JP2012157805A - 洗米タンクの点検窓の水洩れ防止構成 - Google Patents
洗米タンクの点検窓の水洩れ防止構成 Download PDFInfo
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Abstract
洗米タンクの点検窓を開閉蓋に設けた弾性板により水洩れを防止する装置において、開閉蓋に弾性板をピンにより着脱を容易にし、且つ水洩れを効果的に防止する。
【解決手段】
洗米タンク(11)の側面に点検窓(11a)を開口し、洗米タンク(11)には点検窓(11a)と点検窓(11a)の周辺部の洗米タンク(11)の側面を覆う開閉蓋(12)を開閉自在に設ける。開閉蓋(12)の内側面に点検窓(11)よりも広い水洩れ防止用の弾性板(14)を介装して設け、開閉蓋(12)と弾性板(14)とを頭部(15a)を内側にしたピン(15,…)で着脱自在に取り付ける。そして、ピン(15,…)の取付位置を弾性板(14)の周縁部で且つ洗米タンク(11)の点検窓(11a)近傍の側面とする。
点検窓(11a)からの水洩れを弾性板(14)により効果的に防止し、開閉蓋(12)に対して弾性板(14)を容易に交換することができる。
【選択図】図2
Description
該開閉蓋(12)の内側面に水洩れ防止用の前記点検窓(11)よりも広い弾性板(14)を接合して設け、該開閉蓋(12)と弾性板(14)とを頭部(15a)を内側にしたピン(15,…)で着脱自在に取り付け、前記ピン(15,…)の取付位置を弾性板(14)の周縁部で且つ洗米タンク(11)の点検窓(11a)の近くの外側面に対向するようにしたことを特徴とする。
まず、図1に基づき本実施例を備えた洗米炊飯装置の全体構成について説明する。
洗米炊飯機1は、内部に計量部を備えている貯米装置2と、この貯米装置2から所定量の米を受けて洗米および水加減の調節をする洗米装置3と、この洗米装置3によって水加減された洗米を受ける炊飯機4と、引出式の架台5等から構成されている。
洗米タンク11の側面に点検窓11aを開口し、洗米タンク11にはこの点検窓11aよりやや広い開閉蓋12をヒンジ13により開閉自在に設けている。この開閉蓋12の内側面に水洩れ防止用のシリコンゴムやスポンジ材からなる弾性板14を介装し、開閉蓋12を閉鎖した状態で洗米タンク11の点検窓11a及びその周縁部を開閉蓋12と弾性板14により覆うように構成している。そして、開閉蓋12と弾性板14とを周辺部に設けた頭部15aを内側にしたピン15,…で着脱自在に取り付け、ピン15の先端側を洗米タンク11の外側面から外側に突出するようにしている。
開閉蓋12の内側面に弾性板14を介装し、開閉蓋12及び弾性板14の周縁部に6本のピン15,…を挿通し、ピン15の頭部15aを内側にした状態で接合固着している。しかして、洗米タンク11内に異物の侵入を防止し、弾性板14が汚れると簡単に取り外し取り換えることができる。
洗米タンク11の点検窓11aを開閉蓋12により開閉自在に構成し、この開閉蓋12を点検窓11aよりも少し広く構成し、開閉蓋12の内側面に点検窓11aよりも広い弾性板14を介装し、弾性板14の内側面に弾性板14と略同じ広ささの閉鎖板17を接合し、これらの四隅部に設けたピン孔にピン15,…の頭部15aを内側にして挿入支持し、ピン15,…の先端側を開閉蓋12の外側面から外側に突出させ、ピン15,…の先端側をクリップ18で係止している。そして、開閉蓋12及び弾性板14の取付孔を丸孔とし、閉鎖板17の取付孔をピン15,…の頭部15aが通過不能な大形孔と、頭部15a以外は通過できる小径部とで構成し、弾性板14及び閉鎖板17を簡単に交換できるようにしている。
洗米タンク11の点検窓11aを開閉蓋12により開閉自在に構成し、開閉蓋12の内側面に略同じ広さの弾性板14を非接着状態で重ね、弾性板14の内側面にステンレス製の点検窓11aと略同じ広さの閉鎖板17を非接着状態で重ね、ボルト・蝶ナット20,…で取り付けている。
洗米タンク11の点検窓11aを開閉蓋12により開閉自在に構成し、開閉蓋12の内側面に弾性板14を接着している。洗米タンク11の内側面には、点検窓11aを開閉でき、且つ、弾性板14の内側面を内側から覆うことのできるステンレス製の閉鎖板17をヒンジ13より開閉自在に設けている。そして、閉鎖板17を点検窓11aと略同じ広さにし、点検窓11aを開閉できるようにしている。
洗米タンク11の点検窓11aを開閉蓋12により開閉自在に構成し、開閉蓋12を点検窓11aの周縁部を覆うように少し広く構成している。開閉蓋12の周縁部に外側に屈折する周縁屈曲部12aを構成し、開閉蓋12の閉鎖状態では周縁屈曲部12aが点検窓11aの周縁部を外側から覆う状態で閉鎖するようにしている。そして、開閉蓋12の周縁屈曲部12a全体に断面U字型のゴム体21を嵌合装着し、開閉蓋12の閉鎖状態でゴム体21の内側面が洗米タンク11の点検窓11aの周辺部外側面に接触状態で閉鎖すれるようにしている。
洗米タンク11の点検窓11aを開閉蓋12により開閉自在に構成し、開閉蓋12の周縁部をフラットに構成し、開閉蓋12の内側面に弾性板14を沿わせて介装し、弾性板14の全周縁内側面部に断面U字形凹部14cを形成し、開閉蓋12の周縁部に嵌合装着し、弾性板14の内側面全周縁部に切除した内側凹部14dを構成している。しかして、開閉蓋12の閉鎖状態では洗米タンク11の点検窓11a周縁部に弾性板14の内側凹部14dの内側面が洗米タンク11の外側面に圧接され、洗米タンク11の内側面と弾性板14の中央内側面とが面一状態となるように構成している。従って、開閉蓋12から弾性板14の着脱を容易にし、弾性板14の清掃性を高めることができる。
11 洗米タンク
11a 点検窓
12 開閉蓋
14 弾性板
15 ピン
15a 頭部
Claims (2)
- 洗米タンク(11)の側面に点検窓(11a)を開口し、洗米タンク(11)には該点検窓(11a)と点検窓(11a)の周辺部を外側から覆う開閉蓋(12)を開閉自在に設け、該開閉蓋(12)の内側面に水洩れ防止用の前記点検窓(11)よりも広い弾性板(14)を接合して設け、該開閉蓋(12)と弾性板(14)とを頭部(15a)を内側にしたピン(15,…)で着脱自在に取り付け、前記ピン(15,…)の取付位置を弾性板(14)の周縁部で且つ洗米タンク(11)の点検窓(11a)の近くの外側面に対向するようにしたことを特徴とする洗米タンクの点検窓の水洩れ防止装置。
- 請求項1の発明において、前記開閉蓋(12)には点検窓(11a)を洗米タンク(11)の外側面に圧接閉鎖状態で係止する止め具を設け、前記ピン(15,…)の頭部(15a)を洗米タンク(11)の外側面と前記弾性板(14)の内側面との間に配設し、前記ピン(15,…)の頭部(15a)が洗米タンク(11)の外側面に当接し外側に押されると、前記弾性板(14)が圧縮されピン(15,…)の先端側が開閉蓋(12)の外側面から外側へ突出する方向に移動可能に構成したことを特徴とする洗米タンクの点検窓の水洩れ防止装置。
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JP2011018435A JP5682337B2 (ja) | 2011-01-31 | 2011-01-31 | 洗米タンクの点検窓の水洩れ防止装置 |
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Family Applications (1)
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JP2011018435A Active JP5682337B2 (ja) | 2011-01-31 | 2011-01-31 | 洗米タンクの点検窓の水洩れ防止装置 |
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Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0389950A (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-15 | Iseki & Co Ltd | 籾摺選別機の点検窓 |
JPH081649U (ja) * | 1996-07-15 | 1996-12-13 | 株式会社クボタ | 洗米装置の窓機構 |
JP2659922B2 (ja) * | 1995-06-26 | 1997-09-30 | 株式会社クボタ | 洗米装置の点検窓機構 |
JP2006297280A (ja) * | 2005-04-20 | 2006-11-02 | Iseki & Co Ltd | 洗米装置 |
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2011
- 2011-01-31 JP JP2011018435A patent/JP5682337B2/ja active Active
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JPH0389950A (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-15 | Iseki & Co Ltd | 籾摺選別機の点検窓 |
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JP2006297280A (ja) * | 2005-04-20 | 2006-11-02 | Iseki & Co Ltd | 洗米装置 |
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