JP2012151315A - エッチングラインの水使用量管理システム、エッチングラインの水使用量管理方法、エッチングライン - Google Patents
エッチングラインの水使用量管理システム、エッチングラインの水使用量管理方法、エッチングライン Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】水使用量管理システム1が、エッチングライン100の水使用量を所定の時間間隔で計測しPC300に送信する流量計150と、センサ31により検知したエッチングライン100上の基板70の有無をエッチングライン100の運転情報として受信してPC300に送信するPLC200と、水使用量、エッチングライン100の運転情報を受信し、水使用金額を算出し、水使用量と運転状況、水使用金額を水使用量管理画面としてリアルタイムに表示するPC300とを具備する。
【選択図】図1
Description
また、前記情報処理装置は、水使用量管理画面として、エッチングラインの運転情報と、水使用量を、時刻を揃え重ねて表示する。
さらに、前記情報処理装置は、水使用量と単位水量あたりの金額を基に、水使用額、および、運転情報よりエッチングラインによる基板の処理が行われていないと判定される時間帯の水使用額を算出し、水使用量管理画面に表示する。
さらに、第1の水使用量管理システムでは、前記情報処理装置と接続され、前記情報処理装置により前記水使用量が所定値以上でありかつ運転情報よりエッチングラインによる基板の処理が行われていないと判定される場合に、所定の警報を発する警報装置を更に具備することが望ましい。
加えて、第1の発明のエッチングラインの水使用量管理システムでは、前記情報処理装置とネットワークを介して接続された別の情報処理装置に、水使用量管理画面を表示させる。
また、前記表示ステップでは、前記情報処理装置により、水使用量管理画面として、エッチングラインの運転情報と、水使用量を、時刻を揃え重ねて表示する。
さらに、前記表示ステップでは、前記情報処理装置により、水使用量と単位水量あたりの金額を基に算出された水使用額、および、運転情報よりエッチングラインによる基板の処理が行われていないと判定される時間帯の水使用額を水使用量管理画面に表示する。
さらに、第2の発明の水使用量管理方法では、前記情報処理装置と接続された警報装置により、前記情報処理装置により前記水使用量が所定値以上でありかつ運転情報よりエッチングラインによる基板の処理が行われていないと判定される場合に、所定の警報を発する警報ステップを更に具備することが望ましい。
加えて、前記表示ステップでは、前記情報処理装置とネットワークを介して接続された別の情報処理装置に、水使用量管理画面を表示させる。
剥離装置20は、基板70上に剥膜液を吹き付け、前記の基板70上に形成したレジスト膜を剥離除去するものである。
乾燥装置30は、基板70に乾燥空気を吹き付け加熱乾燥させるものである。
コンベア40は、各装置間での基板70の搬送を行うためのものである。
さらに、このような場合には、水の使用を停止するように管路50のバルブ等にPC300からPLC200を介して制御信号を送信しこれを閉じるなどの制御を自動的に行うようにしてもよい。
図1のように、管路の分岐前に流量計150を設ける場合、設置する数が少なくなるのでコストの削減につながり、管路の分岐後に設ける場合、より詳細に水使用箇所を特定する水使用量管理が可能になる。これらは目的に応じて適宜定めればよい。
31………センサ
50………管路
70………基板
80………警報装置
100………エッチングライン
150………流量計
200………PLC
300、310………PC
400………ネットワーク
Claims (15)
- エッチングラインの水使用状況を管理するエッチングラインの水使用量管理システムであって、
エッチングラインの水使用量を所定の時間間隔で計測する水使用量計測装置と、
エッチングラインの運転情報を所定の時間間隔で取得する運転情報取得装置と、
前記水使用量計測装置で計測した水使用量と、前記運転情報取得装置で取得したエッチングラインの運転情報を水使用量管理画面としてリアルタイムに表示する情報処理装置と、
を具備することを特徴とするエッチングラインの水使用量管理システム。 - 前記運転情報は、エッチングラインに設けられたセンサで検知された、エッチングラインを搬送される基板の数であることを特徴とする請求項1記載のエッチングラインの水使用量管理システム。
- 前記情報処理装置は、水使用量管理画面として、エッチングラインの運転情報と、水使用量を、時刻を揃え重ねて表示することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のエッチングラインの水使用量管理システム。
- 前記情報処理装置は、水使用量と単位水量あたりの金額を基に、水使用額、および、運転情報よりエッチングラインによる基板の処理が行われていないと判定される時間帯の水使用額を算出し、水使用量管理画面に表示することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のエッチングラインの水使用量管理システム。
- 前記情報処理装置は、前記水使用量が所定値以上でありかつ運転情報よりエッチングラインによる基板の処理が行われていないと判定される場合に、前記水使用量管理画面で強調表示を行うことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載のエッチングラインの水使用量管理システム。
- 前記情報処理装置と接続され、前記情報処理装置により前記水使用量が所定値以上でありかつ運転情報よりエッチングラインによる基板の処理が行われていないと判定される場合に、所定の警報を発する警報装置を更に具備することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載のエッチングラインの水使用量管理システム。
- 前記情報処理装置とネットワークを介して接続された別の情報処理装置に、水使用量管理画面を表示させることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載のエッチングラインの水使用量管理システム。
- エッチングラインの水使用状況を管理するエッチングラインの水使用量管理方法であって、
水使用量計測装置により、エッチングラインの水使用量を所定の時間間隔で計測する水使用量計測ステップと、
運転情報取得装置により、エッチングラインの運転情報を所定の時間間隔で取得する運転情報取得ステップと、
情報処理装置により、前記水使用量計測装置で計測した水使用量と、前記運転情報取得装置で取得したエッチングラインの運転情報を水使用量管理画面としてリアルタイムに表示する表示ステップと、
を具備することを特徴とするエッチングラインの水使用量管理方法。 - 前記運転情報は、エッチングラインに設けられたセンサで検知された、エッチングラインを搬送される基板の数であることを特徴とする請求項8記載のエッチングラインの水使用量管理方法。
- 前記表示ステップでは、前記情報処理装置により、水使用量管理画面として、エッチングラインの運転情報と、水使用量を、時刻を揃え重ねて表示することを特徴とする請求項8または請求項9に記載のエッチングラインの水使用量管理方法。
- 前記表示ステップでは、前記情報処理装置により、水使用量と単位水量あたりの金額を基に算出された、水使用額、および、運転情報よりエッチングラインによる基板の処理が行われていないと判定される時間帯の水使用額を水使用量管理画面に表示することを特徴とする請求項8から請求項10のいずれかに記載のエッチングラインの水使用量管理方法。
- 前記表示ステップでは、前記情報処理装置により、前記水使用量が所定値以上でありかつ運転情報よりエッチングラインによる基板の処理が行われていないと判定される場合に、前記水使用量管理画面で強調表示を行うことを特徴とする請求項8から請求項11のいずれかに記載のエッチングラインの水使用量管理方法。
- 前記情報処理装置と接続された警報装置により、前記情報処理装置により前記水使用量が所定値以上でありかつ運転情報よりエッチングラインによる基板の処理が行われていないと判定される場合に、所定の警報を発する警報ステップを更に具備することを特徴とする請求項8から請求項12のいずれかに記載のエッチングラインの水使用量管理方法。
- 前記表示ステップでは、前記情報処理装置とネットワークを介して接続された別の情報処理装置に、水使用量管理画面を表示させることを特徴とする請求項8から請求項13のいずれかに記載のエッチングラインの水使用量管理方法。
- 請求項1から請求項7のいずれかに記載のエッチングラインの水使用量管理システムが設けられたエッチングライン。
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JP2011009340A JP2012151315A (ja) | 2011-01-20 | 2011-01-20 | エッチングラインの水使用量管理システム、エッチングラインの水使用量管理方法、エッチングライン |
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2011
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