JP2012150010A - 水位センサ - Google Patents

水位センサ Download PDF

Info

Publication number
JP2012150010A
JP2012150010A JP2011009011A JP2011009011A JP2012150010A JP 2012150010 A JP2012150010 A JP 2012150010A JP 2011009011 A JP2011009011 A JP 2011009011A JP 2011009011 A JP2011009011 A JP 2011009011A JP 2012150010 A JP2012150010 A JP 2012150010A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mounting base
sensor
water level
sensor electrode
inner diameter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011009011A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5558374B2 (ja
Inventor
Yoichi Sugimoto
洋一 杉本
Toshibumi Kashiwagi
俊文 柏木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOS KK
Original Assignee
TOS KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TOS KK filed Critical TOS KK
Priority to JP2011009011A priority Critical patent/JP5558374B2/ja
Publication of JP2012150010A publication Critical patent/JP2012150010A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5558374B2 publication Critical patent/JP5558374B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)

Abstract

【課題】センサ電極だけを取り外し、取替えが可能となる水位センサを提供する。
【解決手段】小内径部21d1と大内径部21d2が連続し、両内径部が傾斜面21eでつながる貫通孔21dを有する柱状で、外周端部に雄ねじ21bを刻設した取付基台21と、貫通孔に挿入される棒状のセンサ電極22と、センサ電極が挿通される絶縁チューブ23と、貫通孔の大内径部に位置するOリング24と、筒部25bがセンサ電極と絶縁チューブを挿通して前記大内径部に位置するOリングを押圧する押圧部材25と、押圧部材を押圧する固定ナットで構成する。押圧部材の筒部でOリングを押圧すると、傾斜面に沿って絶縁チューブの外側面に押圧され、凹所23bが形成されるように圧入されて電気的絶縁と封止状態を実現する。この状態で、センサ電極は取替えが可能となる。
【選択図】図2

Description

本発明は、容器内の水位(液面)の検知に用いる水位センサ、特に複数のセンサ電極を有する場合に好適な水位センサに関する。
例えば、理美容用蒸気供給装置のタンク(容器)は、タンク内の水がヒーターにより加熱されて生成される水蒸気を高圧状態でもって貯留する。貯留された水蒸気は適宜放出されることによりタンク内の水位が低下し、やがて下限水位に至るとヒーターへの通電を停止し、タンクに水を供給する。次に、タンク内への水の供給によりタンク内の水が上限水位に至ると、水の供給を停止する。このような上限水位や下限水位の検知のために水位センサが用いられる(例えば、特許文献1)。なお、理美容用蒸気供給装置では、タンク内の水位を上限水位と下限水位に加え中間的な水位も検知するので、センサ電極は4個程度有するものが一般的である。なお、水位の制御が上限水位又は下限水位のみでよい簡易なものであれば、センサ電極を1個のみとすることも可能である。
図4にセンサ電極が1個のものの従来の水位センサ10Sを示す。長い丸棒状のセンサ電極122は、中間に突起部122aを有し、合成樹脂製の取付基台121にインサート成形されている。取付基台121には、タンク壁部に螺着するための雄ねじ部121a、螺合のための六角形状のつまみ部121bを有する。センサ電極122が取付基台121にインサート成形されることにより、電極122は取付基台121に一体化され、これらがタンク壁部に螺着されることにより、取付基台121とセンサ電極122間は電気的絶縁とともに十分な耐圧性能が確保され、水漏れ等を防ぐことができる。なお、長さの異なる4個のセンサ電極122を用いる場合には、同様に、4個のセンサ電極122、122、…を合成樹脂製の取付基台121にインサート成形している。
特開2010−29503号公報
ところで、従来の水位センサは10Sは、1個のセンサ電極122、あるいは4個のセンサ電極122、122、…のいずれかが損傷あるいは劣化した場合には、これらがインサート成形により一体化されているために、水位センサ全体を取替えなければならなかった。このような状況は、資源を有効に活用するという観点からも好ましいものではない。
本発明は、係る事由に鑑みてなしたものであり、その目的とするところは、センサ電極が損傷あるいは劣化した場合、センサ電極だけを取り外し、取替えが可能となる水位センサを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の水位センサは、略柱状をなすものであって、外周端部に雄ねじを刻設し、大内径部と小内径部が連続し両内径部が傾斜面でつながる貫通孔を有する取付基台と、前記取付基台の貫通孔に挿入されて保持される棒状のセンサ電極と、前記センサ電極より長さが短いものであってセンサ電極が挿通される所定厚さでもってフッ素樹脂により形成された絶縁チューブと、前記センサ電極と前記絶縁チューブと前記取付基台の貫通孔の径方向の隙間を封止するためのOリングと、略鍔付き筒状をなし、筒部が前記センサ電極と前記絶縁チューブを挿通させて前記取付基台の大内径部に位置して前記Oリングを押圧する押圧部材と、略有底円筒状をなし、円筒部内側面に前記取付基台の雄ねじに螺合する雌ねじを刻設するとともに、底部に電極センサ挿通孔を形成したものであって、前記螺合を進めることにより底部が前記押圧部材を押圧する固定ナットを有しており、前記固定ナットを前記取付基台に螺合させて軸方向に所定位置まで進めたとき、前記Oリングが前記押圧部材と前記傾斜面と前記絶縁チューブにより押圧されて前記絶縁チューブの外側面に圧入されて凹所が形成されるように食い込んで変形せしめられることを特徴とする。
請求項2に記載の水位センサは、前記取付基台の貫通孔を複数形成し、これら各貫通孔に、軸方向長さを異ならせた前記センサ電極及び前記絶縁チューブと前記Oリング及び前記押圧部材の筒部を挿入していることを特徴とする。
請求項3に記載の水位センサは、前記センサ電極の絶縁チューブと摺接する範囲の外側面に、小突起を形成することを特徴とする。
本発明に係る水位センサによれば、固定ナットを取付基台に螺合させて軸方向に所定位置まで進めたとき、Oリングが押圧部材と傾斜面と絶縁チューブにより押圧されて絶縁チューブの外側面に圧入されて凹所が形成されるように食い込んで変形せしめられるようにしたので、簡単な操作でセンサ電極部分の電気的絶縁と確実な封止機能を実現するとともに、センサ電極が損傷あるいは劣化した場合、センサ電極だけを取り外し、取替えが可能となる。
本発明の実施形態に係る水位センサを用いた理美容用蒸気供給装置の概略構成図である。 本発明の実施形態に係る水位センサを示すもので、(a)は断面図、(b)は平面図である。 同上の要部を示す拡大断面図である。 従来の水位センサを示す断面図である。
以下、本発明を実施するための好ましい形態を図1〜図3に基づいて説明する。本発明の実施形態に係る水位センサSを用いた理美容用蒸気供給装置Aは、図1に示すように、水が加熱されて生成される水蒸気を高圧状態でもって貯留するタンク11を収容した装置本体1と、タンク11の高圧状態の水蒸気を通過させる開放弁部2及び導管3と、通過してきた高圧状態の水蒸気を噴出させる蒸気噴出部4と、を主要部材としている。タンク11には、水を加熱するためのタンクヒータ12や水量(水位)を検出するための水位センサSの検知部分を内蔵している。また、タンク11の上方壁部11aには、前述した開放弁部2や水位センサSとともに、タンク11への給水を行う給水栓本体14が貫通固設されている。これら開放弁部2及び給水栓本体14を操作する開放弁ツマミ2T及び給水栓本体14を操作する給水栓ツマミ16とは、装置本体1の外方に露出している。さらに、装置本体1の上方表面にはヒータスイッチなどを有する操作パネル5、装置本体1の内部には操作パネル5と電気的に接続され各部材の動作を制御する電気回路基板6や、電気回路基板6と電気的に接続されたタンク11内の水蒸気の圧力を監視する圧力センサ7を配設している。
この理美容用蒸気供給装置Aは、操作パネル5のヒータスイッチを押すと、電気回路基板6を介してタンクヒータ12に通電され、タンク11内の水が加熱される。加熱された水は水蒸気を生成し、この水蒸気が高圧状態でもってタンク11内に貯留される。圧力センサ7の計測値が上限設定圧力(例えば、4気圧)に達すると、電気回路基板6を介してタンクヒータ12への通電を停止し、タンク11内の水の加熱が停止される。この間に水蒸気の噴出が行われ、時間経過とともに、圧力センサ7の計測値が低下して下限設定圧力(例えば、3.5気圧)に達すると、再びタンクヒータ12に通電され、タンク11内の水が加熱される。タンク11内の水蒸気の圧力は、このような過程を繰り返して、所定の設定圧力範囲に維持される。
タンク11内の水蒸気は、開放弁ツマミ2Tを手動又は自動で回動して開放弁部2を開放することにより、開放弁部2、導管3、蒸気噴出部4を通過して大気中に噴出される。逆に、開放弁部2を閉鎖することにより、水蒸気の大気中への噴出が停止される。
次に、本発明の実施形態に係る水位センサSを、図2及び図3に基づいて詳述する。水位センサSは、取付基台21、センサ電極22(22A、22B、22C、22D)、絶縁チューブ23(23A、23B、23C、23D)、Oリング24、押圧部材25、固定ナット26、を主要構成部材とする。この実施形態では、センサ電極22を4個有する例であり、各部材もそれに対応させている。ここで、センサ電極22、絶縁チューブ23との表記は、センサ電極、あるいは絶縁チューブの共通的な説明を行う場合のものである。
タンク11は、例えば、ステンレス製であり、その上方壁部11aには、少なくとも水位センサSを貫通固設するための貫通孔11bを有する。
取付基台21は、略柱状をなすものであって、中間部が大径部21aとなり、大径部21aの上下方向両側は雄ねじ21b、21cが刻設されており、4個が同心状に配される貫通孔21d、21d、…を有する。ここで、上下方向とはタンク11の上方壁部11aに貫通固設した状態における上下方向に対応させている。上方側の雄ねじ21bは、後述する固定ナット26が螺合するもので、例えば、呼び径を22mmとしてある。下方側の雄ねじ21cは、タンク11の上方壁部11aに貫通固設する取付ナットを螺合させるものであり、かしめ構造など他の固定構造に変えてもよい。各貫通孔21d、21d、…は、センサ電極22と絶縁チューブ23を挿入保持するもので、軸方向に長い小内径部21d1と軸方向に短い大内径部21d2を設けるとともに、両内径部21d1、21d2が、例えば、開き角90度の傾斜面21eでつながっている。この小内径部21d1は、センサ電極22と絶縁チューブ23が挿通し得るよう、例えば、内径を4.2mm、大内径部21d2は、押圧部材25の筒部25bが挿通し得るよう、例えば、内径を6mmとしてある。
各センサ電極22A、22B、22C、22Dは、SUS製の、例えば、直径2mmの丸棒状であり、長さのみ異なっている。すなわち、取付基台21の下方端面からの突出量は、長い方からセンサ電極22A、22B、22C、22Dの順になっており、例えば、155mm、120mm、85mm、50mmとしている。一方、取付基台21の上方端面からの突出量は、いずれも同じで、例えば、10mm程度とし略直角に折り曲げて接続端子部22a、22a、…としてある。この接続端子部22a、22a、…は、取付基台21に保持された状態では、取付基台21の中心から放射方向に位置させる。
各絶縁チューブ23A、23B、23C、23Dは、センサ電極22A、22B、22C、22Dの電気的絶縁とタンク11内部と大気とを封止するためのものである。各絶縁チューブ23A、23B、23C、23Dは、フッ素樹脂製の、例えば、内径2mm、外径4mmのチューブであり、長さのみ異なっている。すなわち、取付基台21の下方端面からの突出量は、長い方からセンサ電極23A、23B、23C、23Dの順になっており、例えば、145mm、110mm、75mm、40mmとしている。一方、取付基台21の上方端面からの突出量は、いずれも同じで接続端子部22a、22a、…の折り曲げ開始地点付近までとしてある。また、絶縁チューブ23は、前述した径方向寸法により、1mmの厚さとなる。23aはいずれのセンサ電極22A、22B、22C、22Dであるのかを表示するマークバンドである。
Oリング24、24、…は、センサ電極22、22、…と絶縁チューブ23、23、…と、取付基台21の貫通孔21d、21d、…の径方向の隙間を封止するためのものである。このOリング24、24、…は、フッ素ゴム製であり、例えば、断面直径1.5mm、内径3mm、ゴム硬度70としてある。
押圧部材25は、略鍔付き筒状をなし、センサ電極22、22、…と絶縁チューブ23、23、…を挿通させて取付基台21の大内径部21d2、21d2、…に位置してOリング24、24、…を押圧する。つまり、基部となる鍔部25aに、取付基台21の各貫通孔21d、21d、…に対応する筒部25b、25b、…を設けたものである。換言すれば、板状の鍔部の下方に筒部25bを突出させ、筒孔を上下に貫通させたものである。筒部25b、25b、…は、絶縁チューブ23、23、…を挿通させるので、例えば、内径を4.1mm、取付基台21の大内径部21d2、21d2、…に位置させるので、例えば、外径を5.9mmとしてある。この押圧部材25は、後述する固定ナット26により下方に移動せしめられ、鍔部25aの下方側端面が取付基台21の上方側端面に当接したとき、筒部25b、25b、…の下方側端面が大内径部21d2、21d2、…の下方側端部に位置する。なお、押圧部材25は、鍔部25aと筒部25b、25b、…とを別体に形成しておき、後に圧入あるいはかしめにより一体化するようにしてもよい。
固定ナット26は、略有底筒状をなし、底部26aには接続端子部22a、22a、…を除くセンサ電極22、22、…が挿通する電極センサ挿通孔26bを形成している。また、筒部26cは、螺合のための回動を容易にするため、底部26aを含めて全体の外郭を六角形状にしており、その内側面には取付基台21の雄ねじ21bに螺合する雌ねじ26dを刻設している。雌ねじ26dは、雄ねじ21bと同じく呼び径が22mmである。固定ナット26は、雄ねじ21bに対し雌ねじ26dの螺合を進めることにより底部26aが押圧部材25を押圧するものである。
かかる水位センサSは、以下のように組み立てる。まず、センサ電極22A、22B、22C、22Dを絶縁チューブ23A、23B、23C、23Dに、その端部が接続端子部22a、22a、…の折り曲げ開始地点付近に至るよう挿通する。これと並行的に、Oリング24、24、…を、取付基台21の貫通孔21d、21d、…の大内径部21d2、21d2、…に挿入し、次いで、押圧部材25の筒部25b、25b、…も大内径部21d2、21d2、…に挿入する。次に、センサ電極22A、22B、22C、22Dと絶縁チューブ23A、23B、23C、23Dを、固定ナット26の電極センサ挿通孔26bに通した状態で取付基台21の貫通孔21d、21d、…に挿入する。次に、固定ナット26を、取付基台21の雄ねじ21bに対し雌ねじ26dの螺合を進める。これにより、押圧部材25が下方に移動せしめられ、その鍔部25aの下方側端面が取付基台21の上方側端面に当接したとき、固定ナット26は軸方向に所定位置まで進んだこととなる。その状態では、図3に示すように、押圧部材25の筒部25b、25b、…の下方側端面が大内径部21d2、21d2、…の下方側端部に位置するので、Oリング24、24、…が押圧部材25の筒部25b、25b、…と傾斜面21e、21e、…と絶縁チューブ23、23、…により押圧され、その結果、絶縁チューブ23、23、…の外側面にOリング24が圧入されて凹所23b、23b、…が形成されるように食い込んで変形せしめられるのである。これにより、取付基台21の貫通孔21d、21d、…の径方向の隙間が封止される。
この凹所23b、23b、…は、半径が0.4〜0.5mm程度で、塑性変形している。この状態で、タンク11内の水蒸気の圧力を7気圧まで上昇させても水蒸気は漏れることはなく封止機能が発揮できていることを確認した。また、センサ電極22を接続端子部22a側に引き抜こうとした場合、2.5kgfで引き抜けることを確認した。従って、センサ電極22A、22B、22C、22Dのいずれかが損傷あるいは劣化した場合、そのセンサ電極だけを取り外し、取替えが可能となるのである。
以上、センサ電極22が4個のものについて説明したが、これに限るものでないことは勿論であり、増やすことも減らすことも可能である。特に、水位の制御が上限水位又は下限水位のみでよい簡易なものであれば、センサ電極22を1個のみとすることも可能である。この場合、取付基台21は貫通孔21d、押圧部材25の筒部25bは1個のみ形成すればよい。
また、センサ電極22は、それを引き抜く場合の引き抜き力を大きくしたい場合、すなわちセンサ電極22の抜け力を大きくしたい場合、絶縁チューブ23と摺接する範囲の外側面に高さ0.1mm程度の小突起を形成してもよい。小突起は、目視できない程度の僅かな高さであって例えば環状突起として形成することができる。
21 取付基台
21b 取付基台の雄ねじ
21d 取付基台の貫通孔
21d1 取付基台の貫通孔の小内径部
21d2 取付基台の貫通孔の大内径部
21e 取付基台の貫通孔の傾斜面
22(22A、22B、22C、22D) センサ電極
23(23A、23B、23C、23D) 絶縁チューブ
23b 絶縁チューブに形成される凹所
24 Oリング
25 押圧部材
25b 押圧部材の筒部
26 固定ナット
26a 固定ナットの底部
26b 固定ナットの電極センサ挿通孔
26d 固定ナットの雌ねじ

Claims (3)

  1. 外周端部に雄ねじを刻設し、大内径部と小内径部が連続し両内径部が傾斜面でつながる貫通孔を有する略柱状の取付基台と、
    前記取付基台の貫通孔に挿入されて保持される棒状のセンサ電極と、
    前記センサ電極より長さが短いものであって、センサ電極が挿通されるフッ素樹脂により形成された絶縁チューブと、
    前記取付基台の大内径部に位置し、前記センサ電極と前記絶縁チューブと前記取付基台の貫通孔の径方向の隙間を封止するためのOリングと、
    大略鍔付き筒状をなし、筒部が前記センサ電極と前記絶縁チューブを挿通させて前記取付基台の大内径部に位置して前記Oリングを押圧する押圧部材と、
    大略有底円筒状をなし、円筒部内側面に前記取付基台の雄ねじに螺合する雌ねじを刻設するとともに、底部に電極センサ挿通孔を形成し、螺合を進めることにより底部が前記押圧部材を押圧する固定ナットを有しており、
    前記固定ナットを前記取付基台に螺合させて軸方向に所定位置まで進めたとき、前記Oリングが前記押圧部材の筒部と前記傾斜面と前記絶縁チューブにより押圧されて前記絶縁チューブの外側面に圧入されて凹所が形成されるように食い込んで変形せしめられることを特徴とする水位センサ。
  2. 前記取付基台の貫通孔を複数形成し、これら各貫通孔に、軸方向長さを異ならせた前記センサ電極及び前記絶縁チューブと前記Oリング及び前記押圧部材の筒部を挿入していることを特徴とする請求項1に記載の水位センサ。
  3. 前記センサ電極の、絶縁チューブと摺接する範囲の外側面に、小突起を形成することを特徴とする請求項1又は2に記載の水位センサ。
JP2011009011A 2011-01-19 2011-01-19 水位センサ Active JP5558374B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011009011A JP5558374B2 (ja) 2011-01-19 2011-01-19 水位センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011009011A JP5558374B2 (ja) 2011-01-19 2011-01-19 水位センサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012150010A true JP2012150010A (ja) 2012-08-09
JP5558374B2 JP5558374B2 (ja) 2014-07-23

Family

ID=46792386

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011009011A Active JP5558374B2 (ja) 2011-01-19 2011-01-19 水位センサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5558374B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015049065A (ja) * 2013-08-30 2015-03-16 三浦工業株式会社 電極保持器
KR101529429B1 (ko) * 2014-04-02 2015-06-29 정지환 고온, 고압보강구조를 갖는 수위감지용 전극봉 센서
KR20190077958A (ko) * 2017-12-26 2019-07-04 한국단자공업 주식회사 레벨센서

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4877867A (ja) * 1972-01-20 1973-10-19
JPH02128121A (ja) * 1988-11-08 1990-05-16 Eiburu Kk 液面または泡の検出装置
JPH1123346A (ja) * 1997-07-03 1999-01-29 Sumitomo Metal Mining Co Ltd 電極式液面計

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4877867A (ja) * 1972-01-20 1973-10-19
JPH02128121A (ja) * 1988-11-08 1990-05-16 Eiburu Kk 液面または泡の検出装置
JPH1123346A (ja) * 1997-07-03 1999-01-29 Sumitomo Metal Mining Co Ltd 電極式液面計

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015049065A (ja) * 2013-08-30 2015-03-16 三浦工業株式会社 電極保持器
KR101529429B1 (ko) * 2014-04-02 2015-06-29 정지환 고온, 고압보강구조를 갖는 수위감지용 전극봉 센서
KR20190077958A (ko) * 2017-12-26 2019-07-04 한국단자공업 주식회사 레벨센서
KR102444190B1 (ko) * 2017-12-26 2022-09-16 한국단자공업 주식회사 레벨센서

Also Published As

Publication number Publication date
JP5558374B2 (ja) 2014-07-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7305860B2 (en) Method for tube forming
JP5558374B2 (ja) 水位センサ
TW200739043A (en) Electrode rod for water level detection, water level detection method, water level control method of boiler, and water level control method of gas-water separator
WO2015122132A1 (ja) チューブ型のオゾン発生装置
WO2009007456A3 (de) Vorrichtung zur zugabe von wasser zur dampferzeugung in einem gargerät
US10173911B2 (en) Water treatment apparatus for producing activated water
RU2714818C2 (ru) Камера для генерирования импульсного электрического поля
JP2007271593A (ja) 貫流ボイラの水位検出用電極棒、貫流ボイラの水位検出方法及び貫流ボイラの水位制御方法。
JP2008014617A (ja) 貫流ボイラの水位検出方法及び水位検出装置
KR101401356B1 (ko) 수위감지센서 및 그의 제조방법
CN208245501U (zh) 一种大型薄壁筒体的整形工装
KR20100004847A (ko) 물탱크의 삽입부재 어셈블리
WO2011009589A3 (de) Elektrodenkessel
JP2009123625A (ja) 面状発熱体及び該面状発熱体を用いた給湯装置
KR101544312B1 (ko) 비금속 면상발열체 및 이의 교체가 용이한 결속장치 그리고 스팀 발생장치
DE60310888D1 (de) Behälter für flüssigkeitsspender
CN108459241B (zh) 具备双重温度检测和控制功能的老化实验装置
JP2007027035A (ja) 加熱装置の製造方法
EP4004533B1 (en) Device for electrochemical measurements
US20210359576A1 (en) Water chamber cover for a water cooling system of an electric machine
KR102222104B1 (ko) 수위 센서
JP3232554U (ja) 加圧装置
NO328533B1 (no) Rørgjennomføring i en varmtvannsbereders beholder
KR101264787B1 (ko) 밀봉형 수전구
KR100724729B1 (ko) 저수위센서 체결구조체

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130829

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140306

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140317

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140410

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140428

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140604

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5558374

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250