JP2012148211A - ストレーナ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】設備を稼動したままの状態で筒状スクリーン体の清掃を可能とする。
【解決手段】ストレーナ装置10は流入口14から流出口16に至る内部流路の途中の異物除去部18に筒状スクリーン体20を配置しW異物を除去する。筒状スクリーン体20には通過する液流により駆動されて前記筒状スクリーン体内面を清掃する清掃機構を設けられる。清掃機構は、筒状スクリーン体20の内部にブラシ部材を回転自在に配置し、筒状スクリーン体20に流入する液流により水車32を回転し、水車32に連結したブラシ回転させて自動清掃する。
【選択図】図1

Description

本発明は、流体を筒状スクリーンを通すことにより異物を除去するストレーナ装置に関する。
従来、Y型ストレーナとして知られた小型のストレーナ装置にあっては、相対する流入口と流出口の間にY型に分岐した異物除去部を形成し、異物除去部のスクリーン着脱口からスクリーンホルダに支持した筒状スクリーン体を収納し、流入口からの流体を筒状スクリーンの一端から流入してスクリーン周囲から流出口に流し、異物を除去して筒状スクリーン体の中に残すようにしている。
このようなストレーナ装置にあっては、筒状スクリーン体により除去した異物を取り除くための清掃作業が必要であり、スクリーンホルダを固定しているボルトを外して筒状スクリーン体を外部に取り出し、異物を除去すると共に筒状スクリーン体を清掃している。
特開2004−230305号公報
しかしながら、このような従来のストレーナ装置にあっては、ストレーナ装置の清掃を筒状スクリーン体の汚れ具合に応じて定期的に行っているが、流体の状況により異物の溜り具合は様々であり、必然的に定期的に行う清掃間隔を短くして対応しており、清掃のために設備を停止する必要があるため、ストレーナ装置の定期清掃に伴う作業負担が大きいという問題がある。
またストレーナ装置の汚れ具合が進むと流体の流れがわるくなるが、その状況は外部からは確認できず、清掃点検を行うかどうかの判断が難しいという問題もある。
本発明は、設備を使用したままの状態で筒状スクリーン体の自動又は手動による清掃を可能とするストレーナ装置を提供することを目的とする。
また本発明は、筒状スクリーン体の汚れ具合を外部から判断可能とする表示を可能とするストレーナ装置を提供することを目的とする。
本発明は、流入口から流出口に至る内部流路の途中に設けた異物除去部に異物を除去する筒状スクリーン体を配置したストレーナ装置に於いて、
筒状スクリーン体に、通過する液流により駆動されて筒状スクリーン体内面を清掃する清掃機構を設けたことを特徴とする。
ここで、清掃機構は、
筒状スクリーン体の内部に回転自在に配置され、ブラシ先端を筒状スクリーン体の内面に摺接したブラシ部材と、
筒状スクリーン体に流入する液流によりブラシ部材を回転させる水車と、
を備えたことを特徴とする。
更に本発明のストレーナ装置は、ブラシ部材の回転軸に連結されて外部から回転を視認させるインジケータを設けたことを特徴とする。
異物除去部のスクリーン着脱口を閉鎖する蓋部材に、筒状スクリーン体で除去されたゴミ等の異物を溜めるゴミ溜り部を設ける。
本発明の別の形態にあっては、流入口から流出口に至る内部流路の途中に設けた異物除去部に異物を除去する筒状スクリーン体を配置したストレーナ装置に於いて、
筒状スクリーン体に、外部操作により駆動されて筒状スクリーン体内面を清掃する清掃機構を設けたことを特徴とする。
ここで、清掃機構は、
筒状スクリーン体の内部に回転自在に配置され、ブラシ先端を筒状スクリーン体の内面に摺接したブラシ部材と、
ブラシ部材を外部からの操作により回転操作部と、
を備える。
回転操作部は、ブラシ部材の回転軸を外部に延在し、軸端に回転ハンドルを着脱するハンドル装着部を形成する。
本発明によれば、ストレーナ装置を流体が通過する際に、筒状スクリーン体の流入側に配置した水車の回転により筒状スクリーン体の中でブラシが回転してスクリーン内面を自動的に清掃しており、スクリーンに異物が付着してもブラシ回転により除去されて底部に溜まるようになり、筒状スクリーン体の異物による詰まりを大幅に低減し、清掃点検の周期を長くすることができる。
また筒状スクリーン体の底部に溜まった異物については、スクリーン着脱口を閉鎖しているスクリーンホルダに設けたドレンを空けて排出すれば良く、ストレーナ装置の分解による清掃周期をかなり長くすることが可能となる。
また水車により回転するブラシの回転軸に連結されて外部から回転を視認可能とするインジケータを設けたことで、ストレーナ装置に流体が流れている様子がインジケータの回転表示から確認でき、また筒状スクリーン体の汚れが進むと流体の流れが悪くなることでインジケータによる回転表示が遅くなり、これによりストレーナ装置の汚れ度合を判断して分解清掃を適切なタイミングで行なうことができる。
また本発明の別の形態にあっては、筒状スクリーン体の中に設けたブラシを外部操作により回転して清掃することができ、ストレーナ装置を分解する必要がないことから、設備を停止することなく筒状スクリーン体の清掃ができ、分解清掃を必要とする期間を大幅に長くすることができる。
またブラシを回転する外部操作は、清掃時にスクリーンホルダから外部に取り出しているブラシ回転軸の軸端にハンドルを装着して回転すれば良く、ストレーナ装置側に操作ハンドルを設けておく必要がないことから、簡単な構成で外部からのブラシ回転による清掃ができる。
本発明によるストレーナ装置の実施形態を示した断面図 図1の筒状スクリーン体を取り出して示した説明図 スクリーンホルダにゴミ溜り部を設けた本発明によるストレーナ装置の他の実施形態を示した断面図 インジケータを設けた本発明によるストレーナ装置の他の実施形態を示した断面図 図4の筒状スクリーン体を取り出して示した説明図 外部操作によりブラシを回転する本発明によるストレーナ装置の他の実施形態を示した断面図 図6の筒状スクリーン体を取り出して示した説明図
図1は本発明によるストレーナ装置の実施形態を示した断面図であり、Y型ストレーナ装置を例にとっている。図1において、ストレーナ装置10はストレーナ本体12の一端に流入口14を形成すると共に相対する他端に流出口16を形成し、その間に異物除去部18を形成している。
異物除去部18の流入側には隔壁15が形成され、隔壁15に形成したスクリーン装着穴17に筒状スクリーン20の先端をOリングによるシールを通して挿入し、流入口14から流入した流体を筒状ストレーナ20の中を通して流出口16に流すようにしている。
本実施形態において筒状スクリーン体20はステンレス製の筒体の周囲に多数の通水穴を形成した構造としている。なお、筒状スクリーン体としては円筒枠の周囲に網を配置した構造であっても良い。
筒状スクリーン体20はスクリーンホルダ22の内側にビス21により固定されている。スクリーンホルダ22は、異物除去部18の先端の取付フランジ部18aに開口したスクリーン着脱口25に筒状スクリーン体20を挿入した状態でシートパッキン26を介してボルト24により固定される。またスクリーンホルダ22にはドレン穴28が形成され、シートパッキンを介してドレンボルト30のねじ込みで閉鎖されている。
筒状スクリーン体20の流入側には駆動軸に支持されて水車32が設けられ、水車32は筒状スクリーン体20に流入する流体により回転され、後の説明で明らかにする筒状スクリーン体20の中に設けているブラシを回転させる。
図2は図1の筒状スクリーン体を取り出して示した説明図であり、図2(A)に水車側の平面を、図2(B)に縦断面を、図2(C)に図2(B)のX−X断面を示している。
図2において、筒状スクリーン体20はステンレスなどで作られた筒体の周囲に多数の通水穴20aを形成しており、底部側に取付フランジ20bを形成し、取付フランジ20bにはビス穴20cが形成されている。
筒状スクリーン体20の上下中心位置には軸受部40,44が軸受支持部42,45により配置し、水車32を先端に固定した駆動軸34を回転自在に支持している。駆動軸34にはブラシ軸36が連結され、ブラシ軸36にはスパイラル状にブラシ38が植設され、筒状スクリーン体20の内周面にブラシ38の先端を摺接させている。
このような水車32により回転されるブラシ38によって筒状スクリーン体20に対する自動清掃機構が構成される。
次に図1及び図2に示したストレーナ装置の自動清掃機構の動作を説明する。ストレーナ装置10は適宜の流体を取り扱う設備の配管系に設けられ、流入口14から入った流体を、筒状スクリーン体20を通して流出口16に流すことで、筒状スクリーン体20により異物を除去する。
このとき筒状スクリーン体20に流入する流体により水車32が回転し、駆動軸34を介してブラシ軸36が回転し、ブラシ軸36にスパイラル状に植設しているブラシ38が筒状スクリーン体20の内面を擦り、付着している異物を除去して底部側に滞留させる自動清掃が行われる。
筒状スクリーン体20の底部側に滞留した異物は、ドレンボルト30を外してドレン穴28を開くことで、必要に応じて排出できる。この場合、取り扱っている流体が水などの危険性のない媒体である場合は、ドレンボルト30を外して滞留している異物を直接排出しても良いが、酸性やアルカリ性の流体の場合はドレンボルト30を外して異物を直接排出することは危険であるため、ドレン穴28に排水管を接続して排水コックを設け、排水コックを開いて滞留している異物を排出させる。
このような水車32により回転されるブラシ18の自動清掃動作により、筒状スクリーン体20は通水穴に異物が付着しても速やかに除去され、長期間に渡って筒状スクリーン体20を清浄な状態に維持し、スクリーンホルダ22を外して行う筒状スクリーン体20及び異物除去部18の分解清掃の間隔を大幅に伸ばすことができる。
図3はスクリーンホルダにゴミ溜り部を設けた本発明によるストレーナ装置の他の実施形態を示した断面図である。図3において、ストレーナ装置10の構造は基本的に図1の実施形態と同じであるが、異物除去部18に設けたスクリーン着脱口25を閉鎖するスクリーンホルダ22の内側にゴミ溜り部27を設けたことを特徴とする。
適宜の流体を取り扱う設備の配管系に設けられたストレーナ装置10は、流入口14から入った流体を、筒状スクリーン体20を通して流出口16に流すことで、筒状スクリーン体20により異物を除去する。このとき筒状スクリーン体20の内部に残って滞留しているゴミは下部に位置するスクリーンホルダ22のゴミ溜り部27に入り、ストレーナ装置10を通過する流体の流れを妨げないようにする。またゴミ溜り部27に溜まった異物はドレンボルト30を外してドレン穴30を開くことで簡単に排出でき、スクリーンホルダ22を外して行う筒状スクリーン体20及び異物除去部18の分解清掃の間隔を更に伸ばすことができる。
図4は本発明によるストレーナ装置の他の実施形態を示した断面図であり、筒状スクリーン体を自動清掃するブラシ回転を外部から視認可能とするインジケータを設けたことを特徴とし、図4(A)に断面を、図4(C)にスクリーンホルダ側の底面を示し、更に、図4に筒状スクリーン体を取り出して示している。
図4において、スクリーン本体12の異物除去部18にはスクリーンホルダ22により流入側に水車32を設けた筒状スクリーン体20が配置され、筒状スクリーン体20の内部には図4に取出して示すように、ブラシ38が水車32により回転自在に設けられて自動清掃機構を構成しており、この点は図1及び図2に示した実施形態と同じである。
これに加え図4の実施形態にあっては、スクリーンホルダ22の外側にインジケータ46を設け、水車32によるブラシ38の回転の様子を外部から視認可能としている。
インジケータ46は、スクリーンホルダ22の外側にカバー48を装着し、カバー48内に、図5に示すように、ブラシ軸32から延在した回転軸50を延在し、回転軸50の先端に取付ネジ56により回転表示部材52を固定している。回転表示部材52は図4(B)のように例えば矢印形状の指針であり、止め輪53により固定した透明カバー54を介して外部から見えるようにしている。なお、回転表示部材52は指針形状以外に、複数色を分割配置した回転板とし、回転による混合色を表示するものでも良い。
次に図4及び図5に示したストレーナ装置の回転表示動作を説明する。ストレーナ装置10の流入口14から入った流体は筒状スクリーン体20を通して流出口16に流れ、流入する流体により水車32が回転し、駆動軸34を介してブラシ軸36を回転し、ブラシ軸36にスパイラル状に植設しているブラシ38が筒状スクリーン体20の内面を擦り、付着している異物を除去して底部側に滞留させる自動清掃が行われる。
同時にブラシ軸36の回転はインジケータ46の回転軸50に伝達され、回転軸50の軸端に固定している回転表示部材52が回転し、ブラシ回転の様子を外部から見ることができる。
インジケータ46に設けた回転表示部材52の回転は、筒状スクリーン体20に異物が付着し、ブラシ回転では取りきれずに詰まり度合いが大きくなると、流体の流れが悪くなることでブラシ回転が遅くなり、回転表示部材52の回転も遅くなる。このため回転表示部材52の回転が遅くなっている場合には筒状スクリーン体20の詰まり具合が推定でき、適切な時期にストレーナ装置10の分解清掃を行うことができる。
図6は本発明によるストレーナ装置の他の実施形態を示した断面図であり、ブラシ回転を外部から回転操作して筒状スクリーン体を手動で清掃するようにしたことを特徴とし、図6に断面を示し、更に、図7に筒状スクリーン体を取り出して示している。
図6において、ストレーナ装置10はスクリーン本体12の異物除去部18の中にスクリーンホルダ22により配置された筒状スクリーン体20を配置しており、筒状スクリーン体20の内部には図7に取出し示すように、ブラシ38が回転自在に設けられており、この点は図1及び図2に示した実施形態から水車32を取り除いた構成と同じになる。
更に本実施形態にあっては、スクリーンホルダ22を通してブラシ軸36を延在した回転操作軸60を、Oリングなどのシールを介して外部に取り出しており、回転操作軸60の先端は矩形軸部62とし、ここに着脱自在な操作ハンドル64の矩形軸穴66を嵌合装着し、操作ハンドル64をも回すことで、筒状スクリーン体20内のブラシ38を回転して清掃する手動清掃機構を構成している。
次に図6及び図7に示したストレーナ装置の回転表示動作を説明する。ストレーナ装置10の流入口14から入った流体は筒状スクリーン体20を通して流出口16に流れ、異物は筒状スクリーン体20で除去され、その一部はスクリーン内面に付着している。
筒状スクリーン体20を清掃する際には、図6に示すように、スクリーンホルダ22から外部に出ている回転操作軸60の先端の矩形軸部62に作業者が携帯している操作ハンドル64の矩形嵌合穴66を嵌め入れ、操作ハンドル64を回すことでブラシ64を回転し、筒状スクリーン体20の内側に付着している異物をブラシ38の回転で剥離して除去する清掃を行う。
ブラシ回転で除去された異物は筒状スクリーン体20の底部に滞留することから、手動清掃が済んだ段階でドレンボルト30を外してドレン穴28から外部に排出させる。勿論、ドレン穴に排水管を接続している場合には、排水管に設けた排水コックを開いて異物を排出させることになる。
このように本実施形態の手動清掃はストレーナ装置10を分解する必要はなく、操作ハンドル64をセットするだけで極めて簡単に行うことができる。図6の実施形態においても図3に示すゴミ溜まり部27を形成しても良い。
なお、上記の実施形態はY型ストーナ装置を例にとるものであったが、バケット型ストレーナ装置など適宜のストレーナ装置を含む。
また、上記の実施形態にあっては、スクリーンホルダとしてボルト固定を示しているが、ネジ込み構造であっても良い。
また、上記実施形態のスクリーンホルダ22やゴミ溜まり部27に、内部の筒状スクリーン体20の汚れ状況やゴミ溜まりの状況を外部から確認できる透明な部材を形成しても良い。
また本発明は、その目的と利点を損なうことのない適宜の変形を含み、更に上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。
10:ストレーナ装置
12:ストレーナ本体
14:流入口
16:流出口
18:異物除去部
20:筒状スクリーン体
22:スクリーンホルダ
25:スクリーン着脱口
27:ゴミ溜り部
28:ドレン穴
30:ドレンボルト
32:水車
34:駆動軸
36:ブラシ軸
38:ブラシ
40,44:軸受部
42,45:軸受支持部
46:インジケータ
48:カバー
50:回転軸
52:回転表示体
54:透明カバー
56:止めねじ
60:回転操作軸
62:矩形軸部
64:操作ハンドル
66:矩形嵌合穴

Claims (7)

  1. 流入口から流出口に至る内部流路の途中に設けた異物除去部に異物を除去する筒状スクリーン体を配置したストレーナ装置に於いて、
    前記筒状スクリーン体に、通過する液流により駆動されて前記筒状スクリーン体内面を清掃する清掃機構を設けたことを特徴とするストレーナ装置。
  2. 請求項1記載のストレーナ装置に於いて、前記清掃機構は、
    前記筒状スクリーン体の内部に回転自在に配置され、ブラシ先端を筒状スクリーン体の内面に摺接したブラシ部材と、
    前記筒状スクリーン体に流入する液流により前記ブラシ部材を回転させる水車と、
    を備えたことを特徴とするストレーナ装置。
  3. 請求項2記載の消火栓装置に於いて、前記異物除去部のスクリーン着脱口を閉鎖する蓋部材に、前記筒状スクリーン体で除去されたゴミ等の異物を溜めるゴミ溜り部を設けたことを特徴とするストレーナ装置。
  4. 請求項2記載のストレーナ装置に於いて、
    前記ブラシ部材の回転軸に連結されて外部から回転を視認させるインジケータを設けたことを特徴とするストレーナ装置。
  5. 流入口から流出口に至る内部流路の途中に設けた異物除去部に異物を除去する筒状スクリーン体を配置したストレーナ装置に於いて、
    前記筒状スクリーン体に、外部操作により駆動されて前記筒状スクリーン体内面を清掃する清掃機構を設けたことを特徴とするストレーナ装置。
  6. 請求項5記載のストレーナ装置に於いて、前記清掃機構は、
    前記筒状スクリーン体の内部に回転自在に配置され、ブラシ先端を筒状スクリーン体の内面に摺接したブラシ部材と、
    前記ブラシ部材を外部からの操作により回転操作部と、
    を備えたことを特徴とするストレーナ装置。
  7. 請求項6記載のストレーナ装置に於いて、前記回転操作部は、前記ブラシ部材の回転軸を外部に延在し、軸全端に回転ハンドルを着脱するハンドル装着部を形成したことを特徴とするストレーナ装置。
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