JP2012146510A - ランプ用口金及び片口金形ランプ及びランプソケット及び照明装置 - Google Patents

ランプ用口金及び片口金形ランプ及びランプソケット及び照明装置 Download PDF

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Abstract

【課題】口金のアース端子をランプソケットのアース接触片に接触させた状態で、口金の電極端子をランプソケットの電極接触片へ接触させる、あるいは、その接触を解除させる。
【解決手段】片口金形ランプ40には、口金部50が取り付けられる。口金部50は、口金本体と、2つの電極端子53と、2つのアース端子54とを備える。電極端子53は、口金本体の一端面から突出するピンであり、ランプソケットのソケット本体21に口金部50が装着された場合、ソケット本体21に電気的に接触する。アース端子54は、口金本体の電極端子53と同一端面から電極端子53より長く突出するピンであり、ソケット本体21に口金部50が装着された場合、電極端子53より先にソケット本体21に電気的に接触する。
【選択図】図3

Description

本発明は、ランプ用口金及び片口金形ランプ及びランプソケット及び照明装置に関するものである。
ランプソケットにバネ性のアース接続部材を備えて、LEDランプの金属製の放熱フィンに直接接触させる技術がある(例えば、特許文献1参照)。
また、FDLランプ用フォルダーに使用できるLEDランプソケットに関する技術がある(例えば、特許文献2参照)。
特開2010−170903号公報 実用新案登録第3160858号公報
従来の技術では、使用するランプが片口金形ランプである場合、ランプの放熱フィンにアース接続部材を直接接触させるためには、放熱フィンが一端側から他端側へ向かって徐々に拡径された形状でなければならないという課題があった。
片口金形ランプの口金からアース端子と電極端子とを同一方向に突出させ、ランプソケットの対応する位置にアース接触片と電極接触片とを設ければ、上記のような形状の制限はなくなる。しかしながら、この場合、アース端子がアース接触片に接触する前に電極端子が電極接触片に接触するおそれがあり、感電等の危険性が生じる。
本発明は、例えば、口金のアース端子をランプソケットのアース接触片に接触させた状態で、口金の電極端子をランプソケットの電極接触片へ接触させる、あるいは、その接触を解除させることを目的とする。
本発明の一の態様に係るランプ用口金は、
口金本体と、
前記口金本体の一端面から突出する電極端子と、
前記口金本体の前記電極端子と同一端面から前記電極端子より長く突出するアース端子とを備える。
本発明の一の態様によれば、口金のアース端子が口金の電極端子より長く突出しているため、アース端子をランプソケットのアース接触片に接触させた状態で、電極端子をランプソケットの電極接触片へ接触させる、あるいは、その接触を解除させることが可能となる。
実施の形態1に係る照明装置の下面図、側面図及びA−A断面図。 実施の形態1に係る片口金形ランプの6面図、B−B断面図及びC−C断面図。 (a)実施の形態1に係るランプソケットの下面図及び側面図、(b)実施の形態1に係るランプソケットのソケット本体に片口金形ランプの口金部が装着された状態におけるランプソケットと片口金形ランプとの下面図及び側面図。 (a)実施の形態1に係るランプソケットに片口金形ランプが挿入される前の状態における照明装置のA−A断面図、(b)実施の形態1に係るランプソケットに片口金形ランプが挿入された後、片口金形ランプが器具本体に収納される前の状態における照明装置のA−A断面図。 実施の形態1の変形例に係る片口金形ランプの3面図。 実施の形態1の別の変形例に係る片口金形ランプの3面図。 (a)実施の形態2に係る片口金形ランプの下面図、(b)実施の形態2に係るランプソケットの下面図及び側面図、(c)実施の形態2に係るランプソケットのソケット本体に片口金形ランプの口金部が装着された状態におけるランプソケットと片口金形ランプとの下面図及び側面図。 (a)実施の形態3に係る照明装置の側面図、E−E断面図及び下面図、(b)実施の形態3に係る照明器具(片口金形ランプを取り外した状態)の下面図。 実施の形態3に係る片口金形ランプの3面図。
以下、本発明の実施の形態について、図を用いて説明する。
実施の形態1.
図1は、本実施の形態に係る照明装置10の下面図、側面図及びA−A断面図である。
照明装置10は、ランプソケット20を備える照明器具30と、ランプソケット20に着脱自在に取り付けられる片口金形ランプ40とからなる。ランプソケット20と片口金形ランプ40との組み合わせを片口金形ランプシステムという。
照明器具30は、ランプソケット20のほか、器具本体31と、端子台32と、点灯装置33と、ランプソケット取付台座34と、反射板取付台座35と、反射板36と、ランプホルダ37とを備える。
器具本体31の上部(図1のA−A断面図において、反射板36より上側の部分)には、端子台32と点灯装置33とランプソケット取付台座34と反射板取付台座35とが収納される。これらの下には、器具本体31の上部と下部とを隔てるように反射板36が取り付けられる。器具本体31の下部(図1のA−A断面図において、反射板36より下側の部分)には、ランプソケット20とランプホルダ37とが収納されるとともに、片口金形ランプ40を収納するための空間が形成される。
端子台32は、外部の商用電源に接続される。点灯装置33は、一定の電流を供給する定電流回路を内蔵し、端子台32と電線38aで接続される。ランプソケット20は、点灯装置33と電線38bを介して電気的に接続される。ランプソケット20に片口金形ランプ40が取り付けられた場合、商用電源からの電力が端子台32を介して点灯装置33に供給されることにより、点灯装置33の定電流回路が駆動され、この定電流回路からの電流がランプソケット20を介して片口金形ランプ40に供給される。これによって片口金形ランプ40が点灯する。
ランプソケット20は、ランプソケット取付台座34の下面に取り付けられて器具本体31に固定される。反射板36は、一端側がランプソケット取付台座34とランプソケット20との間に挟まれ、他端側が取付ネジ39で反射板取付台座35の下面に取り付けられて器具本体31に固定される。ランプホルダ37は、反射板36に取り付けられる。ランプソケット20に片口金形ランプ40が取り付けられた場合、ランプホルダ37によって片口金形ランプ40が保持される。
ランプソケット20は、ソケット本体21とランプ収納部22とを備える。
ソケット本体21は、断面形状がL字状をなしている。ランプ収納部22は、ソケット本体21に回動可能に取り付けられる。ランプソケット20に片口金形ランプ40が装着される場合、ランプ収納部22に片口金形ランプ40が挿入されて収納される。
図2は、片口金形ランプ40の6面図、B−B断面図及びC−C断面図である。
片口金形ランプ40には、口金部50(ランプ用口金)が取り付けられている。片口金形ランプ40は、口金部50のほか、光源部41と、放熱部42(金属部)とを備える。
口金部50は、ランプソケット20に挿入されて着脱可能に装着される。口金部50は、口金本体51と、2つの係止片52と、2つの電極端子53(電極部)と、2つのアース端子54(アース部)と、上限電流識別部55(ガード部)と、下限電圧識別部56(ガード部)とを備える。
口金本体51は、一端面57(外形の一面)が小判形の中空状をなしている。口金本体51の側壁は、互いに略平行な2つの平面部と、平面部同士をつなぐ2つの曲面部とからなる。少なくとも1つの平面部には、上限電流識別部55と下限電圧識別部56とが並べて設けられている。それぞれの曲面部からは、係止片52が1つずつ外方に突出している。
上限電流識別部55は、光源部41に入力される定格電流の上限値に応じて定められた形状(長さや幅)を有するスリットである。例えば、上限電流識別部55の長さが長いほど、電流の上限値が高いことを示す。あるいは、例えば、上限電流識別部55の幅が広いほど、電流の上限値が高いことを示す。上限電流識別部55の形状は、特定のランプソケット20に設けられた凸部(図示していない)のみに対応する形状になっている。この凸部の形状も、点灯装置33の定電流回路から供給される電流の上限値に応じて定められている。このように、上限電流識別部55は、特定のランプソケット20の凸部以外は嵌められない形状になっているため、特定のランプソケット20以外への口金部50の装着を防止することができる。そのため、光源部41に過大な電流が流れるのを防止でき、光源部41の寿命が短くなったり、光源部41が破損したりするのを防止できる。
下限電圧識別部56は、光源部41に入力される定格電圧の下限値に応じて定められた形状(長さや幅)を有するスリットである。例えば、下限電圧識別部56の長さが長いほど、電圧の下限値が低いことを示す。あるいは、例えば、下限電圧識別部56の幅が広いほど、電圧の下限値が低いことを示す。下限電圧識別部56の形状は、特定のランプソケット20に設けられた凸部(図示していない)のみに対応する形状になっている。この凸部の形状も、点灯装置33の定電流回路から供給される電圧の下限値に応じて定められている。このように、下限電圧識別部56は、特定のランプソケット20の凸部以外は嵌められない形状になっているため、特定のランプソケット20以外への口金部50の装着を防止することができる。そのため、光源部41に必要な電圧が足りずに光源部41が点灯しないという事態が発生するのを防止でき、使用者が光源部41又は点灯装置33が故障したと誤認するのを防止できる。
なお、上限電流識別部55や下限電圧識別部56の形状を定める代わりに(あるいは、それとともに)、上限電流識別部55や下限電圧識別部56の位置を上記同様に定めてもよい。この場合、上限電流識別部55は、光源部41に入力される定格電流の上限値に応じて定められた位置に配置される。下限電圧識別部56は、光源部41に入力される定格電圧の下限値に応じて定められた位置に配置される。上限電流識別部55や下限電圧識別部56の位置は、特定のランプソケット20に設けられた凸部の位置に対応する位置になっている。この凸部の位置も、点灯装置33の定電流回路から供給される電流の上限値や電圧の下限値に応じて定められている。このように、上限電流識別部55や下限電圧識別部56が、特定のランプソケット20の凸部以外は嵌められない位置に配置されるようにすることでも、特定のランプソケット20以外への口金部50の装着を防止することができる。
また、上限電流識別部55や下限電圧識別部56は、スリットではなく、突起片であってもよい。この場合、突起片の形状や位置は、特定のランプソケット20に設けられた凹部の形状や位置に対応するものとなる。このような突起片を口金本体51の側壁に設けることでも、特定のランプソケット20以外への口金部50の装着を防止することができる。
本実施の形態では、上限電流識別部55と下限電圧識別部56とが、口金本体51の下面のみに設けられている。このため、ランプソケット20に口金部50が挿入される際に、口金部50の上下逆挿しを防止することができる。なお、上限電流識別部55と下限電圧識別部56とが口金本体51の下面以外(例えば上面のみ)に設けられていてもよい。
係止片52は、ランプソケット20に口金部50が装着された場合、ランプソケット20に設けられた係合溝(図示していない)に係合する。これにより、ランプソケット20に対して片口金形ランプ40の位置決めができる。
電極端子53は、口金本体51の一端面57(ランプソケット20側)から突出するピンであり、ランプソケット20に口金部50が装着された場合、ランプソケット20に電気的に接触(接続)する。アース端子54は、口金本体51の電極端子53と同一端面57から突出するピンであり、ランプソケット20に口金部50が装着された場合、電極端子53と同様に、ランプソケット20に電気的に接触(接続)する。
本実施の形態では、アース端子54が、口金本体51の一端面57から電極端子53より長く突出している。そのため、ランプソケット20に口金部50が装着された場合に、アース端子54が、電極端子53より先にランプソケット20に電気的に接触する。また、ランプソケット20から口金部50が取り外されるときに、アース端子54が、電極端子53より後にランプソケット20と非接触状態になる。よって、感電等の危険性を回避できる。なお、アース端子54が電極端子53より長く突出しているのであれば、アース端子54の数は1つでも構わない。また、アース端子54が電極端子53より長く突出しているのであれば、アース端子54が2つの電極端子53の間に配置されても構わない。
また、本実施の形態では、電極端子53が、2つのアース端子54の間に配置されている。そのため、ランプソケット20に口金部50が挿入された場合に、たとえ口金部50が斜めに挿入されたとしても、少なくとも一方のアース端子54が、電極端子53より先にランプソケット20に電気的に接触する。また、ランプソケット20から口金部50が取り外されるときに、たとえ口金部50が斜めに抜かれたとしても、少なくとも一方のアース端子54が、電極端子53より後にランプソケット20と非接触状態になる。よって、感電等の危険性をより確実に回避できる。なお、電極端子53が2つのアース端子54の間に配置されているのであれば、電極端子53とアース端子54との全てが口金本体51の一端面57から略同じ長さで突出していても構わない。
また、本実施の形態では、電極端子53とアース端子54とが、略一直線上に配置されている。そのため、ランプソケット20に口金部50が挿入された場合に、口金部50の挿入方向が制限され、より確実に、アース端子54が、電極端子53より先にランプソケット20に電気的に接触する。
また、本実施の形態では、電極端子53が、先端まで略一定の太さをもっているのに対し、アース端子54が、電極端子53と略同じ太さの軸部と、軸部の先端に設けられ、軸部より太いヘッド部とを有している。そのため、ランプソケット20に口金部50が挿入された場合に、たとえ口金部50が斜めに挿入されたとしても、アース端子54が、電極端子53より先にランプソケット20に電気的に接触する。
光源部41は、口金本体51の電極端子53及びアース端子54と逆の端面(ランプソケット20の反対側)から突出する。光源部41は、44個(11個×4列)のLED43と、基板44と、レンズ部45とを備える。
LED43は、1列ごとに略直線状に並べられて基板44の表面に実装され、例えば白色光を照射する。基板44は、例えば放熱性の高いアルミニウム等の金属基板であり、長方形状をなしている。基板44には、コネクタ44aが設けられており、このコネクタ44aと電線44bで接続された電極端子53を介して電力の供給を受け、LED43を点灯させる。レンズ部45は、透光性部材からなり、基板44の発光面側(表面側)を覆うように配置される。レンズ部45は、LED43の各列に対応するように、断面がカマボコ状のレンズ体を4つ(4列)組み合わせて構成され、各レンズ体によって、対応するLED43から照射される光の配光制御をする。
放熱部42は、基板44の発光面と逆側(裏面側)に装着される金属製の放熱フィンからなる。放熱部42は、LED43が点灯時に発する熱を伝導及び拡散させて外部に放射する。
図3(a)は、ランプソケット20の下面図及び側面図である。図3(b)は、ランプソケット20のソケット本体21に片口金形ランプ40の口金部50が装着された状態におけるランプソケット20と片口金形ランプ40との下面図及び側面図である。なお、図中、ランプソケット20のランプ収納部22は省略している。
ランプソケット20は、ソケット本体21とランプ収納部22とのほか、2つの電極接触片23(電極接触部)と、2つのアース接触片24(アース接触部)とを備える。
電極接触片23は、ソケット本体21に収納されており、ソケット本体21に口金部50が装着された状態において、それぞれ対応する口金部50の電極端子53に接触する。アース接触片24は、ソケット本体21に収納されており、ソケット本体21に口金部50が装着された状態において、それぞれ対応する口金部50のアース端子54に接触する。
本実施の形態では、電極接触片23が、ソケット本体21に口金部50が装着されていない状態において、アース接触片24と口金部50の装着方向Dの略同じ箇所(手前側でも奥側でもない)に位置する。しかし、口金部50のアース端子54が口金部50の電極端子53より長く突出しているため、ソケット本体21に口金部50が装着された場合に、電極接触片23が電極端子53に接触するより先にアース接触片24がアース端子54に接触する。よって、感電等の危険性を回避できる。なお、前述したように、アース端子54の数は1つでもよく、この場合、アース接触片24の数も1つでよい。
以下では、片口金形ランプ40を照明器具30に取り付ける工程について説明する。
図4(a)は、ランプソケット20に片口金形ランプ40が挿入される前の状態における照明装置10のA−A断面図である。図4(b)は、ランプソケット20に片口金形ランプ40が挿入された後、片口金形ランプ40が器具本体31に収納される前の状態における照明装置10のA−A断面図である。片口金形ランプ40が器具本体31に収納された状態については、図1の照明装置10のA−A断面図に示した通りである。
まず、図4(a)に示すように、ランプソケット20のランプ収納部22を斜め下方向に回動させる。
次に、図4(b)に示すように、ランプ収納部22に片口金形ランプ40の口金部50を挿入する。このとき、口金部50の電極端子53、アース端子54は、ともにランプソケット20の電極接触片23、アース接触片24に接触していない。
次に、ランプ収納部22を片口金形ランプ40とともに元の方向に回動させると、まず、アース端子54がアース接触片24に接触し、次いで、図3(b)に示したように、電極端子53が電極接触片23に接触する。
さらに、ランプ収納部22を片口金形ランプ40とともに回動させると、図1に示したように、片口金形ランプ40がランプホルダ37に把持され、片口金形ランプ40がランプソケット20とランプホルダ37によって固定される。
このように、本実施の形態では、片口金形ランプ40をランプソケット20に装着する際、電極端子53が電極接触片23に接触する前に、アース端子54がアース接触片24に接触するので、アース端子54を介して金属製の放熱部42が接地された状態になってから、電極端子53を介して点灯装置33から光源部41に給電され、光源部41が点灯する。したがって、照明装置10の使用者が放熱部42等の金属部分に触れても感電するおそれがない。
なお、本実施の形態では、ランプソケット20に片口金形ランプ40が挿入された後、片口金形ランプ40が器具本体31に収納される前の状態、即ち、図4(b)に示した状態では、アース端子54がアース接触片24に接触しないが、電極端子53が電極接触片23に接触していなければ、アース端子54がアース接触片24に接触していても構わない。
また、本実施の形態では、LED43が、1列ごとに略直線状に並べられて基板44の表面に44個(11個×4列)実装されているが、LED43の数や配置はこれに限るものではない。また、LED43の代わりに、有機EL等、他の種類の光源を用いても構わない。
また、本実施の形態では、レンズ部45が、LED43の各列に対応するように、4つのレンズ体を組み合わせて構成されているが、1つのレンズ体で構成されていてもよく、また、LED43の各列に直交するように複数のレンズ体を組み合わせて構成されていてもよい。つまり、LED43が発する光の配光に応じてレンズ部45の構成を適宜選択すればよい。
また、本実施の形態では、光源部41が、レンズ部45を備えるが、レンズ部45の代わりに(又は、レンズ部45とともに)、LED43の光を拡散させる透光カバー(拡散カバー)や、LED43の光をほとんど拡散させずに透過させる透明カバー等を備えていてもよい。
また、本実施の形態では、基板44が、アルミニウム等の金属基板であるが、LED43が点灯時に発する熱が少ない場合等、LED43の放熱が十分可能な場合は、金属基板以外の基板でもよく、例えばガラスエポキシ基板であってもよい。
また、本実施の形態では、アース端子54を2本設けて、そのアース端子54の間に電極端子53を2本設けているが、前述したように、2本の電極端子53の間に、電極端子53よりも長いアース端子を1本だけ設けてもよい。アース端子54を電極端子53よりも長くして、電極端子53がランプソケット20の電極接触片23に接触するよりも先に、アース端子54がランプソケット20のアース接触片24に接触するようにすれば、アース端子54の本数は限定されず、また、電極端子53とアース端子54との配置関係も限定されない。
また、本実施の形態では、上限電流識別部55や下限電圧識別部56が、特定のランプソケット20の凸部以外には嵌められない形状になっているため、特定のランプソケット20以外への口金部50の装着を防止することができるが、少なくとも特定のランプソケット20の電極接触片23以外への電極端子53の接触(特定のランプソケット20以外への電極端子53の電気的接続)を防止する機構が備わっていればよい。
図5は、本実施の形態の変形例に係る片口金形ランプ40の3面図である。
本実施の形態では、片口金形ランプ40(特に、光源部41)の外形を従来のコンパクト蛍光ランプのFML形と略同等の形状としているが、図5に示すように、片口金形ランプ40の外形を従来のコンパクト蛍光ランプのFPL形又はFHP形と略同等の形状としてもよい。また、図示していないが、片口金形ランプ40の外形をFDL形やその他の従来の片口金形ランプと略同等の形状としてもよい。
図6は、本実施の形態の別の変形例に係る片口金形ランプ40の3面図である。
前述した通りであるが、図6に示すように、アース端子54が電極端子53より長く突出しているのであれば、1つのアース端子54が2つの電極端子53の間に配置されてもよい。なお、図6に示した変形例では、図5に示した変形例と同様に、片口金形ランプ40の外形を従来のコンパクト蛍光ランプのFPL形又はFHP形と略同等の形状としているが、片口金形ランプ40の外形をFDL形やその他の従来の片口金形ランプと略同等の形状としてもよい。
実施の形態2.
本実施の形態について、主に実施の形態1との差異を説明する。
図7(a)は、本実施の形態に係る片口金形ランプ40の下面図である。
実施の形態1では、アース端子54が、口金本体51の一端面57から電極端子53より長く突出しているが、本実施の形態では、電極端子53とアース端子54とが、口金本体51の一端面57から略同じ長さで突出している。
また、実施の形態1では、アース端子54が、軸部の先端に軸部より太いヘッド部を有しているが、本実施の形態では、アース端子54が、先端まで略一定の太さをもっており、電極端子53と略同じ形状になっている。
図7(b)は、本実施の形態に係るランプソケット20の下面図及び側面図である。図7(c)は、ランプソケット20のソケット本体21に片口金形ランプ40の口金部50が装着された状態におけるランプソケット20と片口金形ランプ40との下面図及び側面図である。なお、図中、ランプソケット20のランプ収納部22は省略している。
実施の形態1では、電極接触片23が、ソケット本体21に口金部50が装着されていない状態において、アース接触片24と口金部50の装着方向Dの略同じ箇所に位置するが、本実施の形態では、電極接触片23が、ソケット本体21に口金部50が装着されていない状態において、アース接触片24と口金部50の装着方向Dの奥側に位置する。つまり、アース接触片24のアース端子54に接触する部分が、電極接触片23の電極端子53に接触する部分よりもソケット本体21の外側寄りに配置される。そのため、片口金形ランプ40をランプソケット20に装着する際、アース端子54がアース接触片24に接触した後、電極端子53が電極接触片23に接触する。また、片口金形ランプ40をランプソケット20から外す際、電極端子53が電極接触片23から外れた後、アース端子54がアース接触片24から外れる。
したがって、電極端子53が電極接触片23に接触して、点灯装置33から光源部41に電力が供給されるとき、確実にアース端子54がアース接触片24に接触するので、照明装置10の使用者が手に触れるおそれのある放熱部42等の金属部分を接地して、感電を防止することができる。
実施の形態3.
本実施の形態について、主に実施の形態1との差異を説明する。
図8(a)は、本実施の形態に係る照明装置10の側面図、E−E断面図及び下面図である。図8(b)は、照明器具30(片口金形ランプ40を取り外した状態)の下面図である。
本実施の形態において、照明器具30は、ランプソケット20のほか、器具本体31と、端子台32と、点灯装置33と、反射板36とを備える。
器具本体31には、ランプソケット20と端子台32と点灯装置33とが取り付けられる。器具本体31の一部は、反射板固定部31aを形成しており、この反射板固定部31aには、略円錐形状をなし中空状の反射板36が取り付けられる。反射板36の下端には、つば部36aが設けられている。図示していないが、つば部36aには、天井の埋込穴に係合して、照明器具30全体を天井材に固定する取付バネ(取付具)が具備される。反射板36の内側には、片口金形ランプ40を収納するための空間が形成される。
ランプソケット20は、ソケット本体21と、2つの係止片挿入穴25と、2つの係止部26と、2つの電極端子挿入穴27と、2つのアース端子挿入穴28とを備える。
ソケット本体21は、片口金形ランプ40の口金部50が挿入できるように、下面が口金部50の形状に合わせて開口されている。係止片挿入穴25は、ソケット本体21に口金部50が挿入される際に、後述する口金部50の係止片52が挿入される穴である。係止部26は、ソケット本体21に口金部50が装着された状態において、係止片52と係合して片口金形ランプ40の落下を防止する。電極端子挿入穴27は、ソケット本体21に口金部50が挿入される際に、後述する口金部50の電極端子53が挿入される穴である。アース端子挿入穴28は、ソケット本体21に口金部50が挿入される際に、後述する口金部50のアース端子54が挿入される穴である。
図9は、片口金形ランプ40の3面図である。
片口金形ランプ40は、口金部50のほか、光源部41と、放熱部42(金属部)とを備える。
口金部50は、円筒形状のベース部58を有する口金本体51と、2つの係止片52と、2つの電極端子53(電極部)と、2つのアース端子54(アース部)とを備える。
本実施の形態では、実施の形態1と同様に、アース端子54が、口金本体51の一端面57から電極端子53より長く突出している。また、電極端子53が、2つのアース端子54の間に配置されている。また、電極端子53とアース端子54とが、略一直線上に配置されている。また、電極端子53が、先端まで略一定の太さをもっているのに対し、アース端子54が、電極端子53と略同じ太さの軸部と、軸部の先端に設けられ、軸部より太いヘッド部とを有している。
光源部41は、レンズ部45のほか、図示していないが、放熱部42やレンズ部45によって覆われたLEDと基板とを備える。
レンズ部45は、実施の形態1と同様に、透光性部材からなり、基板の発光面側(表面側)を覆うように配置される。レンズ部45は、例えば、略円筒状のレンズ体を4つ組み合わせて構成され、各レンズ体によって、LEDから照射される光の配光制御をする。
放熱部42は、口金本体51の電極端子53及びアース端子54と逆の端面(ランプソケット20の反対側)、即ち、ベース部58の底面から突出する金属製の放熱フィンである。放熱部42は、LEDと熱的に接続されている。
以下では、片口金形ランプ40を照明器具30に取り付ける工程について説明する。
まず、口金部50をランプソケット20に挿入する。このとき、口金部50の係止片52をランプソケット20の係止片挿入穴25に挿入する。また、口金部50から突出している電極端子53をランプソケット20の電極端子挿入穴27に挿入する。また、口金部50から突出しているアース端子54をランプソケット20のアース端子挿入穴28に挿入する。このとき、アース端子54が電極端子53よりも長いので、アース端子54がアース接触片24に接触してから電極端子53が電極接触片23に接触する。
次に、片口金形ランプ40を下面視で反時計回りに回転させると、係止片52がランプソケット20の係止部26に係止されて、片口金形ランプ40がランプソケット20に固着される。
片口金形ランプ40をランプソケット20から外すときは、片口金形ランプ40を下面視で時計回りに回転させて、係止部26における係止片52の係止状態を解除する。
次に、片口金形ランプ40を垂直方向へ外すと、アース端子54が電極端子53よりも長いので、まず、電極端子53の電極接触片23への接触状態が解除された後、アース端子54のアース接触片24への接触状態が解除される。
このように、本実施の形態では、実施の形態1と同様に、アース端子54を電極端子53よりも長くしているので、片口金形ランプ40をランプソケット20に装着する際、及び、片口金形ランプ40をランプソケット20から取り外す際、確実にアース端子54をアース接触片24に接触させた状態で、電極端子53を電極接触片23へ接触させ、あるいは、その接触状態を解除することができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、これらのうち、2つ以上の実施の形態を組み合わせて実施しても構わない。あるいは、これらのうち、1つの実施の形態を部分的に実施しても構わない。あるいは、これらのうち、2つ以上の実施の形態を部分的に組み合わせて実施しても構わない。
10 照明装置、20 ランプソケット、21 ソケット本体、22 ランプ収納部、23 電極接触片、24 アース接触片、25 係止片挿入穴、26 係止部、27 電極端子挿入穴、28 アース端子挿入穴、30 照明器具、31 器具本体、31a 反射板固定部、32 端子台、33 点灯装置、34 ランプソケット取付台座、35 反射板取付台座、36 反射板、36a つば部、37 ランプホルダ、38a,b 電線、39 取付ネジ、40 片口金形ランプ、41 光源部、42 放熱部、43 LED、44 基板、44a コネクタ、44b 電線、45 レンズ部、50 口金部、51 口金本体、52 係止片、53 電極端子、54 アース端子、55 上限電流識別部、56 下限電圧識別部、57 一端面、58 ベース部。

Claims (13)

  1. 口金本体と、
    前記口金本体の一端面から突出する電極端子と、
    前記口金本体の前記電極端子と同一端面から前記電極端子より長く突出するアース端子と
    を備えることを特徴とするランプ用口金。
  2. 前記ランプ用口金は、前記アース端子を2つ備え、
    前記電極端子は、前記アース端子の間に配置されることを特徴とする請求項1のランプ用口金。
  3. 前記ランプ用口金は、前記電極端子を2つ備え、
    前記アース端子は、前記電極端子の間に配置されることを特徴とする請求項1のランプ用口金。
  4. 口金本体と、
    前記口金本体の一端面から突出する電極端子と、
    前記口金本体の前記電極端子と同一端面から突出する2つのアース端子と
    を備え、
    前記電極端子は、前記アース端子の間に配置されることを特徴とするランプ用口金。
  5. 前記電極端子と前記アース端子とは、略一直線上に配置されることを特徴とする請求項1から4のいずれかのランプ用口金。
  6. 前記ランプ用口金は、さらに、前記口金本体の側壁に設けられ、特定のランプソケット以外への前記電極端子の電気接続を防止するためのガード部を備えることを特徴とする請求項1から5のいずれかのランプ用口金。
  7. 前記ガード部は、前記特定のランプソケットに設けられた凸部又は凹部に対応する形状を有することを特徴とする請求項6のランプ用口金。
  8. 前記ガード部は、前記ランプ用口金が取り付けられるランプに入力される電流の上限値と電圧の下限値との少なくともいずれかに応じて定められた形状を有することを特徴とする請求項6又は7のランプ用口金。
  9. 前記ガード部は、前記ランプ用口金が取り付けられるランプに入力される電流の上限値と電圧の下限値との少なくともいずれかに応じて定められた位置に設けられることを特徴とする請求項6から8のいずれかのランプ用口金。
  10. 請求項1から9のいずれかのランプ用口金と、
    前記電極端子を介して給電されて点灯する光源部と、
    前記アース端子を介して接地される金属部と
    を備えることを特徴とする片口金形ランプ。
  11. 同一端面から電極端子とアース端子とが突出したランプ用口金が装着されるランプソケットであって、
    前記ランプ用口金が装着された状態において前記電極端子に接触する電極接触部と、
    前記ランプ用口金が装着された状態において前記アース端子に接触するアース接触部と
    を備え、
    前記電極接触部は、前記ランプ用口金が装着されていない状態において前記アース接触部より前記ランプ用口金の装着方向の奥側に位置することを特徴とするランプソケット。
  12. 同一端面から電極端子とアース端子とが突出したランプ用口金が装着されるランプソケットであって、
    前記ランプ用口金が装着された場合に前記電極端子に接触する電極接触部と、
    前記ランプ用口金が装着された場合に前記電極接触部が前記電極端子に接触するより先に前記アース端子に接触するアース接触部と
    を備えることを特徴とするランプソケット。
  13. 請求項10の片口金形ランプと、
    請求項11又は12のランプソケットと
    を備えることを特徴とする照明装置。
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