JP2012146187A - 健康維持増進システム及び健康維持増進方法 - Google Patents

健康維持増進システム及び健康維持増進方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2012146187A
JP2012146187A JP2011004909A JP2011004909A JP2012146187A JP 2012146187 A JP2012146187 A JP 2012146187A JP 2011004909 A JP2011004909 A JP 2011004909A JP 2011004909 A JP2011004909 A JP 2011004909A JP 2012146187 A JP2012146187 A JP 2012146187A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
health
policyholder
data
advisor
determined
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2011004909A
Other languages
English (en)
Inventor
Yusuke Ogata
祐介 緒方
Hidekazu Tamaki
秀和 玉木
Keiichiro Kashiwagi
啓一郎 柏木
Atsushi Takeuchi
淳 竹内
Takaaki Fukutomi
隆朗 福冨
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2011004909A priority Critical patent/JP2012146187A/ja
Publication of JP2012146187A publication Critical patent/JP2012146187A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)

Abstract

【課題】保険契約者の健康を適切に維持増進すること。
【解決手段】保険契約者の健康測定値と保険会社の定める健康基準値とを比較して健康アドバイザの派遣要否を判定し、派遣要と判定された保険契約者の居住地域と健康アドバイザの希望勤務地域とをマッチングし、地域がマッチする健康アドバイザに関する情報と健康データとを含めた派遣要を示す健康アラームを保険会社に通知する。
【選択図】図1

Description

本発明は、保険契約者の健康を維持増進する技術に関する。
現在、健康の維持増進に対する意識が向上し、血圧や体重等の健康データを記録可能な健康管理装置や健康管理サービスが提供されている。
例えば、非特許文献1によれば、運動や食事に関する健康データを収集し、その健康データに基づいて消費カロリーや摂取カロリーをユーザに提示する技術が開示されている。
また、非特許文献2によれば、ユーザが体重計に乗った際に測定された体重や体脂肪率に関する健康データを専用端末で随時収集し、パソコンや携帯電話からのユーザ要求に基づいて当該健康データを閲覧可能に表示する技術が開示されている。
"i Bodymoでできること"、[online]、NTTドコモ、[平成22年12月15日検索]、インターネット<URL : http://www.nttdocomo.co.jp/service/customize/ibodymo/> "からだカルテ"、[online]、NTT東日本、[平成22年12月15日検索]、インターネット<URL : http://flets.com/karadakarute/index.html>
しかしながら、個人情報である健康データが利用者のみに開示されるため、その利用者と生命等の保険契約を結ぶ保険会社は、契約後における被保険者の生活習慣の変化を把握できず、疾病や死亡リスクに応じた保険料を設定できないという第1の課題があった。
また、普段の健康データを記録しておき、その健康データから導かれる一般的・画一的な情報を表示するのみであるため、無理なダイエットや運動を行い、誤った健康法を実践するという第2の課題があった。
また、個人情報である健康データが利用者のみに開示され、当該利用者を通じて入手した被保険者の健康データが保険会社の手入力によって保険会社の顧客管理システムに登録されるため、データが不正に入力された場合には、それを検知して確認できないという第3の課題があった。
一方、このように健康管理を意識する者は健康アドバイザから健康状態のチェックや健康増進に向けたアドバイスを受けることができるが、従来の検索サイトはアルバイトを希望する者の勤務時間や勤務場所に合致するアルバイト先のみを検索するため、健康アドバイザは希望に沿う時間や場所で勤務することが難しく、健康アドバイザにとって働きやすい環境が提供されていないという第4の課題があった。
本発明は、上記を鑑みてなされたものであり、保険契約者の健康を適切に維持増進すること主なる課題とする。
請求項1に記載の健康維持増進システムは、保険契約者の健康データを収集して記憶手段に記憶する収集手段と、健康アドバイザが希望する勤務地域の登録を受け付ける登録手段と、前記記憶手段から保険契約者の健康データを読み出して、当該健康データに含まれる保険契約者の健康測定値と保険会社の定める健康基準値とを比較し、当該比較結果に基づいて健康アドバイザの派遣要否を判定する判定手段と、派遣要と判定された保険契約者の居住地域と、登録された前記健康アドバイザの希望勤務地域とをマッチングするマッチング手段と、地域がマッチする健康アドバイザに関する情報と前記派遣要の保険契約者の健康データとを含めた、健康アドバイザの派遣要を示す健康アラームを前記保険会社に通知する通知手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、保険契約者の健康測定値と保険会社の定める健康基準値とを比較して健康アドバイザの派遣要否を判定し、派遣要と判定された保険契約者の居住地域と登録された健康アドバイザの希望勤務地域とをマッチングし、地域がマッチする健康アドバイザに関する情報と派遣要の保険契約者の健康データとを含めた健康アドバイザの派遣要を示す健康アラームを保険会社に通知するため、保険会社は地域的な希望に沿う健康アドバイザの派遣指示が可能となり、派遣要と判定された保険契約者が当該派遣された健康アドバイザによって診察又は検査されることにより、保険契約者の健康を適切に維持増進することができる。
請求項2に記載の健康維持増進システムは、請求項1に記載の健康維持増進システムにおいて、前記判定手段は、前記健康測定値と前記健康基準値との差の大小に基づいて前記保険契約者の健康レベルを更に判定し、前記通知手段は、判定された健康レベル及び/又は当該健康レベルに対応付けられた健康状態の概要データを前記健康アラームに更に含めて通知することを特徴とする。
本発明によれば、健康測定値と健康基準値との差の大小に基づいて判定された保険契約者の健康レベルや当該健康レベルに対応付けられた健康状態の概要データを健康アラームに更に含めて通知するため、保険会社は保険契約者の健康状態をより適切に把握可能となる。
請求項3に記載の健康維持増進システムは、請求項2に記載の健康維持増進システムにおいて、前記通知手段は、判定された健康レベルの専門度を有する前記健康アドバイザの派遣要を示す健康アラームを通知することを特徴とする。
本発明によれば、判定された健康レベルの専門度を有する健康アドバイザの派遣要を示す健康アラームを通知するため、地域的な希望に沿う健康アドバイザのうちより適切な健康アドバイザの派遣指示が可能となり、保険契約者の健康を更に適切に維持増進することができる。
請求項4に記載の健康維持増進システムは、請求項1乃至3のいずれかに記載の健康維持増進システムにおいて、派遣された健康アドバイザによって行われた前記保険契約者の健康データを受信して、前記記憶手段に記憶された健康データを更新する更新手段を更に有することを特徴とする。
請求項5に記載の健康維持増進システムは、請求項4に記載の健康維持増進システムにおいて、前記更新手段は、派遣された健康アドバイザによって把握された前記保険契約者の生活習慣データを更に受信して、前記保険契約者に関連付けて前記記憶手段に更に記憶することを特徴とする。
請求項6に記載の健康維持増進システムは、請求項1乃至5のいずれかに記載の健康増進システムにおいて、前記健康データは、前記保険契約者が行った運動量であって、前記判定手段は、前記運動量と前記保険会社の定める基準運動量とを比較し、当該基準運動量に満たない場合には前記保険契約者に対して運動指導が必要であると判定することを特徴とする。
請求項7に記載の健康維持増進方法は、コンピュータにより行う健康維持増進方法において、保険契約者の健康データを収集して記憶手段に記憶する収集ステップと、健康アドバイザが希望する勤務地域の登録を受け付ける登録ステップと、前記記憶手段から保険契約者の健康データを読み出して、当該健康データに含まれる保険契約者の健康測定値と保険会社の定める健康基準値とを比較し、当該比較結果に基づいて健康アドバイザの派遣要否を判定する判定ステップと、派遣要と判定された保険契約者の居住地域と、登録された前記健康アドバイザの希望勤務地域とをマッチングするマッチングステップと、地域がマッチする健康アドバイザに関する情報と前記派遣要の保険契約者の健康データとを含めた、健康アドバイザの派遣要を示す健康アラームを前記保険会社に通知する通知ステップと、を有することを特徴とする。
本発明によれば、保険契約者の健康測定値と保険会社の定める健康基準値とを比較して健康アドバイザの派遣要否を判定し、派遣要と判定された保険契約者の居住地域と登録された健康アドバイザの希望勤務地域とをマッチングし、地域がマッチする健康アドバイザに関する情報と派遣要の保険契約者の健康データとを含めた健康アドバイザの派遣要を示す健康アラームを保険会社に通知するため、保険会社は地域的な希望に沿う健康アドバイザの派遣指示が可能となり、派遣要と判定された保険契約者が当該派遣された健康アドバイザによって診察又は検査されることにより、保険契約者の健康を適切に維持増進することができる。
請求項8に記載の健康維持増進方法は、請求項7に記載の健康維持増進方法において、前記判定ステップは、前記健康測定値と前記健康基準値との差の大小に基づいて前記保険契約者の健康レベルを更に判定し、前記通知ステップは、判定された健康レベル及び/又は当該健康レベルに対応付けられた健康状態の概要データを前記健康アラームに更に含めて通知することを特徴とする。
本発明によれば、健康測定値と健康基準値との差の大小に基づいて判定された保険契約者の健康レベルや当該健康レベルに対応付けられた健康状態の概要データを健康アラームに更に含めて通知するため、保険会社は保険契約者の健康状態をより適切に把握可能となる。
請求項9に記載の健康維持増進方法は、請求項8に記載の健康維持増進方法において、前記通知ステップは、判定された健康レベルの専門度を有する前記健康アドバイザの派遣要を示す健康アラームを通知することを特徴とする。
本発明によれば、判定された健康レベルの専門度を有する健康アドバイザの派遣要を示す健康アラームを通知するため、地域的な希望に沿う健康アドバイザのうちより適切な健康アドバイザの派遣指示が可能となり、保険契約者の健康を更に適切に維持増進することができる。
請求項10に記載の健康維持増進方法は、請求項7乃至9のいずれかに記載の健康維持増進方法において、派遣された健康アドバイザによって行われた前記保険契約者の健康データを受信して、前記記憶手段に記憶された健康データを更新する更新ステップを更に有することを特徴とする。
本発明によれば、保険契約者の健康を適切に維持増進することができる。
健康維持増進システムの機能ブロック構成を示す構成図である。 健康維持増進システムを含む全体の動作フローを示すシーケンス図である。 保険会社、保険契約者、健康アドバイザ、データセンタの各メリットを説明するための参照図である。
以下、本発明を実施する一実施の形態について図面を用いて説明する。但し、本発明は多くの異なる様態で実施することが可能であり、本実施の形態の記載内容に限定して解釈すべきではない。
本発明は、安心・安全にどこでも手軽に健康に関するデータを収集可能なインセンティブ付き健康維持増進システムの提供により、日々の健康状態及び健康に対する取り組みを把握すること、保険会社の顧客管理システムと連携することにより、現在の健康状態を保険料に反映させ、健康の維持・増進に対するモチベーションを誘因すること、正しい健康維持・増進の実施を目的に健康アドバイザの協力を得るためにアドバイザが働きやすい仕組み(ワークシェアによるフレキシブルな就労システム)を提供することを主な目的としている。
図1は、本実施の形態に係る健康維持増進システムの機能ブロック構成を示す図である。この健康維持増進システム100は、保険契約者の健康状態に応じて保険会社に健康アラームを上げる健康データ管理機能部100aと、地域・時間・専門性等に応じて適切な健康アドバイザを選択して保険会社に推薦するワークシェアリング機能部100bとの2つの機能部により実現されている。
そして、健康データ管理機能部100aは、健康データ収集部11と、健康基準値設定部12と、健康状態判定部13と、健康状態アラーム通知部14と、健康データ更新部17とで構成されている。また、ワークシェアリング機能部100bは、スケジュール登録部15と、スケジュールマッチング部16とで構成されている。以下、それら各部の有する具体的機能について詳述する。
健康データ収集部11は、通信ネットワーク900を介して保険契約者の健康管理端末300から定期的又は不定期に送信される保険契約者の健康データを受信して収集する機能を有している。健康データ収集部11が自発的に健康管理端末300に対して健康データを要求することも可能である。
収集される健康データには、例えば、血圧、血糖値、体重、体脂肪率、運動量(例えば、歩数等)等といった各測定項目名と、健康管理端末300を用いて測定された各測定項目にそれぞれ対応する保険契約者の各健康測定値とが含まれている。測定項目の識別子等を健康データに含めることも可能である。
なお、収集された保険契約者の健康データは、メモリ等のデータ記憶部20に読み出し可能に適宜記憶される。後述する保険会社の健康基準値(基準運動量を含む)、健康アドバイザの希望勤務地・希望勤務日時・専門分野も同様である。
健康基準値設定部12は、通信ネットワーク900を介して保険会社の顧客管理システム500から送信された保険会社の考える健康基準値であって、保険会社によって定められた上記各測定項目にそれぞれ対応する各健康基準値を受信して、データ記憶部20にそれぞれ設定登録する機能を有している。
なお、保険会社の健康基準値は、測定項目間に関係なく独立してそれぞれ設定することも可能であるし、年齢・性別・身長等に応じて適切に定められた体重や体脂肪率等の基準値を設定することも可能である。
健康状態判定部13は、データ記憶部20から保険契約者の健康データを読み出して、その健康データに含まれる保険契約者の各健康測定値と保険会社の定める各健康基準値とをそれぞれ比較して、その比較結果に基づいて健康アドバイザの派遣の要否(健康アドバイザによる診察又は検査の要・不要)を判定する機能を有している。また、各健康測定値と各健康基準値とのそれぞれの差の大小に基づいて保険契約者の健康レベルを判定する機能を有している。特に、健康データが運動量である場合には、その運動量と保険会社の定める基準運動量とを比較し、その比較結果に基づいて栄養指導が必要か運動指導が必要かを更に判定する機能を有している。
スケジュール登録部15は、通信ネットワーク900を介して健康アドバイザのスケジュール登録端末700から送信された健康アドバイザの働きたい地域・働ける日時・健康アドバイザの専門分野等の登録を受け付ける機能を有している。
健康アドバイザとは、例えば、医師・看護師・保健士・管理栄養士・スポーツジムのトレーナ等であるが、健康管理に従事するものであれば全てのものが含まれる。また、働きたい地域とは、健康アドバイザの希望勤務地であって、希望する住所や郵便番号が登録される。働ける日時とは、健康アドバイザの希望勤務日時であって、希望する年月日・曜日といった日付や労働開始時間・労働終了時間が登録される。健康アドバイザの専門分野とは、健康アドバイザが施術等可能な行為であって、例えば、管理栄養士の場合には栄養指導ができることや、スポーツジムのトレーナ経験がある場合には運動指導ができることや、看護士の資格がある場合には簡易な健康診断ができる等が登録される。
スケジュールマッチング部16は、健康データを送信した保険契約者が健康状態判定部13によって診察又は検査を要すると判定された場合に、その保険契約者の居住地域・診断又は検査可能日時・希望する診断又は検査分野と、健康アドバイザの希望勤務地域・希望勤務日時・専門分野とをそれぞれマッチング(つき合わせて照合)することで、希望にそった健康アドバイザを選択する機能を有している。なお、保険契約者に関する居住地域等の情報は、予め健康維持増進システム内に登録されているものとする。
健康状態アラーム通知部14は、マッチング結果により地域・時間帯・専門分野がそれぞれマッチする健康アドバイザに関する情報と、診察又は検査を要すると判定された保険契約者の健康データとを含めた健康アラームであって、健康アドバイザの派遣要を示す(診察又は検査を要することを示す)健康アラームを保険会社の顧客管理システム500に通知する機能を有している。
なお、健康アドバイザに関する情報には、マッチした健康アドバイザが登録していた働きたい地域・働ける日時・専門分野・名前・電話番号・メールアドレス等が含まれる。
また、健康状態アラーム通知部14は、その健康アラームに、健康状態判定部13によって判定された健康レベル,当該健康レベルに対応付けられた健康状態の概要データ,栄養指導が必要か又は運動指導が必要かの判定結果を更に含めることや、健康状態判定部13によって判定された健康レベルの専門度を有する健康アドバイザの診察又は検査を要することを指示する旨を含めることも可能である。
この健康アラームの通知により、保険契約者の現在の健康状態、派遣の必要性(診察又は検査の必要性)、推薦される健康アドバイザを瞬時に把握できるため、保険会社は、診察又は検査可能であり且つ健康状態に応じて適切な専門性を有する健康アドバイザの派遣指示が可能になると共に、保険契約者は、派遣された健康アドバイザのアドバイスによって自身の健康を適切に維持増進することや、保険料の適切な見直しが可能になる。
健康データ更新部17は、派遣された健康アドバイザによって保険契約者が診察又は検査された場合に、派遣時に実施された保険契約者の健康データを受信して、データ記憶部20に記憶された当該保険契約者の健康データを更新する機能を有している。また、派遣された健康アドバイザによって把握された保険契約者の生活習慣データを更に受信して、その保険契約者に関連付けてデータ記憶部20に更に追記する機能を有している。
なお、このような健康維持増進システム100は、一般にデータセンタに配備されることが想定され、メモリ等の記憶手段やCPU等の演算手段等を有するパソコンやサーバにより実現されて、プログラムで実行される。
また、保険契約者の健康管理端末300は、上記各測定項目の測定機能や有線又は無線通信機能等を有する携帯端末やパソコン、個々の測定項目を単独で測定する専用のセンサ端末(例えば、無線通信機能を有する体重計や万歩計等のセンサ類)により実現される。
また、保険会社の顧客管理システム500や健康アドバイザのスケジュール登録端末700は、健康基準値の設定機能又はスケジュールの登録機能や、有線又は無線通信機能等を有するパソコンや携帯端末により実現される。
次に、図2を参照しながら、健康維持増進システムを含む全体の動作フローについて説明する。
最初に、保険会社の顧客管理システム500が、健康維持増進システム100へ認証した後に、保険会社によって入力された保険会社の定める健康基準値(基準運動量を含む)を送信し、健康基準値設定部12は、その送信された保険会社の健康基準値をデータ記憶部20に設定登録する(S1、S2)。
次いで、健康アドバイザのスケジュール登録端末700が、健康維持増進システム100へ認証した後に、健康アドバイザによって入力された健康アドバイザの希望勤務地・希望勤務日時・専門分野を送信し、スケジュール登録部15は、その送信された健康アドバイザの希望勤務地・希望勤務日時・専門分野をデータ記憶部20に設定登録する(S3、S4)。
なお、S3及びS4の処理をS1及びS2の処理と以前(同時を含む)に実行することも可能である。
次いで、保険加入者の健康管理端末300が、健康維持増進システム100へ認証した後に、保険加入者の健康データを例えば1日に1回程度のタイミングで送付し、健康データ収集部11は、その送信された保険契約者の健康データをデータ記憶部20に記憶する(S5、S6)。
次いで、健康状態判定部13は、保険契約者の健康測定値と保険会社の健康基準値とを比較し、その比較結果に基づいて、その保険契約者に対して健康アドバイザによる診察又は検査の必要性を判定する(S7)。また、診察又は検査が必要と判定される場合には、健康測定値と健康基準値との差の大小に基づいて保険契約者の健康レベルを判定する。
例えば、保険契約者の身長が175cm、体重が70kgであり、その身長に対する体重の健康基準値が65kgである場合には、健康基準値から5kgオーバーしているので、当該保険契約者について健康アドバイザの診察又は検査が必要であると判定する。
また、健康基準値からのオーバー量が1kg〜3kg前後については運動不足、3kg〜8kg前後についてはメタボ気味、8kg以上については糖尿気味、等といった健康レベルを予め設定しておき、上記保険契約者のオーバー量がどの健康レベルに属するかを判定する。上記の例の場合には、健康レベルはメタボ気味と判定される。
なお、測定項目は複数であるため、1項目でも健康基準値を超える測定項目があれば診察又は検査を必要と判定することも可能であるし、複数の測定項目が健康基準値を超える場合であっても、他の測定項目との関係を判断して診察又は検査を不要と判定することも可能である。
また、測定項目毎に健康基準値からの逸脱量(オーバー量及びアンダー量)に測定項目特有の係数を積算し、全測定項目分を加算して求めた値を判定基準に用いることも可能である。なお、このような判定基準に係る計算方法は、上記健康レベルや後述するカテゴリ、アラーム内容を判定する際にも利用可能である。
なお、S7の判定時において、健康状態判定部13は、健康データが特に歩数等の運動量である場合には、その運動量と保険会社の定める基準運動量とを比較し、その比較結果に基づいて、栄養指導が必要か運動指導が必要かを更に判定する。例えば、送信された運動量が基準運動量に満たない場合には、保険契約者に対して運動指導が必要であると判定する。一方、健康アドバイザによる診察又は検査が必要と判定され、且つ送信された運動量が基準運動量を満たす場合には、栄養指導が必要であると判定する。
次いで、S7の処理で診察又は検査が必要と判定される場合、健康状態判定部13は、スケジュールマッチング部16に健康アドバイザマッチングを要求し、スケジュールマッチング部16は、診察又は検査対象の保険契約者の居住地域・診断又は検査可能日時・希望する診断又は検査分野と、登録されている全ての健康アドバイザの希望勤務地域・希望勤務日時・専門分野とをそれぞれマッチングして、希望に沿った健康アドバイザを選択し、そのマッチング結果を健康状態判定部13に返信する(S8、S9)。
なお、地域的に異なる場合には健康アドバイザの対応が困難であるため、最初に、保険契約者の居住地域と健康アドバイザの希望勤務地域とをマッチングし、次に、地域的にマッチした健康アドバイザの中から時間帯又は専門分野をマッチングするようにしてもよい。
また、地域・日時・専門分野のうちいずれか1以上を用いてマッチングすることも可能であるし、1つでもマッチすれば該当する健康アドバイザが存在すると判定してもよい。
また、マッチング結果には、マッチする複数の健康アドバイザ名を含むことも可能であるし、診断又は検査可能時間帯と希望勤務時間帯との重複率に応じて優先度を含めることも可能である。
なお、S7の判定で診察又は検査が不要と判定される場合には、S5の処理に戻る。
次いで、健康状態アラーム通知部14は、選択された健康アドバイザに関する情報と、診察又は検査を要すると判定された保険契約者の健康データを含む当該保険契約者に関する情報とを含め、診察又は検査を要することを示す健康アラームを保険会社の顧客管理システム500に通知する(S10)。
ここで、通知される健康アラームの一例について説明する。健康アラームには、上記健康レベルや、カテゴリ、アラーム等の健康状態の概要データが含まれる。健康レベルとは、運動不足でメタボ気味や糖尿気味、運動不足等の健康レベルを示す。カテゴリとは、運動方法のアドバイスや栄養指導等の指導内容を示す。アラーム内容とは、指導に関する適切な指示(健康アドバイザの専門性を含む)を示す。カテゴリとアラーム内容とは、判定された健康レベルに対応付けることも可能である。
具体的には、以下の一例に示すように、「(健康レベル)−(カテゴリ)_アラーム内容」という形式で健康アラームが生成される。
1−a_軽いメタボ−健康アドバイザによる運動指導が必要。
1−b_軽いメタボ−健康アドバイザによる栄養指導が必要。
2−a_危険なメタボ−管理栄養士による栄養指導が必要。
3−a_糖尿の兆候−医師による検査が必要。
上記「健康アドバイザ」部分の記載は、判定された健康レベルが上がると、健康アドバイザの中でも専門的な人を推薦するように「管理栄養士」や「医師」等に変更される。
また、S10の通知時において、健康状態アラーム通知部14は、S7の判定時に栄養指導が必要か運動指導が必要かが判定されている場合には、その判定結果も併せて通知する。
ここまでの処理により、保険会社は、自社の健康基準に対して診察又は検査対象となる保険契約者、その保険契約者の現在の健康状態、その保険契約者に対して診察又は検査可能な健康アドバイザを把握することができる。
次いで、顧客管理システム500は、保険会社の要求に基づいて、ワークシェアリング機能部100bに健康アドバイザの派遣を要求し、ワークシェアリング機能部100bは、その要求に応じて、健康アドバイザのスケジュール登録端末700に健康アドバイザの派遣を要求する(S11、S12)。
なお、選択された健康アドバイザが複数である場合には、保険会社によって選定された特定の健康アドバイザを派遣するように要求することも可能である。
次いで、スケジュール登録端末700は、健康アドバイザによる応答に基づいて、ワークシェアリング機能部100bに了解応答を返信し、ワークシェアリング機能部100bは、保険会社の顧客管理システム500に了解応答を返信する(S13、S14)。
その後、ワークシェアリング機能部100bは、健康アドバイザのスケジュール登録端末700から診察開始通知を受信した際に、当該診察開始があった旨を保険会社の顧客管理システム500に通知し、健康データ管理機能部100aから取得した診察対象の保険契約者の健康データをスケジュール登録端末700に送信する(S15〜S19)。
そして、健康アドバイザによって保険契約者の健康状態のチェック・生活習慣の把握・健康増進に向けたアドバイスが実施された後に、その実施した健康アドバイザのスケジュール登録端末700は、その健康アドバイザによる送信要求に基づいて、健康維持増進システム100へ認証した後に、健康状態チェック後の健康データを健康データ管理機能部100aに送信し、健康データ管理機能部100aの健康データ更新部17は、派遣時に実施された保険契約者の健康データや生活習慣データを受信して、データ記憶部20に記憶された当該保険契約者の健康データを更新する(S20〜S21)。例えば、喫煙を開始したことや普段行っていた運動を中止したこと等の生活習慣データが送信された場合には、その旨を保険契約者に関連付けて追記する。
その後、健康データ管理機能部100aから診察完了通知を受けたワークシェアリング機能部100bは、保険会社の顧客管理システム500に診察完了を通知する(S22、S23)。
以上の処理により、保険会社は、診察又は検査対象であった保険契約者に対する健康アドバイザによる診察又は検査が終了したことを把握できる。
次に、以上説明した各機能や各処理によって得られる保険会社、保険契約者、健康アドバイザ、データセンタの各メリットを図3を参照しながら説明する。
保険会社は、健康維持増進システム100から保険契約者の現在の健康状態が送信されるので、保険契約後も保険契約者の健康度合いを適時把握することができ、将来の生活習慣病による死亡や介護の必要性をより正確に見積もることができる。また、保険契約者に対して適切な保険指導を行って体質改善させることにより、保険料支払いリスクを低減することができる(保険金支払いリスクの低減)。
また、保険会社は、保険契約者に対する適切な保険指導によって保険契約者が健康に長生きすることにより、保険料受取期間の長期化や収益の伸びを期待することができる(保険料受取期間の長期化)。
一方、保険契約者は、保険契約者の現在の健康度合いに応じた新たな保険料の通知が保険会社から定期的に送信されるので、契約中の保険料を適宜見直すことができ、自身の現在の健康状態に応じて保険料を適切に設定することができる(保険料負担の軽減)。
また、保険契約者は、加入している保険会社の健康基準を超える場合には、近くの病院等に勤める健康アドバイザから健康状態のチェックや健康増進に向けたアドバイスを適時適切に受けるので、健康維持や健康度合いが増進して、健康に長生きすることができる(健康維持・増進)。
一方、健康アドバイザは、希望する地域や日時の範囲内でマッチングされるので、空き時間を利用して希望した場所や時間帯で働くことができる(ワークシェアによるフレキシブルな就労)。
一方、データセンタは、図1や図2を用いて説明した機能や処理を実行する健康維持増進システム100を提供するので、保険会社から健康データ使用料やシステム使用料等の定期的なキャッシュを取得することができる(収益の増加)。
また、データセンタは、健康アドバイザから診察後の健康データが送信されるので、保険契約者の健康データを随時更新しながら管理することができ、健康データの二次利用(統計的な値)によるビジネス展開を図ることができる(ビジネスの発展)。
以上より、本実施の形態によれば、保険契約者の健康測定値と保険会社の定める健康基準値とを比較して健康アドバイザの派遣要否を判定し、派遣要と判定された保険契約者の居住地域等と登録された健康アドバイザの希望勤務地域等とをそれぞれマッチングし、地域等がマッチする健康アドバイザに関する情報と派遣要の保険契約者の健康データとを含めた健康アドバイザの派遣要を示す健康アラームを保険会社に通知するので、保険会社は地域的な希望に沿う健康アドバイザの派遣指示が可能となり、派遣要と判定された保険契約者が当該派遣された健康アドバイザによって診察又は検査されることにより、保険契約者の健康を適切に維持増進することができる。
また、本実施の形態によれば、健康測定値と健康基準値との差の大小に基づいて判定された保険契約者の健康レベルや当該健康レベルに対応付けられた健康状態の概要データを健康アラームに更に含めて通知するので、保険会社は保険契約者の健康状態をより適切に把握可能となる。
更に、本実施の形態によれば、判定された健康レベルの専門度を有する健康アドバイザの派遣要を示す健康アラームを通知するので、地域的な希望に沿う健康アドバイザのうちより適切な健康アドバイザの派遣指示が可能となり、保険契約者の健康を更に適切に維持増進することができる。
100…健康維持増進システム
300…健康管理端末
500…顧客管理システム
700…スケジュール登録端末
900…通信ネットワーク
100a…健康データ管理機能部
100b…ワークシェアリング機能部
11…健康データ収集部
12…健康基準値設定部
13…健康状態判定部
14…健康状態アラーム通知部
15…スケジュール登録部
16…スケジュールマッチング部
17…健康データ更新部
20…データ記憶部
S1〜S23…処理ステップ

Claims (10)

  1. 保険契約者の健康データを収集して記憶手段に記憶する収集手段と、
    健康アドバイザが希望する勤務地域の登録を受け付ける登録手段と、
    前記記憶手段から保険契約者の健康データを読み出して、当該健康データに含まれる保険契約者の健康測定値と保険会社の定める健康基準値とを比較し、当該比較結果に基づいて健康アドバイザの派遣要否を判定する判定手段と、
    派遣要と判定された保険契約者の居住地域と、登録された前記健康アドバイザの希望勤務地域とをマッチングするマッチング手段と、
    地域がマッチする健康アドバイザに関する情報と前記派遣要の保険契約者の健康データとを含めた、健康アドバイザの派遣要を示す健康アラームを前記保険会社に通知する通知手段と、
    を有することを特徴とする健康維持増進システム。
  2. 前記判定手段は、
    前記健康測定値と前記健康基準値との差の大小に基づいて前記保険契約者の健康レベルを更に判定し、
    前記通知手段は、
    判定された健康レベル及び/又は当該健康レベルに対応付けられた健康状態の概要データを前記健康アラームに更に含めて通知することを特徴とする請求項1記載の健康維持増進システム。
  3. 前記通知手段は、
    判定された健康レベルの専門度を有する前記健康アドバイザの派遣要を示す健康アラームを通知することを特徴とする請求項2記載の健康維持増進システム。
  4. 派遣された健康アドバイザによって行われた前記保険契約者の健康データを受信して、前記記憶手段に記憶された健康データを更新する更新手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の健康維持増進システム。
  5. 前記更新手段は、
    派遣された健康アドバイザによって把握された前記保険契約者の生活習慣データを更に受信して、前記保険契約者に関連付けて前記記憶手段に更に記憶することを特徴とする請求項4記載の健康維持増進システム。
  6. 前記健康データは、前記保険契約者が行った運動量であって、
    前記判定手段は、
    前記運動量と前記保険会社の定める基準運動量とを比較し、当該基準運動量に満たない場合には前記保険契約者に対して運動指導が必要であると判定することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の健康維持増進システム。
  7. コンピュータにより行う健康維持増進方法において、
    保険契約者の健康データを収集して記憶手段に記憶する収集ステップと、
    健康アドバイザが希望する勤務地域の登録を受け付ける登録ステップと、
    前記記憶手段から保険契約者の健康データを読み出して、当該健康データに含まれる保険契約者の健康測定値と保険会社の定める健康基準値とを比較し、当該比較結果に基づいて健康アドバイザの派遣要否を判定する判定ステップと、
    派遣要と判定された保険契約者の居住地域と、登録された前記健康アドバイザの希望勤務地域とをマッチングするマッチングステップと、
    地域がマッチする健康アドバイザに関する情報と前記派遣要の保険契約者の健康データとを含めた、健康アドバイザの派遣要を示す健康アラームを前記保険会社に通知する通知ステップと、
    を有することを特徴とする健康維持増進方法。
  8. 前記判定ステップは、
    前記健康測定値と前記健康基準値との差の大小に基づいて前記保険契約者の健康レベルを更に判定し、
    前記通知ステップは、
    判定された健康レベル及び/又は当該健康レベルに対応付けられた健康状態の概要データを前記健康アラームに更に含めて通知することを特徴とする請求項7記載の健康維持増進方法。
  9. 前記通知ステップは、
    判定された健康レベルの専門度を有する前記健康アドバイザの派遣要を示す健康アラームを通知することを特徴とする請求項8記載の健康維持増進方法。
  10. 派遣された健康アドバイザによって行われた前記保険契約者の健康データを受信して、前記記憶手段に記憶された健康データを更新する更新ステップを更に有することを特徴とする請求項7乃至9のいずれかに記載の健康維持増進方法。
JP2011004909A 2011-01-13 2011-01-13 健康維持増進システム及び健康維持増進方法 Pending JP2012146187A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011004909A JP2012146187A (ja) 2011-01-13 2011-01-13 健康維持増進システム及び健康維持増進方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011004909A JP2012146187A (ja) 2011-01-13 2011-01-13 健康維持増進システム及び健康維持増進方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2012146187A true JP2012146187A (ja) 2012-08-02

Family

ID=46789680

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011004909A Pending JP2012146187A (ja) 2011-01-13 2011-01-13 健康維持増進システム及び健康維持増進方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2012146187A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021051559A (ja) * 2019-09-25 2021-04-01 Kddi株式会社 情報提供装置、コンピュータプログラム及び情報提供方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021051559A (ja) * 2019-09-25 2021-04-01 Kddi株式会社 情報提供装置、コンピュータプログラム及び情報提供方法
JP7249255B2 (ja) 2019-09-25 2023-03-30 Kddi株式会社 情報提供装置、コンピュータプログラム及び情報提供方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Turner et al. College health surveillance network: epidemiology and health care utilization of college students at US 4-year universities
Smith et al. Physical therapists make accurate and appropriate discharge recommendations for patients who are acutely ill
US8510124B2 (en) Providing transparent health care information to consumers
US8583450B2 (en) Doctor performance evaluation tool for consumers
KR101500673B1 (ko) 이동 통신 기기를 이용하는 건강 관리 시스템, 이동 통신 기기 및 건강 관리 방법
Freer et al. Social frailty: the importance of social and environmental factors in predicting frailty in older adults
US20100250470A1 (en) Lifestyle disease prevention apparatus and lifestyle disease prevention method
US20170193165A1 (en) Method and system for managing patient healthcare prognosis
US20150213194A1 (en) Methods, Devices, And Systems For Multi-Format Data Aggregation
US20150134344A1 (en) Personal Health Data Gathering for Incentive and Insurance Rating Purposes
Tang et al. Do patients choose community health services (CHS) for first treatment in China? Results from a community health survey in urban areas
Wright et al. Use of an electronic problem list by primary care providers and specialists
JPWO2005091195A1 (ja) 健康管理システム
JP2016184198A (ja) 検査結果管理装置、検査結果管理方法及び検査結果管理システム
JP6132639B2 (ja) 健康情報利用システム及びそれに用いるプログラム
US20130325509A1 (en) Referral system for patient care provider
Nielsen et al. The Danish Centre for Strategic Research in Type 2 Diabetes (DD2) study: implementation of a nationwide patient enrollment system
Mannik et al. Community-based screening for cardiovascular risk using a novel mHealth tool in rural Kenya
Lew et al. Telehealth and kidney disease care: role after the public health emergency?
Price et al. Association of hospice profit status with family caregivers’ reported care experiences
Thomas et al. The individual needs of patients in high secure psychiatric hospitals in England
JP6313888B2 (ja) 検査結果管理装置、及び検査結果管理方法
JP6577882B2 (ja) 検査結果管理装置、検査結果管理方法及び検査結果管理用プログラム
JP2024063744A (ja) プログラム、方法、情報処理装置
JP6499344B2 (ja) 検査結果管理装置、及び検査結果管理方法