JP2012146105A - 計算機システム - Google Patents

計算機システム Download PDF

Info

Publication number
JP2012146105A
JP2012146105A JP2011003540A JP2011003540A JP2012146105A JP 2012146105 A JP2012146105 A JP 2012146105A JP 2011003540 A JP2011003540 A JP 2011003540A JP 2011003540 A JP2011003540 A JP 2011003540A JP 2012146105 A JP2012146105 A JP 2012146105A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpu
memory
allocation
vmm
computer system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2011003540A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuichiro Seki
辰一郎 関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2011003540A priority Critical patent/JP2012146105A/ja
Publication of JP2012146105A publication Critical patent/JP2012146105A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Information Transfer Systems (AREA)

Abstract

【課題】NUMAを採用するシステムを仮想マシンモニタ等により物理リソースを分割して使用する場合、CPUとメモリ間、CPUとI/O間、I/Oとメモリ間すべてを最適化する。
【解決手段】CPU101〜104、メモリ131〜134を有する演算部と、MRA PCIeスイッチ600a、600bと、I/Oデバイス410a−1〜410b−4とを有するI/O部とを備え、CPU101〜104上で動作するVMMが、VMの構成変更時に、CPU101〜104、メモリ131〜134及びI/O410a−1〜410b−4の組み合わせを選択し、マネジメントモジュール900上で動作するPCIマネージャ901にI/Oの変更指示を行い、PCIマネージャ901は指定されたI/O410a−1〜410b−4の接続・割り当てを行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、NUMA(Non−Uniform Memory Access)アーキテクチャを採用するシステムのCPU、MemoryとPCIデバイス間の配置最適化に関する。
NUMAを採用するシステムにおいて、CPU性能を最大限発揮させる為には、使用するCPUとMemoryの組み合わせを、極力アクセスが短くなるように選択することが、重要である。現在のサーバ向けOSでは、このNUMA対応は広く普及している。さらに、I/O性能を最大限発揮させる為には、I/OとCPU、I/OとMemoryの組み合わせを、極力アクセスが短くなるように選択する必要がある。これに対応する背景技術として、OSレベルでのI/O NUMA最適化「NUMA I/O Optimizations」がある。
「NUMA I/O Optimizations」 Microsoft WinHEC 2007 カンファレンス
NUMAを採用するシステムにおいて、物理リソースを全て管理する単一OSを動作させる場合は、従来技術の通りOSレベルでのCPU、Memory、I/Oの位置情報を元にCPUとMemory間、CPUとI/O間、I/Oとメモリ間の関連付けを指定する方法が有効である。しかし、NUMAを採用するシステムを仮想化機構であるVMM(Virtual Machine Monitor)により、物理リソースを分割してVM(Virtual Machine)に割り当てて使用する場合、CPU,Memoryはその汎用性から、必要量に対し性能が最適化される組を選択することが可能だが、I/Oに関しては特定の機能を有する為、CPUとMemory間、CPUとI/O間、I/Oとメモリ間すべてを最適化することが困難となる。
上記課題を解決するための、本発明の一例を挙げるならば、CPUとMemoryと複数のルートコンプレックスとBMCとからなる演算部と、前記複数のルートコンプレックスと接続されるMRA PCIeスイッチと、前記MRA PCIeスイッチを管理するマネジメントモジュールと、前記MRA PCIeスイッチと接続されるI/OデバイスとからなるI/O部と、からなる計算機システムにおいて、前記演算部ではVMMと、前記VMM上で動作する複数のVMが動作し、前記VMMは、前記VMの構成変更時にCPU,Memory,I/Oを最適な組み合わせとなるよう選択するVMリソース管理部を備え、前記VMリソース管理部はI/Oの選択においては前記マネジメントモジュール上で動作するPCIマネージャにI/Oの変更指示を行い、前記PCIマネージャは前記VM構成制御部からの指示により指定されたI/Oの接続・割り当てを行うI/O割り当て制御部を備えることを特徴とする。
NUMAを採用するシステムにおいて、前記VMリソース管理部が、複数の構成をとり得るI/Oとメモリ間の利用可能な接続の中から、最も近距離となる構成を選択することにより、仮想マシンに割り当てる物理リソースを性能上最適な組み合わせにできる。
本発明を適用した計算機システムの初期構成10aを示す。 従来技術による計算機システムを示す。 計算機システム10のソフトウエア・ハードウエアの構成を示す。 ノード構成テーブルを示す。 ノード間距離テーブルを示す。 VMリソーステーブルを示す。 I/O割り当てテーブルを示す。 VMMのI/O構成変更フローを示す。 PCIマネージャのI/O配置フローを示す。 PCIマネージャのI/O撤去フローを示す。 本発明を適用した計算機システムにおいて、VMにI/O配置を行った後の構成10bを示す。 VM701aに割り当てた物理リソースを示す。 VM701bに割り当てた物理リソースを示す。 VM701cに割り当てた物理リソースを示す。
以下、実施例を図面を用いて説明する。まず、本発明の実施例による計算機システムの構成について説明する。
図1は、本発明を適用した計算機システムの、初期構成10aを示すブロック図である。
計算機システム10は、演算部11とI/O部12aとから構成される。
演算部11には4個のCPU101〜104が搭載され、CPU101〜104には図示しないメモリコントローラが内蔵される。それぞれのCPU101〜104は、Memory111〜114とCPU―Memory間接続131〜134で接続される。CPU101〜104は、マルチコアで構成されてもよい。CPU101〜104は、互いにCPU間接続121〜126で接続される。また、CPU101,CPU102はルートコンプレックス200aとCPU―ルートコンプレックス間接続141,142で接続され、CPU103,104はルートコンプレックス200bとCPU―ルートコンプレックス間接続143,144で接続される。
ルートコンプレックス200内部には、CPUとPCIを変換するホストブリッジ201が内蔵されており、ホストブリッジ201を頂点としてPCIツリーを構成する。ホストブリッジ201は、仮想PCIバス202を介して、複数のルートブリッジ203と接続される。ルートブリッジ203は、ルートブリッジ−ルートポート間接続205によって、外部ポートであるルートポートに接続される。ルートコンプレックス200aは、サウスブリッジ210を介して管理コントローラであるBMC800と接続する。 I/O部12aには、2個のMRA PCIeスイッチ600が搭載される。各MRA PCIeスイッチ600には、4個のI/Oデバイス410が接続される。I/Oデバイスの実装は、オンボード形式でもアドイン形式でもよい。I/Oデバイス種としては、NICやFiber Channel HBAを採用してもよい。マネジメントモジュール900は、2個のMRA PCIeスイッチ600の管理ポート604を介して、スイッチの制御を行う。
MRA PCIeスイッチ600内部には、2個の上流ポート601−1,2より接続される上流ブリッジ603−1,2があり、それぞれ独立した仮想PCIブリッジ605−2,3により、下流ブリッジ607〜608と接続する。さらに、管理用ポート604の下には、仮想PCIバス605−1により、下流ブリッジ606が接続される。下流ポート610には、初期状態として下流ブリッジ606に割り当てられている。マネジメントモジュール900上で動作するPCIマネージャ901により、下流ポートと下流ブリッジとの組み合わせは任意に設定が可能である。しかし、本実施例においては、複数の下流ポートで共有するマルチルートI/Oデバイスについては、対象としない。そのため、I/Oのホストへの割り当てにおいては、I/Oデバイス410は下流ポート607または608に占有して割り当てることになる。
演算部11とI/O部12aとの接続は、ルートコンプレックス200aと2個のMRA PCIeスイッチ600a〜bとがルートコンプレックス―MRA PCIeスイッチ間接続511aa,511abでそれぞれ接続され、ルートコンプレックス200bと2個のMRA PCIeスイッチ600a〜bとがルートコンプレックス―MRA PCIeスイッチ間接続511ba、511bbでそれぞれ接続される構成をとる。さらに、BMC800とマネジメントモジュール900とが、BMC―マネジメントモジュール間接続801で、接続される。BMC―マネジメントモジュール間接続は、他の管理用目的と共通でも専用でもよい。
参考として、従来技術による計算機システムの初期構成20を示すブロック図を、図2に示す。図2に示す従来の計算機システムと本発明を適用したシステム10との違いは、MRA PCIeスイッチ600の代わりにPCIeスイッチ300が搭載されている点である。PCIeスイッチ300のI/Oは1個の上流ポート301と複数の下流ポート307から構成される。PCIeスイッチ300の内部は上流ポート301と接続する上流ブリッジ303と、下流ポートと接続する下流ブリッジ305が仮想PCIバス304で相互に接続される構成をとる。PCIeスイッチ300はマルチルート非対応である為、図2に示す従来の計算機システムでは、ルートコンプレックスとPCIeスイッチとの接続は1対1となる。
図3は、計算機システム10のソフトウエア・ハードウエアの構成を示す。CPU101〜104上では、VMM700が動作する。さらに、VMMが提供する仮想ハードウエアである複数のVM701a〜c上で、それぞれGuest OS710a〜cが動作する。VMM700は、ハードウエアのNUMA情報として、ノード構成テーブル730と、ノード間距離テーブル740を備える。またVMM700は、VMリソース管理部720を備える。VMリソース管理部は、VMを構成する物理リソースを情報を管理するためにVMリソーステーブル750を用いる。
マネジメントモジュール900では、マネジメントモジュールOS上でPCIマネージャ901が動作する。PCIマネージャ901はI/O割り当てを管理する、I/O割り当て管理部910を備える。I/O割り当て管理部はI/O割り当て情報を管理するためにI/O割り当てテーブル920を用いる。
VMM700とPCIマネージャ901とは、CPU101〜104,ルートコンプレック200,BMC800,マネジメントモジュール900を介して通信を行う。また、PCIマネージャ901は、マネジメントモジュール900からMRA PCIeスイッチ600に対して、VMMとは独立した制御を行うことができる。
図4は、ノード構成テーブル730を示す。ノードはNUMAにおけるCPU、Memoryに付与される位置情報である。テーブルはCPUのノード情報を保持する730aと、メモリのノード情報を保持する730bに分かれる。
図5は、ノード間距離テーブル740を示す。740aは2ノード間の距離を値として格納する。値は相対値であり、同一ノード間が10で、異種ノード間が20であるとき、異種ノード間は同一ノード間と比較して200%の距離であることを意味する。740bはノードとルートコンプレックス間の距離を値として格納する。740aと同様値は相対値である。
図6は、VMリソーステーブルを示す。CPUのリソーステーブル750a、Memoryのリソーステーブル760b、I/Oのリソーステーブル760cから構成される。それぞれのテーブルでは、VMMが保持している全リソースリストと、VMへの割り当て状態(VM assined)および、割り当て先VM情報(VM#)を格納する。
図7は、I/O割り当てテーブル920を示す。I/O割り当てテーブル920はPCIマネージャが管理する全物理PCIeスロットの番号(SLOT#)と、そのスロット上に搭載されるPCIeカードの種類(PCIe Card)と、その割り当て先ブリッジ(VS#)情報を格納する。テーブルの参照及び更新はI/O割り当て管理部910によって行われる。
図8は、VMM700によるI/O構成変更フローである。ユーザーからVMの状態表示の指示を受領すると(ステップ1101)、VMMはVMソーステーブル750からCPU,Memoryの割り当て状況を取得する(ステップ1102)。
次に、PCIMに利用可能なIOのリストを要求する(ステップ1103)。
次に、ユーザーへ現在使用中のVM状態及び利用可能なCPU,Memory,IOのリストを表示する(ステップ1104)。
ユーザーからのVM構成変更指示を受領すると(ステップ1105)、構成変更は削除又は増設か減設かを判定する(ステップ1106)。
ステップ1106の判定結果が減設の場合、直後に構成変更は動的減設か否かを判定する(ステップ1107)。ステップ1107の判定結果が動的減設の場合、VM上のGuest OSへのHot Remove イベント通知によるGuest OSからのリソース切り離しを実施(ステップ1108)後、指定I/Oの撤去をPCIMに指示する(ステップ1109)。
ステップ1107の判定結果が動的減設でない場合は、ステップ1108を省略し直接ステップ1109に移る。ステップ1109の応答として、MRA PCIe SWからの指定I/Oの PCIe Hot Removeイベント受信する(ステップ1111)。
次にVMリソーステーブル750への反映を行う(ステップ1119)。1106の判定結果が増設の場合、指定CPU数分について割り当て後のCPU同士が近距離となる組み合わせを優先して割り当て選択する(ステップ1112)。
次に指定Memory分についてCPUから近距離にあるMeomoryを優先して割り当てを選択する(ステップ1113)。
次にMemoryから近距離にあるルートコンプレックスを検索する(ステップ1115)。
検索したルートコンプレックスの配下に指定I/Oの配置をPCIMに指示する(ステップ1116)。
MRA PCIe SWからの指定I/Oの PCIe Hot Add イベント受信(ステップ1119)。
次に、構成変更は動的増設か否かを判定する(ステップ1117)。
ステップ1117の結果が動的増設である場合、VM上のGuest OSへの Hot Add イベント通知によるGuest OSへのリソース追加を実施(ステップ1118)後にステップ1119へ移行する。
ステップ1117の結果が動的増設でない場合、直接ステップ1119に移る。最後にユーザーへのVMの作成・更新の結果を表示する(ステップ1120)。
図9は、PCIマネージャ901のI/O配置フローを示す。VMMからのI/Oの配置指示を受領(ステップ1201)すると、指定I/Oを管理ブリッジから切り離す(ステップ1202)。
次に、指示されたルートコンプレックス配下のブリッジに指定I/Oを接続する(ステップ1203)。
最後にブリッジレジスタの更新によるVMMへのPCIe Hot Addイベントを通知する(ステップ1204)。
図10はPCIマネージャ901のI/O撤去フローを示す。VMMからのI/Oの撤去指示を受領すると(ステップ1301)、ブリッジレジスタの更新によるVMMへのPCIe Hot Removeイベントを通知する(ステップ1302)。次に、指定I/Oのブリッジからの切り離しを行う(ステップ1303)。最後に管理ブリッジに指定I/Oを接続する(ステップ1304)。
次に、計算機システム10aに対するI/O割り当て手順を、具体的に説明する。例として、計算機システム10上で3個のVMを動作させるケースを挙げる。IOデバイス410aには、同種のNICカード、410bにはFC(Fiber Channel)カードを搭載する。この計算機システム10aに対して、VM701a,VM701b,VM701cには、それぞれCPU,Memory,1/Oデバイスを物理資源に対して、逐次的に1/4,1/2,1/4の割合で割り当てを行う例を説明する。
VM701aへのリソース割り当てが、図8のステップ1101〜1105に示すフローでユーザーより指定されると、VMM700は、ステップ1106にてVMの新規作成指示であると判断する。
すると、ステップ1112にてVMリソース管理部720はVMリソーステーブル750aを参照し、1CPU分=4Processor分として、同一ノード内の組であるProcessor#0〜3を選択する。結果、VMM701aには、CPU分の割り当てとして、CPU101の選択を行う。
次に、ステップ1113にて、VMリソーステーブル750bを参照して、CPU101の属するノード0と同一ノードに属するMemory111の選択を行う。
次に、ステップ1114にて、ノード間距離テーブル740bを参照して、選択したメモリの属するノード0から最も近距離にあるRC0=ルートコンプレックス200aを検索する。
ステップ1115にてルートコンプレックス200aの配下へ、NIC1枚、Fiber Channel1枚の割り当て指示を、PCIマネージャ901に行う。PCIマネージャ901は、ステップ1201でVMM700からのI/O割り当て指示を受け取ると、ステップ1202〜1203にてNICカードを下流ブリッジ606a−1から切り離し607a−1へ接続し、FCカードを下流ブリッジ606b−1から切り離し、607b−1へ接続する。
次に、ステップ1204にて接続された下流ブリッジのレジスタを更新することで、PCIマネージャ901は、VMM700へPCIe Hot Addイベントを通知する。
VMMは、ステップ1116でMRA PCIeスイッチ600aからNICカードのHot Addイベントを、PCIeスイッチ600bからFCカードのHot Addイベントを受信し、新規増設であるのでステップ1118のGuest OSへの通知は行わずVMM上リソースの変更のみにとどめる。
次に、ステップ1119にて、VMM上のリソース管理テーブルを更新し、ステップ1120でユーザーに対してVM701aのリソース割り当て結果を表示する。
次に、VM701bの割り当てがユーザーより指定されると、2CPU分の割り当てを検討する。ここで、2CPU=8Processorの選択には、ノード1−ノード2の組、ノード2−ノード3の組の2種類があるため、初めに各ノード間距離をテーブル740aを参照して比較する。その結果どちらも20であり等価であると判明し、次に、各ノードのルートコンプレックスとの距離関係を比較する為にテーブル740bを参照する。ここで、ノード2とノード3の組が共通の最短ルートコンプレックスを持つということが判明する。この結果、CPU103,CPU104が選択される。IOの割り当ては、VM701aと同様の手順にてルートコンプレックス200bの配下に、NIC2枚、FC2枚が割り当てられる。
最後に、VM701cの割り当てが指定されると、VMMは、残りのリソースをVM701aと同様の手順で割り当てを行う。
図11はI/O割り当て後の計算機システム10bを示す。各VM701a〜cにはそれぞれ図12,図13,図14に示す物理リソースが割り当てられているように見える。
このようにVMの構成に応じてPCIツリーを最適に構成することで、CPU―Memory間の性能だけでなく、CPU―I/O間、Memory―I/O間の性能が最適化され、システムが最大の性能を発揮できるようになる。
10 計算機システム
11 計算機システム10の演算部
12 計算機システム10のI/O部
20 従来技術の計算機システム
101〜104 CPU
111〜114 Memory
121〜125 CPU間接続
131〜134 CPU―Memory間接続
141〜144 CPU―ルートコンプレックス間接続
200 ルートコンプレックス
201 ホストブリッジ
202 仮想PCIバス
203 ルートブリッジ
204 ルートブリッジ−ルートポート間接続
205 ルートポート
210 サウスブリッジ
300 PCIeスイッチ
301 上流ポート
302 上流ポート―上流ブリッジ間接続
303 上流ブリッジ
304 仮想PCIバス
305 下流ブリッジ
306 下流ブジッジ―下流ポート間接続
307 下流ポート
400 I/Oデバイス
410 I/Oデバイス
501 ルートコンプレックス―PCIeスイッチ間接続
502 PCIeスイッチ―エンドポイント間接続
511 ルートコンプレックス―MRA PCIeスイッチ間接続
512 MRA PCIeスイッチ―I/Oデバイス間接続
600 MRA PCIeスイッチ
601 上流ポート
602 上流ポート―上流ブリッジ間接続
603 上流ブリッジ
604 管理ポート
605 仮想PCIバス
606 下流ブリッジ
607 下流ブリッジ
608 下流ブリッジ
609 下流ブリッジ―下流ポート間接続
610 下流ポート
700 VMM
701 VM
710 ゲストOS
720 VMリソース管理部
730 ノード構成テーブル
740 ノード間距離テーブル
750 VMリソーステーブル
800 BMC
801 BMC―マネジメントモジュール間接続
900 マネジメントモジュール
901 PCIマネージャ
910 I/O割り当て管理部
920 I/O割り当てテーブル

Claims (4)

  1. CPUと、Memoryと、複数のルートコンプレックスと、BMCとを有する演算部と、
    前記複数のルートコンプレックスと接続されるMRA PCIeスイッチと、前記MRA PCIeスイッチを管理するマネジメントモジュールと、前記MRA PCIeスイッチと接続されるI/Oデバイスとを有するI/O部とを備え、
    前記演算部の前記CPU上ではVMMが動作し、前記VMM上では複数のVMが動作し、
    前記VMMは、前記VMの構成変更時に、CPU、Memory及びI/Oの組み合わせを選択するVMリソース管理部を備え、
    前記VMリソース管理部は、I/Oの選択においては前記マネジメントモジュール上で動作するPCIマネージャにI/Oの変更指示を行い、
    前記PCIマネージャは、前記VMリソース管理部からの変更指示により指定されたI/Oの接続・割り当てを行うI/O割り当て管理部を備えることを特徴とする計算機システム。
  2. 前記VMリソース管理部は、
    指定されたCPU数分について、割り当て後のCPU同士が近距離となる組み合わせを優先して選択し、
    指定されたMemory分について、前記選択したCPUから近距離にあるMemoryを優先して選択し、
    前記選択したMemoryから近距離にあるルートコンプレックスを検索し、
    前記検索したルートコンプレックスの配下に指定されたI/Oの配置するよう、前記PCIマネージャーに変更指示を出力する
    ことを特徴とする請求項1記載の計算機システム。
  3. 前記VMMは、前記CPU及び前記Memoryの位置情報を保持するノード構成テーブルと、前記ノード間の距離を格納するノード間距離テーブルとを有することを特徴とする請求項1記載の計算機システム。
  4. 前記I/O割り当て管理部は、前記PCIマネージャーが管理する物理PCIeスロットの番号、そのスロット上に搭載されるPCIeカードの種類、及びその割当先ブリッジ情報が格納されたI/O割り当てテーブルを有することを特徴とする請求項1記載の計算機システム。
JP2011003540A 2011-01-12 2011-01-12 計算機システム Pending JP2012146105A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011003540A JP2012146105A (ja) 2011-01-12 2011-01-12 計算機システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011003540A JP2012146105A (ja) 2011-01-12 2011-01-12 計算機システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2012146105A true JP2012146105A (ja) 2012-08-02

Family

ID=46789611

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011003540A Pending JP2012146105A (ja) 2011-01-12 2011-01-12 計算機システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2012146105A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103885833A (zh) * 2012-12-20 2014-06-25 中国移动通信集团公司 一种资源管理方法和系统
CN103995733A (zh) * 2014-05-27 2014-08-20 西安交通大学 一种基于物理资源穿透机制的轻量级嵌套虚拟化实现方法
JP2015186263A (ja) * 2014-03-25 2015-10-22 ディ・エス・エス・ディ・インコーポレイテッドDssd, Inc. 十分に接続されたメッシュトポロジーのためのPCIExpressファブリックルーティング
JP2015230586A (ja) * 2014-06-05 2015-12-21 株式会社三菱東京Ufj銀行 情報処理装置、プログラムおよび記録媒体
US9767052B2 (en) 2014-02-24 2017-09-19 Fujitsu Limited Information processing apparatus, information processing method, and storage medium
US10209888B2 (en) * 2015-05-13 2019-02-19 Hitachi, Ltd. Computer and optimization method
WO2021210880A1 (ko) * 2020-04-14 2021-10-21 삼성전자 주식회사 가상 머신에 자원을 할당하는 방법 및 장치

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103885833A (zh) * 2012-12-20 2014-06-25 中国移动通信集团公司 一种资源管理方法和系统
CN103885833B (zh) * 2012-12-20 2017-06-20 中国移动通信集团公司 一种资源管理方法和系统
US9767052B2 (en) 2014-02-24 2017-09-19 Fujitsu Limited Information processing apparatus, information processing method, and storage medium
JP2015186263A (ja) * 2014-03-25 2015-10-22 ディ・エス・エス・ディ・インコーポレイテッドDssd, Inc. 十分に接続されたメッシュトポロジーのためのPCIExpressファブリックルーティング
US9460039B2 (en) 2014-03-25 2016-10-04 DSSD, Inc. PCI express fabric routing for a fully-connected mesh topology
CN103995733A (zh) * 2014-05-27 2014-08-20 西安交通大学 一种基于物理资源穿透机制的轻量级嵌套虚拟化实现方法
JP2015230586A (ja) * 2014-06-05 2015-12-21 株式会社三菱東京Ufj銀行 情報処理装置、プログラムおよび記録媒体
US10209888B2 (en) * 2015-05-13 2019-02-19 Hitachi, Ltd. Computer and optimization method
WO2021210880A1 (ko) * 2020-04-14 2021-10-21 삼성전자 주식회사 가상 머신에 자원을 할당하는 방법 및 장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN112217746B (zh) 云计算系统中报文处理的方法、主机和系统
US10333865B2 (en) Transformation of peripheral component interconnect express compliant virtual devices in a network environment
JP4242420B2 (ja) 多数のコンピューティングプラットフォームにおけるosにとらわれない資源共有
JP2012146105A (ja) 計算機システム
JP6328134B2 (ja) クラスタ化されたコンピュータ・システムで通信チャネルのフェイルオーバを実行する方法、装置、およびプログラム
JP4923990B2 (ja) フェイルオーバ方法、およびその計算機システム。
US8645605B2 (en) Sharing multiple virtual functions to a host using a pseudo physical function
US9792240B2 (en) Method for dynamic configuration of a PCIE slot device for single or multi root ability
JP6029550B2 (ja) 計算機の制御方法及び計算機
US20160342437A1 (en) Data path failover method for sr-iov capable ethernet controller
US9928107B1 (en) Fast IP migration in a hybrid network environment
US20110032944A1 (en) Method and System for Switching in a Virtualized Platform
JP2006085543A (ja) 仮想計算機システム
JP2008287631A (ja) デプロイ対象計算機、デプロイメントシステムおよびデプロイ方法
JP2008293245A (ja) フェイルオーバ方法、計算機システム、管理サーバ及び予備サーバの設定方法
JP5624084B2 (ja) 計算機、仮想化機構、及びスケジューリング方法
JP2009070142A (ja) 仮想計算機の実行可否検査方法
JP2011081462A (ja) 計算機装置、計算機システム、アダプタ承継方法
JP2016170669A (ja) 負荷分散機能配備方法、負荷分散機能配備装置および負荷分散機能配備プログラム
JP2009075718A (ja) 仮想i/oパスの管理方法、情報処理システム及びプログラム
US20190205259A1 (en) Exitless extended page table switching for nested hypervisors
US10089267B2 (en) Low latency efficient sharing of resources in multi-server ecosystems
JP2010039729A (ja) I/o管理システム、サーバシステム及びそのi/oスイッチの管理方法
US9110731B1 (en) Hard allocation of resources partitioning
JP5754294B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20120521