JP2012144133A - 車両接近通過報知装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡単かつ低コストな構成でありながら、歩行者等に対して、車両が接近していること、及び付近を通過して過ぎ去ったことを報知して、歩行者等に注意を促して安全を確保することができる車両接近通過報知装置及び車両を提供する。
【解決手段】 本発明に係る車両接近通過報知装置は、電動モータによる駆動で走行中の車両1が接近して通過したことを歩行者に報知する車両接近通過報知装置であって、電動モータが搭載される部位Aと車両全長方向反対側に搭載される第1スピーカー10と、車両側方に搭載される第2スピーカー20と、を含んで構成され、電動モータによる駆動中で所定車速以下の場合に、第1スピーカー10と、第2スピーカー20と、から音を発すると共に、電動モータの作動音を利用して、歩行者に、車両が接近中であること、車両が近くを通過中であること、車両が近くを過ぎ去ったこと、を報知することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両が接近し近傍を通過していることを歩行者等に報知するための車両接近通過報知技術に関する。
近年、環境保護等の観点から、ガソリンや軽油等の化石燃料を燃焼させて動力を取り出す内燃機関を動力源とする車両に代えて、電動モータを動力源とする電気自動車や燃料電池車、内燃機関と電動モータを組み合わせて動力源とする車両(いわゆるハイブリッド車)などが採用されつつあるが、このような車両において電動モータのみで走行している場合で車速も低くタイヤノイズなどの車両走行音が小さい状況では、内燃機関を動力源として走行している場合のような比較的大きな音が発生しないため、歩行者などは車両の接近に気付き難いといったおそれがある。
このようなことから、歩行者に対して自動車の接近を知らせるために、警告音を発するようにした技術が、例えば、特許文献1に記載されている。
特開2010−228564号公報
特許文献1に記載されている技術は、歩行者への警告を音により行う自動車において、周囲への騒音を低減しつつ歩行者へ明確に聴取させると共に、車体のデザインの自由度を向上させることができる自動車を提供するものであって、特許文献1に記載されている自動車1は、電動機により発生する動力により走行しているときに、オーディオ信号に係る音を出力することにより、歩行者に聴取させて自動車1の接近を認識させる。このとき、中高域の信号を放音するスピーカアレイ部(特許文献1の図4の符号20参照)は、車体(特許文献1の図4の符号100参照)の下方を放音方向として、走行面(特許文献1の図4の符号1000参照)に反射させると共に、前記車体により放音経路を制限させて、前記車体の周囲に音を放出するから、地上にいる歩行者に対して効果的に音を聴取させて、自動車の接近を認識させることができると共に、車体のデザイン設計の自由度を向上させることができる、というものである。
しかしながら、特許文献1に記載されている技術は、歩行者に自動車の接近を認識させることはできるが、以下のようなおそれがある。
すなわち、歩行者は接近してくる自動車を警告音などによって認識することはできるが、その自動車が歩行者の近くを過ぎ去ったか否かを認識させることについての配慮がなされていないのが実情である。
本発明者は、種々の実験を行っているうちに、車両全長がある程度長くなると、警告音によって歩行者は車両の接近してくることは認識することはできても、車両が歩行者の横を通過して過ぎ去ったか否かを認識することが難しい場合があることを確認した。
例えば、電動モータのみで走行している場合で車速も低くタイヤノイズなどの車両走行音が小さい状況では、従来の技術により、後方から車両が接近したことは認識できるが、車両全長がある程度長くなると、その後に再び音が聞こえ難くなる場合があり、車両が未だ近くを通過中であっても、歩行者は車両は近くを通過して過ぎ去ったと誤認識してしまい、例えば歩行者が車道側へ移動を開始しようとしたら、未だ車両が通過中であるおそれがある。
本発明は、かかる実情に鑑みなされたもので、簡単かつ低コストな構成でありながら、歩行者等に対して、車両が接近していること、及び付近を通過して過ぎ去ったことを報知して(或いは歩行者に車両の長さを予測させることで)、歩行者等に注意を促して安全を確保することができる車両接近通過報知装置及び車両を提供することを目的とする。
このため、本発明に係る車両接近通過報知装置は、
電動モータによる駆動で走行中の車両が接近して通過したことを歩行者に報知する車両接近通過報知装置であって、
電動モータが搭載される部位と車両全長方向反対側に搭載される第1スピーカーと、
車両前輪軸と後輪軸との間において車両側方に搭載される第2スピーカーと、
を含んで構成され、
電動モータによる駆動中で所定車速以下の場合に、第1スピーカーと、第2スピーカーと、から音を発すると共に、電動モータの作動音を利用して、歩行者に、車両が接近中であること、車両が近くを通過中であること、車両が近くを過ぎ去ったこと、を報知することを特徴とする。
本発明において、前記車両の電動モータが搭載される部位が車両後方であり、第1スピーカーが車両前方に搭載されることを特徴とすることができる。
本発明において、前記車両の電動モータが搭載される部位が車両前方であり、第1スピーカーが車両後方に搭載されることを特徴とすることができる。
本発明に係る車両は、上述した車両接近通過報知装置を備えることを特徴とする。
本発明によれば、簡単かつ低コストな構成でありながら、歩行者等に対して、車両が接近していること、及び付近を通過して過ぎ去ったことを報知して(或いは歩行者に車両の長さを予測させることで)、歩行者等に注意を促して安全を確保することができる車両接近通過報知装置及び車両を提供することができる。
本発明の実施形態の実施例1に係る車両接近通過報知装置を備えた車両を斜め前方から見た斜視図である。 同上実施例に係る車両接近通過報知装置を備えた車両の左側面図である。 本発明に係る車両接近通過報知装置を備えた車両の通過中音圧推移と、内燃機関の動力のみで走行中の車両の通過中音圧推移と、電動モータの動力のみで走行中の車両(EV)の通過中音圧推移と、を比較したタイムチャートである。 同上実施例1に係る前方スピーカーの他の配設例を示す前方斜視図である。 本発明の実施形態の実施例2に係る車両接近通過報知装置を備えた車両の左側面図である。
以下に、本発明に係る車両接近通過報知装置の一実施形態について、添付の図面を参照しつつ説明する。なお、以下で説明する実施形態により、本発明が限定されるものではない。
本実施形態の実施例1に係る車両接近通過報知装置を備えた車両1を、図1に示すが、この車両1はバスであり、図1の符号A付近、すなわち、車両1の後端付近に、動力原である電動モータを搭載した電動車両、或いは動力源として電動モータと内燃機関とを組み合わせたものを搭載したハイブリッド車両である。
そして、実施例1に係る車両接近通過報知装置を備えた車両1には、図1に示すように、車両1の前方バンパー4近傍に前方スピーカー10が配設されている。
また、実施例1に係る車両1には、図1に示したように、車両1の左側(進行方向を向いて道路の左側)の側面下方に側方スピーカー20が配設されている。
本実施例に係る前方スピーカー10は、車両幅方向中心付近において、例えば、図2に示すように前方バンパー4の近傍或いはその内側に配設され、前方スピーカー10の中心軸がやや下方を向くように配設されている。すなわち、図2に示したように、例えば、前方スピーカー10の前面が約30°程度下側を向くように傾斜して配設されることができる。
これにより、前方スピーカー10から発せられる警告音が路面によって反射され、歩行者(自転車に乗っている者なども含む)等がその警告音を聴き取り易くなるといったことが期待できる。
また、本実施例に係る側方スピーカー20は、車両1の前輪2と後輪3の間に(例えば、ホイールベースの略中央付近に)配設され、例えば、図2に示すように、昇降ドア5の前方付近に配設される。また、前方スピーカー10と同様に、側方スピーカー20の中心軸がやや下方を向くように配設されている。
これにより、側方スピーカー20から発せられる警告音が路面によって反射され、歩行者等がその警告音を聴き取り易くなるといったことが期待できる。
ここで、本実施例に係る車両1は、進行方向左側を車両が走行する道路において使用される場合に適合されており、車両1の左側(進行方向を向いて左側)が、路肩付近にいる歩行者等に近いためであり、車両1の右側には対向車線が存在する場合が多く、歩行者等とは比較的距離が離れていることが多いため、左側(図2の面)に側方スピーカー20を配設している。
但し、車両1の幅方向両側に、或いは車両1の右側(進行方向を向いて道路の右側)の側面の下方に側方スピーカー20を配設する構成とすることもできる。
車両1の前方スピーカー10、側方スピーカー20からは、図示しない車両電子制御装置(ECU:Electronic Control Unit)において所定条件下で設定される駆動開始信号に応じて前方スピーカー10、側方スピーカー20が駆動され音が発せられるようになっていると共に、車両電子制御装置において所定条件下で設定される駆動停止信号に応じて前方スピーカー10、側方スピーカー20の駆動が停止され音の放出が停止されるようになっている。
車両1の前方スピーカー10、側方スピーカー20から発せられる音の種類としては、自動車の走行を想起させるような音とすることができ、例えば内燃機関類似の音などとすることができる。また、人間の声や音楽或いはそれらに類似する音などとすることもできる。
車両1の前方スピーカー10、側方スピーカー20から発せられる音量については、一般的な内燃機関を搭載した車両と同程度の音圧レベルとすることができる。
ここで、実施例1に係る車両接近通過報知装置は、前方スピーカー10と、側方スピーカー20と、これらを駆動制御する車両電子制御装置と、を含んで構成されている。
なお、本実施例に係る車両電子制御装置では、電動モータでの駆動がメインとなる、(1)発進時、(2)発進後車速が約20km/hになるまでの速度域、(3)後退時に、車両1の前方スピーカー10、側方スピーカー20から音を発するようになっている。
そして、これら条件(1)〜(3)が成立しない場合には、車両1の前方スピーカー10、側方スピーカー20から音を出さないようになっている。
かかる構成の本実施例に係る車両1に搭載された車両接近通過報知装置によれば、電動モータのみで走行している場合で車速も低くタイヤノイズなどの車両走行音が小さい状況において、前方スピーカー10からの音によって「車両1が接近していることを歩行者等に認識させることができる」と共に、側方スピーカー20からの音によって「車両1が近くを通過中であることを歩行者等に認識させることができ」、更には、車両1の後端付近に搭載される電動モータ等の作動音によって、及びその作動音が車両1の通過に従って伴に徐々に聴こえなくなることによって、「車両1の全長を、延いては車両1が歩行者等の近傍を通過して過ぎ去ったことを、歩行者等に認識させることができる」。
このため、本実施例によれば、歩行者等が間近になるまで気付かず接近に急に驚いて歩行者等が不測の行動を採ってしまうといったおそれや、未だ車両が歩行者等の近傍を通過し終わっていないのに通過したと誤認識して動き出してしまうといったようなおそれを抑制することができるので、従来に比べて、より高いレベルで安全を確保することができる。
図3に、実施例1に係る車両接近通過報知装置を搭載した車両1を実際に走行させて歩行者等の位置にて測定した音圧の推移を示す。
図3から、後部に動力源を搭載した電動或いはハイブリッド車両であっても、実施例1に係る車両接近通過報知装置を搭載することで、車両の接近中、及び車両が近くを通過している間において、音圧を高いレベルとすることができるため、歩行者等に「車両が接近していること」、「車両が近くを通過中であること」を認識させることができると共に、更には、車両の後端付近に搭載される電動モータ等の作動音によって、及びその作動音が車両の通過に従って伴に徐々に聴こえなくなることによって、「車両の全長を、延いては車両が歩行者等の近傍を通過して過ぎ去ったこと」を認識させることができることが分かる。
なお、側方スピーカー20については上述と同様であるが、図4に示すように、前方バンパー4の両端付近のそれぞれに前方スピーカー10を配設するような構成とすることも可能である。かかる場合において、各前方スピーカー10の中心軸がやや下方を向くように配設することができると共に、各前方スピーカー10の中心軸がやや外側を向くように配設することができる。
これにより、前方スピーカー10から発せられる警告音を、歩行者等が聴き取り易くなるといったことが期待できる。
本実施形態の実施例2に係る車両接近通過報知装置を備えた車両100を、図5に示すが、この車両100はトラックであり、図5の符号A付近、すなわち、車両100の前方付近に、動力原である電動モータを搭載した電動車両、或いは動力源として電動モータと内燃機関とを組み合わせたものを搭載したハイブリッド車両である。
そして、実施例2に係る車両接近通過報知装置を備えた車両100には、図5に示したように、車両100の左側(進行方向を向いて道路の左側)の側面下方に側方スピーカー110が配設されている。
本実施例に係る側方スピーカー110は、図5に示したように、前輪と後輪の間に(例えば、ホイールベースの略中央付近に)配設され、実施例1の側方スピーカー20と同様に、側方スピーカー110の中心軸がやや下方を向くように配設されている。
これにより、側方スピーカー110から発せられる警告音が路面によって反射され、歩行者等がその警告音を聴き取り易くなるといったことが期待できる。
但し、車両100の幅方向両側に、或いは車両100の右側(進行方向を向いて道路の右側)の側面の下方に側方スピーカー110を配設する構成とすることもできる。
また、本実施例に係る車両100には、図5に示すように、後端付近に後方を向いて後方スピーカー120が配設され、後部スピーカー120の中心軸がやや下方を向くように配設されている。
これにより、後部スピーカー120から発せられる警告音が路面によって反射され、歩行者等がその警告音を聴き取り易くなるといったことが期待できる。
車両100の側方スピーカー110、後部スピーカー120からは、図示しない車両電子制御装置(ECU)において所定条件下で設定される駆動開始信号に応じて側方スピーカー110、後部スピーカー120が駆動され音が発せられるようになっていると共に、車両電子制御装置において所定条件下で設定される駆動停止信号に応じて側方スピーカー110、後部スピーカー120の駆動が停止され音の放出が停止されるようになっている。
車両100の側方スピーカー110、後部スピーカー120から発せられる音の種類や音量などについては、実施例1と同様とすることができる。
ここで、実施例2に係る車両接近通過報知装置は、側方スピーカー110と、後部スピーカー120と、これらを駆動制御する車両電子制御装置と、を含んで構成されている。
なお、本実施例に係る車両電子制御装置においても、実施例1と同様、電動モータでの駆動がメインとなる、(1)発進時、(2)発進後車速が約20km/hになるまでの速度域、(3)後退時に、車両100の側方スピーカー110と、後部スピーカー120から音を発するようになっている。
そして、これら条件(1)〜(3)が成立しない場合には、車両100の側方スピーカー110と、後部スピーカー120から音を出さないようになっている。
かかる構成の実施例2に係る車両100に搭載された車両接近通過報知装置によれば、電動モータのみで走行している場合で車速も低くタイヤノイズなどの車両走行音が小さい状況において、車両100の前方付近に搭載される電動モータ等の作動音によって「車両100が接近していることを歩行者等に認識させることができる」と共に、側方スピーカー110からの音によって「車両100が近くを通過中であることを歩行者等に認識させることができ」、更には、後部スピーカー120からの音によって及びその音が車両1の通過に従って伴に徐々に聴こえなくなることによって、「車両100の全長を、延いては車両100が歩行者等の近傍を通過して過ぎ去ったことを、歩行者等に認識させることができる」。
このため、実施例2よれば、歩行者等が間近になるまで気付かず接近に急に驚いて歩行者等が不測の行動を採ってしまうといったおそれや、未だ車両が歩行者等の近傍を通過し終わっていないのに通過したと誤認識して動き出してしまうといったようなおそれを抑制することができるので、従来に比べて、より高いレベルで安全を確保することができる。
なお、本実施形態に係る前方スピーカー10、側方スピーカー20、側方スピーカー110、後部スピーカー120から発せられる音の種類としては、上述したような全長が長いバスやトラックなどの大型車と、普通乗用車と、を区別可能で、接近してくる車両が大型車であることを想起させるような音(音楽、音声なども含む)とすることができる。
これにより、歩行者等に接近してくる車両が大型車で全長が長いことなどを意識させることできるため、上述した各実施例の車両接近通過報知装置による歩行者等への車両接近・通過の認識させることと相俟って、より一層の安全が確保可能となる。
ところで、本実施の形態は、バスやトラックに適用した場合について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、車両の全長を、延いては車両が歩行者等の近傍を通過して過ぎ去ったことを認識させることが必要な全ての電動車両やハイブリッド車両に適用可能である。
また、本実施の形態で説明した側方スピーカー20、110は、車両全長が所定に長くなる場合には、それに応じて、全長方向に対して複数配設することができ、これにより、車両通過中途中で歩行者に警告音が聴こえなくなるといったおそれを回避することができる。
なお、本実施の形態で説明した各スピーカーは、単一のウーハーを備えたスピーカーに限定されるものではなく、複数のウーハーを備えたスピーカーとして構成することも可能である。
以上で説明した実施形態は、本発明を説明するための例示に過ぎず、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々変更を加え得ることは可能である。
1 車両(バス)
2 前輪
3 後輪
4 前方バンパー
5 昇降ドア(中央)
10 前方スピーカー(第1スピーカーに相当)
20 側方スピーカー(第2スピーカーに相当)
100 車両(トラック)
110 側方スピーカー(第2スピーカーに相当)
120 後部スピーカー(第1スピーカーに相当)

Claims (4)

  1. 電動モータによる駆動で走行中の車両が接近して通過したことを歩行者に報知する車両接近通過報知装置であって、
    電動モータが搭載される部位と車両全長方向反対側に搭載される第1スピーカーと、
    車両前輪軸と後輪軸との間において車両側方に搭載される第2スピーカーと、
    を含んで構成され、
    電動モータによる駆動中で所定車速以下の場合に、第1スピーカーと、第2スピーカーと、から音を発すると共に、電動モータの作動音を利用して、歩行者に、車両が接近中であること、車両が近くを通過中であること、車両が近くを過ぎ去ったこと、を報知することを特徴とする車両接近通過報知装置。
  2. 前記車両の電動モータが搭載される部位が車両後方であり、第1スピーカーが車両前方に搭載されることを特徴とする請求項1に記載の車両接近通過報知装置。
  3. 前記車両の電動モータが搭載される部位が車両前方であり、第1スピーカーが車両後方に搭載されることを特徴とする請求項1に記載の車両接近通過報知装置。
  4. 請求項1〜請求項3の何れか1つに記載の車両接近通過報知装置を備えた車両。
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