JP2012138135A - 記憶装置、記録媒体、およびデータの長期保存方法 - Google Patents

記憶装置、記録媒体、およびデータの長期保存方法 Download PDF

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Abstract

【課題】記録媒体のデータ内容を読取り可能に各世代を経て移行(マイグレーション)させて前記データの内容を現行の記録媒体で与える。
【解決手段】複数のレコードが記録された長期保存用の第1世代の記録媒体を用意する手段と、前記第1世代の記録媒体から次世代(第1世代の次の第3世代)と順次の各世代の記録媒体にデータを移行させる手段とを含む。移行させる手段は、第1世代と現行世代との間のレコード番号の対応表を含むマイグレーション情報を生成し、次世代記録媒体にデータとして保持。現行の記録媒体からレコードの内容を読む際に移行させる手段は第1世代又は中間世代の読み取りアプリケーションは前記現行記録媒体に保持されている前記マイグレーション情報を読みより前記レコード番号の対応表を参照して、レコードを読み出。マイグレーション情報は、第1世代のレコード番号範囲と中間世代又は現行世代のレコード範囲の対応関係を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、データ(レコード)内容を読取り可能に各世代を経て移行(マイグレーション)させて現行の記録記録媒体で与える方法に関する。
記憶装置に保存されたデータを10年以上の長期保存にわたってデータが読み出せることが要求される。典型的なデータ長期保存(アーカイブ:Archive)用のテープドライブの典型例は、LTO(Linear Tape Open)テープドライブやIBMエンタープライズテープドライブTS1130などである。更に記録媒体および装置などのハードウエアが変わっても蓄えられたデータを現行の媒体にデータを移行して読み出し可能にする必要がある。
ストレージ上にデータを長期保存 (アーカイブ) するにあたり、記録媒体の移行 (マイグレーション) は避けることのできない課題である。マイグレーションは、2種類に大別することができる。1つは ストレージにデータを記録したアプリケーションが明示的に行うマイグレーションである。ストレージにデータを記録したアプリケーションが明示的にマイグレーションを行う場合には、そのアプリケーションが動いているサーバへの負荷は大きくなる。2つめはストレージにデータを記録したアプリケーションが関わらずに行うマイグレーション (サーバレスマイグレーション)である。サーバレスマイグレーションの場合はデータを記録するアプリケーションにはマイグレーションの機能は不要せあり、またサーバへの負荷も分散できる点で望ましい。
サーバレスマイグレーションの基本的な流れは、ステップ1〜3のようになる。
1.アプリケーションX(ストレージを利用する一般的なアプリケーション) が、記録媒体Aにデータを保存する。
2.アプリケーションY(マイグレーションを専門に行うアプリケーション) が、記録媒体 Aの状態 (使用期間、回復可能なエラー発生頻度など) を監視する。記録媒体Aの寿命が短いと判断した場合は記録媒体Aに保管されたデータを記録媒体Bへ移行(マイグレーション)し、記録媒体Aを破棄する。記録媒体AとBの対応 (記録媒体移行情報:マイグレーション情報) はデータベース(DB)などに保存する。
3.アプリケーションXが記録媒体Aへのアクセスを要求した場合、ステップ2でDBなどに保存した記録媒体移行情報を元に、記録媒体Bの該当情報へアクセスするよう仮想化する。当然のことながらマイグレーションはデータの保存期間に応じ複数回実施される。
長期期間にマイグレーション過程において、アプリケーションXが保存したデータは、記録媒体A→B→C→Dと渡り歩くことになる。マイグレーション前後の記録媒体は必ずしも一対一である必要はない。複数の第1世代の記録媒体に保存されたデータを1つの次世代又は現行世代の記録媒体に移行してもよい。また、1つの記録媒体に保存されたデータを複数の記録媒体に分割又は重複して記録しても良い。
現在のサーバレスマイグレーションの課題として、DBなどに保存した記録媒体移行情報が失われる場合ある。かかる場合は目的のデータが記録媒体Bの中に存在していても、アプリケーションXが記録媒体Aに記録したデータが記録媒体Bの中に移行されたことを知ることができない。アプリケーションXは結果的に目的のデータにアクセスすることができなくなるという問題がある。
例えば特許文献1は、記録媒体内部にディスク管理情報を保存し、かかる管理情報により記録媒体の管理をすることを示す。しかしながら、同文献は記録媒体移行について活用について言及はない。
特開2002−216458号公報
ところで、特許文献1はデータについてのマイグレーション時においてメタ情報を保持および活用することについて言及はない。従来のアーカイブ媒体を読み取るシステム環境において、マイグレーション情報を含むDBが失われた場合はアーカイブデータを読取り可能な環境を再構築するのは手間がかかる。
本発明の目的は、記録媒体のデータ内容を読取り可能に各世代を経て移行させて前記データの内容を現行の記録媒体で与える方法、記憶装置、記録媒体を提供することである。
上記の目的を達成する本発明は、記録媒体のデータ(レコード)内容を読取り可能に各世代を経て移行(マイグレーション)させて前記データの内容を現行の記録媒体で与える記憶装置である。この装置の読取り書込み制御は、複数のレコードが記録された長期保存用の第1世代の記録媒体を用意する手段)と、前記第1世代の記録媒体から次世代(第1世代の次の第3世代)と順次の各世代の記録媒体にデータを移行(コピー)させる手段とを含み、前記移行させる手段は、更に第1世代と現行世代との間のレコード番号の対応表を含むマイグレーション情報を生成し、前記マイグレーション情報を次世代記録媒体にデータとして保持することを含むことを特徴とする。
前記現行の記録媒体からレコードの内容を読む際に、前記移行させる手段は、第1世代又は中間世代の読み取りアプリケーションは前記現行記録媒体に保持されている前記マイグレーション情報を読みより前記レコード番号の対応表を参照して、前記レコードを読み出すことを特徴とする。
前記マイグレーション情報は移行記録媒体のデータセットに保存することを特徴とする。
前記データセットは、ハウスキーピングデータセットであるであることを特徴とする。
前記マイグレーション情報は、第1世代のレコード番号範囲と中間世代又は現行世代のレコード範囲の対応(マッピング)関係を有することを特徴とする。
前記マイグレーション情報は、更に第1世代又は中間世代の記録媒体の世代、メーカ名、シリアル番号を含むことを特徴とする。
更に上記の目的を達成する本発明は、データ(レコード)内容を読取り可能に各世代を経て前記データの内容を移行(マイグレーション)させた前記データを保持する記録媒体記録媒体である。この媒体は、複数のレコードが記録された長期保存用の第1世代の記録媒体を用意して、前記第1世代の記録媒体から次世代(第1世代の次の第3世代)と順次の各世代の記録媒体にデータを移行(コピー)させ、更に第1世代と現行世代との間のレコード番号の対応表を含むマイグレーション情報を生成し、前記マイグレーション情報を次世代記録媒体にデータとして保持することを含む。
前記記録媒体は、ホスト/テープドライブによる前記記録媒体からレコードの内容を読む際に、第1世代又は中間世代の読み取りアプリケーションにより読み出され、前記複数のデータを読み出し可能とする前記レコード番号の対応表を含むマイグレーション情報を含むことを特徴とする。
前記記録媒体は、前記マイグレーション情報は少なくとも1つのデータセットに保存することを特徴とする。
更に上記の目的を達成する本発明は、記録媒体のデータ(レコード)内容を読取り可能に各世代を経て移行(マイグレーション)させて前記データの内容を現行の記録媒体で与える方法である。この方法は、複数のレコードが記録された長期保存用の第1世代の記録媒体を用意するステップと、前記第1世代の記録媒体から次世代(第1世代の次の第3世代)と順次の各世代の記録媒体にデータを移行(コピー)させるステップとを含み、前記移行させるステップは、更に、第1世代と現行世代との間のレコード番号の対応表を含むマイグレーション情報を生成し、前記マイグレーション情報を次世代記録媒体にデータとして保持するステップを含むことを特徴とする。
前記方法の現行の記録媒体からレコードの内容を読む際に前記移行させるステップは、第1世代又は中間世代の読み取りアプリケーションは前記現行記録媒体に保持されている前記マイグレーション情報を読みより前記レコード番号の対応表を参照して、前記レコードを読み出すことを特徴とする。
以上の本発明の適用により、移行情報DBが損傷した場合のリカバリに使用できる。
データの複数世代間で記録媒体移行(マイグレーション)の概略を示す。 本実施形態が適用されるテープドライブ10の構成例を示した図である。 ホストからデータアクセス要求に対するテープドライブでの処理フローを示す。 典型的にはテーブルは記録媒体識別子と記録媒体のデータ識別番号対応表に分けられることを示す。
以下において、データ内容を読取り可能に各世代の記録媒体を経て移行させる方法について、典型的な本発明の実施形態(以下「実施例」という)を示す。これら実施例は例示であり本発明の選択方法を限定するものではない。
本発明では、記録媒体内部に記録媒体移行情報を保存することにより、媒体移行後の記録媒体さえ存在すればよい。アプリケーションがある記録媒体Aに保存したデータを別の記録媒体Bにコピーする場合、記録媒体移行情報を記録媒体B上に保持する。DBなどに保存した記録媒体移行情報が失われたとしても、ストレージにデータを保存したアプリケーションが知らないところで移行された記録媒体内部のデータにアクセスすることを可能にする。
図1は、データの複数世代間で記録媒体移行(マイグレーション)の概略を示す。
第1世代のカートリッジAから次世代のカートリッジにデータを複写してデータ長期保存(アーカイブ)を確保する。第2世代を経て第3世代のカートリッジに移行することを示す。アーカイブデータの読み書きを世代記録媒体が変更されてもデータを読み出しが可能となるように、レコード番号の対応関係等を含むマイグレーション情報を各記録媒体自身が保持する。テープカートリッジは使用属性情報をユーザのレコードを記録するデータセットとは別に特殊なデータセットHKDS(HouseKeepingDataSet)に保存してもよい。各記録媒体(テープカートリッジ)が保持するマイグレーション情報については図4で詳述する。第1世代の媒体のレコード番号と現行(第2および第3)世代の媒体のレコード番号の対応が判ればよい。ホストのアプリケーションXによる読み出し要求に対して、テープドライブは移行記録媒体からマイグレーション情報を読み取り、目的とするデータを読み出すことが出来る。
第1世代、第3世代、および第5世代の記録媒体(テープカートリッジ)は、世代が増すにつれて記録密度が増えるため、各世代の媒体ごとに固定長のデータセットの総数は異なる。ユーザ(ホスト)が指定するアプリケーションXが指定するデータ(レコード)は可変長である。異なる世代の記録媒体に含まれるデータ(レコード)の総数は異なり、レコード番号についても第1世代(元の世代)のものとは対応が異なる。長期の歳月においてアーカイブを管理するハードウエアおよびそのシステムが置き換わること、マイグレーション情報を含むサーバが管理するデータベース(DB)が消失することもある。マイグレーションが実行されて旧世代媒体と移行先世代媒体との間においてレコード番号の対応関係を移行先媒体に確保可能である。つまり、(元の)第1世代の媒体のメタ情報と移行先媒体のメタ情報から元のレコード番号と移行先のレコード番号の対応が特定できればよい。
図2は、本実施形態が適用されるテープドライブ10の構成例を示した図である。テープドライブ10は、ホスト30から送られた複数のファイル、またはデータ(ファイル)を固定長のデータセット(DS)単位でテープ記録媒体への書込みまたは上書き(Write)する。DSは複数のファイルの集まりであり、固定長のフォーマット構造を有するテープに書込む単位である。尚、本発明はDSが可変長である場合を排除するものではないが、以下実施形態ではDSが固定長である場合について説明する。
テープドライブ10は、インターフェース11と、バッファ12と、チャネル13と、ヘッド14と、モータ15と、テープ23を巻きつけるリール22とを含む。書込み読取り制御16と、ヘッド位置制御システム17と、モータドライバ18とを含む。モータ15は、2個のモータを設けてよい。テープドライブ10は、テープカートリッジ20を着脱可能に搭載する。
テープカートリッジ20は、リール21に巻かれたテープ23を含む。テープ23は、リール21、22の回転に伴い、リール21からリール22の方向へ、又は、リール22からリール21の方向へ、長手方向に移動する。テープ23は、磁気テープ以外のテープ媒体でもよい。読取り時に、テープを目的位置まで高速に移動させることができるように、テープドライブでは、テープカートリッジの属性(テープディレクトリと呼ばれる)情報を、テープカートリッジ内に装備されているカートリッジメモリ(CM:Cartridge Memory)25と呼ばれる非接触不揮発性メモリに記録している。搭載されたテープ20のカートリッジCM25は、テープドライブ10により非接触的に読み書きされる。
ヘッド14は、テープ23が長手方向に移動するとき、テープ23に対して情報を書き込んだり、テープ23から情報を読出したりする。モータ15は、リール21、22を回転させる。1つのモータ15を表しているが、リール21、22の各々に1つずつのモータを設けるのが好ましい。
書込み読み込み制御16は、テープドライブ10の全体を制御する。例えば、インターフェース11で受け付けたコマンドに従って、データのテープ23への書込みやテープ23からの読取りを制御する。また、ヘッド位置制御システム17やモータドライバ18の制御、及び、書込みデータへの訂正符号の付加・読取りデータのエラー訂正も行う。モータドライバ18は、モータ15を駆動する。
インターフェース11は、上位装置の一例であるホスト30との通信を行う。ホスト30から、テープ23を目的の位置に移動させるコマンド、テープ23へのデータの書込みを指示するコマンド、テープ23からのデータの読取りを指示するコマンドを受け取る。それぞれは、位置決めコマンド、Writeコマンド、Readコマンドに相当する。また、インターフェース11は、ホスト30に対し、これらのコマンドに応じた処理が成功したのか失敗したのかの応答を返す。ホスト30は、これらコマンドに可変長のデータの位置、数を指定してテープドライブ10に発行する。
バッファ12は、テープ23に書き込むべきデータやテープ23から読出されたデータを蓄積するメモリである。例えば、DRAMによって構成される。また、バッファ12は、複数の固定長のバッファセグメントからなり、各バッファセグメントが、テープ23に対する読み書きの単位であるデータセットを格納している。1つのデータセットは、ホスト30から送られるデータの1つの一部分、または、複数のデータから構成される。読み書きチャネル13を介して渡されたデータはDS単位(例えば400KBまたは1.6MB)として、ヘッド14によりテープ23に書込まれる。同期コマンドはバッファ内に保管されたデータをテープに書く込み命令である。
サーバレスマイグレーション時に、移行後の記録媒体に次の情報 (マイグレーション情報) を保存するテーブルを生成する。テーブルは記録媒体識別子と記録媒体のデータ識別番号対応表に分けられる。
マイグレーション情報の内容は次のように与えられる。
1. 記録媒体 A (アプリケーションがデータを保存した記録媒体) の記録媒体識別子
記録媒体識別子の好適な例としましては次のようになるかと思います。
- 記録媒体の製造メーカー名 (ex. IBM)
- 記録媒体の種類 (製品名。もとい、次のシリアル番号がぶつからないよう識別するID) (ex. 第1世代 LTO Tape Media, 第3世代IBM Enterprise Tape media,etc.)
- 記録媒体のシリアル番号
- 記録媒体のバーコードラベル:一ライブラリ内のユーザが識別する番号
2.記録媒体Aと直近のマイグレーション後にデータが保存されている記録媒体のデータ識別番号対応表
データ識別番号対応表につきましては、番号を1ずつ対応させてもよいが、記録媒体A の0〜10000が現在保存されている記録媒体の10000〜20000に対応するといった感じでマッピングさせることが好適となる。
サーバレスマイグレーションを実行したときにDBなどに保存した記録媒体移行情報がなんらかの原因で失われた場合がある。DB消失の場合でも、マイグレーション後の記録媒体が保持するこれらの情報をもとに、記録媒体移行情報を再構築できる。移行先記録媒体さえ利用可能であればストレージにデータを記録したアプリケーションがマイグレーション後の記録媒体上に存在するデータにアクセスすることを可能とする。記録媒体に保存されるマイグレーション情報の特定方法については、記録媒体の所定の位置に書き込むようにしても良いし、任意の位置に特定のタグを伴って書き込むようにしても良い。
「記録媒体のシリアル番号」は、記録媒体を作成するメーカが各記録媒体を区別できるようにシリアルに付ける番号である。同じ製品 (例えば、IBM LTO第5世代カートリッジ)であれば、全ての記録媒体がユニークなシリアル番号を持つことが保証される。「記録媒体のバーコード番号」は、ライブラリに格納された記録媒体を区別できるようにライブラリ利用者が付ける番号である。利用者が好きな番号を選択できるため、必ずしもユニークな番号であるは限らない。
バーコードラベルは、記録媒体の利用者 (人間 & テープライブラリ) が一般的に、シリアル番号については気にせず、元に記録媒体を判別する利用される。そのため、少なくとも各ライブラリ内ではユニークな番号を持つバーコードラベルが付いていることが期待される。シリアル番号は、開発者がシリアル番号からその製品の特徴 (例えば製造工程が微妙に変わったとか) を知るためには利用される。本発明ではこのシリアル番号を例えばライブラリにバーコードラベルと紐付けさせる。既存の枠組みを生かしつつ記録媒体の特定に活用できる。
前述の通り諸般の事情より2つのあると便利であるが、必ずしもシリアル番号とバーコード番号の2つ を設ける必要はない。必要なのは、記録媒体を区別するためのなにがしかの情報であり、"メーカ名、製品名、シリアル番号" の組であったり"バーコード" であったりは種々の実装例による。前者の方法、"メーカ名、製品名、シリアル番号" の組であれば、バーコードラベルの代わりになり、決して他の記録媒体を間違って利用することはない。しかし、バーコードラベルがなければ既存の1つのテープライブラリに記録媒体を判別させることは困難である。
後者の方法、バーコードラベルのみの使用では、あるライブラリから抜き出した記録媒体を別のライブラリに入れる場合に問題がある。その記録媒体のバーコードラベルと同じ番号のバーコードラベルを既に他の記録媒体で利用していたといった極限られた条件において、他の記録媒体を間違って利用する可能性はある。一方現在の1つのライブラリ内ではバーコードラベルのみを見て記録媒体を判別していることもあり、既存のシステムとの親和性は向上する。現実的な実装例としては、"メーカ名、製品名、シリアル番号" の組と "バーコード" の双方を組み合わせて使うことになると考える。
なお、テープドライブの記録媒体(カートリッジ)間の世代間、例えばLTO1,2,3,4,・・・(LinearTapeOpen)の移行が典型例として説明される。
しかし本発明の媒体間移行(マイグレーション)は、異種記録媒体間マイグレーションについても含んでいる。例えば、HDD(Hard Disk Drive)、DVD、CDと各世代のテープカートリッジ、又はエンタープライズテープドライブ(IBM SystemStorage TSxxxx)の各世代のカートリッジとの移行である。
図1は、3世代の媒体間でのマイグレーションの実施例を示す。以下の実施例として、第1世代LTOフォーマットでテープ記録媒体に書き込まれたデータを第3世代LTOフォーマットのテープ記録媒体を経由し第5世代LTOフォーマットのテープ記録媒体にサーバレスマイグレーションする場合の実装例を挙げる。
1.アプリケーションXが、第1世代LTOフォーマットでテープ記録媒体 A にデータを保存する。
2.アプリケーションY(マイグレーションを専門に行うアプリケーション) が、テープ記録媒体Aの状態を監視する。テープ記録媒体Aの寿命が短いと判断した場合はテープ記録媒体Aに保管されたデータを第3世代LTOフォーマットのテープ記録媒体Bへ移行し(マイグレーション)、テープ記録媒体Aを破棄する。テープ記録媒体Aとテープ記録媒体Bの対応 (記録媒体移行情報) は、DBなどに保存する。また、マイグレーション情報として次の情報をテープ記録媒体BのHKDS 又はカートリッジメモリ(CM) に保存する。
テープドライブは、搭載されたカートリッジのCM又はHKDSに以下のマイグレーション情報を保管する。マイグレーション情報は、典型的にはテーブルは記録媒体識別子と記録媒体のデータ識別番号対応表に分けられる。データ識別番号対応表は必須の項目として、ホストのアプリケーションがレコード番号を指定した場合、現行世代のレコード番号に変換して内容として正しいデータを読み出せるようにする。「データ識別番号対応表」は、- テープ記録媒体 A のレコード番号とテープ記録媒体Bのレコード番号の対応表である。この対応表が、上記の "アプリケーションXがデータを保存した記録媒体上の (つまりマイグレーション直前ではなくオリジナルの記録媒体上の) bit 位置と、マイグレーション後の記録媒体上における bit 位置の対応に相当するものをHKDSに保存されるものである。
3.アプリケーション Y (マイグレーションを専門に行うアプリケーション) が、テープ記録媒体 B の状態を監視し、テープ記録媒体 B の寿命が短いと判断した場合はテープ記録媒体 B に保管されたデータを第5世代LTOフォーマットのテープ記録媒体 C へ移行し、テープ記録媒体 B を破棄する (マイグレーション)。テープ記録媒体 A (テープ記録媒体 B ではない) とテープ記録媒体 C の対応 (記録媒体移行情報)は、DB などに保存する。また、マイグレーション情報として次の情報をテープ記録媒体CのHKDS又はCM 又はそれら両方に保存する。
4.アプリケーション X からテープ記録媒体 A に保存したレコード#Z に対応するデータへのアクセス要求が来た場合、テープ記録媒体 C が持つマイグレーション情報を元にそのレコードがテープ記録媒体C上のどのレコード#に対応するか判別し、アプリケーション X へアプリケーション X がテープ記録媒体 A に保存したレコード#Z と同じ情報を持つテープ記録媒体 C 上のレコード#Z' へアクセスさせることができる
5.データアクセス要求時の流れをフローチャートで示すと次のようになる。
図3は、ホストからデータアクセス要求に対するテープドライブでの処理フローを示す。
ステップ330の判断である「任意のテープ記録媒体上に、テープ記録媒体Aに関連するマイグレーション情報が存在する?」において、従来技術ではオリジナルの保存先であるテープ記録媒体Aに関連するマイグレーション情報は存在しない。従来ではこのような判断はできず移行情報DBが失われた時点で、オリジナルのテープ記録媒体Aにアクセスすることが出来なくなる。本発明を利用した場合は33お判断を行うことが可能である。テープ記録媒体(B、C・・・)上にオリジナルの保存先であるテープ記録媒体Aに関するマイグレーション情報を見つけることで、オリジナルのデータにアクセスすることが可能となる。
図4は、典型的にはテーブルは記録媒体識別子と記録媒体のデータ識別番号対応表に分けられることを示す。
・記録媒体識別子:
− 第1世代 LTO Tape Media
− テープ記録媒体Aのメーカ名
− テープ記録媒体Aのシリアル番号
− 記録媒体のバーコードラベル
・データ識別番号対応表:
− テープ記録媒体Aのレコード番号とテープ記録媒体Cのレコード番号の対応表、 これが、上記の "アプリケーションXがデータを保存した記録媒体上の (つまりマイグレーション直前ではなくオリジナルの記録媒体上の) bit 位置と、マイグレーション後の記録媒体上における bit 位置の対応" に相当する。
マイグレーション情報は、直近のマイグレーション後の保存位置と最初にアプリケーションXがデータ(レコード)を保存したときの位置の対応情報なので十分な場合が多い。繰り返されるマイグレーションの中間の情報は必要ではない。中間の情報を省くことにより、マイグレーションを繰り返した場合のマイグレーション情報の肥大化を防ぐことができる。最初と最後の記録媒体のデータ(レコード番号の範囲)の対応関係を含むのみのマイグレーション情報を保存したデータを読み取り専用(Read Only)にすればよい。最初のホストのバックアップのアプリケーションAには、常に最初に保存した場所に存在するように見せかければ十分、マイグレーション後の媒体から目的のデータを読み出すのに十分である。
しかしながら、記録媒体移行が複数の中間世代を経て現行の記録媒体にデータがマイグレーションされている場合に中間媒体移行時の移行情報を保存する場合はある。例えば、あるアプリケーションXはテープ記録媒体Aにデータを保存している。長期間後にAをテープ記録媒体Bにマイグレーション後、別のアプリケーションYがBに対して直接アクセスしてAのデータがマイグレーションされたレコード範囲外の空き記憶領域に新たなデータを保存する場合である。この場合アプリケーションYはAのデータがマイグレーションされたレコード範囲についてBのレコード範囲位置として把握してAと同じデータを読み出すケースが想定できる。
最初にアプリケーションXがデータを保存したときの位置と直近のマイグレーション後の位置のみならず、一連の履歴を保持することが必要である。具体的には、マイグレーション情報を含むテーブルは次のように、中間の移行情報(マイグレーション情報)の履歴も残すことも考えられる。
- 記録媒体 A (アプリケーションがデータを保存した記録媒体) の媒体識別子
- 記録媒体 B (記録媒体 A のマイグレーション後の記録媒体) の媒体識別子
- 記録媒体 C (記録媒体 B のマイグレーション後の記録媒体) の媒体識別子
...
- 記録媒体 Z (記録媒体 Y のマイグレーション後の記録媒体) の媒体識別子
- 記録媒体 A と記録媒体 B のデータ識別番号対応表
- 記録媒体 B と記録媒体 C のデータ識別番号対応表
...
- 記録媒体 Y と記録媒体 Z のデータ識別番号対応表
以上本発明によれば、移行情報DBが損傷した場合のリカバリに使用できる。
また、メモリーコントローラーの負荷が減るという点、トータルのメモリアクセス所要時間を減らせるという点で有効である。
更に、必要な情報は直近のマイグレーション後のデータ保存位置のみで十分であり、繰り返されるマイグレーションの中間の情報は必要ないため、マイグレーション情報の肥大化を防ぐことができる。
10…テープドライブ、
11…インターフェース、
12…バッファ(DRAM)、
13…読み書きチャネル、
14…ヘッド、
15…モータ、
16…書込み読取り制御(コントローラ)、
17…ヘッド位置制御システム、
18…モータドライバ、
20…カートリッジ、
21,22…リール、

Claims (11)

  1. 記録媒体のデータ(レコード)内容を読取り可能に各世代を経て移行(マイグレーション)させて前記データの内容を現行の記録媒体で与える記憶装置であって、
    前記装置の読取り書込み制御は、
    複数のレコードが記録された長期保存用の第1世代の記録媒体を用意する手段と、
    前記第1世代の記録媒体から次世代と順次の各世代の記録媒体にデータを移行させる手段とを含み、
    前記移行させる手段は、更に、第1世代と現行世代との間のレコード番号の対応表を含むマイグレーション情報を生成し、前記マイグレーション情報を次世代記録媒体にデータとして保持することを含むことを特徴とする、現行の記録媒体で与える記憶装置。
  2. 前記現行の記録媒体からレコードの内容を読む際に、前記移行させる手段は、第1世代又は中間世代の読み取りアプリケーションは前記現行記録媒体に保持されている前記マイグレーション情報を読みより前記レコード番号の対応表を参照して、前記レコードを読み出すことを含むことを特徴とする記憶装置。
  3. 前記マイグレーション情報を移行記録媒体のデータセットに保存する請求項1又2に記載の装置。
  4. 前記データセットは、ハウスキーピングデータセットである含まれる請求項3に記載の装置。
  5. 前記マイグレーション情報は、第1世代のレコード番号範囲と中間世代又は現行世代のレコード範囲の対応関係を有する請求項4に記載の装置。
  6. 前記マイグレーション情報は、更に第1世代又は中間世代の記録媒体の世代、メーカ名、シリアル番号を含むことを特徴とする請求項5に記載の装置。
  7. データ(レコード)内容を読取り可能に各世代を経て前記データの内容を移行(マイグレーション)させた前記データを保持する記録媒体記録媒体であって、
    複数のレコードが記録された長期保存用の第1世代の記録媒体を用意して、前記第1世代の記録媒体から次世代と順次の各世代の記録媒体にデータを移行させ、更に第1世代と現行世代との間のレコード番号の対応表を含むマイグレーション情報を生成し、前記マイグレーション情報を次世代記録媒体にデータとして保持することを含む、記録媒体。
  8. ホスト/テープドライブによる前記記録媒体からレコードの内容を読む際に、第1世代又は中間世代の読み取りアプリケーションにより読み出され、前記複数のデータを読み出し可能とする前記レコード番号の対応表を含むマイグレーション情報を含む、請求項7に記載の記録媒体。
  9. 前記マイグレーション情報は少なくとも1つのデータセットに保存する請求項7又は8に記載の記録媒体。
  10. 記録媒体のデータ(レコード)内容を読取り可能に各世代を経て移行(マイグレーション)させて前記データの内容を現行の記録媒体で与える方法であって、
    複数のレコードが記録された長期保存用の第1世代の記録媒体を用意するステップと、
    前記第1世代の記録媒体から次世代(第1世代の次の第3世代)と順次の各世代の記録媒体にデータを移行させるステップとを含み、
    前記移行させるステップは、更に第1世代と現行世代との間のレコード番号の対応表を含むマイグレーション情報を生成し、前記マイグレーション情報を次世代記録媒体にデータとして保持することを含むことを特徴とする、現行の記録媒体で与える方法。
  11. 前記現行の記録媒体からレコードの内容を読む際に前記移行させるステップは、第1世代又は中間世代の読み取りアプリケーションは前記現行記録媒体に保持されている前記マイグレーション情報を読みより前記レコード番号の対応表を参照して、前記レコードを読み出す、ことを含む、現行の記録媒体で与える方法。
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