JP2012137908A - クラスタリング装置及びクラスタリング方法 - Google Patents

クラスタリング装置及びクラスタリング方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2012137908A
JP2012137908A JP2010289242A JP2010289242A JP2012137908A JP 2012137908 A JP2012137908 A JP 2012137908A JP 2010289242 A JP2010289242 A JP 2010289242A JP 2010289242 A JP2010289242 A JP 2010289242A JP 2012137908 A JP2012137908 A JP 2012137908A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cluster
new
data point
clustering
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010289242A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5265656B2 (ja
Inventor
Masajiro Iwasaki
雅二郎 岩崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yahoo Japan Corp
Original Assignee
Yahoo Japan Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yahoo Japan Corp filed Critical Yahoo Japan Corp
Priority to JP2010289242A priority Critical patent/JP5265656B2/ja
Publication of JP2012137908A publication Critical patent/JP2012137908A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5265656B2 publication Critical patent/JP5265656B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

【課題】データ点の分類を、木構造インデックスを生成しながら行う。
【解決手段】新規データ点が属すべきクラスタを、木構造インデックスを用いて検索する。新規データ点と、検索されたクラスタの中心点との距離が固定値未満である場合に、新規データ点を、クラスタに属させる。前記距離が固定値以上である場合に、新たなクラスタを生成して、その新たに生成したクラスタに新規データ点を属させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、データ検索のためのクラスタを生成する装置及び方法に関するものである。特に、本発明は、木構造型のインデックスを利用してクラスタリングを行う技術に関するものである。
従来から、画像の特徴量(特徴ベクトル)を検索キーとして、データベース中に格納された画像データを検索する処理が行われている(下記特許文献1参照)。この処理によれば、例えば、クエリ画像に類似した画像を検索することが可能になる。
画像検索の精度を上げるためには、まず、検索に用いられる特徴ベクトルの次元数を上げることが考えられる。しかしながら、それだけでは一般には不十分であり、検索精度向上のために、予め大量の画像データを学習して、クラスタリングすることが行われている。
クラスタリングには、一般に、k−NN(k近傍法)という識別手法が用いられる。この手法では、入力特徴量に最も近い順にk個のオブジェクト(特徴ベクトル)からの投票数を数え、投票数が多いオブジェクトが属するクラスタに、当該入力特徴量を属させるものである。
特開2006−344005号公報
しかしながら、前記した大量の画像データの学習によるクラスタリングは、非常に時間を要するという問題がある。さらに、k−NNで生成したクラスタを用いた検索は、クラスタ数が多い場合には、時間がかかってしまうという問題もある。
本発明は、前記した状況に鑑みてなされたものである。本発明の主な目的は、データ点の分類を、木構造インデックスを生成しながら、簡単な手順で行うことが可能な装置又は方法を提供することである。
本発明は、以下のいずれかの項目に記載の構成とされている。
(項目1)
データの特徴を表すデータ点をクラスタリングするためのクラスタリング装置であって、
木構造インデックスが格納されたインデックスDBと、
入力された新規データ点を受け付けるデータ点受付部と、
前記新規データ点が属すべきクラスタを、前記木構造インデックスを用いて検索するクラスタ検索部と、
前記新規データ点と、検索された前記クラスタの中心点との距離が固定値未満である場合に、前記新規データ点を、前記クラスタに属させ、前記固定値以上である場合に、新たなクラスタを生成して、その新たに生成したクラスタに前記新規データ点を属させるデータ追加部と
を備える、データ点のクラスタリング装置。
(項目2)
前記データ追加部は、前記新たなクラスタを、検索された前記クラスタの下層に生成する構成となっている、項目1に記載のクラスタリング装置。
(項目3)
前記データ追加部は、前記新たなクラスタを、検索された前記クラスタと並列に生成する構成となっている、項目1に記載のクラスタリング装置。
(項目4)
前記データ点は、画像データの特徴を示す特徴ベクトルである、項目1〜3のいずれか1項に記載のクラスタリング装置。
(項目5)
処理部と記憶部とを用いて、データの特徴を表すデータ点をクラスタリングするためのクラスタリング方法であって、
入力されたデータ点を受け付けて前記記憶部に格納するステップと、
前記新規データ点が属すべきクラスタを、前記処理部により、木構造インデックスを用いて検索するステップと、
前記新規データ点と、検索された前記クラスタの中心点との距離が固定値未満である場合に、前記新規データ点を、前記処理部により、前記クラスタに属させ、前記固定値以上である場合に、前記処理部により、新たなクラスタを生成して、その新たに生成したクラスタに前記新規データ点を属させるステップと
を備える、データ点のクラスタリング方法。
(項目6)
項目5に記載の各ステップをコンピュータで実行させるためのコンピュータプログラム。
このコンピュータプログラムは、適宜な記録媒体(例えばCD−ROMやDVDディスクのような光学的な記録媒体、ハードディスクやフレキシブルディスクのような磁気的記録媒体、あるいはMOディスクのような光磁気記録媒体)に格納することができる。このコンピュータプログラムは、インターネットなどの通信回線を介して伝送されることができる。
本発明によれば、データ点の分類を、木構造インデックスを生成しながら、比較的に簡便な手順で行うことが可能となる。
本発明の一実施形態におけるクラスタリング装置をネットワークに接続した状態を示す説明図である。 本発明の一実施形態におけるクラスタリング方法を説明するためのフローチャートである。 クラスタリングに伴って生成される木構造インデックスを説明するための説明図である。 クラスタリングを説明するための説明図である。 リーフノードを検索する手順を説明するためのフローチャートである。 新しいクラスタを生成する手順を説明するためのフローチャートである。 生成された木構造インデックスの一例を示す説明図である。
(本実施形態の構成)
本発明の第1実施形態に係るクラスタリング装置の構成を、図1に基づいて説明する。このクラスタリング装置1は、サーバとして実装されており、ネットワーク2に接続されている。ネットワーク2には、クライアント端末3がさらに接続されている。
ネットワーク2は、例えばインターネットである。ネットワーク2は、この例では、クライアント端末3とクラスタリング装置1とを接続して、これらの間での通信を可能にするものである。
クライアント端末3は、ネットワーク2を介してクラスタリング装置1に接続することにより、所定の入出力動作を行うことができるようになっている。
クラスタリング装置1は、データの特徴を表すデータ点をクラスタリングする機能を備えている。クラスタリング装置1は、具体的には、インデックスDB11と、データ点受付部12と、クラスタ検索部13と、データ追加部14とを有している。
インデックスDB11は、木構造インデックスを格納するものである。インデックスDB11は、ハードディスクなどの適宜な記憶手段の内部に格納される。
データ点受付部12は、例えばクライアント端末3から入力された新規データ点を受け付けるものである。ここで、新規データ点とは、例えば、画像特徴量を示す特徴ベクトルである。あるいは、新規データ点は、1枚の画像中の部分画像に対応する特徴ベクトルである。ただし、新規データ点が、他の種類のデータ(例えば音声データ)に対応する特徴量であっても良い。
クラスタ検索部13は、新規データ点が属すべきクラスタを、インデックスDB11に格納された木構造インデックスを用いて検索するものである。
データ追加部14は、新規データ点と、検索されたクラスタの中心点との距離が固定値未満である場合に、新規データ点をクラスタに属させ、固定値以上である場合に、新たなクラスタを生成して、その新たに生成したクラスタに新規データ点を属させる構成となっている。
クラスタリング装置1の動作は以下においてさらに詳しく説明する。
(本実施形態におけるクラスタリング手法)
次に、図2〜図7をさらに参照して、本実施形態におけるクラスタリング手法を詳しく説明する。
(図2のステップSA−1)
まず、クラスタリング装置1は、木構造インデックスの起点となるルートノードを生成して、インデックスDB11に格納する。この明細書では、ルートノード自体も木構造インデックスという概念に含まれるものとする。
(図2のステップSA−2)
つぎに、まず、データ点受付部12が、クライアント端末3から入力された初回のデータ点D0を受け付けた場合の動作を説明する。データ点D0を受け付けた場合、データ点受付部12は、データ点D0をインデックスDB(記憶部)に格納し、さらに、ステップSA−2−1において、初回のデータかどうかを確認する。ルートノードが空である場合、初回のデータ受付であると判定できる。
初回のデータ入力である場合は、ステップSA−2−2において、ルートノードの中心を入力データ点とし、この入力データ点をルートノードに属させる。この状態を図3(a)及び図4(a)に示す。
ついで、データ点受付部12は、クライアント端末3から入力された次のデータ点D1を受け付けて、インデックスDB(記憶部に対応)11に格納する。なお、データ点受付部12が受け付けた各データ点を記憶する記憶部としては、インデックスDBに限らず、他の適宜な記憶手段であってもよい。なお、初回より後のデータ点入力については、ステップSA−2−1での判断がNoとなるので、ステップSA−3に進むことになる。
(図2のステップSA−3)
ついで、クラスタ検索部(処理部に対応)13により、新規データ点D1が属すべきクラスタを、木構造インデックスを用いて検索する。この検索の手順を、図5をさらに参照しながら説明する。
(図5のステップSB−1)
まず、ターゲットノード(初期状態ではルートノード)が内部ノードかどうかを判定する。内部ノードとは、子ノードを持つノードである。
(図5のステップSB−2)
ターゲットノードが内部ノードでなければ、当該ターゲットノードをリーフノードとして特定する。その後の動作はステップSA−4に進む(後述)。初回の検索では、ルートノードは内部ノードではないので、ルートノードがリーフノードとして特定される。
(図5のステップSB−3)
ターゲットノードが内部ノードであれば、当該内部ノードに属する各子ノードの中心点と、入力データ点との距離を計算する。
(図5のステップSB−4)
ついで、入力データ点に最も近い子ノードをターゲットノードとし、ステップSB−1に戻る。これにより、入力データ点に最も近い中心点を持つリーフノードを検索することができる。
(図2のステップSA−4)
ついで、検索されたリーフノード(つまりクラスタ)の中心点と、入力データ点との距離が、既定の固定値未満であるかどうかを、データ追加部(処理部に対応)14により判断する。
(図2のステップSA−5)
検索されたリーフノードの中心点と、入力データ点との距離が、既定の固定値未満であれば、新規データ点D1を、データ追加部(処理部に相当)14により、検索されたクラスタに属させる。ノードN1に新規データD1を追加した状態を図3(b)に示す。さらに、ノードN1に対応するクラスタにデータD1を追加した状態を図4(b)に示す。
(図2のステップSA−6)
検索されたリーフノードの中心点と、入力データ点との距離が、既定の固定値以上である場合(つまり、ステップSA−4での判断がNoのとき)は、データ追加部(処理部に相当)14により、新たなクラスタを生成して、その新たに生成したクラスタに新規データ点を属させる。新たなクラスタ生成の具体例は後述する。
(図2のステップSA−7)
他の新たな入力データ点を取得したときは、ステップSA−3に戻り、そうでないときはクラスタリング生成を終了する。
(クラスタ生成の具体例)
ステップSA−7で新規データ点D2を新たに取得すると、前記した処理を繰り返すことにより、図3(c)に示す新規データD2をノードN1にさらに属させることができる。
つぎに、新規クラスタを生成する手順を、新規データD3を取得した場合を例にしてさらに説明する。新規データD3の場合、検索されたリーフノードの中心点と、入力データ点との距離が、既定の固定値以上となる(つまり、ステップSA−4での判断がNoとなる)。すると、ステップSA−6に移行する。このステップSA−6での詳しい手順を、図6を参照して説明する。
(図6のステップSC−1)
まず、検索されたリーフノードが属する内部ノードに含まれる全リーフノードの個数を数える。ただし、検索されたリーフノードがルートノードである場合はこのステップは省略し、ステップSC−3に移行する。
(図6のステップSC−2)
ステップSC−1で数えたリーフノードの個数が規定値(例えば3)未満であれば、検索されたリーフノードと並列に、新たなクラスタを生成して、新規ノードをこの新たなクラスタに属させる。
(図6のステップSC−3)
前記した新規データD3の場合、検索されたリーフノードがルートノードなので、以下のように処理する。すなわち、検索されたリーフノードN1を包含する内部ノードを新たに生成する。この明細書では、新たに生成された内部ノード(図示の例ではルートノード)をN1と称し、検索されたリーフノード(元のリーフノードN1)をN2と称することにする。この新たな内部ノードN1の中心点は、元のリーフノードN1の中心点であったD0とする。検索されたリーフノードN2は新たな内部ノードN1に属する。この作業は、実質的に、検索されたリーフノードN1の下に新たにリーフノードN2を生成して、リーフノードN1を内部ノードとし、リーフノードN1の内容を新たなリーフノードN2の内容とすることに相当する。
(図6のステップSC−4)
さらに、生成された新たな内部ノードN1に、リーフノードN2との兄弟ノードであるリーフノードN3を新たに生成し、そして、新規データ点D3をこのリーフノードN3に属させる。この状態を図3(d)に示す。このように、本実施形態では、検索されたリーフノードN1の下に新たにリーフノードN3を生成して、このリーフノードN3に新規データ点を属させることができる。
図3(e)の新規データD4は、新規データ点D3から所定範囲内にあるので、ノードN3に属する。
図3(e)の新規データD5は、検索されたリーフノード(例えばノードN3)から所定距離以上離れているので、前記したステップSC−1に進む。すると、ステップSC−1で計算されたリーフノードの個数は2個であり、これは規定値未満(この例では規定値は3)である。よって、前記したステップSC−2に進み、検索されたリーフノードN3と並列に、内部ノードN1内に新たなノード(すなわちクラスタ)N4を生成する。そして、このノードN4の中心を新規データD5とし、このデータD5をノードN4に属させる。
同様にして、図3(f)の新規データD6は、前記の手順でノードN4に属するものである。図3(g)の新規データD7は、検索されたリーフノード(例えばノードN4)の中心との距離が固定値以上なので、図6のステップSC−1に進む。ここで、検索されたリーフノードN4が属する内部ノードN1に含まれる全リーフノードの個数は、既に3個であり、この値は規定値(この例では3)以上に該当する。したがって、ステップSC−3に進み、前記した手順に沿って、新たな内部ノードN4を生成し、検索されたリーフノードN4(これはこの明細書ではリーフノードN5とされる)の兄弟ノードとなる新たなリーフノードN6を生成する。リーフノードN6は、入力データD7を中心点としたクラスタとする。つまり、リーフノードN6は、検索されたリーフノードN4の下に生成されることになる。そして、入力データ点D7をこのリーフノードN6に属させる。以降、同様にして、木構造インデックスをたどりながら、新規データのクラスタリングが可能である。
したがって、本実施形態では、学習データ(新規データ)が属すべきクラスタを検索しながら、比較的に簡便な手順で、木構造インデックスを生成していくことができる。生成された木構造インデックスの一例を図7に示す。
また、前記実施形態のクラスタリング方法によれば、大量にクラスタ(リーフノード)が生成されても、木構造を辿っていくことにより、一部のノードを参照するだけで、クラスタリングが可能となる。したがって、この方法は、クラスタリングの処理が簡易であり、高速に実施することができる。
また、本実施形態の方法は、いわゆるbag of featuresにおける局所特徴量のクラスタリングとして使用することができる。つまり、一枚の画像から抽出した複数の部分画像の特徴量である局所特徴量(ベクトルデータ)を新規データとして、前記の方法でクラスタリングすることにより、大量の局所特徴量についての木構造インデックスを生成することができる。さらに、生成された木構造インデックスを、局所特徴量についての転置ファイルとして用いることができ、局所特徴量の検索を高速化することができるという利点もある。
(クラスタ識別処理)
前記の処理により生成された木構造インデックスを用いたクラスタ識別処理は、以下のように実行出来る。
(1)ルートノードをターゲットノードとする。
(2)ターゲットノードが内部ノードならば、子ノードの中心点との距離を算出して、最も近い子ノードをターゲットノードとして(2)に戻る。
(3)ターゲットノードがリーフノードならば当該のリーフノードが識別されたクラスタとなる。
前記したように、本実施形態では、学習データ(新規データ)が属すべきクラスタを検索しながら、比較的に簡便な手順で、木構造インデックスを生成していくことができるという利点がある。さらに、生成されたインデックスを利用した検索も可能になる。
さらに、本実施形態のデータ追加部14は、新たなクラスタを、検索されたクラスタの下層に生成する構成とされているので、内部ノードにおける子ノードの数を減らすことができ、探索が簡易化するという利点がある。
また、データ追加部14が、新たなクラスタを、検索されたクラスタと並列に生成する場合は、木構造の深さを浅くすることができるという利点がある。
なお、クラスタに属するデータ点(類似データ点)が必要であれば、リーフノードに属するデータ点を取得できる。
前記した各実施形態の動作は、コンピュータに適宜のコンピュータソフトウエアを組み込むことにより実施することができる。
なお、本発明の内容は、前記実施形態に限定されるものではない。本発明は、特許請求の範囲に記載された範囲内において、具体的な構成に対して種々の変更を加えうるものである。
例えば、前記した各構成要素は、機能ブロックとして存在していればよく、独立したハードウエアとして存在しなくても良い。また、実装方法としては、ハードウエアを用いてもコンピュータソフトウエアを用いても良い。さらに、本発明における一つの機能要素が複数の機能要素の集合によって実現されても良く、本発明における複数の機能要素が一つの機能要素により実現されても良い。
また、機能要素は、物理的に離間した位置に配置されていてもよい。この場合、機能要素どうしがネットワークにより接続されていても良い。グリッドコンピューティングにより機能を実現し、あるいは機能要素を構成することも可能である。
1 サーバ(クラスタリング装置)
2 ネットワーク
3 クライアント端末
11 インデックスDB
12 データ点受付部
13 クラスタ検索部
14 データ追加部

Claims (6)

  1. データの特徴を表すデータ点をクラスタリングするためのクラスタリング装置であって、
    木構造インデックスが格納されたインデックスDBと、
    入力された新規データ点を受け付けるデータ点受付部と、
    前記新規データ点が属すべきクラスタを、前記木構造インデックスを用いて検索するクラスタ検索部と、
    前記新規データ点と、検索された前記クラスタの中心点との距離が固定値未満である場合に、前記新規データ点を、前記クラスタに属させ、前記固定値以上である場合に、新たなクラスタを生成して、その新たに生成したクラスタに前記新規データ点を属させるデータ追加部と
    を備える、データ点のクラスタリング装置。
  2. 前記データ追加部は、前記新たなクラスタを、検索された前記クラスタの下層に生成する構成となっている、請求項1に記載のクラスタリング装置。
  3. 前記データ追加部は、前記新たなクラスタを、検索された前記クラスタと並列に生成する構成となっている、請求項1に記載のクラスタリング装置。
  4. 前記データ点は、画像データの特徴を示す特徴ベクトルである、請求項1〜3のいずれか1項に記載のクラスタリング装置。
  5. 処理部と記憶部とを用いて、データの特徴を表すデータ点をクラスタリングするためのクラスタリング方法であって、
    入力されたデータ点を受け付けて前記記憶部に格納するステップと、
    前記新規データ点が属すべきクラスタを、前記処理部により、木構造インデックスを用いて検索するステップと、
    前記新規データ点と、検索された前記クラスタの中心点との距離が固定値未満である場合に、前記新規データ点を、前記処理部により、前記クラスタに属させ、前記固定値以上である場合に、前記処理部により、新たなクラスタを生成して、その新たに生成したクラスタに前記新規データ点を属させるステップと
    を備える、データ点のクラスタリング方法。
  6. 請求項5に記載の各ステップをコンピュータで実行させるためのコンピュータプログラム。
JP2010289242A 2010-12-27 2010-12-27 クラスタリング装置及びクラスタリング方法 Active JP5265656B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010289242A JP5265656B2 (ja) 2010-12-27 2010-12-27 クラスタリング装置及びクラスタリング方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010289242A JP5265656B2 (ja) 2010-12-27 2010-12-27 クラスタリング装置及びクラスタリング方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012137908A true JP2012137908A (ja) 2012-07-19
JP5265656B2 JP5265656B2 (ja) 2013-08-14

Family

ID=46675277

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010289242A Active JP5265656B2 (ja) 2010-12-27 2010-12-27 クラスタリング装置及びクラスタリング方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5265656B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6012814B1 (ja) * 2015-05-22 2016-10-25 日本電信電話株式会社 逐次クラスタリング装置、方法、及びプログラム
JP2016224805A (ja) * 2015-06-02 2016-12-28 富士通株式会社 データ分類装置、データ分類プログラム及びデータ分類方法
JP2017111710A (ja) * 2015-12-18 2017-06-22 ヤフー株式会社 量子化装置及び量子化装置の動作方法
CN107391674A (zh) * 2017-07-21 2017-11-24 北京神州泰岳软件股份有限公司 一种新类挖掘方法及装置
JP2018125019A (ja) * 2018-03-27 2018-08-09 エルピクセル株式会社 画像処理装置及び画像処理方法
CN110728320A (zh) * 2019-10-11 2020-01-24 福建工程学院 一种基于自编码和聚类结合的水质监测预警方法及系统
JP2020027590A (ja) * 2018-08-17 2020-02-20 Zホールディングス株式会社 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20070152977A1 (en) 2005-12-30 2007-07-05 Apple Computer, Inc. Illuminated touchpad
US7499040B2 (en) 2003-08-18 2009-03-03 Apple Inc. Movable touch pad with added functionality
US7495659B2 (en) 2003-11-25 2009-02-24 Apple Inc. Touch pad for handheld device
US8743060B2 (en) 2006-07-06 2014-06-03 Apple Inc. Mutual capacitance touch sensing device
US9360967B2 (en) 2006-07-06 2016-06-07 Apple Inc. Mutual capacitance touch sensing device
US8820133B2 (en) 2008-02-01 2014-09-02 Apple Inc. Co-extruded materials and methods
US8816967B2 (en) 2008-09-25 2014-08-26 Apple Inc. Capacitive sensor having electrodes arranged on the substrate and the flex circuit

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003316819A (ja) * 2002-04-22 2003-11-07 Shinkichi Himeno オブジェクト分類検索装置及びそれを実行するためのプログラム
JP2010286861A (ja) * 2009-06-09 2010-12-24 Yahoo Japan Corp 画像検索装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003316819A (ja) * 2002-04-22 2003-11-07 Shinkichi Himeno オブジェクト分類検索装置及びそれを実行するためのプログラム
JP2010286861A (ja) * 2009-06-09 2010-12-24 Yahoo Japan Corp 画像検索装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6012814B1 (ja) * 2015-05-22 2016-10-25 日本電信電話株式会社 逐次クラスタリング装置、方法、及びプログラム
JP2016224805A (ja) * 2015-06-02 2016-12-28 富士通株式会社 データ分類装置、データ分類プログラム及びデータ分類方法
JP2017111710A (ja) * 2015-12-18 2017-06-22 ヤフー株式会社 量子化装置及び量子化装置の動作方法
CN107391674A (zh) * 2017-07-21 2017-11-24 北京神州泰岳软件股份有限公司 一种新类挖掘方法及装置
CN107391674B (zh) * 2017-07-21 2020-04-10 中科鼎富(北京)科技发展有限公司 一种新类挖掘方法及装置
JP2018125019A (ja) * 2018-03-27 2018-08-09 エルピクセル株式会社 画像処理装置及び画像処理方法
JP2020027590A (ja) * 2018-08-17 2020-02-20 Zホールディングス株式会社 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム
CN110728320A (zh) * 2019-10-11 2020-01-24 福建工程学院 一种基于自编码和聚类结合的水质监测预警方法及系统
CN110728320B (zh) * 2019-10-11 2023-12-01 福建工程学院 一种基于自编码和聚类结合的水质监测预警方法及系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP5265656B2 (ja) 2013-08-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5265656B2 (ja) クラスタリング装置及びクラスタリング方法
JP5226401B2 (ja) 文書データの検索を支援する装置及び方法
US20110060717A1 (en) Systems and methods for improving web site user experience
US20110060716A1 (en) Systems and methods for improving web site user experience
US8027961B2 (en) System and method for composite record keys ordered in a flat key space for a distributed database
US8756216B1 (en) Scalable tree builds for content descriptor search
Awad et al. Chaotic searchable encryption for mobile cloud storage
US11100073B2 (en) Method and system for data assignment in a distributed system
JP2010218181A (ja) 画像検索装置
US11573961B2 (en) Delta graph traversing system
JP5383776B2 (ja) グラフインデックス更新装置
US20220075830A1 (en) Resumable ordered recursive traversal of an unordered directory tree
JP5490859B2 (ja) ビジュアルキーワード抽出装置、これを用いたBoF表現生成装置、及びビジュアルキーワード抽出方法
JP5061137B2 (ja) 画像検索装置
JP6333306B2 (ja) 検索データ管理装置、検索データ管理方法、および検索データ管理プログラム
CN111695031A (zh) 基于标签的搜索方法、装置、服务器及存储介质
JP2019194815A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム
US11093483B2 (en) Multilevel data lineage view
CN114490095B (zh) 请求结果的确定方法和装置、存储介质及电子装置
US11449548B2 (en) Systems and methods for enriching documents for indexing
CN116340436B (zh) 数据分组加工调度方法及装置、介质、设备
US20160162572A1 (en) Alerting system based on newly disambiguated features
EP4293537A1 (en) Item retrieval using query core intent detection
JP6300982B2 (ja) 検索データ管理装置、検索データ管理方法、および検索データ管理プログラム
JP6047120B2 (ja) ビジュアルキーワード探索装置及びビジュアルキーワード探索方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130122

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130321

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130416

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130501

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5265656

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250