JP6047120B2 - ビジュアルキーワード探索装置及びビジュアルキーワード探索方法 - Google Patents
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Description
BoF表現生成のためのビジュアルキーワードを、木構造インデックスを用いて探索するための装置であって、
前記木構造インデックスのリーフノードには、中心語彙が割り当てられており、
かつ、前記リーフノードには、当該リーフノードに割り当てられた中心語彙との距離が近い複数の近傍語彙を有する語彙リストが関連付けられており、
さらに、前記リーフノードには、当該リーフノードに割り当てられた前記中心語彙と前記語彙リスト中の複数の近傍語彙との間のそれぞれの距離diが関連付けられており、
前記装置は、クエリ受付部と、中心語彙探索部と、差分データソート部と、比較部とを備えており、
前記クエリ受付部は、前記近傍語彙を探索するためのクエリデータを受け付ける構成となっており、
前記中心語彙探索部は、前記クエリデータに基づいて、前記木構造インデックスを用いて、リーフノードを探索する構成となっており、
前記差分データソート部は、前記クエリデータと探索された前記リーフノードに対応する中心語彙との間の距離qと、前記中心語彙と前記複数の近傍語彙との間の前記距離diとの差分データSiを算出し、かつ、算出された前記差分データSiの絶対値が小さい順で前記複数の近傍語彙がソートされたソートリストを生成する構成となっており、
前記比較部は、
(a)前記ソートリストにおいて特定のi番目の近傍語彙を決定する処理と、
(b)当該i番目の近傍語彙を最近傍語彙候補とする処理と、
(c)前記i番目の近傍語彙と前記クエリデータとの距離tを算出する処理と、
(d)t<m(ただしmは既定の距離)であれば、m=tと設定する処理と、
(e)i+1番目の近傍語彙があり、かつ、Si+1<mである場合には、当該近傍語彙を前記i番目の近傍語彙であると仮定して、前記(b)からそれ以降の処理を繰り返す構成となっている
ビジュアルキーワードの探索装置。
前記比較部は、前記処理(d)の後に、
(f)i+1番目の近傍語彙がない、又は、Si+1<mでない場合には、前記処理(b)で特定された最近傍語彙候補を最近傍語彙として特定する構成となっている
項目1に記載のビジュアルキーワードの探索装置。
前記比較部における前記処理(a)は、最初の処理においては、前記i番目の近傍語彙として、前記ソートリスト中における1番目のものを用いる構成となっている
項目1又は2に記載のビジュアルキーワードの探索装置。
前記リーフノードに割り当てられた中心語彙は複数個となっており、
前記複数の中心語彙には、それぞれ、前記語彙リストが関連付けられており、
さらに、前記複数の中心語彙には、各中心語彙と、それに関連付けられた前記語彙リスト中の近傍語彙との距離diが関連付けられている
項目1〜3のいずれか1項に記載のビジュアルキーワードの探索装置。
前記比較部における前記処理(b)は、最初の処理においては、前記距離mとして、実質的な無限大値が設定されている
項目1〜4のいずれか1項に記載のビジュアルキーワードの探索装置。
BoF表現生成のためのビジュアルキーワードを、木構造インデックスを用いて装置により探索するための方法であって、
前記木構造インデックスのリーフノードには、中心語彙が割り当てられており、
かつ、前記リーフノードには、当該リーフノードに割り当てられた中心語彙との距離が近い複数の近傍語彙を有する語彙リストが関連付けられており、
さらに、前記リーフノードには、当該リーフノードに割り当てられた前記中心語彙と前記語彙リスト中の複数の近傍語彙との間のそれぞれの距離diが関連付けられており、
前記方法は、
前記近傍語彙を探索するためのクエリデータを受け付けるステップと、
前記クエリデータに基づいて、前記木構造インデックスを用いて、リーフノードを探索するステップと、
前記クエリデータと探索された前記リーフノードに対応する中心語彙との間の距離qと、前記中心語彙と前記複数の近傍語彙との間の前記距離diとの差分データSiを算出し、かつ、算出された前記差分データSiの絶対値が小さい順で前記複数の近傍語彙がソートされたソートリストを生成するステップと、
比較ステップとを備えており、
前記比較ステップは、
(a)前記ソートリストにおいて特定のi番目の近傍語彙を決定するステップと、
(b)当該i番目の近傍語彙を最近傍語彙候補とするステップと、
(c)前記i番目の近傍語彙と前記クエリデータとの距離tを算出するステップと、
(d)t<m(ただしmは既定の距離)であれば、m=tと設定するステップと、
(e)i+1番目の近傍語彙があり、かつ、Si+1<mである場合には、当該近傍語彙を前記i番目の近傍語彙であると仮定して、前記(b)からそれ以降のステップを繰り返すステップとを備えている
ビジュアルキーワードの探索方法。
項目6に記載の各ステップをコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
このシステムは、語彙受付部1と、インデックス生成部2と、語彙リスト生成部3と、語彙探索部4と、出力部5とを主要な構成として備えている。
語彙受付部1は、既に生成されている多数のビジュアルキーワードを受け付ける機能要素である。通常、ビジュアルキーワードは、何らかのDB中に予め格納されている。ビジュアルキーワードは、例えばK-means法などのクラスタリング手法を用いて既存語彙をクラスタリングすることにより生成することができる。ビジュアルキーワードの生成手順としては既知のものを使用可能なので、これについての詳しい説明は省略する。
インデックス生成部2は、適切なビジュアルキーワードを検索するための木構造インデックスを生成するための機能要素である。本実施形態では、木構造インデックスのリーフノードに割り当てられたビジュアルキーワードを「中心語彙」と称する。木構造インデックスを生成する手法としては、例えば、R-treeなど、既存の手法を利用可能なので、詳しい説明は省略する。
語彙リスト生成部3は、各リーフノードに割り当てられた中心語彙に近い複数の語彙(以下、「近傍語彙」と称することがある)を備えたリスト(以下、「近傍語彙リスト」又は単に「語彙リスト」と称することがある)を生成する機能要素である。生成されたリストは、木構造において対応するリーフノードに関連付けて記録される。さらに、リーフノードには、当該リーフノードに割り当てられた中心語彙と語彙リスト中の複数の近傍語彙との間のそれぞれの距離diが関連付けられている。例えば、1番目の近傍語彙と中心語彙との距離をd1、2番目の近傍語彙と中心語彙との距離をd2のようにして予め関連付けておくことができる。この関連付けも適宜な記録媒体に記録可能である。語彙リストの生成手法については後述する。
語彙探索部4は、本発明のビジュアルキーワード探索装置の一例に対応する機能要素である。以下、語彙探索部4の構成を、図2をさらに参照しながら説明する。
クエリ受付部41は、近傍語彙を探索するためのクエリデータを受け付ける機能要素である。以下において、クエリデータは、クエリ又はクエリ特徴量と称されることがある。クエリデータは、BoF表現生成の対象となる画像から抽出された局所特徴量である。つまり、このクエリデータは、実際の画像検索ではなく、その予備的手順であるBoF表現生成のために使用されるデータである。局所特徴量の抽出方法としては、例えばSIFT(Scale-Invariant Feature Transform)などの既存手法を利用可能なので、この点についての詳しい説明は省略する。
中心語彙探索部42は、クエリデータに基づいて、木構造インデックスを用いて、リーフノードを探索する機能要素である。この探索の手順についても後述する。
差分データソート部43は、
・まず、「クエリデータ」と「探索されたリーフノードに対応する中心語彙」との間の距離qを求め、
・ついで、この距離qと、既に得られている「中心語彙と複数の近傍語彙との間の距離di」との差分データSiを算出し
・さらに、算出された差分データSiの絶対値が小さい順で複数の近傍語彙がソートされたソートリストを生成する
という処理を行う機能要素である。したがって、Si=|di−q|と表すことができる。ここで、「絶対値が小さい順」とは、結果的にその順でソートされていることを意味しており、実際に絶対値を算出することは必須ではない。例えば、差分の2乗値、つまり(di−q)2を用いることで、同様のソート結果を得ることができる。差分データソート部43の詳しい動作も後述する。
比較部44は、
(a)生成されているソートリストにおいて特定のi番目(例えばSiが小さい順に1番目)の近傍語彙を決定する処理と、
(b)当該i番目の近傍語彙を最近傍語彙候補とする処理と、
(c)i番目の近傍語彙とクエリデータとの距離tを算出する処理と、
(d)t<m(ただしmは既定の距離)であれば、m=tと設定する処理と、
(e)i+1番目の近傍語彙があり、かつ、Si+1<mである場合には、当該近傍語彙をi番目の近傍語彙であると仮定して、(b)からそれ以降の処理を繰り返す処理と
を行う構成となっている。
(f)i+1番目の近傍語彙がない、又は、Si+1<mでない場合(つまりSi+1≧m)には、処理(b)で特定された最近傍語彙候補を最近傍語彙として特定する処理
を行う構成となっている。
図1の出力部5は、語彙探索部4により特定された最近傍語彙を出力するための機能要素である。ここで出力とは、特定された最近傍語彙を後続の処理において利用可能にすることをいい、例えば、BoF表現生成のための処理モジュールに、最近傍語彙を特定する情報(ID情報など)を送ることである。以降のBoF表現生成の手法は、既存のものと同様でよいので、詳しい説明は省略する。
以下、前記したBoF表現生成システムの動作手順の一例を、図3をさらに参照しながら説明する。
まず、語彙受付部1は、BoF表現生成のためのビジュアルキーワードを、適宜なデータベース(図示せず)から受け取る。ここで、ビジュアルキーワードの生成例を、図4及び図5をさらに参照して概略的に説明する。
ついで、インデックス生成部2は、特定されたビジュアルキーワードを探索するための木構造インデックスを、適宜な手法により生成する。木構造としては、構成を簡略にするために、二分木構造とすることが好ましいが、これに制約されるものではない。生成された木構造インデックス8を概念的に図6に示す。
以下においては、特定の画像についてのBoF表現を生成するための手順を説明する。まず、ユーザは、適宜な手法により、BoF表現生成の対象となる画像から抽出された局所特徴量(つまりクエリデータ又はクエリ特徴量)を特定する。この特定は何らかのアルゴリズムにより自動的に行うこともできる。
ついで、中心語彙に関連付けられた近傍語彙リストから、図8に示す手順で、最近傍語彙を探索する。
中心語彙が特定されると、差分データソート部43は、クエリデータと、探索されたリーフノードに対応する中心語彙との間の距離qを算出する。
ついで差分データソート部43は、距離qと、既に近傍語彙リストに関連付けられていた距離di(中心語彙と各近傍語彙との間の距離)との差分データSiを算出する。さらに、差分データソート部43は、算出された差分データSiの絶対値が小さい順で複数の近傍語彙がソートされたソートリスト(図7は結果的にそのようにソートされた状態を示す)を生成する。例えば、差分データSiは、Si=|di−q|により算出することができる。
ついで、比較部44は、最少距離mに実質的な無限大値をセットする。ただし、比較部44は、あらかじめ何らかの値に設定されたmを利用してもよく、この場合も、この明細書では、比較部44がセットしたと観念する。
ついで、比較部44は、ソートリストにおいて特定のi番目の近傍語彙piを特定する。ソートリストは差分Siの小さい順で並んでいるので、通常は、1番目の近傍語彙が選択される。これにより、本実施形態では、当該i番目の近傍語彙を最近傍語彙候補とすることができる。
ついで、比較部44は、i番目の近傍語彙とクエリデータとの距離tを算出する。図9に、距離tを概念的に示した例を示す。この例では、クエリデータ100と中心語彙#10との距離に符号qを付している。また、この例では、近傍語彙#2がソートリストの1番目(したがってこれに対応するSiはS1となる)なので、それとクエリデータ100との距離t1が算出される。
ついで、比較部44は、t<m(ただしmは既定の距離)であれば、m=tと設定する。初回の動作では、mは無限大値なので、一般的には、m=tに設定される。具体的には、図9の例では、初回は、m=t1となる。
ついで、比較部44は、Si+1<mであるかを判定する。図7の例では、もしSiが#2のIDに対応している場合、Si+1は、#1のIDに対応する差分データ(つまり|di+1−q|)である。この判断がYesであれば、ステップSB−8に進み、NoであればステップSB−10に進む。
ついで、比較部44は、ソートされた近傍語彙リスト中の先頭エントリを削除し、ソートリストが空かどうかを判定する。リストが空でなければステップSB−4に進み、以降の動作を繰り返す。もしリストが空であればステップSB−10に進む。
ここで、ステップSB−4に戻って再帰的処理を繰り返した結果、ステップSB−7での判断がNoとなる場合について、図9を参照して説明する。前記したSi+1<mの判定対象として、#9(図7のソートリストにおいて9番目)の語彙が用いられている場合を考える。ここでは、それまでの手順の再帰的実行により、語彙#4とクエリデータとの距離t4がmとされている。そして、最近傍語彙候補として、#4が特定されている。この場合、クエリデータ100から距離t4だけ半径方向に離間した位置を、図9において2本の二点鎖線で示した。一方で、中心語彙から語彙#9までの距離d9を基準とした差分S9は、要するに、クエリデータ100を通る円周(語彙#10が中心)から語彙#9への半径方向距離である。図9では、語彙#9は、外側の二点鎖線の外にあり、したがって、Si+1<m(=t4)がもはや成り立たないことが分かる。よって、ステップSB−7での判断はNoとなり、ステップSB−10に移行する。
ステップ10に進んだ場合には、その時点で最近傍の候補とされていた近傍語彙を最近傍語彙と特定することができる。この段階で図3のステップSA−5は終了し、ステップSA−6に進むことができる。
ステップSA−5までの処理を実行することにより、特定の局所特徴量の最近傍にあるビジュアルキーワードを特定することができる。すると、このビジュアルキーワードに紐づいたクラスタIDも特定される。したがって、前記した処理を、特定の画像における各局所特徴量に対して実行することにより、当該画像に対応するBoF表現を生成することができる。
2 インデックス生成部
3 語彙リスト生成部
4 語彙探索部
41 クエリ受付部
42 中心語彙探索部
43 差分データソート部
44 比較部
5 出力部
8 木構造インデックス
81〜86 リーフノード
9(91〜96) 語彙リスト(ソートリスト)
100 クエリデータ
Claims (7)
- BoF表現生成のためのビジュアルキーワードを、木構造インデックスを用いて探索するための装置であって、
前記木構造インデックスのリーフノードには、中心語彙が割り当てられており、
かつ、前記リーフノードには、当該リーフノードに割り当てられた中心語彙との距離が近い複数の近傍語彙を有する語彙リストが関連付けられており、
さらに、前記リーフノードには、当該リーフノードに割り当てられた前記中心語彙と前記語彙リスト中の複数の近傍語彙との間のそれぞれの距離diが関連付けられており、
前記装置は、クエリ受付部と、中心語彙探索部と、差分データソート部と、比較部とを備えており、
前記クエリ受付部は、前記近傍語彙を探索するためのクエリデータを受け付ける構成となっており、
前記中心語彙探索部は、前記クエリデータに基づいて、前記木構造インデックスを用いて、リーフノードを探索する構成となっており、
前記差分データソート部は、前記クエリデータと探索された前記リーフノードに対応する中心語彙との間の距離qと、前記中心語彙と前記複数の近傍語彙との間の前記距離diとの差分データSiを算出し、かつ、算出された前記差分データSiの絶対値が小さい順で前記複数の近傍語彙がソートされたソートリストを生成する構成となっており、
前記比較部は、
(a)前記ソートリストにおいて特定のi番目の近傍語彙を決定する処理と、
(b)当該i番目の近傍語彙を最近傍語彙候補とする処理と、
(c)前記i番目の近傍語彙と前記クエリデータとの距離tを算出する処理と、
(d)t<m(ただしmは既定の距離)であれば、m=tと設定する処理と、
(e)i+1番目の近傍語彙があり、かつ、Si+1<mである場合には、当該近傍語彙を前記i番目の近傍語彙であると仮定して、前記(b)からそれ以降の処理を繰り返す構成となっている
ビジュアルキーワードの探索装置。 - 前記比較部は、前記処理(d)の後に、
(f)i+1番目の近傍語彙がない、又は、Si+1<mでない場合には、前記処理(b)で特定された最近傍語彙候補を最近傍語彙として特定する構成となっている
請求項1に記載のビジュアルキーワードの探索装置。 - 前記比較部における前記処理(a)は、最初の処理においては、前記i番目の近傍語彙として、前記ソートリスト中における1番目のものを用いる構成となっている
請求項1又は2に記載のビジュアルキーワードの探索装置。 - 前記リーフノードに割り当てられた中心語彙は複数個となっており、
前記複数の中心語彙には、それぞれ、前記語彙リストが関連付けられており、
さらに、前記複数の中心語彙には、各中心語彙と、それに関連付けられた前記語彙リスト中の近傍語彙との距離diが関連付けられている
請求項1〜3のいずれか1項に記載のビジュアルキーワードの探索装置。 - 前記比較部における前記処理(b)は、最初の処理においては、前記距離mとして、実質的な無限大値が設定されている
請求項1〜4のいずれか1項に記載のビジュアルキーワードの探索装置。 - BoF表現生成のためのビジュアルキーワードを、木構造インデックスを用いて、クエリ受付部と、中心語彙探索部と、差分データソート部と、比較部とを備える装置が探索する方法であって、
前記木構造インデックスのリーフノードには、中心語彙が割り当てられており、
かつ、前記リーフノードには、当該リーフノードに割り当てられた中心語彙との距離が近い複数の近傍語彙を有する語彙リストが関連付けられており、
さらに、前記リーフノードには、当該リーフノードに割り当てられた前記中心語彙と前記語彙リスト中の複数の近傍語彙との間のそれぞれの距離diが関連付けられており、
前記方法は、
前記クエリ受付部が前記近傍語彙を探索するためのクエリデータを受け付けるステップと、
前記中心語彙探索部が前記クエリデータに基づいて、前記木構造インデックスを用いて、リーフノードを探索するステップと、
前記差分データソート部が、前記クエリデータと探索された前記リーフノードに対応する中心語彙との間の距離qと、前記中心語彙と前記複数の近傍語彙との間の前記距離diとの差分データSiを算出し、かつ、算出された前記差分データSiの絶対値が小さい順で前記複数の近傍語彙がソートされたソートリストを生成するステップと、
比較ステップとを備えており、
前記比較ステップは、前記比較部が
(a)前記ソートリストにおいて特定のi番目の近傍語彙を決定するステップと、
(b)当該i番目の近傍語彙を最近傍語彙候補とするステップと、
(c)前記i番目の近傍語彙と前記クエリデータとの距離tを算出するステップと、
(d)t<m(ただしmは既定の距離)であれば、m=tと設定するステップと、
(e)i+1番目の近傍語彙があり、かつ、Si+1<mである場合には、当該近傍語彙を前記i番目の近傍語彙であると仮定して、前記(b)からそれ以降のステップを繰り返すステップとを備えている
ビジュアルキーワードの探索方法。 - 請求項6に記載の各ステップをコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
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