JP2012133874A - 障害の確率を利用したフラッシュメモリのデータ管理 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】障害を誘発する動作に対するシステムの感度およびそのシステムによって実行される障害誘発動作の履歴を用いるフラッシュメモリシステムとデータ管理の方法が開示される。本発明のある実施形態において、障害誘発動作に対する感度は障害強度マトリクスに表され、このマトリクスには、選択された動作に、その動作がデータエラーの原因となる電荷の障害を引き起こす相対的な強度の推測である数値が関連付けられている。障害強度マトリクスにはまた、電荷の注入または消失のいずれかを示すエラーの方向も含むことができる。障害強度マトリクスは、デバイスがセルフテストを実行し、その中では、検出可能なエラーが発生するまで選択された動作を実行することによって、測定された障害誘発エラーを起こすようにすることによっても決定できる。
【選択図】図11
Description
シングルレベルおよびマルチレベルメモリセル構造20に適用可能な先行技術によるNAND型フラッシュを図1に示す。問い合わせられているNAND型フラッシュメモリセルには、有効なVTレベルの書き込まれている他のメモリセルが直列に設置されている点に注意されたい。(注:これは、NOR型フラッシュメモリには当てはまらない。)。NAND型構造のセルは、2つのセルアレイ、すなわち、トランジスタの左側のカラムとして示されるセルアレイ(a)と、右側のカラムとして示されるセルアレイ(b)に分けられる。セル構造20は、ビット毎ベリファイ(BV)回路21a、21bを含み、これらは2本のビット線BLai、BLbiの各々に接続される。2本のビット線と2つのBV回路は、DRAMのオープンビット線方式と同様に、共通のREADWRITE(R/W)回路を共有する。R/W回路は、読み込み動作ではフリップフロップ型の差動センスアンプ22として、また書き込み/書き換え動作ではデータラッチ回路として機能する。
(i)TTCの分散は、読み込まれているセルのVTの分散に代わるものとなる。
(ii)フラッシュメモリのページが初めて使用される時点のTTCの分散の値を基準値として保存し、これをその後読み込み時に測定された分散と比較して、メモリセルの劣化がいつ、データ保護動作を確実に行える限界を超えたかを判断することができる。
(iii)読み込み動作中の各セルのTTCの分散に関する知識を使って、ソフト情報を、判断されたメモリセルの内容の各々に割り当てることができる。
先行技術によるNOR型フラッシュメモリセルとそれぞれのセンスアンプの構成は、図7Aと7Bにおいて、基本的な動作を強調するために単純化された略図として示されるとおりである。カラムデコーダトランジスタだけがNOR型フラッシュメモリセルと感知回路に直列に配置される点に留意されたい。そのために、NOR型フラッシュセルの読み込みは、シングルレベルセル(SLC)とマルチレベルセル(MLC)のいずれでも、アナログ−デジタル変換回路と同様に平行して行うことができ、各セルに書き込まれたVTは、1回の問い合わせで判断される(これは、逐次的な問い合わせが必要なNAND型フラッシュと異なる)。コンパレータCOMP1から3は一般に、再生ループを用いて、入力線(ビット線MAT1から3、REF1から3)の小さな分離を、完全に生成された出力電圧レベルとして生成する。回路とタイミングの性能は、シングルレベルセル(SLC)とマルチレベルセル(MLC)の読み込みの両方を適正に表している。
1)NOR型フラッシュでは、いくつかのメモリセルが平行して読み込まれ、この読み込み動作は、適正に決定された同じタイミング信号によって起動される。(タイミング信号は、読み込み動作に関わる全てのセンスアンプの線を等化し、感知をトリガする。)このため、セルの強弱によって、センスアンプの線の分離が異なり(等化後)、感知のトリガからセンスアンプの出力でのフル電圧の生成までの時間(「完了時間」(TTL)と呼ぶ)は、より強いセルとより弱いセルとで異なる。
2)NOR型フラッシュマトリクス内のすべてのメモリセルは、名目上同じであり、各々が閾値電圧VTに書き込まれ、それにより、それらの書き込まれたVTのすぐ上の特定の電圧レベルで問い合わせられると、所定の電流レベルを生成するため、
(i)(1)で定義されたTTCの時間の分散は、読み込まれているセルのVTの分散に代わるものとなる。
(ii)フラッシュメモリが初めて使用される時点のTTCの分散の値を保存し、これをその後の読み込み時のTTCの分散と比較して、メモリセルの劣化がいつ、データ保護動作を確実に行える限界を超えたかを判断することができる。分散基準値として選択された値を実際に測定された値の代わりに使用することもできる。
(iii)読み込み動作中の全セルのTTCの分散に関する知識を使って、ソフト情報を、判断されたメモリセルの内容の各々に割り当てることができる。
通常の動作において、NOR型およびNAND型フラッシュメモリセルには、浮遊ゲートへの電荷の注入または浮遊ゲートからの電荷の消失を発生させる障害が起こる。以下の表1は、IEEE Standard 1005−1998,page 97から引用したものであるが、異なる障害条件での動作と状態および、障害が生じたメモリセルの中の電荷に対するそれらの影響を示している。表1の動作集合は、障害を起こす可能性のある動作のデフォルトリストと仮定される。しかしながら、本発明はいかなる特定の動作集合にも限定されない。
本発明による方法で、表1に記載された動作の全部または一部のような動作集合に関する平均相対的障害強度を測定する。障害強度は、製造工程の一部として判断されるべきである。障害強度は、後述のように、デバイスがセルフテストによって判断できるが、代表的なサンプルデバイスについてテストを実施し、障害強度マトリクスをリードオンリメモリの一部として生産デバイスに供給することも可能である。特定のデバイスで使用されるフラッシュメモリチップは、同じチップ構成とデバイス技術およびプロセスを使用する、ある製造者からのものであり、異なる動作に関する実質的に同様の平均相対的障害強度を見せることを前提とする。異なる製造者のチップの間の、異なる障害に関する平均相対的強度の違いは十分に明瞭であり、特定の用途にどのフラッシュメモリチップ製造者の製品が部品として最も適切かを顧客が判断できるということがありうる。
メモリセルに注入される電荷は、そのメモリセル内のVT電圧を増大させる。この方向への障害が徐々に進むと、VTは閾値を超え、そのセルはVTの記録可能なレベルにおける1つ高いレベルに対応するデータを含むものとして読み込まれる。反対に、障害を発生させるイベントにより電荷が消失すると、VT電圧は低下し、この方向への障害が徐々に進むと、最終的にVTはVTの記録な可能レベル範囲の中の1つ低いレベルに移動する。
本発明のある実施形態によるSSDシステム130は、障害強度マトリクス135と動作履歴137を使用して、データのリフレッシュまたは移動等の予防的活動をいつ実行すべきかを判断するデータ管理システム133を有する。前述のように、ある製造者からの選択されたメモリチップに関する、障害誘発動作の相対的強度は、同じチップ構成と技術および製造工程を使用する、同じ製造者からのすべての部品についての、障害動作の相対的強度を表すものとみなすことができることを前提とする。それゆえ、この実施形態によるシステムでは、
(i)あるフラッシュチップに対して実行された、それまでの動作(書き込み−書き換え、消去、読み込み)の継続的な履歴が保持される。すなわち動作履歴137である。
(ii)異なる障害動作の平均相対的障害強度と、注入・消失の方向とが、障害強度マトリクス135の中でわかる。および、
(iii)実際に実行された障害動作全部の電荷に対する累積的影響を、障害強度と注入・消失の方向とを使って推測できる。各種の動作に関する電荷の注入と消失は差し引きされる。
Claims (19)
- フラッシュメモリシステムの動作方法であって、
前記フラッシュメモリシステムにおいてそれまでに実行された、各々の障害誘発動作の継続的な動作履歴を記録するステップと、
あるメモリセルに関する電荷の正味の注入または消失の推測を、前記動作履歴と、前記各々の障害誘発動作に関する障害強度値と、前記各々の障害誘発動作に関する電荷の注入−消失方向と、を使って計算するステップと、
を含むフラッシュメモリシステムの動作方法。 - 前記メモリセルに対して行われた消去−書き込みサイクルの履歴に関する情報を含む、前記メモリセルの電荷の正味の注入または消失の推測を使用して、前記メモリセルから読み込まれたデータがエラーである可能性を推測するステップをさらに含む、
請求項1に記載のフラッシュメモリシステムの動作方法。 - 前記メモリセルの電荷の正味の注入または消失の推測が所定の閾値を超えたとき、データの消失を防止するための予防策を実行するステップをさらに含む、
請求項1に記載のフラッシュメモリシステムの動作方法。 - 前記メモリセルの集合を所定の状態に初期化するステップと、
前記メモリセルの集合に前記障害誘発動作を繰り返し実行し、その一方で、前記メモリセルの集合の状態の変化が検出されるまで、前記メモリセルの集合を周期的に読み込むステップと、
前記メモリセルの集合の状態の変化が検出される前に実行された、前記障害誘発動作の回数に基づいて、前記障害誘発動作に関する障害強度値を判断するステップと、
前記障害誘発動作に関する前記障害強度値及び前記注入−消失方向を記録するステップであって、前記メモリセルの集合の状態の変化が電荷の注入であったか、消失であったかを示すステップと、
をさらに含む、
請求項1に記載のフラッシュメモリシステムの動作方法。 - 前記障害誘発動作を実行するステップは、
前記障害誘発動作とともに所定のデータビットパターンを使用するステップをさらに含む、
請求項4に記載のフラッシュメモリシステムの動作方法。 - 前記障害強度値及び前記注入−消失方向を初期化し、実行し、判断し、記録するステップを、複数の障害誘発動作の各々について繰り返すステップをさらに含む、
請求項4に記載のフラッシュメモリシステムの動作方法。 - 前記障害誘発動作に関する前記障害強度値及び前記注入−消失方向をマトリクスに保存するステップをさらに含む、
請求項6に記載のフラッシュメモリシステムの動作方法。 - 前記メモリセルの電荷の正味の注入または消失を推測するステップは、
前記動作履歴における前記各々の障害誘発動作のパーセンテージを計算するステップと、
前記各々の障害誘発動作の相対的障害強度の加重和を計算するステップと、
をさらに含む、
請求項1に記載のフラッシュメモリシステムの動作方法。 - 前記各々の障害誘発動作の前記障害強度値と、前記各々の障害誘発動作の前記注入−消失方向とが、サンプルデバイスのテストによって決定された所定のデータとして前記フラッシュメモリシステムに供給される、
請求項1に記載のフラッシュメモリシステムの動作方法。 - フラッシュメモリシステムであって、
フラッシュメモリセルの集合と、
各々の障害誘発動作に関する障害強度値及び電荷の注入−消失方向を含む障害強度マトリクスと、
前記フラッシュメモリシステムによって実行された、前記障害誘発動作の継続的な記録である動作履歴と、
前記障害強度マトリクスを前記動作履歴とともに使用して、前記フラッシュメモリセルに関する電荷の正味の注入または消失の推測を計算するデータ管理装置と、
を備えるフラッシュメモリシステム。 - 前記障害強度値が、前記フラッシュメモリセルの状態の変化が検出する前に実行された、前記障害誘発動作の回数を示す、
請求項10に記載のフラッシュメモリシステム。 - 前記障害強度マトリクスは、前記フラッシュメモリシステムによって実行されるセルフテストにより決定される、
請求項10に記載のフラッシュメモリシステム。 - 前記データ管理装置は、前記フラッシュメモリセルから読み込まれたデータがエラーであるという可能性を、前記フラッシュメモリセルに関する電荷の正味の注入または消失の推測を用いて推測する手段を含む、
請求項10に記載のフラッシュメモリシステム。 - 前記データ管理装置は、前記フラッシュメモリセルに関する電荷の正味の注入または消失の推測が所定の閾値を超えたときに、データ損失を防止するための予防策を実行するための手段を含む、
請求項10に記載のフラッシュメモリシステム。 - 前記データ管理装置は、前記動作履歴の中の前記各々の障害誘発動作に関するパーセンテージを計算し、前記障害誘発動作の相対的障害強度の加重和を計算するステップを含む、
請求項10に記載のフラッシュメモリシステム。 - 前記フラッシュメモリセルの集合に関する読み込み電圧閾値の分布における、あるフラッシュメモリセルの読み込み電圧閾値の位置を推測する手段をさらに備える、
請求項10に記載のフラッシュメモリシステム。 - 前記各々のフラッシュメモリセルの読み込み電圧閾値は、対応するフラッシュメモリセルに接続された測定装置から導き出され、前記測定装置は、読み込み動作に関する前記フラッシュメモリセルの完了時間から導き出された、読み込み動作における前記フラッシュメモリセルの閾値電圧を表す測定信号を生成する、
請求項16に記載のフラッシュメモリシステム。 - 前記動作履歴及び前記障害強度マトリクスを使って、前記フラッシュメモリセルから読み込まれたデータにエラーバーを割り当てる手段をさらに備える、
請求項16に記載のフラッシュメモリシステム。 - 前記エラーバーと、前記フラッシュメモリセルの集合に関する読み込み電圧閾値分布における、あるフラッシュメモリセルの読み込み電圧閾値の位置と、を使って、前記フラッシュメモリセルから読み込まれたデータにエラーの確率を割り当てる手段をさらに備える、
請求項18に記載のフラッシュメモリシステム。
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