JP2012133786A - Autosarソフトウェアシステムのautosarソフトウェア要素をバイパスする方法 - Google Patents

Autosarソフトウェアシステムのautosarソフトウェア要素をバイパスする方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2012133786A
JP2012133786A JP2011280224A JP2011280224A JP2012133786A JP 2012133786 A JP2012133786 A JP 2012133786A JP 2011280224 A JP2011280224 A JP 2011280224A JP 2011280224 A JP2011280224 A JP 2011280224A JP 2012133786 A JP2012133786 A JP 2012133786A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
autosar
software element
autosar software
runtime environment
software
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011280224A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5967927B2 (ja
Inventor
Morgan Gary
モーガン ゲーリー
Tracey Nigel
トレイシー ナイジェル
Mitchel Stuart
ミッチェル スチュアート
Dickie James
ディッキー ジェイムズ
Rutter Mark
ラター マーク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JP2012133786A publication Critical patent/JP2012133786A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5967927B2 publication Critical patent/JP5967927B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/445Program loading or initiating
    • G06F9/44521Dynamic linking or loading; Link editing at or after load time, e.g. Java class loading

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)

Abstract

【課題】開発されるAUTOSARソフトウェア要素モデルに対し高い柔軟性と、近い関連性とを実現する。
【解決手段】選択された1つのAUTOSARソフトウェア要素(1)の機能の少なくとも一部をバイパスし、かつ、別のAUTOSARソフトウェア要素候補(C1a、C1b)に提供しまたは所定の外部システム上で当該機能を提供するために、カスタムAUTOSARソフトウェア要素(Bh)を用いる。
【選択図】図3

Description

本発明は、ランタイム環境を介して接続された複数のAUTOSARソフトウェア要素を有するAUTOSARソフトウェアシステムのAUTOSARソフトウェア要素をバイパスする方法に関する。
AUTOSARは特定のアプリケーション機能を具体化する複数のソフトウェア要素のコンセプトである。当該ソフトウェア要素は、各ソフトウェア要素との間でイベントおよびデータをやりとりするポートを有する。ランタイム環境(RTE)と呼ばれるソフトウェアは複数のソフトウェア要素のポートを接続し、複数のソフトウェア要素は互いに通信可能とされる。したがって、ソフトウェア要素は、これらのポートを介した相互作用から、その働く環境を知るのみである。図1は、ランタイム環境(RTE)を介してAUTOSARシステムにおいて通信する2つのソフトウェア要素C1、C2を示す。
AUTOSARソフトウェア要素の開発には3つの段階があり、それはデスクトッププロトタイプ、ラピッドプロトタイピング、および、電子制御ユニット(ECU)の製造である。AUTOSARソフトウェア要素の開発の際、特定のソフトウェア要素の機能の少なくとも一部をバイパスし、当該機能を他に、すなわち、別のソフトウェア要素に提供し、または、他の外部システム上で提供することが必要な場合がある。ソフトウェア要素をバイパスする既存のアプローチは、別個の付加的な通信線を用いて作業することに向けられている。従って、これらは、柔軟性に欠け、開発されるAUTOSARモデルとの関連性の近さにも欠ける。
本発明が解決しようとする課題は、高い柔軟性と、開発されるAUTOSARソフトウェア要素モデルとの近い関連性とを有する、AUTOSARソフトウェアシステムにおけるAUTOSARソフトウェア要素をバイパスする方法を示すことである。
上記課題は、選択されたAUTOSARソフトウェア要素の機能の少なくとも一部をバイパスし、当該機能を別のAUTOSARソフトウェア要素候補に提供するために、または、所定の外部システム上で提供するために、カスタムAUTOSARソフトウェア要素を用いることにより解決される。カスタム化されたAUTOSARソフトウェア要素はバイパスに似た機能を提供するために用いることができる。選択されたAUTOSARソフトウェア要素を、システムのソフトウェアの再構成にほとんど労力を必要とせずにバイパスさせることができる。
一実施形態では、このカスタムAUTOSARソフトウェア要素は、複数のソフトウェア要素候補の間で切り替え、選択されたAUTOSARソフトウェア要素についてランタイム環境を介して置き換える。選択されたAUTOSARソフトウェア要素を置き換えるために別個の設備を用いる必要はない。
さらに、このカスタムAUTOSARソフトウェア要素は、選択されたAUTOSARソフトウェア要素を外部データ線、特に外部バスを介して置き換える、AUTOSARソフトウェア要素候補に接続される。このようにして、異なるプロセッサ上で動作するソフトウェア要素候補を、選択されたAUTOSARソフトウェア要素を置き換えるために用いることができる。
さらに、カスタムAUTOSARソフトウェア要素は、変えないAUTOSARソフトウェア要素をランタイム環境を介して置き換えるために、命令の受信により、選択されたAUTOSARソフトウェア要素を異なるソフトウェア要素候補と接続する。バイパス動作を行うため、カスタムAUTOSARソフトウェア要素には異なるAUTOSARソフトウェア要素候補を用いるように信号が送られる。このように実現が簡便であることおよびAUTOSARシステムの性質により、カスタムAUTOSARソフトウェア要素およびAUTOSARソフトウェア要素候補は、何らの付加的な設備も必要とせず、ワークステーション、ラピッドプロトタイピングハードウェアまたは実際の電子制御ユニット(ECU)上で動作可能である。
本発明の別の態様では、ランタイム環境は、選択されたAUTOSARソフトウェア要素の機能の少なくとも一部をバイパスし、当該機能を別のAUTOSARソフトウェア要素候補に提供しまたは所定の外部システム上で提供するために用いられる。このランタイム環境は、カスタムAUTOSARソフトウェア要素を必要とすることなくバイパス動作が可能なように修正される。
さらに、このバイパスランタイム環境自体が異なるソフトウェア要素候補を切り替え、選択されたAUTOSARソフトウェア要素を置き換える。このバイパスランタイム環境は、バイパスを実行するために修正されたランタイム環境である。すなわち、これは既存のランタイム環境技術の拡張である。ランタイム環境が静的な通信マトリクスを有するように具体化されているためにこの修正は必要であり、全体のランタイム環境(およびおそらくはほとんどのAUTOSARソフトウェアシステム)は、ランタイム環境の通信マトリクスが変化する場合には再構成する必要がある。バイパスランタイム環境により、ランタイム環境を再構成する必要なく、または、システムの他の部分を必要とすることなく、通信マトリクスを変えることができる。
特に、ランタイム環境の一部としての切り替えソフトウェアは、1つのAUTOSARソフトウェア要素候補を別のものに切り替える。したがって、開発中のバイパス動作の柔軟性が増す。
さらに、切り替えソフトウェアの状態はフラッシュメモリソフトウェアに保存され、このフラッシュメモメモリソフトウェアはバイパスランタイム環境の一部であり、選択されたAUTOSARソフトウェア要素候補、および、選択されたAUTOSARソフトウェア要素を置き換えるAUTOSARソフトウェア要素候補はバイパスランタイム環境を介して通信する。このような再構成可能な静的なバイパスランタイム環境において、異なるAUTOSARソフトウェア要素候補への接続は固定され、1つのAUTOSARソフトウェア要素候補から別のAUTOSARソフトウェア要素候補に切り替えるためには、フラッシュメモリの内容を変える必要がある。
あるいは、切り替えソフトウェアはランタイム環境にコードされている。この動的な場合には、バイパスランタイム環境のコードにより、実行時にはソフトウェアによる切り替えが行われる。したがって、選択されたAUTOSARソフトウェア要素候補は、実行時には別個のAUTOSARソフトウェア要素候補によりバイパス可能である。動的なバイパスRTEの構成は、静的な場合よりもよりも高速に変えることができる。
本発明においては種々の実施形態が可能である。そのいくつかについて以下の図面を参照して説明される。
従来技術による、2つのソフトウェア要素を含むAUTOSARソフトウェアシステムを示す。 従来技術による、AUTOSARソフトウェアを有しない2つの通信しているソフトウェアモジュールを示す。 「バイパスフック」としてのカスタムAUTOSARソフトウェア要素を用いる内部および外部バイパスを示す。 バイパスランタイム環境の静的な切り替えを示す。 バイパスランタイム環境の動的な切り替えを示す。
同一の特徴は、同一の参照番号により示される。
AUTOSARは、特定のアプリケーション機能を具体化するソフトウェア要素のコンセプトである。ソフトウェア要素は、各ソフトウェア要素の間でイベントおよびデータをやりとりするポートを有する。ランタイム環境(RTE)といわれるソフトウェアは複数のソフトウェア要素のポートを接続し、これによりソフトウェア要素は互いに通信可能である。したがって、ソフトウェア要素は、このポートを越えた相互作用から、動作環境を知るのみである。
図3は、カスタムソフトウェア要素のバイパスの例を示す。バイパスフックBhといわれるカスタムソフトウェア要素は、第1のランタイム環境RTE1を介して第1のAUTOSARソフトウェア要素C1および第2のソフトウェア要素C2に接続されている。さらに、バイパスフックBhは第1のランタイム要素RTE1を介して第1のAUTOSARソフトウェア要素候補C1bおよび第1のAUTOSAR通信スタックAcs1に接続されている。第1のAUTOSAR通信スタックAcs1は、CAN(登録商標)、LINまたはFLEXRAY(登録商標)などの通信バスCBを介して、第2のAUTOSAR通信スタックAcs2に接続されている。この第2のAUTOSAR通信スタックAcs2は、バイパスハードウェアのランタイム環境RTE2を介して第2のAUTOSARソフトウェア要素候補C1aに接続されている。
バイパスフックBhは、バイパスする必要のある選択されたAUTOSARソフトウェア要素C1の情報から生成されたカスタムAUTOSARソフトウェア要素である。記載されているシステムにおいて、AUTOSARソフトウェア要素C2は、内部ランタイム環境RTE1を介して選択されたソフトウェア要素C1の1つおよび第1のAUTOSARソフトウェア要素候補C1bに接続され、通信バスCBを介して第2のAUTOSARソフトウェア要素候補C1aに接続されている。第1のソフトウェア要素候補C1aは、選択されたAUTOSARソフトウェア要素C1および第2のAUTOSARソフトウェア要素候補C1bに対して異なるプロセッサ上で動作し、選択されたAUTOSARソフトウェア要素C1および第1のソフトウェア要素候補C1bは同じプロセッサ上で動作する。
AUTOSARソフトウェア要素候補C1aおよびC1bは選択されたAUTOSARソフトウェア要素C1を置き換えることが意図されたモジュールである。バイパス動作を実行可能とするため、バイパスフックBhには、異なるAUTOSARソフトウェア要素候補C1aまたはC1bを用いるように命令が送られる。したがって、第1のAUTOSARソフトウェア要素候補C1bは内部のバイパスランタイム環境RTE1を用いる候補であり、第2のAUTOSARソフトウェア要素候補C1aは通信バスCBの形態の外部バイパスを用いる候補である。
AUTOSARシステムの性質から、バイパスフックBhの形態のカスタムAUTOSARソフトウェア要素、および、AUTOSARソフトウェア要素候補C1aおよびC1bは、何らの追加の設備なく、ワークステーション、ラピッドプロトタイピング用ハードウェアまたは電子制御ユニット(ECU)上で動作可能である。
図4および5は、別個のバイパスフックBhを必要としないバイパスランタイム環境の例を示す。したがって、バイパスランタイム環境はバイパスを実行するために修正されたランタイム環境である。すなわち、それは既存のランタイム環境技術の拡張である。静的な通信マトリクスを有するように具体化されているためにこの修正は必要であり、したがって、全体のランタイム環境(およびほとんどのAUTOSARソフトウェアシステム)はランタイム環境の通信マトリクスが変わる場合には再構築する必要がある。バイパスランタイム環境により、ランタイム環境または他のシステム部分を再構築することなく、通信マトリクスを変えることができる。
図4および5に示す例は、図2に示す2つの要素の例に基づくものである。バイパスランタイム環境の2つの下位分類、すなわち、静的な切り替えおよび動的な切り替えがある。静的な切り替えが図4に示されている。AUTOSARソフトウェア要素候補C1aおよびC1bならびに選択されたAUTOSARソフトウェア要素C1はフラッシュメモリFMに接続されており、フラッシュメモリはバイパスランタイム環境RTE1の一部である。切り替えの状態はフラッシュメモリFMに保存される。したがって、選択されたAUTOSARソフトウェア要素を置き換える1つのAUTOSARソフトウェア要素候補C1aまたはC1bから、AUTOSARソフトウェア要素C2に切り替えるためには、フラッシュメモリの内容を変える必要がある。この実施形態では、AUTOSARシステム要素候補C1aは別のプロセッサ上でも動作し、したがって外部モジュールである。
バイパスランタイム環境RTEの動的な場合が図5に示されている。全ての要素、選択されたAUTOSARソフトウェア要素C1、AUTOSARソフトウェア要素候補C1aおよびC1bならびに外部AUTOSARソフトウェア要素C2は、バイパスランタイム環境RTEの一部であるスイッチSWに接続されている。バイパスランタイム環境RTEのコードにより、スイッチSWは実行時に修正される。したがって、選択されたAUTOSARソフトウェア要素候補C1はAUTOSARソフトウェア要素候補C1bにより、または、AUTOSARソフトウェア要素候補C1aによりバイパス可能である。
C1、C2 AUTOSARソフトウェア要素、 C1a、C1b AUTOSARソフトウェア要素候補、 RTE、RTE1、RTE2 ランタイム環境、 FM フラッシュメモリ、 SW スイッチ

Claims (10)

  1. AUTOSARソフトウェアシステムのAUTOSARソフトウェア要素をバイパスする方法であって、該システムはランタイム環境(RTE)を介して接続される複数のAUTOSARソフトウェア要素(C1、C2)を有しており、
    選択された1つのAUTOSARソフトウェア要素(1)の機能の少なくとも一部をバイパスし、かつ、別のAUTOSARソフトウェア要素候補(C1a、C1b)に提供するために、または、所定の外部システム上で当該機能を提供するために、カスタムAUTOSARソフトウェア要素(Bh)を用いる、
    ことを特徴とする方法。
  2. 前記カスタムAUTOSARソフトウェア要素(Bh)は、前記選択されたAUTOSARソフトウェア要素(C1)をランタイム環境(RTE1、RTE2)を介して置き換えるために、複数のソフトウェア要素候補(C1a、C1b)の間で切り替える、請求項1記載の方法。
  3. 前記カスタムAUTOSARソフトウェア要素(Bh)は、バイパスする必要のある選択されたAUTOSARソフトウェア要素(C1)の接続性に基づいて生成される、請求項2記載の方法。
  4. 外部データ線(CB)、特に外部バスを通じて前記選択されたAUTOSARソフトウェア要素(C1)を置き換える前記AUTOSARソフトウェア要素候補(C1a)に、前記カスタムAUTOSARソフトウェア要素(Bh)を接続する、請求項2または3記載の方法。
  5. 選択されたAUTOSARソフトウェア要素(C1)をランタイム環境(RTE1、RTE2)を介して置き換えるために、命令の受信により、前記カスタムAUTOSARソフトウェア要素(Bh)をAUTOSARソフトウェア要素候補(C1a、C1b)と接続する、請求項2乃至4のいずれか1項記載の方法。
  6. AUTOSARソフトウェアシステムのAUTOSARソフトウェア要素をバイパスする方法であって、該システムはランタイム環境(RTE)を介して接続される複数のAUTOSARソフトウェア要素(C1、C2)を有しており、
    選択された1つのAUTOSARソフトウェア要素(1)の機能の少なくとも一部をバイパスし、かつ、別のAUTOSARソフトウェア要素候補(C1a、C1b)に提供するために、または、所定の外部システム上で当該機能を提供するために、前記ランタイム環境を用いる、
    ことを特徴とする方法。
  7. 前記ランタイム環境(RTE)は、前記選択されたAUTOSARソフトウェア要素(C1)を置き換えるために、異なる複数のソフトウェア要素候補(C1a、C1b)の間で切り替える、請求項5記載の方法。
  8. 1つのAUTOSARソフトウェア要素候補(C1a)から別のAUTOSARソフトウェア要素候補(C1b)に切り替えるための、ランタイム環境(RTE)の一部としての切り替えソフトウェアを特徴とする請求項6記載の方法。
  9. 前記切り替えソフトウェアにおいて、当該切り替えソフトウェアの状態はフラッシュメモリソフトウェア(FM)に保存され、かつ、当該フラッシュメモリソフトウェア(FM)はランタイム環境(RTE)の一部であり、前記選択されたソフトウェア要素(C1)と、前記選択されたAUTOSARソフトウェア要素(C1)を置き換える前記AUTOSARソフトウェア要素候補(C1a、C1b)とを、前記ランタイム環境(RTE)を介して通信させる、請求項6または7記載の方法。
  10. 前記切り替えソフトウェアはランタイム環境(RTE)にコードされている、請求項5記載の方法。
JP2011280224A 2010-12-21 2011-12-21 Autosarソフトウェアシステムのautosarソフトウェア要素をバイパスする方法 Expired - Fee Related JP5967927B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP10196134A EP2469407A1 (en) 2010-12-21 2010-12-21 Method of bypassing an AUTOSAR software component of an AUTOSAR software system
EP10196134.0 2010-12-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012133786A true JP2012133786A (ja) 2012-07-12
JP5967927B2 JP5967927B2 (ja) 2016-08-10

Family

ID=43711082

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011280224A Expired - Fee Related JP5967927B2 (ja) 2010-12-21 2011-12-21 Autosarソフトウェアシステムのautosarソフトウェア要素をバイパスする方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US8966443B2 (ja)
EP (1) EP2469407A1 (ja)
JP (1) JP5967927B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014148598A1 (ja) 2013-03-21 2014-09-25 日本ゼオン株式会社 色素増感太陽電池素子
JP2016016686A (ja) * 2014-07-04 2016-02-01 いすゞ自動車株式会社 通信機能バイパス装置
EP3872632A1 (en) 2020-02-27 2021-09-01 Mazda Motor Corporation In-vehicle equipment control device
EP3872636A1 (en) 2020-02-27 2021-09-01 Mazda Motor Corporation In-vehicle equipment control device
WO2023127997A1 (ko) * 2021-12-29 2023-07-06 주식회사 알티스트 차량용 플랫폼을 위한 arinc 기반 운영체제 헬스 모니터링 설정 코드 자동 생성 장치 및 방법

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101942053B1 (ko) * 2012-08-31 2019-01-24 한국전자통신연구원 Autosar 기반 소프트웨어의 파라미터 설정 장치 및 방법
KR101491293B1 (ko) * 2013-08-09 2015-02-10 현대자동차주식회사 게이트웨이 장치 및 그의 메시지 라우팅 방법
KR101748904B1 (ko) 2013-10-31 2017-06-20 주식회사 엘지화학 모듈 중계 장치 및 그 중계 방법
CN105530288B (zh) * 2015-11-26 2021-10-26 普华基础软件股份有限公司 一种数据交互的方法
RU2750626C2 (ru) * 2019-11-27 2021-06-30 Акционерное общество "Лаборатория Касперского" Система и способ управления доступом в электронных блоках управления транспортными средствами
US11822466B2 (en) * 2021-12-21 2023-11-21 Dspace Gmbh Creating and testing a control-device program
DE102022202389A1 (de) 2022-03-10 2023-09-14 Robert Bosch Gesellschaft mit beschränkter Haftung Verfahren zum Weiterleiten von Daten in einem Kommunikationssystem eines Fahrzeugs

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10254701A (ja) * 1997-03-10 1998-09-25 Mitsubishi Electric Corp 分散オブジェクトシステム
US7055146B1 (en) * 2001-03-08 2006-05-30 Microsoft Corporation Method and system for dynamically inserting modifications for identified programs
US20100192164A1 (en) * 2007-07-20 2010-07-29 Michael Golm Method for the transparent replication of a software component of a software system

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5339430A (en) * 1992-07-01 1994-08-16 Telefonaktiebolaget L M Ericsson System for dynamic run-time binding of software modules in a computer system
JP4232621B2 (ja) * 2003-12-08 2009-03-04 株式会社デンソー 半導体集積回路装置
DE102006033182A1 (de) * 2006-07-18 2008-01-24 Robert Bosch Gmbh Verfahren zur Bereitstellung einer Kompatibilität
WO2008138770A1 (de) * 2007-05-15 2008-11-20 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren zum rechnergestützten wissensschutz eines software-systems
DE102007062114A1 (de) * 2007-12-21 2009-07-23 Opensynergy Gmbh Kraftfahrzeug-Steuervorrichtung
JP2011028559A (ja) * 2009-07-27 2011-02-10 Denso Corp 中継プログラムおよび電子制御装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10254701A (ja) * 1997-03-10 1998-09-25 Mitsubishi Electric Corp 分散オブジェクトシステム
US7055146B1 (en) * 2001-03-08 2006-05-30 Microsoft Corporation Method and system for dynamically inserting modifications for identified programs
US20100192164A1 (en) * 2007-07-20 2010-07-29 Michael Golm Method for the transparent replication of a software component of a software system

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014148598A1 (ja) 2013-03-21 2014-09-25 日本ゼオン株式会社 色素増感太陽電池素子
JP2016016686A (ja) * 2014-07-04 2016-02-01 いすゞ自動車株式会社 通信機能バイパス装置
EP3872632A1 (en) 2020-02-27 2021-09-01 Mazda Motor Corporation In-vehicle equipment control device
EP3872636A1 (en) 2020-02-27 2021-09-01 Mazda Motor Corporation In-vehicle equipment control device
US11643091B2 (en) 2020-02-27 2023-05-09 Mazda Motor Corporation In-vehicle equipment control device
US11870602B2 (en) 2020-02-27 2024-01-09 Mazda Motor Corporation In-vehicle equipment control device
WO2023127997A1 (ko) * 2021-12-29 2023-07-06 주식회사 알티스트 차량용 플랫폼을 위한 arinc 기반 운영체제 헬스 모니터링 설정 코드 자동 생성 장치 및 방법

Also Published As

Publication number Publication date
US20120159436A1 (en) 2012-06-21
US8966443B2 (en) 2015-02-24
JP5967927B2 (ja) 2016-08-10
EP2469407A1 (en) 2012-06-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5967927B2 (ja) Autosarソフトウェアシステムのautosarソフトウェア要素をバイパスする方法
WO2014193878A1 (en) Incorporating a spatial array into one or more programmable processor cores
CN101218560A (zh) 用于可配置的处理的设备和方法
US10713404B1 (en) Customizable debug and profile monitoring of reconfigurable systems
US20230169173A1 (en) Standardized Interface for Intellectual Property Blocks
JP2009271724A (ja) ハードウェアエンジン制御装置
US20120017067A1 (en) On-demand predicate registers
US10445155B2 (en) Method for the communication between software components in a motor vehicle
CN109033006B (zh) 计算单元和对此的运行方法
CN111176663B (zh) 应用程序的数据处理方法、装置、设备及存储介质
CN104281443B (zh) 利用tcm实现代码、数据替换的方法
Oertel et al. More performance with autosar adaptive
Zhu et al. Design synthesis and optimization for automotive embedded systems
CN106527175B (zh) 分散式外围设备
US11249753B2 (en) Processor element, programmable device, and processor element control method
CN103995762A (zh) 一种诊断板卡故障的方法
CN108664371A (zh) 一种多硬件系统统一管理的方法及装置
US20160203092A1 (en) Method and Circuit Arrangement for Temporally Limiting and Separately Access in a System on a Chip
JP4208919B2 (ja) 活性化コードの生成方法
JP4288700B2 (ja) プログラマブルコントローラ
CN110019442A (zh) 取数方法及装置
JP2018120323A (ja) 情報処理システム、情報処理装置、周辺装置、データ転送方法、及びデータ転送プログラム
KR100737802B1 (ko) 모듈형 디지털 신호 프로세서 블록 및 이를 이용한시스템-온-칩
CN118069581A (zh) 基于芯粒技术的处理器及其运行方法、电子设备、介质
CN106066638B (zh) 用于灵活的过程控制的方法和装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141222

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160201

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160422

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160606

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160705

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5967927

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees