JP2012119501A - 冷却器 - Google Patents

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Abstract

【課題】部品点数を削減できると共に、温度センサの側温性を向上させることができる冷却器を提供することである。
【解決手段】HVインバータ用冷却器10は、冷媒流通空間19を有する冷却器本体部11と、冷却器本体部11の側面方向に突出する平坦な天板17と、突出した天板17に対向配置され端部が天板17側に曲げられて天板17に接続された底板18とから構成され、天板17と底板18との間に形成された導入流路22に冷媒導入パイプ14が挿入された冷媒導入部12と、導入流路22を流れる冷媒の温度を測定する温度センサ16と、冷媒導入部12の天板17と底板18との接続部分に設けられた締結部材であるボルト28とを備え、温度センサ16は、冷媒導入部12の平坦な天板17上に締結部材によって取り付けられる。
【選択図】図3

Description

本発明は、冷却器に係り、特に冷媒温度を測定する温度センサを備えたHVインバータ用の冷却器に関する。
近年、電動機を駆動源として搭載したハイブリッド車両(以下、ハイブリッドをHVとする)等の電動車両が広く普及している。HV車両には、車両駆動用の電動機、充放電可能なバッテリ、バッテリの直流電力を電動機駆動用の三相交流電力に変換するインバータ、およびインバータの半導体素子を冷却するHVインバータ用冷却器が搭載されている。
図6〜図8に従来のHVインバータ用冷却器50(以下、従来の冷却器50とする)を例示する。なお、図6は従来の冷却器50の平面図、図7は図6のD‐D線断面図、図8は冷媒導入部52を拡大して示す斜視図であり、ここでは、本発明に係る冷却器との対比において重要な部分を説明する。
図6に示すように、従来の冷却器50は、冷媒流通空間を有する冷却器本体部51と、冷却器本体部51から突出した冷媒導入部52と、冷媒導入部52に取り付けられた温度センサ53とを備える。冷媒導入部52は、冷媒導入パイプ54が取り付けられて冷媒を冷媒流通空間に導入するための導入流路57(図7参照)を形成する部分である。なお、冷却器本体部51および冷媒導入部52は、いずれも天板55と、底板56とで構成されている。
冷却器本体部51において、天板55上には、絶縁基板41を介して半導体素子40が載置されている。そして、底板56の端部が天板55側に曲げられ天板55に接続されることで冷媒流通空間を形成している。一方、図7,8に示すように、冷媒導入部52において、天板55が上方に膨出しており、底板56と共に、導入流路57を形成している。冷媒導入部52は、天板55の中央部が上方に膨出して両側が平坦な底板56に接続された断面形状を有し、導入流路57の断面形状は略四角形状である。
温度センサ53は、天板55にロウ付けされたブラケット58を介して、導入流路57上に取り付けられている。具体的には、温度センサ53のセンサ固定部59およびブラケット58のボルト穴60,61に圧入されたボルト62と、当該ボルトに嵌め込まれるナット63とを用いて冷媒導入部52の天板55上に取り付けられている。即ち、温度センサ53は、冷媒に接触する天板55からブラケット58を介して伝達される冷媒温度を検出している。
なお、温度センサが取り付けられた冷却器に関する先行技術として、特許文献1には、溝を流れる流体の温度を検出する温度センサがプレートに埋め込まれたロジックプレートが開示されている。また、本発明に関連する技術として、特許文献2には、本体部と分割部との接合部位にシート状ロウ材を挟み込み、アルミニウム製ボルトで仮固定したのち炉中接合されたサージタンクが開示されている。
特開2002‐305010号公報 特開2000‐329014号公報
温度センサ53の測定温度は、HV車両の動力性能に関わる重要な制御パラメータである。しかしながら、従来の冷却器50では、温度センサ53による測定温度と実際の冷媒温度との間に乖離が発生するという問題があった。この問題は、センサ自体の性能によるものではなく、温度センサ53の取り付け構造に起因する部分が大きい。
つまり、従来の冷却器50では、冷媒導入部52が上方に膨出した形状を有しているため、温度センサ53を取り付ける平面を確保するためにブラケット58が必要である。このように、温度センサ53は、ブラケット58を用いて取り付けられているため、伝熱経路が長く、温度センサ53に伝達される温度が実際の冷媒温度と異なった温度になる。また、部品点数を減らして材料コスト等を低減することも望まれている。
なお、導入流路57の両側の平坦な天板55上に温度センサ53を取り付ける形態も考えられるが、当該形態では温度センサ53と導入流路57との距離が遠くなって測温性が悪くなることが予想される。
即ち、本発明の目的は、部品点数を削減できると共に、温度センサの側温性を向上させることができる冷却器を提供することである。
本発明に係る冷却器は、内部に冷媒流通空間を有する冷却器本体部と、冷却器本体部の側面方向に突出する平坦な天板と、突出した天板に対向配置され端部が天板側に曲げられて天板に接合された底板とから構成され、天板と底板との間に形成された導入流路に冷媒導入パイプが挿入された冷媒導入部と、導入流路を流れる冷媒の温度を測定する温度センサと、冷媒導入部の天板と底板との接続部分に設けられた締結部材とを備え、温度センサは、冷媒導入部の平坦な天板上に締結部材によって取り付けられることを特徴とする。
上記構成によれば、温度センサが取り付けられる冷媒導入部の天板が平坦であるから、大きな取り付け面積を確保することができる。そして、冷媒導入部の天板と底板との接続部分に設けられた締結部材、即ち冷媒導入部に一体化された締結部材によって、導入流路上の天板に温度センサを直接取り付けることができる。つまり、ブラケットを使用することなく、導入流路上に温度センサを取り付けることができるので、部品点数を削減することができると共に、伝熱経路が短くなって測温性が向上する。また、ブラケットを使用する場合よりも伝熱経路断面積が大きくなり、これは測温性の向上に寄与する。
また、本発明に係る冷却器において、底板および締結部材は、アルミニウムから構成され、締結部材は、底板にロウ付けされることが好ましい。
上記構成によれば、底板および締結部材がいずれもアルミニウムから構成されるので、両部材をロウ付けすることができる。底板と締結部材とをロウ付けすることにより、両部材間の熱伝導性がより良好になって側温性がさらに向上する。
例えば、導入流路の両側に形成される天板と底板との接続部分のうち、一方側の接続部分を貫通して締結部材がロウ付けされている。そして、冷媒導入部を構成する天板は、冷媒導入部の全域にわたってフラットである。つまり、締結部材が突出する面と、導入流路上に位置する面とは、連続した同一平面である。
本発明に係る冷却器によれば、部品点数を削減できると共に、温度センサの側温性を向上させることができる。つまり、ブラケットを使用しなくても、導入流路上に温度センサを取り付けることができるので、伝熱経路が短くなり、また伝熱経路断面積も大きくなるため測温性が向上する。
本発明の実施形態であるHVインバータ用冷却器の平面図である。 図1のA‐A線断面図である。 図1のB‐B線断面図である。 図1のC‐C線断面図である。 本発明の実施形態であるHVインバータ用冷却器において、入口流路部を拡大して示す斜視図である。 従来のHVインバータ用冷却器の平面図である。 図6のD‐D線断面図である。 従来のHVインバータ用冷却器において、入口流路部を拡大して示す斜視図である。
図面を用いて、本発明に係る冷却器の実施形態につき、以下詳細に説明する。なお、実施形態では、HV車両に搭載されるHVインバータ用冷却器10(以下、冷却器10とする)を例示して説明するが、本発明は例示の形態に限定されるものではない。
図1に冷却器10の平面図を示す。なお、以下では、図2〜図5を適宜参照する(図4,5では、ケーブル23の記載を省略している)。図1に示すように、冷却器10は、冷却器本体部11と、冷媒導入部12と、冷媒導出部13と、冷媒導入部12に取り付けられる冷媒導入パイプ14と、冷媒導出部13に取り付けられる冷媒導出パイプ15と、冷媒導入部12に取り付けられる温度センサ16とを備える。冷却器10に用いられる冷媒としては、例えば、腐食防止性能・凍結防止性能を有する冷却水(LLC;ロングライフクーラント)を使用することができる。
冷却器本体部11は、天板17と、天板17に対向配置された底板18と、から構成されるパネル形状の容器である。図2(図1のA‐A線断面図)に示すように、冷却器本体部11は、その内部に冷媒が流通する冷媒流通空間19を有する。冷媒流通空間19は、天板17と底板18とが接合されて形成される密閉空間(冷媒導入パイプ14および冷媒導出パイプ15が接続される部分を除いて)である。ここで例示する形態では、底板18の端部が天板17側に曲げられて天板17に接続され、その接続部分で天板17と底板18とがロウ付けされて接合部20が形成されている。なお、冷媒流通空間19には、通常、冷媒の流れを規定し冷媒との接触面積を増加させるための図示しない板状のフィンが配置されている。
冷却器本体部11の天板17には、通常、底板18よりも薄板が用いられ、その一方の面である冷却器本体部11の外側に向いた面(以下、外面とする)上に、発熱体である半導体素子40が載置される。図1に例示する形態では、天板17の外面上に、絶縁基板41を介して複数の半導体素子40が載置されている。半導体素子40としては、例えば、電動機駆動用素子、発電機駆動用素子、および昇圧機能用素子を含んでいる。
冷却器本体部11の底板18には、通常、天板17よりも厚みのある板材が用いられる。底板18は、天板17の他方の面(以下、内面とする)に対向して配置され、上記のように、その端部が天板17側に曲げられて天板17に接続されている。図2に示すように、天板17と底板18との接続部分には、接合部20が形成されて、冷却器本体部11の内部に冷媒流通空間19が形成される。
なお、天板17および底板18は、熱伝導性、加工性に優れ、軽量であるアルミニウムを構成材料とすることが好ましい。また、接合部20を形成するためのロウ材としては、低融点のアルミニウム合金を用いることができ、通常、天板17および底板18の内面にロウ材層が設けられている。
また、冷却器本体部11は、平面視略矩形形状であって、冷媒導入パイプ14および冷媒導出パイプ15の軸方向、つまり冷媒導入パイプ14および冷媒導出パイプ15が延びる方向に長くなった形状を有している。そして、冷却器本体部11には、短辺側から冷却器本体部11の側面方向にそれぞれ突出した冷媒導入部12、冷媒導出部13、およびHV車両に冷却器本体部11を締結するための固定部21が設けられている。冷媒導入部12は一方の短辺側から、冷媒導出部13は他方の短辺側からそれぞれ突出しており、互いに冷却器本体部11の対角線上に位置している。固定部21は、一般的に複数設けられ、図1に例示するように、各短辺側から2つずつ突出した形態とすることができる。
冷媒導入部12は、冷媒導入パイプ14が取り付けられて冷媒を冷媒流通空間19に導入するための導入流路22(図3,4参照)を形成する部分である。そして、冷媒導入部12は、冷却器本体部11から突出する平坦な天板17と、冷却器本体部11から突出し突出した天板17に対向配置される底板18とから構成されている。つまり、図1に例示する冷媒導入部12は、冷却器本体部11を構成する天板17および底板18の一部が、冷却器本体部11の短辺側から張り出した形状を有する。
冷媒導入部12には、図3,4に示すように、天板17と底板18との間に導入流路22が形成されおり、この導入流路22に冷媒導入パイプ14が挿入されて取り付けられている。冷媒導入部12は、冷却器本体部11の長手方向に延び、その内部に当該長手方向に沿って延びる導入流路22を有する。なお、以下では、冷媒導入部12が延びる方向を長さ方向、長さ方向に直交する方向を横方向と称して説明する。ここで、図3は、図1のB‐B線断面図(図3に示す断面を横方向とする)、図4は、図1のC‐C線断面図(図4に示す断面を長さ方向断面とする)である。
冷媒導入部12において、底板18は、冷媒導入部12の長さ方向に沿った端部が天板17側に曲げられて天板17に接続されており、平坦な天板17と共に導入流路22を形成している。天板17と底板18との接続部分には、冷却器本体部11と同様に、ロウ付けにより接合部20が形成される。つまり、導入流路22が延びる方向(長さ方向)に沿って、その両側に接合部20が形成されている。
冷媒導入部12の横方向断面形状は、図3に示すように、底板18の両側が天板17側に曲げられて平坦な天板17に接続された形状、換言すると、底板18の中央部が下方に向かって膨出した形状である。そして、導入流路22の横方向断面形状は、略半円形状である。図3に例示する形態では、導入流路22の両側に形成される接合部20は、一方側の接合部20が他方側の接合部20よりも横方向に長くなっており、長い方の接合部20に後述する温度センサ16の締結部材が設置されている。
なお、冷媒導入パイプ14は大部分が円筒形状を有するが、導入流路22に挿入される部分は、導入流路22の形状に適合する形状(略半円形状)を有する。図4に示すように、冷媒導入パイプ14は、その一部が導入流路22に挿入されて、冷媒導入パイプ14の外周面と導入流路22の内面とがロウ付けされることで、冷媒導入部12に取り付けられる。冷媒導入パイプ14は、冷媒導入部12との接続部分で下方に曲げられて、やや縮径しているが、大凡導入流路22の長さ方向に沿って真っ直ぐに延びている。
冷媒導出部13は、冷媒導出パイプ15が取り付けられて冷媒を冷媒流通空間19から導出するための導出流路(図示せず)を形成する部分である。冷媒導入パイプ14は、冷媒導入部12と同様の形状を有し、冷却器本体部11の側面方向に突出する平坦な天板17と、冷却器本体部11から突出し突出した天板17に対向配置される底板18とから構成されている。底板18は、冷媒導出部13の長さ方向に沿った端部が天板17側に曲げられて天板17に接続されており、平坦な天板17と共に導出流路を形成している。
温度センサ16は、導入流路22を流れる冷媒の温度を測定するセンサであって、例えば、小型のサーミスタが好適なセンサとして用いられる。温度センサ16から伸びるケーブル23は、図示しない電子制御装置に接続されており、例えば、温度センサ16の測定温度に基づいて冷媒流量やラジエータファンの制御が行われる。また、温度センサ16には、冷媒導入部12にセンサを締結するためのボルト穴25(図3参照)を有するセンサ固定部24が設けられている。
温度センサ16は、図3に示すように、冷媒導入部12の平坦な天板17上であって、導入流路22上に取り付けられている。具体的には、温度センサ16のセンサ固定部24のボルト穴25に挿入されたボルト28と、当該ボルトに嵌め込まれるナット29とを用いて導入流路22の上に位置する平坦な天板17上に直接取り付けられている。温度センサ16を締結するための締結部材であるボルト28、ナット29として、円盤形状の頭部を有するボルト(皿キャップボルト)、六角袋ナットを例示しているが、締結部材はこれに限定されない。
図3に示すように、冷媒導入部12の接合部20には、天板17および底板18に接合部20を貫通するボルト穴26,27が形成されており、ボルト28は、当該ボルト穴に挿入されている。ボルト28は、底板18と同様に、アルミニウムから構成されており、ボルト28と底板18とがロウ付けにより一体化されている。底板18にロウ付けされたボルト28は、天板17の外面から上方に延びており、上記のように、センサ固定部24のボルト穴25に挿入される。そして、ナット29がボルト28の先端に嵌め込まれてセンサ固定部24を締結することで、温度センサ16が冷媒導入部12の天板17上に取り付けられる。
つまり、導入流路22の両側に形成される接合部20のうち、一方側の接合部20に、ボルト穴26,27が形成されて、ボルト28がロウ付けされている。そして、天板17は、冷媒導入部12の全域にわたって平坦(フラット)であり、ボルト28が突出する面と、導入流路22上に位置する面とは、連続した同一平面である。
以上のように、冷媒導入部12の天板17がフラットであるから、冷媒導入部12の天板17と底板18との接続部分である接合部20に一体化されたボルト28を用いて、導入流路22の上に位置する平坦な天板17上に温度センサ16を取り付けることができる。即ち、ブラケットを使用することなく、導入流路22上に温度センサ16を直接取り付けることができるので、部品点数を削減することができると共に、伝熱経路が短くなって測温性が向上する。
また、ブラケットを使用しないため、温度センサ16の大きな取り付け面積を得ることができる。また、伝熱経路断面積が大きくなり、測温性の向上を図ることができる。
なお、上記実施形態は、本発明の目的を損なわない範囲で変形することができる。
例えば、上記では、冷却器本体部11と冷媒導入部12とが、一体的な形状であって同じ天板17および底板18から構成されるものとして説明したが、別部材から構成される形態であってもよい。
また、上記では、冷媒導入部12と冷媒導出部13とが同一の形状を有するものとして説明したが、例えば、冷媒導出部13を構成する天板17は上方に膨出した形状であってもよい。
また、上記では、ボルト28と底板18とがロウ付けされるとして説明したが、ボルト28は、天板17および底板18にロウ付けされていてもよい。
10 HVインバータ用冷却器(冷却器)、11 冷却器本体部、12 冷媒導入部、13 冷媒導出部、14 冷媒導入パイプ、15 冷媒導出パイプ、16 温度センサ、17 天板、18 底板、19 冷媒流通空間、20 接合部、21 固定部、22 導入流路、23 ケーブル、24 センサ固定部、25,26,27 ボルト穴、28 ボルト、29 ナット、40 半導体素子、41 絶縁基板。
50 従来のHVインバータ用冷却器(従来の冷却器)、51 冷却器本体部、52 冷媒導入部、53 温度センサ、54 冷媒導入パイプ、55 天板、56 底板、57 導入流路、58 ブラケット、59 センサ固定部、60,61 ボルト穴、62 ボルト、63 ナット。

Claims (2)

  1. 内部に冷媒流通空間を有する冷却器本体部と、
    冷却器本体部の側面方向に突出する平坦な天板と、突出した天板に対向配置され端部が天板側に曲げられて天板に接続された底板とから構成され、天板と底板との間に形成された導入流路に冷媒導入パイプが挿入された冷媒導入部と、
    導入流路を流れる冷媒の温度を測定する温度センサと、
    冷媒導入部の天板と底板との接続部分に設けられた締結部材と、
    を備え、
    温度センサは、冷媒導入部の平坦な天板上に締結部材によって取り付けられることを特徴とする冷却器。
  2. 請求項1に記載の冷却器において、
    底板および締結部材は、アルミニウムから構成され、
    締結部材は、底板にロウ付けされることを特徴とする冷却器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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