JP2012117206A - Frame support tool and roof - Google Patents
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Abstract
Description
この発明は、太陽光発電モジュールなどの載置物を屋根に取り付ける場合の架台支持具及びその架台支持具を用いて載置物の架台を取り付け可能な屋根に関するものである。 The present invention relates to a gantry support when a mounting object such as a photovoltaic power generation module is attached to a roof, and a roof to which the gantry of the mounting object can be attached using the gantry support.
従来、既築建物の屋根に温水器や太陽光発電パネルなどの屋根載置物を後付する場合においては、既設の屋根材を取り外して載置物の支持架台を取り付けるための固定具を取り付けることが行われている。例えば、特許文献1には、屋根瓦に孔をあけて屋根下地材に固定した取り付け金具の支持ボルトを屋根表面に露出させる技術が開示されており、特許文献2には、鋼板瓦に切り欠き等を設けずに取り付け可能な取り付け金具が開示されている。
Conventionally, in the case of retrofitting roof mounts such as water heaters and solar power panels to the roof of an existing building, it is possible to remove the existing roof material and attach a fixture for mounting the support base of the mount Has been done. For example,
しかし、特許文献1に記載されているように、屋根瓦に孔などを設けると、防水のためにシーリングを施す作業が必要であるという問題点がある。また、特許文献2に記載の取り付け金具は、屋根瓦に加工を加えなくて良い半面、瓦の外側から固定するための構造が複雑になって、金具一つ当たりの製造コストが嵩むという問題点がある。さらに、下地材に固定金具を取り付ける場合には、固定部材が下地材の防水層などを突き破ってしまい、雨漏りの原因となる等のトラブルを回避するため、取り付け作業に慎重を期さなければならない。
また、端部を係合させて葺設する鋼板葺き屋根においては、取り付け金具を屋根下地材に直接固定する場合には、取り付け金具の一部を屋根表面に露出させるために最小限の切り欠きを形成する必要があるが、かかる切り欠き部は、できるだけ簡易な作業で形成可能であることが求められる。
However, as described in
In addition, in the case of a steel-plate roof that is installed by engaging the ends, when fixing the mounting bracket directly to the roof base material, a minimum cutout is required to expose a part of the mounting bracket to the roof surface. However, such a notch is required to be formed by the simplest possible operation.
そこで、本願発明の第一の目的は、瓦葺き屋根に屋根載置物を取り付けるための架台を、簡易な構成で確実に支持することができる架台支持金具を提供することにある。また、本願発明の第二の目的は、特に、鋼板葺き屋根において、架台支持金具の取り付け作業が容易かつ確実に行えるようにすることにある。 Accordingly, a first object of the present invention is to provide a gantry support bracket that can reliably support a gantry for attaching a roof mount to a tiled roof with a simple configuration. A second object of the present invention is to enable easy and reliable mounting of the gantry support bracket, particularly in a steel-plate roof.
本願発明の特徴点を、図面に示した発明の実施の形態を用いて、以下に説明する。
なお、符号は、発明の実施の形態において用いた符号及び番号を示し、本願発明の技術的範囲を限定するものではない。
(第一の発明)
第一の発明は、傾斜屋根に屋根載置物70を取り付けるための架台50を屋根に固定するための架台支持具1に係る。ここで、「屋根載置物70」には、太陽光発電モジュール70や温水パネル、物置、看板などを含み、建物の新築時に設置されるものと、既設の建物に後付で取り付けるものの双方を含む。
The features of the present invention will be described below using the embodiment of the invention shown in the drawings.
In addition, a code | symbol shows the code | symbol and number which were used in embodiment of invention, and does not limit the technical scope of this invention.
(First invention)
The first invention relates to the
そして、架台支持具1は、板状の支持具本体10と、支持具本体10に固定されたボルト15とからなり、前記支持具本体10は、固定面11Aを有する固定部11と、固定部11に連続して形成され前記固定面11Aと反対側に立ち上がる立ち上がり部12と、立ち上がり部12から前記固定部11と反対側に延設された張出部13とを備え、前記ボルト15は、長さ方向の中心軸が前記固定部11の固定面11Aに対して直角になり、かつ前記固定面11Aと反対側に突出するよう、前記張出部13の張出側の端部近傍に立設されていることを特徴とする。
ここで、前記立ち上がり部12は、固定部11端部から固定面11Aと反対方向に立ち上がるもので、斜めに立ち上がる傾斜部であってもよいし、直角に立ち上がる立壁部であってもよい。また、前記張出部13は、固定部11と平行に形成されていてもよいし、固定部11に対して一定の角度で傾斜して形成されていてもよい。前記ボルト15は、張出部13の張出側の端部近傍に、溶接やリベット等を用いて固着されている。ボルト15は、張出部13が固定部11に平行である場合には張出部13に対して直角に設けられ、結果として固定部11の固定面11Aと直角になるよう設けられる。張出部13が固定部11と平行でない場合でも、固定部11の固定面11Aと直角になるよう設けられる。
The
Here, the rising
本発明に係る架台支持具1は、固定部11の固定面11Aを平坦面(架台支持具1を固定する取り付け面)に当接させたとき、張出部13の下面と前記平坦面との間に隙間が生じるようになっている。従って、固定部11を屋根下地材3などに固定し、張出部13を屋根材20の上方に位置させることができる。
また、ボルト15は、支持具本体10に予め設けられているので、このボルト15に架台50を取り付けるための架台受け60などを直接固定することができる。
さらに、ボルト15は、固定部11の固定面11Aと直角になるよう設けられているので、支持具本体10を屋根下地材3としての野地板3などの取り付け面に固定すると、結果として、固定部11を固定した取り付け面に対して、ボルト15が直交方向に立設された状態となる。従って、架台50を屋根面に平行に取り付けることが容易となる。
The
Further, since the
Furthermore, since the
上記した第一の発明について、さらに具体的に限定すると、前記支持具本体10は、前記固定部の固定面11Aを屋根下地材3の上面に固定するものとし、前記固定部11を一の屋根材20の棟側端部よりも棟側に位置させ、前記一の屋根材20の棟側端部の上方に前記張出部13を軒側に位置させて、前記屋根下地材3を支える垂木2の上方となる位置に固定するものとすることができる。そして、固定状態では、前記張出部13の張出方向側の端部及びボルト15が、前記一の屋根材20の棟側に隣接して設置される他の屋根材20の軒側端部から表出するように形成することができる。
ここで、前記屋根材20は、軒側に配置される一の屋根材20の棟側端部に、他の屋根材20の軒側端部を重ねて葺設されるものである。また、架台支持具1の固定部11の固定面11Aから張出部13の下面までの距離は、屋根下地材3の上面から屋根材20の棟側端部の上端までの距離よりも大きく形成されている。つまり、張出部13の下面に、一の屋根材20の棟側端部が収まるようになっているものである。
More specifically limiting the first invention described above, the
Here, the
なお、他の屋根材20の軒側端部の縁には、張出部13が露出可能となる切り欠きや開口部を形成するのが望ましい。
(第二の発明)
第二の発明は、上記した第一の発明に係る架台支持具1を備えた屋根である。
本発明に係る屋根は、屋根下地材3を垂木2の上に固定し防水シート4を敷設して屋根材20を葺設して成り、架台支持具1を用いて、屋根載置物70を取り付けるための架台50を固定可能な屋根であり、前記屋根材20は、棟側端部には上方に突出する係止突部23が形成されるとともに、軒側端部には垂下部22が形成され、軒側に配置された屋根材20の係止突部23に棟側に隣接配置される屋根材20の垂下部22を掛止させて葺設されるものである。すなわち、本発明に係る屋根は、横葺き鋼板屋根である。
In addition, it is desirable to form a notch or an opening in which the overhanging
(Second invention)
The second invention is a roof provided with the
The roof according to the present invention is constructed by fixing the
そして、前記架台支持具1は、板状の支持具本体10と、支持具本体10に固定されたボルト15とからなり、前記支持具本体10は、固定面11Aを有する固定部11と、固定部11に連続して前記固定面11Aの反対方向に立ち上がる立ち上がり部12と、立ち上がり部12から連続して前記固定部11の反対方向に延設された張出部13とを備え、前記ボルト15は、長さ方向の中心軸が前記固定部11の固定面11Aに対して直角になり、かつ前記固定面11Aと反対側に突出するよう、前記張出部13の張出側の端部近傍に立設されているとともに、前記固定部11の固定面11Aを屋根下地材3の上面に固定するものである。
また、前記屋根材20の垂下部22には、屋根材20が葺設されたとき垂木2の上方となる位置に、前記架台支持具1の横幅よりやや幅広の間隔を有する切り欠き部24と、この切り欠き部24の上側に位置する舌片25が形成されている。一方、前記架台支持具1は、前記固定部11を一の屋根材20の棟側端部よりも棟側に位置させ、前記一の屋根材20の棟側端部の上方に前記張出部13を軒側に位置させて、前記屋根下地材3を支える垂木2の上方となる位置に配置されるとともに、前記固定部11を固定するための固定部材40を前記防水シート4及び屋根下地材3を貫通させ垂木2に至らしめて固定される。
The
In addition, the hanging
そして、前記架台支持具1を前記屋根下地材3に固定した状態で、前記一の屋根材20の棟側に隣接設置される他の屋根材20の垂下部22に形成された切り欠き部24から、前記張出部13の張出方向側の端部及びボルト15が露出するとともに、前記張出部13の立ち上がり部12側の上面が、前記他の屋根材20の舌片25により覆われるように形成されていることを特徴とする。
本発明においては、架台支持具1を垂木2に沿って配置して固定するようにしてあるので、固定部を釘やビス40などの固定部材40によって固定する際、固定部材40が屋根下地材3を突き抜けてしまうことがなく、雨漏りの心配がない。また、固定部材40を垂木2に貫通させるので、架台支持具1をしっかりと固定でき、屋根下地材3が集成材などのネジ止めし難い素材で形成されている場合でも、架台支持具1を確実に固定することができる。
Then, in a state where the
In the present invention, since the
また、屋根材20の軒側端部の構造を垂下部22としてあるので、垂下部22に切り込みを入れてその部分を折り曲げて起こすことにより、切り欠き部24及び舌片25を現場でも容易に形成することができる。そして、舌片25で架台支持具1の上側を覆うようにすることで、防水性を高めることができる。
In addition, since the structure of the eaves side end portion of the
本発明の架台支持金具によれば、瓦葺き屋根に屋根載置物を取り付けるための架台を、簡易な構成で確実に支持することができる。また、本発明の屋根によれば、架台支持金具の取り付け作業が容易かつ確実に行える。 According to the gantry support bracket of the present invention, the gantry for attaching the roof mount to the tiled roof can be reliably supported with a simple configuration. Further, according to the roof of the present invention, the mounting work of the gantry support bracket can be easily and reliably performed.
本発明の好適な実施の形態を、図面に基づき説明する。
図1は、本実施の形態に屋根の断面を示す。本実施の形態における屋根は、垂木2の上に集成材から成る屋根下地材3としての野地板3を固定し、野地板3の上面には防水シート4を敷設し、その上に屋根材20として鋼板瓦20を葺設した横葺き鋼板屋根である。なお、図1では、説明の便宜上、垂木2及び野地板3を水平状態に図示しているが、実際の屋根勾配は、2.5寸勾配〜かね勾配とするのが好ましい。
鋼板瓦20は、図4に示すように、葺設時に軒側となる端部には、鋼板瓦20の上面21に対して略直角に折り曲げられた垂下部22が長さ方向にわたって形成されていると共に、葺設時に棟側となる端部には、鋼板を折り畳むように折曲して上方に突出させた係止突部23が長さ方向にわたって形成されている。鋼板瓦20は、図1に示すように、係止突部23の端部に釘などを打ち付けて野地板3に固定される。そして、軒側に固定された鋼板瓦20の係止突部23に、棟側に隣接設置される鋼板瓦20の垂下部22を引掛けるようにして、連続的に野地板3上に葺設されるようになっている。
Preferred embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 shows a cross section of a roof in this embodiment. In the roof in the present embodiment, a
As shown in FIG. 4, the steel
上記した鋼板屋根には、架台支持具1を用いて、例えば太陽光発電モジュール70などの屋根載置物70を取り付けるための架台50を固定することができるようになっている。
(架台支持具1)
架台支持具1は、図1及び図2に示すように、板状の支持具本体10と、支持具本体10に固定されたボルト15とから構成されている。支持具本体10は、野地板3の上面に固定される固定部11としての固定片11と、固定片11に連続して形成された立ち上がり部12としての傾斜片12と、傾斜片12から固定片11の反対側に延設された張出部13としての張出片13とを備えている。
A
(Base support 1)
As shown in FIGS. 1 and 2, the
支持具本体10の長さは約145mm、横幅は約50mm、高さは約15mm、厚さは約5mmに形成されている。また、ボルト15はM12で長さは約40mmである。寸法は全体のプロポーションを表すための一例であって、これに限定されるものではない。
固定片11には、2つの取り付け孔14が形成されている。そして、固定面11Aを野地板3に敷設された防水シート4上に当接させた状態で、前記取り付け孔14に固定部材40としてのビス40を貫通させてねじ込むことにより、固定片11が野地板3に固定される。傾斜片12は、固定片11の一端部から、固定面11Aと反対方向に斜めに立ち上げて形成されており、ほぼ45°の傾斜を有している。傾斜角度は前記角度に限定されるものではない。張出片13は固定片11と平行になるよう、傾斜片12から反固定片11方向に延設されている。そして、固定片11が野地板3に固定された状態では、図1に示すように、野地板3の表面(防水シート4の上面)と張出片13の下面との間には、間隙が生じるようになっている。この隙間の高さは、鋼板瓦20の係合突部23の高さよりも大きくなるように形成されている。換言すれば、固定片11の固定面11Aから張出片13の下面までの距離は、屋根下地材3の上面から屋根材20の棟側端部の上端までの距離よりも大きく形成されている。
The
Two fixing
また、前記ボルト15は、張出片13の立ち上がり側の表面に、固定片11に対して直交するように、溶接又はカシメにより固着されている。つまり、ボルト15は、長さ方向の中心軸が固定片11の野地板3への固定面11Aと直角になるように、張出片13の反固定面側に固着されている。従って、固定片11を野地板3に固定すると、ボルト15が野地板3に対して直立した状態となる。
(鋼板屋根への架台の取り付け工程)
次に、上記構成を有する架台支持具1を用いた架台50の取り付け工程を説明する。
まず、鋼板瓦20の垂下部22に、架台支持具1を取り付けるための切り欠き部24を形成する。具体的には、垂下部22に切り込みを入れて上側に折り曲げて伸ばすことにより、図3に示すような、垂下部22の一部が切り欠かれた切り欠き部24と、切り欠き部24の上方に庇状に突出する舌片25が形成される。また、切り欠き部24は、図4に示すように、鋼板瓦20を葺設したときに垂木2の上方となる位置に形成される。
The
(Attaching process of the mount to the steel plate roof)
Next, a process of attaching the
First, a
なお、新築住宅の場合には、鋼板瓦20に上記した切り欠き部24を予め形成しておくこともできる。一方、既築住宅の場合には、鋼板瓦20を取り外して上記した切り欠き部24を形成することとなるが、その作業は垂下部22に切り込みを入れて起こすだけなので、極めて容易に行うことができる。
架台支持具1は、図1及び図4に示すように、野地板3の垂木2の上方となる位置に、張出片13を軒側にして配置されるものである。そして、すでに設置されている鋼板瓦20の係止突部23よりも棟側の位置に、固定片11をビス40で固定し、野地板3に取り付けられる。ビス40は、図1に示すように、防水シート4、野地板3を貫通して垂木2にまで至る長さを有しているが、架台支持具1は垂木2の上方に配置されるので、ビス40が防水シート4と野地板3を貫通しても雨漏りが発生することはない。また、固定片11を固定した状態では、張出片13が係止突部23の上側を覆っている。つまり、張出片13と野地板3の表面の間の隙間に、係止突部23が位置している。
In the case of a newly built house, the above-described
As shown in FIGS. 1 and 4, the
架台支持具1を固定した後、棟側に隣接配置される他の鋼板瓦20の垂下部22を、葺設されている鋼板瓦20の係止突部23に被せて、他の鋼板瓦20を葺設する。このとき、他の鋼板瓦20の切り欠き部24から架台支持具1の張出片13の先端部とボルト15が露出するとともに、張出片13の付け根の部分は舌片25により覆われた状態となる。
以上のようにして、軒側の鋼板瓦20と棟側の鋼板瓦20との接合部分に架台支持具1を設置した後、ボルト15に座金とナット30を取り付ける。このナット30は締結部材としてだけでなくスペーサーとしての役割も果たすものであり、装着するナット30の高さや装着個数を変えることにより、屋根面に対する固定具の高さを調節することができる。そして、ナット30を装着したボルト15に、凹字型の架台受け60(図4参照)の底板に設けられたボルト孔を嵌め込んで、固定ナット31によりボルト15と架台受け60を固定する。また、架台受け60の凹部には、架台50の縦桟51を装着し、架台受け60の側面から固定ネジ65により固定する。さらに、図5に示すように、複数の縦桟51に跨る横桟52を、図示しない固定部材により固定し、このようにして形成した格子状の架台50に、太陽光発電モジュール70を取り付ける。
After fixing the
As described above, after the
なお、図示した例では、屋根載置物70として太陽光発電モジュール70を取り付けてあるが、温水パネルやその他の載置物を取り付けることも可能である。
このように、本実施の形態による架台支持具1は、平板状の金属板を折り曲げ加工して支持具本体10を成し、これにボルト15を固着した構成としてあるので、容易に製造できる。また、張出片13のボルト15が野地板3に固定する固定片11の固定面11Aに対して直立するように形成してあるので、架台支持具1を野地板3に固定するとボルト15が常に野地板3に対して直立することとなる。従って、架台50を取り付ける際、ボルト15に架台受け60を固定し、固定した架台受け60に架台50の縦桟51を装着するだけで、縦桟51を野地板3に対して平行に取り付けることができる。
In the illustrated example, the solar
Thus, the
また、架台支持具1は、垂木2の上方に配置され、架台支持具1を固定するためのビス40を垂木2にまで貫通させて固定されるので、集成材のようなネジが止めにくい屋根下地材を用いた屋根であっても、確実に固定することができる。また、ビス40が屋根下材を破って雨漏りが発生することもなく、固定作業を必要以上に慎重に行わなくてもよいので、作業効率をアップさせることができる。
また、鋼板瓦20の軒側端部の構造を、上面21から直角に折れ曲がった垂下部22としてあるので、切り欠き部24及び舌片25を現場においても形成しやすく、鋼板瓦20の垂下部22を折り曲げて形成した舌片25を、鋼板瓦20の端部から露出する張出片13に覆い被せるようにしてあるので、雨水の浸入を防ぐことができる。
In addition, the
In addition, since the structure of the eaves side end portion of the steel
なお、上記した実施の形態では、架台支持具1の張出片13を固定片11と平行に形成してあったが、ボルト15の長さ方向の中心軸が前記固定部の固定面11Aと直角になるように形成してあれば、張出片13は固定片11と平行でなくてもよい。例えば、屋根材の傾斜に合わせて斜めに形成されていてもよい。また、上記した実施の形態では、架台支持具1の立ち上がり部を傾斜片12としてあったが、立ち上がり部は、固定部から直角に立ち上がるものであってもよい。
さらに、本発明に係る架台支持具1は、鋼板瓦葺きの屋根だけでなく、スレート瓦や和瓦を用いた屋根に使用することもできる。
In the above-described embodiment, the protruding
Furthermore, the
1 架台支持具 2 垂木
3 野地板(屋根下地材) 4 防水シート
10 支持具本体 11 固定片(固定部)
12 傾斜片(立ち上がり部) 13 張出片(張出部)
14 取り付け孔 15 ボルト
20 鋼板瓦(屋根材) 21 上面
22 垂下部 23 係止突部
24 切り欠き部 25 舌片
30,31 ナット 40 ビス(固定部材)
50 架台 51 縦桟 52 横桟
60 架台受け 70 太陽光発電モジュール(屋根載置物)
DESCRIPTION OF
10
12 Inclined piece (rise part) 13 Overhang piece (overhang part)
14 Mounting
20 Steel tile (roof material) 21 Upper surface
22
24
30,31
50
60
Claims (3)
板状の支持具本体と、支持具本体に固定されたボルトとからなり、
前記支持具本体は、
固定面を有する固定部と、
固定部に連続して前記固定面の反対方向に立ち上がる立ち上がり部と、
立ち上がり部から連続して前記固定部の反対方向に延設された張出部とを備え、
前記ボルトは、長さ方向の中心軸が前記固定部の固定面に対して直角になり、かつ前記固定面と反対側に突出するよう、前記張出部の張出側の端部近傍に立設されていることを特徴とする架台支持具。 A gantry support for fixing a gantry for attaching a roof mount to an inclined roof to the roof,
It consists of a plate-shaped support body and a bolt fixed to the support body.
The support body is
A fixing part having a fixing surface;
A rising portion that rises in the opposite direction of the fixed surface continuously to the fixed portion;
A projecting portion extending continuously from the rising portion in the opposite direction of the fixed portion,
The bolt stands in the vicinity of the end of the overhanging portion so that the central axis in the length direction is perpendicular to the fixing surface of the fixing portion and protrudes to the opposite side of the fixing surface. A gantry support, characterized by being provided.
前記固定部を一の屋根材の棟側端部よりも棟側に位置させ、前記一の屋根材の棟側端部の上方に前記張出部を軒側に位置させて、前記屋根下地材を支える垂木の上方となる位置に固定され、
固定状態では、前記張出部の張出方向側の端部及びボルトが、前記一の屋根材の棟側に隣接して設置される他の屋根材の軒側端部から表出するように形成されていることを特徴とする請求項1記載の架台支持具。 The support body is for fixing the fixing surface of the fixing portion to the upper surface of the roof base material.
The fixed portion is positioned on the ridge side with respect to the ridge side end portion of the one roof material, the overhanging portion is positioned on the eave side above the ridge side end portion of the one roof material, and the roof base material Fixed at the position above the rafters that support
In the fixed state, the end portion and the bolt on the projecting direction side of the projecting portion are exposed from the eaves side end portion of the other roof material installed adjacent to the ridge side of the one roof material. The gantry support according to claim 1, wherein the gantry support is formed.
前記屋根材は、棟側端部には上方に突出する係止突部が形成されるとともに、軒側端部には垂下部が形成され、軒側に配置された屋根材の係止突部に棟側に隣接配置される屋根材の垂下部を掛止させて葺設されるものであり、
前記架台支持具は、板状の支持具本体と、支持具本体に固定されたボルトとからなり、前記支持具本体は、固定面を有する固定部と、固定部に連続して前記固定面の反対方向に立ち上がる立ち上がり部と、立ち上がり部から連続して前記固定部の反対方向に延設された張出部とを備え、前記ボルトは、長さ方向の中心軸が前記固定部の固定面に対して直角になり、かつ前記固定面と反対側に突出するよう、前記張出部の張出側の端部近傍に立設されているとともに、前記固定部の固定面を屋根下地材の上面に固定するものであり、
前記屋根材の垂下部には、屋根材が葺設されたとき垂木の上方となる位置に、前記架台支持具の横幅よりやや幅広の間隔を有する切り欠き部と、この切り欠き部の上側に位置する舌片が形成され、
前記架台支持具は、前記固定部を一の屋根材の棟側端部よりも棟側に位置させ、前記一の屋根材の棟側端部の上方に前記張出部を軒側に位置させて、前記屋根下地材を支える垂木の上方となる位置に配置されるとともに、前記固定部を固定するための固定部材を前記防水シート及び屋根下地材を貫通させ垂木に至らしめて固定され、
前記架台支持具を前記屋根下地材に固定した状態で、前記一の屋根材の棟側に隣接設置される他の屋根材の垂下部に形成された切り欠き部から、前記張出部の張出方向側の端部及びボルトが露出するとともに、前記張出部の立ち上がり部側の上面が、前記他の屋根材の舌片により覆われるように形成されていることを特徴とする屋根。 The roof base material is fixed on the rafter, the waterproof sheet is laid and the roof material is installed, and the mount for mounting the roof mount can be fixed using the mount support,
The roofing material is formed with a locking projection protruding upward at the ridge side end, and a hanging portion is formed at the eaves side end, and the locking projection of the roofing material arranged on the eaves side It is installed by hanging the hanging part of the roofing material arranged adjacent to the building side,
The gantry support includes a plate-shaped support body and a bolt fixed to the support body. The support body includes a fixing portion having a fixing surface, and a fixing portion continuously with the fixing portion. A rising portion that rises in the opposite direction; and a protruding portion that extends continuously in the opposite direction of the fixing portion from the rising portion, and the bolt has a central axis in the length direction on the fixing surface of the fixing portion. It is erected in the vicinity of the end of the overhanging side of the overhanging portion so as to be perpendicular to the fixing surface and protrude on the opposite side of the overhanging surface, and the fixing surface of the fixing portion is the upper surface of the roof base material Is fixed to
At the lower part of the roofing material, at the position above the rafters when the roofing material is installed, a notch part having a width slightly wider than the lateral width of the gantry supporter, and above the notch part A tongue piece is formed,
In the gantry support, the fixed portion is positioned closer to the ridge side than the ridge side end portion of the one roof material, and the overhanging portion is positioned above the ridge side end portion of the one roof material. And is arranged at a position above the rafters that support the roof base material, and the fixing member for fixing the fixing portion is fixed by passing through the waterproof sheet and the roof base material and reaching the rafters,
In a state where the gantry support is fixed to the roof base material, from the notch portion formed in the hanging portion of another roof material installed adjacent to the ridge side of the one roof material, A roof characterized in that an end portion and a bolt on the protruding direction side are exposed, and an upper surface on the rising portion side of the protruding portion is formed to be covered with a tongue piece of the other roof material.
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