JP2012117086A - 粉状投入物の気送上置き投入装置 - Google Patents

粉状投入物の気送上置き投入装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2012117086A
JP2012117086A JP2010265111A JP2010265111A JP2012117086A JP 2012117086 A JP2012117086 A JP 2012117086A JP 2010265111 A JP2010265111 A JP 2010265111A JP 2010265111 A JP2010265111 A JP 2010265111A JP 2012117086 A JP2012117086 A JP 2012117086A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
charging
feed
powdered
feeding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010265111A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5617565B2 (ja
Inventor
Tatsuhiro Kawanishi
達洋 川西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
JFE Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JFE Steel Corp filed Critical JFE Steel Corp
Priority to JP2010265111A priority Critical patent/JP5617565B2/ja
Publication of JP2012117086A publication Critical patent/JP2012117086A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5617565B2 publication Critical patent/JP5617565B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)

Abstract

【課題】使用量が少なく必要投入速度を気送で満足することが可能な脱酸材等について、既存の装置に簡単な工夫を凝らすだけで、気送経路から貯留ホッパーを使用せずに直接投入シュートを介して自然落下で装入鍋内の溶銑に上置き投入できる装置を提供することにある。
【解決手段】装入鍋インペラ脱硫処理設備の装入鍋内に保持した溶銑に粉状投入物を自然落下で添加するための気送経路2および投入シュート6を備えた粉状投入物の気送上置き投入装置において、前記投入シュート2の側面から水平よりも上向きに分岐されるとともに前記気送経路2を側面に接続された受入ボックス8を備えることを特徴とする粉状投入物の気送上置き投入装置である。
【選択図】図2

Description

本発明は、装入鍋インペラ脱硫処理において装入鍋内の溶銑に脱酸材(粉状アルミ滓)等の粉状投入物を、投入シュートを介して自然落下させて上置き投入する装置に関するものである。
溶銑を貯留した装入鍋(取鍋)に耐火物で形成されたインペラを装入してそのインペラを溶銑内で回転させ、その状態で脱硫材および脱酸材を溶銑に上置き投入する装入鍋インペラ脱硫処理において、鍋内の溶銑に脱酸材を投入する方法としては、鍋上方にある貯留ホッパーに気送等で粉状脱酸材を搬送して一旦溜めて置き、そこからロータリーフィーダー等で切出し、脱硫材と共用の投入シュートを介して鍋内の溶銑に粉状脱酸材を自然落下させ上置きする方法が一般的である。
図1は、この従来の投入方法を示しており、ここではリフトタンク1から気送経路2内を搬送ガスによって気送されてきた粉状脱酸材が一旦貯留ホッパー3に投入され、バグフィルター4によって粉状脱酸材と搬送ガスとが分離される。そして貯留ホッパー3に貯留された粉状脱酸材は、ロータリーフィーダー等の切出装置5で所定量ずつ切出され、投入シュート6を介して自然落下で装入鍋7内の溶銑MSへ投入される。
特開2009−191288号公報
しかしながら脱硫処理には副原料として脱硫材(石灰)と脱酸材(粉状アルミ滓)とを使用することから、上記従来の方法では鍋上方にそれら脱硫材用と脱酸材用との二つの貯留ホッパーを設置する必要があるので、それらの貯留ホッパーのための架構、昇降設備も併せると広いスペースを占有してしまい、レイアウト上の制約が大きいという問題があった。また上記従来の方法では、それぞれの副原料について切出装置および排気装置等の付帯設備も必要となり、設備費が嵩むという問題もあった。
本発明は、前記課題を解決するため、使用量が少なく必要投入速度を気送で満足することが可能な脱酸材等について、既存の装置に簡単な工夫を凝らすだけで、気送ラインから貯留ホッパーを使用せずに直接投入シュートを介して自然落下で装入鍋内の溶銑に上置き投入できる装置を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成する本発明の粉状投入物の気送上置き投入装置は、装入鍋インペラ脱硫処理設備の装入鍋内に保持した溶銑に粉状投入物を自然落下で添加するための気送経路および投入シュートを備えた粉状投入物の気送上置き投入装置において、前記投入シュートの側面から水平よりも上向きに分岐されるとともに前記気送経路を側面に接続された受入ボックスを備えることを特徴とするものである。
かかる本発明の粉状投入物の気送上置き投入装置にあっては、気送経路内を搬送ガスにより気送されてきた粉状投入物が、貯留ホッパーを経由せずに受入ボックス内へ直接導かれて、その受入ボックスの内面への当接により、粉状投入物と搬送ガスとの分離と、それら粉状投入物および搬送ガスの減速とを行われ、減速した粉状投入物が自然落下で投入シュートを経由して装入鍋内へ上置き投入される。
従って、本発明の粉状投入物の気送上置き投入装置によれば、使用量が少なく必要投入速度を気送で満足することが可能な脱酸材等の粉状投入物について、既存の装置に簡単な工夫を凝らすだけで、気送経路から貯留ホッパーを使用せずに直接投入シュートを介して自然落下で装入鍋内の溶銑に上置き投入できるので、鍋上方の脱酸材用の貯留ホッパー、切出装置、排気装置および架台等を不要とし得て、設備費の低廉化を図ることができ、また、これらの設備を設置するスペースが不要となるので、鍋上方の省スペース化および他用途への活用を図ることができ、さらに、気送経路の配管が敷設できる範囲で自由なレイアウトが可能になるので、既存の貯留ホッパーが離れた場所にあってもそれを活用することができる。
なお、本発明の粉状投入物の気送上置き投入装置においては、前記受入ボックスの側面は円筒状をなし、前記気送経路は前記側面の接線方向へ向けて斜め下向きに前記側面に接続されていると好ましい。このようにすれば、気送経路内を搬送ガスにより気送されてきた粉状投入物が受入れボックスの円筒状の内側面に沿うように接線方向へ向けて斜め下向きに吹き込まれることから、受入れボックスの内側面への粉状投入物の当接の衝撃が緩和されるので、受入れボックスの内側面の磨耗量を減少させることができるとともに、粉状投入物を効果的に減速させて確実に自然落下で鍋内の溶銑に上置き投入することができる。
また、本発明の粉状投入物の気送上置き投入装置においては、前記受入ボックスの内面には、例えばステンレス板等でできた磨耗防止ライナーが交換可能に設けられていると好ましい。このようにすれば、粉状投入物の当接による受入れボックスの内側面の磨耗を磨耗防止ライナーで防止でき、その磨耗防止ライナーが摩耗したら交換することで、受入ボックスを容易に補修することができる。
そして、本発明の粉状投入物の気送上置き投入装置においては、前記粉状投入物は粉状アルミ滓であると好ましい。このようにすれば、アルミニウムの精練や溶解の際に発生する、安価でしかも金属アルミニウム分を含む粉状アルミ滓を脱酸材として、気送ラインから貯留ホッパーを使用せずに直接投入シュートを介して自然落下で鍋内の溶銑に上置き投入することができる。
従来の粉状投入物の気送上置き投入の方法を示す説明図である。 本発明の粉状投入物の気送上置き投入装置の一実施例を模式化して示す説明図である。 (a),(b)は、図2に示す実施例における受入れボックスを拡大して示す横断面図および縦断面図である。 上記実施例の粉状投入物の気送上置き投入装置の具体例を装入鍋インペラ脱硫処理装置の他の一部とともに示す側面図である。 (a),(b),(c)は、図4に示す具体例の粉状投入物の気送上置き投入装置を、蓋を省略した状態で拡大して示す平面図、正面図および側面図である。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づく実施例によって詳細に説明する。ここに、図2は、本発明の粉状投入物の気送上置き投入装置の一実施例を模式化して示す説明図、図3(a),(b)は、図2に示す実施例における受入れボックスを拡大して示す横断面図および縦断面図であり、図中、図1に示す従来例におけると同様の部分はそれと同一の符号にて示す。
この実施例の粉状投入物の気送上置き投入装置は、図2に示すように、装入鍋インペラ脱硫処理設備の装入鍋7内に保持した溶銑MSに粉状投入物としての粉状アルミ滓を自然落下で添加するために、リフトタンク1に繋がる気送経路2および投入シュート6を備え、加えて、その投入シュート6の上向きの側面から上向きに分岐されるとともに気送経路2を側面の導入パイプ9に接続された受入ボックス8を備えている。
ここで、受入ボックス8の側面は円筒状をなしており、後端フランジに搬送経路2を接続された導入パイプ9は、図3(a)に示すように受入ボックス8の側面の接線方向へ向けられるとともに図3(b)に示すように角度α=30〜60度、好ましくは45度の角度で斜め下向きにされて受入ボックス8の側面を貫通し、先端を受入ボックス8内に開口するとともに、外周面を受入ボックス8の側面に気密に固定されている。
そして受入ボックス8の上端部には蓋10が、図示しないヒンジにより開閉可能にかつ図示しない留金により内圧に抗して閉止されるように取り付けられており、また受入ボックス8の円筒状の内側面には例えばステンレス板からなる略半円筒状の磨耗防止ライナー11が交換可能に、その受入ボックス8の内側面に沿って取り付けられている。
かかる実施例の粉状投入物の気送上置き投入装置にあっては、リフトタンク1から気送経路2内を搬送ガスとしての例えば窒素ガスにより気送されてきた粉状アルミ滓が、貯留ホッパーを経由せずに受入ボックス8内へ導入パイプ9により直接導かれて、その受入ボックス8の内面への摺接により旋回気流となり、その旋回気流の遠心力で壁面に当接し、その後、重力により自然落下して投入シュート6内へ導かれる。また窒素ガスは、導入パイプ9と受入ボックス8との断面積比により、粉状アルミ滓の自然落下を妨げない約0.5m/s以下まで減速される。
このようにして受入ボックス8内では、粉状アルミ滓と窒素ガスとの分離と、それら粉状アルミ滓および窒素ガスの減速とが行われ、減速した粉状アルミ滓が自然落下で投入シュート6を経由して装入鍋7内の溶銑MSに上置き投入される。また、減速して受入ボックス8内で拡散した窒素ガスも、投入シュート6を経由してその先端から装入鍋7内に排気される。
従って、この実施例の粉状投入物の気送上置き投入装置によれば、使用量が少なく必要投入速度を気送で満足することが可能な脱酸材としての粉状アルミ滓について、既存の装置に簡単な工夫を凝らすだけで、気送経路2から貯留ホッパーを使用せずに直接投入シュート6を介して自然落下で装入鍋7内の溶銑MSに上置き投入することができるので、装入鍋7の上方の脱酸材用の貯留ホッパー、切出装置、排気装置および架台等を不要とし得て、設備費の低廉化を図ることができ、また、これらの設備を設置するスペースが不要となるので、装入鍋7の上方の省スペース化および他用途への活用を図ることができ、さらに、気送経路2の配管が敷設できる範囲で自由なレイアウトが可能になるので、既存の貯留ホッパーが離れた場所にあってもそれを活用することができる。
しかも、この実施例の粉状投入物の気送上置き投入装置によれば、受入ボックス8の側面が円筒状をなし、気送経路2はその受入ボックス8の側面の接線方向へ向けて斜め下向きにその側面に接続されているため、気送経路2内を窒素ガスにより気送されてきた粉状アルミ滓が受入れボックス8の円筒状の内側面に沿うように接線方向へ向けて斜め下向きに吹き込まれることから、受入れボックス8の内側面への粉状アルミ滓の当接の衝撃が緩和されるので、受入れボックス8の内側面の磨耗量を減少させることができるとともに、粉状アルミ滓を効果的に減速させて確実に自然落下で装入鍋7内の溶銑MSに上置き投入することができる。
さらに、この実施例の粉状投入物の気送上置き投入装置によれば、受入ボックス8の内面に、例えばステンレス板等でできた磨耗防止ライナー11が交換可能に設けられているので、粉状アルミ滓の当接による受入れボックス8の内側面の磨耗を磨耗防止ライナー11で防止でき、その磨耗防止ライナー11が摩耗したら交換することで、受入ボックス8を容易に補修することができる。
そして、この実施例の粉状投入物の気送上置き投入装置によれば、粉状投入物として粉状アルミ滓を用いるので、アルミニウムの精練や溶解の際に発生する、安価でしかも金属アルミニウム分を含む粉状アルミ滓を脱酸材として、気送経路2から貯留ホッパーを使用せずに直接投入シュート6を介して自然落下で装入鍋7内の溶銑MSに上置き投入することができる。
図4は、上記実施例の粉状投入物の気送上置き投入装置の具体例を装入鍋インペラ脱硫処理装置の他の一部とともに示す側面図であり、図5(a),(b),(c)は、図4に示す具体例の粉状投入物の気送上置き投入装置を、蓋を省略した状態で拡大して示す平面図、正面図および側面図である。
この具体例の粉状投入物の気送上置き投入装置を具える装入鍋インペラ脱硫処理装置は、図示しない台車上に搭載された装入鍋(取鍋)7に耐火物で形成された図示しないインペラを装入してそのインペラを装入鍋7内に保持した溶銑内で回転させ、その状態で脱硫材および脱酸材を溶銑に上置き投入するもので、装入鍋7内の溶銑に脱硫材としての石灰を投入するために、装入鍋7の上方に設置された架台12で支持されて石灰を貯留する貯留ホッパー3と、その貯留ホッパー3内のガスを石灰と分離させて排気するバグフィルター4と、その貯留ホッパー3内の石灰を所定量ずつ切出すロータリーフィーダー5と、切出された石灰を脱酸材としての粉状アルミ滓とともに装入鍋7内の溶銑に自然落下させ上置きする筒状の投入シュート6とを備えており、投入シュート6は空圧シリンダー13の作動によって、先端部が装入鍋7内に斜め上方から入り込む投入位置と、先端部が装入鍋7の斜め上方に出る待機位置との間で伸縮する。
そしてこの具体例の粉状投入物の気送上置き投入装置は、図示しないリフトタンクに繋がる図示しない気送経路を備えるとともに、上記投入シュート6を脱硫材としての石灰と共用で備え、さらに、その投入シュート6の上向きの側面から上向きに分岐された受入ボックス8を備えている。
ここで、受入ボックス8は、図5(a)〜(c)に詳細に示すように、円筒状の側面を有しており、後端フランジに上記気送経路を接続された導入パイプ9は、その受入ボックス8の側面の接線方向へ向けられるとともに約45度の角度で斜め下向きにされて受入ボックス8の側面を貫通し、先端を受入ボックス8内に開口するとともに、外周面を受入ボックス8の側面に気密に固定されている。
そして受入ボックス8の上端部には前述したように蓋10が、ヒンジにより開閉可能にかつ留金により内圧に抗して閉止されるように取り付けられており、また受入ボックス8の円筒状の内側面には、例えばステンレス板からなる略半円筒状の磨耗防止ライナー11が、例えば複数の皿ネジにより交換可能に、その受入ボックス8の内側面に沿って取り付けられている。
この具体例の粉状投入物の気送上置き投入装置によれば、嵩比重1.2〜1.5で粒度1mm以下(150μm以下50%未満)の粉状アルミ滓を、必要能力の60kg/分を大きく超える100kg/分で投入できるとともに、前述した実施例の作用効果を奏することができる。
加えて、この具体例の粉状投入物の気送上置き投入装置によれば、減速して受入ボックス8内で拡散した窒素ガスが投入シュート6を経由してその先端から装入鍋7内に排気されるので、粉状アルミ滓と比較して多量に投入される石灰の一部が例え投入シュート6内に残留しても、その石灰を装入鍋7内に吹き落として、投入シュート6内での石灰溜の発生を防止することができる。また、受入ボックス8に蓋10が設けられているので、上記気送経路の詰り等の不具合が生じた場合に、その蓋10を開けて粉状アルミ滓を受入ボックス8から直接投入シュート6内に投入することもできる。
以上、実施例に基づき説明したが、本発明は上述の例に限定されるものでなく、例えば受入ボックスは、円筒状でなく多角形の筒状等のものでもよく、また搬送ガスは、不活性なアルゴンガス等でもよく、そして粉状投入物は、他の種類の粉状脱酸材や、例えば蛍石を併用したもの等でもよい。
かくして本発明の粉状投入物の気送上置き投入装置によれば、使用量が少なく必要投入速度を気送で満足することが可能な脱酸材等の粉状投入物について、既存の装置に簡単な工夫を凝らすだけで、気送経路から貯留ホッパーを使用せずに直接投入シュートを介して自然落下で装入鍋内の溶銑に上置き投入できるので、鍋上方の脱酸材用の貯留ホッパー、切出装置、排気装置および架台等を不要とし得て、設備費の低廉化を図ることができ、また、これらの設備を設置するスペースが不要となるので、鍋上方の省スペース化および他用途への活用を図ることができ、さらに、気送経路の配管が敷設できる範囲で自由なレイアウトが可能になるので、既存の貯留ホッパーが離れた場所にあってもそれを活用することができる。
1 リフトタンク
2 気送経路
3 貯留ホッパー
4 バグフィルター
5 ロータリーフィーダー
6 投入シュート
7 装入鍋
8 受入ボックス
9 導入パイプ
10 蓋
11 磨耗防止ライナー
12 架台
13 空圧シリンダー
MS 溶鋼

Claims (4)

  1. 装入鍋インペラ脱硫処理設備の装入鍋内に保持した溶銑に粉状投入物を自然落下で添加するための気送経路および投入シュートを備えた粉状投入物の気送上置き投入装置において、
    前記投入シュートの側面から水平よりも上向きに分岐されるとともに前記気送経路を側面に接続された受入ボックスを備えることを特徴とする粉状投入物の気送上置き投入装置。
  2. 前記受入ボックスの側面は円筒状をなし、
    前記気送経路は前記側面の接線方向へ向けて斜め下向きに前記側面に接続されていることを特徴とする、請求項1記載の粉状投入物の気送上置き投入装置。
  3. 前記受入ボックスの内面には磨耗防止ライナーが交換可能に設けられていることを特徴とする、請求項1または2記載の粉状投入物の気送上置き投入装置。
  4. 前記粉状投入物は粉状アルミ滓であることを特徴とする請求項1から3までの何れか1項記載の粉状投入物の気送上置き投入装置。
JP2010265111A 2010-11-29 2010-11-29 粉状投入物の気送上置き投入装置 Expired - Fee Related JP5617565B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010265111A JP5617565B2 (ja) 2010-11-29 2010-11-29 粉状投入物の気送上置き投入装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010265111A JP5617565B2 (ja) 2010-11-29 2010-11-29 粉状投入物の気送上置き投入装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012117086A true JP2012117086A (ja) 2012-06-21
JP5617565B2 JP5617565B2 (ja) 2014-11-05

Family

ID=46500277

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010265111A Expired - Fee Related JP5617565B2 (ja) 2010-11-29 2010-11-29 粉状投入物の気送上置き投入装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5617565B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112961955A (zh) * 2021-02-03 2021-06-15 沈阳慧通远达冶金技术研发有限公司 一种喂镁线脱硫装置及方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4541866A (en) * 1984-01-26 1985-09-17 Westinghouse Electric Corp. Hot injection ladle metallurgy
JP2009079261A (ja) * 2007-09-26 2009-04-16 Jfe Steel Kk 溶銑の脱硫方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4541866A (en) * 1984-01-26 1985-09-17 Westinghouse Electric Corp. Hot injection ladle metallurgy
JP2009079261A (ja) * 2007-09-26 2009-04-16 Jfe Steel Kk 溶銑の脱硫方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112961955A (zh) * 2021-02-03 2021-06-15 沈阳慧通远达冶金技术研发有限公司 一种喂镁线脱硫装置及方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5617565B2 (ja) 2014-11-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2219244C2 (ru) Система для разгрузки железа, полученного методом прямого восстановления
JP5000880B2 (ja) 直接製錬法のための固体供給材料の供給
US20230265533A1 (en) Efficient Treatment Method and Apparatus for Multiphase Steel Slag
JP5617565B2 (ja) 粉状投入物の気送上置き投入装置
JP4946119B2 (ja) ホッパー及び高炉原料の乾燥予熱装置
CN105540083A (zh) 冶金辅料筛分式防堵下料器
CN204548608U (zh) 一种肥料包装机
US8945273B2 (en) Process and apparatus for reducing charge materials containing iron ore or for producing pig iron or liquid primary steel products
CN108393177A (zh) 地渣加工生产线
KR20180058830A (ko) 철 담지체 재료를 장입하기 위한 방법 및 장치
CN202482354U (zh) 一种精炼炉投料均匀加入装置
UA101205C2 (ru) Устройство с эластичным отражательным листом для загрузки сырьевого агломерационного материла
CN212711493U (zh) 胶带机倒料小车
KR100413825B1 (ko) 포밍억제제 공급장치
JP2001303114A (ja) 金属浴型溶融還元炉及び金属製錬設備
CN214781963U (zh) 一种物料收集装置及rh炉
CN215864697U (zh) 一种烧结环冷机布料斗
JP2000054014A (ja) 溶融還元設備における鉱石装入装置
KR101329072B1 (ko) 블래스터 백압 방지 장치
US20070193412A1 (en) Method of making steel
CN207047296U (zh) 一种球团布料均匀的环冷机缓冲仓
CN205990016U (zh) 一种螺旋进料机的进料装置
KR101557136B1 (ko) 용철 제조 설비의 분체 이송 장치
CN201882421U (zh) 一种带有卸料装置的防潮物料包装
CN203638450U (zh) 配煤仓

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130823

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140430

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140513

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140617

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140819

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140901

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5617565

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees