JP2012112378A - ターボ機械で使用するためのセンサ組立体及びそれを組立てる方法 - Google Patents

ターボ機械で使用するためのセンサ組立体及びそれを組立てる方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2012112378A
JP2012112378A JP2011249248A JP2011249248A JP2012112378A JP 2012112378 A JP2012112378 A JP 2012112378A JP 2011249248 A JP2011249248 A JP 2011249248A JP 2011249248 A JP2011249248 A JP 2011249248A JP 2012112378 A JP2012112378 A JP 2012112378A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor assembly
sensing device
turbomachine
cover
coupled
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2011249248A
Other languages
English (en)
Inventor
Kurt Kramer Schleif
カート・クレイマー・シュレイフ
Kevin Leon Bruce
ケビン・リオン・ブルース
Shawn Carrol Yates
ショーン・キャロル・イェイツ
Iii Leissner Ferdinand Poth
リーズナー・フェルディナンド・ポス,サード
Derek Ray Wilson
デレック・レイ・ウィルソン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JP2012112378A publication Critical patent/JP2012112378A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D21/00Shutting-down of machines or engines, e.g. in emergency; Regulating, controlling, or safety means not otherwise provided for
    • F01D21/003Arrangements for testing or measuring
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D21/00Shutting-down of machines or engines, e.g. in emergency; Regulating, controlling, or safety means not otherwise provided for
    • F01D21/12Shutting-down of machines or engines, e.g. in emergency; Regulating, controlling, or safety means not otherwise provided for responsive to temperature
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01KMEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01K11/00Measuring temperature based upon physical or chemical changes not covered by groups G01K3/00, G01K5/00, G01K7/00 or G01K9/00
    • G01K11/30Measuring temperature based upon physical or chemical changes not covered by groups G01K3/00, G01K5/00, G01K7/00 or G01K9/00 using measurement of the effect of a material on X-radiation, gamma radiation or particle radiation
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01KMEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01K13/00Thermometers specially adapted for specific purposes
    • G01K13/02Thermometers specially adapted for specific purposes for measuring temperature of moving fluids or granular materials capable of flow
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05DINDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
    • F05D2260/00Function
    • F05D2260/80Diagnostics
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49826Assembling or joining

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

【課題】ターボ機械で使用するためのセンサ組立体を提供する。
【解決手段】本センサ組立体は、ターボ機械の部品の少なくとも1つの変数を測定するように構成された検知装置302と、検知装置をターボ機械部品に固定するように構成されたカバーとを含む。カバーは、その内部に形成されかつその中に検知装置を受ける寸法の空洞308を備えた第1の部分306と、第1の部分から延びかつターボ機械部品の表面に着脱可能に結合されるように構成された第2の部分311とを含む。
【選択図】図3

Description

本発明の分野は、総括的にはターボ機械に関し、より具体的には、ターボ機械で使用することができるセンサ組立体に関する。
タービンエンジンのような少なくとも幾つかの公知のターボ機械は、高温流体で作動する。例えば、少なくとも幾つかの公知のタービンエンジンは、それを通して高温流体を送るタービンブレードのような部品を含む。高温度への連続曝露は、一部の部品に対して例えば該部品の表面上に腐食を生じさせるか又は他の部品の熱関連割れを引き起こすなどの損傷を発生させる可能性がある。摩耗した又は損傷した部品での連続運転は、他の部品に付加的な損傷を発生させるおそれがあり、或いはシステムのその他の部品の破損を招くおそれがある。従って、一般的には、タービンエンジン及びその関連部品の作動温度は、タービンエンジンの安全運転を保証にすると共にエンジン部品における所望の寿命を保証するために監視される。
タービンエンジン及びその関連部品の温度を測定するために、様々な公知の方法及びセンサシステムが使用されてきた。例えば、回転部品のような部品から温度データを収集することは多くの場合に、熱電対及び/又は高温測定のような幾つかの技術的方法及び計器を使用して達成される。結晶温度センサもまた、回転部品の温度を測定するために使用することができる。少なくとも幾つかの公知の結晶温度センにより、結晶が曝された最大温度の近似値に相当する単一データ値が得られる。結晶温度センサを実装するのに、一般的にセンサは、タービンエンジン部品に結合される。例えば、結晶温度センサは、ロータブレード、ホイール又はスペーサのような回転部品に結合することができる。結晶温度センサはまた、ノズル、ステータブレード、シュラウド、燃焼ハードウェア、ケーシングなどのような固定部品に結合することができる。実際には、結晶温度センサは、圧縮機、燃焼器及び/又はタービンを含むタービンの3つの「主要」セクションの全てで使用することができる。
しかしながら、回転部品のような幾つかのタービンエンジン部品からデータを収集することは、費用がかかり、非効率的であり及び/又は人手がかかる可能性がある。例えば、少なくとも幾つかの公知の結晶温度センサは、タービン部品の形状及び/又は構造を変更することによってタービン部品に結合される。例えば、結晶温度センサをタービンブレードに結合するために、タービンブレードは、その中に結晶温度センサを受ける寸法の陥凹部を該タービンブレード内に形成するような機械加工が必要とされる。従って、各テストに先立って結晶温度センサをブレードに結合するために、タービンブレードは、エンジンから取外してセンサを該ブレード内に結合できるようにしなければならない。さらに、テストが完了した後に、ブレードは、センサを分析するためにタービンエンジンから取外さなければならない。
米国特許第7278829号明細書
1つの実施形態では、ターボ機械で使用するためのセンサ組立体を組立てる方法を提供する。本方法は、第1の部分と該第1の部分から延びる第2の部分とを備えたカバーを準備するステップを含む。第1の部分の内部に、空洞を形成する。さらに、ターボ機械の部品の少なくとも1つの変数を測定するように構成された検知装置を空洞内に挿入する。第2の部分は、カバーが検知装置をターボ機械部品に固定結合するように、ターボ機械部品の表面に着脱可能に結合される。
別の実施形態では、ターボ機械で使用するためのセンサ組立体を提供する。本センサ組立体は、ターボ機械の部品の少なくとも1つの変数を測定するように構成された検知装置を含む。さらに、本センサ組立体は、検知装置をターボ機械部品に固定するように構成されたカバーを含む。カバーは、その内部に形成された空洞を備えた第1の部分を含み、また空洞は、その中に検知装置を受ける寸法にされる。さらに、カバーは、第1の部分から延びる第2の部分を含む。第2の部分は、ターボ機械部品の表面に着脱可能に結合されるように構成される。
別の実施形態では、ターボ機械を提供する。本ターボ機械は、固定及び/又は回転である少なくとも1つの部品を含む。さらに、本ターボ機械は、部品に結合された少なくとも1つのセンサ組立体を含む。センサ組立体は、部品の少なくとも1つの変数を測定するように構成された検知装置を含む。さらに、センサ組立体は、検知装置を部品に固定するように構成されたカバーを含む。カバーは、その内部に形成された空洞を備えた第1の部分を含み、また空洞は、その中に検知装置を受ける寸法にされる。さらに、カバーは、第1の部分から延びる第2の部分を含む。第2の部分は、部品の表面に着脱可能に結合されるように構成される。
例示的なタービンエンジンの概略断面図。 図1に示しかつ区域2に沿って取った、タービンエンジンで使用することができる例示的なロータ組立体の概略断面図。 図2に示しかつ線3−3に沿って取った、ロータ組立体で使用することができる例示的なセンサ組立体の一部分の拡大概略断面図。 図3に示すセンサ組立体の分解図。 図3に示すセンサ組立体を組立てるために使用することができる例示的な方法を示す図。
本明細書で説明する例示的な方法、装置及びシステムは、ターボ機械の部品からデータを収集するために使用する少なくとも幾つかの公知のセンサシステムの少なくとも幾つかの公知の欠点を克服する。本明細書で説明する実施形態は、センサ組立体を含み、このセンサ組立体は検知装置と該検知装置をターボ機械部品の表面に固定結合するカバーとを備えている。より具体的には、カバーの一部分は、センサ組立体が部品表面に容易に結合されかつ該部品表面から容易に取外すことができるように、ターボ機械部品の表面に着脱可能に結合することができる。センサ組立体は、ターボ機械部品の表面に着脱可能に結合されるので、部品は検知装置が該部品に結合されるか又は該部品から取外されるのを可能にするために、如何なる機械加工も及び/又は変更も必要としない。従って、テストを行なうために機械部品をシステムから取外すことは必要でない。
図1は、例示的なタービンエンジン100の概略断面図である。より具体的には、タービンエンジン100は、ガスタービンエンジンである。この例示的な実施形態はガスタービンエンジンを含んでいるが、本発明はあらゆる1つの特定のタービンエンジン又はターボ機械に限定されるものではなく、また本発明が固定及び/又は回転部品を有する他のタービンエンジン又はターボ機械と関連させて使用することができることを当業者には理解されたい。さらに、本発明はまた、自動車産業におけるように、様々な異なる技術における他の機械で使用することができかつタービンエンジン又はターボ機械に限定されるものではないことを当業者には理解されたい。
さらに、この例示的な実施形態では、タービンエンジン100は、吸気セクション112、該吸気セクション112の下流に結合された圧縮機セクション114、該圧縮器セクション114の下流に結合された燃焼器セクション116、該燃焼器セクション116の下流に結合されたタービンセクション118、及び排出セクション120を含む。タービンセクション118は、ロータシャフト122を介して圧縮機セクション114に結合される。この例示的な実施形態では、燃焼器セクション116は、複数の燃焼器124を含む。燃焼器セクション116は、各燃焼器124が圧縮機セクション114と流れ連通状態で配置されるように、圧縮機セクション114に結合される。各燃焼器124に対して、燃料ノズル組立体126が結合される。タービンセクション118は、圧縮機セクション114に対して、またそれに限定されないが発電機及び/又は機械的駆動用途のような負荷128に対して結合される。この例示的な実施形態では、各圧縮機セクション114及びタービンセクション118は、ロータシャフト122に結合されてロータ組立体132を形成した少なくとも1つのロータディスク組立体130を含む。
運転時には、吸気セクション112は、圧縮機セクション114に向けて空気を送り、この圧縮機セクション114において、空気はより高い圧力及びより高い温度に加圧された後に燃焼器セクション116に向けて吐出される。加圧空気は、燃料と混合されかつ点火燃焼されて燃焼ガスを発生し、この燃焼ガスは、タービンセクション118に向けて送られる。より具体的には、燃焼器124において、例えば天然ガス及び/又は燃料オイルのような燃料は空気流れ内に噴射され、この燃料−空気混合気は点火燃焼されて高温燃焼ガスを発生し、この燃焼ガスはタービンセクション118に向けて送られる。タービンセクション118は、ガスストリームからの熱エネルギーを機械的回転エネルギーに変換して、燃焼ガスが回転エネルギーをタービンセクション118及びロータ組立体に与えるようになる。
図2は、ロータ組立体132の概略断面図である。この例示的な実施形態では、タービンセクション118は、その各々が回転ロータディスク組立体235及び固定列のステータベーン236を備えた複数の段234を含む。この例示的な実施形態では、各ロータディスク組立体235は、ロータディスク240に結合された複数のタービンブレード238を含む。各ロータディスク240は、ロータシャフト122に結合される。タービンケーシング242は、各ステータベーン236がケーシング242によって支持されるように、タービンブレード238及びステータベーン236の周りで円周方向に延びる。
この例示的な実施形態では、各ロータディスク240は、環状でありまたその内部に形成されかつそれを貫通してほぼ軸方向に延びる中心ボア244を含む。より具体的には、各ディスク本体246は、中心ボア244から半径方向外向きに延びる。さらに、中心ボア244は、その中を通るロータシャフト122を受ける寸法にされる。ディスク本体246は、半径方向内側端縁部248及び半径方向外側端縁部250間で半径方向にかつ上流表面252から対向する下流表面254まで軸方向に延びる。各上流表面252及び下流表面254は、内側端縁部248及び外側端縁部250間で延びる。軸方向支持アーム256は、隣接するロータディスク240間に結合されてロータ組立体132を形成する。
さらに、この例示的な実施形態では、各タービンブレード238は、ディスク本体246に結合されかつそこから半径方向外向きに延びる。この例示的な実施形態では、タービンブレード238は、ロータディスク240の周りで円周方向に間隔を置いて配置される。隣接するロータディスク240は、円周方向に間隔を置いて配置されたタービンブレード238の各列259間にギャップ258が形成されるように間隔を置いて配置される。ギャップ258は、その各々がタービンケーシング242からロータシャフト122に向けて内向きに延びる円周方向に間隔を置いて配置されたステータベーン236の列260を受ける寸法にされる。より具体的には、この例示的な実施形態では、ステータベーン236は、ロータシャフト122の周りで円周方向に間隔を置いて配置されかつ燃焼ガスをタービンブレード238に向けて下流方向に送るように配向される。
この例示的な実施形態では、タービンケーシング242及び各ロータディスク240間に高温ガス通路261が形成される。タービンブレード238及びステータベーン236の各列259及び260は、高温ガス通路261の一部分を貫いて少なくとも部分的に延びる。さらに、この例示的な実施形態では、検知装置(図2には図示せず)を備えた少なくとも1つのセンサ組立体270が、少なくとも1つのタービンブレード238の外部表面272に着脱可能に結合される。それに代えて、センサ組立体270は、タービンエンジン100の任意の部品の表面に結合されて、該センサ組立体が本明細書で説明するように機能するのを可能にすることができる。例えば、センサ組立体は、圧縮機セクション114(図1に示す)、燃焼器セクション124(図1に示す)、排出セクション120(図1に示す)及び/又はロータシャフト122における表面に結合することができる。
さらに、この例示的な実施形態では、センサ組立体270は、検知装置を各ブレード外部表面に固定したカバー280を含む。この例示的な実施形態では、カバー280は、ほぼ円形である。それに代えて、カバー280は、センサ組立体270が本明細書で説明するように機能するのを可能にするあらゆる形状を有することができる又はあらゆる寸法のものとすることができる。さらに、この例示的な実施形態では、検知装置は、タービンブレード238の表面272の近似最大温度を測定する。それに代えて、検知装置は、タービンブレード238内の作動圧力のようなあらゆる変数を測定するように構成することができる。
運転時には、圧縮機セクション114(図1に示す)は、空気を加圧しまたこの加圧空気を燃焼器セクション116(図1に示す)内にかつタービンセクション118に向けて吐出する。より具体的には、圧縮機セクション114から吐出された空気の大部分は、燃焼器セクション116に向けて送られ、また圧縮機セクション114から吐出された空気の少量部分は、タービンセクション118に向けて下流方向に送られてロータ組立体132を冷却するのに使用される。より具体的には、加圧空気は、燃焼器124(図1に示す)に送られ、この燃焼器において、空気は燃料と混合されかつ点火燃焼されて高温燃焼ガスを発生する。燃焼ガスは次に、高温ガス通路261に向けて送られ、この高温ガス通路において、燃焼ガスはタービンブレード238に衝突して回転力をロータ組立体132に与えることが可能になる。燃焼ガスがタービンブレード238に衝突すると、タービンブレード238に伝達された熱は、表面272の作動温度を大幅に上昇させる。センサ組立体270は、検知装置をタービンブレード238の表面272に固定して、タービンブレード238が回転している間に、検知装置が表面272の最大温度における近似値を測定するのを可能にする。
図3は、センサ組立体270の拡大断面図である。図4は、センサ組立体270の分解図である。図3に示す同じ部品には、図2で使用した同じ参照符号を付している。センサ組立体270は、検知装置302を含む。この例示的な実施形態では、検知装置302は、タービンブレード238の表面272の最大温度における近似値を測定するように構成された炭化ケイ素(SiC)結晶温度センサである。それに代えて、検知装置302を使用して、タービンエンジン100(図1に示す)のあらゆる部品の最大温度における近似値を測定することができる。
センサ組立体270はまた、検知装置302を実質的に収容したチューブ303を含む。より具体的には、この例示的な実施形態では、チューブ303は、該チューブ303を貫通してほぼ軸方向に延びるボア304を含む。この例示的な実施形態では、チューブ303は、該チューブ303を切削加工することができかつその端部をチューブ303に外力を加えることによってクリンプすることができるような剛性材料で製作された薄壁チューブである。それに代えて、チューブ303は、センサ組立体270が本明細書で説明するように機能するのを可能にするあらゆる材料で製作することができる。
この例示的な実施形態では、検知装置302は、チューブ303が該検知装置302をほぼ封入するように、ボア304内に配置される。より具体的には、この例示的な実施形態では、ボア304は、その中に、該ボア304の内部に検知装置302を内蔵させるのに使用する充填材(図示せず)を含む。この例示的な実施形態では、検知装置302は、充填材が液体状態である間には該充填材内に浸漬される。さらに、この例示的な実施形態では、充填材が乾燥した後に、チューブ303の端部(図示せず)は、開いた状態のままにされかつ共にクリンプされない。それに代えて、チューブ303の端部は、共にクリンプすることができる。この例示的な実施形態では、充填材は、耐熱埋込み材料である。それに代えて、充填材は、センサ組立体が本明細書で説明するように機能するのを可能にするあらゆる材料とすることができる。
さらに、この例示的な実施形態では、センサ組立体カバー280は、検知装置302をタービンブレード238に固定する。この例示的な実施形態では、カバー280は、ニクロムフォイル材料で形成される。それに代えて、カバー280は、あらゆる金属合金材料及び/又は金属材料で形成することができる。それに代えて、カバー280は、センサ組立体270が本明細書で説明するように機能するのを可能にするあらゆるその他の材料で形成することができる。
この例示的な実施形態では、カバー280は、その内部に形成された空洞308を備えた第1の部分306を含む。空洞308は、検知装置302を受けるような寸法になっておりかつ該検知装置302を受けるように配向される。より具体的には、この例示的な実施形態では、チューブ303と共にその中に配置された検知装置302は、空洞308内に配置される。それに代えて、検知装置302は、チューブ303のない状態で空洞308内に配置することができる。例えば、検知装置302は、充填材が液体状態にある間に空洞308における充填材内に浸漬させることができる。充填材が乾燥すると、検知装置302が空洞308内に実質的に封入されて、カバー280及び検知装置302は、タービンブレード238に着脱可能に結合することができる。
さらに、この例示的な実施形態では、第1の部分306は、その内部に空洞308が形成されるほぼ円形の頂部309と該頂部309から外向きに延びる側壁310とを含む。それに代えて、頂部309及び側壁310は、センサ組立体270が本明細書で説明するように機能するのを可能にするあらゆる形状とすることができる。
さらに、この例示的な実施形態では、頂部309は、該頂部309を選択的に取外して検知装置302を空洞308内に配置することができるように、側壁310に着脱可能に結合される。それに代えて、頂部309及び側壁310は、カバー280を反転させて検知装置302を空洞308内に配置することができるように、互いに一体形に形成することができる。
この例示的な実施形態では、カバー280はまた、第1の部分306から横方向に延びる第2の部分311を含む。より具体的には、第2の部分311は、側壁310から延びる。この例示的な実施形態では、第2の部分311は、第1の部分306と一体形に形成される。より具体的には、第2の部分311は、側壁310と一体形に形成される。それに代えて、第2の部分311は、第1の部分306に着脱可能に結合することができる。
さらに、この例示的な実施形態では、頂部309は、第2の部分から距離314ほど間隔を置いて配置される。この例示的な実施形態では、距離314は、第2の部分311から少なくとも0.024ミリメートルであり、検知装置302及び/又はチューブ303が収容されることを保証する。それに代えて、距離314は、検知装置302及び/又はチューブ303が収容されるのを可能にしかつセンサ組立体270が本明細書で説明するように機能するのを可能にするあらゆる長さとすることができる。
カバーの第2の部分は、カバー280が検知装置302を表面272にしっかりと固定するように、タービンブレード238(図2に示す)の表面272に着脱可能に結合される。より具体的には、第2の部分311は、タック溶接法により表面272に結合される。それに代えて、第2の部分311は、カバー280がタービンブレード238に着脱可能に結合されるのを可能にしかつセンサ組立体270が本明細書で説明するように機能するのを可能にするあらゆるその他の締結手段を使用して表面272に結合することができる。さらに、この例示的な実施形態では、第2の部分311は、センサ組立体270をタービンブレード238から取外すのを可能にする刃物のようなツール(図示せず)により取外される。
この例示的な実施形態では、センサ組立体270は、第1の表面404及び第2の表面406を有する基部402を含む。この例示的な実施形態では、基部402は、ニクロムフォイル材料で形成される。それに代えて、基部402は、あらゆる金属合金材料及び/又は金属材料で形成することができる。それに代えて、基部402は、センサ組立体270が本明細書で説明するように機能するのを可能にするあらゆる材料で製作することができる。さらに、この例示的な実施形態では、基部402はほぼ円形である。それに代えて、基部402は、センサ組立体270が本明細書で説明するように機能するのを可能にするあらゆる形状とすることができる。
さらに、この例示的な実施形態では、基部402は、カバー280に結合される。より具体的には、検知装置302をチューブ303に収容して、チューブ303及び検知装置302の両方が空洞308(図3に示す)内に配置されるようにした後に、次にカバー280が基部402に結合される。この例示的な実施形態では、カバー280は基部402に結合されて、該カバー280及び基部402が検知装置302及びチューブ303を少なくとも部分的に収納するようになる。さらに、この例示的な実施形態では、第2の部分311は、タック溶接法により基部402の第1の表面404に結合される。それに代えて、第2の部分311は、カバー280が基部402に着脱可能に結合されるのを可能にするあらゆるその他の締結手段を使用して基部402の第1の表面404に結合することができる。
基部402は、タービンブレード238に着脱可能に結合される。より具体的には、この例示的な実施形態では、基部402の第2の表面406は、タック溶接法によりタービンブレード238の表面272に結合される。それに代えて、基部402は、センサ組立体270がタービンブレード238に着脱可能に結合されるのを可能にしかつ該センサ組立体270が本明細書で説明するように機能するのを可能にするあらゆるその他の締結手段を使用して表面272に結合することができる。さらに、この例示的な実施形態では、テストが完了すると、基部402は、センサ組立体270をタービンブレード238から取外すことができる刃物のようにツール(図示せず)により取外される。さらに、検知装置302は、充填材を機械的に取除くことによって該充填材から取出される。それに代えて、検知装置302は、センサ組立体270が本明細書で説明するように機能するのを可能にする、当技術分野で公知のあらゆる方法を使用して充填剤から取出すことができる。
図5は、タービンエンジン100(図1に示す)で使用するためのセンサ組立体270(図2、図3及び図4に示す)のようなセンサ組立体を組立てるために使用することができる例示的な方法500を示している。この例示的な実施形態では、第1の部分306(図3及び図4に示す)と該第1の部分から横方向に延びる第2の部分311(図3及び図4に示す)とを有するカバー280を準備する502。第1の部分306の内部に空洞308(図3に示す)を形成する504。次に、タービンエンジン100の部品の少なくとも1つの変数を測定するように構成された検知装置302(図3及び図4に示す)を空洞308内に挿入する508。次に、第2の部分311をタービンブレード238の表面272(図2、図3及び図4に示す)に着脱可能に結合して508、カバー280が検知装置302をタービンブレード238にしっかりと固定するようにする。
空洞内に挿入するステップ506に先立って、チューブ303(図3及び図4に示す)を貫通してほぼ軸方向に延びるボア304(図3及び図4に示す)内に検知装置302を挿入する510。次に、チューブ303と共に検知装置302を空洞308内に挿入する512。次に、第2の部分311をブレード表面272に着脱可能に結合して514、カバー280が、その中に配置された検知装置302と共にチューブ303をタービンブレード238にしっかりと固定するようにする。
第2の部分311を表面272に着脱可能に結合する508と、第2の部分311は基部402(図4に示す)に結合され、そこでは基部402はタービンブレード238の表面272に着脱可能に結合されて、該基部402及びカバー280が検知装置302を少なくとも部分的に収容するようになる。
上述のセンサ組立体は、ターボ機械の部品を監視しかつテストするための費用効果がありかつ効率的な方法を提供する。より具体的には、本明細書で説明する実施形態により、検知装置と該検知装置をターボ機械部品の外部表面に固定するカバーとを備えたセンサ組立体が得られる。より具体的には、カバーはその内部に空洞を形成した第1の部分を含む。空洞は、検知装置を受けるような寸法及び形状になっており、またカバーは、第1の部分から横方向に延びる第2の部分を含む。第2の部分は、ターボ機械部品の別の表面に着脱可能に結合されて、センサ組立体をその表面に容易に結合しかつ該表面から容易に取外すことができるように構成される。センサ組立体がターボ機械部品の表面に着脱可能に結合されるので、部品は、検知装置が該部品に結合される又は該部品から取外されるようにするための如何なる機械加工も及び/又は変更も行なうことを必要としない。従って、機械部品全体の取外しは、テストを行なうのに先立って及び/又はテストを行った後に全く必要とされない。
上記には、センサ組立体及びそれを組立てる方法の実施形態を詳細に説明している。センサ組立体及びそれを組立てる方法は、本明細書で説明する特定の実施形態に限定されるものではなく、むしろ、センサ組立体の部品及び/又は該センサ組立体のステップは、本明細書で説明する他の部品及び/又はステップから独立してかつ別個に利用することができる。例えば、センサ組立体はまた、他の機械及び方法と組合せて使用することもでき、また本明細書で説明するようなタービンエンジンのみでの実施に限定されるものではない。むしろ、例示的な実施形態は、多くのその他のシステムと関連させて実施しかつ利用することができる。
本発明の様々な実施形態の特定の特徴的構成は、幾つかの図面において示しまたその他の図面において示していないが、このことは単なる便宜上のためである。本発明の原理によると、図面のあらゆる特徴的構成は、あらゆるその他の図面のあらゆる特徴的構成と組合せて参照しかつ/又は特許請求することができる。
本明細書は最良の形態を含む実施例を使用して、本発明を開示し、また当業者が、あらゆる装置又はシステムを製作しかつ使用しまたあらゆる組込み方法を実行することを含む本発明の実施を行なうことを可能にもする。本発明の特許性がある技術的範囲は、特許請求の範囲により定めており、また当業者が想到するその他の実施例を含むことができる。そのようなその他の実施例は、それらが特許請求の範囲の文言と相違しない構造的要素を有するか又はそれらが特許請求の範囲の文言と本質的でない相違を有する均等な構造的要素を含む場合には、特許請求の範囲の技術的範囲内に属することになることを意図している。
2 区域
3−3 線に沿った区域
100 タービンエンジン
112 吸気セクション
114 圧縮機セクション
116 燃焼器セクション
118 タービンセクション
120 排出セクション
122 ロータシャフト
124 燃焼器セクション
126 燃料ノズル組立体
128 負荷
130 ロータディスク組立体
132 ロータ組立体
234 段
235 ロータディスク組立体
236 ステータベーン
238 タービンブレード
240 ロータディスク
242 タービンケーシング
244 中心ボア
246 ディスク本体
248 半径方向内側端縁部
250 半径方向外側端縁部
252 上流表面
254 下流表面
256 軸方向支持アーム
258 ギャップ
259 列
260 列
261 高温ガス通路
270 センサ組立体
272 表面
280 カバー
302 検知装置
303 チューブ
304 ボア
306 第1の部分
308 空洞
309 頂部
310 側壁
311 第2の部分
314 距離
402 基部
404 第1の表面
406 第2の表面
500 センサ組立体を組立てる方法
502 第1の部分と該第1の部分から横方向に延びる第2の部分とを有するカバーを準備するステップ
504 第1の部分の内部に空洞を形成するステップ
506 タービンエンジンの部品の少なくとも1つの変数を測定する検知装置を空洞内に挿入するステップ
508 第2の部分をタービンブレードの表面に着脱可能に結合するステップ
510 空洞内に挿入するのに先立って、チューブを貫通してほぼ軸方向に延びるボア内に検知装置を挿入するステップ
512 チューブと共に検知装置を空洞内に挿入するステップ
514 第2の部分をブレード表面に着脱可能に結合するステップ
516 第2の部分を基部に結合するステップ

Claims (10)

  1. ターボ機械(100)で使用するためのセンサ組立体(270)であって、
    前記ターボ機械の部品の少なくとも1つの変数を測定するように構成された検知装置(302)と、
    前記検知装置を前記ターボ機械部品に固定するように構成されたカバー(280)と、
    を含み、前記カバーが、
    その内部に形成されかつその中に前記検知装置を受ける寸法の空洞(308)を備えた第1の部分(306)と、
    前記第1の部分から延びかつ前記ターボ機械部品の表面(272)に着脱可能に結合されるように構成された第2の部分(311)と
    を含むセンサ組立体(270)。
  2. それを貫通してほぼ軸方向に延びるボア(304)を備えたチューブ(303)をさらに含み、前記カバー(280)が、前記チューブを前記ターボ機械部品に固定結合するように構成される、請求項1記載のセンサ組立体(270)。
  3. 前記第2の部分(311)に結合された基部(402)をさらに含み、前記基部が、前記ターボ機械部品に着脱可能に結合されるように構成される、請求項1記載のセンサ組立体(270)。
  4. 前記第1の部分(306)が、頂部(309)及び前記頂部から延びる側壁(310)を含み、前記第2の部分(311)が、前記側壁に結合される、請求項1記載のセンサ組立体(270)。
  5. 前記第1の部分(306)が、前記第2の部分(311)と一体形に形成される、請求項1記載のセンサ組立体(270)。
  6. 前記検知装置(302)が、結晶温度センサである、請求項1記載のセンサ組立体(270)。
  7. 前記カバー(280)が、金属合金材料及び金属材料の少なくとも1つで形成される、請求項1記載のセンサ組立体(270)。
  8. 前記カバー(280)が、ニクロムフォイル材料で形成される、請求項1記載のセンサ組立体(270)。
  9. ターボ機械(100)であって、
    固定及び回転の少なくとも1つである少なくとも1つの部品と、
    前記少なくとも1つの部品に結合された少なくとも1つのセンサ組立体(270)と、
    を含み、前記少なくとも1つのセンサ組立体が、
    前記少なくとも1つの部品の少なくとも1つの変数を測定するように構成された検知装置(302)と、
    前記検知装置を前記少なくとも1つの部品に固定するように構成されたカバーと
    を含んでおり、前記カバーが、その内部に形成されかつその中に前記検知装置を受ける寸法の空洞(308)を備えた第1の部分(306)を含み、前記カバーが、前記第1の部分から延びかつ前記少なくとも1つの部品の表面(272)に着脱可能に結合されるように構成された第2の部分(311)をさらに含む、ターボ機械(100)。
  10. 前記少なくとも1つのセンサ組立体(270)が、それを貫通してほぼ軸方向に延びるボア(304)を備えたチューブ(303)をさらに含み、前記カバー(280)が、前記チューブを前記少なくとも1つの部品に固定結合するように構成される、請求項9記載のターボ機械(100)。
JP2011249248A 2010-11-22 2011-11-15 ターボ機械で使用するためのセンサ組立体及びそれを組立てる方法 Pending JP2012112378A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US12/951,156 2010-11-22
US12/951,156 US20120128468A1 (en) 2010-11-22 2010-11-22 Sensor assembly for use with a turbomachine and methods of assembling same

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2012112378A true JP2012112378A (ja) 2012-06-14

Family

ID=46026215

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011249248A Pending JP2012112378A (ja) 2010-11-22 2011-11-15 ターボ機械で使用するためのセンサ組立体及びそれを組立てる方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20120128468A1 (ja)
JP (1) JP2012112378A (ja)
CN (1) CN102477874A (ja)
DE (1) DE102011055609A1 (ja)
FR (1) FR2967772A1 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9932852B2 (en) * 2011-08-08 2018-04-03 General Electric Company Sensor assembly for rotating devices and methods for fabricating
US9377370B2 (en) * 2012-02-29 2016-06-28 Solar Turbines Incorporated Heat flux gauge with micro-scale temperature sensors
US20150114006A1 (en) * 2013-10-29 2015-04-30 General Electric Company Aircraft engine strut assembly and methods of assembling the same
US9598976B2 (en) 2014-01-14 2017-03-21 Solar Turbines Incorporated Ceramic pedestal and shield for gas path temperature measurement
EP2949864B1 (en) * 2014-05-28 2017-07-05 Ansaldo Energia IP UK Limited Component with sensor and sensor installation method
US10830132B2 (en) * 2016-04-29 2020-11-10 General Electric Company Micro thermal imaging system for turbine engines
US11092083B2 (en) * 2017-02-10 2021-08-17 General Electric Company Pressure sensor assembly for a turbine engine
EP3627254A1 (en) * 2018-09-18 2020-03-25 Siemens Aktiengesellschaft Product manufactured by additive manufacturing containing active component, method of manufacturing and machine
CN118010192B (zh) * 2024-04-09 2024-06-18 中国航发四川燃气涡轮研究院 一种基于晶体测温的旋转盘腔温度获取方法

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3512414A (en) * 1968-05-23 1970-05-19 Rosemount Eng Co Ltd Slotted airfoil sensor housing
US4595298A (en) * 1985-05-01 1986-06-17 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force Temperature detection system for use on film cooled turbine airfoils
US4733975A (en) * 1986-07-03 1988-03-29 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force Unitized high temperature probes
US5607236A (en) * 1987-02-27 1997-03-04 Seiko Epson Corporation Quartz oscillator temperature sensor
US5277496A (en) * 1990-10-17 1994-01-11 Ametek, Inc. High temperature optical probe
US5388443A (en) * 1993-06-24 1995-02-14 Manaka; Junji Atmosphere sensor and method for manufacturing the sensor
DE19736276B4 (de) * 1997-08-21 2006-07-27 Alstom Technology Ltd Optisches Pyrometer für Gasturbinen
US8152440B2 (en) * 2008-08-26 2012-04-10 General Electric Company Resistive contact sensors for large blade and airfoil pressure and flow separation measurements
GB0815694D0 (en) * 2008-08-28 2008-10-08 Cambridge Tempreature Concepts Tempreature sensor structure
EP2381232A4 (en) * 2008-12-24 2015-12-23 Intellectual Discovery Inc PRECISIVE CRITICAL TEMPERATURE INDICATOR AND MANUFACTURING METHOD THEREFOR

Also Published As

Publication number Publication date
DE102011055609A1 (de) 2012-07-19
CN102477874A (zh) 2012-05-30
FR2967772A1 (fr) 2012-05-25
US20120128468A1 (en) 2012-05-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2012112378A (ja) ターボ機械で使用するためのセンサ組立体及びそれを組立てる方法
CA2647121C (en) Multi-source gas turbine cooling
JP6186223B2 (ja) タービンにおける振動を減衰するシステム
US9115596B2 (en) Blade outer air seal having anti-rotation feature
EP2914816B1 (en) Blade outer air seal
CA2598326C (en) Seal system for an interturbine duct within a gas turbine engine
US8172522B2 (en) Method and system for supporting stator components
EP2538022B1 (en) High pressure turbine and method of securing a heat shield
US20120003091A1 (en) Rotor assembly for use in gas turbine engines and method for assembling the same
US9869185B2 (en) Rotating turbine component with preferential hole alignment
CA2660179C (en) A system and method for supporting stator components
US20150152743A1 (en) Method for minimizing the gap between a rotor and a housing
RU2619327C2 (ru) Узел турбомашины
CA2803171C (en) Stress relieving slots for turbine vane ring
US10598041B2 (en) Inlet performance measurement system for gas turbine engine
US9169737B2 (en) Gas turbine engine rotor seal
JP2017106625A (ja) Cmc熱クランプ
JP2017082766A (ja) セラミックマトリックス複合材リングシュラウド保持方法、並びにcmcピンヘッド
JP2012013084A (ja) 回転機械を組み立てる方法及び装置
EP3399152B1 (en) Turbine nozzle-to-shroud interface
EP3244021A1 (en) Creep resistant axial ring seal