JP2012098551A - プロジェクタ - Google Patents

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【課題】プロジェクタを小型化する。
【解決手段】本発明によるプロジェクタは、複数の第1マイクロレンズが配列された第1マイクロレンズアレイと、投影用画素信号を出力する複数の表示画素が複数の第1マイクロレンズの各々に対応して配列される表示素子と、表示素子を照明して複数の表示画素から複数の投影光束を射出させる照明装置と、第1マイクロレンズアレイを透過した複数の表示画素からの複数の投影光束を投影面に投射して投影画像を投影する光学系と、光学系から投影面までの投影距離に対応して投影画像が合焦した状態で投影されるように投影用画素信号を生成する生成手段とを備え、表示素子と光学系とは第1マイクロレンズアレイに関して光学的共役関係にある。
【選択図】図1

Description

本発明は、投影板に画像を投影するプロジェクタに関する。
外部スクリーンまでの距離を測定し、投影光学系のレンズを移動して合焦の状態で投影画像を外部スクリーンに投影するプロジェクタが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−130225号公報
特許文献1に記載のプロジェクタによると、投影光学系を合焦の状態にするために、投影光学系のレンズを移動させる空間を確保する必要があり、プロジェクタを小型化することができないという問題があった。
本発明によるプロジェクタは、複数の第1マイクロレンズが配列された第1マイクロレンズアレイと、投影用画素信号を出力する複数の表示画素が複数の第1マイクロレンズの各々に対応して配列される表示素子と、表示素子を照明して複数の表示画素から複数の投影光束を射出させる照明装置と、第1マイクロレンズアレイを透過した複数の表示画素からの複数の投影光束を投影面に投射して投影画像を投影する光学系と、光学系から投影面までの投影距離に対応して投影画像が合焦した状態で投影されるように投影用画素信号を生成する生成手段とを備え、表示素子と光学系とは第1マイクロレンズアレイに関して光学的共役関係にある。
本発明によれば、プロジェクタを小型化することができる。
本発明の第1の実施の形態におけるプロジェクタの全体構成を示した断面図である。 撮像素子およびマイクロレンズアレイの正面図である。 投影装置の予定結像面から見たマイクロレンズと、そのマイクロレンズに対応する複数の表示画素を示した図である。 プロジェクタ100による投影画像の投影を説明するための図である。 瞳分割型位相差検出方式を用いての焦点位置算出に用いられる撮像素子上の一対の受光素子領域の例を示す図である。 焦点位置算出用投影画像の一例を示す図である。 焦点位置算出用の表示画像が表示される複数の表示画素を含む領域の一例を示す図である。 一対の受光信号の位相差の例を示す図である。 極小値近傍における一対の受光信号の相関量を示す図である。 本発明の第2の実施の形態におけるプロジェクタの全体構成を示した断面図である。
−−−第1の実施の形態−−−
本発明の第1の実施の形態におけるプロジェクタを説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態におけるプロジェクタ100の全体構成を示した断面図である。図1において、プロジェクタ100は、レンズおよび絞りを含む光学系110、光学素子120、マイクロレンズアレイ130、撮像素子140、焦点位置算出装置150、投影用画素信号生成装置160、照明装置170、表示素子180、マイクロレンズアレイ190を含む。
光学系110は、撮影レンズおよび絞りを含む。光学素子120は、投影スクリーン200から光学系110を介して入射した入射光束を撮像素子140に向けて反射する。光学素子120によって反射された入射光束は、マイクロレンズアレイ130を介して、撮像素子140に入射する。マイクロレンズアレイ130には、複数のマイクロレンズが2次元状に配列されている。図2は、撮像素子140およびマイクロレンズアレイ130の正面図である。撮像素子140には、図2に示すように、複数の受光素子14が配列されている。撮像素子140に配列された複数の受光素子14は、撮像素子140に入射した入射光束を受光し、受光信号に光電変換する。撮像素子140は、その受光信号を焦点位置算出装置150へ出力する。各マイクロレンズ13が覆う受光素子14は、該マイクロレンズ13を通過した入射光束を受光し、受光信号に光電変換する。
焦点位置算出装置150は、撮像素子140から出力された受光信号に基づいて、投影スクリーン200の投影面の像の焦点位置を算出する。焦点位置算出装置150は、算出した焦点位置のデータを投影用画素信号生成装置160へ引き渡す。
投影面の像の焦点位置は、光学系110から投影スクリーン200までの投影距離に依存する。投影スクリーン200の投影面は、必ずしも光学系110の光軸1100に垂直な平面とは限らない。図1には、投影スクリーン200の投影面が曲面を形成している例を示している。このほか、投影スクリーン200の投影面が光軸1100に垂直でない場合や、投影面に凹凸または段差が生じている場合も考えられる。すなわち、投影画像を構成する複数の領域毎に投影距離が異なる場合がある。そこで、焦点位置算出装置150は、投影画像を構成する複数の領域毎に上述した焦点位置を算出する。これは、例えば、図2に示すマイクロレンズ13が覆う一対の受光素子14の一対の受光信号に基づく焦点位置算出を、マイクロレンズ13毎に行うことによって実現できる。
投影用画素信号生成装置160は、焦点位置算出装置150によって算出された焦点位置と、予め被写体を撮影して撮像素子140から出力された受光信号とに基づいて、表示素子180上の複数の表示画素18が出力する投影用画素信号を生成する。予め被写体を撮影して撮像素子140から出力された受光信号および投影用画素信号は、特開2007−4471号公報に開示された画像合成に用いられる画像データに相当し、投影距離に応じて指定像面の位置が決定される。すなわち、この指定像面の位置が上述した焦点位置である。焦点位置における指定像面上の仮想画素に対応する表示素子180上の表示画素18が出力する投影用画素信号が生成される。
図2は、表示素子180およびマイクロレンズアレイ190の正面図である。表示素子180には複数の表示画素18が配列され、それらの複数の表示画素18が、投影用画素信号生成装置160によって生成された投影用画素信号を出力する。表示素子180の背面に配置された照明装置170が、投影用画素信号を出力する複数の表示画素18を照明することによって、それらの複数の表示画素18の各々から投影光束が射出される。各マイクロレンズ19が覆う表示画素18からの投影光束は、該マイクロレンズ19を通過する。こうして射出された投影光束は、マイクロレンズアレイ190および光学素子120を通過し、光学系110によって、投影スクリーン200に投射される。その投影光束が投影スクリーン200に投射されることによって、投影画像が投影される。
投影スクリーン200、光学系110、光学素子120の各々に対して、撮像素子140と表示素子180とは等価な位置に配置されている。投影スクリーン200、光学系110、光学素子120の各々に対して、マイクロレンズアレイ130とマイクロレンズアレイ190とは等価な位置に配置されている。光学系110と撮像素子140とは、マイクロレンズアレイ130に関して略共役である。光学系110と表示素子180とは、マイクロレンズアレイ190に関して略共役である。
図3は、本実施の形態のプロジェクタ100による投影画像の投影を説明するための図である。プロジェクタ100による投影画像の投影においては、上述したように、特開2007−4471号公報に開示された画像合成に用いられる画像データに相当する投影用画素信号を出力する複数の表示画素18が照明されることによって、投影光束が射出される。射出された投影光束のうち、上述した指定像面210で投影画像を結像する。マイクロレンズアレイ190の頂面を原点として光学系110の光軸方向に焦点位置hの位置に規定される指定像面210上の仮想画素2を通過した部分光束の外縁を、光線51および52によって、および該部分光束の光束重心線50を図3(a)に示す。仮想画素2を通過した該部分光束は、投影スクリーン200の投影面上に投影される投影画像に含まれる構成画素1に対応する。同様に、仮想画素2aを通過した部分光束は、投影スクリーン200の投影面上に投影される投影画像に含まれる構成画素1aに対応し、仮想画素2bを通過した部分光束は、投影スクリーン200の投影面上に投影される投影画像に含まれる構成画素1bに対応する。
焦点位置hに規定される指定像面210上の仮想画素2を通過する部分光束は、図3(b)に示すように、例えば、表示素子180上の表示画素18aから射出されてマイクロレンズ19aを通過する光線70と、表示素子180上の表示画素18bから射出されてマイクロレンズ19bを通過する光線71と、表示素子180上の表示画素18cから射出されてマイクロレンズ19cを通過する光線72とを含む。すなわち、仮想画素2における画像は、表示画素18a、18bおよび18cを含む、仮想画素2を通過する部分光束を射出する複数の表示画素18が出力する投影用画素信号を合成して得られる。マイクロレンズアレイ190の配列において、k,l番目のマイクロレンズ19の光軸方向に焦点位置hにおける仮想画素の出力Ik,l(h)は、参照する近傍を示す水平方向の関数f(i,j)および垂直方向の関数g(i,j)を用い、式(1)で表される。
図4は、仮想画素2における画像が得られる投影用画素信号を出力する、表示画素18a、18bおよび18cを含む、仮想画素2を通過する部分光束を射出する複数の表示画素18を、ハッチングを付して示した図である。指定像面210が規定される焦点位置hが小さいほど、仮想画素2を通過する部分光束を射出する複数の表示画素18はマイクロレンズ19aの覆われるものが多くなる。したがって、図4(a)に示した複数の表示画素18に対応する指定像面210の焦点位置hは、図4(b)に示した複数の表示画素18に対応する指定像面210の焦点位置hよりも小さい。複数の表示画素18の表示画素出力Pi,jは、複数の仮想画素の出力に用いられることから、式(2)で表される。
次に、本実施の形態のプロジェクタ100における焦点位置算出について説明する。上述したように、焦点位置は、公知の瞳分割型位相差検出方式で光学系110の焦点検出演算を行うことにより、算出することができる。図5(a)および(b)は、瞳分割型位相差検出方式を用いての焦点位置算出に用いられる撮像素子140上の一対の受光素子領域P1およびP2の例を示す図である。一対の受光素子領域P1およびP2は、マイクロレンズ13毎に規定され、図5においては、互いに異なる種類のハッチングを付して示されている。一対の受光素子領域P1およびP2はそれぞれ複数の受光素子14を含んでいるが、1つずつの受光素子14を含むこととしても良い。一対の受光素子領域P1およびP2の重心間距離gは、一対の受光素子領域P1およびP2のそれぞれの重心G1およびG2の間の距離で規定される。
表示装置180の複数の受光素子18に焦点位置算出用の表示画像を表示することにより、投影スクリーン200に図6に示すような、例えば黒い縞515と白い縞516とが不均等な間隔で配列された焦点位置算出用投影画像510を投影する。焦点位置算出用の表示画像は、図7に示すように、マイクロレンズ19毎に、マイクロレンズ19中央のハッチングを付した領域610に含まれる複数の表示画素18に表示されることが好ましい。この場合、ハッチングを付した領域610に含まれる複数の表示画素18は、マイクロレンズ19の光軸付近にのみ位置するため、焦点位置算出用の表示画像に対して、マイクロレンズ19のF値に応じた被写界深度が与えられる。
図6に示す焦点位置算出用投影画像510からの入射光束を受光した撮像素子140上の一対の受光素子領域P1およびP2の位相差と、一対の受光素子領域P1およびP2の重心間距離gとに基づいて焦点位置hが算出される。具体的には、焦点位置hは、一対の受光素子領域P1およびP2の位相差k、重心間距離g、マイクロレンズ13の焦点距離fを用いて、式(3)で表される。
マイクロレンズ13毎に規定される一対の受光素子領域P1およびP2によって構成される一対の受光信号列であるA列およびB列各々の検出列nの場合、A列は受光信号a=a,aj+1,・・・,aj+nを含み、B列は受光信号b=b,bj+1,・・・,bj+nを含む。図8にi=j〜j+nとした場合の一対の受光信号aおよびbの受光信号強度の変化を示す。図8では、一対の受光信号aおよびbの位相差kの例を示している。A列をずらし量kだけずらしたときの相関量C(k)を式(4)で規定する。
式(4)における極小値C(x)近傍の相関量C(k)を用いて位相差kを求めることができる。図9に式(4)における極小値C(x)、ならびにその近傍の相関量C(x−1)およびC(k+1)を示す。内挿計算により、位相差kは式(5)で表される。
式(5)で得られた位相差kを式(3)に代入することによって、焦点位置hが算出される。こうした算出を変数jの値を変えながらマイクロレンズアレイ130の全域にわたって繰り返すことにより、マイクロレンズ13毎の焦点位置hを含むデプスマップを得ることができる。光学系110の球面収差や色収差については、このデプスマップ、および公知の補正技術を用いることにより、補正することが可能である。投影用画素信号生成装置160は、こうして得られた焦点位置hのデータと、予め被写体を撮影して撮像素子140から出力された受光信号とを用いて、上述したように、表示素子180に配列された複数の表示画素18が表示する投影用画素信号を生成する。
第1の実施の形態のプロジェクタ100は、以下の作用効果を奏する。
(1)投影スクリーン200に投影画像を投影する際に、光学系110を合焦の状態にするために、光学系110のレンズを移動させる必要がない。レンズを移動させる空間およびレンズ駆動部を設ける空間を確保する必要が無いので、プロジェクタ100を小型化できる。
(2)マイクロレンズ13が覆う一対の受光素子14の一対の受光信号に基づく焦点位置算出を、マイクロレンズ13毎に行い、算出された焦点位置に基づいて投影用画素信号が生成される。投影スクリーン200の投影面が曲面を形成している場合、投影スクリーン200の投影面が光軸1100に垂直でない場合、投影面に凹凸または段差が生じている場合であっても、ピントの合った投影画像を投影できる。
−−−第2の実施の形態−−−
本発明の第2の実施の形態におけるプロジェクタを説明する。図10は、本発明の第2の実施の形態におけるプロジェクタ1000の全体構成を示した断面図である。図1において、プロジェクタ1000は、レンズおよび絞りを含む光学系110、焦点位置算出装置150、投影用画素信号生成装置160、照明装置170、表示素子180、マイクロレンズアレイ190を含む。
焦点位置算出装置150は、光学系110から投影スクリーン2000の投影面までの投影距離dを、外部の投影距離算出装置910から取得する。投影距離算出装置910は、公知の測距装置で良い。例えば、赤外線発光装置を使ったいわゆる赤外アクティブ方式による測距装置や、二眼の小型位相差測距装置などの、デプスマップを生成しないような測距装置であっても良い。その場合は、光学系110から投影スクリーン200の投影面上の1点までの投影距離dだけを取得することになる。したがって、投影スクリーン2000の投影面は光学系110の光軸1100に垂直な平面であることが好ましい。このとき、焦点位置hは、光学系110のレンズの焦点距離f0と投影距離dとを用いて、式(6)により表される。なお、予め光学系110のレンズの収差情報が既知であれば、公知の補正技術を用いることにより、焦点位置hを補正することが可能である。
投影用画素信号生成装置160は、特開2007−4471号公報に開示された撮像装置において、予め被写体を撮影して画像合成に用いられる画像データとして取得された受光信号を、記憶装置920から取得する。投影用画素信号生成装置160は、投影距離算出装置910から取得した投影距離dと、記憶装置920から取得した受光信号とに基づいて投影用画素信号を生成する。
投影用画素信号に基づいて投影スクリーン2000に投影画像を投影する機序については、第1の実施の形態と同様である。
第2の実施の形態のプロジェクタ1000は、以下の作用効果を奏する。投影スクリーン2000に投影画像を投影する際に、光学系110を合焦の状態にするために、光学系110のレンズを移動させる必要がない。レンズを移動させる空間およびレンズ駆動部を設ける空間を確保する必要が無いので、プロジェクタ1000を小型化できる。
上述した各実施の形態および変形例は、それぞれ組み合わせてもよい。また、本発明の特徴的な機能を損なわない限り、本発明は、上述した実施の形態における構成に何ら限定されない。
1 構成画素、2 仮想画素、
13、19 マイクロレンズ、14 受光素子、18 表示画素、
50 光束重心線、51、52、70、71、72 光線、
100、1000 プロジェクタ、
110 光学系、120 光学素子、
130、190 マイクロレンズアレイ、140 撮像素子、
150 焦点位置算出装置、160 投影用画素信号生成装置、
170 照明装置、180 表示素子、200 投影スクリーン、
210 指定像面、
510 焦点位置算出用投影画像、515 黒い縞、516 白い縞、
610 領域

Claims (5)

  1. 複数の第1マイクロレンズが配列された第1マイクロレンズアレイと、
    投影用画素信号を出力する複数の表示画素が前記複数の第1マイクロレンズの各々に対応して配列される表示素子と、
    前記表示素子を照明して前記複数の表示画素から複数の投影光束を射出させる照明装置と、
    前記第1マイクロレンズアレイを透過した前記複数の表示画素からの前記複数の投影光束を投影面に投射して投影画像を投影する光学系と、
    前記光学系から前記投影面までの投影距離に対応して前記投影画像が合焦した状態で投影されるように前記投影用画素信号を生成する生成手段とを備え、
    前記表示素子と前記光学系とは前記第1マイクロレンズアレイに関して光学的共役関係にあることを特徴とするプロジェクタ。
  2. 請求項1に記載のプロジェクタにおいて、
    前記投影距離を算出する算出手段をさらに備えることを特徴とするプロジェクタ。
  3. 請求項2に記載のプロジェクタにおいて、
    複数の第2マイクロレンズが配列された第2マイクロレンズアレイと、
    前記投影面からの入射光束を受光して受光信号を出力する複数の受光素子が前記複数の第2マイクロレンズの各々に対応して配列される撮像素子と、
    前記投影光束を透過するとともに、前記入射光束を前記撮像素子に向けて反射する光学素子とをさらに備え、
    前記光学系は、前記光学素子に向けて前記入射光束を通過させ、
    前記撮像素子と前記光学系とは前記第2マイクロレンズアレイに関して光学的共役関係にあり、
    前記算出手段は、前記受光信号を用いて瞳分割型位相差検出方式により前記投影距離を算出し、
    前記生成手段は、前記受光信号を用いて前記投影用画素信号を生成することを特徴とするプロジェクタ。
  4. 請求項3に記載のプロジェクタにおいて、
    前記算出手段は、前記投影距離を、前記投影画像に含まれる部分領域毎に算出することを特徴とするプロジェクタ。
  5. 請求項3または4に記載のプロジェクタにおいて、
    前記表示素子と前記撮像素子とは前記光学系に対して互いに等価な位置に配置され、
    前記第1マイクロレンズアレイと前記第2マイクロレンズアレイとは前記光学系に対して互いに等価な位置に配置されることを特徴とするプロジェクタ。
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