JP2012093557A - プロジェクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】簡易な構成で不要輻射ノイズを抑制可能なプロジェクタを提供する。
【解決手段】プロジェクタは、画像表示素子と、外部信号を入力する外部入力インターフェースと、外部入力インターフェース4から入力された外部信号に基づいて画像表示素子を駆動する電気回路を実装した第1の基板及び第2の基板と、第1の基板と第2の基板との間を電気的に接続する電気的接続部と、金属カバーに接地され、電気的接続部の位置を除いて第1の基板と第2の基板との間に配置されたシールド部材とを有し、第1の基板及び第2の基板はシールド部材に接地されている。
【選択図】図1
【解決手段】プロジェクタは、画像表示素子と、外部信号を入力する外部入力インターフェースと、外部入力インターフェース4から入力された外部信号に基づいて画像表示素子を駆動する電気回路を実装した第1の基板及び第2の基板と、第1の基板と第2の基板との間を電気的に接続する電気的接続部と、金属カバーに接地され、電気的接続部の位置を除いて第1の基板と第2の基板との間に配置されたシールド部材とを有し、第1の基板及び第2の基板はシールド部材に接地されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、不要輻射ノイズのシールド構造を備えたプロジェクタに関する。
近年、プロジェクタ(投影装置)では画像表示素子が高解像化し、それに伴い回路の処理速度の向上が強く求められている。ところが、回路の処理速度を高速化すると、回路を構成するICや回路パターン自体から強い電磁波が放射される(不要輻射ノイズ)。このため、プロジェクタでは、回路基板に電気的に接地するとともに、電磁波である不要輻射ノイズを低減するためのシールド構造が構築される等、EMI(electromagnetic interference)対策が施されることが多い。
ところでプロジェクタでは、レイアウトの構成上、外部入力インターフェースから画像表示素子までの回路が複数の基板から構成される場合がある。このような構成では、高速信号が伝達される回路が別基板として分断されているため、各々の基板からの不要輻射ノイズの低減が問題となる。
特許文献1には、第1の基板と第2の基板を弾性部材により電気的に接続して不要輻射ノイズを低減させる技術が開示されている。また特許文献2には、インターフェース基板やドライブ基板を含む基板群をシールド部材によって覆う技術が開示されている。
しかしながら、特許文献1の構成では、各基板を電気的にグラウンド接続する接点が1点のみである。このため、不要ノイズによって発生する電流の流れが不均一になり、不要輻射ノイズが増大するおそれがある。また、特許文献2の構成では、高速信号が通信される基板同士が同一のシールドケース内に配置されている。このため、シールド部材で覆ったとしても不要輻射ノイズを十分に抑制することは困難である。
そこで本発明は、簡易な構成で不要輻射ノイズを抑制可能なプロジェクタを提供する。
本発明の一側面としてのプロジェクタは、画像表示素子と、外部信号を入力する外部入力インターフェースと、前記外部入力インターフェースから入力された前記外部信号に基づいて前記画像表示素子を駆動する電気回路を実装した第1の基板及び第2の基板と、前記第1の基板と前記第2の基板との間を電気的に接続する電気的接続部と、金属カバーに接地され、前記電気的接続部の位置を除いて前記第1の基板と前記第2の基板との間に配置されたシールド部材とを有し、前記第1の基板及び前記第2の基板は、前記シールド部材に接地されている。
本発明の他の目的及び特徴は、以下の実施例において説明される。
本発明によれば、簡易な構成で不要輻射ノイズを抑制可能なプロジェクタを提供することができる。
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。各図において、同一の部材については同一の参照番号を付し、重複する説明は省略する。
まず、図7を参照して、本発明の実施例におけるプロジェクタの概略構成について説明する。図7は、本実施例におけるプロジェクタ100の分解斜視図である。図7において、1は光源を含む照明光学系ユニット、2は画像表示素子を含む色分離合成光学系ユニット、3は投射レンズ、及び、4は外部信号を入力する外部入力インターフェースである。5は、外部入力インターフェース4から入力された外部信号を画像処理して、画像表示素子を駆動する電気回路を実装した基板群である。6は、基板群5から放射される不要輻射ノイズを低減させるシールド部材である。以上の構成要素は、外装7、8、9、10によってプロジェクタ100の内部に収納されている。
次に、本発明の実施例1について説明する。図1は、本実施例におけるプロジェクタ100の要部を示す分解斜視図である。図2及び図3は、図1の分解斜視図を組み立てた状態(不図示)の断面図であり、図2及び図3はそれぞれ、図1中のII−II面及びIII−III面で切断した断面図である(画像表示素子は省略されている)。
図1乃至図3において、51は外部入力インターフェース4を実装した画像処理基板(第1の基板)である。画像処理基板51は、外部入力インターフェース4から入力された外部信号を用いて画像信号を生成する。52は、画像処理基板51にて生成された画像信号に基づいて画像表示素子を駆動するドライブ基板(第2の基板)である。このように、第1の基板としての画像処理基板51、及び、第2の基板としてのドライブ基板52は、外部入力インターフェース4から入力された外部信号に基づいて画像表示素子を駆動する電気回路を実装している。本実施例において、画像処理基板51とドライブ基板52は互いに垂直に配置されている。ただし、本実施例はこれに限定されるものではなく、これらの基板を互いに平行に配置してもよい。また、第1の基板及び第2の基板としては、それぞれ、画像処理基板及びドライブ基板に限定されるものではない。
61は、画像処理基板51(第1の基板)に対向配置されるように搭載(固定)されたシールド部材(第1の金属部材)である。62は、ドライブ基板52(第2の基板)に対向配置されるように搭載されたシールド部材(第2の金属部材)である。第1の基板及び第2の基板はシールド部材に接地されている。本実施例において、第1の基板としての画像処理基板51はシールド部材61に接地され、また、第2の基板としてのドライブ基板52はシールド部材62に接地されている。また、シールド部材61、62は、後述の金属カバーに接続(接地)され、後述の電気的接続部の位置を除いて画像処理基板51とドライブ基板52との間に配置されており、これらはビス等を用いて互いに固定されている。
63は、画像処理基板51と対向配置され、シールド部材61に固定(接地)されることで画像処理基板51を含むシールド空間Aを形成するカバー(金属カバー)である。64は、ドライブ基板52と対向配置され、シールド部材62に固定(接地)されることでドライブ基板52を含むシールド空間Bを形成するカバー(金属カバー)である。このように、シールド部材61、62及びカバー63、64がそれぞれ接続(固定)され略箱型の構造体を構成することで、シールド空間A、Bが形成される。
本実施例では、図1及び図3に示されるように、シールド部材61の一方の端(図3中の左端)に段差部を有する仕切り壁61aが形成されている。画像処理基板51は、仕切り壁61aの上に搭載され、仕切り壁61aにおいてビス等を用いてシールド部材61に固定(接地)されている。また仕切り壁61aは、シールド部材61の一部として構成されており、シールド部材62及び、カバー63、64と電気的に接続(接地)されている。このため、仕切り壁61aにより、画像処理基板51とドライブ基板52との間を電磁的に分離することが可能である。なお本実施例では、仕切り壁61aは、シールド部材61の一部で構成されているが、これに限定されるものではなく、別部材として又は他の部品の一部として構成してもよい。
図1乃至図3に示されるように、画像処理基板51及びドライブ基板52には、これらの基板の間を互いに電気的に接続する電気的接続部71、72が設けられている。本実施例において、電気的接続部71、72は、画像処理基板51とドライブ基板52との間を直接接続する基板対基板コネクタである。段差部を有する仕切り壁61aは電気的接続部71、72の近傍に形成されており、仕切り壁61aには基板間の接続を阻害しないように開口61bが設けられている。本実施例において、画像処理基板51は仕切り壁61aの段差部の上に搭載されている。そして、段差部においてビスを用いてシールド部材61に接地されている。また、接地されたシールド部材61に対して、シールド部材62及びカバー63、64がビス等を用いて確実に電気導通がとられており、これらの部材によってシールド空間A、Bが形成されている。
開口61bは、電気的接続部71、72を挿入可能にするため、電気的接続部71、72よりも大きい。開口61bは、基板間の干渉が実質的に影響しない程度に小さいことが望ましいが、本実施例は開口61bの大きさ(開口61bの縁の全長)に限定されない。また、開口61bの縁の全長は、各基板の駆動周波数(波長)の整数倍とは異なる長さになっていることが望ましい。このような構成により、開口61bの縁を流れる電流に対して、開口61bの縁がループアンテナとなってノイズが放射されることをより効果的に抑制することができる。
図2及び図3に示されるように、画像処理基板51及びドライブ基板52をそれぞれ包含するシールド空間A、Bは、実質的に互いに独立して形成されている。このような構成により、不要輻射ノイズによる基板間での相互干渉が効果的に抑制され、シールド空間A、B内での電流の流れを抑制することができる。このため、不要輻射ノイズの放射を低減することが可能となる。更にシールド性能を高めたことで、EMI対策部品点数を削減し、プロジェクタ100の小型化を図ることができる。
図4は、プロジェクタ100のシールド性能(不要輻射ノイズ)を評価したシミュレーション結果である。図4において、破線は、仕切り壁61aが配置されておらず、画像処理基板51及びドライブ基板52が同一のシールド空間に配置されている場合の結果を示す。また実線は、仕切り壁61aを配置した場合の結果を示す。横軸は、放射されるノイズの周波数を示し、縦軸は任意のパワーを持たせたノイズをシミュレーション上に定義した場合に放射されるエネルギーを示す。図4において、縦軸の値が小さいほど、シールド効果が高いことを意味する。図4中の円で囲んだ周波数(550〜750MHz、780〜950MHz)において、シールド効果が向上していることが確認できる。
本実施例において、電気的接続部71、72は、基板間を直接接続する基板対基板コネクタ(BtoBコネクタ)で構成されている。本実施例の構成によれば、フレキシブル配線基板等を用いた接続に比べて、配線長を短くでき、インピーダンスも低くすることができるため、より効果的に不要輻射ノイズを抑制することが可能である。更に、基板対基板コネクタ(BtoBコネクタ)の各々両脇を例えばビス固定による強固な接地をすることで、より効果的に不要輻射ノイズを抑制することが可能である。
また本実施例では、図1乃至図3に示されるように、外部入力インターフェース4から画像表示素子までの電気回路を、外部入力インターフェース4を含む画像処理基板51と画像表示素子を駆動するドライブ基板52の2つに分割した場合について説明した。一般的には、外部入力インターフェース、画像処理回路、及び、ドライブ回路と機能毎に電気回路を考えることが多いが、本実施例は電気回路の分割箇所に限定されるものではない。ただし、機能が区切られる位置で分割する方が、基板間を接続する信号線の本数を最小限に抑えることができ、不要輻射ノイズを抑制するにはより好ましい。
なお、カバー63、64は、本実施例において必須の構成ではない。カバー63、64を設けない場合でも、基板間の仕切り壁61aを含むシールド部材61、62を配置することで、不要輻射ノイズを効果的に抑制することができる。
次に、図5を参照して、本発明の実施例2について説明する。図5は、本実施例におけるプロジェクタ100aの要部を示す斜視図である。実施例1では、画像処理基板51とドライブ基板52との間を直接接続する基板対基板コネクタ(電気的接続部71、72)を用いた構成について説明した。本実施例では、フレキシブル配線基板やハーネス等の銅線を用いて画像処理基板51とドライブ基板52との間を接続する構成について説明する。なお、図5において、カバー63は省略されている。
73は、画像処理基板51とドライブ基板52との間を電気的に接続するフレキシブル配線基板(電気的接続部)である。フレキシブル配線基板73は、互いに距離が離れた2つの基板(画像処理基板51とドライブ基板52)との間を電気的に接続できるというメリットがある。しかし一方では、実施例1で説明した基板対基板コネクタに比べて、インピーダンスが高いことや配線長が増すことから、不要輻射ノイズを発生しやすい。
このため、フレキシブル配線基板72は、シールド部材61(第1の金属部材)に沿うようにシールド部材61に固定された状態で、画像処理基板51とドライブ基板52との間を接続することが好ましい。フレキシブル配線基板73は、シールド部材61の上の少なくとも一部において固定される。フレキシブル配線基板72は、例えば、固定部材としての別部材を用いて強制的にシールド部材61に接触させる。更に、例えばフレキシブル基板コネクタの各々両脇を例えばビス固定による強固な接地をすることで、より効果的に不要輻射ノイズを抑制することが可能である。このような構成により、配線のグラウンド(GND)が強化され、不要輻射ノイズの放射を更に効果的に抑制することができる。
なお、本実施例では、フレキシブル配線基板72の代わりにハーネスを用いた場合も、同様の構成により不要輻射ノイズの放射を効果的に抑制することが可能である。
次に、図6を参照して、本発明の実施例3について説明する。図6は、本実施例におけるプロジェクタ100bの要部を示す概略断面図である。図6(a)は、画像処理基板501とドライブ基板502との間を電気的に接続する電気的接続部75、76の位置における断面を示す。図6(b)は、外部入力インターフェース基板503と画像処理基板501との間を電気的に接続する電気的接続部77、78の位置における断面を示す。実施例1、2では、画像処理基板51(第1の基板)とドライブ基板52(第2の基板)のように、電気回路を実装する基板が2分割された構成について説明した。本実施例では、図6(a)、(b)に示されるように、電気回路を実装する基板が、画像処理基板501(第1の基板)、ドライブ基板502(第2の基板)、及び、外部入力インターフェース基板503(第3の基板)のように3分割された構成について説明する。
図6(a)において、601は外部入力インターフェース基板503の片側をシールドするシールド部材(IF板)、602は外部入力インターフェース基板503と画像処理基板501との間を仕切るシールド部材である。また、603は画像処理基板501とドライブ基板502との間を仕切るシールド部材、604はドライブ基板502を含むようにシールド部材603とともに略箱型のケースを構成するシールドカバーである。
このように本実施例では、画像処理基板501とドライブ基板502との間は、シールド部材603で分離されている。また、画像処理基板501及びドライブ基板502のそれぞれに設けられた電気的接続部75、76の位置において、シールド部材603(仕切り壁)には開口600aが形成されている(図6(a))。このため、電気的接続部75、76は開口600aに挿入できるように構成されている。同様に、外部入力インターフェース基板503と画像処理基板501との間はシールド部材602で分離されている。また、外部入力インターフェース基板503と画像処理基板501のそれぞれに設けられた電気的接続部77、78の位置において、シールド部材602(仕切り壁)には開口600bが形成されている(図6(b))。このため、電気的接続部77、78は開口600bに挿入できるように構成されている。以上の構成により、本実施例のプロジェクタ100bは、シールド空間A、B、Cが形成される。
シールド部材602、603(仕切り壁)は、シールドケースを構成する他部材、例えばシールド部材601やシールドカバー604にビス等を用いて電気的に接続され、シールド部材602、603を含んだシールドケース全体として接地される。本実施例のような構成でも、実施例1、2と同様のシールド効果を得ることができる。
また、開口600a、600bは電気的接続部75、76、77、78よりも大きいが、基板間の干渉が問題にならない程度に小さいことが好ましい。ただし、本実施例は開口600a、600bの大きさに限定されるものではない。また、開口600a、600bの縁の全長は、各基板の駆動周波数(波長)の整数倍とは異なる長さになっていることが望ましい。このような構成により、開口600a、600bの縁を流れる電流に対して、開口600a、600bの縁がループアンテナとなってノイズが放射されることをより効果的に抑制することができる。
上記各実施例によれば、複数の基板の間にシールド部材を配置することで、付加的なシールドケースやEMI対策部品が不要となり、簡易な構成で、基板に実装された電気回路(ICや回路自体等)から放射される不要輻射ノイズを効果的に抑制することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
2 色分解合成光学系ユニット(画像表示素子)
4 外部入力インターフェース
51 画像処理基板
52 ドライブ基板
71、72 電気的接続部
61、62 シールド部材
63、64 カバー
61a 仕切り壁
100 プロジェクタ
4 外部入力インターフェース
51 画像処理基板
52 ドライブ基板
71、72 電気的接続部
61、62 シールド部材
63、64 カバー
61a 仕切り壁
100 プロジェクタ
Claims (6)
- 画像表示素子と、
外部信号を入力する外部入力インターフェースと、
前記外部入力インターフェースから入力された前記外部信号に基づいて前記画像表示素子を駆動する電気回路を実装した第1の基板及び第2の基板と、
前記第1の基板と前記第2の基板との間を電気的に接続する電気的接続部と、
金属カバーに接地され、前記電気的接続部の位置を除いて前記第1の基板と前記第2の基板との間に配置されたシールド部材と、を有し、
前記第1の基板及び前記第2の基板は、前記シールド部材に接地されていることを特徴とするプロジェクタ。 - 前記第1の基板は、前記外部入力インターフェースから入力された前記外部信号を用いて画像信号を生成する画像処理基板であり、
前記第2の基板は、前記画像処理基板にて生成された前記画像信号に基づいて前記画像表示素子を駆動するドライブ基板であることを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ。 - 前記シールド部材は、前記第1の基板を搭載して前記金属カバーに接地された第1の金属部材、及び、前記第2の基板を搭載して該第1の金属部材に固定された第2の金属部材を備えて構成されることを特徴とする請求項1又は2に記載のプロジェクタ。
- 前記電気的接続部は、前記第1の基板と前記第2の基板との間を直接接続する基板対基板コネクタであり、
前記第1の金属部材は、前記基板対基板コネクタの近傍に形成された段差部を有し、
前記第1の基板は、前記段差部の上に搭載され、該段差部においてビスを用いて前記第1の金属部材に接地されていることを特徴とする請求項3に記載のプロジェクタ。 - 前記電気的接続部は、前記第1の金属部材に沿うように該第1の金属部材に固定された状態で、前記第1の基板と前記第2の基板との間を接続するフレキシブル配線基板又はハーネスであることを特徴とする請求項3に記載のプロジェクタ。
- 前記第1の基板と前記第2の基板は、互いに垂直に配置されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のプロジェクタ。
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2010
- 2010-10-27 JP JP2010240827A patent/JP2012093557A/ja active Pending
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