JP2012091912A - 湾曲バー傾き変更ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】布帛を搬送する装置において、布帛を張る湾曲バーの傾き変更を容易に行うことを可能にする。
【解決手段】
円柱状の基幹部21aと、基幹部21aと両端付近が密着し、かつ基幹部21aに対し弓状に張り出された円柱状の湾曲部21bとを有する、布帛を弛ませずに張るための湾曲バー21の、基幹部21aに対する湾曲部21bの傾きを自在に調節する湾曲バー傾き調節ユニット10。ウォーム11と、ウォーム11に係合して回転するウォームギア13とを備える。湾曲バー21の一端21cは回転可能に固定し、他端はウォームギア13の中心部13aに嵌合してウォームギア13と基幹部21aとの動作を連動させることにより、基幹部21aとともに湾曲部21bが回転する構造とした。また、ウォーム11を回転させるハンドル15と、ハンドル15を一端に備えたウォーム11の支持軸17とをさらに備え、ハンドル15の回転により、基幹部21aとともに湾曲部21bが回転する構造とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、インクジェット記録装置等、布帛をベルト搬送する装置において、布帛の弛みを調整するための湾曲バー傾き調整ユニットに関する。
布帛(以後、布または布地ともいう)に様々な画像パターンを記録するインクジェットプロッタ等の記録装置には、布地を搬送するバーが装置内に複数本設置されている。布地の種類による特性の違い、あるいは、同じ材質の布地であっても前処理方法や布地の両端の処理の違いにより生じる布地の特性の差異により、布地に適正な記録をするためには、布地に記録を施す時に布地の張り具合を均一な状態にする等の考慮をする必要があり、搬送バーを適切に使い分けている。このうち、布地の性質上、布地をバーに張りかけたときに中央部が弛み易い布地や、長さや幅が1mを超えるために同様に弛みやすい大型の布地の場合、布地の弛みを伸ばして張り具合を均一に保った状態で搬送するための湾曲バーが搬送の過程で使用されている。
図3の(a)は従来の湾曲バーの概略的な説明図である。図3(a)において、21はインクジェットプロッタ等の装置内に設置されている湾曲バーの一例である。ここでは直円柱状の基幹部21aと、この基幹部21aの両端21c付近と密着し、かつ弓状に張り出された円柱状の湾曲部21bとを有する構成となっている。この湾曲バー21に布地を張ると、基幹部21aから湾曲部21bにかけて布地が引っ張られ、全体が均一の張り具合に保たれる状態となる。したがって、布地を前述の張り具合に保った状態で次の工程に送り込むことができ、所望のパターンを精度良く記録することを可能としている。
特開2008−246825号公報
しかしながら、従来の湾曲バーの使用時においては、以下に示すような課題が生じていた。
上述の湾曲バー21に布地を張る際には、通常湾曲バー21の湾曲部21bを傾かせて湾曲バー21の上側から覆いかけるようにして布地を張り、その後布地の張り具合に合わせて湾曲部21bの傾きを調整するようにしている。以下、従来の湾曲バー21の傾き調整機構の例について詳細に説明する。
図3(b)、(c)は湾曲バーの傾き変更時における動作の説明図である。
図3の(b)に示すように、湾曲バー21が設置される両端部21c(図ではその一端)付近に、L字板状のネジユニット101が備えられている。このネジユニット101はL字板上部に備えられた傾き調整第1ネジ102(以下、第1ネジ)と、L字板側面に備えられた傾き調整第2ネジ103(以下、第2ネジ)とで構成され、湾曲バー21の傾きに係る動作を調整している。第1ネジ102は湾曲バー21を動作可能な状態に緩める働きをし、また、第2ネジ103は第1ネジを緩めたり固定したりする働きをする。また、104は湾曲バー21の両端付近に備えられた、湾曲バー傾き調整ネジ(以下、第3ネジ)である。これらの第1ネジ102、第3ネジ103、第3ネジ104によって、湾曲バーの傾き調整機構を構成している。
従来の湾曲バーの傾き変更機構の操作を箇条書きにすると、次の1−4に示すような動作となる。
1.ネジユニット101の第1ネジ102、及び第2ネジ103を緩め、湾曲バー21のを回転動作を可能にする。
2.湾曲バー21の基幹部21aを回転させて、この基幹部21aに対し湾曲部21bを傾けながら、前工程かた送られてきた布地を、これらの基幹部21aから湾曲部21bにかけて上側から覆うように張る。
3.布地の張り具合を見て、操作者が湾曲バー21を支持しながら湾曲部21bの傾きを調整し、湾曲バー傾き調整ネジ104を締めて好適な傾きを有する位置に湾曲バー21を設置する。
4.第1ネジ102及び第2ネジ103を締め、湾曲バー21を好適な位置に固定し、操作は終了する。
その後、布地は表面全体の張り具合を均一に保ちながら、加圧ローラによる加熱等、装置内の次の工程に送られ、これを経て布地のシワを均一に伸ばされた状態で搬送ベルトに送られ、インクジェット記録などの好適な方法により、適切なパターン記録が施されている。
上述の最低限の一連の1−4の動作を、湾曲バー21の両端部のそれぞれにおいて行う必要があるため、布地を張るためのネジの開閉動作が、片側3箇所ずつの合計6箇所に渡り生じることとなり、非常に煩雑であった。
また、これに加え、上述したように湾曲バー21の傾き調整の際には操作者が湾曲バー21を支持しながら行っていた。このため、布地の種類や大きさによる布地の張り具合の差異により、傾きの微調整を行う必要があり、湾曲バー21の傾きを好適なものとするまでに、時間を要する場合もあり、非常に煩雑であった。これらは布地の大きさにはよらないが、大型の布地を使用する際には、傾きの調整に係る範囲が広くなることとも相まって、殊に煩雑であるといえる。
本発明は以上の点を鑑み、インクジェットプロッタ等、布地のベルト搬送を行う装置の湾曲バーに布地を張る過程において、簡単な作業のみでバーの傾きの調整を行い、インクジェット記録等の目的の動作を精度良く行うことができることが可能な湾曲バーの傾き変更に係る機構を提供しようとするものである。
上述した本発明の目的を達成するために、本発明による湾曲バー傾き変更ユニットは、
円柱状の基幹部と、この基幹部と両端付近が密着し、かつ基幹部に対し弓状に張り出された円柱状の湾曲部とを有する、布帛を弛ませずに張るための湾曲バーの、基幹部に対する湾曲部の傾きを自在に調節する湾曲バー傾き調節ユニットであって、ウォームと、ウォームに係合して回転するウォームギアとを備え、湾曲バーの一端は回転可能に固定し、他端はウォームギアの中心部に嵌合してウォームギアと基幹部との動作を連動させることにより、基幹部とともに湾曲部が回転する構造としたことを特徴としている。
このような構成とすることにより、湾曲バーの傾きはウォームの回転動作のみで簡易に行うことができる。
また、ウォームの回転動作のみで、湾曲バーの回転動作に加え、適切な位置に固定させることも同時に可能である。
さらに、傾き調整に係る動作は湾曲バーの一端のみで行うことができ、操作者が湾曲バーを支持する必要はない。
上述のウォームの回転動作は、以下のような構造を採択することにより、一層簡易に行う構成とすることができる。
例えば、ウォームを回転させるハンドルと、このハンドルを一端に備えたウォームの支持軸とをさらに備え、ハンドルの回転により、基幹部とともに湾曲部が回転する構造であるようにする。
このように、ハンドルを一端に備えたウォームの指示軸を用いて、ウォームを回転動作させるようにすると、片手でハンドルを回すのみで、湾曲バーの傾きを自在に調整し、さらに適切な場所に固定して設置する動作も同時に簡便に行うことが可能である。
本発明の湾曲バー傾き変更ユニットは、インクジェットプロッタ等、布帛をベルト搬送する装置において、布帛の中央部を弛ませずに均一の張り具合に保った状態にするために用いる湾曲バーの、布帛を張る際に係る動作に必要な傾きの調整を、ウォームとウォームギアとを用いた簡単な機構によって、非常に簡易に行うことができる。
したがって、従来の湾曲バー傾き調整機構と比較して、湾曲バーの一端のみで、傾きの調整を簡便に行うことができる。また、布の張り具合による微細な傾き調整とともに、好適な位置に固定させる動作も同時に済ませることができる。
また、湾曲バーの一端は回転可能に固定された状態で、もう一端のみに湾曲バー傾き変更ユニットを備えることが可能であるため、操作者が湾曲バーを支持しながら微調整を行う必要がない。したがって、例えば大型の布を使用する場合に顕著であった傾き調整時の煩雑さを大幅に解消することができる。
またさらに、従来のように数箇所にわたるネジの開閉動作を不要とするため、工程は簡便になり、さらに動作に係る時間の大幅な短縮化も達成することができる。
したがって、結果的に布帛の搬送に係る工程を短縮でき、布帛に対する目的の処理動作を時間をかけずに済ませることができるため、生産性の工場にも繋がる。
図1は、本発明の湾曲バー傾き変更ユニットと、これを湾曲バーに設置した状態での構成を説明するための概略図である。 図2は、本発明の湾曲バー傾き変更ユニットの構成及び動作を説明するための概略的な平面図である。 図3の(a)〜(c)は、従来の湾曲バーの傾き変更機構の構成を説明するための概略図である。
以下、本発明を実施するための形態を図示例と共に説明する。ここでは、基本的にインクジェットプロッタ装置(図示せず)に、本発明の湾曲バー傾き変更ユニットを適用する例につき説明するものとする。ここでいうインクジェットプロッタは、布帛の捺染用のプロッタであり、様々な大きさの布地に対し、染料インクや顔料インク等の適切なインクを吐出することにより、パターン記録を行う装置である。
インクジェットプロッタの装置構成は、以下に示すような構成のものが一般的である。例えば、インクを吐出するプリントヘッドを有するキャリッジの他、布地を搬送するベルト、布地の繰り出しや巻き取りに関わる装置、布地を張りかけたり布地の搬送を安定させたりするために用いる複数のバー、布地を搬送する際に水平に保つための布押さえ、布地に圧力をかけたりシワを伸ばしたりするローラ、操作パネル等により構成されている。
湾曲バーは、プロッタを使用する際において、被記録体である布地を装置にセットする段階の一過程として使用する。
使用する布地の形態は、ロール状に巻かれた布地か、あるいはいわゆるリーフ状の巻いていない形態の布地かに大きく分類することができる。湾曲バー21に張ることが可能であれば、どちらの形態であっても良い。また、布地の種類は、プリント可能なものであれば良い。ロール状の布地とリーフ状の布地とでは、装置内において使用する構成が異なる。たとえば、ロール状の布地を使用する場合、布地を繰り出したり、巻き取ったりする機構が必要となる。そして、湾曲バーの使用工程を含み、例えば以下のような手順によって、装置において布地に必要な処理を施すための準備を行う。
まず、ロール状の布地を装置内の所定の場所に設置し、布地の一端を引き出して、同じく装置内に備えられている、布地に張りを持たせるテンションバーや折り返しバーに掛け、布地のシワを取るシワ取りローラに掛けた後、湾曲バーに布地を張る工程に入る。
図1は、実施の形態の湾曲バー傾き変更ユニット10の概要を説明するための構成図であり、湾曲バーに前述の湾曲バー傾き変更ユニット10を設置した場合の斜視図で示している。また、図2(a)は実施の形態の湾曲バー傾き変更ユニット10の構成を説明するための平面図である。また、図2の(b)は図1を矢印Cの方向に見たときの湾曲バー傾き変更ユニット10の一部を透視して示した平面図である。
図1及び図2において、10は湾曲バー傾き変更ユニット(以後、単にユニットともいう)である。また、21は湾曲バーであり、従来と同様、円柱状の基幹部21aと、基幹部21aと両端付近が密着し、かつ基幹部21aに対し弓状に張り出された円柱状の湾曲部21bとを有する。また、21cは湾曲バーの両端部である。10aは湾曲バー傾き変更ユニット10の構成要素を備えた板状のベースである。ベース10aは、ユニット10の構成要素を備えた上、これらの構成要素を保護する機能も有する。
11はウォーム、13はウォーム11に係合し回転するウォームギアである。また、13aはウォームギア13の中心部であり、湾曲バー21の両端部21cのうち、一端21cが回転可能に固定され、他端21cはウォームギア13の中心部13aに嵌合している。このため、ウォームギア13と前記基幹部21aとの動作は連動する構造となっている。
15はウォーム11を回転させるハンドルであり、17はハンドル15を一端に備えたウォーム11の支持軸である。ウォーム11は中空の筒状であり、支持軸17の一部の外側周囲に嵌められて支持軸17の回転により同時に回転する構造となっている。また、支持軸17の一端に備えられたハンドル15を操作者が左右(矢印A方向)に回転させると、支持軸17もまた左右に回転する。
また、図1及び図2(b)の矢印Aはハンドル15の回転方向であり、矢印Bは湾曲部21bが基幹部21aの回転に伴い回転し、傾きを変化させる方向を示す。
次に、動作について説明する。
ハンドル15を左右方向(矢印A方向)に回すと、これに伴いハンドル15を一端に備えたウォーム11の支持軸17と、これが支持しているウォーム11とが同時に回転する。さらに、ウォーム11の回転に伴い、ウォーム11に係合するウォームギア13が回転するため、ウォームギア13の中心部13aにその一端21cがはめ込まれた湾曲バー21の基幹部21aが連動して回転し、湾曲部21bが回転に伴い、矢印Bに示すように傾きが変化する(図1及び図2(b))。
このように、ウォームギア13と基幹部21aとの動作を連動させることにより、基幹部21aの回転に伴って湾曲部21bが回転し、湾曲バー21の傾きを自在に調整することができる。
次に、布地を張る際に湾曲バー21の傾きを調整する場合の動作を説明する。
まず、ユニット10のハンドル15を左右(矢印A方向)に回し、湾曲バー21の基幹部21aを回転させると、これに伴い湾曲部21bも同時に回転する。このとき、湾曲部21bは基幹部21aに対して傾きが生じる。次に、傾けた湾曲バー21に対し、布地を上側から覆い被せるように張る。そして、布の張り具合をみながら、これに応じて湾曲バー21の傾きが最適となるように、基幹部21aに対する湾曲部21bの傾きを調整する。具体的には好適な位置になるまでハンドル15を左右A方向に回転させて傾きを微調整し、湾曲部21bが好適な位置となった場所でハンドル15の回転動作を止めると、湾曲バー21の回転動作も止まり、その位置に固定される。
その後、湾曲バー21に張りかけた布地を加圧ローラに搬送し、布地のシワを均一に伸ばした後、キャリッジに搬送するベルト上に設置する。その後、ベルト上でキャリッジのヘッドからインクを吐出して布地に所望のパターン記録を行う。その後、布を引き剥がす過程を経て、布の巻き取り装置に巻き取る。リーフ状の布地を用いる場合は、以上の繰り出しや巻取り装置は経ずに同様な方法によりセットを行う。
以上の説明からも明らかなように、実施の形態の湾曲バー傾き調整ユニット10は、従来の湾曲バー傾き調整機構と比較すると、以下に示す顕著な効果が見られる。
まず、湾曲バー21の傾き調整に係る動作は、湾曲バー21の両端部21cのうちの一端のみで可能である。
また、操作者が湾曲バー21を支持しながら傾きの微調整を行うという、従来の煩雑な操作を行う必要がない。このため、操作が大幅に減り、工程の短縮化を図ることができる。
また、上述の傾き調整動作において、従来のような数段階に及ぶネジの開閉動作を不要とし、ウォーム11の回転動作のみで簡易に行うことができるため、より一層工程の簡易化・短縮化を図ることができる。
また、ウォーム11の回転動作のみで、湾曲バー21の傾きの調整に加え、湾曲バー21を適切な位置に固定させることも同時に可能である。
さらに、実施の形態のユニット10は、上述のウォーム11の回転動作を、ウォームを回転させるハンドル15と、このハンドル15を一端に備えたウォームの支持軸17とをさらに備え、ハンドル15の回転により、基幹部21aとともに湾曲部21bが回転する構造を採択している。このため、片手でハンドル15を回すのみの動作で、湾曲バー21の傾きを自在に調整し、さらに適切な場所に固定して設置する動作も同時に行うことが可能である。
本発明は上述の実施の形態に限定されないことは明らかである。たとえば、実施の形態では、ウォーム11を動作させるのに、一端にハンドル15を有する直円柱状の支持軸17を用いているが、この形態に限定されることなく、ウォーム11を動作させる構成を満足するものであれば良い。たとえば支持軸は左右に回転させるハンドルではなく、クランク機構等でも良い。また、支持軸は設計により直円柱状でなくとも良い。
また同様に、本発明の実施の形態では、インクジェットプロッタを使用することを想定して説明しているが、布帛をベルト搬送する等の、湾曲バーを使用する可能性のある装置であれば、これに限定されることはない。
また、ユニット10においても、例えばベース10aにそれぞれの構成要素が載置されているような構成としたが、例えば筐体内に設置されるような構造としても良い。
その他、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の形態への変更が可能である。
10 ユニット(湾曲バー傾き変更ユニット)、10a ベース、11 ウォーム、13 ウォームギア、13a 中心部、15 ハンドル、17 支持軸、21 湾曲バー、21a 基幹部、21b 湾曲部、21c 両端部(一端、他端)、101 ネジユニット、102 第1ネジ(傾き調整第1ネジ)、103 第2ネジ(傾き調整第2ネジ)、104 第3ネジ(湾曲バー傾き調整ネジ)。

Claims (2)

  1. 円柱状の基幹部と、該基幹部と両端付近が密着し、かつ前記基幹部に対し弓状に張り出された円柱状の湾曲部とを有する、布帛を弛ませずに張るための湾曲バーの、前記基幹部に対する前記湾曲部の傾きを自在に調節する湾曲バー傾き調節ユニットであって、
    ウォームと、該ウォームに係合して回転するウォームギアとを備え、
    前記湾曲バーの一端は回転可能に固定し、他端は前記ウォームギアの中心部に嵌合してウォームギアと前記基幹部との動作を連動させることにより、前記基幹部とともに前記湾曲部が回転する構造とした
    ことを特徴とする湾曲バー傾き調節ユニット。
  2. ウォームを回転させるハンドルと、該ハンドルを一端に備えたウォームの支持軸とをさらに備え、前記ハンドルの回転により、前記基幹部とともに前記湾曲部が回転する構造であることを特徴とする請求項1に記載の湾曲バー傾き調節ユニット。
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