JP2012088310A5

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Info

Publication number: JP2012088310A5
Application number: JP2011222401A
Authority: JP
Filing date: 2011-10-07
Publication date: 2012-11-15
Anticipated expiration: 2031-10-07

Claims

周囲をロータ（１２）が回転可能である中心線（１２２）から半径方向距離にあるタービンの前記ロータ（１２）上に定められた対象測定点（２０）における状態を測定するセンサ（２５）と、
前記中心線（１２２）から半径方向距離にある前記ロータ（１２）上に配設された配線であって、前記センサ（２５）に連結された第１配線セクション（４０）と、第２配線セクション（６０）と、前記第１及び第２配線セクション（４０、６０）が接続可能である第１接続部（５０）とを含む前記配線と、
前記第２配線セクション（６０）が、検出された状態を反映する信号を非回転記録要素（７５）に送信する第２接続部（７０）と、
前記第２配線セクション（６０）上に配設されて前記信号を調整する温度補償モジュール（６５）とを含む、通信システム（３０）。
前記センサ（２５）は、
略円筒形状と第１及び第２対向端部（２７、２８）を有する本体（２６）と、
前記第１及び第２対向端部の一方に連結される検知端部（２９）であって、前記第１及び第２対向端部の他方は前記第１配線セクションに連結されている前記検知端部（２９）とを含み、
前記検知端部（２９）は、加えられる検出された静圧及び／又は動圧を反映する信号を生成するように構成された検知装置（２９９）を含み、
前記第１及び前記第２対向端部（２７、２８）の少なくとも一方は、重力荷重を吸収するショルダー部分（２７７、２８８）を画定するように形成されている、請求項１に記載の通信システム（３０）。
前記第１配線セクション（４０）は高温配線を含む、請求項１に記載の通信システム（３０）。
前記第１配線セクション（４０）はひずみ緩和を伴っている、請求項１に記載の通信システム（３０）。
前記第１配線セクション（４０）をプローブホルダ（９０）に固定する配線アセンブリ（９９）を更に含み、前記プローブホルダ（９０）は前記配線アセンブリ（９９）の前方及び後方にスラックを有して前記センサを支持する、請求項４に記載の通信システム（３０）。
前記第１接続部（５０）はゴールドピン気密コネクタを含む、請求項１に記載の通信システム（３０）。
前記非回転記録システム（７５）は、スリップリング、遠隔測定システム、又は他の適切な送信装置に連結される、請求項１に記載の通信システム（３０）。
前記対象測定点（２０）は、前記中心線の周囲の周辺の前部軸本体（８０）内に画定された抽出キャビティ、中間軸本体（１００）を通って延在するように画定された冷却空気孔（１４）の出口、前記中間軸（１００）の前方フランジ（１６）付近の領域、及び後部軸プラグ（１７）付近の領域の１つ又は複数に位置する、請求項１に記載の通信システム（３０）。
前記抽出キャビティに位置する対象測定点（２０）では、前記第１配線セクション（４０）は、軸方向に前記前部軸本体（１２０）を通って、前記抽出キャビティに向かって半径方向外方に通っている、請求項８に記載の通信システム（３０）。
前記抽出キャビティに位置する対象測定点（２０）では、前記センサ（２５）と前記第１配線セクション（４０）は複数存在する、請求項８に記載の通信システム（３０）。
周囲をロータ（１２）が回転可能である中心線（１２２）から半径方向距離にあるタービン（１０）の前記ロータ（１２）上の、前部軸本体（１２０）の抽出キャビティ、中間軸（１５）に画定された冷却空気孔（１４）の出口、前記中間軸（１５）の前方フランジ（１６）付近の領域、及び後部軸プラグ（１７）付近の領域に定められた対象測定点（２０）における状態を測定する複数のセンサ（２５）と、
前記中心線（１２２）から半径方向距離にある前記ロータ（１２）上に配設された配線であって、前記複数のセンサ（２５）の各々に連結された第１配線セクション（４０）と、第２配線セクション（６０）と、前記第１及び第２配線セクション（４０、６０）が接続可能である第１接続部（５０）とを含む前記配線と、
前記第２配線セクション（６０）が、検出された状態を反映する信号を非回転記録システム（７５）に送信する第２接続部（７０）と、
前記第２配線セクション（６０）上に配設されて前記信号を調整する温度補償モジュール（６５）とを含む、通信システム（３０）。