JP2012080340A - 記録装置及び記録方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】インターバル撮影の途中で電源をオフした後、再度電源を投入した場合に、インターバル撮影を自動的に続けることができるようにする。
【解決手段】インターバル記録モードにおいて電源オフの指示があった後、前記所定数のフレームの動画データの記録開始時間となるまでに電源オンの指示があった場合、前記インターバル記録モードにおける前記動画データの記録を継続し、前記インターバル記録モードにおいて電源オフの指示があった後、前記所定数のフレームの動画データの記録開始時間となった後に電源オンの指示があった場合、前記インターバル記録モードにおける前記動画データの記録を停止するようにすることにより、インターバル記録モードにおいて、一旦カメラの電源をオフした後で、電源投入後に引き続きインターバル撮影を行う場合のユーザの手間を軽減できるようにする。
【選択図】図2

Description

本発明は記録装置及び記録方法に関し、特に、動画を記録するために用いて好適な技術に関する。
従来、動画像を撮影して記録媒体に記録するビデオカメラが知られている。また、ビデオカメラの機能として、ユーザによる撮影開始、停止の指示に応じて動画を撮影する通常の撮影機能に加え、設定された停止期間毎に、設定されたフレーム数の動画を繰り返し撮影するインターバル撮影の機能が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−192143号公報
インターバル撮影により撮影する被写体によっては、撮影期間が数時間から数十時間にわたる場合がある。また、停止期間も数時間になることがある。この様な場合には、インターバル撮影の途中で電池交換などのため、カメラの電源をオフすることも考えられる。
しかしながら、従来は、一旦カメラの電源をオフしてしまうと、その時点でインターバル撮影が停止してしまう。そのため、ユーザは、電源投入後に引き続きインターバル撮影を行う場合、再度インターバル撮影の設定を行った後、インターバル撮影の開始を指示する必要があり、大変手間がかかるものであった。
本発明は前述の問題点に鑑み、インターバル撮影の途中で電源をオフした後、再度電源を投入した場合に、インターバル撮影を自動的に続けることができるようにすることを目的とする。
本発明の記録装置は、動画データを取得する取得手段と、前記取得手段により取得された動画データを記録媒体に記録する記録手段と、インターバル記録モードにおいて、所定の停止期間おきに所定数のフレームの前記動画データを前記記録媒体に記録するように前記記録手段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記インターバル記録モードにおいて電源オフの指示があった後、前記所定数のフレームの動画データの記録開始時間となるまでに電源オンの指示があった場合、前記インターバル記録モードにおける前記動画データの記録を継続し、前記インターバル記録モードにおいて電源オフの指示があった後、前記所定数のフレームの動画データの記録開始時間となった後に電源オンの指示があった場合、前記インターバル記録モードにおける前記動画データの記録を停止することを特徴とする。
本発明によれば、インターバル撮影の途中で電源をオフした後、再度電源を投入した場合に、インターバル撮影を自動的に続けることができるようにしたので、電源を再投入後に引き続きインターバル撮影を行う場合の手間を軽減することができる。
本発明の実施形態におけるビデオカメラの構成例を示すブロック図である。 インターバル記録モードの処理を説明するフローチャートである。 電源オンの際の処理を説明するフローチャートである。 インターバル記録モードにおいて記録される動画の様子を示す図である。
以下、本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の実施形態としてのビデオカメラ100の構成を示す図である。図1において、撮像部101は被写体を撮影して動画データを出力する。メモリ102は、動画データや各種の必要なデータを記憶する。
信号処理部103は、記録時においては撮像部101により得られた動画データに対して決められた処理を施すと共に、H.264(MPEG4/AVC)方式に従って符号化する。また、再生時においては、再生された動画データを復号する。表示制御部104は、撮影時には撮像部101により得られた動画データに係る画像を表示部105に表示し、再生時には再生された動画データに係る画像を表示する。また、表示制御部104は、メニュー画面等の各種の情報を表示部105に表示する。
不揮発メモリ106は、後述のインターバル撮影の設定情報やその他必要な情報を記憶する。不揮発メモリ106に記憶された情報は、ビデオカメラ100の電源をオフした状態でも記憶されている。制御部107は、マイクロコンピュータを有し、不揮発メモリ106に記憶されたプログラムに従ってビデオカメラ100の各部を制御する。
操作部108は、電源スイッチや撮影開始、停止の指示スイッチ、撮影モードと再生モードを切り替えるためのモードスイッチ、メニュー画面を操作するためのスイッチ等を備える。制御部107は操作部108からの指示に応じて各部を制御する。
記録媒体制御部109は、記録媒体110に対して動画データを記録し、また、記録媒体110から動画データを再生する。記録媒体110は、フラッシュメモリカード等のランダムアクセスの記録媒体である。記録媒体110は、不図示の装着、排出機構により、ビデオカメラ100に対して容易に交換可能である。
また、記録媒体制御部109は、FATファイルシステム等の公知のファイルシステムに従い、記録媒体110に記録する各種のデータをファイルとして管理する。計測部111は時計(タイマ)を有し、現在の時刻を計測する。出力部112は、撮像部101により撮影された動画データや、再生された動画データを外部の表示装置等に出力する。バス113は、各部の間でデータやコマンドを送受信する。
まず、通常の撮影時の動作について説明する。
操作部108により電源が投入されると、撮像部101により得られた動画データはバス113を介して表示制御部104に出力される。表示制御部104は撮像部101より出力された動画データに係る動画像を表示部105に表示する。本実施形態では、撮像部101は毎秒30フレームの動画データを出力する。
この様な記録待機状態で、操作部108により記録開始の指示があると、撮像部101から出力された動画データがメモリ102に送られ、一時記憶される。メモリ102に記憶された動画像データは、信号処理部103における符号化処理に適した順序で読み出される。信号処理部103は、メモリ102から読み出した動画データをH.264方式に従って符号化し、メモリ102に再度記憶する。制御部107は各種の制御情報などをメモリ102に記憶し、動画データに多重することにより、ストリームデータを生成する。
H.264では、動画データをフレーム内符号化、前方予測フレーム間動き補償予測符号化、双方向予測フレーム間動き補償予測符号化の三種類の符号化方式を選択的に用いて符号化する。そして、符号化された動画データは、IスライスのみからなるIピクチャ、BスライスのみからなるBピクチャ、PスライスのみからなるPピクチャの三種類で構成されている。また、動画データは、1フレームのIピクチャと所定数のP、BピクチャからなるGOP(Group Of Pictures)を単位として符号化される。
記録媒体制御部109は、メモリ102に所定量のストリームデータが蓄積されたことに応じてメモリ102からデータを読み出し、記録媒体110に記録する。
これ以降、記録停止の指示があるまでの間、同様の処理を継続する。そして、記録停止の指示があると、記録媒体110に対するデータの記録を停止する。本実施形態では、通常の撮影モードにおいては、記録開始の指示から記録停止の指示までの間に記録媒体110に記録された一連のシーンのデータを一つの動画ファイルとして管理する。
次に、再生時の動作を説明する。
本実施形態では、記録媒体110に記録された各シーンの代表画像の一覧を示すインデックス画面を表示し、これら代表画面から所望のシーンを選択する。制御部107は、操作部108から再生モードへの切り替え指示があると、各シーンのインデックス画面を表示部105に表示させる。ユーザは操作部108を操作して、表示部105に表示された代表画像のうち、所望のシーンの代表画像を選択する。
制御部107は、記録媒体110に記録された管理情報に基づいて記録媒体制御部109を制御し、ユーザが選択した代表画像に対応するシーンのファイルを再生する。
再生されたストリームファイル中のストリームデータは、メモリ102に一旦蓄積される。そして、信号処理部103によりメモリ102から動画データを読み出して復号し、メモリ102に送る。メモリ102に記憶された動画データは、出力部112により外部の表示装置などの表示形態に適用した形態に変換されて出力される。また、表示制御部104は、インデックス画面に代えて、メモリ102に記憶された動画データに係る動画像を表示部105に表示する。
次に、インターバル記録モードについて説明する。
ビデオカメラ100は、インターバル記録モードを備えている。インターバル記録モードにおいては、指定された停止期間おきに、指定されたフレーム数の動画データを繰り返し記録する。例えば、停止期間を1分、記録フレーム数を30フレームとすると、撮像部101からの動画データを30フレーム記録した後、記録を停止する。その後、1分間経過すると、再び、動画データの記録を開始して、30フレームの動画を記録すると記録を停止する。この様に、インターバル記録モードでは、ユーザによるインターバル記録開始の指示から停止の指示までの間、記録と記録停止とを自動的に繰り返す。
また、本実施形態では、ユーザが操作部108を操作することにより、インターバル記録モードにおける記録フレーム数N(Nは1以上の整数)と停止期間tとを任意に設定することができる。なお、記録フレーム数と停止期間以外にも、Nフレームの動画を記録する回数なども設定できるようにしてもよい。制御部107は、ユーザが操作部108を操作して、インターバル記録モードを設定すると、記録フレーム数Nと停止期間tの値を含む設定情報を不揮発メモリ106に記憶する。
図2は、インターバル記録モードにおけるビデオカメラ100の処理を示すフローチャートである。図2の処理は制御部107が各部を制御することにより実行される。
インターバル記録モードが設定されて、操作部108より記録開始の指示があると、制御部107は、不揮発メモリ106に記憶された記録フレーム数Nと停止期間tの値を取得する(S201)。
そして、制御部107は、各部を制御し、Nフレームの動画を撮影して符号化し、記録媒体110に記録する(S202)。なお、本実施形態では、前述の様に、所定数のフレームからなるGOPを単位として動画を符号化し、記録している。ここで、記録フレーム数NがGOPのフレーム数の整数倍でない場合には、Nフレームの動画を撮影した後、撮影開始からのフレーム数がGOPの整数倍のフレーム数になるまで撮影する。そして、撮影された動画を符号化し、記録媒体110に記録する。そして、記録媒体110に記録された動画データのうち、記録フレーム数Nに対応するフレームを示す付加情報を動画データに付加して記録する。
例えば、設定された記録フレーム数Nが8で、1GOPが15フレームの場合、8フレームの動画を撮影した後、15フレーム目まで動画の撮影を続け、この15フレームの動画を1回の撮影時に記録する。そして、この15フレームのうち、先頭からNフレームがインターバル記録モードにおける記録フレームであることを示す付加情報を動画データに付加して記録する。
この様に、1回のNフレームの動画の撮影、記録が終了すると、制御部107は、撮像部101による動画の撮影を停止する。そして、制御部107は、Nフレームの撮影を停止した時点での計測部111からの時刻情報に対し、停止期間tを加え、次の撮影開始時間Tを決定する(S203)。そして、制御部107は、この撮影開始時間Tの情報を不揮発メモリ106に記憶する。制御部107は、Nフレームの動画を一回記録する毎に、次の記録開始時間を決定し、不揮発メモリ106に記憶されたTの値を更新する。
次に、制御部107は、操作部108より記録停止の指示があったかどうかを判別する(S204)。記録停止の指示があった場合、制御部107は、インターバル記録の開始指示から、記録停止の指示までの間に繰り返し記録したNフレームの動画データをまとめて一つのファイルとして管理するように、記録媒体110に記録した管理情報を更新する(S205)。そして、制御部107は、不揮発メモリ106に記録されているインターバル撮影の設定情報を消去し、撮影待機状態に移行する(S206)。
また、インターバル記録の停止指示が無い場合、制御部107は、操作部108から電源オフの指示があったか否かを判別する(S207)。電源オフの指示があった場合、制御部107は、インターバル記録を開始してから、現在までに記録した動画データをまとめて一つのファイルとして管理するように、記録媒体110に記録した管理情報を更新する(S208)。そして、ビデオカメラ100の電源をオフし、電源オフ状態に移行する。
なお、本実施形態では、公知の技術により、電源オフ状態であっても、制御部107の一部の機能や、計測部111の動作はそのまま継続している。また、このとき、不揮発メモリ106には、記録フレーム数N、停止期間t及び次の記録開始時間Tの情報を含む、インターバル記録の設定情報が保存されている。
電源オフの指示が無い場合、制御部107は、計測部111から現在時刻の情報を取得し、現在時刻が、次の記録開始時間Tとなったか否かを判別する(S209)。現在時刻が記録開始時刻Tになっていない場合、S204に戻る。また、現在時刻が記録開始時間Tであった場合、S202に移行し、再度、Nフレームの動画が記録される。
次に、電源がオンとなったときの、インターバル記録の自動判別処理について説明する。
図3は、電源投入時における制御部107による処理を示すフローチャートである。
操作部108により電源オンの指示があると、制御部107は、ビデオカメラ100の電源を投入する。そして、制御部107は、不揮発メモリ106に記憶されている、インターバル記録の設定情報を確認する(S301)。そして、インターバル記録の途中であったか否かを判別する(S302)。不揮発メモリ106にインターバル記録の設定情報が記憶されていなかった場合、制御部107は、インターバル記録の途中でないと判別し、撮影待機状態に移行する。
また、不揮発メモリ106にインターバル記録の設定情報が記憶されていた場合、制御部107は、インターバル記録の途中で電源オフとなったものと判別する。そして、制御部107は、計測部111からの現在時刻の情報を取得し(S303)、不揮発メモリ106に記憶されていた次の記録開始時間Tの情報に基づいて、現在時刻が、インターバル記録における停止期間であるか否かを判別する(S304)。
現在時刻が、インターバル記録における停止期間で無かった場合、制御部107は、インターバル記録を停止し、インターバル撮影の設定情報を不揮発メモリ106から消去する(S305)。そして、表示制御部104により、インターバル記録が停止された旨を示す警告情報を所定期間、表示部105に表示し、撮影待機状態に移行する(S306)。
また、S304で、現在時刻が、インターバル記録における停止期間であった場合、図2のS204に移行する。これ以降、同様に、現在時刻が次の記録開始時刻Tとなると、Nフレームの動画が撮影され、記録される。
ビデオカメラ100におけるインターバル記録モードにより記録される動画の様子を図4に示す。
図4(a)において、動画データ410、411、412はそれぞれ、1回の撮影時に記録されるNフレームの動画データである。また、時刻401、404、407はそれぞれ、Nフレームの動画の記録開始時刻である。また、時刻402、405、408はそれぞれ、動画の記録停止時刻を示している。また、期間403、406は停止期間を示している。
図4(a)では、インターバル記録開始後、動画データ410、411、412が記録された後、時刻409で記録停止の指示があり、インターバル記録を停止する。そして、これら動画データ410、411、412が一つの動画ファイルとして管理される。
また、図4(b)は、インターバル記録の途中で電源がオフされ、停止期間中に、再度電源がオンとなった場合の様子を示している。
図4(b)において、動画データ430、431、432はそれぞれ、1回の撮影時に記録されるNフレームの動画データである。また、時刻421、424、427はそれぞれ、Nフレームの動画の記録開始時刻である。また、時刻422、425、428はそれぞれ、動画の記録停止時刻を示している。また、期間423、426は停止期間を示している。
図4(b)では、停止期間423内の時刻433で電源オフの指示があり、時刻434で再度電源オンが指示される。この場合、時刻434は、次の記録開始時刻である424よりも前なので、電源オンの後、自動的にインターバル記録が継続される。時刻429で記録停止の指示があり、インターバル記録を停止すると、動画データ430、431、432が一つの動画ファイルとして管理される。
また、図4(c)は、インターバル記録の途中で電源がオフされ、停止期間を過ぎた後で、再度電源がオンとなった場合の様子を示している。
図4(c)において、動画データ448、449はそれぞれ1回の撮影時に記録されるNフレームの動画データである。また、時刻441、444はそれぞれ、Nフレームの動画の記録開始時刻である。また、時刻442、445はそれぞれ、動画の記録停止時刻を示している。また、期間443、446は停止期間を示している。
図4(c)では、停止期間446内の時刻450で電源オフの指示があり、時刻451で再度電源オンが指示される。この場合、時刻451は、次の記録開始時刻である447よりも後である。そのため、制御部107は、時刻451で電源がオンとなった場合は、インターバル記録モードに切り替えずに、ビデオカメラ100を記録待機状態とする。
この様に、本実施形態では、インターバル記録の途中で電源がオフされ、次の記録開始時間までの停止期間内に、再度、電源がオンとなった場合に、自動的にインターバル記録を継続する。また、本実施形態では、インターバル記録モードにおいて電源がオフされ、次の記録開始時間を過ぎた後で電源オンとなった場合には、インターバル記録モードを停止している。
そのため、ユーザは、長期間のインターバル記録時に、電池の交換等のために電源をオフした場合にも、次の記録開始時刻までの間に電源をオンにすれば、そのままインターバル記録を続けることができる。
なお、本実施形態では、電源がオンとなったときの時刻が次回の記録開始時刻より前であるかどうかを判別していたが、これ以外の方法で、停止期間中に電源がオンとなったことを検出してもよい。例えば、Nフレームの動画の撮影を停止した時刻を記憶しておき、電源投入時に、現在時刻が、この撮影停止時刻に停止期間tを加えた時間よりも前であることを検出するようにしてもよい。
また、本実施形態では、記録フレーム数Nと停止期間tを、共に、ユーザが設定できる構成としたが、それぞれ所定数のフレームと所定の停止期間としてもよいし、或いは、何れか一方をユーザが設定できるような構成でもよい。
また、本実施形態では、本発明をビデオカメラに適用した場合について説明したが、これ以外にも、動画データを取得して記録媒体に記録する装置に対して、同様に本発明を適用することが可能である。
(その他の実施形態)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(コンピュータプログラム)を、ネットワーク又は各種のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給する。そして、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
100 ビデオカメラ、101 撮像部、102 メモリ、103 信号処理部、104 表示制御部、105 表示部、106 不揮発メモリ、107 制御部、108 操作部、109 記録媒体制御部、110 記録媒体、111 計測部、112 出力部、113 バス

Claims (9)

  1. 動画データを取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された動画データを記録媒体に記録する記録手段と、
    インターバル記録モードにおいて、所定の停止期間おきに所定数のフレームの前記動画データを前記記録媒体に記録するように前記記録手段を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記インターバル記録モードにおいて電源オフの指示があった後、前記所定数のフレームの動画データの記録開始時間となるまでに電源オンの指示があった場合、前記インターバル記録モードにおける前記動画データの記録を継続し、前記インターバル記録モードにおいて電源オフの指示があった後、前記所定数のフレームの動画データの記録開始時間となった後に電源オンの指示があった場合、前記インターバル記録モードにおける前記動画データの記録を停止することを特徴とする記録装置。
  2. 前記制御手段は、前記インターバル記録モードにおいて、次の前記動画データの記録開始時間を決定し、前記インターバル記録モードにおいて電源オフの指示があった後で電源オンの指示があった時間が前記次の記録開始時間よりも前であった場合には、前記電源オンの指示の後に自動的に前記インターバル記録モードにおける前記動画データの記録を継続し、前記インターバル記録モードにおいて電源オフの指示があった後で電源オンの指示があった時間が前記次の記録開始時間よりも後であった場合には、前記電源オンの指示の後に前記インターバル記録モードにおける前記動画データの記録を停止することを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 前記制御手段は、前記所定数のフレームの動画データの記録を終了する毎に、前記次の記録開始時間を決定し、前記次の記録開始時間を示す情報をメモリに記憶することを特徴とする請求項2に記載の記録装置。
  4. 前記インターバル記録モードにおいて1回の記録時に前記動画データを記録するフレーム数と、前記インターバル記録モードにおける停止期間とを設定するための操作手段を備え、
    前記制御手段は、前記インターバル記録モードにおいて、前記操作手段により設定された停止期間おきに、前記操作手段により設定されたフレーム数の前記動画データを記録するように前記記録手段を制御することを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の記録装置。
  5. 前記インターバル記録モードにおいて電源オフの指示があった後、前記所定数のフレームの動画データの記録開始時間となった後に電源オンの指示があった場合に、所定の警告情報を表示装置に表示する表示手段を備えたことを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の記録装置。
  6. 前記記録手段は、前記インターバル記録モードにおいて、記録開始の指示から記録停止の指示までの間に、前記所定の停止期間おきに繰り返し記録された前記動画データを一つのファイルとして管理することを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の記録装置。
  7. 動画データを取得する取得工程と、
    前記取得工程において取得された動画データを記録媒体に記録する記録工程と、
    インターバル記録モードにおいて、所定の停止期間おきに所定数のフレームの前記動画データを前記記録媒体に記録するように前記記録工程を制御する制御工程とを備え、
    前記制御工程においては、前記インターバル記録モードにおいて電源オフの指示があった後、前記所定数のフレームの動画データの記録開始時間となるまでに電源オンの指示があった場合、前記インターバル記録モードにおける前記動画データの記録を継続し、前記インターバル記録モードにおいて電源オフの指示があった後、前記所定数のフレームの動画データの記録開始時間となった後に電源オンの指示があった場合、前記インターバル記録モードにおける前記動画データの記録を停止することを特徴とする記録方法。
  8. 動画データを取得する取得工程と、
    前記取得工程において取得された動画データを記録媒体に記録する記録工程と、
    インターバル記録モードにおいて、所定の停止期間おきに所定数のフレームの前記動画データを前記記録媒体に記録するように前記記録工程を制御する制御工程とをコンピュータに実行させ、
    前記制御工程においては、前記インターバル記録モードにおいて電源オフの指示があった後、前記所定数のフレームの動画データの記録開始時間となるまでに電源オンの指示があった場合、前記インターバル記録モードにおける前記動画データの記録を継続し、前記インターバル記録モードにおいて電源オフの指示があった後、前記所定数のフレームの動画データの記録開始時間となった後に電源オンの指示があった場合、前記インターバル記録モードにおける前記動画データの記録を停止するようコンピュータを制御することを特徴とするプログラム。
  9. 請求項8に記載のプログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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