JP2012077814A - 伸縮継手管 - Google Patents

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Abstract

【課題】不測に相対移動させてしまうことなく安定して設置を行なうことができる伸縮継手管を提供すること。
【解決手段】互いに対向する流体管の端部にそれぞれ接続される接続端部11a,12aを有し、流体管の端部間に密封状に介設される伸縮継手管10であって、一方の接続端部12a及び挿口部12bを有する挿口管12と、他方の接続端部11a、挿口部12bを管軸に沿って所定長さ調整可能に嵌入させる受口部11b、及び受口部11bに嵌入した挿口部12bを係止可能な係止部14を有する受口管と、両口部11b,12bの内外周面間に密封状に介在するシール部材13と、から構成されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、互いに対向する流体管の端部にそれぞれ接続される接続端部を有し、流体管の端部間に密封状に介設される伸縮継手管に関する。
従来、流体管の端部の間に介設される伸縮継手管として、一方の管体の挿口部と他方の管体の受口部とを嵌入して、その伸縮長さを調整するものがある(例えば、特許文献1参照)。
特許第3429611号公報(第3頁、第1図)
しかしながら、特許文献1にあっては、伸縮継手管を構成する両管体の挿口部及び受口部が、互いの相対移動を規制する移動規制部を所定箇所に有しており、この移動規制部に当接するまでは自在に相対移動可能であるため、伸縮継手管の設置工程時などに両口部が安定せずに不測に相対移動してしまい設置手間を要するという問題がある。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、不測に相対移動させてしまうことなく安定して設置を行なうことができる伸縮継手管を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の伸縮継手管は、
互いに対向する流体管の端部にそれぞれ接続される接続端部を有し、前記流体管の端部間に密封状に介設される伸縮継手管であって、
一方の前記接続端部及び挿口部を有する挿口管と、他方の前記接続端部、前記挿口部を管軸に沿って所定長さ調整可能に嵌入させる受口部、及び該受口部に嵌入した挿口部を係止可能な係止部を有する受口管と、前記両口部の内外周面間に密封状に介在するシール部材と、から構成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、流体管の端部間に密封状に介設される伸縮継手管が、両口部が所定長さ調整可能に嵌入した挿口管及び受口管から構成されるため、流体管の端部同士の離間長さに応じて、伸縮継手管の長さを適宜伸縮するとともに係止部により係止した状態で伸縮継手管を安定させ、容易且つ確実に介設できる。
本発明の伸縮継手管は、
前記受口管は、前記受口部に嵌入した前記挿口部が前記受口管の接続端部側に移動することを規制する移動規制部を更に有していることを特徴としている。
この特徴によれば、移動規制部が、受口部に嵌入した挿口部が受口管の接続端部側に移動することを規制するため、接続端部における挿口部と流体管の端部との干渉を回避できる。
本発明の伸縮継手管は、
前記受口管の接続端部は、前記流体管の端部である挿口端部を嵌入させる受口端部であって、前記移動規制部は、前記受口端部に嵌入した前記挿口端部が前記受口部側に移動することを規制することを特徴としている。
この特徴によれば、移動規制部が、受口端部に嵌入した流体管の挿口端部が受口部側に移動することを規制するため、受口部における流体管の挿口端部と挿口部との干渉を回避できる。
本発明の伸縮継手管は、
前記受口管は、前記受口部に嵌入した前記挿口部が該受口管の管軸に対し可撓することを許容する可撓許容部を更に有していることを特徴としている。
この特徴によれば、可撓許容部により、挿口部が受口管の管軸に対し可撓した状態で受口部に嵌入できるため、互いに対向する流体管同士の管軸にずれが生じていても、両口管の接続端部をそれぞれ流体管の端部に接続できる。
実施例1における伸縮継手管が構成された流体管路を示す断面図である。 実施例1における伸縮継手管を流体管の端部間に配置した状態を示す一部断面図である。 実施例1における伸縮継手管を一方の流体管に接続した状態を示す断面図である。 実施例1における伸縮継手管を両方の流体管に接続した状態を示す断面図である。 実施例2における伸縮継手管を流体管の端部間に配置した状態を示す一部断面図である。 実施例2における伸縮継手管を一方の流体管に接続した状態を示す断面図である。 実施例2における伸縮継手管を両方の流体管に接続した状態を示す断面図である。
本発明に係る伸縮継手管を実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。
実施例1に係る伸縮継手管につき、図1から図4を参照して説明する。先ず図1の符号10は、本発明の適用された伸縮継手管である。この伸縮継手管10は、本実施例では内部を上水が流れる流体管路を構成する管であって、後述するように互いに対向する流体管1,2の端部にそれぞれ接続される接続端部としての受口端部11a,12aを有し、流体管1,2の端部間に密封状に介設されるものである。
図2に示されるように、伸縮継手管10は、一方の接続端部である受口端部12a(図示右側)及び挿口部12bを有する挿口管12と、他方の接続端部である受口端部11a(図示左側)、挿口部12bを管軸に沿って所定長さ調整可能に嵌入させる受口部11bを有する受口管11と、受口部11bの内周面に形成された嵌合凹部に嵌合されるシール部材13と、から構成されている。
受口管11について詳述すると、受口管11の受口部11bには、その開口端寄りの内周部に配設され挿口部12bの外面に係止する係止爪14と、受口部11bに貫通形成された雌ネジ孔に螺合され係止爪14を内径方向に押圧可能な押圧ボルト15とを周方向に沿って複数組有しており、すなわち係止爪14は、本発明の係止部を構成している。またシール部材13は、受口部11bの内周面と挿口部12bの外周面との間で挟圧されることで、これ等内外周面間を密封している。
本実施例の受口管11の受口端部11aには、その開口端寄りに流体管1の外面に係止する係止爪7が配設され、係止爪7を押圧する押圧ボルト8が螺合しているとともに、受口端部11aの内周面に形成された嵌合凹部にシール部材6が嵌合されている。
また受口部11bの内周面は、受口部11bの開口端側から受口端部11a側に向けて漸次拡径するテーパ面11cに形成されており、すなわちテーパ面11cは、本発明の可撓許容部を構成している。更に、テーパ面11cの受口端部11a寄り終端から連続して、挿口部12bの径及び後述する流体管1の径よりも内径方向に膨出した膨出部11dが形成されており、すなわち膨出部11dは、本発明の移動規制部を構成している。
次に、挿口管12の受口端部12aには、その開口端寄りに流体管2の外面に係止して曲げを防止する係止部材17が配設され、係止部材17を押圧する押圧ネジ18が螺合しているとともに、受口端部12aの内周面に形成された嵌合凹部にシール部材16が嵌合されている。更に、この嵌合凹部よりも内奥方に形成された係合凹部に、ロックリング19aがロックリング芯出し用のゴム部材19bを介して配設されている。
次に、本実施例の伸縮継手管10の流体管1,2への組付けについて、その工程順に説明する。
先ず図2に示されるように、挿口管12の挿口部12bを受口部11bの内奥側まで嵌入し短縮した状態の伸縮継手管10を、互いの管軸を略同軸にして対向した流体管1,2の端部間に配置する。すなわち伸縮継手管10は、流体管1,2同士の離間寸法よりも短寸に短縮できるように構成されている。上述した受口管11の膨出部11dが、挿口部12bの開口端に当接することで、挿口部12bの受口端部11a側への移動を規制している。
尚、この際一時的に、押圧ボルト15を僅かに螺入して係止爪14を挿口部12bの外面に比較的軽く係止しておくことで、挿口管12と受口管11との相対移動を防止し伸縮継手管10の短縮状態を維持できるため、伸縮継手管10を取扱い易い。
流体管1の端部である挿口端部1aは、流体管1の切断等により所定寸法の外径が管軸方向に一様に形成されている。また、流体管2の端部である挿口端部2aは、その開口端の外面に突部2bが拡径形成されているとともに、開口端から軸方向に所定寸法離間した外面に突出部2cが膨出形成されている。
次に図3に示されるように、挿口管12の受口端部12aを流体管2の挿口端部2aの突出部2cに当接するまで嵌入する。流体管2の突部2bをゴム部材19bの弾性圧縮により通過させたロックリング19aが、ゴム部材19bの弾性復元により突部2bよりも小径に戻ることで、突部2bと管軸方向に係合可能となり、以降の挿口管12と流体管2との抜け出しを防止する。
またシール部材16は、受口端部12aの内周面と挿口端部2aの外周面との間で挟圧されることで、内外周面間を密封している。挿口管12の受口端部12aを嵌入した後に押圧ネジ18を螺入することで、係止部材17を流体管2の挿口端部2aに押圧して挿口管12と流体管2との曲げを防止する。
次に図4に示されるように、受口管11の受口部11bを挿口部12bから引き出すとともに、受口端部11aを流体管1の挿口端部1aに嵌入させる。この際、上記のように一時的に押圧ボルト15を螺入していた場合は、押圧ボルト15を螺出して受口管11と挿口管12とを移動可能にしておく。上述した受口管11の膨出部11dが、挿口端部1aの開口端に当接することで、挿口端部1aの受口部11b側への移動を規制している。
シール部材6は、受口端部11aの内周面と挿口端部1aの外周面との間で挟圧されることで、内外周面間を密封している。受口管11の受口端部11aを嵌入した後に押圧ボルト8を螺入することで、係止爪7を流体管1の挿口端部1aに係止させる。また、受口部11bに螺合した押圧ボルト15を螺入することで、係止爪14を挿口部12bに係止させる。すなわち伸縮継手管10は、シール部材6,13及び16がそれぞれ内外周面に挟圧されるように伸長できるように構成されている。
図4に示されるように、係止爪14は、係止爪14の図示左右中心よりも受口部11bの内奥側に於いて挿口部12bに係止する形状を有しいることで、受口部11bと挿口部12bとが抜け出す方向に相対移動しようとした場合に、押圧ボルト15の先端面との当接箇所を基点に図示反時計回りに傾動して、挿口部12bに対し一層食い込み係止するため、受口部11bと挿口部12bとの抜け出しを防止するように構成されている。同様に、係止爪7は、流体管1と受口管11との抜け出しを防止するように構成されている。
尚、本実施例では流体管1,2同士が互いの管軸を略同軸に対向しているため、受口管11と挿口管12とを略同軸に伸長させることで、伸縮継手管10を流体管1,2間に介設できるが、例えば対向する流体管同士が互いの管軸を非同軸に対向している場合は、可撓許容部としてのテーパ面11cが挿口部12bの外面との離間状態を維持する範囲で、受口管11と挿口管12とを可撓させて伸長させることで、伸縮継手管10を互いの管軸を非同軸に対向した流体管の間に介設できる。
以上説明したように、流体管1,2の端部間に密封状に介設される伸縮継手管10が、両口部12b,11bが所定長さ調整可能に嵌入した挿口管12及び受口管11から構成されるため、流体管1,2の端部同士の離間長さに応じて、伸縮継手管10の長さを適宜伸縮するとともに係止部としての係止爪14により係止した状態で伸縮継手管10を安定させ、容易且つ確実に介設できる。
また、移動規制部としての膨出部11dが、受口部11bに嵌入した挿口部12bが受口管11の受口端部11a側に移動することを規制するため、受口端部11aにおける挿口部12bと流体管1の挿口端部1aとの干渉を回避できる。
更に、この膨出部11dが、受口端部11aに嵌入した流体管1の挿口端部1aが受口部11b側に移動することを規制するため、受口部11bにおける流体管1の挿口端部1aと挿口部12bとの干渉を回避できる。
また、可撓許容部としてのテーパ面11cにより、挿口部12bが受口管11の管軸に対し可撓した状態で受口部11bに嵌入できるため、互いに対向する流体管1,2同士の管軸にずれが生じていても、両口管11,12の受口端部11a,12aをそれぞれ流体管1,2の端部に接続できる。
次に、実施例2に係る伸縮継手管につき、図5から図7を参照して説明する。尚、前記実施例と同一構成で重複する構成を省略する。
図5に示されるように、本実施例の伸縮継手管20を構成する挿口管22の接続端部としての挿口端部22aは、その開口端の外面に突部22bが拡径形成されているとともに、開口端から軸方向に所定寸法離間した外面に突出部22cが膨出形成されている。
また、流体管3の端部である受口端部3aには、その開口端寄りに挿口端部22aの外面に係止する係止部材27が配設され、係止部材27を押圧する押圧ネジ28が螺合しているとともに、受口端部3aの内周面に形成された嵌合凹部にシール部材26が嵌合されている。更に、この嵌合凹部よりも内奥方の係合凹部に、ロックリング29aがロックリング芯出し用のゴム部材29bを介して配設されている。
次に、本実施例の伸縮継手管20の流体管1,3への組付けについて、その工程順に説明する。
先ず図5に示されるように、挿口管22の挿口部12bを受口部11bの内奥側まで嵌入し短縮した状態の伸縮継手管20を、互いの管軸を略同軸にして対向した流体管1,3の端部間に配置する。
次に図6に示されるように、挿口管22の挿口端部22aの突出部22cが流体管3の開口端に当接するまで挿口端部22aを嵌入する。挿口端部22aの突部22bをゴム部材29bの弾性圧縮により通過させたロックリング29aが、ゴム部材29bの弾性復元により突部22bよりも小径に戻ることで、突部22bと管軸方向に係合可能となり、以降の挿口管22と流体管3との抜け出しを防止する。
またシール部材26は、受口端部3aの内周面と挿口端部22aの外周面との間で挟圧されることで、内外周面間を密封している。挿口管22の挿口端部22aを嵌入した後に押圧ネジ28を螺入することで、係止部材27を挿口管22の挿口端部22aに係止させる。
次に図7に示されるように、受口管11の受口部11bを挿口部12bから引き出すとともに、受口端部11aを流体管1の挿口端部1aに嵌入させる。上述した受口管11の膨出部11dが、挿口端部1aの開口端に当接することで、挿口端部1aの受口部11b側への移動を規制している。
シール部材6は、受口端部11aの内周面と挿口端部1aの外周面との間で挟圧されることで、内外周面間を密封している。受口管11の受口端部11aを嵌入した後に押圧ボルト8を螺入することで、係止爪7を流体管1の挿口端部1aに係止させる。また、受口部11bに螺合した押圧ボルト15を螺入することで、係止爪14を挿口部12bに係止させる。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、前記実施例では、流体管内の流体は上水であるが、流体管の内部を流れる流体は必ずしも上水に限らず、例えば工業用水であってもよいし、また気体や気液混合状態の流体が流れる流体管であっても構わない。
また例えば、前記実施例では、受口管11の接続端部は受口端部11aであるが、例えば受口管の接続端部は挿口端部であってもよい。更に受口管若しくは挿口管の接続端部は、必ずしも受口端部あるいは挿口端部に限られず、例えば受口管若しくは挿口管の接続端部は、流体管の端部であるフランジにパッキンを介し接続されるフランジ端部であっても構わない。
また例えば、前記実施例では、流体管1,2の端部間に配置した伸縮継手管10を構成する挿口管12を、流体管2に対し移動して接続し、更に伸縮継手管10を構成する受口管11を、流体管1に対し移動して接続していたが、例えば、伸縮継手管の接続端部を一方の流体管に接続した後に、他方の流体管を前記伸縮継手管に対し移動して接続するようにしてもよい。
更に例えば、前記実施例では、受口管11に嵌入した挿口管12を係止する係止部としての係止爪14が受口部11bの内奥側に於いて挿口部12bに係止する形状を有していることで、両口管11,12の抜け出しを防止する抜出し防止機能を有しているが、例えば、本発明の係止部は、受口部の内奥側に加え開口端側に於いても挿口部に係止する形状を有していることで、前記した抜出し防止機能に加え、受口管及び挿口管の過挿入を防止する過挿入防止機能を有してもよい。このようにすることで、本発明の伸縮継手管が介設された流体管の相対移動を、管軸方向の両方向とも規制することができる。
1,2,3 流体管
1a,2a 挿口端部(端部)
3a 受口端部(端部)
10,20 伸縮継手管
11 受口管
11a 受口端部(接続端部)
11b 受口部
11c テーパ面(可撓許容部)
11d 膨出部(移動規制部)
12,22 挿口管
12a 受口端部(接続端部)
12b 挿口部
13 シール部材
14 係止爪(係止部)
15 押圧ボルト

Claims (4)

  1. 互いに対向する流体管の端部にそれぞれ接続される接続端部を有し、前記流体管の端部間に密封状に介設される伸縮継手管であって、
    一方の前記接続端部及び挿口部を有する挿口管と、他方の前記接続端部、前記挿口部を管軸に沿って所定長さ調整可能に嵌入させる受口部、及び該受口部に嵌入した挿口部を係止可能な係止部を有する受口管と、前記両口部の内外周面間に密封状に介在するシール部材と、から構成されていることを特徴とする伸縮継手管。
  2. 前記受口管は、前記受口部に嵌入した前記挿口部が前記受口管の接続端部側に移動することを規制する移動規制部を更に有していることを特徴とする請求項1に記載の伸縮継手管。
  3. 前記受口管の接続端部は、前記流体管の端部である挿口端部を嵌入させる受口端部であって、前記移動規制部は、前記受口端部に嵌入した前記挿口端部が前記受口部側に移動することを規制することを特徴とする請求項2に記載の伸縮継手管。
  4. 前記受口管は、前記受口部に嵌入した前記挿口部が該受口管の管軸に対し可撓することを許容する可撓許容部を更に有していることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の伸縮継手管。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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