JP2012077750A5 - - Google Patents

Claims (12)

1. 発電機（７）に用いられるロータであって、回転軸線（５）と、円形のロータボディ（１０）と、円形の安定化構造体（１２）とが設けられており、該安定化構造体（１２）が、ロータボディ（１０）の端面（１１）に配置されており、安定化構造体（１２）が、ブレーキディスク（１４）を有しており、
   ブレーキディスク（１４）が、安定化構造体（１２）の外周部分から半径方向内側に延びていてかつ／または軸方向の延長部を有している
   ことを特徴とする、発電機に用いられるロータ。
2. ロータボディ（１０）が、フランジを有しており、該フランジが、ブレーキディスク（１４）を有している、請求項１記載のロータ。
3. ２つの安定化構造体（１２）が、ロータボディ（１０）の両方の端面（１１）に配置されている、請求項１または２記載のロータ。
4. 支持円筒体（１７）が、安定化構造体（１２）の周辺部を支持している、請求項１から３までのいずれか１項記載のロータ。
5. ロータボディ（１０）の円周に沿って間隔を置いた複数の支持ステイ（１３）が、安定化構造（１２）を支持している、請求項１から３までのいずれか１項記載のロータ。
6. 安定化構造（１２）が、ロータボディ（１０）に取外し不能に組み付けられている、請求項１から５までのいずれか１項記載のロータ。
7. 安定化構造体（１２）が、その端面に開口（１６）を有している、請求項１から６までのいずれか１項記載のロータ。
8. ブレーキディスク（１４）が、複数のセグメントを有している、請求項１から７までのいずれか１項記載のロータ。
9. 発電機であって、該発電機が、ステータ（２０）と、請求項１から８までのいずれか１項記載のロータとを有していることを特徴とする、発電機。
10. ブレーキシステム（２５）が設けられており、ブレーキシステム（２５）が、ブレーキディスク（１４）と、該ブレーキディスク（１４）と解除可能に係合するための少なくとも１つの摩擦部材（２６）とを有している、請求項９記載の発電機。
11. 風車（１）であって、該風車（１）が、請求項１から８までのいずれか１項記載のロータおよび／または請求項９または１０記載の発電機を有していることを特徴とする、風車。
12. 羽根ハブが設けられており、発電機が、該羽根ハブに直接に結合されている、請求項１１記載の風車。