JP2012073694A - プログラムのアップデート処理支援方法およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】アップデート作業中に異常が発生した場合に、自動的に異常が発生したアップデート作業の開始直前の状態に戻すことができるとともに、異常が発生したアップデート作業を再開できるプログラムのアップデート処理支援法方法およびこのアップデート処理支援方法をコンピュータに実行させるプログラムを提供する。
【解決手段】クライアントから、アップデート処理の実行要求を受け付け、前記受け付けたアップデート処理の実行要求に基づき、該アップデート処理を実行し、前記実行状態を前記記憶部に記録し、前記実行したアップデート処理に異常があったことを検知すると、該アップデート処理の再開に必要な処理を行い、前記異常が発生した情報を含む前記記憶部の実行状態情報を前記クライアントへ送信し、前記異常を検出したアップデート処理の再実行要求を受け付け、該アップデート処理を再実行する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、プログラムのアップデート処理支援方法およびプログラムに関する。
従来、システムの改変に合わせてプログラム(ソフトウェア)のアップデート等の作業を行なうことが可能なインストーラを用いることで、一つ一つの作業をそれぞれ行なうことなく自動でアップデートを行い、その変更内容を履歴として自動的に記録する技術が知られている(特許文献1参照)。また、アップデートを行っている際に、何らかの要因で障害等の異常が発生した場合、その異常発生の原因をアップデート作業者に対し通知する技術が知られている(特許文献2参照)。
特開平11−327888号公報 特開2001−356912号公報
上記特許文献1に記載の技術は、アップデート作業時の変更内容の履歴について記録を行っているが、作業の状況について記録を行っていない。そのため、複数のアップデート作業のうち何れかのアップデート作業に異常が発生した場合に、作業者はどのアップデート作業を再開すればよいか分からないために、再度全てのアップデート作業を最初から実施しなければならず、作業に手戻りが発生するという問題点があった。また、上記特許文献2に記載の技術では、アップデート作業を行っている際に異常が発生した場合、異常が発生したアップデート作業の開始直前の状態に、手作業で戻さなければならないため、作業が煩雑になり、また、作業の開始直前の状態に正しく戻っているかどうかを確認する時間が必要になる、という問題点があった。
本発明は、アップデート作業中に、何れかのアップデート作業に異常が発生した場合に、自動的に異常が発生したアップデート作業の開始直前の状態に戻すことができるとともに、その異常が発生したアップデート作業を再開できるプログラムのアップデート処理支援方法およびこのアップデート処理支援方法をコンピュータに実行させるプログラムを提供することを課題とする。
上記課題を解決するための一手段について説明する。本発明に係るプログラムのアップデート処理支援方法は、クライアントと接続されたサーバにおける、プログラムのアップデート処理支援方法である。前記サーバは、演算制御装置と記憶装置を具備しており、前記演算制御装置により、前記クライアントから、アップデート処理の実行要求を受け付け、前記受け付けたアップデート処理の実行要求に基づき、該アップデート処理を実行し、前記実行状態を前記記憶部に記録し、前記実行したアップデート処理に異常があったことを検知すると、該アップデート処理の再開に必要な処理を行い、前記異常が発生した情報を含む前記記憶部の実行状態情報を前記クライアントへ送信し、前記異常を検出したアップデート処理の再実行要求を受け付け、該アップデート処理を再実行する、ことを特徴とする。
本発明によれば、アップデート作業中に異常が発生した場合に、自動的に異常が発生したアップデート作業の開始直前の状態に戻すことができるとともに、異常が発生したアップデート作業を再開できる。これにより、手戻り作業を最小限に抑え、作業者の手間を軽減することが可能になる。
本発明の実施形態に係る自治体事務処理支援システム1の全体構成例を示す図である。 サーバ10、サーバ11のハードウェア構成例を示す図である。 製品アップデート半自動化ツール211の処理を示すフローチャートである。 アップデート戻し処理の詳細を示すフローチャートである。 同じく、アップデート戻し処理の詳細を示すフローチャートである。 同じく、アップデート戻し処理の詳細を示すフローチャートである。 削除モジュール定義ファイル30のレイアウトを示す図である。 モジュール削除ファイル31のレイアウトを示す図である。 データベース再構築ファイル40のレイアウトを示す図である。 データベース編集定義ファイル50のレイアウトを示す図である。 データ削除ファイル51のレイアウトを示す図である。 更新情報ファイル232のレイアウトを示す図である。 更新情報ファイル232の更新例を示す図である。 同じく、更新情報ファイル232の更新例を示す図である。 同じく、更新情報ファイル232の更新例を示す図である。 製品アップデート半自動化ツール211の処理結果の画面表示例を示す図である。 同じく、製品アップデート半自動化ツール211の処理結果の画面表示例を示す図である。 同じく、製品アップデート半自動化ツール211の処理結果の画面表示例を示す図である。
図1は、本発明の実施形態に係る自治体事務処理支援システム1の全体構成例を示す図である。図1に示すように、自治体事務処理支援システム1は、1つ以上のサーバ(サーバ10、サーバ11)とクライアント12が、WAN(Wide Area Network)等のネットワーク13に接続されて構成される。尚、サーバ10、サーバ11のそれぞれにプログラムのアップデートを実施するが、アップデートの方法については同様であるため、以下では、サーバ10に対してのアップデートの方法を例にとり説明する。また、本実施形態では、アップデート作業として、「デ−タ/モジュールバックアップ取得」、「モジュールアップデート」、「データベース構築」、「データ追加/削除」を例にとり説明する。
図2は、サーバ10のハードウェア構成例を示す図である。図2に示すように、サーバ10は、一般的なコンピュータにより実現でき、記憶装置201と、ディスプレイ等の表示装置202と、キーボード・マウス等の入力装置203と、CPU等の演算制御装置204と、ネットワーク13を介して、他のコンピュータとデータの送受信を行う通信装置205とを具備する。記憶装置201には、プログラム210と、バックアップファイル220と、アップデートファイル230と、LOGファイル240と、データベース250が格納される。プログラム210には、自治体事務処理支援システム1のプログラムのアップデートやデータベース構築情報の変更、追加データの登録などの作業を支援する、プログラムのアップデート処理支援機能プログラム(以下、製品アップデート半自動化ツールという)211、自治体事務処理支援システム1を起動及び実行するモジュール212を含む。演算制御装置204は、記憶装置201からプログラム210を読み出して実行する。上記プログラムは、予め記憶装置201に格納されていても良いし、上記コンピュータが利用可能な記憶媒体に格納されており、図示していない読み取り装置を介して、必要に応じて読み出され、あるいは、上記コンピュータが利用可能な通信媒体であるネットワーク13と接続された他のコンピュータから、必要に応じてダウンロードされて、記憶装置201に導入されるようにしても良い。
バックアップファイル220には、モジュール212のバックップであるモジュールバックアップファイル221、データベース250のデータについてのバックアップである、データベースバックアップファイル222を含む。
アップデートファイル230には、アップデートするサーバの情報と、アップデートを行うバージョン名を記載したアップデート情報ファイル231と、アップデート情報ファイル231に記載されている情報と、製品アップデート半自動化ツール211のアップデート作業状況を記録する更新情報ファイル232と、自治体事務処理支援システム1のアップデートの対象となる、新規モジュール及び、修正モジュールを格納した対象モジュール233を格納している。なお、対象モジュール233は、モジュール212と同一のものが格納される。また、アップデートファイル230には、自治体事務処理支援システム1のアップデートの対象であり、データベース250に追加されるテーブルを構築するための実行コマンドが記載されている。データベース構築情報234、データベース250に格納されている各テーブルが有する業務データの、追加/削除(文中の「/」は、「及び/または」の意味を含む)を行うための実行コマンドが記載されている追加データ/削除データ情報235を含む。LOGファイル240は、アップデート作業ごとに一つのファイルが作成され、各アップデート作業の作業開始日、作業開始時刻、作業終了日、作業終了時刻、処理結果を有する。データベース250は、複数のテーブルを含み、各テーブルには業務データが格納されている。
図5は、削除モジュール定義ファイル30のファイルレイアウトを示す図である。対象モジュール233に格納されている、モジュール名が記載される。
図6は、モジュール削除ファイル31のファイルレイアウトを示す図である。削除モジュール定義ファイル30に記載されているモジュール名に対応し、モジュール名の前にモジュールの削除コマンドが記載される。
図7は、データベース再構築ファイル40のファイルレイアウトを示す図である。データベース構築情報234に記載されている、テーブル名/インデックス名の前にテーブル/インデックスの削除コマンドが記載される。
図8は、データベース編集定義ファイル50のファイルレイアウトを示す図である。追加データ/削除データ情報235に記載されているテーブル名の一覧が記載される。
図9は、データ削除ファイル51のファイルレイアウトを示す図である。追加データ/削除データ情報235に記載されているテーブル名の前にデータの削除コマンドが記載される。
図10は、更新情報ファイル232のファイルレイアウトを示す図である。更新情報ファイル232は、アップデート情報601とアップデート作業状況604から構成される。アップデート情報601には、アップデートするサーバのパス情報602と、更新を行なっているバージョン名603の情報を含む。アップデート作業状況604は、アップデート作業の全項目の作業数605と、各作業の作業状況606を含む。各作業の作業状況606は、各作業の作業名607と、作業の実施状況608(”未実行”=該当する作業を実施していない状態、”正常終了”=該当する作業が問題なく作業が終了している状態、”異常終了”=該当する作業の実施中に異常があり、作業が完了していない状態)と、アップデート作業者の作業結果確認有無609(空欄=作業者が作業の実施状況を確認していない状態、”確認済み”= 作業者が作業の実施状況を確認した状態)、作業開始日610、作業開始時間611、作業終了日612、作業終了時間613を含む。
図3は、製品アップデート半自動化ツール211の処理を示すフローチャートである。
演算制御装置204は、はじめに、更新情報ファイル232(図10)を読み込み、アップデート作業状況604を取得する(ステップS101)。次に、演算制御装置204は、更新情報ファイル232に記録されているアップデート作業状況604を表示装置202に表示する制御を行う(ステップS102)。なお、図12(a)〜(c)は、作業状態の画面表示例の図であり、アップデート作業者の作業結果確認有無、作業名、作業開始日時、作業終了日時、作業結果、作業結果のログファイル名の項目を有する。図12(a)は、図11(a)に示した更新情報ファイル232を読み込んだ際の画面表示例である。図11(a)は、図3、ステップS1051〜S1054の処理が未実施の場合の更新情報ファイル232の更新例である。図12(b)は、図11(b)に示した更新情報ファイル232を読み込んだ際の画面表示例である。図11(b)は、データ/モジュールバックアップ取得(図3、ステップS1051)と、モジュールアップデート(図3、ステップS1052)の処理が正常終了し、データベース構築(図3、ステップS1053)の処理が異常終了し、データ追加/削除(図3、ステップS1054)の処理が未実施の場合の更新情報ファイル232の更新例である。図12(c)は、図11(c)は、に示した更新情報ファイル232を読み込んだ際の画面表示例である。図11(c)は、図3、ステップS1051〜S1054の全ての処理が正常終了した場合の画面表示例である。
次に、作業者が表示装置202に表示された、何れかのアップデート作業を選択すると、入力装置203から選択したいずれかのアップデート作業の実行要求を、演算制御装置204が受ける(ステップS103)。なお、アップデート作業者が、製品アップデート半自動化ツール211を再起動した際に、更新情報ファイル232の作業の実施状況608が“正常終了”で、かつ、アップデート作業者の作業確認有無609が “確認済み”のアップデート作業について、アップデート作業者は該当するアップデート作業を選択し、実行することができない。
その後、システム日付と、時刻を取得し、LOGファイル240に作業開始日付と、作業開始時刻を記録し、作業者により選択されたアップデート作業名と同じ名前のLOGファイルを作成する(ステップS104)。
次に、演算制御装置204は、選択された作業を実施する(ステップS105)。選択された作業が「データ/モジュールバックアップ取得」の場合、演算制御装置204は、モジュール212をモジュールバックアップファイル221へコピーし、データベース250に格納されているデータのバックアップを取得し、データベースバックアップファイル222へ格納する(ステップS1051)。なお、この時、全テーブルの業務データのバックアップを取得する。
選択された作業が「モジュールアップデート」の場合、演算制御装置204は、対象モジュール233に格納されているモジュールの全てをモジュール212へコピーする。選択された作業が「データベース構築」の場合、演算制御装置204は、データベース構築情報234を取得し、コマンドの実行を行い、データベース250にテーブル/インデックスの構築を行なう。なお、本作業は新しい機能を追加した場合に行なう。選択された作業が「データ追加/データ削除」の場合、演算制御装置204は、対象のテーブルに対して、データ追加/データ削除を行なう。
次に、演算制御装置204は、LOGファイル240に、ステップS105の作業の実行結果と、取得したシステム日付と、時刻を作業終了日付、作業終了時刻として、ステップS105にて実施されたアップデート作業名と同じ名前のLOGファイルに記録する(ステップS106)。なお、LOGファイル240は、ステップS105を実施する毎に作成される。
次に、演算制御装置204は、LOGファイル240に記録された実行結果から、実行した処理が異常終了しているかどうか判定する(ステップS107)。前記判定結果が“Yes”の場合は、演算制御装置204は、アップデート戻し処理(ステップS108)を行なう。アップデート戻し処理の詳細は後述する。
アップデート戻し処理(ステップS108)が完了後、演算制御装置204は、ステップS105での実行処理が異常終了したことを表示装置202に表示する制御を行う(ステップS109)。アップデート戻し処理(ステップS108)の詳細は後述する。
また、ステップS107において、判定結果が“No”の場合は、演算制御装置204は、ステップS105での実行処理が正常終了したことを表示装置202に表示する制御を行う(ステップS109)。
次に、その他の作業を続行するかについて、アップデート作業者が入力装置203から選択する。なお、画面表示例は、図12(a)〜(c)に示す通りである。演算制御装置204は、作業の続行有無の要求を受信し、受信した要求からその他の作業続行有無を判定する(ステップS110)。
判定の結果が“Yes”の場合は、演算制御装置204は、ステップS102に戻り、ステップS102〜S109の処理を行なう。ステップS110において、判定結果が“No”の場合は、演算制御装置204は、アップデート情報ファイル231からアップデートするサーバの情報と、バージョン名を取得し、更新情報ファイル232に、アップデートするサーバ情報602と、更新を行っているバージョン名603へ書き込む。また、演算制御装置204は、LOGファイル240から、作業の処理結果、アップデート作業者の作業結果確認有無、作業開始日、作業開始時間、作業終了日、作業終了時刻を取得し、更新情報ファイル232の作業名607、作業の実施状況608、アップデート作業者の作業結果確認有無609、作業開始日610、作業開始時間611、作業終了日612、作業終了時刻613へ書き込み、更新する(ステップS111)。
図4(a)、図4(b)、図4(c)はアップデート戻し処理(図3、ステップS108)の詳細を示すフローチャートである。
図4(a)は、図3において、ステップS1052の処理を行い、ステップS107の判定が”Yes”の場合に実施する処理を示す。まず、演算制御装置204は、対象モジュール233に格納されている対象モジュールの一覧からモジュール名を取得し、取得したモジュール名を記載した対象モジュール定義ファイル30(図5)を作成し、記憶装置201に格納する。
次に、演算制御装置204は、記憶装置201に格納された対象モジュール定義ファイル30から、各モジュール名に対してファイル削除コマンドを付与し、モジュール削除ファイル31(図6)を作成する(ステップS201)。次に、演算制御装置204は、作成したモジュール削除ファイル31実行し、モジュール212から、該当するモジュールを削除する(ステップS202)。対象モジュール定義ファイル30で定義されており、モジュールバックアップファイル221に格納されているモジュールバックアップファイルをモジュール212にコピーする(ステップS204)。
図4(b)は、図3において、ステップS1053の処理を行い、ステップS107の判定が”Yes”の場合に実施する。まず、演算制御装置204は、データベース構築情報234をコピーを取得し、コピーしたデータベース構築情報234のテーブル/インデックス名の前にテーブル/インデックス名の削除コマンドを付与したデータベース構築情報ファイル40(図7)を作成し、記憶装置201に格納する(ステップS205)。次に、演算制御装置204は、データベース再構築ファイル40を読み込み、コマンドを実行し、該当するデータベース250のテーブル/インデックスを削除する(ステップS206)。
図4(c)は、図3において、ステップS1054の処理を行い、ステップS107の判定が”Yes”の場合に実施する。まず、演算制御装置204は、追加データ/削除データ情報235からデータ追加/削除を行ったテーブルの一覧から、テーブル名を取得し、データベース編集定義ファイル50(図8)を作成し、記憶装置201に格納する(ステップS207)。次に、演算制御装置204は、データベース編集定義ファイル50から、データの削除コマンドを付与した、データ削除ファイル51(図9)を作成、記憶装置201に格納する(ステップS208)。次に、演算制御装置204は、データ削除ファイル51のコマンドを実行し、データを削除する(ステップS209)。データベース編集定義ファイル51で定義されており、データベースバックアップファイル222に格納されているデータをロードする(ステップS210)。
なお、本ツールの処理ステップS1051の処理を行い、ステップS107の判定が”Yes”の場合は、アップデート戻し処理は実施しない。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、上記実施形態によれば、アップデート作業中に異常が発生した場合に、自動的に異常が発生したアップデート作業の開始直前の状態に戻すことができるとともに、異常が発生したアップデート作業を再開できる。これにより、手戻り作業を最小限に抑え、作業者の手間を軽減することが可能になる。
また、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
1・・・自治体業務支援システム、10・・・サーバ、11・・・サーバ、12・・・クライアント、13・・・ネットワーク、201・・・記憶装置、202・・・表示装置、203・・・入力装置、204・・・演算制御装置、205・・・通信装置。

Claims (3)

  1. クライアントと接続されたサーバにおける、プログラムのアップデート処理支援方法であって、
    前記サーバは、演算制御装置と、記憶装置を具備しており、
    前記演算制御装置により、
    前記クライアントから、アップデート処理の実行要求を受け付け、
    前記受け付けたアップデート処理の実行要求に基づき、該アップデート処理を実行し、
    前記実行状態を前記記憶部に記録し、
    前記実行したアップデート処理に異常があったことを検知すると、該アップデート処理の再開に必要な処理を行い、前記異常が発生した情報を含む前記記憶部の実行状態情報を前記クライアントへ送信し、
    前記異常を検出したアップデート処理の再実行要求を受け付け、該アップデート処理を再実行する、
    ことを特徴とするプログラムのアップデート処理支援方法。
  2. 前記アップデート処理は、
    データ/モジュールバックアップ取得処理、モジュールアップデート処理、データベース構築処理、データ追加/処理を含む
    ことを特徴とする請求項1に記載のプログラムのアップデート処理支援方法。
  3. コンピュータに、請求項1または請求項2に記載のアップデート処理支援方法を実行させるプログラム。
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