JP2012068996A - Cpuボード - Google Patents
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Abstract
【課題】VME規格の形状のままユーザーが使用可能なインターフェースピンを増やす。
【解決手段】CPU11搭載のマスターボードをVME規格形状とし、マスターボードにスレーブボード接続のコネクタ(インターフェースピン)を備えるCPUボードにおいて、コネクタのインターフェースピン割り当て配置をVME規格から変更し、スレーブユニットS1〜S17を制御するためのメイン・バス12をSPIバスのみで実装することで、スレーブボードへのデータバス及び制御バスの本数を大幅に削減し、ユーザーが使用可能なインターフェースピンの本数を増やす。
【選択図】図1
【解決手段】CPU11搭載のマスターボードをVME規格形状とし、マスターボードにスレーブボード接続のコネクタ(インターフェースピン)を備えるCPUボードにおいて、コネクタのインターフェースピン割り当て配置をVME規格から変更し、スレーブユニットS1〜S17を制御するためのメイン・バス12をSPIバスのみで実装することで、スレーブボードへのデータバス及び制御バスの本数を大幅に削減し、ユーザーが使用可能なインターフェースピンの本数を増やす。
【選択図】図1
Description
本実施形態は、VME(VERSAmodule Eurocard bus)規格に準拠したCPU(Central Processing unit)ボードに係り、特にバス構造の技術に関する。
CPUボードの一つとしてVME規格に準拠したCPUボードが提供されている。このCPUボードは多種多様なスレーブボードに対応するため、工業規格として標準化されており、バックプレーンへのコネクタP1,P2を実装し、さらにオプションとしてP0を備えている。
ところが、VME規格を採用しているため、データバス及び制御バスの本数が規定されてしまい、ユーザーが使用できるインターフェースピンが制限されている。
上述の如く、従来のCPUボードでは、VME規格を採用しているため、ユーザーが使用できるインターフェースピンが制限されている。
本実施形態の目的は、VME規格の形状のままユーザーが使用可能なインターフェースピンを増やしたCPUボードを提供することにある。
本実施形態では、VME規格の形状のままインターフェースピンの割り当て配置を変更し、マスターボードからスレーブボードへの制御をSPI(Serial Peripheral Interface)バスのみで実装し、スレーブボードへのデータバス及び制御バスの本数を大幅に削減することによって問題の解決を図る。
本実施形態のCPUボードによれば、スレーブボードへのデータバス及び制御バスの本数が大幅に削減されるため、ユーザーが使用可能なインターフェースピンの本数を増やすことができ、ピンの割り当て配置を変更しただけでVME規格に準拠しているため、標準で提供されているVME規格のラックのマザーボードを本ボードのピン割り当て配置に対応させるだけで利用することができる。
以下、実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は実施形態として、CPUボードの内部系統の構成を示すブロック図である。図1において、11は内部バス、12はメイン・バスである。内部バス11には、CPU13、フラッシュメモリ14、メモリ15、ペリフェラル161〜16n、割り込みコントローラ17、書き込みバッファ用RAM18、読み出しバッファ用RAM19が接続される。
一方、メイン・バス12はSPI規格のバス構造であり、当該バス12にはSPIインターフェース20を介して書き込みバッファ用、読み出しバッファ用のBRAM18,19が接続されると共に、スレーブボード(図示せず)上のスレーブユニットS1〜S17と接続される。
すなわち、この実施形態のCPUボードは内部割り込みで各種処理を実行する。ペリフェラル161〜16nは使用用途に対応して決定される。また、メイン・バス12においては、スレーブボードの制御をSPIバスで実現し、10MHzで動作させている。
図2は上記CPUボードのSPIバス系統を示す回路図である。図2に示すように、メイン・バス12は各スレーブユニットS1〜S17を制御バス・セレクト信号SS1〜SS17により選択し、選択ユニットに対する制御をシリアルバス(SDO,SDI,SCK)により行う。
図3は上記構成によるCPUボードをVME規格に準拠するように実現した場合の外形を示している。図3において、21がボード本体、22,23がバックプレーンへのコネクタP1,P2、23がオプションとしてのコネクタP0を示している。
この実施形態では、上記コネクタP1,P2のピン割り当て配置をそれぞれ図4及び図5に示すようにVME規格から変更している。これにより、標準で提供されているVME規格のラックに装着する際に、ラック側のマザーボードのピン割り当て配置を変更するだけで当該CPUボードを実装することができる。
したがって、上記実施形態のCPUボードによれば、データバス及び制御バスの本数が大幅に削減されるため、ユーザーが使用可能なインターフェースピンの本数を増やすことができ、ピンの配置を変更しただけでVME規格に準拠しているため、標準で提供されているVME規格のラックのマザーボードを本ボードのピン配置に対応させるだけで利用することができる。
尚、上記実施形態はそのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせでもよい。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
11…内部バス、12…メイン・バス、13…CPU、14…フラッシュメモリ、15…メモリ、161〜16n…ペリフェラル、17…割り込みコントローラ、18…書き込みBRAM、19…読み出しBRAM、20…SPIインターフェース、S1〜S17…スレーブユニット、21…ボード本体、22,23…コネクタ(P1,P2)、23…オプションコネクタ(P0)。
Claims (1)
- CPU(Central Processing unit)搭載のマスターボードをVME(VERSAmodule Eurocard bus)規格形状とし、前記マスターボードにスレーブボード接続のインターフェースピンを備え、
前記インターフェースピンの割り当て配置を前記VME規格から変更し、前記マスターボードからスレーブボードへの制御をSPI(Serial Peripheral Interface)バスのみで実装してなることを特徴とするCPUボード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010214388A JP2012068996A (ja) | 2010-09-24 | 2010-09-24 | Cpuボード |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2010214388A JP2012068996A (ja) | 2010-09-24 | 2010-09-24 | Cpuボード |
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JP2012068996A true JP2012068996A (ja) | 2012-04-05 |
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JP2010214388A Pending JP2012068996A (ja) | 2010-09-24 | 2010-09-24 | Cpuボード |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022088763A1 (zh) * | 2020-11-02 | 2022-05-05 | 深圳市洲明科技股份有限公司 | 兼容flash存储电路和智能模组设计的显示屏 |
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-
2010
- 2010-09-24 JP JP2010214388A patent/JP2012068996A/ja active Pending
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