JP2012067615A - 電動送風機 - Google Patents

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Katsuhide Kato
勝英 加藤
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Abstract

【課題】ファンケースと整流板とを組み合わせて遠心ファン下流の流路を構成しつつ、静翼間の流れの漏れを極力抑制させた電動送風機を提案する。
【解決手段】電動送風機1は、複数のファン翼9を有する遠心ファン2と、遠心ファン2の周囲に配置された複数の上流整流板11を有する整流板3と、遠心ファン2および整流板3を覆うとともに遠心ファン2の回転軸と同軸に配置された吸気口8aを有するファンケース8と、上流整流板11の遠心ファン2側の縁に対応させてファンケース8に形成された凸部15と、遠心ファン2を回転駆動させるモータ部6と、を備える。
【選択図】 図2

Description

本発明に係る実施形態は、電動送風機に関するものである。
複数の動翼を有する遠心ファンと、遠心ファンの周囲に配置された複数の静翼を有する整流板と、遠心ファンおよび整流板を覆うとともに遠心ファンに吸い込まれる空気の吸気口を有するファンケースと、を備えた電動送風機が知られている。
一般に、ファンケースは金属材料製板材のプレス加工品であり、プレス加工のばらつきによる板厚の不均一やひずみによる凹凸を有する。また、整流板は樹脂材料の成形品であり、ひけや変形のために凹凸を有する。これら凹凸は、ファンケースと整流板との間に隙間を生じさせる。
ところで、円板状のシュラウドと、シュラウドの一方の面に突出させて形成された静翼と、を備えた整流板が知られている。このような整流板を備えた電動送風機は、ファンケースに静翼の突出端を突き当てて遠心ファン下流の流路を構成する。この電動送風機の場合、ファンケースと整流板との隙間(より詳しくはファンケースと静翼との隙間)は静翼間の流れの漏れを生じさせ、静翼間の流れの漏れは電動送風機の送風効率を低下させる。この電動送風機の送風効率の低下は、例えばこの電動送風機を備えた電気掃除機の吸込仕事率を低下させる。
そこで、円環状の部材を静翼の突出端に接合一体化させて静翼間の流れの漏れを抑制させた電動送風機が知られている。
特開2009−156266号公報
従来の電動送風機は、円環状の部材を静翼の突出端に接合一体化させた整流板、すなわち、静翼の前後にシュラウドを有する整流板を備える。このような電動送風機は、円環状の部材を要することによる部品点数、部品コストの増加、加工工数、組み立て工数の増加、組立性の複雑化を避けることができない。
そこで、本発明は、ファンケースと整流板とを組み合わせて遠心ファン下流の流路を構成しつつ、静翼間の流れの漏れを極力抑制させた電動送風機を提案する。
前記の課題を解決するため本発明の実施形態に係る電動送風機は、複数の動翼を有する遠心ファンと、前記遠心ファンの周囲に配置された複数の静翼を有する整流板と、前記遠心ファンおよび前記整流板を覆うとともに前記遠心ファンの回転軸と同軸に配置された吸気口を有するファンケースと、前記静翼の前記遠心ファン側の縁に対応させて前記ファンケースに形成された凸部と、前記遠心ファンを回転駆動させるモータ部と、を備えたことを特徴とする。
本発明の実施形態に係る電動送風機を部分的に切り欠いて示した平面図。 本発明の実施形態に係る電動送風機を部分的に示した断面図。 本発明の実施形態に係る電動送風機を示した正面図。 本発明の実施形態に係る電動送風機の他の例を示した正面図。
本発明に係る電動送風機の実施形態について図1から図4を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る電動送風機を部分的に切り欠いて示した平面図である。
図1に示すように、本実施形態に係る電動送風機1は、主に遠心ファン2および整流板3を備えた遠心ファン部5と、遠心ファン2を駆動させるモータ部6と、を備える。
なお、説明を容易にするために以下、図1に示す姿勢を基本姿勢とし、遠心ファン部5を前側、モータ部6を後側として電動送風機1の前後の方向説明を行う。
また、電動送風機1は、吸気口8aを有するファンケース8と、複数のファン翼9(動翼)を有する遠心ファン2と、遠心ファン2の周囲に配置された複数の上流整流板11(静翼)を有する整流板3と、ロータ軸12を介して遠心ファン2を回転駆動させるモータ部6と、遠心ファン2と整流板3を保持するとともにロータ軸12を回転自在に軸支する整流板保持体13と、備える。
ファンケース8は、後方端に開口8bを有する略有底円筒形状のカバーであり、遠心ファン2および整流板3を覆う。また、ファンケース8は、前側に配置された底面の略中央に吸気口8aを有する。吸気口8aは、遠心ファン2の回転軸Cと同心の円形開口であり、遠心ファン2に空気を案内する。
そして、ファンケース8は、上流整流板11の遠心ファン2側の縁(すなわち、内周側の縁)に対応させて形成された凸部15を有する。
遠心ファン2は、吸気口8aに対向させて配置された吸込口2aを有する上板16と、上板16から所定の間隙を離間させて位置された下板17と、上板16および下板17に挟持された複数のファン翼9と、を備える。遠心ファン2は、回転駆動時に空気との摩擦によって発生する熱に対する耐熱性や、慣性モーメントなどを考慮して、例えばアルミニウム合金を用いて形成される。
上板16は、略円環形状に形成された遠心ファン2の前シュラウドである。上板16は、略中央に吸込口2aを有する。上板16は、内周側(すなわち、吸込口2aの縁)に近づくほど吸気口8aに向かって湾曲させて形成される。換言すると、上板16は、吸込口2aの縁から外周側に近づくほど下板17側に向けて拡開された形成を有する。
下板17は、上板16と略同径の略円板形状に形成された遠心ファン2の後シュラウドである。下板17は、略中央にロータ軸12が嵌挿された嵌挿孔17aを有する。
ファン翼9は遠心ファン2の動翼である。ファン翼9は、短冊状の細長い板であり、両長辺を下板17および上板16に挟み込まれて保持される。ファン翼9は、遠心ファン2の回転軸Cを中心にして放射状に配置されるとともに渦巻状に巻かれた後向き羽根である。遠心ファン2は、上板16と下板17とファン翼9とで区画形成された複数の渦巻状の吸気風路18を有する。
整流板3は、整流板保持体13に保持されてファンケース8に覆われる。整流板3は、略円板形状の整流板本体21と、整流板本体21の遠心ファン2側の面(前面)に設けられた複数の上流整流板11と、整流板本体21のモータ部6側の面(後面)に設けられた複数の下流整流板22と、を備える。整流板3の径方向寸法は、ファンケース8の内径よりも小さい。すなわち、整流板3とファンケース8とは隙間を形成する。
整流板本体21は、遠心ファン2の径方向寸法よりも大きい直径寸法を有する。整流板本体21は、中央部に整流板保持体13の軸受保持部25が嵌挿された略円形の貫通孔21aを有する。
上流整流板11は静翼である。上流整流板11は、遠心ファン2の外周から若干離間させて配置されて遠心ファン2の吸気風路18を臨む。上流整流板11は、短冊状の細長い板であり、整流板本体21から電動送風機1の前方に向かって略垂直に突出させて形成される。上流整流板11は、遠心ファン2の回転軸Cを中心にして放射状に配置されるとともに渦巻状に巻かれたディフューザである。上流整流板11は、ファン翼9の巻く渦の逆方向に巻かれる。整流板3は、整流板本体21と上流整流板11とで区画形成されて整流板本体21の外周に向かって次第に幅広となる案内風路26を有する。
下流整流板22は、整流板本体21の外周側に配置される。下流整流板22は、は、短冊状の細長い板であり、整流板本体21から電動送風機1の後方に向かって略垂直に突出させて形成される。下流整流板22は、遠心ファン2の回転軸Cを中心にして放射状に配置されるとともに渦巻状に巻かれたディフューザである。下流整流板22は、上流整流板11の巻く渦の逆方向(すなわち、遠心ファン2と同じ方向)に巻かれる。整流板3は、互いに隣り合う下流整流板22で区画形成された流過風路42を有する
モータ部6は、排気口27aを有するモータケース27と、モータケース27の内周に固定された略筒状の固定子28と、固定子28の内側に配置された回転子29と、モータケース27の側面から一部突出させて設けられた一対のブラシ機構31と、を備える。
モータケース27は、前方端に開口27bを有する略有底円筒形状のカバーであり、側面の後部近傍に排気口27aを有する。モータケース27は、開口27bの縁に円筒部分から拡開させて径方向外側に突出形成されたフランジ部32を備える。フランジ部32は、ファンケース8の開口8bに嵌め込まれる。
また、モータケース27は、後側に位置された底面の略中央から後方に向かって突出させたモータヘッド部33を備える。モータヘッド部33は、その内側にベアリング35を保持する。ベアリング35は、ロータ軸12を回転自在に保持する。
なお、モータケース27は、ファンケース8とともに電動送風機1の外郭である電動送風機ケース36を構成する。
回転子29は、遠心ファン2に接続されたロータ軸12に設けられる。
一対のブラシ機構31は、回転子29の整流子37を挟み込むよう対向させてモータケース27の側面に固定される。ブラシ機構31は、整流子37に摺接するカーボンブラシ38と、カーボンブラシ38を出没自在に保持するブラシ保持器39と、を備える。ブラシ保持器39は、整流子37にカーボンブラシ38を押圧して導通させる。
整流板保持体13は、長手板状に形成されてモータケース27の開口27bの一部を覆うように架橋される。整流板保持体13は、略中央から前方に向かって突出させた軸受保持部25を有する。軸受保持部25は、その内側にベアリング41を保持する。ベアリング41は、ロータ軸12を回転自在に保持する。軸受保持部25は、ロータ軸12が挿通された貫通口25aを有する。なお、開口27bのうち整流板保持体13で覆われていない部分は、遠心ファン2からモータ部6に空気を案内する連通口(図示省略)であり、下流整流板22の間を通過した空気をモータ部6へ導く。
電動送風機1は、モータ部6に電力を供給すると運転を開始する。モータ部6に電力が供給されると、回転子29、ロータ軸12および遠心ファン2は一体に回転を開始する。回転する遠心ファン2は、ファンケース8の吸気口8aを通じて吸込口2aから空気を吸い込み、吸い込んだ空気を吸気風路18で増速、減圧させて外周部から吐出する。
遠心ファン2から吐出された空気は、整流板3の上流整流板11の内周側から案内風路26に流れ込む。整流板3は、流れ込んだ空気を減速、昇圧して上流整流板11の外周側からファンケース8の内側に吐出する。案内風路26から吐出された空気は、ファンケース8の内周によって案内されて整流板3の下流整流板22の外周側から流過風路42に流れ込む。整流板3は、流れ込んだ空気をさらに減速、昇圧して下流整流板22の内周側からモータケース27側へ吐出する。流過風路42から吐出された空気は、モータケース27および整流板保持体13に区画された連通口からモータケース27内に流入してモータ部6を冷却しつつ排気口27aから排気される。
図2は、本発明の実施形態に係る電動送風機を部分的に示した断面図である。
図3は、本発明の実施形態に係る電動送風機を示した正面図である。
図2および図3に示すように、本実施形態に係る電動送風機1は、上流整流板11の遠心ファン2側の縁に対応させてファンケース8に形成された凸部15を備る。
凸部15は、ファンケース8と上流整流板11の遠心ファン2側の縁との間を狭窄させる。また、凸部15は、上流整流板11毎に離散させて配置される(図3)。
凸部15は、ファンケース8と上流整流板11との隙間を狭窄させる限りにおいて、上流整流板11から離間していても良いが、上流整流板11に当接していても良く、重なり合っていても良い。
ところで、電動送風機1の案内風路26(すなわち、遠心ファン2下流の流路)は、静翼としての上流整流板11の突出端11aをファンケース8の内面に突き当てて構成される。一方、ファンケース8は、金属材料製板材のプレス加工品で構成した場合、プレス加工のばらつきによる板厚の不均一やひずみによる凹凸を有することになる。また、整流板は、樹脂材料、具体的には66ナイロン(ガラス繊維入り)の成形品で構成した場合、ひけや変形のために凹凸を有する。これら凹凸を有するファンケース8および整流板3を組み合わせて構成された電動送風機1は、ファンケース8と整流板3との間に隙間を生じてしまう。すなわち、これらの成形精度を考慮すると、ファンケース8または整流板3の全周で見てファンケース8と整流板3との間(より詳しくは、ファンケース8の内面と上流整流板11の突出端11aとの間)に隙間Dを生じる箇所が存在する蓋然が高い。なお、図2は、この隙間Dの箇所を誇張して図示してある。
一方、案内風路26は、遠心ファン2から吐出される流れを減速、昇圧させつつファンケース8および整流板3の外周側へと導く風路である。そして、遠心ファン2から吐出される流れは、案内風路26の入口(内周側)近傍、特に上流整流板11の遠心ファン2側の縁近傍において、急激に圧力を回復し、かつ遠心ファン2の回転にともなう脈動を生じる。この上流整流板11の遠心ファン2側の縁近傍における圧力変化は、ファンケース8と整流板3との隙間Dを通じて上流整流板11間(すなわち、静翼間)に流れの漏れを生じさせる。
そこで、本実施形態に係る電動送風機1は、他の部分に比較して激しい圧力変化をともなう部分、すなわち、上流整流板11の遠心ファン2側の縁近傍に凸部15を形成して当該部分の近傍における上流整流板11間の流れの漏れを抑制する。もちろん、ファンケース8と整流板3との隙間Dは、上流整流板11の突出端11aに沿って内周側から外周側の至る所に生じる虞がある。しかしながら、案内風路26およびその近傍において最も圧力変化を生じる部分である上流整流板11の遠心ファン2側の縁近傍に凸部15を形成することによって、電動送風機1は、上流整流板11間の流れの漏れを極めて効果的に抑制させている。
また、電動送風機1における上流整流板11間の流れの漏れの抑制効果は、特にその製品の個体差を極力小さくして、送風効率の所謂バラツキを小さく(偏差を小さく)することに寄与して、不良率を改善させる。
図4は、本発明の実施形態に係る電動送風機の他の例を示した正面図である。
なお、本実施形態に係る電動送風機1Aにおいて電動送風機1と同じ構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図4に示すように、本実施形態に係る電動送風機1Aの凸部15Aは、連続させて環状に形成される。
電動送風機1は、それぞれの上流整流板11に対応させて凸部15を有するために、ファンケース8と整流板3との組立工程において相互の位相を適宜に調整し、組み立てる必要がある。一方、電動送風機1は、ファンケース8と整流板3との相互の位相調整を行うことなく、上流整流板11の遠心ファン2側の縁に凸部15Aを対応させることができる。
本実施形態に係る電動送風機1によれば、従来の電動送風機のようにファンケース8と整流板3との間に別部材(静翼のシュラウドに相当する部材)を介在させることなく静翼としての上流整流板11間の流れの漏れを抑制できる。この上流整流板11間の流れの漏れを抑制は、ファンケース8に形成された凸部15、15Aによるものである。この凸部15、15Aは、例えばファンケース8をプレス加工によって成形する場合には、その成形工程において容易、かつ同時的に成形することが可能である。すなわち、電動送風機1によれば、部品点数、部品コスト、加工工数、組み立て工数を増加させることなく、また組立性も凸部15、15Aのない従来の電動送風機と同程度に維持できる。
また、本実施形態に係る電動送風機1によれば、上流整流板11間の流れの漏れを抑制して送風効率を改善できる。
したがって、本実施形態に係る電動送風機1によれば、ファンケース8と整流板3とを組み合わせて遠心ファン2下流の流路を構成しつつ、上流整流板11間の流れの漏れを極力抑制できる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 電動送風機
2 遠心ファン
2a 吸込口
3 整流板
5 遠心ファン部
6 モータ部
8 ファンケース
8a 吸気口
8b 開口
9 ファン翼
11 上流整流板
11a 突出端
12 ロータ軸
13 整流板保持体
15 凸部
16 上板
17 下板
17a 嵌挿孔
18 吸気風路
21 整流板本体
21a 貫通孔
22 下流整流板
25 軸受保持部
25a 貫通口
26 案内風路
27 モータケース
27a 排気口
27b 開口
28 固定子
29 回転子
31 ブラシ機構
32 フランジ部
33 モータヘッド部
35 ベアリング
36 電動送風機ケース
37 整流子
38 カーボンブラシ
39 ブラシ保持器
41 ベアリング
42 流過風路

Claims (4)

  1. 複数の動翼を有する遠心ファンと、
    前記遠心ファンの周囲に配置された複数の静翼を有する整流板と、
    前記遠心ファンおよび前記整流板を覆うとともに前記遠心ファンの回転軸と同軸に配置された吸気口を有するファンケースと、
    前記静翼の前記遠心ファン側の縁に対応させて前記ファンケースに形成された凸部と、
    前記遠心ファンを回転駆動させるモータ部と、を備えたことを特徴とする電動送風機。
  2. 前記凸部は、前記ファンケースと前記静翼の前記遠心ファン側の縁との間を狭窄させることを特徴とする請求項1に記載の電動送風機。
  3. 前記凸部は、前記静翼毎に離散させて配置されたことを特徴とする請求項1または2に記載の電動送風機。
  4. 前記凸部は、連続させて環状に形成されたことを特徴とする請求項1または2に記載の電動送風機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018003051A1 (ja) 2016-06-30 2018-01-04 日本電産株式会社 送風装置、及び掃除機

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