JP2012053725A - タッチリモコン、電子機器システム - Google Patents

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Abstract

【課題】タッチリモコンの見た目や触った感覚でタッチリモコンの上下左右の向きを即座に把握することができない場合、タッチ面にて指をスライドさせるべき方向やタップすべき位置を誤ることがあった。
【解決手段】本実施形態の「タッチリモコン」0100は、「タッチ面」0101の略縦中心線と略横中心線にそって「複数の光点表示部」0102が配置されている。当該構成により、タッチ面にて指をスライドさせる方向やタップすべき位置を予め把握したり、タッチ操作後において指をスライドさせた方向やタップした位置を確認したりすることが可能になる。
【選択図】図1

Description

本発明は、タッチリモコンと電子機器システムに関する。
従来のリモコンでは、電子機器の各機能を実行するための物理的なキーが複数配置されていた。これらのリモコンにおいては、利用者から各キーに対する押下操作などを受け付けて、遠隔制御(リモートコントロール)の対象である電子機器に対して操作命令を送信していた。
一方近年になって、特許文献1に開示されているように、タッチセンサを備えたリモコン(以下、タッチリモコンという)が見られるようになってきている。これらのタッチリモコンにおいては、タッチセンサにて指のタッチ操作を受け付けて、遠隔制御の対象である電子機器に対して制御命令を送信している。
特開平9−23487
しかしながら、タッチリモコンの見た目や触った感覚でタッチリモコンの上下左右の向きを即座に把握することができない場合、タッチ面にて指をスライドさせる方向やタップする位置を誤ることがあった。このため、例えば利用者が縦方向にスライド操作を行ったつもりであっても、タッチリモコン側で斜め方向のスライド操作と検知してしまうこともあった。
以上の課題を解決するために、本発明は、タッチ面を指でなぞるジェスチャ動作を検知する検知部と、タッチ面の略縦中心線と略横中心線にそって配置される複数の光点表示部と、光点表示部の光点の点滅を制御する光点制御手段を有する制御部と、からなるタッチリモコンを提案する。
以上のような構成をとる本発明によって、タッチ面にて指をスライドさせる方向やタップすべき位置を予め把握したり、タッチ操作後において指をスライドさせた方向やタップした位置を確認したりすることが可能になるため、タッチリモコンに対する操作をより正確に行うことが可能になる。
実施形態1のタッチリモコンの構造の一例を示す図 実施形態1のタッチリモコンの機能ブロックの一例を示す図 実施形態1のタッチリモコンの構造の他の例(1)を示す図 実施形態1のタッチリモコンの構造の他の例(2)を示す図 実施形態1のタッチリモコンのハードウェア構造の一例を示す図 実施形態1のセンサコントローラの動作処理の一例を示す図 実施形態2のタッチリモコンの構造の一例を示す図 実施形態3のタッチリモコンの構造の一例を示す図 実施形態4のタッチリモコンの構造の一例を示す図 実施形態5のタッチリモコンの機能ブロックの一例を示す図 実施形態5のタッチリモコンの点灯例を示す図 実施形態5のMPUの動作処理の一例を示す図 実施形態6のタッチリモコンの機能ブロックの一例を示す図 実施形態6のタッチリモコンのハードウェア構造の一例を示す図 実施形態6のMPUの動作処理の一例を示す図 実施形態7のタッチリモコンの機能ブロックの一例を示す図 実施形態7のMPUの動作処理の一例を示す図 実施形態8のタッチリモコンの機能ブロックの一例を示す図 実施形態8のMPUの動作処理の一例を示す図 実施形態1のタッチリモコンの構造の他の例(3)を示す図 実施形態5のタッチリモコンの他の点灯例を示す図
以下に、本発明の実施形態を説明する。実施形態と請求項の相互の関係は、以下のとおりである。実施形態1では主に請求項1、9について説明し、実施形態2では主に請求項2について説明し、実施形態3では主に請求項3について説明し、実施形態4では主に請求項4について説明し、実施形態5では主に請求項5について説明し、実施形態6では主に請求項6について説明し、実施形態7では主に請求項7について説明し、実施形態8では主に請求項8について説明する。なお、本発明はこれらの実施形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる態様で実施しうる。
<実施形態1>
<概要>
図1に示すように、本実施形態の「タッチリモコン」0100は、「タッチ面」0101の略縦中心線と略横中心線にそって「複数の光点表示部」0102が配置されている。当該構成により、タッチ面にて指をスライドさせる方向やタップすべき位置を予め把握したり、タッチ操作後において指をスライドさせた方向やタップした位置を確認したりすることが可能になる。
<構成>
図2は、本実施形態のタッチリモコンの機能ブロックの一例を示す図である。この図にあるように、本実施形態の「タッチリモコン」0200は、「検知部」0201と、「制御部」0202と、「複数の光点表示部」0203と、から構成され、「制御部」は「光点制御手段」0204を有する。
なお、以下に記載する各機能は、ハードウェア、ソフトウェア、又はハードウェア及びソフトウェアの両方により実現され得る。また、この発明は装置として実現できるのみでなく、方法としても実現することが可能である。
本実施形態の「タッチリモコン」は、基本的な機能として、対応する「電子機器」をリモートコントロールする機能を備えており、タッチ操作に応じて対応する電子機器に対して操作命令を送信する。ここで、「電子機器」は種々のものが考えられるが、例えば映像表示装置や映像記録装置、音声出力装置、印刷装置、照明装置、家電機器、カーナビゲーション装置、ゲーム機器などが挙げられる。なお、「電子機器」のリモートコントロールは、有線又は無線の通信手段を介して行うことが考えられる。
なお、本実施形態の発明は、「タッチリモコン」とこのタッチリモコンにてリモートコントロールされる「電子機器」とからなる「電子機器システム」として特定することも可能である(以下の実施形態においても同様である)。
タッチリモコンの形状は種々考えられるが、図1に示したような正面が卵形となるタッチリモコンや、正面が円形となるタッチリモコンとすることも可能である。これらの形状のタッチリモコンは、正面が四角形状のタッチリモコンなどと比べてタッチリモコンの上下左右の向きを即座に把握することが難しい場合が多いが、本実施形態のタッチリモコンの特徴によりタッチ操作を比較的容易に行うことが可能になる。
「検知部」は、タッチ面を指でなぞるジェスチャ動作を検知する機能を有する。ここで、タッチ面を指でなぞる動作としては、直接的にタッチ面に触れてなぞる動作の他に、タッチ面から指を少し浮かせた状態でなぞる動作も含まれるものである。また、タッチペンなど、指の代役となる道具を用いてなぞる動作も含まれる。
具体的なジェスチャ動作としては、例えばタッチ面にて指をスライドさせる動作や、タッチ面をタップする動作、タッチ面に近接/接触する2本以上の指の間隔を広げたり狭めたりする動作などが挙げられる。
検知部を実現する手段としては、例えば静電容量センサや、抵抗膜センサ、表面弾性波センサ、赤外線センサ、電磁誘導センサ、マトリクス・スイッチなどが挙げられる。これらの検知手段においては、指をタッチした位置やスライドさせた方向を検知することが可能であり、当該検知結果に基づいてどのような動作が行われたかを解釈することが可能である。
例えば、タッチ面の特定の位置において指の近接/接触を単発的に検知した場合はタップ操作であると解釈し、タッチ面にて連続的に指の近接/接触を検知した場合はスライド操作であると解釈することが可能である。なお、当該解釈処理は必ずしもタッチリモコン側で行う必要はなく、制御対象である電子機器において行うことも可能である。
「複数の光点表示部」は、タッチ面の略縦中心線と略横中心線にそって配置される。ここで、タッチ面の略縦中心線や略横中心線とは、タッチ面の縦中心線や横中心線の他に、縦中心線や横中心線から少しずれた位置にある線も含むものである。
また、タッチ面の略縦中心線と略横中心線上のすべてに光点表示部を配置する必要はなく、所定の間隔をあけて配置することも可能である。また、図3に示すように、略縦中心線や略横中心線の一部に複数の光点表示部0301を配置する構成も考えられる。さらに、図4に示すように、略縦中心線と略横中心線の他の線上に複数の光点表示部0401を配置して、タッチ面をさらに細かく分割する構成も可能である。
また、図20に示すように、タッチ面の略縦中心線と略横中心線の間を通る斜めの線上に沿って光点表示部2001をさらに配置する構成も可能である。当該構成とすることにより、縦方向と横方向のみならず斜め方向を的確に把握することが可能になる。
また、光点表示部の光点は、LED素子とすることが主として考えられるが、有機EL素子、蛍光ランプなどを用いることも可能である。また、光点表示部の光点は制御によりその色を変更可能な構成とすることも可能である。
このように、複数の光点表示部をタッチ面の略縦中心線と略横中心線にそって配置することにより、タッチリモコンの利用者はタッチ面の縦中心線と横中心線を的確に把握することが可能になるため、どちらの方向に指をスライドさせるべきか、又はどの位置に指をタッチすべきかなどを容易に把握することが可能になる。
「光点制御手段」は、光点表示部の光点の点滅を制御する機能を有する。光点制御手段としては、デジタル方式の制御回路(プロセッサ)、アナログ方式の制御回路を用いることが挙げられる。デジタル方式の制御回路としては、MPUやCPUなどが主として考えられる。
ここで、光点の点滅の制御としては、各光点が点灯・消滅するタイミングや点灯時間の制御が主として考えられる。例えば、タッチ面に対する指の近接/接触を検知した場合に、略縦中心線と略横中心線の複数の光点を所定時間点灯させることが考えられる。また、タッチ面の所定の領域に対して指が近接/接触した場合に、当該領域を縦軸と横軸で特定するように、略縦中心線と略横中心線の一部を点灯させる構成も可能である。なお、検知部での検知結果とは独立に、光点表示部の点滅を制御する構成も可能である。
<具体的な構成>
図5は、上記タッチリモコンをハードウェアとして実現した際の具体的な構成の一例を示す図である。この図を利用して、各ハードウェア構成の働きについて説明する。
この図にあるように、タッチリモコンは、「MPU」0501と、と、「RAM」0502と、「不揮発性メモリ」0503、「タッチセンサ」0504と、「センサコントローラ」0505と、「複数のLED素子」0506と、「LEDコントローラ」0507と、「通信器」0508と、「通信用インターフェイス」0509と、から構成される。当該構成は、「システムバス」0510のデータ通信経路により相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。
タッチリモコンの機能を実現するためのプログラムやデータは「不揮発性メモリ」に記憶されており、必要に応じて「RAM」に展開される。「MPU」は、「RAM」に展開されたプログラムを順次読み出して実行する。
図6は、「センサコントローラ」の動作処理の一例を示すフローチャートである。まず、ステップS0601において、「タッチセンサ」からタッチ面に対する指の近接/接触を示すアナログ信号を検知するまで待機する。ステップS0602において、「センサコントローラ」は、「タッチセンサ」からタッチ面に対する指の近接/接触を示すアナログ信号を検知すると、デジタル信号への変換を行い、指の近接/接触位置データを「センサコントローラ」のデータレジスタに格納する。次にステップS0603において、「センサコントローラ」は「MPU」に対してデータレディ信号を送信する。次にステップS0604において、引き続き「タッチセンサ」からタッチ面に対する指の近接/接触を示すアナログ信号が検知されるか否か判断する。ここでの判断が検知されるとの判断である場合はステップS0602に戻る。ここでの判断が検知されないとの判断である場合は、ステップS0605に進む。ステップS0605において、「MPU」に対してデータエンド信号を送信し、ステップS0601に戻る。
以下、「MPU」の動作処理の一例を示す。最初のステップにおいて、「センサコントローラ」からデータレディ信号を受信するまで待機する。次のステップにおいて、「センサコントローラ」からデータレディ信号を受信すると、「LEDコントローラ」に対して「LED素子」を所定時間点灯させるための制御命令を送信する。
以下、「LEDコントローラ」の動作処理の一例を示す。まず、最初のステップにおいて、「MPU」から制御命令を受信するまで待機する。次のステップにおいて、「LED素子」の点灯制御命令を受信した場合に、「LED素子」に対して所定時間電流を流す。
なお、「MPU」は、上記動作処理の他に、タッチリモコンとしての一般的な処理を行うことが可能である。例えば、遠隔制御(リモートコントロール)の対象である「電子機器」に対して指の近接/接触位置データを「通信器」を介して送信することが可能である。当該データを受信した「電子機器」は、データ解釈を行って実行すべき処理を決定することが可能である。
<効果>
本実施形態のタッチリモコンにより、タッチ面にて指をスライドさせる方向やタップすべき位置を予め把握したり、タッチ操作後において指をスライドさせた方向やタップした位置を確認したりすることが可能になる。
<実施形態2>
<構成>
本実施形態のタッチリモコンの機能は実施形態1のタッチリモコンと同様である。ただし、図7に示すように、本実施形態の「タッチリモコン」0700において、検知部はタッチ単位領域となる「静電容量センサ」0701を複数備え、光点表示部の光点は静電容量センサ基板と静電容量センサの平板電極に貫通穴をあけて設けられた「LED素子」0702であることを特徴とする。以下、当該特徴点について説明する。
上記のように、各静電容量センサはタッチ単位領域となっており、いずれの静電容量センサに指が近接・接触したかを検知することによって指の位置を特定することが可能である。静電容量センサの大きさや数、配置は種々考えられるが、タッチリモコンの用途に応じて適宜選択することが好ましい。
また、上記のように静電容量センサ基板と静電容量センサの平板電極には、LED素子から発せられる光を通すための貫通穴が設けられている。貫通穴の大きさは種々考えられるが、タッチする指と比較して小さくすることが好ましい。
<効果>
本実施形態のタッチリモコンにより、実施形態1の効果に加えて、タッチ面の略縦中心線と略横中心線が静電容量センサの一部を横切る場合であっても、これらの線上にてLEDを光らせることが可能になる。
<実施形態3>
<構成>
本実施形態のタッチリモコンは、基本的に実施形態2で説明したタッチリモコンと同様であるが、図8に示すように、本実施形態の「タッチリモコン」0800においては、一部の「貫通穴」0801は「隣接する平板電極」0802A・Bにまたがり設けられ、その「隣接する平板電極」の面積がほぼ同一となることを特徴とする。以下、当該特徴点について説明する。
このように、一部の貫通穴が隣接する平板電極にまたがり設けられるような場合でも、当該隣接する平板電極の面積をほぼ同一にすることで、隣接する平板電極の静電容量のばらつきを抑えることが可能になる。
なお、貫通穴が設けられていない静電容量センサについても、その大きさを小さくすることにより、貫通穴が設けられている静電容量センサの静電容量との差を小さくして、検出感度の調整を容易にすることも可能である。
<効果>
本実施形態のタッチリモコンは、実施形態2の効果に加えて、静電容量センサごとの静電容量のばらつきを抑えることが可能になる。
<実施形態4>
<概要>
本実施形態のタッチリモコンは、基本的に実施形態2で説明したタッチリモコンと同様であるが、図9に示すように、本実施形態の「タッチリモコン」0900においては、一部の「貫通穴」0901は「隣接する平板電極」0902A・Bにまたがらずに各々設けられ、その「隣接する平板電極」の面積がほぼ同一となることを特徴とする。
このように、一部の貫通穴が隣接する平板電極にまたがらずに各々設けられるような場合でも、隣接する平板電極の面積がほぼ同一になるようにすることで、静電容量のばらつきを抑えることが可能になる。
なお、貫通穴が設けられていない静電容量センサについては、その大きさを小さくすることにより、貫通穴が設けられている静電容量センサの静電容量との差を小さくして、検出感度の調整を容易にすることも可能である。
<効果>
本実施形態のタッチリモコンは、実施形態2の効果に加えて、静電容量センサごとの静電容量のばらつきをおさえることが可能になる。
<実施形態5>
<概要>
本実施形態のタッチリモコンは、検出部での検出結果に応じてタッチ面の略縦中心線と略横中心線にそって配置される複数の光点の点滅を制御することが可能である。
<構成>
図10は、本実施形態のタッチリモコンの機能ブロックの一例を示す図である。この図にあるように、本実施形態の「タッチリモコン」1000は、「検知部」1001と、「制御部」1002と、「複数の光点表示部」1003と、から構成され、「制御部」は「光点制御手段」1004を有し、「光点制御手段」は「第一制御手段」1005を有する。以下、実施形態1から4との相違点である第一制御手段について説明する。
「第一制御手段」は、検知部での検知結果に応じて光点の点滅を制御する機能を有する。光点の点滅制御の方法としては、タッチ面の座標やタッチ単位領域のIDに基づいて光点の点滅を制御する方法や、タッチ面にて行われたタッチ操作の種類に基づいて光点の点滅を制御する方法が挙げられる。
例えば、図11に示すように、指などが触れたタッチ面のX座標を示すように略横中心線に沿った光点表示部の一部(1101A・1102A)を選択して点灯させ、タッチ面のY座標を示すように略縦中心線に沿った光点表示部の一部(1101B・1102B)を選択して点灯させる構成が考えられる。当該構成により、タッチ面のいずれの位置に指が近接/接触しているかを即座に把握することが可能になる。また、スライド操作を行った場合、いずれの方向の操作としてタッチセンサに検知されたかを確認することが可能になる。
また、タッチ面のX軸方向にスライドさせる指の速さを示すように略横中心線に沿った光点表示部の一部を選択して点灯させ、Y軸方向の速さを示すように略縦中心線に沿った光点表示部の一部を選択して点灯させる構成も可能である。
また、図21に示すように、略縦中心線と略横中心線の間の斜めの線上に沿って光点表示部をさらに配置している場合は、タッチ位置やスライド操作の方向、スライドさせる指の速さなどを示すように、いずれかの線に沿った光点表示部の一部(2101)を点灯させる構成とすることも可能である。
<具体的な構成>
本実施形態のタッチリモコンの具体的構成は、図5で示した実施形態1のタッチリモコンの具体的な構成と同様である。以下、実施形態1との相違点となる処理について説明する。
図12は、「MPU」の動作処理の一例を示すフローチャートである。まず、ステップS1201において、「センサコントローラ」からデータレディ信号を受信するまで待機する。ステップS1202において、「センサコントローラ」からデータレディ信号を受信すると、「センサコントローラ」のデータレジスタからタッチ面上の指の位置情報を読み出す。次にステップS1203において、指の位置情報に基づいて点灯させるべき「LED素子」を決定する。次にステップS1204において、「LEDコントローラ」に対して点灯させるべき「LED素子」のID情報を送信する。なお、ステップS1203の決定処理は、例えば指の位置情報と点灯させるべき「LED素子」のIDを関連付けたテーブル情報(不揮発性メモリなどにて保持)に基づいて行うことが可能である。
以下、「LEDコントローラ」の動作処理の一例を示す。まず、最初のステップにおいて、「MPU」から点灯させるべき「LED素子」のID情報を受信するまで待機する。次のステップにおいて、点灯させる「LED素子」のID情報を受信した場合に、当該「LED素子」のID情報を「LEDコントローラ」のデータレジスタに格納する。次のステップにおいて、該当する「LED素子」に対して所定時間電流を流す。
<効果>
本実施形態のタッチリモコンは、実施形態1の効果に加えて、タッチ面内のタッチ位置やタッチ操作の方向をより容易に把握することが可能になる。
<実施形態6>
<概要>
本実施形態のタッチリモコンは、基本的に実施形態1などと同様であるが、タッチ面で検知するジェスチャ動作に応じてタッチ面をなぞる指に振動を与えるよう制御する。
<構成>
図13は、本実施形態のタッチリモコンの機能ブロックの一例を示す図である。この図にあるように、本実施形態の「タッチリモコン」1300は、「検知部」1301と、「制御部」1302と、「複数の光点表示部」1303と、「バイブレーション部」1304、から構成され、「制御部」は「光点制御手段」1305と「振動制御手段」1306を有する。以下、実施形態1から5との相違点である「バイブレーション部」と「振動制御手段」について説明する。
「バイブレーション部」は、タッチ面をなぞる指に振動を与える機能を有する。具体的な構成としては一般的な振動器が考えられる。振動器の数やその大きさについては適宜選択することが可能であり、例えばタッチ単位領域ごとに振動素子を設けることも可能である。
「振動制御手段」は、検知部での検知結果に応じてバイブレーション部を制御する機能を有する。例えば、指が近接/接触したタッチ面の位置座標や入力した操作の内容に応じて振動の有無や振動パターンを変更することが考えられる。また、タッチ面の所定の境界をまたがるスライド操作を行った場合において特定の振動パターンで振動させたり、タッチ面において決定操作を示すタップ操作を行った場合において特定の振動パターンで振動させたりすることが考えられる。
<具体的な構成>
図14は、上記タッチリモコンをハードウェアとして実現した際の具体的な構成の一例を示す図である。この図を利用して、各ハードウェア構成の働きについて説明する。
この図にあるように、タッチリモコンは、「MPU」1401と、と、「RAM」1402と、「不揮発性メモリ」1403、「タッチセンサ」1404と、「センサコントローラ」1405と、「複数のLED素子」1406と、「LEDコントローラ」1407と、「通信器」1408と、「通信用インターフェイス」1409、「振動器」1410と、「振動器コントローラ」1411から構成される。当該構成は、「システムバス」1412のデータ通信経路により相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。基本的な構成は実施形態1と同様であるため、実施形態1との相違点について説明する。
不揮発性メモリには、指の位置座標と振動器の振動パターンを関連付けた振動駆動プログラムが格納されており、必要に応じてRAMに読みだして実行することが可能である。
図15は、「MPU」の動作処理の一例を示すフローチャートである。まず、ステップS1501において、「センサコントローラ」からデータレディ信号を受信するまで待機する。ステップS1502において、「センサコントローラ」からデータレディ信号を受信すると、「センサコントローラ」のデータレジスタからタッチ面上の指の位置情報を読み出す。次にステップS1503において、指の位置情報に基づいて「振動器」の振動パターンを決定する。次にステップS1504において、「振動器コントローラ」に対して振動パターンの情報を含んだ振動命令を送信する。
以下、「振動器コントローラ」の動作処理の一例を示す。まず、最初のステップにおいて、「MPU」から振動命令を受信するまで待機する。次のステップにおいて、振動命令を受信した場合に、振動パターンの情報に基づいて「振動器」に対して所定時間、所定量の大きさの電流を流す。
<効果>
本実施形態のタッチリモコンにより、実施形態1などの効果に加えて、タッチ面で検知するジェスチャ動作に応じてタッチ面をなぞる指に振動を与えることが可能になる。
<実施形態7>
<概要>
本実施形態のタッチリモコンは、基本的に実施形態6などと同様であるが、タッチ面の所定の境界をまたがった指のなぞり動作を行った場合に、タッチ面をなぞる指に振動を与えるよう制御する構成を有する。
<構成>
図16は、本実施形態のタッチリモコンの機能ブロックの一例を示す図である。この図にあるように、本実施形態の「タッチリモコン」1600は、「検知部」1601と、「制御部」1602と、「複数の光点表示部」1603と、「バイブレーション部」1604と、から構成され、「制御部」は「光点制御手段」1605と「振動制御手段」1606を有し、「振動制御手段」は「越境動作報知手段」1607を有する。以下、実施形態6との相違点である「越境動作報知手段」について説明する。
「越境動作報知手段」は、検知部の検知結果がタッチ面の所定の境界をまたがった指のなぞり動作である場合に、バイブレーション部を振動制御する機能を有する。
タッチ面の所定の境界としては、タッチ単位領域となる各センサ間の物理的な境界とすることも可能であるし、タッチ面に仮想的に設定される境界とすることも可能である。当該境界の位置情報はあらかじめ不揮発性メモリなどの記憶装置に保持しておくことが考えられる。
なお、境界が複数ある場合は、境界ごとに振動パターンを設定可能な構成としたり、境界をまたぐ方向に応じて振動パターンを設定可能な構成としたりすることも可能である。例えば一の境界を左から右にまたぐ指のなぞり動作を行った場合は振動パターンAとし、右から左にまたぐ指のなぞり動作を行った場合は振動パターンBとする、といった態様が考えられる。
<具体的な構成>
本実施形態のタッチリモコンの具体的な構成は、図14で示した実施形態6の具体的な構成と同様である。以下、実施形態1から6との相違点について説明する。
不揮発性メモリには、タッチ面の所定の境界をまたがった指のなぞり動作と特定の振動パターンとを関連付けた越境動作報知プログラムが格納されており、RAMに読みだしてMPUにて実行することが可能である。
図17は、「MPU」の動作処理の一例を示すフローチャートである。まず、ステップS1701において、「センサコントローラ」からデータレディ信号を受信するまで待機する。ステップS1702において、「センサコントローラ」からデータレディ信号を受信すると、「センサコントローラ」のデータレジスタからタッチ面上の指の位置情報を読み出す。次にステップS1703において、直前の指の位置情報と過去の指の位置情報(直前より一つ以上前の指の位置情報)に基づいて所定の境界をまたがった指のなぞり動作(スライド動作)が行われたか否か判断する。ここでの判断が行われたとの判断である場合はステップS1704に進む。ここでの判断が行われていないとの判断である場合はステップS1701に戻る。次にステップS1704において、指の越境動作の内容に応じて「振動器」の振動パターンを決定する処理を行う。次にステップS1705において、「振動器」の振動パターンの情報を含んだ振動命令を「振動器コントローラ」に対して送信する。
以下、「振動器コントローラ」の動作処理の一例を示す。まず、最初のステップにおいて、「MPU」から振動命令を受信するまで待機する。次のステップにおいて、振動命令を受信した場合に、振動パターンのIDに応じて「振動器」に対して、所定タイミングで所定時間にわたって所定量の電流を流す。
<効果>
本実施形態のタッチリモコンは、実施形態6の効果に加えて、タッチ面の所定の境界をまたがる操作をしたことを振動によって直感的に把握することが可能になる。
<実施形態8>
<概要>
本実施形態のタッチリモコンは、基本的に実施例6などと同様であるが、タッチ面での指のジェスチャ動作に応じて光点の点滅の制御と振動の制御とを同期して行う構成を有する。
<構成>
図18は、本実施形態のタッチリモコンの機能ブロックの一例を示す図である。この図にあるように、本実施形態の「タッチリモコン」1800は、「検知部」1801と、「制御部」1802と、「複数の光点表示部」1803と、「バイブレーション部」1804と、から構成され、「制御部」は「光点制御手段」1805と「振動制御手段」1806と、「同期制御手段」1807と、を有する。以下、実施形態1から7との相違点である「同期制御手段」について説明する。
「同期制御手段」は、検知部での検知結果に応じて光点制御手段と振動制御手段との両者を同期して制御する機能を有する。ここで、光点制御手段と振動制御手段のタイミングの調整は、例えばMPU等の内部クロックを用いて行うことが可能である。
例えば、光点表示部の点灯開始や点灯終了と同時にバイブレーション部の振動させることが考えられる。なお、光点が点灯等するタイミングとバイブレーション部が振動するタイミングは必ずしも一致する必要はなく、一定時間のタイムラグがあってもよい。例えば、光点を点灯してから0.1秒後に振動させる構成も可能である。
<具体的な構成>
本実施形態のタッチリモコンの具体的な構成は、図14で示した実施形態6の具体的な構成と同様である。以下、実施形態1から7との相違点について説明する。
図19は、「MPU」の動作処理の一例を示すフローチャートである。まず、ステップS1901において、「センサコントローラ」からデータレディ信号を受信するまで待機する。ステップS1902において、「センサコントローラ」からデータレディ信号を受信すると、「センサコントローラ」のデータレジスタからタッチ面上の指の位置情報を読み出す。次にステップS1903において、指の位置情報に基づいて点灯すべき「LED素子」を決定する。次にステップS1904において、指の位置情報に基づいて「振動器」の振動パターンを決定する。次にステップS1905において、点灯すべき「LED素子」のIDと点灯すべきタイミングの情報を含んだ点灯命令を「LEDコントローラ」に対して送信する。次にステップS1906において、「振動器」の振動パターンのIDと振動すべきタイミングの情報を含んだ振動命令を「振動器コントローラ」に対して送信する。
以下、「LEDコントローラ」の動作処理の一例を示す。まず、最初のステップにおいて、「MPU」から点灯させるべき「LED素子」のID情報を受信するまで待機する。次のステップにおいて、点灯させる「LED素子」のID情報を受信した場合に、当該「LED素子」のIDと点灯すべきタイミングの情報を「LEDコントローラ」のデータレジスタに格納する。次のステップにおいて、該当する「LED素子」に対して所定のタイミングで所定時間電流を流す。
以下、「振動器コントローラ」の動作処理の一例を示す。まず、最初のステップにおいて、「MPU」から振動命令を受信するまで待機する。次のステップにおいて、振動命令を受信した場合に、振動パターンのIDと振動のタイミングの情報を「振動コントローラ」のデータレジスタに格納する。次のステップにおいて、「振動器」に対して、所定タイミングで所定時間電流を流す。
<効果>
本実施形態のタッチリモコンは、実施例6など効果に加えて、タッチ面での指のジェスチャ動作に応じて、光点の点滅の制御と振動の制御とを同期して行うことが可能になる。
0100…タッチリモコン、0101…タッチ面、0102…複数の光点表示部、0201…検知部、0202…制御部、0203…複数の光点表示部、0204…光点制御手段、1005…第一制御手段、1304…バイブレーション部、1305…光点制御手段、1306…振動制御手段、1607…越境動作報知手段、1807…同期制御手段、0501…MPU、0502…RAM、0503…不揮発性メモリ、0504…タッチセンサ、0505…センサコントローラ、0506…複数のLED素子、0507…LEDコントローラ、0508…通信器、0509…通信用インターフェイス

Claims (9)

  1. タッチ面を指でなぞるジェスチャ動作を検知する検知部と、
    タッチ面の略縦中心線と略横中心線にそって配置される複数の光点表示部と、
    光点表示部の光点の点滅を制御する光点制御手段を有する制御部と、
    からなるタッチリモコン。
  2. 検知部は、タッチ単位領域となる静電容量センサを複数備え、
    光点表示部の光点は、静電容量センサ基板と静電容量センサの平板電極に貫通穴をあけて設けられたLED素子である請求項1に記載のタッチリモコン。
  3. 一部の貫通穴は隣接する平板電極にまたがり設けられ、その隣接する平板電極の面積がほぼ同一となる請求項2に記載のタッチリモコン。
  4. 一部の貫通穴は隣接する平板電極にまたがらずに各々設けられ、その隣接する平板電極の面積がほぼ同一となる請求項2又は3に記載のタッチリモコン。
  5. 制御部の光点制御手段は、検知部での検知結果に応じて光点の点滅を制御する第一制御手段を有する請求項1から4のいずれか一に記載のタッチリモコン。
  6. タッチ面をなぞる指に振動を与えるバイブレーション部をさらに有し、
    前記制御部は、検知部での検知結果に応じてバイブレーション部を制御する振動制御手段をさらに有する請求項1から5のいずれか一に記載のタッチリモコン。
  7. 振動制御手段は、
    検知部の検知結果がタッチ面の所定の境界をまたがった指のなぞり動作である場合に、バイブレーション部を振動制御する越境動作報知手段を有する請求項6に記載のタッチリモコン。
  8. 制御部は、検知部での検知結果に応じて光点制御手段と振動制御手段との両者を同期して制御する同期制御手段をさらに有する請求項6又は7に記載のタッチリモコン。
  9. 請求項1から8のいずれか一に記載のタッチリモコンと、このタッチリモコンにてリモートコントロールされる電子機器とからなる電子機器システム。
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