JP2012053673A - 情報処理装置、プログラム及び情報処理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】端末の表示部に表示される画面要素において機能を実現するためのプログラムの設定情報を端末が保持し、登録に供することが可能な情報処理装置を提供する。
【解決手段】本発明において、インスタンス取得部22は、端末3の表示部に表示されるポートレットにおいてメール等の機能を実現するためのプログラムに利用される設定情報を取得する。仮想化データ出力部24は、取得された設定情報と、情報処理装置2の宛先情報と、を端末3に出力する。
【選択図】図3

Description

本発明は、情報処理装置、プログラム及び情報処理システムに関する。
端末の表示部に配置される各々の画面要素に、サーバから出力される表示情報を表示させることが行われている。画面要素において電子メールやカレンダー等の機能を実現する場合、表示情報はこうした機能を実現する機能実現プログラムの実行結果に基づいて生成される。特許文献1には、端末の画面に表示されるポータルに、電子メールやカレンダー等の機能を実現するポートレットを配置するためのサーバが開示されている。
特開2003−36197号公報
本発明の目的は、端末の表示部に表示される画面要素において機能を実現するための機能実現プログラムの設定情報を、元の使用者とは異なる使用者の設定情報として登録することが可能な情報処理装置、プログラム及び情報処理システムを提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、端末の表示部に表示される画面要素において機能を実現するための機能実現プログラムであって、前記機能実現プログラムの実行結果に基づいて生成される表示情報が前記端末に出力される機能実現プログラムに利用される設定情報を取得する取得手段と、前記取得された設定情報と、自装置の宛先情報と、を第1の使用者の端末に出力する出力手段と、前記設定情報を転得した第2の使用者の端末から前記設定情報を受付ける受付手段と、前記受付けた設定情報を、前記第2の使用者の設定情報として前記記憶装置に登録する登録手段と、を備えることを特徴とする情報処理装置である。
また、請求項2に記載の発明は、前記出力手段が、前記設定情報と、前記宛先情報と、前記機能実現プログラムの実行用データと、を前記端末に出力する、請求項1に記載の情報処理装置である。
また、請求項3に記載の発明は、前記出力手段が、前記設定情報と、前記宛先情報と、前記設定情報に含まれる一部の情報の表示を制限する制限情報と、を前記端末に出力する、請求項1に記載の情報処理装置である。
また、請求項4に記載の発明は、前記出力手段が、前記設定情報と、前記宛先情報と、前記設定情報に含まれる一部の情報を書換える書換えプログラムの実行用データと、を前記端末に出力する、請求項1に記載の情報処理装置である。
また、請求項5に記載の発明は、前記設定情報の登録の権限を確認する確認手段をさらに備える、請求項1に記載の情報処理装置である。
また、請求項6に記載の発明は、端末の表示部に表示される画面要素において機能を実現するための機能実現プログラムであって、前記機能実現プログラムの実行結果に基づいて生成される表示情報が前記端末に出力される機能実現プログラムに利用される設定情報を取得する取得手段と、前記取得された設定情報と、自装置の宛先情報と、を第1の使用者の端末に出力する出力手段と、前記設定情報を転得した第2の使用者の端末から前記設定情報を受付ける受付手段と、前記受付けた設定情報を、前記第2の使用者の設定情報として前記記憶装置に登録する登録手段と、としてコンピュータを機能させるプログラムである。
また、請求項7に記載の発明は、記憶装置と、端末と、情報処理装置と、を備え、前記記憶装置は、端末の表示部に表示される画面要素において機能を実現するための機能実現プログラムであって、前記機能実現プログラムの実行結果に基づいて生成される表示情報が前記端末に出力される機能実現プログラムに利用される設定情報を記憶し、前記情報処理装置は、前記記憶装置から前記設定情報を取得する取得手段と、前記取得された設定情報と、前記情報処理装置の宛先情報と、を第1の使用者の端末に出力する出力手段と、前記設定情報を転得した第2の使用者の端末から前記設定情報を受付ける受付手段と、前記受付けた設定情報を、前記第2の使用者の設定情報として前記記憶装置に登録する登録手段と、を備えることを特徴とする情報処理システムである。
請求項1,6及び7に記載の発明によると、第1の使用者の端末が保持する設定情報を、第2の使用者の設定情報として登録することが可能である。
請求項2に記載の発明によると、プログラムと設定情報の組を登録に供することが可能である。
請求項3に記載の発明によると、公開を意図しない情報の表示を制限することが可能である。
請求項4に記載の発明によると、使用者に依存する情報などを端末で書換えることが可能である。
請求項5に記載の発明によると、意図しない使用者による設定情報の登録を抑制することが可能である。
情報処理システムの構成例を表すブロック図である。 端末の表示例を表す図である。 情報処理装置の構成例を表すブロック図である。 情報処理装置の動作例を表すフローチャートである。 情報処理装置の動作例を表すフローチャートである。 ポートレット情報の例を表す図である。 付帯情報の例を表す図である。 ポートレット情報の変換例を表す図である。
本発明の情報処理装置、プログラム及び情報処理システムの実施形態を、図面を参照しながら説明する。
図1は、情報処理システム1の構成例を表すブロック図である。情報処理システム1は、サーバとして構成された情報処理装置2と、1または複数の端末3と、を含んでいる。これら情報処理装置2及び端末3は、インターネット等の通信線を介して相互にデータ通信する。
図2は、端末3の表示例を表す図である。端末3に設けられた液晶ディスプレイ等からなる表示部の画面には、ポータルウィンドウ32が形成される。このポータルウィンドウ32には、情報処理装置2から出力される、マークアップ言語で記述された表示情報に基づいてポータルサイトが表示される。また、ポータルウィンドウ32内には、画面要素の一例としてのポートレットウィンドウ34が着脱可能に形成される。各々のポートレットウィンドウ34には、電子メールやカレンダー等の機能を実現するポートレットが表示される。具体的には、情報処理装置2は、電子メールやカレンダー等の機能を実現する機能実現プログラムを実行し、その実行結果に基づいて表示情報を生成し、端末3に送信する。また、機能実現プログラムの実行の際には、情報処理装置2で保持されるポートレットの設定情報が利用される。こうして送信された表示情報は、ポートレットウィンドウ34に表示され、これにより、ポートレットウィンドウ34において電子メールやカレンダー等の機能が実現する。
本実施形態では、ポートレットの設定情報などのポートレットに関連する情報を、端末3に保持させ、元の使用者とは異なる使用者の登録に供することを目的とする。以下、この目的を実現するための具体的な構成及び処理について説明する。
図3は、情報処理装置2の構成例を表すブロック図である。情報処理装置2は、記憶装置の一例としてのインスタンス記憶部21を有している。また、情報処理装置2は、出力系の構成として、取得手段の一例としてのインスタンス取得部22と、仮想化処理部23と、出力手段の一例としての仮想化データ出力部24と、を有している。また、情報処理装置2は、入力系の構成として、受付手段の一例としての仮想化データ受付部25と、ポートレット情報抽出部26と、登録手段の一例としてのインスタンス登録部27と、を有している。
これら各部の機能は、CPU等の演算部、メモリ等の記憶部、データの入出力を担う入出力部などを備えるコンピュータが、プログラムを読み取り、実行することによって実現される。プログラムは、CD−ROM等の、コンピュータ読み取り可能な情報記録媒体からコンピュータに提供されてもよいし、インターネット等の通信線を介してコンピュータに提供されてもよい。
インスタンス記憶部21は、ハードディスク等の記憶装置からなり、ポートレット情報を記憶している。ポートレット情報は、ポートレットインスタンスとも呼ばれ、CSVやXMLなどの形式で記述されている。ポートレット情報は、機能実現プログラムに利用される設定情報の一例である。
ポートレット情報は、図6に示されるように、ポートレットID、リソースID、レイアウト、サイズ、設定、課金情報、依存リソース、アカウント情報などの項目を含んでいる。レイアウトは、上記図2に示されるポータルウィンドウ32の中でポートレットウィンドウ34が配置される位置を行と列で表す。サイズは、ポートレットウィンドウ34の大きさを幅と高さで表す。設定は、各オプションの適用の要否やポートレットの使用権限を表す。なお、機能実現プログラムに利用される設定情報とは、この設定のみを指すものではない。課金情報は、課金を伴うサービスの使用権限を表す。アカウント情報は、ポートレットを使用可能な使用者のアカウントIDとパスワードを表す。これは、全使用者が使用可能なポートレットの場合には省略可能である。
インスタンス取得部22は、仮想化処理部23からの取得要求に応じて、インスタンス記憶部21からポートレット情報を取得し、取得したポートレット情報を仮想化処理部23に出力する。
仮想化処理部23は、端末3から仮想化要求を受付けると、ポートレット情報の取得要求をインスタンス取得部22に出力する。また、仮想化処理部23は、インスタンス取得部22からポートレット情報を取得すると、ポートレット情報を仮想化して仮想化データを生成し、仮想化データ出力部24に出力する。
仮想化データは、シリアライズされたポートレット情報、付帯情報及びアーカイブデータを含んでいる。付帯情報は、後述する仮想化データの受付けに必要な情報及びポートレット情報の登録に必要な情報を含んでおり、仮想化処理部23によって作成される。付帯情報は、CSVやXMLなどの形式で記述されている。付帯情報は、図7に示されるように、タグ、ホスト名、ドメイン名、IPアドレス、ポート、データベース情報、仮想化実行者、仮想化日時、ポートレットデータの信頼性、インスタンス化パスワード等の項目を含んでいる。
このうち、ホスト名、ドメイン名及びIPアドレスは、仮想化データを受付ける装置である自装置、すなわち情報処理装置2の宛先を表す宛先情報である。IPアドレスは、例えば129.249.48.xxxといった形式で表される。ポートは、使用されるポート番号を表す。ここでは、SSLによる暗号化機能が付加されたプロトコル(https)などが使用されている。データベース情報は、ソフトウェア名、ポート、データベース名、接続する使用者及びパスワードを表す。仮想化実行者は、仮想化要求を出力した端末3の使用者を表す。仮想化日時は、仮想化要求が出力された時間を表す。ポートレットデータの信頼性は、仮想化実行者及びポートレット情報が信頼されるものか否かを表す。インスタンス化パスワードは、後述するポートレット情報の登録の際に要求されるパスワードである。
アーカイブデータは、ポートレットを構成するデータを含んでいる。具体的には、アーカイブデータは、ポートレットの機能を実現する機能実現プログラムの実行用データであるバイナリファイルや、機能実現プログラムに利用される設定ファイル、データベースへのクエリファイル等を含んでおり、仮想化処理部23によってインスタンス記憶部21から複製される。この設定ファイルも、機能実現プログラムに利用される設定情報の一例である。なお、実行用データは、情報処理装置2及び端末3の少なくとも一方のCPU等の演算部で実行される形式のプログラムを含んでもよい。
また、仮想化処理部23は、端末3から隠蔽指令を受付け、ポートレット情報の一部の項目の値を、他の使用者が閲覧できないように加工する。具体的には、ポートレット情報は、図6に示されるように、項目の値の表示を制限するための、制限情報の一例としての隠蔽フラグを含んでいる。隠蔽フラグがTRUEとされた場合、仮想化処理部23は、仮想化の際にその項目の値を隠蔽する。隠蔽の手法としては、項目の値を記号や空白等で置換える手法や、項目の値を暗号化する手法などがある。なお、項目に複数の値が含まれる場合には、各々の値が個別に隠蔽されてもよい。
仮想化データ出力部24は、仮想化処理部23から仮想化データを取得すると、仮想化データを含んだイメージデータを生成し、仮想化要求を出力した端末3に出力する。イメージデータは、仮想化データ、通信プログラム及び外部情報入力プログラムを含んでいる。
通信プログラムは、後述する仮想化データの受付けのために必要な通信プログラムであり、情報処理装置2への応答要求やログインなどを行う機能を有する。外部情報入力プログラムは、ポートレット情報に含まれる一部の情報を書換えるための書換えプログラムである。具体的には、外部情報入力プログラムは、ポートレット情報のうち、使用者ごとに異なるアカウント情報などを書換えるために、使用者による手入力を求める機能を有する。
図4は、情報処理装置2の動作例を表すフローチャートである。S11において、仮想化処理部23は、端末3からの仮想化要求を受付ける。S12において、仮想化処理部23は、ポートレット情報の取得要求をインスタンス取得部22に出力する。S13において、インスタンス取得部22は、インスタンス記憶部21からポートレットインスタンスを取得する。
S14において、仮想化処理部23は、ポートレットインスタンスを仮想化し、仮想化データを生成する。ポートレット情報の仮想化では、ポートレット情報がシリアライズされ、アーカイブデータが複製され、付帯情報が作成される。また、仮想化処理部23は、ポートレット情報の一部の項目の値を隠蔽加工する。
S15において、仮想化データ出力部24は、仮想化データを含むイメージデータを端末3に出力する。イメージデータには、仮想化データ、通信プログラム及び外部情報入力プログラムが含まれる。以上により、仮想化データが端末3に出力される出力系の処理が終了する。
図3の説明に戻り、情報処理装置2から端末3に出力された、仮想化データを含むイメージデータは、複数の端末3の間で送受信される。具体的には、イメージデータは、仮想化要求を送信した元の使用者である第1の使用者が使用する端末3から、元の使用者とは異なる第2の使用者が使用する端末3へ送信される。これは、例えば、第1の使用者が利用するポートレットに関連する情報を、第2の使用者にも利用させることを目的として行われる。
第2の使用者が使用する端末3は、転得したイメージデータをインスタンス化要求と共に情報処理装置2に送信する。上述したように、仮想化データに含まれる付帯情報には、ホスト名、ドメイン名及びIPアドレス等の情報処理装置2の宛先を表す宛先情報が含まれているので、端末3は、この宛先情報を参照することによって情報処理装置2を宛先として設定する。また、端末3は、イメージデータに含まれる通信プログラムを実行することによって、情報処理装置2への応答要求やログインなどを行う。
また、第2の使用者が使用する端末3は、情報処理装置2にイメージデータを送信する前に、イメージデータに含まれる外部情報入力プログラムを実行し、仮想化データに含まれるポートレット情報の一部を書換える。具体的には、端末3は、ポートレット情報に含まれるアカウント情報などの書換えを促す画面を表示し、第2の使用者による入力に応じてその情報を書換える。これにより、例えば、アカウント情報が、第2の使用者のアカウントIDとパスワードに書換えられる。
次に、上記のように第2の使用者が使用する端末3からイメージデータとインスタンス化要求とが送信された場合の、情報処理装置2の動作について説明する。
仮想化データ受付部25は、端末3から送信されたイメージデータ及びインスタンス化要求を受付け、イメージデータに含まれる仮想化データをポートレット情報抽出部26に出力する。なお、この態様に限られず、イメージデータから抽出された仮想化データが端末3から情報処理装置2に送信されてもよい。
ポートレット情報抽出部26は、仮想化データ受付部25から仮想化データを取得すると、仮想化データに含まれるポートレット情報を抽出し、ポートレット情報の一部を変換して、変換されたポートレット情報をインスタンス登録部27に出力する。また、ポートレット情報抽出部26は、アーカイブデータに含まれるファイルを展開する。
ポートレット情報の変換では、図8に示されるように、ポートレットIDが、インスタンス記憶部21に記憶されている他のポートレット情報のポートレットIDと重複しないように変換される。各リソースIDについても同様に変換される。
また、設定において、元のポートレットを使用可能な使用者群の名称が、新たに登録されるポートレットを使用可能な使用者群の名称に変更される。なお、元のポートレットを使用可能な使用者群が限定されていない場合には、新たに登録されるポートレットを使用可能な使用者群の名称が新たに作成される。
また、アカウント情報などの項目において、暗号化された値が存在する場合には、その値が復号化される。復号化は、後述するインスタンス化パスワードが入力されたときに行われてもよい。また、項目の値が記号や空白で置き換えられている場合には、適当な文字が割り当てられてもよい。
インスタンス登録部27は、ポートレット情報抽出部26から取得したポートレット情報をインスタンス化し、インスタンス化要求を出力した端末3の使用者、すなわち第2の使用者のものとしてインスタンス記憶部21に登録する。インスタンス化では、ポートレット情報が、アーカイブデータから展開された機能実現プログラムに利用可能な状態とされる。
また、インスタンス登録部27は、インスタンス化の前に、端末3の使用者がポートレット情報を登録する権限を有しているか否かを確認する。具体的には、インスタンス登録部27は、インスタンス化パスワードの入力を促す画面の表示情報を端末3に送信し、入力されたインスタンス化パスワードの正否を判定する。
以上により、ポートレット情報がインスタンス記憶部21に登録される入力系の処理が終了する。インスタンス記憶部21に登録されたポートレット情報は、アーカイブデータから展開されたプログラムの実行の際に利用され、これにより生成される表示情報は、上記図2に示されるように、端末3の表示部の画面に形成されたポートレットウィンドウ34に表示される。
図5は、情報処理装置2の動作例を表すフローチャートである。S21において、仮想化データ受付部25は、仮想化データを含むイメージデータとインスタンス化要求とを端末3から受付ける。S22において、ポートレット情報抽出部26は、仮想化データからポートレット情報を抽出する。
S23において、ポートレット情報抽出部26は、ポートレット情報を変換し、アーカイブデータに含まれるファイルを展開する。ポートレット情報の変換では、ポートレットID及びリソースIDの変更、使用権限の変更、暗号化された値の復号化などが行われる。
S24において、インスタンス登録部27は、ポートレット情報をインスタンス化し、インスタンス記憶部21に登録する。このとき、インスタンス登録部27は、インスタンス化パスワードの入力を促す画面の表示情報を端末3に送信する。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変形実施が当業者にとって可能であるのはもちろんである。
上記実施形態では、1組のポートレット情報、付帯情報及びアーカイブデータから仮想化データが生成され、端末3に出力されたが、これに限られず、複数組のポートレット情報、付帯情報及びアーカイブデータから仮想化データが生成され、端末3に出力されてもよい。
1 情報処理システム、2 情報処理装置、3 端末、21 インスタンス記憶部(記憶装置の一例)、22 インスタンス取得部(取得手段の一例)、23 仮想化処理部、24 仮想化データ出力部(出力手段の一例)、25 仮想化データ受付部(受付手段の一例)、26 ポートレット情報抽出部、27 インスタンス登録部(登録手段の一例)、32 ポータルウィンドウ、34 ポートレットウィンドウ。

Claims (7)

  1. 端末の表示部に表示される画面要素において機能を実現するための機能実現プログラムであって、前記機能実現プログラムの実行結果に基づいて生成される表示情報が前記端末に出力される機能実現プログラムに利用される設定情報を取得する取得手段と、
    前記取得された設定情報と、自装置の宛先情報と、を第1の使用者の端末に出力する出力手段と、
    前記設定情報を転得した第2の使用者の端末から前記設定情報を受付ける受付手段と、
    前記受付けた設定情報を、前記第2の使用者の設定情報として前記記憶装置に登録する登録手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記出力手段は、前記設定情報と、前記宛先情報と、前記機能実現プログラムの実行用データと、を前記端末に出力する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記出力手段は、前記設定情報と、前記宛先情報と、前記設定情報に含まれる一部の情報の表示を制限する制限情報と、を前記端末に出力する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記出力手段は、前記設定情報と、前記宛先情報と、前記設定情報に含まれる一部の情報を書換える書換えプログラムの実行用データと、を前記端末に出力する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記設定情報の登録の権限を確認する確認手段をさらに備える、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 端末の表示部に表示される画面要素において機能を実現するための機能実現プログラムであって、前記機能実現プログラムの実行結果に基づいて生成される表示情報が前記端末に出力される機能実現プログラムに利用される設定情報を取得する取得手段と、
    前記取得された設定情報と、自装置の宛先情報と、を第1の使用者の端末に出力する出力手段と、
    前記設定情報を転得した第2の使用者の端末から前記設定情報を受付ける受付手段と、
    前記受付けた設定情報を、前記第2の使用者の設定情報として前記記憶装置に登録する登録手段と、
    としてコンピュータを機能させるプログラム。
  7. 記憶装置と、端末と、情報処理装置と、を備え、
    前記記憶装置は、
    端末の表示部に表示される画面要素において機能を実現するための機能実現プログラムであって、前記機能実現プログラムの実行結果に基づいて生成される表示情報が前記端末に出力される機能実現プログラムに利用される設定情報を記憶し、
    前記情報処理装置は、
    前記記憶装置から前記設定情報を取得する取得手段と、
    前記取得された設定情報と、前記情報処理装置の宛先情報と、を第1の使用者の端末に出力する出力手段と、
    前記設定情報を転得した第2の使用者の端末から前記設定情報を受付ける受付手段と、
    前記受付けた設定情報を、前記第2の使用者の設定情報として前記記憶装置に登録する登録手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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