JP2012050750A - サーバ装置、サーバ装置制御方法、及びサーバ装置制御プログラム - Google Patents

サーバ装置、サーバ装置制御方法、及びサーバ装置制御プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2012050750A
JP2012050750A JP2010197096A JP2010197096A JP2012050750A JP 2012050750 A JP2012050750 A JP 2012050750A JP 2010197096 A JP2010197096 A JP 2010197096A JP 2010197096 A JP2010197096 A JP 2010197096A JP 2012050750 A JP2012050750 A JP 2012050750A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
identification information
user
game
notification
online game
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010197096A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Sekimoto
努 関本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2010197096A priority Critical patent/JP2012050750A/ja
Publication of JP2012050750A publication Critical patent/JP2012050750A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】
開示のサーバ装置は、ログアウト状態でも自動的に進行するオンラインゲームに関して、所定の条件でユーザに対しゲームの結果通知を行うと共に、簡易な手続きで当該ゲームへのログインを可能とする。
【解決手段】
開示のサーバ装置は、オンラインゲームの結果が所定の状態となったことを検知し、該オンラインゲームのオーナーであるユーザに対し、オンラインゲームの結果が所定の状態となったことと、ユーザ識別情報を含むURL情報との通知を行う。そして、開示のサーバ装置は、通知されたURL情報に基づくアクセスが有った場合、当該URL情報からユーザ識別情報を抽出し、当該抽出されたユーザ識別情報で識別されるユーザとしてオンラインゲームへのログインを許可する。
【選択図】図2

Description

通信ネットワークを介してオンラインゲームのサービスを提供するサーバ装置の技術に関する。
近年、高性能の情報処理機構及び高速のネットワーク通信機能を備えた携帯電話、携帯情報端末、スマートフォンなどが普及している。そして、これら機器の普及に伴い、オンラインゲームと呼ばれるコンピュータネットワークを利用したコンピュータゲームのユーザ数も大きく拡大し、これらオンラインゲームをユーザに提供し課金を行うビジネスも拡大している。
また、オンラインゲームには種々の形態があるが、そのうちの一つに、ユーザがゲームにログインしていない間もゲーム提供会社のサーバ装置がゲームを自動的に進行させるゲーム形態が有る。例えば、ユーザが野球チームの監督を務めるゲーム形態であって、当該ユーザがオンラインゲームにログインしていない間も、当該監督を務める野球チームの戦績状況が常時進行・変化するというゲーム形態である。
上記のようなゲーム形態の場合、ユーザがオンラインゲームに長期間ログインしないと、ゲーム結果は大きく進行・変化し当該ユーザが想定していない結果となるか、またはそのような結果が容易に想像できるためオンラインゲームへの参加意欲を低下させる恐れがある。
そのような状況下、ゲームサーバ内でゲームプログラムに応じて進行するゲームに対してインターネット等の通信回線網を使用してユーザであるゲームプレーヤの端末が接続可能とされ、前記ゲームは前記端末によるゲーム入力に関係なく進行し、当該進行するゲームの内容の変化に応じて前記ゲームプレーヤが予め登録した携帯端末に所定の通知を行う制御内容を具備するゲームサーバが提案されている(特許文献1)。
特開2002−325974号公報
しかしながら、上記技術においては、ゲーム内容の変化に応じ予め登録した携帯端末に所定の通知を行うだけであり、ユーザがオンラインゲームへログインするためにはアクセスすべきURLの特定やユーザIDの入力などの手間が煩雑であるという問題点が有る。
また、上記技術においては、たとえユーザがオンラインゲームへログインしたとしても、ゲームへのログインという行動を誘発した情報源を明らかにすることは出来ないという問題点も有る。
そこで本発明は、上記問題点に鑑み、ログアウト状態でも自動的に進行するオンラインゲームに関して、所定の条件でユーザに対しゲームの結果通知を行うと共に、簡易な手続きで当該ゲームへのログインを可能とするサーバ装置、サーバ装置制御方法、及びサーバ装置制御プログラムを提供することを目的とする。
開示のサーバ装置の一形態は、オンラインゲームのユーザを識別するユーザ識別情報と前記ユーザの電子メールアドレスを含む連絡先情報とを関連付けて記憶する第1記憶手段と、前記ユーザ識別情報毎に、前記オンラインゲームの結果を記憶する第2記憶手段と、前記ユーザがログインしていない間前記オンラインゲームのシナリオを進行させ、前記第2記憶手段おける前記オンラインゲームの結果を更新するゲーム機能提供手段と、前記第2記憶手段に記憶される、一の前記ユーザ識別情報に対応する前記オンラインゲームの結果が所定の状態となったことを検知するゲーム状態検知手段と、前記ゲーム状態検知手段により検知された前記オンラインゲームのオーナーである前記一のユーザの前記ユーザ識別情報に基づき、前記第1記憶手段から前記一のユーザの前記連絡先情報を抽出する連絡先情報抽出手段と、前記連絡先情報抽出手段により抽出された前記連絡先情報に基づき、前記オンラインゲームの結果が所定の状態となったことと、前記一のユーザに関する前記ユーザ識別情報を含むURL情報との通知を行う通知手段と、前記通知手段により通知された前記URL情報に基づくアクセスが有った場合、前記URL情報から前記ユーザ識別情報を抽出するアクセス解析手段と、前記アクセス解析手段により抽出された前記ユーザ識別情報で識別される前記一のユーザとして前記オンラインゲームへのログインを許可するログイン許可手段と、を有することを特徴とする。
開示のサーバ装置は、ログアウト状態でも自動的に進行するオンラインゲームに関して、所定の条件でユーザに対しゲームの結果通知を行うと共に、簡易な手続きで当該ゲームへのログインを可能とする。
本実施の形態に係るサーバ装置の概要を説明する図である。 本実施の形態に係るサーバ装置の機能ブロック図である。 本実施の形態に係る第1記憶手段の一例を示す図である。 本実施の形態に係る第2記憶手段の一例を示す図である。 本実施の形態に係るオンラインゲームの一例を説明する図である。 本実施の形態に係るオンラインゲームの一例を説明する図である。 本実施の形態に係る通知手段による通知の一例を示す図である。 本実施の形態に係るサーバ装置のハードウエア構成の一例を示す図である。 本実施の形態に係るサーバ装置による通知処理のフローチャートである。 本実施の形態に係るサーバ装置によるログイン機能提供処理のフローチャートである。 本実施の形態に係るサーバ装置による課金検知処理のフローチャートである。
図面を参照しながら、本発明を実施するための形態について説明する。
(サーバ装置の概要)
図1を用いて、本実施の形態に係るサーバ装置100の概要について説明する。ここで図1は、サーバ装置100を含むオンラインゲームサービスに関わる各動作主体を示す図である。サーバ装置100は、ユーザにオンラインゲームの機能を提供する装置である。オンラインゲームのユーザは、各ユーザ端末310〜330を用い、インターネットなどの通信ネットワークを介して、サーバ装置100に接続(アクセス)する。そして、ユーザ端末310〜330からサーバ装置100に対しオンラインゲームの提供要求を送信すると、サーバ装置100は通信ネットワークを介し、当該提供要求のあったユーザ端末に対しゲーム機能を提供する。
上記オンラインゲームには種々の形態が有るが、その一つとして、ユーザがオンラインゲームにログインしていない間も、サーバ装置100が当該ゲームのシナリオを自動的に進行させるゲーム形態が有る。このようなゲーム形態では、ユーザがオンラインゲームに関わる時間が少なくてもゲームのシナリオが自動的に進行するため、ユーザはゲームを楽しむことができると言うメリットが有る。
しかし、ユーザがログインしていない間もオンラインゲームのシナリオが自動的に進行する場合、ユーザが長期間当該ゲームにログインしないと、ゲームの結果はユーザの予期せぬ方向に遷移している可能性が有る。さらにそういった場合、ゲームの結果がユーザ自身の予期せぬ方向に遷移していることが容易に推察できるため、ユーザが当該オンラインゲームにログインしない状況が生まれ易くなる。
そこでサーバ装置100は、オンラインゲームの状況を監視し、ゲーム状況が予め定めた所定の状態となった場合、当該ゲームのオーナーであるユーザにゲーム状態の通知を行う。こうすることで、ユーザへゲーム結果の遷移に関する注意喚起を行うことができる。また当該通知には、所定の状態となった当該オンラインゲームへログインするためのURL(Uniform Resource Locator)を同時に通知する。ユーザは通知されたURLに基づきサーバ装置100へアクセスするだけで、所定の状態となったオンラインゲームへログインすることができる。こうすることで、オンラインゲームにログインするためのユーザの手間を小さくすることができる。
一方、上記通知に含まれるURLには、当該通知を識別する通知識別情報が含まれている。サーバ装置100は、通知したURLに基づくオンラインゲームへのログイン要求が有った場合、当該ログイン要求から通知識別情報を抽出することで、ユーザがログイン要求を行う切掛けとなった情報源を知ることができる。こうすることでサーバ装置100の運営者は、当該ログインに基づき収益が上がった場合、当該収益の源泉を知ることができ、ビジネス上有用な情報を取得することができる。
(サーバ装置の動作原理)
図2を用いて、本実施の形態に係るサーバ装置100の動作原理について説明する。ここで図2は、サーバ装置100の機能ブロック図である。図2で示すように、サーバ装置100は、ゲーム機能提供手段110、ゲーム状態検知手段120、連絡先情報抽出手段130、通知手段140、アクセス解析手段150、ログイン許可手段160、課金検知手段170、第1記憶手段180、第2記憶手段190を有する。そしてサーバ装置100は、通信ネットワークを介して、ユーザ端末300と接続する。
第1記憶手段180は、オンラインゲームのユーザを識別するユーザ識別情報毎に、ユーザの連絡先情報(電子メールアドレス含む)、オンラインゲームへのログイン時刻・ログアウト時刻を記憶する。図3で第1記憶手段180に記憶される情報の一例を示す。図3で示すように第1記憶手段180は、ログインID(ユーザ識別情報)をキーにして、パスワード、ユーザ名、メールアドレス、コイン、ログイン時刻、ログアウト時刻などを記憶する。例えば、ログインID「suzuki」をキーにして、ユーザ名「鈴木」、メールアドレス「suzuki@aol.com」などが記憶される。また、コインとは、オンラインゲーム上の仮想通貨であり、mixiポイント(mixi)、モバコイン(モバゲー)、ゴールド(GREE)などがある。
第2記憶手段190は、オンラインゲームのユーザを識別するユーザ識別情報毎に、かつ、オンラインゲームを識別するゲーム識別情報毎に、オンラインゲームの結果を記憶する。ここでオンラインゲームの結果には、ユーザに対して課されたオンラインゲームの利用料金及び当該利用料金が課された時刻を含む。図4で第2記憶手段190に記憶される情報の一例を示すが、図4(a)は野球ゲームの例を、図4(b)は農場ゲームの例をそれぞれ示している。図4(a)で示すように第2記憶手段190は、ログインID(ユーザ識別情報)をキーにして、野球ゲームでのチームID・獲得ポイント・チーム名・チーム成績、保有する無料アイテム・課金(有料)アイテムなどを記憶する。
一方、図4(b)で示すように第2記憶手段190は、ログインID(ユーザ識別情報)をキーにして、農場ゲームでのチームID・獲得ポイント・土地や作物の状態、保有する無料アイテム・課金(有料)アイテムなどを記憶する。
ゲーム機能提供手段110は、ユーザ端末300からの要求に応じ、ユーザ端末300へゲーム機能の提供を行う。また、ゲーム機能提供手段110は、ユーザがオンラインゲームにログインしない間も、当該オンラインゲームのシナリオを自動的に進行させ、第2記憶手段190に記憶されるゲーム結果を更新する。
ここで図5を用いて、ゲーム機能提供手段110により進行するオンラインゲームの一例として野球ゲームについて説明する。図5で示すように、ユーザは予め与えられる無料ポイントやコインで野球チームの選手やアイテムを購入すると共に、ユーザが監督を務めるチームに関し、選手のオーダー選択など作戦を検討し実行させる。また、ユーザが監督を務めるチームの選手に対してトレーニングを実施し、また種々のアイテムを与えることで、ゲーム内での当該チームの強さが変更される。
そして、ゲーム機能提供手段110は、ユーザが監督を務めるチームに関しオンラインゲーム上で所定数の試合を行わせるが、その試合の勝敗などがゲーム結果となる。また、ゲーム機能提供手段110は、ユーザのログイン有無を問わず当該ユーザが監督を務めるチームの試合を実行し、第2記憶手段190上に記憶されているオンラインゲームの結果を更新する。
さらに図6を用いて、ゲーム機能提供手段110により進行するオンラインゲームの一例として農場ゲームについて説明する。図6で示すように、ユーザは予め与えられる無料ポイントやコインで土地を購入すると共に、ユーザが土地で飼育する家畜(作物)や家畜に与える餌(作物に与える肥料)を購入する。また、当該家畜・作物をオンラインゲーム上で売買することにより仮想通貨であるコインなどを取得する。
そしてゲーム機能提供手段110は、ユーザが管理する土地(農場)に関し、オンラインゲーム上での時間を進行させ、その間の土地(農場)で起こる出来事などがゲーム結果となる。また、ゲーム機能提供手段110は、ユーザのログイン有無を問わず当該ユーザが管理する土地(農場)の時間軸を進め、第2記憶手段190上に記憶されているオンラインゲームの結果を更新する。
ゲーム状態検知手段120は、一のユーザがオーナーを務めるオンラインゲームに関し、第2記憶手段190に記憶されたゲーム結果が所定の状態となったことを検知する。つまり、ゲーム状態検知手段120は、所定の状態となったオンラインゲームのゲーム識別情報、当該オンラインゲームのオーナーのユーザ識別情報を検知する。図5で示す野球ゲームの場合、所定の状態とは、対象チームが特定の順位となった状態や当該順位が大きく下降(上昇)した状態であっても良い。また図6で示す農場ゲームの場合、所定の状態とは、家畜が衰弱した状態や作物が枯れた状態であっても良い。
連絡先情報抽出手段130は、第1記憶手段180において、ゲーム状態検知手段120により検知されたユーザ識別情報と関連付けて記憶されている連絡先情報(電子メールアドレス)を抽出する。例えば、連絡先情報抽出手段130は、ユーザ識別情報「suzuki」と関連付けて記憶される連絡先情報「suzuki@aol.com」を抽出する。
通知手段140は、連絡先情報抽出手段130により抽出された連絡先情報に通知する電子メールを作成し、当該作成したメールを送信する。ここで、通知手段140が作成する電子メールは、一のユーザがオーナーを務めるオンラインゲームのゲーム結果が所定の状態となったことと、当該オンラインゲームにログインするためのURL(Uniform Resource Locator)情報とを含む。ここで当該URL情報は、ゲーム結果が所定の状態となったオンラインゲームのオーナーであるユーザを識別するユーザ識別情報、当該通知を識別する通知識別情報、所定の状態となったオンラインゲームを識別するゲーム識別情報を含む。
図7で通知手段140が作成、送信する電子メールの一例を示す。図7で示すように、メール前半には、一のユーザがオーナーを務めるオンラインゲームのゲーム結果が所定の状態となったことが示されており、メール後半には当該オンラインゲームにログインするためのURL情報が示されている。URL情報は、「http://sns_a.jp/ed3a8d6785f.1234/baseball_top」となっているが、ユーザ識別情報は「ed3a8d6785f」、通知識別情報は「1234」、ゲーム識別情報は「baseball_top」である。これら情報の順序は適宜変更することが可能であり、全情報又は一部情報を暗号化した形態も可能である。
アクセス解析手段150は、通知手段140により通知されたURL情報に基づくアクセスが有った場合、当該URL情報からユーザ識別情報、通知識別情報、ゲーム識別情報を抽出する。アクセス解析手段150は、通知手段140による電子メール作成ルールに基づいて当該URL情報からユーザ識別情報、通知識別情報、ゲーム識別情報を抽出する。
ログイン許可手段160は、アクセス解析手段150が抽出したゲーム識別情報で識別されるオンラインゲームに対し、アクセス解析手段150が抽出したユーザ識別情報で識別されるユーザとしてのログインを許可する。ログイン許可手段160によりログインが許可されると、ゲーム機能提供手段110によりユーザ端末300に対しゲーム機能が提供される。また、通知識別情報、当該通知識別情報で識別される通知に基づくアクセスをログイン許可手段160がログイン許可した時刻、及びログイン許可手段160がログイン許可したオンラインゲームをログアウトした時刻は、第1記憶手段180に、ユーザ識別情報毎に記憶される。
課金検知手段170は、第1記憶手段180に記憶されるログイン許可手段160によりログインが許可された時刻、及びログイン許可手段160によりログインしたオンラインゲームをログアウトした時刻、第2記憶手段190に記憶されるオンラインゲームに関する利用料金が課された時刻に基づき、通知手段140による通知に基づくアクセスからログインした一のユーザに対し課金が行われたことを検知する。
また課金検知手段170は、第1記憶手段180に記憶される通知識別情報、当該通知識別情報で識別される通知に基づくアクセスをログイン許可手段160がログイン許可した時刻、及びログイン許可手段160がログイン許可したオンラインゲームをログアウトした時刻、第2記憶手段190に記憶されるオンラインゲームに関する利用料金が課された時刻に基づき、特定の通知に基づくアクセスからログインした一のユーザに対し課金が行われたことを検知する。こうすることで課金(収益)を発生させたアクセス元の分析が可能となる。
(サーバ装置のハードウエア構成)
図8を用いて、本実施の形態に係るサーバ装置100のハードウエア構成の一例について説明する。図8は、サーバ装置100のハードウエア構成の一例を示す図である。
図8で示すように、サーバ装置100は、CPU(Central Processing Unit)210、ROM(Read-Only Memory)220、RAM(Random
Access Memory)230、HDD(Hard Disk Drive)240、通信ユニット250、入力装置260、出力装置(表示装置)270、記録媒体インタフェース280を有する。
CPU210は、ROM220に記憶されたプログラムを実行する装置であり、RAM230に展開(ロード)されたデータを、プログラムの命令に従って演算処理し、サーバ装置100全体を制御する。ROM220は、CPU210が実行するプログラムやデータを記憶している。RAM230は、CPU210でROM220に記憶されたプログラムを実行する際に、実行するプログラムやデータが展開(ロード)され、演算の間、演算データを一時的に保持する。
HDD240は、基本ソフトウエアであるOS(Operating System)や本実施の形態に係るアプリケーションプログラムなどを、関連するデータとともに記憶する装置である。例えば、HDD240には、第1記憶手段180、第2記憶手段190などが記憶される。
通信ユニット250は、有線・無線LAN(Local Area Network)、インターネットなど通信ネットワークに接続し、通信機能を提供する他装置とデータの授受を行うためのユニットである。入力装置250、キーボートなどサーバ装置100にデータ入力を行うための装置である。出力装置(表示装置)260は、LCD(Liquid
Crystal Display)等で構成される装置であり、サーバ装置100が有する機能をユーザが利用する際や各種設定を行う際のユーザインタフェースとして機能する装置である。記録媒体インタフェース280は、CD−ROM、DVD−ROM、USBメモリなどの記録媒体290とデータの送受信を行うためのインタフェースである。
ここで、サーバ装置100が有する各手段は、CPU210が、ROM220又はHDD240に記憶された各手段に対応するプログラムを実行することにより実現される形態としても良い。また、サーバ装置100が有する各手段は、当該各手段に関する処理をハードウエアとして実現する形態としても良い。また、記録媒体インタフェース280を介して、記録媒体290から本発明に係るサーバ装置制御プログラムを読み込ませ、サーバ装置100に当該サーバ装置制御プログラムを実行させる形態としても良い。
(サーバ装置による処理の流れ)
(1)サーバ装置による通知処理
図9を用いて、本実施の形態に係るサーバ装置100による通知処理の流れの一例を説明する。ここで図9は、サーバ装置100による通知処理のフローチャートである。
S10でゲーム機能提供手段110が、ユーザがログインしていない間に、オンラインゲームのシナリオを進行させ、当該ゲーム結果を以って、第2記憶手段190に記憶されるゲーム結果を更新する。
S20でゲーム状態検知手段120が、第2記憶手段190に記憶されるゲーム結果を監視し、一のユーザがオーナーを務めるオンラインゲームの結果が所定の状態となっているか否かを判定する。図5で示す野球ゲームの場合、所定の状態とは、対象チームが特定の順位となった状態や当該順位が大きく下降(上昇)した状態であっても良い。また図6で示す農場ゲームの場合、所定の状態とは、家畜が衰弱した状態や作物が枯れた状態であっても良い。
S20でゲーム結果が所定の状態となっていた場合(S20でYes)、ゲーム状態検知手段120が、所定の状態となったオンラインゲームのゲーム識別情報、当該オンラインゲームのオーナーのユーザ識別情報を検知し、S30の処理に移行する。S20でゲーム結果が所定の状態となっていない場合(S20でNo)、S10の処理に移行する。
S30で連絡先情報抽出手段130が、第1記憶手段180において、ゲーム状態検知手段120により検知されたユーザ識別情報と関連付けて記憶されている電子メールアドレスを抽出する。例えば、連絡先情報抽出手段130は、ユーザ識別情報「suzuki」と関連付けて記憶される連絡先情報「suzuki@aol.com」を抽出する。
S40で通知手段140が、連絡先情報抽出手段130により抽出された電子メールアドレスに通知する電子メールを作成し、当該作成したメールを送信する。ここで作成される電子メールは、一のユーザがオーナーを務めるオンラインゲームのゲーム結果が所定の状態となったことと、当該オンラインゲームにログインするためのURL情報とを含む。
当該URL情報は、ゲーム結果が所定の状態となったオンラインゲームのオーナーであるユーザを識別するユーザ識別情報、当該電子メールを識別する通知識別情報、所定の状態となったオンラインゲームを識別するゲーム識別情報を含む。例えば、ユーザ識別情報を「ed3a8d6785f」、通知識別情報を「1234」、ゲーム識別情報を「baseball_top」とすると、通知されるURL情報は「http://sns_a.jp/ed3a8d6785f.1234/baseball_top」となる。
このようにサーバ装置100は、ユーザに対しオンラインゲームの状況と当該ゲームにログインするためのURLを通知するため、ゲームにログインするための手間が少なく、ユーザのオンラインゲームへの継続的な参加を促すことができる。
(2)サーバ装置によるログイン機能提供処理
図10を用いて、本実施の形態に係るサーバ装置100によるログイン機能提供処理の流れの一例を説明する。ここで図10は、サーバ装置100によるログイン機能提供処理のフローチャートである。なお、S110以降の処理に先立ち、S10乃至S40における処理が行われたものとし、S40の処理により通知された電子メールに記載のURLに基づくアクセスが有ったものとする。
S110でアクセス解析手段150が、通知手段140による電子メール作成ルールに基づいて、アクセスの有ったURL情報からユーザ識別情報、通知識別情報、ゲーム識別情報を抽出する。
S120でアクセス解析手段150が抽出したユーザ識別情報、ゲーム識別情報と、第1記憶手段180及び/又は第2記憶手段190に記憶される情報とが一致した場合(S120でYes)、S130の処理に移行する。S120でアクセス解析手段150が抽出したユーザ識別情報、ゲーム識別情報と、第1記憶手段180及び/又は第2記憶手段190に記憶される情報とが一致しない場合(S120でNo)、ログイン機能提供処理は終了する。
S130でログイン許可手段160が、アクセス解析手段150が抽出したゲーム識別情報で識別されるオンラインゲームに対し、アクセス解析手段150が抽出したユーザ識別情報で識別されるユーザとしてのログインを許可する。ログイン許可手段160によりログインが許可されると、ゲーム機能提供手段110によりユーザ端末300に対しゲーム機能が提供される。また、S130でサーバ装置100が、通知識別情報、当該通知識別情報で識別される通知に基づくアクセスをログイン許可手段160がログイン許可した時刻を第1記憶手段180に、ユーザ識別情報毎に記憶する。
ユーザがオンラインゲームからログアウトした場合、S140でサーバ装置100が、ログイン許可手段160がログイン許可したオンラインゲームをログアウトした時刻を、第1記憶手段180にユーザ識別情報毎に記憶する。
このようにサーバ装置100は、ユーザに対し通知したURLに基づくゲームへのログインを可能とするため、ゲームにログインするための手間が少なく、ユーザのオンラインゲームへの継続的な参加を促すことができる。
(3)サーバ装置100による課金検知処理
図11を用いて、本実施の形態に係るサーバ装置100による課金検知処理の流れの一例を説明する。ここで図11は、サーバ装置100による課金検知処理のフローチャートである。なおS210以降の処理に先立ち、S10乃至S140における処理が行われたものとする。
S210で課金検知手段170が、第1記憶手段180に記憶されるログイン許可手段160によりログインが許可された時刻、及びログイン許可手段160によりログインしたオンラインゲームをログアウトした時刻、第2記憶手段190に記憶されるオンラインゲームに関する利用料金が課された時刻を解析する。
S220で課金検知手段170が、S210での解析結果に基づき、通知手段140による通知に基づくアクセスからログインした一のユーザに対し課金が行われたことを検知する。
また、別の形態としては、S210で課金検知手段170が、第1記憶手段180に記憶される通知識別情報、当該通知識別情報で識別される通知に基づくアクセスをログイン許可手段160がログイン許可した時刻、及びログイン許可手段160がログイン許可したオンラインゲームをログアウトした時刻、第2記憶手段190に記憶されるオンラインゲームに関する利用料金が課された時刻を解析する。
S220で課金検知手段170が、特定の通知に基づくアクセスからログインした一のユーザに対し課金が行われたことを検知する。こうすることで課金(収益)を発生させたアクセス元の分析が可能となる。
こうすることでサーバ装置100は、特定の通知に基づくアクセスからゲームへログインしたユーザの課金状況を分析することができるため、ビジネス上有用なユーザの動向を把握することができる。
(総括)
開示のサーバ装置は、ログアウト状態でも自動的に進行するオンラインゲームに関して、所定の条件でユーザに対しゲームの結果通知を行うと共に、簡易な手続きで当該ゲームへのログインを可能とする。
また、開示のサーバ装置は、ユーザのオンラインゲームへの参加行動を促した源泉を辿ることができる。
以上、本発明の実施の形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲において、種々の変形・変更が可能である。
100 サーバ装置
110 ゲーム機能提供手段
120 ゲーム状態検知手段
130 連絡先情報抽出手段
140 通知手段
150 アクセス解析手段
160 ログイン許可手段
170 課金検知手段
180 第1記憶手段
190 第2記憶手段
210 CPU
220 ROM
230 RAM
240 HDD
250 通信ユニット
260 入力装置
270 出力装置(表示装置)
280 記録媒体インタフェース
290 記録媒体
300〜330 ユーザ端末

Claims (12)

  1. オンラインゲームのユーザを識別するユーザ識別情報毎に、前記ユーザの電子メールアドレスを含む連絡先情報を記憶する第1記憶手段と、
    前記ユーザ識別情報毎に、前記オンラインゲームの結果を記憶する第2記憶手段と、
    前記ユーザがログインしていない間前記オンラインゲームのシナリオを進行させ、前記第2記憶手段おける前記オンラインゲームの結果を更新するゲーム機能提供手段と、
    前記第2記憶手段に記憶される、一の前記ユーザ識別情報に対応する前記オンラインゲームの結果が所定の状態となったことを検知するゲーム状態検知手段と、
    前記ゲーム状態検知手段により検知された前記オンラインゲームのオーナーである一のユーザの前記ユーザ識別情報に基づき、前記第1記憶手段から前記一のユーザの前記連絡先情報を抽出する連絡先情報抽出手段と、
    前記連絡先情報抽出手段により抽出された前記連絡先情報に基づき、前記オンラインゲームの結果が所定の状態となった旨と、前記一のユーザに関する前記ユーザ識別情報を含むURL(Uniform Resource Locator)情報との通知を行う通知手段と、
    前記通知手段により通知された前記URL情報に基づくアクセスが有った場合、前記URL情報から前記ユーザ識別情報を抽出するアクセス解析手段と、
    前記アクセス解析手段により抽出された前記ユーザ識別情報で識別される前記一のユーザとして前記オンラインゲームへのログインを許可するログイン許可手段と、を有することを特徴とするサーバ装置。
  2. 前記通知手段は、前記一のユーザに関する前記ユーザ識別情報及び前記所定の状態となった前記オンラインゲームを識別するゲーム識別情報を含む前記URL情報を通知し、
    前記アクセス解析手段は、前記URL情報から前記ユーザ識別情報及び前記ゲーム識別情報を抽出し、
    前記ログイン許可手段は、前記アクセス解析手段により抽出された前記ゲーム識別情報で識別される前記オンラインゲームに、前記アクセス解析手段により抽出された前記ユーザ識別情報で識別される前記一のユーザとしてログインを許可することを特徴とする請求項1に記載のサーバ装置。
  3. 前記第1記憶手段は、前記ユーザ識別情報毎に、前記ログイン許可手段によりログインが許可された時刻と、前記オンラインゲームからログアウトした時刻とを記憶し、
    前記第2記憶手段は、前記ユーザ識別情報毎に、前記各ユーザに対し前記オンラインゲーム利用料の課金が行われた時刻を記憶し、
    前記第1記憶手段及び前記第2記憶手段に記憶された情報に基づき、前記ログインが許可された時刻から前記ログアウトした時刻の間に、前記一のユーザに対し前記課金が行われたことを検知する課金検知手段を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のサーバ装置。
  4. 前記通知手段は、前記一のユーザに関する前記ユーザ識別情報、前記所定の状態となった前記オンラインゲームを識別するゲーム識別情報、及び前記通知を識別する通知識別情報を含むURL情報を通知し、
    前記アクセス解析手段は、前記URL情報から前記ユーザ識別情報、前記ゲーム識別情報及び前記通知識別情報を抽出し、
    前記第1記憶手段は、前記通知識別情報と、前記通知識別情報で識別される前記通知に基づく前記ログインが許可された時刻とを関連付けて記憶し、
    前記課金検知手段は、前記通知識別情報で識別される前記通知に関連して、前記課金が行われたことを検知することを特徴とする請求項3に記載のサーバ装置。
  5. ゲーム機能提供手段が、ユーザがログインしていない間オンラインゲームのシナリオを進行させ、前記オンラインゲームのユーザを識別するユーザ識別情報毎に前記オンラインゲームの結果を記憶する第2記憶手段おける前記オンラインゲームの結果を更新するステップと、
    ゲーム状態検知手段が、前記第2記憶手段に記憶される、一の前記ユーザ識別情報に対応する前記オンラインゲームの結果が所定の状態となったことを検知するステップと、
    連絡先情報抽出手段が、前記ユーザ識別情報毎に電子メールアドレスを含む連絡先情報を記憶する第1記憶手段から、前記ゲーム状態検知手段により検知された前記オンラインゲームのオーナーである一のユーザの前記ユーザ識別情報に基づき、前記一のユーザの前記連絡先情報を抽出するステップと、
    通知手段が、前記連絡先情報抽出手段により抽出された前記連絡先情報に基づき、前記オンラインゲームの結果が所定の状態となった旨と、前記一のユーザに関する前記ユーザ識別情報を含むURL情報との通知を行うステップと、
    アクセス解析手段が、前記通知手段により通知された前記URL情報に基づくアクセスが有った場合、前記URL情報から前記ユーザ識別情報を抽出するステップと、
    ログイン許可手段が、前記アクセス解析手段により抽出された前記ユーザ識別情報で識別される前記一のユーザとして前記オンラインゲームへのログインを許可するステップと、を含むサーバ装置制御方法。
  6. 前記通知手段は、前記一のユーザに関する前記ユーザ識別情報及び前記所定の状態となった前記オンラインゲームを識別するゲーム識別情報を含む前記URL情報を通知し、
    前記アクセス解析手段は、前記URL情報から前記ユーザ識別情報及び前記ゲーム識別情報を抽出し、
    前記ログイン許可手段は、前記アクセス解析手段により抽出された前記ゲーム識別情報で識別される前記オンラインゲームに、前記アクセス解析手段により抽出された前記ユーザ識別情報で識別される前記一のユーザとしてログインを許可することを特徴とする請求項5に記載のサーバ装置制御方法。
  7. 前記第1記憶手段においては、前記ユーザ識別情報毎に、前記ログイン許可手段によりログインが許可された時刻と、前記オンラインゲームからログアウトした時刻とが記憶され、
    前記第2記憶手段においては、前記ユーザ識別情報毎に、前記各ユーザに対し前記オンラインゲーム利用料の課金が行われた時刻が記憶され、
    課金検知手段が、前記第1記憶手段及び前記第2記憶手段に記憶された情報に基づき、前記ログインが許可された時刻から前記ログアウトした時刻の間に、前記一のユーザに対し前記課金が行われたことを検知するステップを含む請求項5又は6に記載のサーバ装置制御方法。
  8. 前記通知手段は、前記一のユーザに関する前記ユーザ識別情報、前記所定の状態となった前記オンラインゲームを識別するゲーム識別情報、及び前記通知を識別する通知識別情報を含むURL情報を通知し、
    前記アクセス解析手段は、前記URL情報から前記ユーザ識別情報、前記ゲーム識別情報及び前記通知識別情報を抽出し、
    前記第1記憶手段は、前記通知識別情報と、前記通知識別情報で識別される前記通知に基づく前記ログインが許可された時刻とを関連付けて記憶し、
    前記課金検知手段は、前記通知識別情報で識別される前記通知に関連して、前記課金が行われたことを検知することを特徴とする請求項7に記載のサーバ装置制御方法。
  9. コンピュータに、
    ゲーム機能提供手段が、ユーザがログインしていない間オンラインゲームのシナリオを進行させ、前記オンラインゲームのユーザを識別するユーザ識別情報毎に前記オンラインゲームの結果を記憶する第2記憶手段おける前記オンラインゲームの結果を更新するステップと、
    ゲーム状態検知手段が、前記第2記憶手段に記憶される、一の前記ユーザ識別情報に対応する前記オンラインゲームの結果が所定の状態となったことを検知するステップと、
    連絡先情報抽出手段が、前記ユーザ識別情報毎に電子メールアドレスを含む連絡先情報を記憶する第1記憶手段から、前記ゲーム状態検知手段により検知された前記オンラインゲームのオーナーである一のユーザの前記ユーザ識別情報に基づき、前記一のユーザの前記連絡先情報を抽出するステップと、
    通知手段が、前記連絡先情報抽出手段により抽出された前記連絡先情報に基づき、前記オンラインゲームの結果が所定の状態となった旨と、前記一のユーザに関する前記ユーザ識別情報を含むURL情報との通知を行うステップと、
    アクセス解析手段が、前記通知手段により通知された前記URL情報に基づくアクセスが有った場合、前記URL情報から前記ユーザ識別情報を抽出するステップと、
    ログイン許可手段が、前記アクセス解析手段により抽出された前記ユーザ識別情報で識別される前記一のユーザとして前記オンラインゲームへのログインを許可するステップと、を実行させるためのサーバ装置制御プログラム。
  10. 前記通知手段は、前記一のユーザに関する前記ユーザ識別情報及び前記所定の状態となった前記オンラインゲームを識別するゲーム識別情報を含む前記URL情報を通知し、
    前記アクセス解析手段は、前記URL情報から前記ユーザ識別情報及び前記ゲーム識別情報を抽出し、
    前記ログイン許可手段は、前記アクセス解析手段により抽出された前記ゲーム識別情報で識別される前記オンラインゲームに、前記アクセス解析手段により抽出された前記ユーザ識別情報で識別される前記一のユーザとしてログインを許可することを特徴とする請求項9に記載のサーバ装置制御プログラム。
  11. 前記第1記憶手段においては、前記ユーザ識別情報毎に、前記ログイン許可手段によりログインが許可された時刻と、前記オンラインゲームからログアウトした時刻とが記憶され、
    前記第2記憶手段においては、前記ユーザ識別情報毎に、前記各ユーザに対し前記オンラインゲーム利用料の課金が行われた時刻が記憶され、
    課金検知手段が、前記第1記憶手段及び前記第2記憶手段に記憶された情報に基づき、前記ログインが許可された時刻から前記ログアウトした時刻の間に、前記一のユーザに対し前記課金が行われたことを検知するステップをさらに含む請求項9又は10に記載のサーバ装置制御プログラム。
  12. 前記通知手段は、前記一のユーザに関する前記ユーザ識別情報、前記所定の状態となった前記オンラインゲームを識別するゲーム識別情報、及び前記通知を識別する通知識別情報を含むURL情報を通知し、
    前記アクセス解析手段は、前記URL情報から前記ユーザ識別情報、前記ゲーム識別情報及び前記通知識別情報を抽出し、
    前記第1記憶手段は、前記通知識別情報と、前記通知識別情報で識別される前記通知に基づく前記ログインが許可された時刻とを関連付けて記憶し、
    前記課金検知手段は、前記通知識別情報で識別される前記通知に関連して、前記課金が行われたことを検知することを特徴とする請求項11に記載のサーバ装置制御プログラム。
JP2010197096A 2010-09-02 2010-09-02 サーバ装置、サーバ装置制御方法、及びサーバ装置制御プログラム Pending JP2012050750A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010197096A JP2012050750A (ja) 2010-09-02 2010-09-02 サーバ装置、サーバ装置制御方法、及びサーバ装置制御プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010197096A JP2012050750A (ja) 2010-09-02 2010-09-02 サーバ装置、サーバ装置制御方法、及びサーバ装置制御プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2012050750A true JP2012050750A (ja) 2012-03-15

Family

ID=45904810

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010197096A Pending JP2012050750A (ja) 2010-09-02 2010-09-02 サーバ装置、サーバ装置制御方法、及びサーバ装置制御プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2012050750A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013147133A1 (ja) * 2012-03-30 2013-10-03 株式会社BNDeNA サーバシステム
JP2015192800A (ja) * 2014-03-31 2015-11-05 株式会社スクウェア・エニックス ゲームプログラム、ゲームシステム及びゲーム進行方法
JP2016107051A (ja) * 2015-06-23 2016-06-20 株式会社 ディー・エヌ・エー 情報処理装置、及び、ゲームプログラム
JP2016137289A (ja) * 2016-03-28 2016-08-04 株式会社スクウェア・エニックス ゲームプログラム、ゲームシステム及びゲーム進行方法

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013147133A1 (ja) * 2012-03-30 2013-10-03 株式会社BNDeNA サーバシステム
JP2013208270A (ja) * 2012-03-30 2013-10-10 Bndena Inc サーバシステム
CN104379224A (zh) * 2012-03-30 2015-02-25 株式会社万代南梦宫游戏 服务器系统
US20150072793A1 (en) * 2012-03-30 2015-03-12 Bandai Namco Games Inc. Server system and method for controlling computer system
CN104379224B (zh) * 2012-03-30 2017-03-01 株式会社万代南梦宫娱乐 服务器系统
US9808718B2 (en) 2012-03-30 2017-11-07 Bandai Namco Entertainment Inc. Server system and method for controlling computer system
JP2015192800A (ja) * 2014-03-31 2015-11-05 株式会社スクウェア・エニックス ゲームプログラム、ゲームシステム及びゲーム進行方法
JP2016107051A (ja) * 2015-06-23 2016-06-20 株式会社 ディー・エヌ・エー 情報処理装置、及び、ゲームプログラム
JP2016137289A (ja) * 2016-03-28 2016-08-04 株式会社スクウェア・エニックス ゲームプログラム、ゲームシステム及びゲーム進行方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11363013B2 (en) Authentication identity management for mobile device applications
JP5165670B2 (ja) 不正利用判定サーバ及び方法
JP6100898B2 (ja) メッセージを処理するための方法およびデバイス
KR102496440B1 (ko) 분산 컴퓨팅 트랜잭션들을 위한 프록시 에이전트
CN103203100B (zh) 用于向用户提供游戏内容的方法、游戏系统以及信息处理设备
US8370389B1 (en) Techniques for authenticating users of massive multiplayer online role playing games using adaptive authentication
CN107961537A (zh) 使用社交网络账号为游戏网络账号提供附加功能
JP5336681B1 (ja) プログラム、及び、情報処理装置
US8789139B2 (en) Automated test to tell computers and humans apart
JP5939596B2 (ja) 異常アカウント検出装置及び方法
CN104267959B (zh) 设置页面样式的方法和装置
CN107784504B (zh) 客户回访事件的生成方法及终端设备
JP2012147945A (ja) ゲームシステムのサーバ、ゲームシステム、ゲームシステムの制御方法、及びゲームシステムのサーバの制御プログラム
JP5276687B2 (ja) サーバー装置、情報処理端末及びコンテンツ配信システム
US20240108990A1 (en) Fraud detection system
JP2019013341A (ja) プログラム及びゲームシステム
JP2012050750A (ja) サーバ装置、サーバ装置制御方法、及びサーバ装置制御プログラム
JP5589148B1 (ja) ゲーム提供方法、ゲーム提供コンピュータ及びゲーム提供プログラム
US8894483B2 (en) Selective generation of user reminders for game conditions
CN111054078A (zh) 对象信息获取方法及装置
US10791198B2 (en) Information processing system, storage medium having stored therein information processing program, information processing apparatus, and information processing method
US9364760B2 (en) System and method for detecting game client modification through script injection
JP5526295B1 (ja) ゲームプログラム、及び、情報処理装置
KR20110036315A (ko) 온라인 게임의 회원가입 시스템 및 그 방법
KR101231626B1 (ko) 온라인 게임의 로그정보를 이용한 계정 도용 방지 방법