JP2012048475A - 光通信制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】親局と子局との間で光信号を通信する光通信制御装置で、CPUが動作不能な場合においても、装置のリセットを確実に行う。
【解決手段】親局1又は子局2では、PLD11、21とCPU13、23とFPGA12、22を有し、PLDはリセットを行うことを検出した場合にタイマを起動しリセットを行う旨の信号をCPUへ送信し、CPUは当該信号を受信した場合にはリセット前処理を実行しリセットの指示をPLDへ送信し、PLDは、当該指示を受信した場合にはCPUをリセットする信号をCPUへ送信し、タイマのタイムアウトが発生した場合にはCPUをリセットする信号をCPUへ送信し、FPGAはリセットに関する信号を相手の局との間で通信する。
【選択図】 図1
【解決手段】親局1又は子局2では、PLD11、21とCPU13、23とFPGA12、22を有し、PLDはリセットを行うことを検出した場合にタイマを起動しリセットを行う旨の信号をCPUへ送信し、CPUは当該信号を受信した場合にはリセット前処理を実行しリセットの指示をPLDへ送信し、PLDは、当該指示を受信した場合にはCPUをリセットする信号をCPUへ送信し、タイマのタイムアウトが発生した場合にはCPUをリセットする信号をCPUへ送信し、FPGAはリセットに関する信号を相手の局との間で通信する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、親局と子局を有する光通信制御装置に関し、特に、例えばCPU(Central Processing Unit)が動作不能な場合においても、装置のリセットを確実に行うことができる光通信制御装置に関する。
従来のアナログデータの光伝送を用いた増幅器に比べ、無線の送受信部と増幅部(増幅器)を一体型として、高効率、高機能化を目指したデジタルデータの光通信を用いる無線送受信増幅器(光通信制御装置)が検討等されている。
このような無線送受信増幅器では、FPGA(Field Programmable Gate Array)を始め、OE(Optical/Electrical)/EOデバイス等のデバイスが増え複雑化しており、これらを監視する機能やファームウェアのダウンロード機能等、CPUソフトウェアに要求される機能も増えてきており、要求される標準通信プロトコル等も増えてきている。これに伴い、CPU、FPGA、その他のデバイスが異常状態に陥る可能性が高くなるため、これらを確実にリセットする技術が必要である。
このような無線送受信増幅器では、FPGA(Field Programmable Gate Array)を始め、OE(Optical/Electrical)/EOデバイス等のデバイスが増え複雑化しており、これらを監視する機能やファームウェアのダウンロード機能等、CPUソフトウェアに要求される機能も増えてきており、要求される標準通信プロトコル等も増えてきている。これに伴い、CPU、FPGA、その他のデバイスが異常状態に陥る可能性が高くなるため、これらを確実にリセットする技術が必要である。
ここで、従来の光通信制御装置(親局、子局)におけるCPUのリセット時の動作の例を示す。
すなわち、従来の光通信制御装置では、外部からのリセット信号がPLD(Programmable Logic Device)等を介さずにCPUのリセットポートに直接接続されていた。また、親局と子局との間(親局−子局間)では、電文のやり取りによって親局から子局へリセット信号を伝達していた。このため、CPUが制御不能な場合には、リセット信号を正常に伝達することができなかった。
すなわち、従来の光通信制御装置では、外部からのリセット信号がPLD(Programmable Logic Device)等を介さずにCPUのリセットポートに直接接続されていた。また、親局と子局との間(親局−子局間)では、電文のやり取りによって親局から子局へリセット信号を伝達していた。このため、CPUが制御不能な場合には、リセット信号を正常に伝達することができなかった。
上述のように、従来の光通信制御装置では、リセットに関して、更なる開発が要求されていた。
本発明は、このような従来の事情に鑑み為されたもので、例えばCPUが動作不能な場合においても、装置のリセットを確実に行うことができる光通信制御装置を提供することを目的とする。
本発明は、このような従来の事情に鑑み為されたもので、例えばCPUが動作不能な場合においても、装置のリセットを確実に行うことができる光通信制御装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明では、親局と子局との間で光信号を通信する光通信制御装置において、前記親局又は前記子局の一方又は両方では、次のような構成とした。
すなわち、PLDと、CPUと、FPGAを有する。
前記PLDは、リセットを行うこと(例えば、親局ではリセット信号、子局では子局リセット指示の信号)を検出した場合に、タイマを起動するとともに、リセットを行う旨の信号(例えば、リセット割り込みの信号)を前記CPUへ送信する。
前記CPUは、前記PLDからリセットを行う旨の信号を受信した場合には、所定のリセット前処理を実行するとともに、リセットの指示(例えば、リセット指示の信号)を前記PLDへ送信する。
前記PLDは、前記タイマのタイムアウトの前に前記CPUからリセットの指示を受信した場合には、前記CPUをリセットする信号(例えば、CPUリセットの信号)を前記CPUへ送信し、前記CPUからのリセットの指示を受信せずに前記タイマのタイムアウトが発生した場合には、前記CPUをリセットする信号(例えば、CPUリセットの信号)を前記CPUへ送信する。
前記FPGAは、リセットに関する信号を相手の局との間で通信する(例えば、親局では子局リセット指示の信号を子局との間で通信する、子局では子局リセット指示の信号を親局との間で通信する)。
すなわち、PLDと、CPUと、FPGAを有する。
前記PLDは、リセットを行うこと(例えば、親局ではリセット信号、子局では子局リセット指示の信号)を検出した場合に、タイマを起動するとともに、リセットを行う旨の信号(例えば、リセット割り込みの信号)を前記CPUへ送信する。
前記CPUは、前記PLDからリセットを行う旨の信号を受信した場合には、所定のリセット前処理を実行するとともに、リセットの指示(例えば、リセット指示の信号)を前記PLDへ送信する。
前記PLDは、前記タイマのタイムアウトの前に前記CPUからリセットの指示を受信した場合には、前記CPUをリセットする信号(例えば、CPUリセットの信号)を前記CPUへ送信し、前記CPUからのリセットの指示を受信せずに前記タイマのタイムアウトが発生した場合には、前記CPUをリセットする信号(例えば、CPUリセットの信号)を前記CPUへ送信する。
前記FPGAは、リセットに関する信号を相手の局との間で通信する(例えば、親局では子局リセット指示の信号を子局との間で通信する、子局では子局リセット指示の信号を親局との間で通信する)。
従って、例えば、CPUが動作不能な場合においても、光通信制御装置の親局や子局の装置のリセットを確実に行うことができる。
ここで、リセット前処理としては、種々な処理が用いられてもよい。
また、タイマがタイムアウトする時間としては、任意の時間が設定されてもよい。
ここで、リセット前処理としては、種々な処理が用いられてもよい。
また、タイマがタイムアウトする時間としては、任意の時間が設定されてもよい。
以上説明したように、本発明に係る光通信制御装置によると、例えば、CPUが動作不能な場合においても、光通信制御装置の親局や子局の装置のリセットを確実に行うことができる。
本発明に係る実施例を図面を参照して説明する。
なお、以下で発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は[特許請求の範囲]に係る発明を限定するものではなく、また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
なお、以下で発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は[特許請求の範囲]に係る発明を限定するものではなく、また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1には、本発明の一実施例に係る光通信制御装置の構成例を示してある。
本例の光通信制御装置は、親局1と、子局2と、これらの装置1、2を接続する光インタフェース(光IF)3から構成されている。
親局1は、PLD11、FPGA12、CPU13、無線データ送受信部14、光通信デバイス15を備えている。
子局2は、PLD21、FPGA22、CPU23、無線送受信増幅部24、光通信デバイス25を備えている。
図1において各装置(CPU、FPGA、PLD他)同士は実際には伝送線路等で電気的に接続されている。
本例の光通信制御装置は、親局1と、子局2と、これらの装置1、2を接続する光インタフェース(光IF)3から構成されている。
親局1は、PLD11、FPGA12、CPU13、無線データ送受信部14、光通信デバイス15を備えている。
子局2は、PLD21、FPGA22、CPU23、無線送受信増幅部24、光通信デバイス25を備えている。
図1において各装置(CPU、FPGA、PLD他)同士は実際には伝送線路等で電気的に接続されている。
ここで、親局1の光通信デバイス15と子局2の光通信デバイス25が、光IF3を介して接続されている。
また、それぞれの光通信デバイス15、25は、例えば、OE/EOの機能を有しており、具体的には、光信号を電気信号へ変換する機能(OEの機能)や、電気信号を光信号へ変換する機能(EOの機能)を有している。そして、2つの光通信デバイス15、25では、送信側が送信対象の電気信号を光信号へ変換して光IF3へ出力し、受信側が光IF3を介して受信した光信号を電気信号へ変換する。
また、それぞれの光通信デバイス15、25は、例えば、OE/EOの機能を有しており、具体的には、光信号を電気信号へ変換する機能(OEの機能)や、電気信号を光信号へ変換する機能(EOの機能)を有している。そして、2つの光通信デバイス15、25では、送信側が送信対象の電気信号を光信号へ変換して光IF3へ出力し、受信側が光IF3を介して受信した光信号を電気信号へ変換する。
本例の光通信制御装置において行われる動作の例を示す。
親局1は、上位の装置(図示せず)と接続されており、上位の装置から送信されたリセット信号がPLD11に入力され、上位の装置とCPU13との間でシリアルデータを通信し、上位の装置と無線データ送受信部14との間で無線データを通信する、構成となっている。
ここで、上位の装置と親局1との間の通信としては、例えば、有線の通信、無線の通信、一部が有線の通信で他が無線の通信、のいずれが用いられてもよい。
親局1は、上位の装置(図示せず)と接続されており、上位の装置から送信されたリセット信号がPLD11に入力され、上位の装置とCPU13との間でシリアルデータを通信し、上位の装置と無線データ送受信部14との間で無線データを通信する、構成となっている。
ここで、上位の装置と親局1との間の通信としては、例えば、有線の通信、無線の通信、一部が有線の通信で他が無線の通信、のいずれが用いられてもよい。
親局1に設けられる操作部又は親局1に接続される外部の操作部には、ユーザにより操作されるリセットボタンが備えられている。そして、ユーザがリセットボタンを押下すると、リセット信号がPLD11に入力される。
親局1では、上位の装置から無線データ送受信部14により受信した無線データや、子局2をリセットするための子局リセット指示の信号を、光通信デバイス15から光IF3を介して子局2へ送信する。また、親局1では、子局2から光IF3を介して光通信デバイス15により受信した無線データを、無線データ送受信部14から上位の装置へ送信する。
親局1では、上位の装置から無線データ送受信部14により受信した無線データや、子局2をリセットするための子局リセット指示の信号を、光通信デバイス15から光IF3を介して子局2へ送信する。また、親局1では、子局2から光IF3を介して光通信デバイス15により受信した無線データを、無線データ送受信部14から上位の装置へ送信する。
子局2は、親局1と接続されており、親局1から送信された子局リセット指示の信号が受信される。
子局2に設けられる操作部又は子局2に接続される外部の操作部には、ユーザにより操作されるリセットボタンが備えられている。そして、ユーザがリセットボタンを押下すると、子局リセット指示の信号がPLD21に入力される。
子局2では、親局1から光通信デバイス25により受信した無線データを、無線送受信増幅部24により増幅して、有線又は無線で外部へ送信する。また、子局2では、有線又は無線で外部から受信した無線データを無線送受信増幅部24により増幅して、光通信デバイス25から光IF3を介して親局1へ送信する。
子局2に設けられる操作部又は子局2に接続される外部の操作部には、ユーザにより操作されるリセットボタンが備えられている。そして、ユーザがリセットボタンを押下すると、子局リセット指示の信号がPLD21に入力される。
子局2では、親局1から光通信デバイス25により受信した無線データを、無線送受信増幅部24により増幅して、有線又は無線で外部へ送信する。また、子局2では、有線又は無線で外部から受信した無線データを無線送受信増幅部24により増幅して、光通信デバイス25から光IF3を介して親局1へ送信する。
図6には、無線通信システムの構成例を示してある。
一例として、本例の光通信制御装置は、無線基地局装置102と移動局装置106−1〜106−6又は固定局装置等が無線により通信する無線通信システムで用いられ、親局101となる光通信制御装置は、無線基地局装置102と接続されて光伝送路(一例として、光ファイバケーブル)113によって屋内に設けられた子局105−1〜105−6、又は中継装置104と接続される装置であり、子局105−1〜105−6となる光通信制御装置は、親局101又は中継装置104と光伝送路(一例として、光ファイバケーブル)114、115によって接続されて、屋内の移動局装置106−1〜106−6又は固定局装置と無線によって通信するものである。そして、光通信を使用して無線基地局装置102と制御データ及び無線ユーザデータ(無線データ)の通信を行い、無線送受信及び増幅を行う。また、本例の無線通信システムでは、親局101と無線基地局装置102が回線112で接続されており、無線基地局装置102と通信ネットワーク103が回線111で接続されている。
一例として、本例の光通信制御装置は、無線基地局装置102と移動局装置106−1〜106−6又は固定局装置等が無線により通信する無線通信システムで用いられ、親局101となる光通信制御装置は、無線基地局装置102と接続されて光伝送路(一例として、光ファイバケーブル)113によって屋内に設けられた子局105−1〜105−6、又は中継装置104と接続される装置であり、子局105−1〜105−6となる光通信制御装置は、親局101又は中継装置104と光伝送路(一例として、光ファイバケーブル)114、115によって接続されて、屋内の移動局装置106−1〜106−6又は固定局装置と無線によって通信するものである。そして、光通信を使用して無線基地局装置102と制御データ及び無線ユーザデータ(無線データ)の通信を行い、無線送受信及び増幅を行う。また、本例の無線通信システムでは、親局101と無線基地局装置102が回線112で接続されており、無線基地局装置102と通信ネットワーク103が回線111で接続されている。
図2には、本例の光通信制御装置について、リセットに関連する内部インタフェースの構成例を示してある。
図2の伝送路の記載は実施例の説明に必要最低限の伝送路のみが記載されているだけであり、実際には各装置(CPU、FPGA、PLD他)同士は伝送線路等で電気的に接続されている。
親局1では、PLD11が出力するCPUリセットの信号とリセット割り込みの信号がCPU13に接続され、CPU13が出力するリセット指示の信号がPLD11に接続され、CPU13が出力する子局リセット指示の信号がFPGA12に接続され、PLD11が出力する子局リセット指示の信号がFPGA12に接続される。
図2の伝送路の記載は実施例の説明に必要最低限の伝送路のみが記載されているだけであり、実際には各装置(CPU、FPGA、PLD他)同士は伝送線路等で電気的に接続されている。
親局1では、PLD11が出力するCPUリセットの信号とリセット割り込みの信号がCPU13に接続され、CPU13が出力するリセット指示の信号がPLD11に接続され、CPU13が出力する子局リセット指示の信号がFPGA12に接続され、PLD11が出力する子局リセット指示の信号がFPGA12に接続される。
子局2では、PLD21が出力するCPUリセットの信号とリセット割り込みの信号がCPU23に接続され、CPU23が出力するリセット指示の信号がPLD21に接続され、FPGA22が出力する子局リセット指示の信号がPLD21に接続される。
図3には、親局1と子局2との間で光IF3を介して通信される光通信データの一例を示してある。
本例では、図3に示されるように、光通信データは時分割のデータで構成されており、時分割データのマッピングの一例が示されている。
本例では、時分割データの複数に、HDLC(High level Data Link Control)フレームや無線送受信データ(無線データ)がマッピングされて割り当てられている。また、本例では、リセット専用の制御信号(子局リセット指示の信号)をマッピングして割り当てる。
本例では、図3に示されるように、光通信データは時分割のデータで構成されており、時分割データのマッピングの一例が示されている。
本例では、時分割データの複数に、HDLC(High level Data Link Control)フレームや無線送受信データ(無線データ)がマッピングされて割り当てられている。また、本例では、リセット専用の制御信号(子局リセット指示の信号)をマッピングして割り当てる。
図4には、親局1のリセット時における動作シーケンスの一例を示してある。なお、上位の装置(上位装置)31も示してある。
(a)CPU13が正常である場合について説明する。
上位装置31からのリセット信号の入力があった場合、又は、他の例としてリセットボタンが押されると、リセット信号がPLD11に入力される(処理T1)。
リセット信号が入力されると、PLD11は、タイマを起動し(処理T2)、CPU13に対してリセット割り込みの信号を出力する(処理T3)。
(a)CPU13が正常である場合について説明する。
上位装置31からのリセット信号の入力があった場合、又は、他の例としてリセットボタンが押されると、リセット信号がPLD11に入力される(処理T1)。
リセット信号が入力されると、PLD11は、タイマを起動し(処理T2)、CPU13に対してリセット割り込みの信号を出力する(処理T3)。
CPU13は、リセット割り込みの信号を受けると、FPGA12に対して子局リセット指示の信号を出力し(処理T4)、所定のリセット前処理を実行した後に(処理T6)、PLD11に対してリセット指示の信号を出力する(処理T7)。
FPGA12は、子局リセット指示の信号を受けると、光通信デバイス15を介して子局2に対して子局リセット指示の信号を出力する(処理T5)。
PLD11は、リセット指示の信号を受けると、CPUリセットの信号をCPU13に対して出力して(処理T8)、これにより親局1(本例では、PLD11やCPU13やFPGA12)をリセットする(処理T9)。
FPGA12は、子局リセット指示の信号を受けると、光通信デバイス15を介して子局2に対して子局リセット指示の信号を出力する(処理T5)。
PLD11は、リセット指示の信号を受けると、CPUリセットの信号をCPU13に対して出力して(処理T8)、これにより親局1(本例では、PLD11やCPU13やFPGA12)をリセットする(処理T9)。
(b)CPU13が異常等である場合について説明する。
上位装置31からのリセット信号の入力があった場合、又は、他の例としてリセットボタンが押されると、リセット信号がPLD11に入力される(処理T11)。
リセット信号が入力されると、PLD11は、タイマを起動し(処理T12)、CPU13に対してリセット割り込みの信号を出力する(処理T13)。
上位装置31からのリセット信号の入力があった場合、又は、他の例としてリセットボタンが押されると、リセット信号がPLD11に入力される(処理T11)。
リセット信号が入力されると、PLD11は、タイマを起動し(処理T12)、CPU13に対してリセット割り込みの信号を出力する(処理T13)。
ここで、CPU13が動作異常等の要因によりリセット指示の信号を出力しない場合には、PLD11では先に起動したタイマのタイムアウト(時間の計時の開始から所定の時間が経過したこと)が発生し(処理T14)、これに応じて、PLD11は、FPGA12に対して子局リセット指示の信号を出力した後に(処理T15)、CPUリセットの信号をCPU13に対して出力して(処理T17)、これにより親局1(本例では、PLD11やCPU13やFPGA12)をリセットする(処理T18)。
また、FPGA12は、子局リセット指示の信号を受けると、光通信デバイス15を介して子局2に対して子局リセット指示の信号を出力する(処理T16)。
また、FPGA12は、子局リセット指示の信号を受けると、光通信デバイス15を介して子局2に対して子局リセット指示の信号を出力する(処理T16)。
なお、リセット前処理(処理T6)で行う動作としては、種々なものが用いられてもよく、例えば、障害情報のメモリへの書き込みの動作や、リセット原因のメモリへの書き込みの動作や、無線部をオフ(OFF)にする動作が用いられる。
本例では、無線部をオフ(OFF)にする動作は、CPU13とPLD11のいずれによっても制御することが可能である。一例として、図4(b)において、PLD11が、処理T14又は処理T15の後であって処理T17の前に、無線部をオフ(OFF)にする動作を実行する構成を用いることができる。
本例では、無線部をオフ(OFF)にする動作は、CPU13とPLD11のいずれによっても制御することが可能である。一例として、図4(b)において、PLD11が、処理T14又は処理T15の後であって処理T17の前に、無線部をオフ(OFF)にする動作を実行する構成を用いることができる。
図5には、子局2のリセット時における動作シーケンスの一例を示してある。
(a)CPU23が正常である場合について説明する。
親局1からの子局リセット指示の信号が入力されると(処理T21)、FPGA22は、PLD21に対して子局リセット指示の信号を出力する(処理T22)。
PLD21は、FPGA22からの子局リセット指示の信号の入力があった場合、又は、他の例として、リセットボタンが押されて、子局リセット指示の信号が入力された場合には、タイマを起動し(処理T23)、CPU23に対してリセット割り込みの信号を出力する(処理T24)。
(a)CPU23が正常である場合について説明する。
親局1からの子局リセット指示の信号が入力されると(処理T21)、FPGA22は、PLD21に対して子局リセット指示の信号を出力する(処理T22)。
PLD21は、FPGA22からの子局リセット指示の信号の入力があった場合、又は、他の例として、リセットボタンが押されて、子局リセット指示の信号が入力された場合には、タイマを起動し(処理T23)、CPU23に対してリセット割り込みの信号を出力する(処理T24)。
CPU23は、リセット割り込みの信号を受けると、所定のリセット前処理を実行した後に(処理T25)、PLD21に対してリセット指示の信号を出力する(処理T26)。
PLD21は、CPUリセットの信号をCPU23に対して出力し(処理T27)、これにより子局2(本例では、PLD21やCPU23やFPGA22)をリセットする(処理T28)。
PLD21は、CPUリセットの信号をCPU23に対して出力し(処理T27)、これにより子局2(本例では、PLD21やCPU23やFPGA22)をリセットする(処理T28)。
(b)CPU23が異常等である場合について説明する。
親局1からの子局リセット指示の信号が入力されると(処理T31)、FPGA22は、PLD21に対して子局リセット指示の信号を出力する(処理T32)。
PLD21は、FPGA22からの子局リセット指示の信号の入力があった場合、又は、他の例として、リセットボタンが押されて、子局リセット指示の信号が入力された場合には、タイマを起動し(処理T33)、CPU23に対してリセット割り込みの信号を出力する(処理T34)。
親局1からの子局リセット指示の信号が入力されると(処理T31)、FPGA22は、PLD21に対して子局リセット指示の信号を出力する(処理T32)。
PLD21は、FPGA22からの子局リセット指示の信号の入力があった場合、又は、他の例として、リセットボタンが押されて、子局リセット指示の信号が入力された場合には、タイマを起動し(処理T33)、CPU23に対してリセット割り込みの信号を出力する(処理T34)。
ここで、CPU23が動作異常等の要因によりリセット指示の信号を出力しない場合には、PLD21では先に起動したタイマのタイムアウト(時間の計時の開始から所定の時間が経過したこと)が発生し(処理T35)、これに応じて、PLD21は、CPUリセットの信号をCPU23に対して出力して(処理T36)、これにより子局2(本例では、PLD21やCPU23やFPGA22)をリセットする(処理T37)。
なお、リセット前処理(処理T25)で行う動作としては、種々なものが用いられてもよく、例えば、障害情報のメモリへの書き込みの動作や、リセット原因のメモリへの書き込みの動作や、無線部をオフ(OFF)にする動作が用いられる。
本例では、無線部をオフ(OFF)にする動作は、CPU23とPLD21のいずれによっても制御することが可能である。一例として、図5(b)において、PLD21が、処理T35の後であって処理T36の前に、無線部をオフ(OFF)にする動作を実行する構成を用いることができる。
本例では、無線部をオフ(OFF)にする動作は、CPU23とPLD21のいずれによっても制御することが可能である。一例として、図5(b)において、PLD21が、処理T35の後であって処理T36の前に、無線部をオフ(OFF)にする動作を実行する構成を用いることができる。
以上のように、本例の光通信制御装置の親局1では、リセット信号が入力された時にリセット割り込みを発生させる機能(本例では、PLD11の機能)や、リセット割り込みが発生した場合にリセット前処理を起動する機能(本例では、CPU13の機能)や、リセット前処理の終了後にリセット指示を出力する機能(本例では、CPU13の機能)を有する。
また、本例の光通信制御装置の親局1では、リセット指示を出力する機能(本例では、CPU13の機能)が動作不能状態においてもリセット処理を実行する機能(本例では、PLD11の機能)を有する。
また、本例の光通信制御装置では、光通信の時分割データにリセット専用の制御ビット(制御信号)を割り当てている。
また、本例の光通信制御装置の親局1では、リセット指示を出力する機能(本例では、CPU13の機能)が動作不能状態においてもリセット処理を実行する機能(本例では、PLD11の機能)を有する。
また、本例の光通信制御装置では、光通信の時分割データにリセット専用の制御ビット(制御信号)を割り当てている。
本例の光通信制御装置の子局2では、子局リセット指示の信号が入力された時にリセット割り込みを発生させる機能(本例では、PLD21の機能)や、リセット割り込みが発生した場合にリセット前処理を起動する機能(本例では、CPU23の機能)や、リセット前処理の終了後にリセット指示を出力する機能(本例では、CPU23の機能)を有する。
また、本例の光通信制御装置の子局2では、リセット指示を出力する機能(本例では、CPU23の機能)が動作不能状態においてもリセット処理を実行する機能(本例では、PLD21の機能)を有する。
また、本例の光通信制御装置では、光通信の時分割データにリセット専用の制御ビット(制御信号)を割り当てている。
また、本例の光通信制御装置の子局2では、リセット指示を出力する機能(本例では、CPU23の機能)が動作不能状態においてもリセット処理を実行する機能(本例では、PLD21の機能)を有する。
また、本例の光通信制御装置では、光通信の時分割データにリセット専用の制御ビット(制御信号)を割り当てている。
このように、本例の光通信制御装置の親局1や子局2では、CPU13、23のみのリセット制御だけでなく、CPU13、23が制御不能な場合にPLD11、21によってもリセット制御を可能にすることで、確実にリセットすることが可能である。例えば、親局1と子局2との間の通信ではリセット専用の制御ビットの他に電文のやり取りが可能であるが、これではCPU13、23が制御不能な場合には正常にやり取りができず、このため、本例では、リセット専用の制御ビットを割り当てて、CPU13、23が動作不能な場合には、PLD11、21とFPGA12、22のみで、親局1から子局2へリセットの指示を伝達することを可能とした。
従って、本例の光通信制御装置の親局1や子局2では、リセット時にCPU13、23においてリセット前処理を行うことができ、リセット前処理では例えばCPU13、23に内蔵されているFROM(Flash Read Only Memory)等のメモリに障害情報等を書き込むことができ、これによりリセット要因や障害要因等を特定し易くすることができる。そして、これとともに、万が一CPU13、23が動作不可能な状態になったとしても、装置のリセットを確実に行うことが可能である。
具体的には、本例では、CPU13、23が動作不能な場合には、それをPLD11、21のタイムアウト検出機能により検出し、この場合には、PLD11、21によりリセットの制御及び無線部をオフにする動作を実施する。但し、本例では、この場合には、CPU13、23が行っている障害情報等の書き込みを実施することはできない。
図4に基づく(親局の構成例)を示す。なお、図4に示される動作の全てが必ずしも必須な要件ではない。
親局と子局との間で光信号を通信する光通信制御装置の前記親局において、
PLDとCPUとFPGAを有し、
前記PLDは、上位の装置からリセットを行う旨の信号(例えば、リセット信号)を受信したこと又はユーザによりリセットを行うための操作が行われたことに応じてリセットを行うこと(例えば、リセット信号)を検出した場合にタイマを起動するとともにリセットを行う旨の信号(例えば、リセット割り込みの信号)を前記CPUへ送信し、
前記CPUは、前記PLDからリセットを行う旨の信号を受信した場合には、前記子局のリセットを指示する信号(例えば、子局リセット指示の信号)を前記FPGAへ送信し、所定のリセット前処理を実行し、リセットの指示(例えば、リセット指示の信号)を前記PLDへ送信し、
前記PLDは、前記タイマのタイムアウトの前に前記CPUからリセットの指示を受信した場合には前記CPUをリセットする信号(例えば、CPUリセットの信号)を前記CPUへ送信し、前記CPUからのリセットの指示を受信せずに前記タイマのタイムアウトが発生した場合には、前記子局のリセットを指示する信号(例えば、子局リセット指示の信号)を前記FPGAへ送信し、前記CPUをリセットする信号(例えば、CPUリセットの信号)を前記CPUへ送信し、
前記FPGAは、前記CPU又は前記PLDから前記子局のリセットを指示する信号を受信した場合には前記子局のリセットを指示する信号(例えば、子局リセット指示の信号)を前記子局へ送信する、
ことを特徴とする光通信制御装置の親局。
親局と子局との間で光信号を通信する光通信制御装置の前記親局において、
PLDとCPUとFPGAを有し、
前記PLDは、上位の装置からリセットを行う旨の信号(例えば、リセット信号)を受信したこと又はユーザによりリセットを行うための操作が行われたことに応じてリセットを行うこと(例えば、リセット信号)を検出した場合にタイマを起動するとともにリセットを行う旨の信号(例えば、リセット割り込みの信号)を前記CPUへ送信し、
前記CPUは、前記PLDからリセットを行う旨の信号を受信した場合には、前記子局のリセットを指示する信号(例えば、子局リセット指示の信号)を前記FPGAへ送信し、所定のリセット前処理を実行し、リセットの指示(例えば、リセット指示の信号)を前記PLDへ送信し、
前記PLDは、前記タイマのタイムアウトの前に前記CPUからリセットの指示を受信した場合には前記CPUをリセットする信号(例えば、CPUリセットの信号)を前記CPUへ送信し、前記CPUからのリセットの指示を受信せずに前記タイマのタイムアウトが発生した場合には、前記子局のリセットを指示する信号(例えば、子局リセット指示の信号)を前記FPGAへ送信し、前記CPUをリセットする信号(例えば、CPUリセットの信号)を前記CPUへ送信し、
前記FPGAは、前記CPU又は前記PLDから前記子局のリセットを指示する信号を受信した場合には前記子局のリセットを指示する信号(例えば、子局リセット指示の信号)を前記子局へ送信する、
ことを特徴とする光通信制御装置の親局。
図5に基づく(子局の構成例)を示す。なお、図5に示される動作の全てが必ずしも必須な要件ではない。
親局と子局との間で光信号を通信する光通信制御装置の前記子局において、
PLDとCPUとFPGAを有し、
前記FPGAは、前記親局から当該子局のリセットを指示する信号(例えば、子局リセット指示の信号)を受信した場合には当該子局のリセットを指示する信号(例えば、子局リセット指示の信号)を前記PLDへ送信し、
前記PLDは、前記FPGAから当該子局のリセットを指示する信号を受信したこと又はユーザによりリセットを行うための操作が行われたことに応じて当該子局のリセットを行うこと(例えば、子局リセット指示の信号)を検出した場合にタイマを起動するとともにリセットを行う旨の信号(例えば、リセット割り込みの信号)を前記CPUへ送信し、
前記CPUは、前記PLDからリセットを行う旨の信号を受信した場合には所定のリセット前処理を実行するとともにリセットの指示(例えば、リセット指示の信号)を前記PLDへ送信し、
前記PLDは、前記タイマのタイムアウトの前に前記CPUからリセットの指示を受信した場合には前記CPUをリセットする信号(例えば、CPUリセットの信号)を前記CPUへ送信し、前記CPUからのリセットの指示を受信せずに前記タイマのタイムアウトが発生した場合には前記CPUをリセットする信号(例えば、CPUリセットの信号)を前記CPUへ送信する、
ことを特徴とする光通信制御装置の子局。
親局と子局との間で光信号を通信する光通信制御装置の前記子局において、
PLDとCPUとFPGAを有し、
前記FPGAは、前記親局から当該子局のリセットを指示する信号(例えば、子局リセット指示の信号)を受信した場合には当該子局のリセットを指示する信号(例えば、子局リセット指示の信号)を前記PLDへ送信し、
前記PLDは、前記FPGAから当該子局のリセットを指示する信号を受信したこと又はユーザによりリセットを行うための操作が行われたことに応じて当該子局のリセットを行うこと(例えば、子局リセット指示の信号)を検出した場合にタイマを起動するとともにリセットを行う旨の信号(例えば、リセット割り込みの信号)を前記CPUへ送信し、
前記CPUは、前記PLDからリセットを行う旨の信号を受信した場合には所定のリセット前処理を実行するとともにリセットの指示(例えば、リセット指示の信号)を前記PLDへ送信し、
前記PLDは、前記タイマのタイムアウトの前に前記CPUからリセットの指示を受信した場合には前記CPUをリセットする信号(例えば、CPUリセットの信号)を前記CPUへ送信し、前記CPUからのリセットの指示を受信せずに前記タイマのタイムアウトが発生した場合には前記CPUをリセットする信号(例えば、CPUリセットの信号)を前記CPUへ送信する、
ことを特徴とする光通信制御装置の子局。
ここで、本発明に係るシステムや装置などの構成としては、必ずしも以上に示したものに限られず、種々な構成が用いられてもよい。また、本発明は、例えば、本発明に係る処理を実行する方法或いは方式や、このような方法や方式を実現するためのプログラムや当該プログラムを記録する記録媒体などとして提供することも可能であり、また、種々なシステムや装置として提供することも可能である。
また、本発明の適用分野としては、必ずしも以上に示したものに限られず、本発明は、種々な分野に適用することが可能なものである。
また、本発明に係るシステムや装置などにおいて行われる各種の処理としては、例えばプロセッサやメモリ等を備えたハードウェア資源においてプロセッサがROM(Read Only Memory)に格納された制御プログラムを実行することにより制御される構成が用いられてもよく、また、例えば当該処理を実行するための各機能手段が独立したハードウェア回路として構成されてもよい。
また、本発明は上記の制御プログラムを格納したフロッピー(登録商標)ディスクやCD(Compact Disc)−ROM等のコンピュータにより読み取り可能な記録媒体や当該プログラム(自体)として把握することもでき、当該制御プログラムを当該記録媒体からコンピュータに入力してプロセッサに実行させることにより、本発明に係る処理を遂行させることができる。
また、本発明の適用分野としては、必ずしも以上に示したものに限られず、本発明は、種々な分野に適用することが可能なものである。
また、本発明に係るシステムや装置などにおいて行われる各種の処理としては、例えばプロセッサやメモリ等を備えたハードウェア資源においてプロセッサがROM(Read Only Memory)に格納された制御プログラムを実行することにより制御される構成が用いられてもよく、また、例えば当該処理を実行するための各機能手段が独立したハードウェア回路として構成されてもよい。
また、本発明は上記の制御プログラムを格納したフロッピー(登録商標)ディスクやCD(Compact Disc)−ROM等のコンピュータにより読み取り可能な記録媒体や当該プログラム(自体)として把握することもでき、当該制御プログラムを当該記録媒体からコンピュータに入力してプロセッサに実行させることにより、本発明に係る処理を遂行させることができる。
1・・光通信制御装置の親局、 2・・光通信制御装置の子局、 3・・光インタフェース、 11、21・・PLD、 12、22・・FPGA、 13、23・・CPU、 14・・無線データ送受信部、 15、25・・光通信デバイス、 24・・無線送受信増幅部、 31・・上位装置、 101・・親局、 102・・無線基地局装置、 103・・通信ネットワーク、 104・・中継装置、 105−1〜105−6・・子局、 106−1〜106−6・・移動局装置、 111、112・・回線、 113、114、115・・光ファイバケーブル、
Claims (1)
- 親局と子局との間で光信号を通信する光通信制御装置において、
前記親局又は前記子局の一方又は両方では、
PLDとCPUとFPGAを有し、
前記PLDは、リセットを行うことを検出した場合にタイマを起動するとともにリセットを行う旨の信号を前記CPUへ送信し、
前記CPUは、前記PLDからリセットを行う旨の信号を受信した場合には所定のリセット前処理を実行するとともにリセットの指示を前記PLDへ送信し、
前記PLDは、前記タイマのタイムアウトの前に前記CPUからリセットの指示を受信した場合には前記CPUをリセットする信号を前記CPUへ送信し、前記CPUからのリセットの指示を受信せずに前記タイマのタイムアウトが発生した場合には前記CPUをリセットする信号を前記CPUへ送信し、
前記FPGAは、リセットに関する信号を相手の局との間で通信する、
ことを特徴とする光通信制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010189679A JP2012048475A (ja) | 2010-08-26 | 2010-08-26 | 光通信制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010189679A JP2012048475A (ja) | 2010-08-26 | 2010-08-26 | 光通信制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012048475A true JP2012048475A (ja) | 2012-03-08 |
Family
ID=45903271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2010189679A Pending JP2012048475A (ja) | 2010-08-26 | 2010-08-26 | 光通信制御装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2012048475A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017055287A (ja) * | 2015-09-10 | 2017-03-16 | 日本電気株式会社 | 制御装置、制御方法、及び、プログラム |
CN108804247A (zh) * | 2017-05-03 | 2018-11-13 | 大唐移动通信设备有限公司 | 一种处理器的启动判断方法和装置 |
CN114398304A (zh) * | 2022-03-01 | 2022-04-26 | 山西银河电子设备厂 | 一种解决srio接口阻塞的方法 |
-
2010
- 2010-08-26 JP JP2010189679A patent/JP2012048475A/ja active Pending
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