JP2012045105A - 視力矯正用コンタクトレンズキット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】透明なコンタクトレンズ本体3と、そのコンタクトレンズ本体3の中央部分に不透明レンズ部位2を設けたコンタクトレンズ1であって、散瞳状態で用いることを特徴とする、コンタクトレンズとする。コンタクトレンズ本体3の直径は8〜24mmであるのが好ましい。また、コンタクトレンズ1は強角膜コンタクトレンズであるのが好ましい。さらに、不透明レンズ部位2は円形状であるのが好ましく、前記円形状の直径は2〜6mmであるのがよい。
【選択図】図1
Description
すなわち、本発明は、
[1]透明なコンタクトレンズ本体と、そのコンタクトレンズ本体の中央部分に不透明レンズ部位を設けたコンタクトレンズであって、散瞳状態で用いることを特徴とする、コンタクトレンズ;
[2]コンタクトレンズ本体の直径が8〜24mmである、前記[1]記載のコンタクトレンズ;
[3]コンタクトレンズ本体の直径が11〜24mmである、前記[1]記載のコンタクトレンズ;
[4]強角膜コンタクトレンズである、前記[1]〜[3]のいずれかに記載のコンタクトレンズ;
[5]不透明レンズ部位が円形状である、前記[1]〜[4]のいずれかに記載のコンタクトレンズ;
[6]前記円形状の直径が2〜6mmである、前記[5]記載のコンタクトレンズ;および
[7]角膜中央部または水晶体中央部に局所的な混濁を有する眼用である、前記[1]〜[6]のいずれかに記載のコンタクトレンズ、
に関する。
(1)散瞳しない定常時には、瞳孔領の上ではなく、虹彩で遮られていた光が、散瞳することにより虹彩で遮られることなく眼内入射が可能となり、入射光は角膜の中央部を除く部分(以下、単に角膜周辺部という。)および水晶体の中央部を除く部分における屈折力によって網膜上に像を結ぶことが可能となり、視力を得ることができる。
(2)前記(1)の視力は、眼鏡または本発明のコンタクトレンズの度数を調整することにより、矯正視力の向上を図ることができる。
(3)コンタクトレンズの中央部を不透明にすることにより、角膜中央部から入射する光が遮光、遮断されるため、角膜または水晶体中央部の混濁により生じる乱反射現象を防止、抑制できる。
(4)瞳孔は通常、暗闇では散大し、光の下で収縮するが、散瞳剤を点眼すると瞳孔は眩しい光の下でも過度に広がったままであるので、羞明がみられる。しかし、本発明のコンタクトレンズは、コンタクトレンズ中心部が不透明であるので、コンタクトレンズ中心部から光が眼内に入らない。従って、本発明のコンタクトレンズを装着すると、瞳孔が開いた状態であって、かつ眩しい光の下でも、羞明を抑制できる。
直径15mmの酸素透過性ハードコンタクトレンズ(エイコー社製;図1、2)をコンタクトレンズ本体として使用した。図2中の略後は、以下:
DIA:直径(diameter)
PZ:周辺部(peripheral zone)
BOZ:後面光学部(back optical zone)
CT:中心厚(central thickness)
FOA:前面光学部(front optical zone)
を示し、数値単位はミリメータ(mm)示す。
前記コンタクトレンズ本体の中央部(直径約5mm)の角膜と接しない前面光学部表面を、フライス盤(CAMM−3;ローランド社製)を用いて、コンタクトレンズ中央部から半径約2.5mmの円形状(直径約5mm)に、ダイヤモンドチップを埋め込んだスタイラス(打刻針)で打刻した。打刻は、スリガラス状になるまで、すなわち、コンタクトレンズを正常眼に装着した時、目で物を識別できなくなるまでおこなった。得られたコンタクトレンズは、正常眼に装着されると、装着者は明るさを感じるが、目で物を識別できず視力を喪失した。
擬似角膜混濁作成コンタクトレンズ:
直径15mmの酸素透過性ハードコンタクトレンズ(エイコー社製;図2)を用い、実施例1と同様にコンタクトレンズの中央部(直径約5mm)の角膜と接しない前面光学部表面を、フライス盤(CAMM−3;ローランド社製)を用いて、コンタクトレンズ中央部から半径約2.5mmの円形状(直径約5mm)に、ダイヤモンドチップを埋め込んだスタイラス(打刻針)で打刻した。打刻は、前記円形状(直径約5mm)にコンタクトレンズの透明部分が約10〜20%均一に残る状態までおこなった。このようにして得られたコンタクトレンズを装着した眼を擬似角膜混濁眼とした。
視力測定:
正常眼(視力:1.0)に実施例1のコンタクトレンズ又は前記擬似角膜混濁作成コンタクトレンズを装着し、視力測定した。その後、日点アトロピン点眼液(アトロピン硫酸塩水和物1w/v%;株式会社日本点眼薬研究所製)を1滴点眼し、1時間後に瞳孔径を測定した後、視力測定及び視力矯正をおこなった。視力測定は、字詰まり視力検査器CV−5000(株式会社トーメーコーポレーション製)を用いて行った。視力矯正は、球面度数(−;近視、+:遠視)を測定し、度数に基づく眼鏡を作製した。
結果を表1に示す。本発明のコンタクトレンズを装着すると、瞳部分が遮蔽されるため視力測定はできなかった。しかし、散瞳剤で散瞳させると、視力(0.6)を得ることができ、散瞳による副作用の羞明も認められなかった。また、視力の矯正のため、遠視度数+0.75に基づく眼鏡装着により、視力は0.8まで回復できた。
2 コンタクトレンズ本体中央部の不透明レンズ部位
3 コンタクトレンズ本体
すなわち、本発明は、
[1]透明なコンタクトレンズ本体と、そのコンタクトレンズ本体の中央部分に不透明レンズ部位を設けた視力矯正用強角膜コンタクトレンズであって、散瞳状態で用いることを特徴とする視力矯正用強角膜コンタクトレンズ;
[2]不透明レンズ部位が円形状である前記[1]記載の視力矯正用強角膜コンタクトレンズ;
[3]前記円形状の直径が2〜6mmである前記[2]記載の視力矯正用強角膜コンタクトレンズ
[4]角膜中央部または水晶体中央部に局所的な混濁を有する眼用である前記[1]〜[3]のいずれかに記載の視力矯正用強角膜コンタクトレンズ
に関する。
(1)散瞳しない定常時には、瞳孔領の上ではなく、虹彩で遮られていた光が、散瞳することにより虹彩で遮られることなく眼内入射が可能となり、入射光は角膜の中央部を除く部分(以下、単に角膜周辺部という。)および水晶体の中央部を除く部分における屈折力によって網膜上に像を結ぶことが可能となり、視力を得ることができる。
(2)前記(1)の視力は、眼鏡または本発明の視力矯正用強角膜コンタクトレンズの度数を調整することにより、矯正視力の向上を図ることができる。
(3)コンタクトレンズ本体の中央部を不透明にすることにより、角膜中央部から入射する光が遮光、遮断されるため、角膜または水晶体中央部の混濁により生じる乱反射現象を防止、抑制できる。
(4)瞳孔は通常、暗闇では散大し、光の下で収縮するが、散瞳剤を点眼すると瞳孔は眩しい光の下でも過度に広がったままであるので、羞明がみられる。しかし、本発明の視力矯正用強角膜コンタクトレンズは、コンタクトレンズ本体の中央部が不透明であるので、コンタクトレンズ中心部から光が眼内に入らない。従って、本発明の視力矯正用強角膜コンタクトレンズを装着すると、瞳孔が開いた状態であって、かつ眩しい光の下でも、羞明を抑制できる。
直径15mmの酸素透過性ハードコンタクトレンズ(エイコー社製;図1、2)をコンタクトレンズ本体として使用した。図2中の略後は、以下:
DIA:直径(diameter)
PZ:周辺部(peripheral zone)
BOZ:後面光学部(back optical zone)
CT:中心厚(central thickness)
FOA:前面光学部(front optical zone)
を示し、数値単位はミリメータ(mm)示す。
前記コンタクトレンズ本体の中央部(直径約5mm)の角膜と接しない前面光学部表面を、フライス盤(CAMM−3;ローランド社製)を用いて、コンタクトレンズ中央部から半径約2.5mmの円形状(直径約5mm)に、ダイヤモンドチップを埋め込んだスタイラス(打刻針)で打刻した。打刻は、スリガラス状になるまで、すなわち、コンタクトレンズを正常眼に装着した時、目で物を識別できなくなるまでおこなった。得られたコンタクトレンズは、正常眼に装着されると、装着者は明るさを感じるが、目で物を識別できず視力を喪失した。
擬似角膜混濁作成コンタクトレンズ:
直径15mmの酸素透過性ハードコンタクトレンズ(エイコー社製;図2)を用い、実施例1と同様にコンタクトレンズの中央部(直径約5mm)の角膜と接しない前面光学部表面を、フライス盤(CAMM−3;ローランド社製)を用いて、コンタクトレンズ中央部から半径約2.5mmの円形状(直径約5mm)に、ダイヤモンドチップを埋め込んだスタイラス(打刻針)で打刻した。打刻は、前記円形状(直径約5mm)にコンタクトレンズの透明部分が約10〜20%均一に残る状態までおこなった。このようにして得られたコンタクトレンズを装着した眼を擬似角膜混濁眼とした。
視力測定:
正常眼(視力:1.0)に実施例1のコンタクトレンズ又は前記擬似角膜混濁作成コンタクトレンズを装着し、視力測定した。その後、日点アトロピン点眼液(アトロピン硫酸塩水和物1w/v%;株式会社日本点眼薬研究所製)を1滴点眼し、1時間後に瞳孔径を測定した後、視力測定及び視力矯正をおこなった。視力測定は、字詰まり視力検査器CV−5000(株式会社トーメーコーポレーション製)を用いて行った。視力矯正は、球面度数(−;近視、+:遠視)を測定し、度数に基づく眼鏡を作製した。
結果を表1に示す。本発明のコンタクトレンズを装着すると、瞳部分が遮蔽されるため視力測定はできなかった。しかし、散瞳剤で散瞳させると、視力(0.6)を得ることができ、散瞳による副作用の羞明も認められなかった。また、視力の矯正のため、遠視度数+0.75に基づく眼鏡装着により、視力は0.8まで回復できた。
2 コンタクトレンズ本体中央部の不透明レンズ部位
3 コンタクトレンズ本体
すなわち、本発明は、
[1]透明なコンタクトレンズ本体の中央部分に不透明レンズ部位が形成されたコンタクトレンズと、散瞳剤とを備え、前記コンタクトレンズを眼に装着するとともに前記散瞳剤で散瞳させて、角膜中央部又は水晶体中央部の局所的な混濁により視力が不良な眼の視力矯正を行うことを特徴とする視力矯正用コンタクトレンズキット;
[2]前記不透明レンズ部位が円形状である前記[1]記載の視力矯正用コンタクトレンズキット;
[3]前記円形状の直径が2〜6mmである前記[2]記載の視力矯正用コンタクトレンズキット;
[4]前記コンタクトレンズが強角膜コンタクトレンズである前記[1]〜[3]のいずれかに記載の視力矯正用コンタクトレンズキット
に関する。
(1)散瞳しない定常時には、瞳孔領の上ではなく、虹彩で遮られていた光が、散瞳することにより虹彩で遮られることなく眼内入射が可能となり、入射光は角膜の中央部を除く部分(以下、単に角膜周辺部という。)および水晶体の中央部を除く部分における屈折力によって網膜上に像を結ぶことが可能となり、視力を得ることができる。
(2)前記(1)の視力は、眼鏡またはコンタクトレンズの度数を調整することにより、矯正視力の向上を図ることができる。
(3)コンタクトレンズ本体の中央部分を不透明にすることにより、角膜中央部から入射する光が遮光、遮断されるため、角膜または水晶体中央部の混濁により生じる乱反射現象を防止、抑制できる。
(4)瞳孔は通常、暗闇では散大し、光の下で収縮するが、散瞳剤を点眼すると瞳孔は眩しい光の下でも過度に広がったままであるので、羞明がみられる。しかし、本発明で用いるコンタクトレンズは、コンタクトレンズ本体の中央部分が不透明であるので、コンタクトレンズ中心部から光が眼内に入らない。従って、本発明ではコンタクトレンズを装着し且つ瞳孔を開いた状態としても、眩しい光の下における羞明を抑制できる。
直径15mmの酸素透過性ハードコンタクトレンズ(エイコー社製;図1、2)をコンタクトレンズ本体として使用した。図2中の略後は、以下:
DIA:直径(diameter)
PZ:周辺部(peripheral zone)
BOZ:後面光学部(back optical zone)
CT:中心厚(central thickness)
FOZ:前面光学部(front optical zone)
を示し、数値単位はミリメータ(mm)示す。
前記コンタクトレンズ本体の中央部分(直径約5mm)の角膜と接しない前面光学部表面を、フライス盤(CAMM−3;ローランド社製)を用いて、コンタクトレンズ中央部から半径約2.5mmの円形状(直径約5mm)に、ダイヤモンドチップを埋め込んだスタイラス(打刻針)で打刻した。打刻は、スリガラス状になるまで、すなわち、コンタクトレンズを正常眼に装着した時、目で物を識別できなくなるまでおこなった。得られたコンタクトレンズは、正常眼に装着されると、装着者は明るさを感じるが、目で物を識別できず視力を喪失した。
擬似角膜混濁作成コンタクトレンズ:
直径15mmの酸素透過性ハードコンタクトレンズ(エイコー社製;図2)を用い、実施例1と同様にコンタクトレンズ本体の中央部分(直径約5mm)の角膜と接しない前面光学部表面を、フライス盤(CAMM−3;ローランド社製)を用いて、コンタクトレンズ中央部から半径約2.5mmの円形状(直径約5mm)に、ダイヤモンドチップを埋め込んだスタイラス(打刻針)で打刻した。打刻は、前記円形状(直径約5mm)にコンタクトレンズの透明部分が約10〜20%均一に残る状態までおこなった。このようにして得られたコンタクトレンズを装着した眼を擬似角膜混濁眼とした。
視力測定:
正常眼(視力:1.0)に実施例1のコンタクトレンズ又は前記擬似角膜混濁作成コンタクトレンズを装着し、視力測定した。その後、日点アトロピン点眼液(アトロピン硫酸塩水和物1w/v%;株式会社日本点眼薬研究所製)を1滴点眼し、1時間後に瞳孔径を測定した後、視力測定及び視力矯正をおこなった。視力測定は、字詰まり視力検査器CV−5000(株式会社トーメーコーポレーション製)を用いて行った。視力矯正は、球面度数(−;近視、+:遠視)を測定し、度数に基づく眼鏡を作製した。
結果を表1に示す。前記作製したコンタクトレンズを装着すると、瞳部分が遮蔽されるため視力測定はできなかった。しかし、散瞳剤で散瞳させると、視力(0.6)を得ることができ、散瞳による副作用の羞明も認められなかった。また、視力の矯正のため、遠視度数+0.75に基づく眼鏡装着により、視力は0.8まで回復できた。
2 コンタクトレンズ本体の中央部分の不透明レンズ部位
3 コンタクトレンズ本体
Claims (7)
- 透明なコンタクトレンズ本体と、そのコンタクトレンズ本体の中央部分に不透明レンズ部位を設けたコンタクトレンズであって、散瞳状態で用いることを特徴とする、コンタクトレンズ。
- コンタクトレンズ本体の直径が8〜24mmである、請求項1記載のコンタクトレンズ。
- コンタクトレンズ本体の直径が11〜24mmである、請求項1記載のコンタクトレンズ。
- 強角膜コンタクトレンズである、請求項1〜3のいずれかに記載のコンタクトレンズ。
- 不透明レンズ部位が円形状である、請求項1〜4のいずれかに記載のコンタクトレンズ。
- 前記円形状の直径が2〜6mmである、請求項5記載のコンタクトレンズ。
- 角膜中央部又は水晶体中央部の局所的な混濁を有する眼用である、請求項1〜6のいずれかに記載のコンタクトレンズ。
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JP2010188713A JP4768075B1 (ja) | 2010-08-25 | 2010-08-25 | 視力矯正用コンタクトレンズキット |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014032404A (ja) * | 2012-07-31 | 2014-02-20 | Johnson & Johnson Vision Care Inc | 近視制御光学素子及びムスカリン様作用薬を組み込むレンズ |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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IL141540A0 (en) * | 1998-09-08 | 2002-03-10 | Scient Optics Inc | Contact lens |
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GB0715309D0 (en) * | 2007-08-06 | 2007-09-19 | Imp Innovations Ltd | Contact lens for treating binocular diplopia |
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2010
- 2010-08-25 JP JP2010188713A patent/JP4768075B1/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014032404A (ja) * | 2012-07-31 | 2014-02-20 | Johnson & Johnson Vision Care Inc | 近視制御光学素子及びムスカリン様作用薬を組み込むレンズ |
JP2018132784A (ja) * | 2012-07-31 | 2018-08-23 | ジョンソン・アンド・ジョンソン・ビジョン・ケア・インコーポレイテッドJohnson & Johnson Vision Care, Inc. | 近視制御光学素子及びムスカリン様作用薬を組み込むレンズ |
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