JP2012044356A - 光パケット経路決定方法および光パケット交換装置 - Google Patents

光パケット経路決定方法および光パケット交換装置 Download PDF

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勝 片山
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順一 吉田
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Abstract

【課題】通信の信頼性を確保可能な光パケット経路決定方法および光パケット交換装置を提供する。
【解決手段】誤り訂正部2は、光パケットの行き先を決定するためのラベル(行き先情報)に対して誤り訂正符号化処理を実行することによって生成された符号化情報41aを備えた光パケット4を受信すると、符号化情報41aに対して誤り訂正復号化処理を実行する。決定部3は、誤り訂正復号化処理にてラベルが復元されると、復元されたラベルに従って光パケット4の経路を決定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、光パケット経路決定方法および光パケット交換装置に関し、特には、光パケットを転送する光パケットネットワークにおいて、光パケットのまま、光パケットを交換する光パケット交換装置(スイッチ、ルータ等)および光パケット経路決定方法に関する。
従来、光パケットネットワーク内の光パケット交換装置は、光パケットの全情報を光−電気−光変換することなく、光のまま光パケットを交換する(非特許文献1および2参照)。
具体的には、光パケット交換装置は、光パケットの全ビットの情報を光のまま認識するのでなく、光パケットの行き先を決定する情報(以下「行き先情報」と称する)のみを観測し、光パケットの行き先を決定するスイッチの切り替えを、観測された行き先情報に従って行っている。
行き先情報は、例えば、ヘッダ情報(MPLSラベル、ソースMACアドレス、ソースIPアドレス等)または専用ラベルである。ヘッダ情報は、光パケットの一部分である。専用ラベルは、光パケットの一部分となっている場合もあるし、光パケットに付加されて光パケットに備わっている場合もある。
図4は、従来の光パケット交換装置100を示したブロック図である。
光パケット交換装置100は、光パケットラベル認識部101と、ラベル検索部102と、ラベル付替部103と、光パケット交換部104と、を含む。
光パケットラベル認識部101は、行き先情報(以下「ラベル」と称する)202aを備える光パケット201を受信し、ラベル202aを読み取ってラベル202aを認識する。なお、光パケット交換装置100を含む光パケットネットワークでは、ラベルとして、光パケットの転送の際に付け替えられる必要があるラベル(例えば、MPLSラベル)が用いられているものとする。
光パケットラベル認識部101は、光パケット201とラベル202aとを、ラベル検索部102に出力する。
ラベル検索部102は、光パケットラベル認識部101から、光パケット201とラベル202aとを受け付けると、ラベル202aに従って光パケット201の出力方向を決定し、その決定結果に応じた制御信号100Aを生成し、制御信号100Aを用いて光パケット交換部104のスイッチを制御する。また、ラベル検索部102は、ラベル202aに基づいて、新たなラベル(新たな行き先情報)202bを特定する。ラベル検索部102は、光パケット201と新たなラベル202bとを、ラベル付替部103に出力する。
ラベル付替部103は、ラベル検索部102から、光パケット201と新たなラベル202bとを受け付けると、光パケット201に付与されているラベル202aを、ラベル検索部102から受け付けた新たなラベル202bに付け替える。ラベル付替部103は、新たなラベル202bが付けられた光パケット201を光パケット交換部104に出力する。
光パケット交換部104は、光スイッチであり、ラベル検索部102からの制御信号100Aに従い、光パケットの出方路に、ラベル付替部103から受け付けた光パケット201を光のまま転送する。
なお、ラベルとして、光パケットの転送の際に付け替えられる必要がないラベル(例えば、ディスティネーションIPアドレス)が用いられた場合、ラベル検索部102は、新たなラベル202bを特定せず、光パケットラベル認識部101から受け付けた光パケット201をラベル付替部103に出力し、ラベル付替部103は、ラベル検索部102から受け付けた光パケット201を光パケット交換部104に出力する。
一方、光パケットネットワークではなく、光パスネットワーク(同一転送先毎にまとめられた光の経路によるネットワーク)では、光パスの両エッジノードが、各光パケットの行き先毎に、どの光パスに光パケットを通すかを判断する。
光パスの両エッジノードは、光パスの両エッジノード間での信頼性確保のため、光パス単位で光パケットを誤り訂正符号化している。このとき、誤り訂正符号化は、光パケットの全ビット情報に対して行われる。
ECOC2009 6.3.1、4x4 Optical Packet Switching with a Prototype 4x4 Label Processing and Switching Sub-System、Ryohei Urata, Tatsushi Nakahara, Hirokazu Takenouchi, Toru Segawa, Hiroshi Ishikawa, Akira Ohki, Hiroki Sugiyama, Ryo Takahashi, NTT Photonics Laboratories, Japan; Susumu Nishihara, NTT Corporation, Japan 電子情報通信学会 総合大会 2010 B-12-20、光電子融合型光パケットルータのプロトタイプ動作、竹ノ内弘和・浦田涼平・中原達志・瀬川 徹・石川裕士・高橋 亮・須崎泰正(NTT)
光パケットネットワークにおいては、光パケットの全ビット情報を観測して光−電気−光変換することなく光のまま光パケットを交換するために、光パケットの全ビット情報のうち行き先情報のみを光−電気変換し、その行き先情報に従ってスイッチの切り替えを行っている。
光パケットネットワークでは、光パケットの全ビット情報を観測しないため、光パスネットワークで実行されている光パケットの全ビット情報に対する誤り訂正符号化処理を行うことができないという課題がある。よって、行き先情報にビット誤りが発生すると、光パケットを正確に交換できなくなり、通信の信頼性が低下するという課題がある。
以下、通信の信頼性が低下する例を具体的に説明する。
光パケットのスイッチ(交換)を行うために、(1)波長周回性AWG(Arrayed Waveguide Gratings)と可変波長光源とが用いられる場合と、(2)MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)ミラーが用いられる場合がある。
まず、(1)の波長周回性AWGと可変波長光源を用いた場合について説明する。
可変波長光源は、光パケットのキャリア(搬送波)となる光信号を発する。光パケットは、可変波長光源からの光信号に重畳され、波長周回性AWGへ入力される。波長周回性AWGは、波長周回性AWGへ入力する波長毎に光の出口がかわるという特性がある。このため、可変波長光源からの光信号の波長を光パケットの行き先情報(ラベル)を用いて決めるように制御すると、行き先情報によって光パケットをスイッチすることができる。
しかし、光パケットの行き先情報がビット誤りを起こした場合、波長周回性AWGの同一出力に複数の光パケットが出力され、ビット誤りを起こした光パケットが他の正常な光パケットと重なり合い、ビット誤りを起こした光パケットが他の正常な光パケットを破壊する可能性がある。
同様に(2)のMEMSミラーを用いた場合、光パケットの行き先情報に従って、MEMSミラーの角度の変更もしくはMEMSミラーのON/OFFが行われる。このため、MEMSミラーの場合も波長周回性AWGと同様に、行き先情報がビット誤りを起こした光パケットが、他の正常な光パケットを破壊する可能性がある。
このように、光のまま光パケットをスイッチする場合、行き先情報(ラベル)の誤りは、他の正常な光パケットまでも破壊する可能性があるため、通信の信頼性確保がむずかしいという問題がある。
本発明の目的は、通信の信頼性を確保可能な光パケット経路決定方法および光パケット交換装置を提供することである。
本発明の光パケット経路決定方法は、光パケットの経路を決定する光パケット交換装置が行う光パケット経路決定方法であって、光パケットの行き先を決定するための行き先情報に対して誤り訂正符号化処理を実行することによって生成された符号化情報を備えた光パケットを受信すると、当該符号化情報に対して誤り訂正復号化処理を実行する誤り訂正ステップと、前記誤り訂正復号化処理にて前記行き先情報が復元された場合、当該行き先情報に従って前記光パケットの経路を決定する決定ステップと、を含む。
本発明の光パケット交換装置は、光パケットの経路を決定する光パケット交換装置であって、光パケットの行き先を決定するための行き先情報に対して誤り訂正符号化処理を実行することによって生成された符号化情報を備えた光パケットを受信すると、当該符号化情報に対して誤り訂正復号化処理を実行する誤り訂正手段と、前記誤り訂正復号化処理にて前記行き先情報が復元された場合、当該行き先情報に従って前記光パケットの経路を決定する決定手段と、を含む。
本発明によれば、光パケットの行き先を決定するための行き先情報に対して誤り訂正符号化処理を実行することによって生成された符号化情報を備えた光パケットが受信されると、符号化情報に対して誤り訂正復号化処理が実行される。このため、誤り訂正復号化処理を実行することによって、行き先情報の誤り検出および誤り訂正を行って行き先情報を復元することができ、行き先情報の信頼性を高めることが可能になる。また、行き先情報が復元された場合、行き先情報に従って光パケットの経路が決定されるため、信頼性の高い行き先情報に従って、光パケットの経路を決定することができ、通信の信頼性を確保することが可能になる。
本発明の一実施形態の光パケット交換装置1を示したブロック図である。 符号化方式として拡張ハミング符号をMPLSヘッダに適用した例を示した図である。 光パケットの先頭に独自ラベルを誤り訂正符号化した符号化独自ラベル301が付与された例を示した図である。 従来の光パケット交換装置100を示したブロック図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態の光パケット交換装置1を示したブロック図である。
光パケット交換装置1は、光パケット全体を光−電気変換することなく光パケットを交換する光パケットネットワークにおいて、光のまま光パケットを交換する複数のノード(スイッチ、ルータ等)のそれぞれとして用いられる。
光パケットネットワーク内の各光パケット交換装置1は、光ファイバ等のリンクによって互いに接続される。また、光パケット交換装置1は、光パケットの転送の際に、ノードまたはリンクの品質劣化による光パケットのビット誤りの検出およびビット誤りの訂正を行う。
図1において、光パケット交換装置1は、誤り訂正部2と、決定部3と、を含む。誤り訂正部2は、光パケットラベル認識部21と、ラベル復号/エラー訂正・検出部22と、を含む。決定部3は、ラベル検索部31と、次ラベル符号化部32と、ラベル付替部33と、光パケット交換部34と、を含む。
誤り訂正部2は、誤り訂正手段の一例である。誤り訂正部2は、符号化情報41aを備えた光パケット4を受信する。
符号化情報41aは、光パケット4の行き先を決定するための行き先情報(以下「ラベル」と称する)に対して誤り訂正符号化処理が実行された情報である。
本実施形態では、誤り訂正符号化の方式として、拡張ハミング符号方式が用いられる。なお、誤り訂正符号化の方式は、拡張ハミング符号方式に限らず適宜変更可能である。
ラベルは、ヘッダ情報(MPLSラベル、ソースMACアドレス、ソースIPアドレス等)または専用ラベルである。ヘッダ情報は、光パケットの一部分として光パケットに備わっている。専用ラベルは、光パケットの一部分として光パケットに備わっている場合もあるし、光パケットに付加されて光パケットに備わっている場合もある。
本実施形態では、ラベルとして、光パケット4の転送の際に付け替えられる必要があるラベル(例えば、MPLSラベル)が用いられているものとする。
誤り訂正部2は、符号化情報41aを備えた光パケット4を受信すると、符号化情報41aに対して誤り訂正復号化処理を実行する。誤り訂正復号化の方式としては、符号化情報41aの生成に用いられた誤り訂正符号化の方式に対応する誤り訂正復号化の方式が用いられる。本実施形態では、誤り訂正復号化の方式としては、拡張ハミング符号方式に対応する誤り訂正復号化の方式が用いられる。
光パケットラベル認識部21は、符号化情報41aを備えた光パケット4を光ファイバ等のリンクを介して受信する。光パケットラベル認識部21は、光パケット4を受信すると、光パケット4から符号化情報41aを読み取り、符号化情報41aを認識する。光パケットラベル認識部21は、符号化情報41aを認識すると、光パケット4と符号化情報41aとを、ラベル復号/エラー訂正・検出部22に出力する。
ラベル復号/エラー訂正・検出部22は、光パケットラベル認識部21から、光パケット4と符号化情報41aとを受け付けると、符号化情報41aに対して拡張ハミング符号方式に対応する誤り訂正復号化処理を実行する。ラベル復号/エラー訂正・検出部22は、符号化情報41aに対して拡張ハミング符号方式に対応する誤り訂正復号化を行うことによって、符号化情報41aを復号化してラベルを生成し、ラベルのビット誤りを検出し、検出されたラベルのビット誤りを訂正する、という一連の処理を行う。
本実施形態では、ラベル復号/エラー訂正・検出部22は、ビットエラーのないラベルを、復元されたラベルとして出力し、また、1bitエラーのラベルを訂正し訂正後のラベルを、復元されたラベルとして出力し、また、2bitエラーのラベル(本実施形態では、2bitエラーのラベルを備える光パケット)を廃棄する。また、ラベル復号/エラー訂正・検出部22は、誤り訂正復号化処理を実行することによって行われるエラー訂正およびエラー検出のログを保持する。
ラベル復号/エラー訂正・検出部22は、2bitエラー検出時に行う光パケットの廃棄処理としては、光パケット4を予め用意された専用の廃棄ポート(不図示)へ出力する旨の廃棄信号Bを、所定時間だけ、光パケット交換部34に送信し、廃棄信号Bにて光パケット交換部34を制御して光パケットを廃棄し、他の光パケットの通信を妨げないようにする。
なお、所定時間は、例えば、廃棄予定の光パケット(ラベルに2bitエラーが発生している光パケット)が、ラベル復号/エラー訂正・検出部22を出力してから光パケット交換部34を通過するまでに要する時間である。
ラベル復号/エラー訂正・検出部22は、光パケット4と復元されたラベルとを、決定部3(具体的には、ラベル検索部31)に出力する。
決定部3は、決定手段の一例である。決定部3は、誤り訂正復号化処理にてラベルが復元された場合、復元されたラベルに従って、光パケットの経路を決定する。
ラベル検索部31は、特定手段の一例である。
ラベル検索部31は、ラベル復号/エラー訂正・検出部22から、光パケット4とラベル(復元されたラベル)とを受け付けると、そのラベルに従って、光パケット4の出力方向(経路)を決定し、その決定結果に応じた制御信号Aを生成し、制御信号Aを用いて光パケット交換部34のスイッチを制御し、光パケット4の経路を決定する。
また、ラベル検索部31は、ラベル復号/エラー訂正・検出部22からのラベル(例えば、MPLSラベル)に基づいて、新たなラベル(新たな行き先情報)を特定する。例えば、ラベルがMPLSラベルである場合、ラベル検索部31は、ラベルごとに転送先および新たなラベルを示すラベル情報を保持し、このラベル情報を参照しながら、ラベル復号/エラー訂正・検出部22からのラベルに対応する新たなラベルを特定する。
ラベル検索部31は、光パケット4と新たなラベルとを、次ラベル符号化部32に出力する。
次ラベル符号化部32は、符号化手段の一例である。
次ラベル符号化部32は、ラベル検出部31から、光パケット4と新たなラベルとを受け付けると、新たなラベルに対して、拡張ハミング符号方式の誤り訂正符号化処理を実行して新たな符号化情報41bを生成する。次ラベル符号化部32は、光パケット4と新たな符号化情報41bとを、ラベル付替部33に出力する。
ラベル付替部33は、付替手段の一例である。
ラベル付替部33は、次ラベル符号化部32から、光パケット4と新たな符号化情報41bとを受け付けると、光パケット4が備える符号化情報41aを、新たな符号化情報41bに付け替える。ラベル付替部33は、新たな符号化情報41bが付けられた光パケット4を、光パケット交換部34に出力する。
光パケット交換部34は、交換手段の一例である。
光パケット交換部34は、ラベル検索部31からの制御信号Aに従って決定された光パケットの出方路(経路)に、ラベル付替部33からの光パケット4を出力する。
なお、光パケット交換部34は、ラベル復号/エラー訂正・検出部22から廃棄信号Bを受け付けている間は、ラベル検索部31からの制御信号Aに従わずに、エラーが発生している光パケット4を廃棄ポート(不図示)へ出力して、エラーが発生している光パケット4を廃棄する。
次に、動作を説明する。
光パケットラベル認識部21は、符号化情報41aを備えた光パケット4を受信すると、符号化情報41aを読み取り、光パケット4と符号化情報41aとを、ラベル復号/エラー訂正・検出部22に出力する。
ラベル復号/エラー訂正・検出部22は、光パケット4と符号化情報41aとを受け付けると、符号化情報41aに対して誤り訂正復号化処理を実行する。ラベル復号/エラー訂正・検出部22は、誤り訂正復号化処理を実行することによってラベルを復元できた場合、光パケット4と復元されたラベルとを、ラベル検索部31に出力する。
ラベル検索部31は、光パケット4とラベルとを受け付けると、ラベルに従って、光パケット4の出力方向(経路)を決定し、その決定結果に応じた制御信号Aを用いて、光パケット交換部34のスイッチを制御し、光パケット4の経路を決定し、また、ラベル(例えば、MPLSラベル)に基づいて、新たなラベルを特定する。ラベル検索部31は、光パケット4と新たなラベルとを、次ラベル符号化部32に出力する。
次ラベル符号化部32は、光パケット4と新たなラベルとを受け付けると、新たなラベルに対して、誤り訂正符号化処理を実行して新たな符号化情報41bを生成し、光パケット4と新たな符号化情報41bとを、ラベル付替部33に出力する。
ラベル付替部33は、光パケット4と新たな符号化情報41bとを受け付けると、光パケット4が備える符号化情報41aを、新たな符号化情報41bに付け替え、新たな符号化情報41bが付けられた光パケット4を、光パケット交換部34に出力する。
光パケット交換部34は、ラベル検索部31からの制御信号Aに従って決定された光パケットの出方路(経路)に、ラベル付替部33からの光パケット4を出力する。
なお、光パケット交換部34は、ラベル復号/エラー訂正・検出部22から廃棄信号Bを受け付けている間は、ラベル検索部31からの制御信号Aに従わずに、エラーが発生している光パケット4を廃棄ポートへ出力する。
図2は、符号化方式として拡張ハミング符号をMPLSヘッダに適用した例を示した図である。
図2に示すように、一般的には、MPLSラベル(SIMヘッダ)201内に、20ビットのラベル201aと3ビットのEXP(Experimental)201bと1ビットのS(スタック)201cと8ビットのTTL(Time to Live)201dとからなる32ビットの行き先情報201Aが設定される。
本実施形態では、17ビットのラベル202aと1ビットのS(スタック)202bと8ビットのTTL202cとからなる26ビットの行き先情報(提案ラベル)202が設定される。そして、26ビットの行き先情報202に対して拡張ハミング符号方式で誤り訂正符号化処理を実行することによって、32ビットの符号化情報(提案符号化ラベル)203が生成される。32ビットの符号化情報203は、32ビットの行き先情報201Aの代わりに、MPLSラベル(SIMヘッダ)201内に設定される。なお、32ビットの符号化情報203は、26ビットの符号化ヘッダ(26ビットの行き先情報202に対応)203aと、6ビットの検査ビット203bと、を有する。
拡張ハミング符号は、1ビット誤り訂正および2ビット誤り検出が可能である。また、拡張ハミング符号は、パソコン等のハードディスクドライブやメモリの高信頼化に使用されているように、高速な符号化・復号化が可能であることが特徴である。
図3は、独自ラベル(行き先情報)が生成され、その独自ラベルに従った転送を可能にするように、光パケットの先頭に、独自ラベルに対して誤り訂正符号化処理が実行されることによって生成された符号化独自ラベル(符号化情報)301が付与された例を示した図である。
図3において、符号化独自ラベル301は、26ビットの符号化ヘッダ(26ビットの独自ラベルに対応)301aと、6ビットの検査ビット301bと、を有する。
本実施形態によれば、誤り訂正部2は、符号化情報41aを備えた光パケット4を受信すると、符号化情報41aに対して誤り訂正復号化処理を実行する。このため、誤り訂正復号化処理を実行することによって、ラベルの誤り検出および誤り訂正を行うことができ、ラベルの信頼性を高めることが可能になる。
決定部3は、誤り訂正復号化処理を実行することによってラベルが復元された場合、復元されたラベルに従って光パケット4の経路を決定する。このため、信頼性の高いラベルに従って、光パケット4の経路を決定することができ、通信の信頼性を確保することが可能になる。
なお、ラベルが、光パケットの転送の際に付け替えられる必要があるものである(例えば、MPLSラベル)場合、ラベル検索部31は、復元されたラベルに従って、光パケット4の経路を決定し、かつ、復元されたラベルに従って、新たなラベルを特定する。次ラベル符号化部32は、その新たなラベルに対して誤り訂正符号化処理を実行して新たな符号化情報41bを生成する。ラベル付替部33は、光パケット4が備える符号化情報41aを、新たな符号化情報41bに付け替える。光パケット交換部34は、ラベル検索部31からの制御信号Aに従って決定された光パケットの出方路(経路)に、符号化情報41bが備えられた光パケット4を出力する。
このため、ラベルが、光パケットの転送の際に付け替えられる必要があるものである場合に、光パケット4が備える符号化情報41aを、新たなラベルを誤り訂正符号化した新たな符号化情報41bに付け替えることが可能になる。よって、ラベルが、光パケットの転送の際に付け替えられる必要があるものである場合にも、通信の信頼性を確保することが可能になる。
なお、上記実施形態では、ラベルが、光パケットの転送の際に付け替えられる必要があるものである場合を説明したが、ラベルが、光パケットの転送の際に付け替えられる必要がないラベル(例えば、ディスティネーションIPアドレス)の場合には、光パケット交換装置1は、例えば、以下のように変形される。
ラベル検索部31は、新たなラベルを特定せず、光パケット4のみを、次ラベル符号化部32に出力する。次ラベル符号化部32は、ラベル検出部31から、光パケット4のみを受け付けた場合、光パケット4のみを、ラベル付替部33に出力する。ラベル付替部33は、次ラベル符号化部32から、光パケット4のみを受け付けた場合、光パケット4を、光パケット交換部34に出力する。
この場合、ラベルが、光パケットの転送の際に付け替えられる必要がないものである場合にも、通信の信頼性を確保することが可能になる。
また、上記実施形態では、決定部3は、誤り訂正部2での誤り訂正復号化処理にて訂正できないエラーがラベルに存在する場合、つまり、ラベルが復元されなかった場合、エラーを有する光パケット4を廃棄する。この場合、エラーを有する光パケットによって、エラーを有さない光パケットが破壊されてしまうことを防止可能になる。
また、上記実施形態では、ラベル復号/エラー訂正・検出部22が、光パケット交換部34に廃棄信号Bを出力してエラーを有する光パケット4を廃棄するが、エラーを有する光パケット4の廃棄処理を以下のように行ってもよい。
ラベル復号/エラー訂正・検出部22は、ラベルに2bitエラーが発生している光パケット(以下「エラー光パケット」と称する)4を検出すると、エラー光パケット4とエラー検出信号とを、ラベル検索部31に出力する。この際、ラベル復号/エラー訂正・検出部22は、エラーを有するラベルをラベル検索部31に出力しない。
ラベル検索部31は、エラー光パケット4とエラー検出信号を受け付けると、エラー光パケット4を予め用意された専用の廃棄ポート(不図示)へ出力する旨の廃棄用制御信号を、特定時間だけ、光パケット交換部34に出力し、廃棄用制御信号にて光パケット交換部34を制御してエラー光パケット4を廃棄し、他の光パケットの通信を妨げないようにする。
なお、特定時間は、例えば、廃棄予定のエラー光パケット4が、ラベル検索部31を出力してから光パケット交換部34を通過するまでに要する時間である。
また、ラベル検索部31は、廃棄用制御信号を光パケット交換部34に出力すると共に、エラー光パケット4を次ラベル符号化部32に出力する。次ラベル符号化部32に出力されたエラー光パケット4は、次ラベル符号化部32およびラベル付替部33を通って光パケット交換部34に入力され、廃棄ポートへ出力される。
以上説明したように、本実施形態では、光パケットネットワークにおいて、光−電気−光変換を実施する光パケットの行き先を決定する行き先情報に対して、誤り訂正符号化を行うことによって、光パケットに備えられた行き先情報の誤り検出および誤り訂正を行うことが可能となり、光パケットネットワークの高信頼化が可能となり、また、誤り検出および誤り訂正が行われたノードを特定することにより、品質劣化がおこっている場所を特定することが可能となり、また、誤り訂正ができない光パケットを廃棄することにより、他の正常な光パケットの通信を妨げることを防止できる。
以上説明した実施形態において、図示した構成は単なる一例であって、本発明はその構成に限定されるものではない。
1 光パケット交換装置
2 誤り訂正部
21 光パケットラベル認識部
22 ラベル復号/エラー訂正・検出部
3 決定部
31 ラベル検索部
32 次ラベル符号化部
33 ラベル付替部
34 光パケット交換部
4 光パケット
41a、41b 符号化情報

Claims (8)

  1. 光パケットの経路を決定する光パケット交換装置が行う光パケット経路決定方法であって、
    光パケットの行き先を決定するための行き先情報に対して誤り訂正符号化処理を実行することによって生成された符号化情報を備えた光パケットを受信すると、当該符号化情報に対して誤り訂正復号化処理を実行する誤り訂正ステップと、
    前記誤り訂正復号化処理にて前記行き先情報が復元された場合、当該行き先情報に従って前記光パケットの経路を決定する決定ステップと、を含む光パケット経路決定方法。
  2. 請求項1に記載の光パケット経路決定方法において、
    前記行き先情報は、前記光パケットの転送の際に付け替えられる必要があるものであり、
    前記決定ステップは、
    前記誤り訂正復号化処理にて前記行き先情報が復元された場合、当該行き先情報に従って前記経路を決定し、かつ、当該行き先情報に従って新たな行き先情報を特定する特定ステップと、
    前記新たな行き先情報に対して前記誤り訂正符号化処理を実行して新たな符号化情報を生成する符号化ステップと、
    前記光パケットに備えられている符号化情報を前記新たな符号化情報に付け替える付替ステップと、
    前記決定された経路に、前記新たな符号化情報を備えた光パケットを出力する交換ステップと、を含む、光パケット経路決定方法。
  3. 請求項1に記載の光パケット経路決定方法において、
    前記行き先情報は、前記光パケットの転送の際に付け替えられる必要がないものであり、
    前記決定ステップでは、さらに、前記復元された行き先情報に従って決定された経路に、前記光パケットを出力する、光パケット経路決定方法。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の光パケット経路決定方法において、
    前記決定ステップでは、前記誤り訂正復号化処理にて前記行き先情報が復元されなかった場合、前記光パケットを廃棄する、光パケット経路決定方法。
  5. 光パケットの経路を決定する光パケット交換装置であって、
    光パケットの行き先を決定するための行き先情報に対して誤り訂正符号化処理を実行することによって生成された符号化情報を備えた光パケットを受信すると、当該符号化情報に対して誤り訂正復号化処理を実行する誤り訂正手段と、
    前記誤り訂正復号化処理にて前記行き先情報が復元された場合、当該行き先情報に従って前記光パケットの経路を決定する決定手段と、を含む光パケット交換装置。
  6. 請求項5に記載の光パケット交換装置において、
    前記行き先情報は、前記光パケットの転送の際に付け替えられる必要があるものであり、
    前記決定手段は、
    前記誤り訂正復号化処理にて前記行き先情報が復元された場合、当該行き先情報に従って前記経路を決定し、かつ、当該行き先情報に従って新たな行き先情報を特定する特定手段と、
    前記新たな行き先情報に対して前記誤り訂正符号化処理を実行して新たな符号化情報を生成する符号化手段と、
    前記光パケットに備えられている符号化情報を前記新たな符号化情報に付け替える付替手段と、
    前記特定手段にて決定された経路に、前記新たな符号化情報を備えた光パケットを出力する交換手段と、を含む、光パケット交換装置。
  7. 請求項5に記載の光パケット交換装置において、
    前記行き先情報は、前記光パケットの転送の際に更新される必要がないものであり、
    前記決定手段は、さらに、前記復元された行き先情報に従って決定された経路に、前記光パケットを出力する、光パケット交換装置。
  8. 請求項5から7のいずれか1項に記載の光パケット交換装置において、
    前記決定手段は、前記誤り訂正復号化処理にて前記行き先情報が復元されなかった場合、前記光パケットを廃棄する、光パケット交換装置。
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