JP2012043766A

JP2012043766A - Ｌｅｄ照明器具

Info

Publication number: JP2012043766A
Application number: JP2011004196A
Authority: JP
Inventors: Kuniteru Kaibara; 邦輝貝原
Original assignee: TIANJIN JINYA ELECTRONICS CO Ltd
Current assignee: TIANJIN JINYA ELECTRONICS CO Ltd
Priority date: 2010-08-17
Filing date: 2011-01-12
Publication date: 2012-03-01
Also published as: CN102374397A

Abstract

【課題】構造が簡易で、装着が便利で、コストが低いＬＥＤ照明器具を提供する。
【解決手段】ＬＥＤ照明器具は、ランプ傘３、ＬＥＤ４、光源ボード５、ランプホルダー１及びエンドカバーを含み、前記光源ボード５が前記ランプホルダー１の下部の底側に固定され、前記ランプ傘３が前記光源ボード５の外側に固定される。また、エンドカバーは、ランプホルダー１の両側に設置され、前記ランプホルダー１の断面形状と似たような形状を持ち、かつランプホルダー１を包む。
【選択図】図１

Description

本発明は照明技術分野に関し、具体的にはＬＥＤ照明器具に関する。

ＬＥＤは英語light emitting diode(エルイーディー)の略語であり、電気エネルギーを可視光に変換する半導体部品であり、白熱灯用のタングステンフィラメントの発光と蛍光省エネルギーランプの三色トナーの発光原理を変更し、電気エネルギーにより発光するものであり、寿命が長い、光効率が高い、輻射がない、消費電力が低いなどの多くのメリットがあり、省エネと緑色照明のコンセプトの提案に従って、ＬＥＤが次第に照明器具に光源として導入されてくる。

従来のＬＥＤの価格が比較的高いため、ＬＥＤ照明器具の全体のコストが高くなり、そのため照明器具の他の部品からコストを節約する必要があり、ＬＥＤ照明器具の価格をより多くの消費者により受けさせるが、照明器具にとっては、その構成部分は比較的簡単なものであるので、部品の削減によりコストを節約したいことは非常的困難になる。

また、一般的に従来のＬＥＤ照明器具はランプパイプとランプホルダーの２つの部分に分かれるが、この両者は同じ種類に属していないため、一般的に同じ会社による製造したものではなく、このように装着マッチングの面に問題となる恐れがあり、ＬＥＤ照明器具の広範な普及に役立たない。

そこで、上記のような困難を克服するために、本発明は、結構が簡易で、装着が便利で、コストが低いＬＥＤ照明器具を提供することを目的とする。

本発明は、次のような技術案により実現し、ランプ傘、ＬＥＤ、光源ボード、ランプホルダー及びエンドカバーとを含み、前記光源ボードが前記ランプホルダーの下底面に固定され、前記ランプ傘を前記光源ボードの外側に固定されるＬＥＤ照明器具である。

また、本発明が解決しようとする技術課題は、次のような技術案により実現する。

前記光源ボード及び前記ランプ傘は複数個設置できる。

前記ランプホルダー内にチャンバーを有し、前記ランプホルダーの下端に反射ボードを設置する。

また、前記エンドカバーは、前記ランプホルダーの両側に設置され、この形状が前記ランプホルダーの断面形状と相似し、且つ前記エンドカバー内に前記ランプホルダーを包む。

本発明のメリットや有益な効果は、具体的に次のように表している。

１、本発明は、ラジエーターを省略することにより、低コスト化を図る。

２、本発明は、ランプ管とランプホルダー部とを一体にすることにより、装着の面倒を避けるとともに、ランプ管とランプホルダーとマッチングできないため装着できない問題を避ける。

本発明の第１実施例の断面模式図。本発明の第２実施例の断面模式図。本発明の第１実施例及び第２実施例の斜視図である。

以下、図１〜図３に基づき本発明の実施例について詳細に説明する。

本実施例の発明は、ランプ傘３、ＬＥＤ４、光源ボード５、ランプホルダー１及びエンドカバー７を含み、ＬＥＤ４が光源ボード５に固定され、光源ボード５が直接にランプホルダー１の下底面に固定され、ラジエーターの構成を省略することにより、照明器具の全体のコストをより安くさせ、装着もより便利させる。

ランプ傘３を光源ボード５の外側に設置されるとともに、ランプホルダー１に固定される。

ランプホルダー１内に電源を配置するためのチャンバー６を有する。

ランプホルダー１の両側に設置され、この形状がランプホルダー１の断面形状と相似し、エンドカバー７内にランプホルダー１を包むことにより、ランプホルダー１のチャンバー６及びランプ傘３のインナチャンバーをシールする。

本発明の組立過程は、まずＬＥＤ４を光源ボード５に固定した後に、光源ボード５をランプホルダー１の下部の底側に固定し、そしてランプ傘３をランプホルダー１に固定し、更に電源をランプホルダー１のチャンバー６内に入れ、最後にエンドカバー７をランプホルダー１の両側に固定するものであり、これにより本発明の組立を完成する。

本実施例の発明は、２つのランプ傘３、ＬＥＤ４、２つの光源ボード５、ランプホルダー１及びエンドカバー７を含み、ＬＥＤ４が２つの光源ボード５に固定され、２つの光源ボード５が直接にランプホルダー１の下底面に固定され、ラジエーターの構成を省略することにより、照明器具の全体のコストをより安くさせ、装着もより便利させる。

また、２つのランプ傘３は２つの光源ボード５の外側に設置されると共に、ランプホルダー１に固定される。

ランプホルダー１内には、電源を配置するためのチャンバー６を有する。

エンドカバー７はランプホルダー１の両側に設置され、この形状がランプホルダー１の断面形状と相似し、且つエンドカバー７内にランプホルダー１を包むことにより、ランプホルダー１のチャンバー６及びランプ傘３のインナチャンバーをシールする。

本発明の組立過程は、まずＬＥＤ４を２つの光源ボード５に固定した後に、２つの光源ボード５をランプホルダー１の下部の底側に固定し、次に２つのランプ傘３をランプホルダー１に固定し、さらに電源をランプホルダー１のチャンバー６に入れ、最後にエンドカバー７をランプホルダー１の両側に固定されるものであり、これにより本発明の組立を完成する。

本発明に記載の技術案を使用することや、当業者が本発明の技術案の示唆に基づき同一な技術案を設計して上記の技術効果に達したことは、すべて発明の保護しようとする範囲に入るものである。

１ランプホルダー
２反射ボード
３ランプ傘
４ＬＥＤ
５光源ボード
６チャンバー
７エンドカバー

Claims

ＬＥＤ照明器具であって、
ランプ傘、ＬＥＤ、光源ボード、ランプホルダー及びエンドカバーを含み、前記光源ボードが前記ランプホルダーの下底面に固定され、前記ランプ傘が前記光源ボードの外側に固定されることを特徴とするＬＥＤ照明器具。
前記光源ボード及び前記ランプ傘を複数個設置可能であることを特徴とする請求項１に記載のＬＥＤ照明器具。
前記ランプホルダー内にチャンバーを有し、前記ランプホルダーの下に反射ボードを設置することを特徴とする請求項１〜２に記載のＬＥＤ照明器具。
前記エンドカバーは、前記ランプホルダーの両側に設置され、前記ランプホルダーの断面形状と似たような形状を持ち、且つ、前記ランプホルダーを包むことを特徴とする請求項１〜３に記載のＬＥＤ照明器具。