JP2012042570A - ストリートビュー自動出力装置、ストリートビュー自動出力方法、およびプログラム - Google Patents

ストリートビュー自動出力装置、ストリートビュー自動出力方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザの地図操作やストリートビュー操作に対応するストリートビューを自動出力できるストリートビュー自動出力装置を提供する。
【解決手段】地図に対する2以上の操作である操作列を含む条件である1以上の操作条件を有する1以上の条件情報を格納し得る条件情報格納部と、地図を出力する地図出力部と、地図に対する2以上の操作である操作列を受け付ける受付部と、受付部が受け付けた操作列が1以上のいずれかの操作条件に合致するか否かを判断する判断部と、判断部が、操作条件に合致するとの判断を行った場合、合致する操作条件に対応するストリートビューを取得するストリートビュー取得部と、ストリートビューを出力するストリートビュー自動出力部とを具備するストリートビュー自動出力装置により、ユーザの地図操作やストリートビュー操作に対応するストリートビューを自動出力できる。
【選択図】図3

Description

本発明は、ストリートビューを自動出力するストリートビュー自動出力システム等に関するものである。
従来、地図操作を意味のあるまとまりで検出することにより、関心のある地名をクエリとして自動的に生成することにより、ウェブページを検索するシステムがあった(例えば、特許文献1参照)。
特許第4431727号号公報(第1頁、第1図等)
しかしながら、従来のシステムにおいては、ユーザの地図の操作列やストリートビューの操作列に対応するストリートビューを自動出力できなかった。
本第一の発明のストリートビュー自動出力装置は、地図に対する2以上の操作である操作列を含む条件である1以上の操作条件を有する1以上の条件情報を格納し得る条件情報格納部と、地図を出力する地図出力部と、地図に対する2以上の操作である操作列を受け付ける受付部と、受付部が受け付けた操作列が1以上のいずれかの操作条件に合致するか否かを判断する判断部と、判断部が、操作条件に合致するとの判断を行った場合、合致する操作条件に対応するストリートビューを取得するストリートビュー取得部と、ストリートビューを出力するストリートビュー自動出力部とを具備するストリートビュー自動出力装置である。
かかる構成により、ユーザの地図操作列に対応するストリートビューを自動出力できる。
また、本第二の発明のストリートビュー自動出力装置は、第一の発明に対して、ストリートビューを出力するストリートビュー出力部をさらに具備し、操作条件は、地図に対する2以上の操作、およびストリートビューに対する2以上の操作を有する操作列を含む条件であり、受付部は、地図に対する2以上の操作、およびストリートビューに対する2以上の操作である操作列を受け付けるストリートビュー自動出力装置である。
かかる構成により、ユーザの地図操作列およびストリートビュー操作列に対応するストリートビューを自動出力できる。
また、本第三の発明のストリートビュー自動出力装置は、第一または第二の発明に対して、条件情報格納部は、操作条件とストリートビューを取得するための情報である取得情報とを有する1以上の条件情報を格納しており、ストリートビュー取得部は、判断部が、操作条件に合致するとの判断を行った場合、操作条件に対応する取得情報を用いて、ストリートビューを取得するストリートビュー自動出力装置である。
かかる構成により、ユーザの地図操作列およびストリートビュー操作列に対応するストリートビューを自動出力できる。
また、本第四の発明のストリートビュー自動出力装置は、第一から第三いずれかの発明に対して、ストリートビュー自動出力部は、地図出力部が出力している地図上に、ストリートビューを出力するストリートビュー自動出力装置である。
かかる構成により、ユーザの地図操作列およびストリートビュー操作列に対応するストリートビューを自動的に、地図と合わせて出力できる。
また、本第五の発明のストリートビュー自動出力装置は、第一から第四いずれかの発明に対して、地図を構成する情報である地図情報は、地図上に表示される1以上のオブジェクトと、オブジェクトの種類とを有し、ストリートビュー取得部は、受付部が受け付けた操作列により特定されるオブジェクトを、地図情報から取得するオブジェクト取得手段と、オブジェクトの種類を地図情報から取得するオブジェクト種類取得手段と、地図上のオブジェクトであり、オブジェクトの種類と同一の種類のオブジェクトである1以上の同一種オブジェクトを、地図情報から取得する同一種オブジェクト取得手段と、1以上の同一種オブジェクトに対応する1以上のストリートビューを取得するストリートビュー取得手段とを具備するストリートビュー自動出力装置である。
かかる構成により、ユーザの地図操作列やストリートビュー操作列に対応するストリートビューを、適切に自動出力できる。
また、本第六の発明のストリートビュー自動出力装置は、第一から第五いずれかの発明に対して、地図を構成する情報である地図情報は、地図上に表示される1以上の経路に関する情報である経路情報を有し、ストリートビュー取得部は、受付部が受け付けた操作列により特定される2つのオブジェクト間の経路情報を取得する経路情報取得手段と、経路情報が示す経路上の1以上のストリートビューを取得するストリートビュー取得手段とを具備するストリートビュー自動出力装置である。
かかる構成により、ユーザの地図操作列やストリートビュー操作列に対応するストリートビューを、適切に自動出力できる。
また、本第七の発明のストリートビュー自動出力装置は、第三から第六いずれかの発明に対して、操作条件は、地図に対する2以上の操作によりオブジェクトを特定する操作列の後に、ストリートビューに対する2以上の操作によりオブジェクト方向に対して周囲を確認する操作列である周囲確認チャンク、およびストリートビューに対する2以上の操作によりオブジェクト方向に対して高低を確認する操作列である高低確認チャンクまたは地点を確認する操作列である地点確認チャンクを有し、取得情報は、操作列により特定されるオブジェクトから所定以内の領域である周辺領域の2以上の地点から、オブジェクト方向への2以上のストリートビューを取得するための情報であるストリートビュー自動出力装置である。
かかる構成により、ユーザの地図操作列やストリートビュー操作列に対応するストリートビューを、適切に自動出力できる。
また、本第八の発明のストリートビュー自動出力装置は、第三から第六いずれかの発明に対して、操作条件は、地図に対する2以上の操作によりオブジェクトを特定する操作列の後に、ストリートビューに対する2以上の操作によりオブジェクト方向外に対して周囲を確認する操作列である周囲確認チャンク、およびストリートビューに対する2以上の操作によりオブジェクト方向外に対して高低を確認する操作列である高低確認チャンクまたは地点を確認する操作列である地点確認チャンクを有し、取得情報は、操作列により特定されるオブジェクトから所定以内の領域である周辺領域の2以上の地点から、オブジェクトの反対方向への2以上のストリートビューを取得するための情報であるストリートビュー自動出力装置である。
かかる構成により、ユーザの地図操作列やストリートビュー操作列に対応するストリートビューを、適切に自動出力できる。
また、本第九の発明のストリートビュー自動出力装置は、第五の発明に対して、操作条件は、地図に対する2以上の操作により第一のオブジェクトを特定する操作列の後に、地図に対する広域を表示する1以上の操作列である広域表示チャンク、および地図に対する移動する1以上の操作列である地図移動チャンクを有し、次に、地図に対する2以上の操作により第二のオブジェクトを特定する操作列を有し、取得情報は、第二のオブジェクトの種類と同一の種類のオブジェクトである1以上の同一種オブジェクトのストリートビューを取得するための情報であるストリートビュー自動出力装置である。
かかる構成により、ユーザの地図操作列やストリートビュー操作列に対応するストリートビューを、適切に自動出力できる。
また、本第十の発明のストリートビュー自動出力装置は、第六の発明に対して、操作条件は、地図に対する2以上の操作により第一のオブジェクトを特定する操作列の後に、地図に対する広域を表示する1以上の操作列である広域表示チャンク、および地図に対する移動する1以上の操作列である地図移動チャンクを有し、次に、地図に対する2以上の操作により第二のオブジェクトを特定する操作列を有し、次に、地図に対する局所を表示する2以上の操作列である局所表示チャンクまたは地図に対する位置を確認する2以上の操作列である位置確認チャンクを有し、次に、ストリートビューを移動するストリートビュー移動チャンクを有し、取得情報は、第一のオブジェクトと第二のオブジェクトの間の経路上の1以上のストリートビューを取得するための情報であるストリートビュー自動出力装置である。
かかる構成により、ユーザの地図操作列やストリートビュー操作列に対応するストリートビューを、適切に自動出力できる。
また、本第十一の発明のストリートビュー自動出力装置は、第五から第十いずれかの発明に対して、ストリートビュー自動出力部は、ストリートビューに対応するオブジェクトと対応付けて、地図出力部が出力している地図上にストリートビューを出力するストリートビュー自動出力装置である。
かかる構成により、ユーザの地図操作列やストリートビュー操列作に対応するストリートビューを、地図上に分かりやすく自動出力できる。
本発明によるストリートビュー自動出力システムによれば、ユーザの地図操作やストリートビュー操作に対応するストリートビューを自動出力できる。
実施の形態1におけるストリートビュー自動出力システムの概念図 同ストリートビュー自動出力システムのブロック図 同ストリートビュー自動出力装置のブロック図 同ストリートビュー自動出力装置の動作について説明するフローチャート 同出力変更処理の動作について説明するフローチャート 同ストリートビュー自動出力処理の動作について説明するフローチャート 同条件情報管理表を示す図 同地図操作にけるチャンクを示す図 同ストリートビュー操作にけるチャンクを示す図 同ストリートビュー自動出力装置の出力例を示す図 同出力例を示す図 同ストリートビュー自動出力装置の概念を説明する図 同地図自動出力システムのブロック図 同コンピュータシステムの概観図 同コンピュータシステムのブロック図
以下、ストリートビュー自動出力システム等の実施形態について図面を参照して説明する。なお、実施の形態において同じ符号を付した構成要素は同様の動作を行うので、再度の説明を省略する場合がある。
(実施の形態1)
本実施の形態において、出力されている地図やストリートビューの操作列からユーザの意図を推定し、当該意図に応じたストリートビューを自動出力するストリートビュー自動出力システムについて説明する。
また、本実施の形態において、自動出力するストリートビューは、例えば、地図上に出力される。
図1は、本実施の形態におけるストリートビュー自動出力システムの概念図である。ストリートビュー自動出力システムは、1以上の地図サーバ1、1以上のストリートビューサーバ2、および1以上のストリートビュー自動出力装置3を具備する。地図サーバ1は、地図情報を格納しており、地図情報をストリートビュー自動出力装置3に送信できるサーバ装置である。また、ストリートビューサーバ2は、ストリートビューを取得でき、取得したストリートビューをストリートビュー自動出力装置3に送信できるサーバ装置である。また、1以上の地図サーバ1、1以上のストリートビューサーバ2、およびストリートビュー自動出力装置3は、例えば、インターネット等のネットワークで接続されており、相互に通信可能である。ストリートビュー自動出力装置3は、ユーザが利用する端末装置であり、例えば、いわゆるパーソナルコンピュータ、携帯端末、携帯電話、ナビゲーション端末、テレビジョン受信機等である。
図2は、本実施の形態におけるストリートビュー自動出力システムのブロック図である。図3は、ストリートビュー自動出力装置3のブロック図である。
地図サーバ1は、地図格納部11、地図送信部12を具備する。なお、地図サーバ1は、公知のサーバ装置である。
ストリートビューサーバ2は、サーバストリートビュー取得部21、制御部22、ストリートビュー送信部23を具備する。なお、ストリートビューサーバ2は、公知のサーバ装置である。
ストリートビュー自動出力装置3は、条件情報格納部31、受付部32、地図出力部33、ストリートビュー出力部34、判断部35、ストリートビュー取得部36、ストリートビュー自動出力部37を具備する。
地図出力部33は、地図受信手段331、地図格納手段332、地図出力手段333を具備する。
ストリートビュー出力部34は、ストリートビュー受信手段341、ストリートビュー格納手段342、ストリートビュー出力手段343を具備する。
ストリートビュー取得部36は、オブジェクト取得手段361、オブジェクト種類取得手段362、同一種オブジェクト取得手段363、経路情報取得手段364、ストリートビュー取得手段365を具備する。
地図格納部11は、地図情報を格納し得る。地図情報とは、地図を構成する情報である。地図情報は、例えば、地図画像(地図図柄情報と言っても良い)、地図上に表示される1以上のオブジェクト、当該オブジェクトの種類、および1以上の経路に関する情報である経路情報を有する。地図情報は、例えば、KIWIフォーマットである。ただし、地図情報のフォーマット、内容等は問わない。地図情報は、例えば、地図の図柄を示す地図図柄情報と、用語と当該用語の地図上での位置を示す位置情報を有する用語情報を有する。地図図柄情報は、例えば、地図を構成するビットマップまたはグラフデータなどである。用語とは、地図上に表記されているオブジェクト(文字列)を有する。また、位置情報は、地図上の経度、緯度を有する情報や、二次元平面上のX,Y座標値などである。また、地図情報は、好ましくは、縮尺ごとに地図図柄情報と、用語情報を有する。なお、オブジェクトとは、地図上に表示されている地名や建物や名勝や場所の名称や公園や山などをいう。地図格納部11は、不揮発性の記録媒体が好適であるが、揮発性の記録媒体でも実現可能である。地図格納部11に地図情報が記憶される過程は問わない。例えば、記録媒体を介して地図情報が地図格納部11で記憶されるようになってもよく、通信回線等を介して送信された地図情報が地図格納部11で記憶されるようになってもよく、あるいは、入力デバイスを介して入力された地図情報が地図格納部11で記憶されるようになってもよい。
地図送信部12は、ストリートビュー自動出力装置3からの指示に応じて、地図格納部11から地図情報を読み出し、当該地図情報をストリートビュー自動出力装置3に送信する。地図送信部12は、通常、無線または有線の通信手段で実現されるが、放送手段で実現されても良い。
サーバストリートビュー取得部21は、ストリートビューを取得する。サーバストリートビュー取得部21は、例えば、制御部22から、ストリートビューを取得するための情報であるカメラ情報を受け付け、当該カメラ情報に対応するストリートビューを取得する。なお、カメラ情報とは、例えば、カメラの識別子であるカメラ識別子、カメラのズームの情報、カメラの向き(方角)を識別する方角識別子、およびカメラの高さ方向の向きを識別する高低向き識別子を有する。なお、カメラ識別子は、カメラを特定するためのカメラの位置(例えば、(緯度,経度))などでも良い。また、サーバストリートビュー取得部21は、公知技術である。サーバストリートビュー取得部21は、例えば、地点ごとに、360度カメラで撮影された静止画像を、その地点の位置を示す情報(例えば、(緯度,経度))とともに格納しており、当該静止画像から、カメラ情報(ここでは、通常、カメラのズームの情報、方角識別子、および高低向き識別子)を用いて、カメラ情報に対応する静止画像を取得する。なお、かかる技術は公知技術である。
取得する。
サーバストリートビュー取得部21は、通常、MPUやメモリやMUP等から実現され得る。サーバストリートビュー取得部21は、ストリートビューを撮影するカメラを含んでいると考えても良い。
制御部22は、サーバストリートビュー取得部21を制御する。制御部22は、ストリートビュー自動出力装置3からストリートビューを取得するための情報であるカメラ情報を受信し、当該カメラ情報をサーバストリートビュー取得部21に送付し、サーバストリートビュー取得部21に、カメラ情報で特定されるストリートビューを取得させる。制御部22は、通常、MPUやメモリ等から実現され得る。制御部22の処理手順は、通常、ソフトウェアで実現され、当該ソフトウェアはROM等の記録媒体に記録されている。但し、ハードウェア(専用回路)で実現しても良い。
ストリートビュー送信部23は、サーバストリートビュー取得部21が取得したストリートビューを、ストリートビュー自動出力装置3に送信する。ストリートビュー送信部23は、通常、無線または有線の通信手段で実現されるが、放送手段で実現されても良い。
条件情報格納部31は、1以上の条件情報を格納し得る。条件情報は、地図に対する2以上の操作である操作列を含む条件である1以上の操作条件を有する。条件情報は、操作条件と取得情報とを有しても良い。取得情報は、ストリートビューを取得するための情報である。取得情報は、例えば、ストリートビューを撮影するカメラを特定する情報、およびカメラを制御する情報である。なお、取得情報とは、データでもプログラムでも良い。また、操作条件は、例えば、地図に対する2以上の操作によりオブジェクトを特定する操作列の後に、ストリートビューに対する2以上の操作によりオブジェクト方向に対して周囲を確認する操作列である周囲確認チャンク、およびストリートビューに対する2以上の操作によりオブジェクト方向に対して高低を確認する操作列である高低確認チャンクまたは地点を確認する操作列である地点確認チャンクを有する。かかる操作条件は、地点ストリートビュー生成のための操作条件である。また、操作条件は、例えば、地図に対する2以上の操作によりオブジェクトを特定する操作列の後に、ストリートビューに対する2以上の操作によりオブジェクト方向外に対して周囲を確認する操作列である周囲確認チャンク、およびストリートビューに対する2以上の操作によりオブジェクト方向外に対して高低を確認する操作列である高低確認チャンクまたは地点を確認する操作列である地点確認チャンクを有する。かかる操作条件は、周辺ストリートビュー生成のための操作条件である。また、操作条件は、例えば、地図に対する2以上の操作により第一のオブジェクトを特定する操作列の後に、前記地図に対する広域を表示する1以上の操作列である広域表示チャンク、および前記地図に対する移動する1以上の操作列である地図移動チャンクを有し、次に、前記地図に対する2以上の操作により第二のオブジェクトを特定する操作列を有する。かかる操作条件は、地点比較ストリートビュー生成のための操作条件である。また、操作条件は、例えば、地図に対する2以上の操作により第一のオブジェクトを特定する操作列の後に、前記地図に対する広域を表示する1以上の操作列である広域表示チャンク、および前記地図に対する移動する1以上の操作列である地図移動チャンクを有し、次に、前記地図に対する2以上の操作により第二のオブジェクトを特定する操作列を有し、次に、前記地図に対する局所を表示する2以上の操作列である局所表示チャンクまたは前記地図に対する位置を確認する2以上の操作列である位置確認チャンクを有し、次に、前記ストリートビューを移動するストリートビュー移動チャンクを有する。かかる操作条件は、経路探索ストリートビュー生成のための操作条件である。また、操作条件は、例えば、操作列の正規表現である。操作条件は、例えば、「X[PT]+[PT]*T+[PT]*I+」である。ここで、Xは、オブジェクトを特定する操作列であり、例えば、「m[mc]+i+m[mc]*M+[PT]+」である。上記の操作列の正規表現において、アスタリスク(*)は閉包の意味で用い、その操作が0回以上続くことを表す。また、正記号(+)は正閉包の意味で用い、その操作が1回以上続くことを表す。さらに、大括弧([])は括弧内に含まれる一文字にマッチすることを表す。また、操作条件は、例えば、「X[PT]+[PT]*T+[PT]*I+」、「X[mc]*o+m[mc]*X」または「X[mc]*o+m[mc]*Xm[mc]+i+o+i+M+」である。なお、XやXは、それぞれ第一のオブジェクト、第二のオブジェクトを特定する操作列である。さらに、取得情報は、例えば、操作列により特定されるオブジェクトから所定以内の領域である周辺領域の2以上の地点から、オブジェクト方向への2以上のストリートビューを取得するための情報である。かかる取得情報は、地点ストリートビュー生成のための取得情報である。また、取得情報は、例えば、操作列により特定されるオブジェクトから所定以内の領域である周辺領域の2以上の地点から、オブジェクトの反対方向への2以上のストリートビューを取得するための情報である。かかる取得情報は、周辺ストリートビュー生成のための取得情報である。また、取得情報は、例えば、第二のオブジェクトの種類と同一の種類のオブジェクトである1以上の同一種オブジェクトのストリートビューを取得するための情報である。かかる取得情報は、地点比較ストリートビュー生成のための取得情報である。また、取得情報は、例えば、第一のオブジェクトと第二のオブジェクトの間の経路上の1以上のストリートビューを取得するための情報である。かかる取得情報は、経路探索ストリートビュー生成のための取得情報である。
なお、操作条件は、ストリートビューの操作列のみを含む条件であっても良い。また、取得情報は、地図情報を取得するための情報である。かかる場合、操作条件に合致する操作列が受け付けられた場合、出力される地図が自動的に変更されることとなる。
つまり、操作条件が地図に対する2以上の操作である操作列のみを含む条件、または地図およびストリートビューに対する2以上の操作である操作列を含む条件であり、取得情報がストリートビューを取得するための情報であっても良い。また、操作条件がストリートビューに対する2以上の操作である操作列のみを含む条件、または地図およびストリートビューに対する2以上の操作である操作列を含む条件であり、取得情報が地図情報を取得するための情報であっても良い。
条件情報格納部31は、不揮発性の記録媒体が好適であるが、揮発性の記録媒体でも実現可能である。条件情報格納部31に条件情報が記憶される過程は問わない。例えば、記録媒体を介して条件情報が条件情報格納部31で記憶されるようになってもよく、通信回線等を介して送信された条件情報が条件情報格納部31で記憶されるようになってもよく、あるいは、入力デバイスを介して入力された条件情報が条件情報格納部31で記憶されるようになってもよい。
受付部32は、操作列を受け付ける。受付部32は、ユーザからの各種指示やデータなども受け付ける。各種指示とは、地図を出力する指示である地図出力指示や、ストリートビュー出力する指示であるSV出力指示などである。データとは、例えば、住所の情報などである。また、受付部32が受け付ける操作列は、例えば、地図に対する2以上の操作である。また、操作列は、例えば、地図に対する2以上の操作、およびストリートビューに対する2以上の操作である。さらに、操作列は、例えば、ストリートビューに対する2以上の操作である。なお、地図に対する操作とは、ズームイン操作(ズームイン操作を、以下、記号[i]で表したり、i操作という場合がある。)、ズームアウト操作(ズームアウト操作を、以下、記号[o]で表したり、o操作という場合がある。)、移動操作(移動操作を、以下、記号[m]で表したり、m操作という場合がある。)、センタリング操作(センタリング操作を、以下、記号[c]で表したり、c操作という場合がある。)などである。また、ストリートビューに対する操作とは、より至近距離の画面表示に縮尺を変更する操作であるズームイン操作(以下、記号[I]で表したり、I操作という場合がある。)、通常の縮尺へ変更する操作であるズームアウト操作(以下、記号[O]で表したり、O操作という場合がある。)、位置を変更する操作である移動操作(以下、記号[M]で表したり、M操作という場合がある。)、画面を左右に動かす操作である左右操作(以下、記号[P]で表したり、P操作という場合がある。)、画面を上下に動かす操作である上下操作(以下、記号[T]で表したり、T操作という場合がある。)などである。なお、地図やストリートビューに対する操作は、上記の例に限られないことは言うまでもない。
ここで、受け付けとは、キーボードやマウス、タッチパネルなどの入力デバイスから入力された情報の受け付け、有線もしくは無線の通信回線を介して送信された情報の受信などを含む概念である。
入力手段は、キーボードやマウスやタッチパネルやメニュー画面によるもの等、何でも良い。受付部32は、マウス等の入力手段のデバイスドライバーや、メニュー画面の制御ソフトウェア等で実現され得る。
地図出力部33は、地図を出力する。地図出力部33は、通常、地図サーバ1から受信した地図情報から、地図を出力する。ここで、地図とは、地図情報を用いて出力されるものである。なお、出力する地図は、通常、インターネット等のネットワークを用いて通信手段により受信するが、ストリートビュー自動出力装置3が予め地図を保持していても良い。
地図出力部33は、ディスプレイ等の出力デバイスを含むと考えても含まないと考えても良い。地図出力部33は、出力デバイスのドライバーソフトまたは、出力デバイスのドライバーソフトと出力デバイス等で実現され得る。
地図受信手段331は、地図サーバ1から地図情報を受信する。地図受信手段331は、通常、無線または有線の通信手段で実現されるが、放送を受信する手段で実現されても良い。
地図格納手段332は、地図受信手段331が受信した地図情報を、少なくとも一時的に格納している。地図格納手段332は、不揮発性の記録媒体が好適であるが、揮発性の記録媒体でも実現可能である。
地図出力手段333は、地図格納手段332の地図情報を用いて、地図を出力する。
ストリートビュー出力部34は、ストリートビューを出力する。ストリートビュー出力部34は、通常、ストリートビューサーバ2から受信したストリートビューを出力する。ストリートビュー出力部34は、ディスプレイ等の出力デバイスを含むと考えても含まないと考えても良い。ストリートビュー出力部34は、出力デバイスのドライバーソフトまたは、出力デバイスのドライバーソフトと出力デバイス等で実現され得る。
ストリートビュー受信手段341は、ストリートビューサーバ2からストリートビューを受信する。なお、ストリートビュー受信手段341は、ストリートビューと、当該ストリートビューを撮影したカメラの位置を特定する情報(例えば(経度,緯度))を受信することは好適である。ストリートビュー受信手段341は、通常、無線または有線の通信手段で実現されるが、放送を受信する手段で実現されても良い。
ストリートビュー格納手段342は、ストリートビュー受信手段341が受信したストリートビューを、少なくとも一時的に格納している。ストリートビュー格納手段342は、不揮発性の記録媒体が好適であるが、揮発性の記録媒体でも実現可能である。
ストリートビュー出力手段343は、ストリートビュー格納手段342のストリートビューを出力する。
判断部35は、受付部32が受け付けた操作列が1以上のいずれかの操作条件に合致するか否かを判断する。判断部35は、通常、MPUやメモリ等から実現され得る。判断部35の処理手順は、通常、ソフトウェアで実現され、当該ソフトウェアはROM等の記録媒体に記録されている。但し、ハードウェア(専用回路)で実現しても良い。
ストリートビュー取得部36は、判断部35が、操作条件に合致するとの判断を行った場合、合致する操作条件に対応するストリートビューを取得する。具体的には、例えば、ストリートビュー取得部36は、判断部35が、操作条件に合致するとの判断を行った場合、操作条件に対応する取得情報を用いて、ストリートビューを取得する。ここで、取得とは、通常、インターネット等のネットワークを用いて通信手段により受信することである。ストリートビュー取得部36は、通常、MPUやメモリ等から実現され得る。ストリートビュー取得部36の処理手順は、通常、ソフトウェアで実現され、当該ソフトウェアはROM等の記録媒体に記録されている。但し、ハードウェア(専用回路)で実現しても良い。
オブジェクト取得手段361は、受付部32が受け付けた操作列により特定されるオブジェクトを、地図格納手段332の地図情報から取得する。オブジェクト取得手段361は、例えば、受付部32が受け付けた操作列により、出力された地図の中央点に最も近いオブジェクトを、地図格納手段332の地図情報から取得する。オブジェクト取得手段361は、通常、MPUやメモリ等から実現され得る。オブジェクト取得手段361の処理手順は、通常、ソフトウェアで実現され、当該ソフトウェアはROM等の記録媒体に記録されている。但し、ハードウェア(専用回路)で実現しても良い。
オブジェクト種類取得手段362は、受付部32が受け付けた操作列により特定されるオブジェクトの種類を、地図格納手段332の地図情報から取得する。オブジェクトの種類とは、例えば、ホテル、レストラン、公園などである。オブジェクト種類取得手段362は、オブジェクト取得手段361が取得したオブジェクトの種類を、地図格納手段332の地図情報から取得することは好適である。オブジェクト種類取得手段362は、通常、MPUやメモリ等から実現され得る。オブジェクト種類取得手段362の処理手順は、通常、ソフトウェアで実現され、当該ソフトウェアはROM等の記録媒体に記録されている。但し、ハードウェア(専用回路)で実現しても良い。
同一種オブジェクト取得手段363は、オブジェクトの種類と同一の種類のオブジェクトである1以上の同一種オブジェクトを、地図格納手段332の地図情報から取得する。同一種オブジェクト取得手段363は、出力されている地図上のオブジェクトであり、オブジェクトの種類と同一の種類のオブジェクトである1以上の同一種オブジェクトを、地図格納手段332の地図情報から取得することは好適である。また、同一種オブジェクト取得手段363は、オブジェクト取得手段361が取得したオブジェクトから予め決められた距離(閾値)以内のオブジェクトであり、当該オブジェクトの種類と同一の種類のオブジェクトである1以上の同一種オブジェクトを、地図格納手段332の地図情報から取得しても良い。同一種オブジェクト取得手段363は、通常、MPUやメモリ等から実現され得る。同一種オブジェクト取得手段363の処理手順は、通常、ソフトウェアで実現され、当該ソフトウェアはROM等の記録媒体に記録されている。但し、ハードウェア(専用回路)で実現しても良い。
経路情報取得手段364は、受付部32が受け付けた操作列により特定される2つのオブジェクト間の経路情報を、地図格納手段332の地図情報から取得する。経路情報取得手段364は、受付部32が受け付けた操作列により、一のオブジェクトを着目していることを判断し、当該判断された際に地図の中央点から最も近いオブジェクトを取得する。かかる処理を2度行った後、当該2度の着目オブジェクト間の経路情報を、地図格納手段332の地図情報から取得する。なお、経路情報とは、着目された第一のオブジェクトと第二のオブジェクトとの経路を特定する情報である。経路情報の構造等は問わない。経路情報取得手段364は、通常、MPUやメモリ等から実現され得る。経路情報取得手段364の処理手順は、通常、ソフトウェアで実現され、当該ソフトウェアはROM等の記録媒体に記録されている。但し、ハードウェア(専用回路)で実現しても良い。
ストリートビュー取得手段365は、合致する操作条件に対応するストリートビューを取得する。ストリートビュー取得手段365は、例えば、1以上の同一種オブジェクトに対応する1以上のストリートビューを取得する。また、ストリートビュー取得手段365は、例えば、経路情報が示す経路上の1以上のストリートビューを取得する。ここで、1以上の同一種オブジェクトに対応する1以上のストリートビューとは、例えば、同一種オブジェクトの中で、地図上のオブジェクトに最も距離が近いオブジェクトのストリートビューや、同一種オブジェクトの中で、地図上のオブジェクトに最も距離が近いストリートビューであり、同一種オブジェクト方向へのストリートビューや、同一種オブジェクトの中で、地図上のオブジェクトに近いn(nは2以上の整数)のストリートビューなどである。1以上の同一種オブジェクトに対応する1以上のストリートビューとは、例えば、同一種オブジェクトの中で、地図上のオブジェクトと所定の距離以内のオブジェクトのストリートビューである。
ストリートビュー取得手段365は、通常、インターネット等のネットワークを用いて通信手段により、1以上のストリートビューサーバ2から受信する。
ストリートビュー自動出力部37は、ストリートビュー取得部36が取得したストリートビューを出力する。ストリートビュー自動出力部37は、地図出力部33が出力している地図上に、ストリートビューを出力することは好適である。また、ストリートビュー自動出力部37は、ストリートビューを撮影したカメラの位置が分かる態様で、地図出力部33が出力している地図上にストリートビューを出力することはさらに好適である。また、ストリートビュー自動出力部37は、ストリートビューに対応する地図上のオブジェクトと対応付けて、地図出力部33が出力している地図上にストリートビューを出力することはさらに好適である。ここで、出力とは、ディスプレイへの表示、プロジェクターを用いた投影、プリンタへの印字、外部の装置(表示装置など)への送信、記録媒体への蓄積、他の処理装置や他のプログラムなどへの処理結果の引渡しなどを含む概念である。なお、ストリートビュー自動出力部37のストリートビューを出力する態様は問わない。ストリートビュー自動出力部37は、地図とは無関係に、ストリートビューを出力しても良い。
ストリートビュー自動出力部37は、ディスプレイ等の出力デバイスを含むと考えても含まないと考えても良い。ストリートビュー自動出力部37は、出力デバイスのドライバーソフトまたは、出力デバイスのドライバーソフトと出力デバイス等で実現され得る。
次に、ストリートビュー自動出力システムの動作について説明する。まず、地図サーバ1の動作について説明する。地図サーバ1の地図送信部12は、ストリートビュー自動出力装置3の指示に応じて、地図格納部11から地図情報を読み出し、当該地図情報をストリートビュー自動出力装置3に送信する。なお、ここでの指示とは、出力する地図を構成する地図情報を特定する情報を含む。かかる情報は、例えば、中心点の(緯度,経度)の位置情報、地図の縮尺を示す情報を含む。なお、地図サーバ1は、公知技術であるので詳細な説明を省略する。
次に、ストリートビューサーバ2の動作について説明する。ストリートビューサーバ2の制御部22は、ストリートビュー自動出力装置3から取得するストリートビューの情報であるカメラ情報を受信する。カメラ情報とは、例えば、カメラを識別するカメラ識別子,カメラの方角を特定する方角識別子、カメラの高低の向きを識別する上下向き識別子、ズームの度合いを特定する情報であるズーム識別子を有する。
そして、ストリートビューサーバ2の制御部22は、カメラ情報をサーバストリートビュー取得部21に渡す。次に、サーバストリートビュー取得部21は、カメラ情報に合致するストリートビューを取得する。サーバストリートビュー取得部21は、例えば、カメラ情報に対応するカメラを、カメラ情報に従って制御して、ストリートビューを取得する。次に、ストリートビュー送信部23は、サーバストリートビュー取得部21が取得したストリートビューをストリートビュー自動出力装置3に送信する。かかる場合、ストリートビュー送信部23は、カメラの位置を示す情報も送信することは好適である。
次に、図4のフローチャートを用いて、ストリートビュー自動出力装置3の動作について説明する。
(ステップS401)受付部32は、指示やデータ等の入力を受け付けたか否かを判断する。指示等を受け付ければステップS402に行き、指示等を受け付けなければステップS401に戻る。
(ステップS402)受付部32は、ステップS401で受け付けた指示等が、地図出力指示であるか否かを判断する。地図出力指示であればステップS403に行き、地図出力指示でなければステップS408に行く。
(ステップS403)地図出力部33は、ステップS401で受け付けた指示等を用いて、地図サーバ1に送信する地図出力指示を構成する。
(ステップS404)地図出力部33は、ステップS403で構成した地図出力指示を、地図サーバ1に送信する。なお、地図出力指示を送信する地図サーバ1は、ステップS401で受け付けた指示等で特定される地図を取得できる地図サーバ1である。
(ステップS405)地図出力部33の地図受信手段331は、地図サーバ1から地図情報を受信したか否かを判断する。地図情報を受信すればステップS406に行き、地図情報を受信しなければステップS405に戻る。
(ステップS406)地図受信手段331は、ステップS405で受信した地図情報を、地図格納手段332に、少なくとも一時蓄積する。
(ステップS407)地図出力手段333は、地図格納手段332の地図情報を用いて、地図出力指示に対応する地図を出力する。ステップS401に戻る。
(ステップS408)受付部32は、ステップS401で受け付けた指示等が、SV出力指示であるか否かを判断する。SV出力指示であればステップS409に行き、SV出力指示でなければステップS414に行く。
(ステップS409)ストリートビュー出力部34は、ステップS401で受け付けた指示等を用いて、ストリートビューサーバ2に送信するSV出力指示を構成する。
(ステップS410)ストリートビュー出力部34は、ステップS409で構成したSV出力指示を、ストリートビューサーバ2に送信する。なお、SV出力指示を送信するストリートビューサーバ2は、ステップS401で受け付けた指示等で特定されるストリートビューを取得できるストリートビューサーバ2である。
(ステップS411)ストリートビュー出力部34のストリートビュー受信手段341は、ストリートビューサーバ2からストリートビューを受信したか否かを判断する。ストリートビューを受信すればステップS412に行き、ストリートビューを受信しなければステップS411に戻る。
(ステップS412)ストリートビュー受信手段341は、ステップS411で受信したストリートビュー情報を、ストリートビュー格納手段342に、少なくとも一時蓄積する。
(ステップS413)ストリートビュー出力手段343は、ストリートビュー格納手段342のストリートビューを出力する。ステップS401に戻る。
(ステップS414)受付部32は、ステップS401で受け付けた指示等が、出力中の地図または出力中のストリートビューに対する操作であるか否かを判断する。かかる操作であればステップS415に行き、かかる操作でなければステップS418に行く。
(ステップS415)受付部32は、受け付けた操作を、図示しないバッファに追記する。なお、かかるバッファは、例えば、判断部35が具備する。なお、バッファは、不揮発性の記録媒体でも揮発性の記録媒体でも良い。
(ステップS416)地図出力部33、またはストリートビュー出力部34は、受け付けた操作に応じて、地図またはストリートビューの出力を変更する。つまり、受け付けた操作が地図のズームイン操作[i]の場合、地図出力部33は、表示中の地図をズームインする。また、受け付けた操作がストリートビューの移動操作[M]の場合、ストリートビュー出力部34は、表示中のストリートビューを、操作に応じて移動したストリートビューに変更出力する。かかる出力変更処理について、図5のフローチャートを用いて説明する。
(ステップS417)判断部35、ストリートビュー取得部36、およびストリートビュー自動出力部37は、ストリートビュー自動出力処理を行う。ストリートビュー自動出力処理について、図6のフローチャートを用いて説明する。ステップS401に戻る。
(ステップS418)図示しない処理部等は、指示等に応じた動作を行う。かかる動作は問わない。例えば、動作とは、入力された住所の文字列を表示する動作である。ステップS401に戻る。
なお、図4のフローチャートにおいて、電源オフや処理終了の割り込みにより処理は終了する。
次に、ステップS416の出力変更処理について、図5のフローチャートを用いて説明する。図5のフローチャートにおいて、図4のフローチャートと同一の処理について、その説明を省略する。
(ステップS501)地図出力部33は、ステップS401で受け付けた指示等が地図操作のうちのいずれかであるか否かを判断する。地図操作のうちのいずれかであればステップS502に行き、地図操作でなければステップS503に行く。なお、地図操作とは、ズームイン操作[i]、ズームアウト操作[o]、移動操作[m]、センタリング操作[c]などである。
(ステップS502)地図出力部33は、ステップS401で受け付けた指示等、および出力中の地図を構成する地図情報から地図出力指示を構成する。なお、かかる処理は公知技術である。
(ステップS503)ストリートビュー出力部34は、ステップS401で受け付けた指示等がストリートビュー操作のうちのいずれかであるか否かを判断する。ストリートビュー操作のうちのいずれかであればステップS504に行き、ストリートビュー操作でなければ図4のステップS401に行く。なお、ストリートビュー操作とは、ズームイン操作[I]、ズームアウト操作[O]、移動操作[M]、左右操作[P]、上下操作[T]などである。
(ステップS504)ストリートビュー出力部34は、ステップS401で受け付けた指示等、および出力中のストリートビューからSV出力指示を構成する。なお、かかる処理は公知技術である。
次に、ステップS417のストリートビュー自動出力処理について、図6のフローチャートを用いて説明する。
(ステップS601)判断部35は、バッファ中の操作列を読み出す。
(ステップS602)判断部35は、カウンタiに1を代入する。
(ステップS603)判断部35は、条件情報格納部31に、i番目の条件情報が存在するか否かを判断する。i番目の条件情報が存在すればステップS604に行き、存在しなければ上位処理にリターンする。
(ステップS604)判断部35は、i番目の条件情報が有する操作条件を、条件情報格納部31から読み出す。
(ステップS605)判断部35は、ステップS601で読み出した操作列が、i番目の操作条件に合致するか否かを判断する。合致すればステップS606に行き、合致しなければステップS614に行く。
(ステップS606)ストリートビュー取得部36は、i番目の条件情報が有する取得情報を、条件情報格納部31から読み出す。
(ステップS607)ストリートビュー取得部36は、ステップS606で読み出したi番目の取得情報を用いて、1以上の地点のストリートビューを取得する。
(ステップS608)ストリートビュー自動出力部37は、カウンタjに1を代入する。
(ステップS609)ストリートビュー自動出力部37は、ステップS607で取得されたストリートビューの中に、j番目の地点のストリートビューが存在するか否かを判断する。j番目の地点のストリートビューが存在すればステップS610に行き、存在しなければ上位処理にリターンする。
(ステップS610)ストリートビュー自動出力部37は、ストリートビューを出力するためのウィンドウを生成する。
(ステップS611)ストリートビュー自動出力部37は、出力中の地図上のj番目の地点(カメラの位置)と、ステップS610で生成したウィンドウとを対応付ける出力を行う。ここでの出力は、例えば、j番目の地点とウィンドウの1点とを線で結んだり、j番目の地点を示すドット(図形)の色と、ウィンドウの枠の色とを同色にしたりする処理である。なお、ここでは、出力中の地図上のj番目の地点と、ステップS610で生成したウィンドウとが視覚的に対応付けば良い。
(ステップS612)ストリートビュー自動出力部37は、j番目の地点のストリートビューを、ステップS610で生成したウィンドウ内に出力する。
(ステップS613)ストリートビュー自動出力部37は、カウンタjを1、インクリメントする。ステップS609に戻る。
(ステップS614)判断部35は、カウンタiを1、インクリメントする。ステップS603に戻る。
なお、図6のフローチャートにおいて、ストリートビューは、地図とは独立に出力しても良い。つまり、ストリートビュー自動出力部37は、地図表示のウィンドウ以外の領域に、1以上のストリートビューを並べて出力するなどしても良い。
以下、本実施の形態におけるストリートビュー自動出力システムの具体的な動作について説明する。ストリートビュー自動出力システムの概念図は図1である。
今、ストリートビュー自動出力装置3の条件情報格納部31は、図7に示す条件情報管理表を保持している。条件情報管理表は、1以上の条件情報を格納している。条件情報管理表は、「ID」「条件情報」を有するレコードを1以上格納している。「ID」は、レコード管理のための情報である。「条件情報」は、「操作条件」「取得情報」を有する。
図7の「ID=1」のレコードは、地点ストリートビューを生成するチャンクを示す。地点ストリートビューを生成する地点ストリートビュー生成チャンクにより、オブジェクトを特定後、そのオブジェクト方向に対して周囲確認チャンクおよび高低確認チャンクもしくは地点確認チャンクが発生した際、そのオブジェクト領域に最も近い周囲複数地点から、オブジェクト方向のストリートビューが生成される。
また、図7の「ID=1」の取得情報は、以下のことを示す。つまり、「X=第一オブジェクト;」は、オブジェクトを特定するためのチャンク「m[mc]+i+m[mc]*M+[PT]+」により特定された第一オブジェクトを示す情報をXに代入することを示す。なお、オブジェクトを特定するためのチャンク「m[mc]+i+m[mc]*M+[PT]+」により、出力されている地図上の中心に最も近いオブジェクトを地図情報から検索し、第一オブジェクトとする。また、「CameraIDS[]=get_CameraID(Xの周辺のカメラで、Xからの距離が10m以内);」は、Xの周辺のカメラで、Xからの距離が10m以内のカメラを識別するカメラIDをすべて取得し、配列CameraIDS[]に代入することを示す。また、「for(CameraIDS内のIDの数){SV[i]=get_SV(CameraIDS[i],Xに向かう方向);}」は、カメラIDで識別される各カメラのストリートビューであり、第一オブジェクトに向かう方向のストリートビューを取得し、配列SV[i]に代入することを示す。
なお、チャンクとは、意味のある操作列である。なお、ユーザの操作列を意味のあるまとまりとして着目することで、ユーザが注目しているオブジェクトや求めている情報を限定することが可能である。図8は、地図操作にけるチャンクを示す表である。図8に示すように、ユーザの操作列に対応して、地図の操作チャンクが定義できる。図8において、地図の操作チャンとして、移動チャンク、局所表示チャンク、広範表示チャンク、位置確認チャンクの4つが定義されている。なお、移動チャンクとは、同縮尺で画面領域内の地図の表示範囲を移動させる操作である。現在地点周辺の確認を行うためや、別の地点を探索する際に行われる。また、局所表示チャンクとは、表示範囲を限定し、ある地点をより詳細に近傍から確認しようとする操作である。mおよびc操作によって関心のある地点に近づき、i操作により詳細に確認を行う。また、広範表示チャンクとは、関心のあった地点から別の地点へ関心が移った際の操作である。mおよびi操作による地図表示の後、o操作によって広範な地図表示に切り替えを行う。また、位置確認チャンクとは、広範な地図表示に切り替えて確認を行った後、元の縮尺へ戻す操作である。現在地点と別の地点との位置関係を確認するために、o操作を行った後にその範囲内でi操作を行う。
また、地図操作と同じく、上述したように、例えば、ストリートビュー操作の基本として5種類の操作を定義する。より至近距離の画面表示に縮尺を変更する操作であるズームイン(I操作)、通常の縮尺へ変更する操作であるズームアウト(O操作)、位置を変更する操作である移動(M操作)、画面を左右に動かす操作である左右(P操作)、画面を上下に動かす操作である上下(T操作)である。また、地図の操作チャンクと同様に、ストリートビューの操作にも意味のある操作列が存在する。ストリートビューの操作チャンクとして、ここでは、4種類を定義する。移動チャンク、周囲確認チャンク、地点確認チャンク、高低確認チャンクであり、図9に示す。
図9において、移動チャンクとは、ある地点から別の地点へ現在地を変更しようとする操作である。移動チャンクは、M操作の繰り返しにより行われる。また、周囲確認チャンクとは、ある地点における周囲を確認する操作であり、P操作やT操作により画面を動かすことで周囲の確認を行う。また、地点確認チャンクとは、ある地点に注目し,詳細に確認しようとする操作であり、P操作とT操作後、I操作により近傍で確認を行う。さらに、高低確認チャンクとは、ある地点の地物(オブジェクト)に注目し、高低を確認しようとする操作であり、T操作により画面を動かすことで確認を行う。
また、図7の「ID=2」のレコードは、周辺ストリートビュー生成チャンクを示す。周辺ストリートビュー生成チャンクにより、オブジェクト特定の後に、オブジェクト方向外に対して周囲確認チャンクおよび高低確認チャンクもしくは地点確認チャンクが発生した際、そのオブジェクト領域に最も近い周囲複数地点から、オブジェクトの反対方向のストリートビューが生成される。
また、図7の「ID=2」の取得情報は、以下のことを示す。つまり、「for(CameraIDS内のIDの数){SV[i]=get_SV(CameraIDS[i],Xの反対方向);}」は、カメラIDで識別される各カメラのストリートビューであり、第一オブジェクトの反対方向のストリートビューを取得し、配列SV[i]に代入することを示す。
また、図7の「ID=3」のレコードは、地点比較ストリートビュー生成チャンクを示す。地点比較ストリートビュー生成チャンクにより、オブジェクト特定(X1)の後に、広範表示チャンクおよび地図移動チャンクが発生し、さらに次のオブジェクト特定(X2)の際に、2つ目のオブジェクトと同等のオブジェクトを地図情報から検索する。これにより、検索されたオブジェクトに最も近い地点からのストリートビューが生成される。例えば、ある駅(X1)とあるホテル(X2)を比較した際、2つ目のオブジェクト(X2)はホテルなので、X1の範囲内のホテルが検索されることとなる。
また、図7の「ID=3」の取得情報は、以下のことを示す。つまり、「X1=第一オブジェクト;」は、オブジェクトを特定するためのチャンク「m[mc]+i+m[mc]*M+[PT]+」により特定された第一オブジェクトを示す情報をX1に代入することを示す。また、「X2=第二オブジェクト;」は、次のオブジェクトを特定するためのチャンク「m[mc]+i+m[mc]*M+[PT]+」により特定された第二オブジェクトを示す情報をX2に代入することを示す。また、「種類=get_Otype(X2);」は、第二オブジェクトの種類を取得し、変数「種類」に代入することを示す。また、「ObjS[]=get_Obj(種類);」は、変数「種類」の種類を有するオブジェクトを識別するオブジェクトIDをすべて取得することを示す。また、「for(ObjSの数){CameraID=get_CameraID(ObjS[i]から最も近い); SV[i]=get_SV(CameraID,ObjS[i]に向かう方向);}」は、各オブジェクトのカメラIDを取得し、当該カメラIDのストリートビューであり、各オブジェクトに向かう方向のストリートビューを取得し、配列SV[i]に代入することを示す。
さらに、図7の「ID=4」のレコードは、経路探索ストリートビュー生成チャンクを示す。経路探索ストリートビュー生成チャンクにより、地点比較の後に局所表示チャンクまたは位置確認チャンクが発生、さらに画面領域内に特定したオブジェクトが存在している地点からストリートビュー移動チャンクが発生した際、2点間の経路を提示し、経路に沿ったストリートビューが生成される。
また、図7の「ID=4」の取得情報は、以下のことを示す。つまり、「root=get_root(X1,X2);」は、X1とX2との間の経路の情報を、地図情報から取得し、変数rootに代入することを示す。なお、2点間の経路情報を取得する処理は公知技術である。また、「CameraIDS[]=get_CameraID(root中のカメラ);」は、変数root内の経路中に設置されたカメラのカメラIDをすべて取得し、配列CameraIDS[]に代入することを示す。また、「for(CameraIDS内のIDの数){SV[i]=get_SV(CameraIDS[i],X2に向かう方向);}は、各カメラIDで識別される各カメラのストリートビューであり、第二オブジェクトに向かう方向のストリートビューを取得し、配列SV[i]に代入することを示す。
かかる状況において、ストリートビュー自動出力装置3のユーザは、住所情報を有する地図出力指示を入力した、とする。
そして、受付部32は、地図出力指示を受け付ける。そして、地図出力部33は、受け付けた地図出力指示を用いて、地図サーバ1に送信する地図出力指示(住所情報を有する)を構成する。次に、地図出力部33は、構成した地図出力指示を、地図サーバ1に送信する。そして、地図出力部33の地図受信手段331は、地図サーバ1から地図情報を受信する。次に、地図受信手段331は、受信した地図情報を、地図格納手段332に、少なくとも一時蓄積する。そして、地図出力手段333は、地図格納手段332の地図情報を用いて、地図出力指示に対応する地図を出力する。
また、ユーザは、SV出力指示を入力した、とする。そして、受付部32は、SV出力指示を受け付ける。次に、ストリートビュー出力部34は、受け付けたSV出力指示、出力中の地図の地図情報を用いて、ストリートビューサーバ2に送信するSV出力指示を構成する。次に、ストリートビュー出力部34は、構成したSV出力指示を、ストリートビューサーバ2に送信する。次に、ストリートビュー出力部34のストリートビュー受信手段341は、ストリートビューサーバ2からストリートビューを受信する。そして、ストリートビュー受信手段341は、受信したストリートビュー情報を、ストリートビュー格納手段342に、少なくとも一時蓄積する。次に、ストリートビュー出力手段343は、ストリートビュー格納手段342のストリートビューを出力する。かかる場合のストリートビュー自動出力装置3の出力例を、図10に示す。図10の左側は地図の出力、右側はストリートビューの出力である。
かかる状況において、ユーザは、出力されている地図とストリートビューを操作し、兵庫県神戸市三宮駅の周辺の地図とストリートビューを出力するに至った、とする。
そして、バッファに蓄積された操作列は「mmmimcMPTTPTPTPTI」であった、とする。
かかる場合、判断部35、ストリートビュー取得部36、およびストリートビュー自動出力部37は、以下のように、ストリートビュー自動出力処理を行う。
つまり、判断部35は、バッファ中の操作列「mmmimcMPTTPTPTPTI」を読み出す。
次に、判断部35は、1番目の条件情報が有する操作条件「m[mc]+i+m[mc]*M+[PT]+[PT]+[PT]*T+[PT]*I+」を、条件情報管理表から読み出す。
次に、判断部35は、読み出した操作列「mmmimcMPTTPTPTPTI」が、1番目の操作条件に合致する、と判断する。
次に、ストリートビュー取得部36は、1番目の条件情報が有する取得情報を、条件情報管理表から読み出す。
次に、ストリートビュー取得部36は、読み出した1番目の取得情報を用いて、1以上の地点のストリートビューを取得する。つまり、ストリートビュー取得部36のオブジェクト取得手段361は、出力されている地図の地図情報から、当該地図の中央の位置情報(例えば、(緯度,経度))を取得する。そして、オブジェクト取得手段361は、中央の位置情報に最も近いオブジェクトを、地図情報から、デパート「デパートX」である、と決定する。つまり、オブジェクト取得手段361は、現在着目しているオブジェクト(第一オブジェクト)を「デパートX」である、と決定する。そして、オブジェクト取得手段361は、変数Xに「デパートX」を代入する。
次に、ストリートビュー取得部36のストリートビュー取得手段365は、「CameraIDS[]=get_CameraID(Xの周辺のカメラで、Xからの距離が10m以内);」を実行し、デパートXの周辺のカメラで、デパートXからの距離が10m以内のカメラのカメラIDを取得する。ここでは、3つのカメラIDを取得できた、とする。そして、ストリートビュー取得手段365は、3つのカメラIDを配列CameraIDS[]に代入する。
次に、ストリートビュー取得手段365は、「for(CameraIDS内のIDの数){SV[i]=get_SV(CameraIDS[i],Xに向かう方向);}」から、3つのカメラIDで識別される各カメラについて、デパートXに向かう方向のストリートビューを取得し、配列SV[i]に代入する。
次に、ストリートビュー自動出力部37は、各カメラの位置に対応付けてウィンドウを生成し、当該各ウィンドウ内に、ストリートビューを出力する。かかる出力例を、図11に示す。なお、ストリートビューは、ここでは、カメラの位置を示す情報をも有する、とする。
以上、本実施の形態によれば、ユーザの地図操作やストリートビュー操作から、ユーザの意図を推定し、当該意図に対応するストリートビューを自動出力できる。
なお、本実施の形態の具体例によれば、地図の操作列およびストリートビューの操作列の条件に合致した場合に、ストリートビューを自動的に生成した。しかし、操作条件が地図の操作列のみの条件であり、取得情報がストリートビューを取得するための取得情報でも良い。かかる場合、地図操作の意図に対応したストリートビューの出力が可能となる。また、操作条件がストリートビューの操作列のみの条件であり、取得情報が地図情報を取得するための取得情報でも良い。かかる場合、ストリートビュー操作の意図に対応した地図出力が可能となる。かかることの概念を図12に示す。
そして、本実施の形態において、ストリートビューの操作列を受け付け、かかる操作列が操作条件に合致する場合に、操作条件に対応する地図を自動出力しても良い。かかる場合の装置(地図自動出力装置4)は、地図に対する2以上の操作である操作列を含む条件である1以上の操作条件を有する1以上の条件情報を格納し得る条件情報格納部と、ストリートビューを出力するストリートビュー出力部と、前記ストリートビューに対する2以上の操作である操作列を受け付ける受付部と、前記受付部が受け付けた操作列が前記1以上のいずれかの操作条件に合致するか否かを判断する判断部と、前記判断部が、操作条件に合致するとの判断を行った場合、前記合致する操作条件に対応する地図情報を取得する地図情報取得部と、前記地図情報を用いて、地図を出力する地図自動出力部とを具備する地図自動出力装置4である。
また、かかる場合、地図自動出力装置4は、上記構成に加えて、地図を出力する地図出力部をさらに具備し、前記操作条件は、地図に対する2以上の操作、およびストリートビューに対する2以上の操作を有する操作列を含む条件であり、前記受付部は、前記地図に対する2以上の操作、および前記ストリートビューに対する2以上の操作である操作列を受け付けても良い。なお、上記の地図自動出力装置4を含む地図自動出力システムのブロック図を図13に示す。
また、図7の操作条件や取得情報は例であることは言うまでもない。
さらに、本実施の形態における処理は、ソフトウェアで実現しても良い。そして、このソフトウェアをソフトウェアダウンロード等により配布しても良い。また、このソフトウェアをCD−ROMなどの記録媒体に記録して流布しても良い。なお、このことは、本明細書における他の実施の形態においても該当する。なお、本実施の形態における情報処理装置を実現するソフトウェアは、以下のようなプログラムである。つまり、このプログラムは、記録媒体に、地図に対する2以上の操作である操作列を含む条件である1以上の操作条件を有する1以上の条件情報を格納しており、コンピュータを、地図を出力する地図出力部と、前記地図に対する2以上の操作である操作列を受け付ける受付部と、前記受付部が受け付けた操作列が前記1以上のいずれかの操作条件に合致するか否かを判断する判断部と、前記判断部が、操作条件に合致するとの判断を行った場合、前記合致する操作条件に対応するストリートビューを取得するストリートビュー取得部と、前記ストリートビューを出力するストリートビュー自動出力部として機能させるためのプログラム、である。
また、上記プログラムにおいて、コンピュータを、ストリートビューを出力するストリートビュー出力部としてさらに機能させ、前記操作条件は、地図に対する2以上の操作、およびストリートビューに対する2以上の操作を有する操作列を含む条件であり、前記受付部は、前記地図に対する2以上の操作、および前記ストリートビューに対する2以上の操作である操作列を受け付けるものとしてコンピュータを機能させることは好適である。
また、上記プログラムにおいて、記憶媒体には、操作条件とストリートビューを取得するための情報である取得情報とを有する1以上の条件情報を格納しており、前記ストリートビュー取得部は、前記判断部が、操作条件に合致するとの判断を行った場合、前記操作条件に対応する取得情報を用いて、ストリートビューを取得するものとしてコンピュータを機能させることは好適である。
また、上記プログラムにおいて、前記ストリートビュー自動出力部は、前記地図出力部が出力している地図上に、前記ストリートビューを出力するものとしてコンピュータを機能させることは好適である。
また、上記プログラムにおいて、前記地図を構成する情報である地図情報は、地図上に表示される1以上のオブジェクトと、当該オブジェクトの種類とを有し、前記ストリートビュー取得部は、前記受付部が受け付けた操作列により特定されるオブジェクトを、前記地図情報から取得するオブジェクト取得手段と、前記オブジェクトの種類を前記地図情報から取得するオブジェクト種類取得手段と、前記地図上のオブジェクトであり、前記オブジェクトの種類と同一の種類のオブジェクトである1以上の同一種オブジェクトを、前記地図情報から取得する同一種オブジェクト取得手段と、前記1以上の同一種オブジェクトに対応する1以上のストリートビューを取得するストリートビュー取得手段とを具備するものとしてコンピュータを機能させることは好適である。
また、上記プログラムにおいて、前記地図を構成する情報である地図情報は、地図上に表示される1以上の経路に関する情報である経路情報を有し、前記ストリートビュー取得部は、前記受付部が受け付けた操作列により特定される2つのオブジェクト間の経路情報を取得する経路情報取得手段と、前記経路情報が示す経路上の1以上のストリートビューを取得するストリートビュー取得手段とを具備するものとしてコンピュータを機能させることは好適である。
また、図14は、本明細書で述べたプログラムを実行して、上述した実施の形態のストリートビュー自動出力装置等を実現するコンピュータの外観を示す。上述の実施の形態は、コンピュータハードウェア及びその上で実行されるコンピュータプログラムで実現され得る。図14は、このコンピュータシステム340の概観図であり、図15は、コンピュータシステム340のブロック図である。
図14において、コンピュータシステム340は、FDドライブ、CD−ROMドライブを含むコンピュータ341と、キーボード342と、マウス343と、モニタ344とを含む。
図15において、コンピュータ341は、FDドライブ3411、CD−ROMドライブ3412に加えて、MPU3413と、CD−ROMドライブ3412及びFDドライブ3411に接続されたバス3414と、ブートアッププログラム等のプログラムを記憶するためのROM3415とに接続され、アプリケーションプログラムの命令を一時的に記憶するとともに一時記憶空間を提供するためのRAM3416と、アプリケーションプログラム、システムプログラム、及びデータを記憶するためのハードディスク3417とを含む。ここでは、図示しないが、コンピュータ341は、さらに、LANへの接続を提供するネットワークカードを含んでも良い。
コンピュータシステム340に、上述した実施の形態のストリートビュー自動出力装置等の機能を実行させるプログラムは、CD−ROM3501、またはFD3502に記憶されて、CD−ROMドライブ3412またはFDドライブ3411に挿入され、さらにハードディスク3417に転送されても良い。これに代えて、プログラムは、図示しないネットワークを介してコンピュータ341に送信され、ハードディスク3417に記憶されても良い。プログラムは実行の際にRAM3416にロードされる。プログラムは、CD−ROM3501、FD3502またはネットワークから直接、ロードされても良い。
プログラムは、コンピュータ341に、上述した実施の形態のストリートビュー自動出力装置等の機能を実行させるオペレーティングシステム(OS)、またはサードパーティープログラム等は、必ずしも含まなくても良い。プログラムは、制御された態様で適切な機能(モジュール)を呼び出し、所望の結果が得られるようにする命令の部分のみを含んでいれば良い。コンピュータシステム340がどのように動作するかは周知であり、詳細な説明は省略する。
なお、上記プログラムにおいて、情報を送信するステップや、情報を受信するステップなどでは、ハードウェアによって行われる処理、例えば、送信ステップにおけるモデムやインターフェースカードなどで行われる処理(ハードウェアでしか行われない処理)は含まれない。
また、上記プログラムを実行するコンピュータは、単数であってもよく、複数であってもよい。すなわち、集中処理を行ってもよく、あるいは分散処理を行ってもよい。
また、上記各実施の形態において、一の装置に存在する2以上の通信手段(端末情報送信部、端末情報受信部など)は、物理的に一の媒体で実現されても良いことは言うまでもない。
また、上記各実施の形態において、各処理(各機能)は、単一の装置(システム)によって集中処理されることによって実現されてもよく、あるいは、複数の装置によって分散処理されることによって実現されてもよい。
本発明は、以上の実施の形態に限定されることなく、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることは言うまでもない。
以上のように、本発明にかかるストリートビュー自動出力システムは、ユーザの地図操作列またはストリートビュー操作列に対応するストリートビューを自動出力できる、という効果を有し、ストリートビュー自動出力システム等として有用である。
1 地図サーバ
2 ストリートビューサーバ
3 ストリートビュー自動出力装置
11 地図格納部
12 地図送信部
21 サーバストリートビュー取得部
22 制御部
23 ストリートビュー送信部
31 条件情報格納部
32 受付部
33 地図出力部
34 ストリートビュー出力部
35 判断部
36 ストリートビュー取得部
37 ストリートビュー自動出力部
331 地図受信手段
332 地図格納手段
333 地図出力手段
341 ストリートビュー受信手段
342 ストリートビュー格納手段
343 ストリートビュー出力手段
361 オブジェクト取得手段
362 オブジェクト種類取得手段
363 同一種オブジェクト取得手段
364 経路情報取得手段
365 ストリートビュー取得手段

Claims (14)

  1. 地図に対する2以上の操作である操作列を含む条件である1以上の操作条件を有する1以上の条件情報を格納し得る条件情報格納部と、
    地図を出力する地図出力部と、
    前記地図に対する2以上の操作である操作列を受け付ける受付部と、
    前記受付部が受け付けた操作列が前記1以上のいずれかの操作条件に合致するか否かを判断する判断部と、
    前記判断部が、操作条件に合致するとの判断を行った場合、前記合致する操作条件に対応するストリートビューを取得するストリートビュー取得部と、
    前記ストリートビューを出力するストリートビュー自動出力部とを具備するストリートビュー自動出力装置。
  2. ストリートビューを出力するストリートビュー出力部をさらに具備し、
    前記操作条件は、
    地図に対する2以上の操作、およびストリートビューに対する2以上の操作を有する操作列を含む条件であり、
    前記受付部は、
    前記地図に対する2以上の操作、および前記ストリートビューに対する2以上の操作である操作列を受け付ける請求項1記載のストリートビュー自動出力装置。
  3. 前記条件情報格納部は、
    操作条件とストリートビューを取得するための情報である取得情報とを有する1以上の条件情報を格納しており、
    前記ストリートビュー取得部は、
    前記判断部が、操作条件に合致するとの判断を行った場合、前記操作条件に対応する取得情報を用いて、ストリートビューを取得する請求項1または請求項2記載のストリートビュー自動出力装置。
  4. 前記ストリートビュー自動出力部は、
    前記地図出力部が出力している地図上に、前記ストリートビューを出力する請求項1から請求項3いずれか記載のストリートビュー自動出力装置。
  5. 前記地図を構成する情報である地図情報は、
    地図上に表示される1以上のオブジェクトと、当該オブジェクトの種類とを有し、
    前記ストリートビュー取得部は、
    前記受付部が受け付けた操作列により特定されるオブジェクトを、前記地図情報から取得するオブジェクト取得手段と、
    前記オブジェクトの種類を前記地図情報から取得するオブジェクト種類取得手段と、
    前記地図上のオブジェクトであり、前記オブジェクトの種類と同一の種類のオブジェクトである1以上の同一種オブジェクトを、前記地図情報から取得する同一種オブジェクト取得手段と、
    前記1以上の同一種オブジェクトに対応する1以上のストリートビューを取得するストリートビュー取得手段とを具備する請求項1から請求項4いずれか記載のストリートビュー自動出力装置。
  6. 前記地図を構成する情報である地図情報は、
    地図上に表示される1以上の経路に関する情報である経路情報を有し、
    前記ストリートビュー取得部は、
    前記受付部が受け付けた操作列により特定される2つのオブジェクト間の経路情報を取得する経路情報取得手段と、
    前記経路情報が示す経路上の1以上のストリートビューを取得するストリートビュー取得手段とを具備する請求項1から請求項5いずれか記載のストリートビュー自動出力装置。
  7. 前記操作条件は、
    地図に対する2以上の操作によりオブジェクトを特定する操作列の後に、ストリートビューに対する2以上の操作によりオブジェクト方向に対して周囲を確認する操作列である周囲確認チャンク、およびストリートビューに対する2以上の操作によりオブジェクト方向に対して高低を確認する操作列である高低確認チャンクまたは地点を確認する操作列である地点確認チャンクを有し、
    前記取得情報は、
    前記操作列により特定されるオブジェクトから所定以内の領域である周辺領域の2以上の地点から、前記オブジェクト方向への2以上のストリートビューを取得するための情報である請求項3から請求項6いずれか記載のストリートビュー自動出力装置。
  8. 前記操作条件は、
    地図に対する2以上の操作によりオブジェクトを特定する操作列の後に、ストリートビューに対する2以上の操作によりオブジェクト方向外に対して周囲を確認する操作列である周囲確認チャンク、およびストリートビューに対する2以上の操作によりオブジェクト方向外に対して高低を確認する操作列である高低確認チャンクまたは地点を確認する操作列である地点確認チャンクを有し、
    前記取得情報は、
    前記操作列により特定されるオブジェクトから所定以内の領域である周辺領域の2以上の地点から、前記オブジェクトの反対方向への2以上のストリートビューを取得するための情報である請求項3から請求項6いずれか記載のストリートビュー自動出力装置。
  9. 前記操作条件は、
    地図に対する2以上の操作により第一のオブジェクトを特定する操作列の後に、前記地図に対する広域を表示する1以上の操作列である広域表示チャンク、および前記地図に対する移動する1以上の操作列である地図移動チャンクを有し、次に、前記地図に対する2以上の操作により第二のオブジェクトを特定する操作列を有し、
    前記取得情報は、
    前記第二のオブジェクトの種類と同一の種類のオブジェクトである1以上の同一種オブジェクトのストリートビューを取得するための情報である請求項5記載のストリートビュー自動出力装置。
  10. 前記操作条件は、
    地図に対する2以上の操作により第一のオブジェクトを特定する操作列の後に、前記地図に対する広域を表示する1以上の操作列である広域表示チャンク、および前記地図に対する移動する1以上の操作列である地図移動チャンクを有し、次に、前記地図に対する2以上の操作により第二のオブジェクトを特定する操作列を有し、次に、前記地図に対する局所を表示する2以上の操作列である局所表示チャンクまたは前記地図に対する位置を確認する2以上の操作列である位置確認チャンクを有し、次に、前記ストリートビューを移動するストリートビュー移動チャンクを有し、
    前記取得情報は、
    前記第一のオブジェクトと前記第二のオブジェクトの間の経路上の1以上のストリートビューを取得するための情報である請求項6記載のストリートビュー自動出力装置。
  11. 地図に対する2以上の操作である操作列を含む条件である1以上の操作条件を有する1以上の条件情報を格納し得る条件情報格納部と、
    ストリートビューを出力するストリートビュー出力部と、
    前記ストリートビューに対する2以上の操作である操作列を受け付ける受付部と、
    前記受付部が受け付けた操作列が前記1以上のいずれかの操作条件に合致するか否かを判断する判断部と、
    前記判断部が、操作条件に合致するとの判断を行った場合、前記合致する操作条件に対応する地図情報を取得する地図情報取得部と、
    前記地図情報を用いて、地図を出力する地図自動出力部とを具備する地図自動出力装置。
  12. 前記ストリートビュー自動出力部は、
    前記ストリートビューに対応するオブジェクトと対応付けて、前記地図出力部が出力している地図上にストリートビューを出力する請求項5から請求項10いずれか記載のストリートビュー自動出力装置。
  13. 記録媒体に、
    地図に対する2以上の操作である操作列を含む条件である1以上の操作条件を有する1以上の条件情報を格納しており、
    地図出力部、受付部、判断部、ストリートビュー取得部、およびストリートビュー自動出力部とにより実現され得るストリートビュー自動出力方法であって、
    前記地図出力部は、地図を出力する地図出力ステップと、
    前記受付部は、前記地図に対する2以上の操作である操作列を受け付ける受付ステップと、
    前記判断部は、前記受付ステップで受け付けられた操作列が前記1以上のいずれかの操作条件に合致するか否かを判断する判断ステップと、
    前記ストリートビュー取得部は、前記判断ステップで、操作条件に合致するとの判断を行った場合、前記合致する操作条件に対応するストリートビューを取得するストリートビュー取得ステップと、
    前記ストリートビュー自動出力部は、前記ストリートビューを出力するストリートビュー自動出力ステップとを具備するストリートビュー自動出力方法。
  14. 記録媒体に、
    地図に対する2以上の操作である操作列を含む条件である1以上の操作条件を有する1以上の条件情報を格納しており、
    コンピュータを、
    地図を出力する地図出力部と、
    前記地図に対する2以上の操作である操作列を受け付ける受付部と、
    前記受付部が受け付けた操作列が前記1以上のいずれかの操作条件に合致するか否かを判断する判断部と、
    前記判断部が、操作条件に合致するとの判断を行った場合、前記合致する操作条件に対応するストリートビューを取得するストリートビュー取得部と、
    前記ストリートビューを出力するストリートビュー自動出力部として機能させるためのプログラム。
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