JP2012033562A - 太陽電池モジュール - Google Patents

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【課題】太陽電池モジュールの枠体であるアルミフレーム間に渡るようにアース線をねじ止めすることなく、隣り合う太陽電池モジュール間を互いにアース線で接続すること。
【解決手段】一方の太陽電池モジュールの電力取出用正極ケーブル6の電力取出用正極コネクタ14と、もう一方の太陽電池モジュールの電力取出用負極ケーブル7の電力取出用負極コネクタ15とを接続し、一方の太陽電池モジュールの第1の接地用ケーブル8の第1の接地用コネクタ10と、もう一方の太陽電池モジュールの第2の接地用ケーブル9の第2の接地用コネクタ11とを接続する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、太陽等の光エネルギーを電気エネルギーに変換する太陽電池モジュールに関し、特に、屋根等に複数枚並べて設置される太陽電池モジュールに関する。
一般に太陽光発電システムにおいて、住宅の屋根上に架台などのモジュール設置用部材を取り付け、その上に複数枚の太陽電池モジュールが縦横に並べて設置される。住宅用の太陽光発電システムでは、3kWから4kWのシステムとする場合が多いが、この場合、太陽電池モジュールの枚数はおよそ20枚になる。
ここで、太陽電池モジュールの絶縁が損なわれた場合に漏電や感電等の被害を回避するために、太陽電池モジュールはそれぞれアースを取る必要がある。そのアースの取り方は、特許文献1に示すように、太陽電池モジュールの枠体であるアルミフレームにアース線をねじ等で接続し、隣り合う太陽電池モジュール間を互いにアース線でつなぎ、その終端を接地するというものである。
あるいは、それぞれの太陽電池モジュールのアルミフレームから、太陽電池モジュールを設置するための金属製の架台にアース線をつなぎ、その架台を接地するという方法もある。
特開平11−159090号公報
しかしながら、上記従来の技術によれば、それぞれの太陽電池モジュールに対して、そのアルミフレームにアース線をねじ止めしなければならない。このため、屋根上に設置される太陽電池モジュールの枚数が多くなると、施工作業者にとってアース線の接続作業に時間をとられるようになるという問題があった。しかも、このアース線の接続作業は、足場の悪い傾斜屋根の上で行われ、危険を伴うものでもある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、太陽電池モジュールの枠体であるアルミフレームにアース線をねじ止めすることなく、隣り合う太陽電池モジュール間を互いにアース線で接続することが可能な太陽電池モジュールを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の太陽電池モジュールは、太陽電池セルの受光面が表面カバー材にて覆われ、前記太陽電池セルの裏面が裏面カバー材で覆われた平板状の太陽電池パネルと、前記太陽電池パネルの表面側と裏面側とから前記太陽電池パネルの周縁部を挟持する金属製の枠部材と、前記太陽電池セルから直流電力を取り出すのに用いられる電力取出用正極ケーブルと、前記太陽電池セルから直流電力を取り出すのに用いられる電力取出用負極ケーブルと、前記枠部材に一端が接続された第1の接地用ケーブルと、前記枠部材に一端が接続された第2の接地用ケーブルと、前記第1の接地用ケーブルの他端に接続された第1の接地用コネクタと、前記第2の接地用ケーブルの他端に接続され、前記第1の接地用コネクタと嵌合する第2の接地用コネクタとを備えることを特徴とする。
この発明によれば、太陽電池モジュールの枠体であるアルミフレーム間に渡るようにアース線をねじ止めすることなく、隣り合う太陽電池モジュール間を互いにアース線で接続することが可能という効果を奏する。
図1(a)は、本発明に係る太陽電池モジュールの実施の形態1の概略構成を示す平面図、図1(b)は、図1(a)の太陽電池モジュールの概略構成を示す側面図、図1(c)は、図1(a)の太陽電池モジュールの端子ボックス5の配置状態を示す平面図である。 図2(a)は、図1(c)の端子ボックス5の概略構成を示す平面図、図2(b)は、図2(a)の端子ボックス5の概略構成を示す側面図、図2(c)は、図2(a)の端子ボックス5を枠部材2に取り付けた状態を示す側面図である。 図3は、本発明に係る太陽電池モジュールに適用される端子ボックス5´の実施の形態2の概略構成を示す平面図である。 図4は、図3の端子ボックス5´を枠部材2に取り付けた状態を示す平面図である。 図5は、本発明に係る太陽電池モジュールに適用される端子ボックス5´´を枠部材2に取り付けた時の実施の形態3の概略構成を示す平面図である。 図6は、本発明に係る太陽電池モジュールを屋根上に取り付けた時の実施の形態4の概略構成を示す側面図である。
以下に、本発明に係る太陽電池モジュールの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1(a)は、本発明に係る太陽電池モジュールの実施の形態1の概略構成を示す平面図、図1(b)は、図1(a)の太陽電池モジュールの概略構成を示す側面図、図1(c)は、図1(a)の太陽電池モジュールの端子ボックス5の配置状態を示す平面図である。
図1において、太陽電池セル1は複数枚縦横に並べて平面上に配置されており、その受光面側は表面カバー材3、裏面側は裏面カバー材4に覆われて、太陽電池パネルを構成している。
さらに、太陽電池パネルの周縁部は、太陽電池パネルの表面側と裏面側とから金属製の枠部材2で挟持されている。また、太陽電池セル1の表面電極と隣接する太陽電池セル1の裏面電極とが直列に順次接続されている。
従って、1枚の太陽電池モジュールに設けられた全ての太陽電池セル1が直列となり、終端の太陽電池セル1の正電極が太陽電池モジュールの正電極、もう一方の終端の太陽電池セル1の負電極が太陽電池モジュールの負電極となる。
また、太陽電池モジュールには、端子ボックス5が設けられている。この端子ボックス5からは第1の複線ケーブル12および第2の複線ケーブル13が引き出されている。なお、第1の複線ケーブル12および第2の複線ケーブル13は、互いに絶縁された2本の導体線をそれぞれ設けることができる。これらの第1の複線ケーブル12および第2の複線ケーブル13は、端子ボックス5から同一方向に引き出すことができる。
ここで、枠部材2には、フランジ19が設けられるとともに、枠部材2の側面には、第1の複線ケーブル12および第2の複線ケーブル13を引き出す貫通穴16が設けられている。
この貫通穴16は、枠部材2の両側面に対向するように配置し、第1の複線ケーブル12を一方の貫通穴16から引き出し、第2の複線ケーブル13を他方の貫通穴16から引き出すことができる。
図2(a)は、図1(c)の端子ボックス5の概略構成を示す平面図、図2(b)は、図2(a)の端子ボックス5の概略構成を示す側面図、図2(c)は、図2(a)の端子ボックス5を枠部材2に取り付けた状態を示す側面図である。
図2において、端子ボックス5内には、太陽電池セル1の終端の正極側に接続された正極側端子板17と、太陽電池セル1の終端の負極側に接続された負極側端子板18が設けられている。
また、第1の複線ケーブル12には、電力取出用正極ケーブル6および第1の接地用ケーブル8が設けられ、第2の複線ケーブル13には、電力取出用負極ケーブル7および第2の接地用ケーブル9が設けられている。
ここで、電力取出用正極ケーブル6および第1の接地用ケーブル8は第1の複線ケーブル12のそれぞれの導体線を用いることができ、電力取出用負極ケーブル7および第2の接地用ケーブル9は第2の複線ケーブル13のそれぞれの導体線を用いることができる。
そして、電力取出用正極ケーブル6の一端は、正極側端子板17を介して太陽電池セル1の終端の正極側に接続され、電力取出用負極ケーブル7の一端は、負極側端子板18を介して太陽電池セル1の終端の負極側に接続されている。
一方、電力取出用正極ケーブル6の他端は、電力取出用正極コネクタ14に接続されている。電力取出用負極ケーブル7の他端は、電力取出用負極コネクタ15に接続されている。
第1の接地用ケーブル8の一端は端子ボックス5の金属製の蓋5aにねじ止めされて電気的に接続されている。また、第2の接地用ケーブル9の一端も同様に端子ボックス5の金属製の蓋5aにねじ止めされて電気的に接続されている。
一方、第1の接地用ケーブル8の他端は、第1の接地用コネクタ10に接続されている。第2の接地用ケーブル9の他端は、第2の接地用コネクタ11に接続されている。
ここで、電力取出用正極コネクタ14と電力取出用負極コネクタ15とは互いに嵌合して電気的に接続することができる。第1の接地用コネクタ10と第2の接地用コネクタ11とは互いに嵌合して電気的に接続することができる。
また、電力取出用正極コネクタ14と第1の接地用コネクタ10とは一体化されていてもよいし、電力取出用負極コネクタ15と第2の接地用コネクタ11とは一体化されていてもよい。
端子ボックス5は太陽電池パネルの裏面側に接着剤などで固定される。また、端子ボックス5の蓋5aは枠部材2とねじ止めされ、電気的に接続されている。
この太陽電池モジュールは、住宅の屋根上等に並べて設置される。各太陽電池モジュールの直流出力は、太陽電池モジュール同士を直列接続してその出力電圧を大きくしてからパワーコンディショナに入力される。パワーコンディショナは太陽電池モジュールによる直流電力を交流電力に変換し、住宅内の負荷で消費したり、余剰電力を電力系統に逆潮流できるようにしている。
太陽電池モジュール同士を直列接続するには、一方の太陽電池モジュールの電力取出用正極ケーブル6の電力取出用正極コネクタ14と、もう一方の太陽電池モジュールの電力取出用負極ケーブル7の電力取出用負極コネクタ15とを接続する。この接続を順次繰り返すことによって、複数枚の太陽電池モジュールを直列につなぎ、その出力電圧をパワーコンディショナに取り込める程度まで高くすることができる。
その際に、一方の太陽電池モジュールの第1の接地用ケーブル8の第1の接地用コネクタ10と、もう一方の太陽電池モジュールの第2の接地用ケーブル9の第2の接地用コネクタ11とを接続する。この実施の形態では、一体構造となった電力取出用正極コネクタ14および第1の接地用コネクタ10と、一体構造となった電力取出用負極コネクタ15および第2の接地用コネクタ11とが互いに嵌合する構造になっているので、上述した各ケーブルの配線作業は1回の接続で簡単に済ませることができる。
このようにして、屋根上の太陽電池モジュールの第1の接地用コネクタ10と第2の接地用コネクタ11とを順次接続することによって、各太陽電池モジュールの金属製の枠部材2は電気的に接続された状態になる。そして、例えば、一番軒側の太陽電池モジュールの第1の接地用コネクタ10(あるいは第2の接地用コネクタ11)にさらに導体線を接続して、その導体線に対して接地処理を施せば、屋根上の太陽電池モジュールの接地工事が全てなされたことになる。
以上述べたように、本発明の実施の形態1によれば、各太陽電池モジュールの枠部材2間に渡るようアース線をねじ止めすることなく、隣り合う太陽電池モジュール間を互いにアース線で接続することが可能となり、屋根上に設置されたそれぞれの太陽電池モジュールのアースを簡単な作業で取ることができる。
また、電力取出用正極ケーブル6と第1の接地用ケーブル8とを第1の複線ケーブル12にまとめ、電力取出用負極ケーブル7と第2の接地用ケーブル9とを第2の複線ケーブル13にまとめることにより、電力取出用正極ケーブル6および電力取出用負極ケーブル7の配線作業を行うことで、第1の接地用ケーブル8および第2の接地用ケーブル9の配線作業を済ませることができ、屋根上での配線処理をさらに簡単に実施できる。
実施の形態2.
図3は、本発明に係る太陽電池モジュールに適用される端子ボックス5´の実施の形態2の概略構成を示す平面図、図4は、図3の端子ボックス5´を枠部材2に取り付けた状態を示す平面図である。
図3および図4において、端子ボックス5´は、太陽電池モジュールの枠部材2のフランジ19と太陽電池パネルの裏面側との間のスペースに収納できるように構成されている。ここで、正極側端子板17および負極側端子板18は、フランジ19に沿って同一直線上に配置されている。また、第1の接地用ケーブル8と第2の接地用ケーブル9とは、正極側端子板17および負極側端子板18に並列して配置されている。
そして、端子ボックス5´は、フランジ19と太陽電池パネルの裏面側との間のスペースに収納され、端子ボックス5´からは、第1の複線ケーブル12および第2の複線ケーブル13が同一方向に引き出されている。
これにより、第1の接地用ケーブル8の一端および第2の接地用ケーブル9の一端が枠部材2に近くなり、端子ボックス5´の蓋を単純な矩形形状とし、小型化することが可能となる。さらには、端子ボックス5´の蓋を介さずに、第1の接地用ケーブル8の一端および第2の接地用ケーブル9の一端を枠部材2に直接接続して、太陽電池モジュールを組み立てることも可能である。
さらには、端子ボックス5´が枠部材2のフランジ19に隠れる構造となり、裏面側にむき出しにならないので、太陽電池モジュールの運搬時や施工時に誤って端子ボックス5´を何かにぶつけて損傷するのを回避することができるという効果もある。
実施の形態3.
図5は、本発明に係る太陽電池モジュールに適用される端子ボックス5´´を枠部材2に取り付けた時の実施の形態3の概略構成を示す平面図である。図5において、端子ボックス5´´は、太陽電池モジュールの枠部材2のフランジ19と太陽電池パネルの裏面側との間のスペースに収納できるように構成されている。ここで、端子ボックス5´´からは、第1の複線ケーブル12および第2の複線ケーブル13が反対方向に引き出されている。
一方、枠部材2の側面部の所定の位置に貫通穴16が設けられている。貫通穴16は反対側の枠部材2の側面部の所定の位置にも設けられている。そして、第1の複線ケーブル12は一方の貫通穴16から引き出され、第2の複線ケーブル13は他方の貫通穴16から引き出されている。
これにより、互いに隣接する太陽電池モジュール間で貫通穴16を通して第1の複線ケーブル12および第2の複線ケーブル13を直線上で接続することができ、各太陽電池モジュールを最短距離で直列接続することができる。このため、第1の複線ケーブル12および第2の複線ケーブル13の抵抗分で損失する電力を低減することができ、太陽電池システム全体の発電効率を上げることができるという効果もある。
実施の形態4.
図6は、本発明に係る太陽電池モジュールを屋根上に取り付けた時の実施の形態4の概略構成を示す側面図である。図6において、住宅の屋根101上には架台102などのモジュール設置用部材が取り付けられ、その上に複数枚の太陽電池モジュールが縦横に並べて設置されている。
ここで、太陽電池パネルの周縁部は、太陽電池パネルの表面側と裏面側とから金属製の枠部材103で挟持され、枠部材103の側面には貫通穴16が形成されている。
そして、電力取出用正極ケーブル6、電力取出用負極ケーブル7、第1の接地用ケーブル8および第2の接地用ケーブル9は、貫通穴16を介して引き出されている。
そして、一方の太陽電池モジュールの電力取出用正極ケーブル6の電力取出用正極コネクタ14と、もう一方の太陽電池モジュールの電力取出用負極ケーブル7の電力取出用負極コネクタ15とを接続することで、太陽電池モジュール同士が直列接続されている。
さらに、一方の太陽電池モジュールの第1の接地用ケーブル8の第1の接地用コネクタ10と、もう一方の太陽電池モジュールの第2の接地用ケーブル9の第2の接地用コネクタ11とを接続することで、各太陽電池モジュールのアースが取られている。
これにより、各太陽電池モジュールの枠部材2間に渡るようにアース線をねじ止めすることなく、隣り合う太陽電池モジュール間を互いにアース線で接続することが可能となる。
以上のように本発明に係る太陽電池モジュールは、太陽電池モジュールの枠体であるアルミフレーム間に渡るようにアース線をねじ止めすることなく、隣り合う太陽電池モジュール間を互いにアース線で接続することが可能となり、屋根等に複数枚並べて設置される太陽電池モジュールのアースを取る方法に適している。
1 太陽電池セル
2、103 枠部材
3 表面カバー材
4 裏面カバー材
5、5´、5´´ 端子ボックス
5a 蓋
6 電力取出用正極ケーブル
7 電力取出用負極ケーブル
8 第1の接地用ケーブル
9 第2の接地用ケーブル
10 第1の接地用コネクタ
11 第2の接地用コネクタ
12 第1の複線ケーブル
13 第2の複線ケーブル
14 電力取出用正極コネクタ
15 電力取出用負極コネクタ
16 貫通穴
17 正極側端子板
18 負極側端子板
19 フランジ
101 屋根
102 架台

Claims (11)

  1. 太陽電池セルの受光面が表面カバー材にて覆われ、前記太陽電池セルの裏面が裏面カバー材で覆われた平板状の太陽電池パネルと、
    前記太陽電池パネルの表面側と裏面側とから前記太陽電池パネルの周縁部を挟持する金属製の枠部材と、
    前記太陽電池セルから直流電力を取り出すのに用いられる電力取出用正極ケーブルと、
    前記太陽電池セルから直流電力を取り出すのに用いられる電力取出用負極ケーブルと、
    前記枠部材に一端が接続された第1の接地用ケーブルと、
    前記枠部材に一端が接続された第2の接地用ケーブルと、
    前記第1の接地用ケーブルの他端に接続された第1の接地用コネクタと、
    前記第2の接地用ケーブルの他端に接続され、前記第1の接地用コネクタと嵌合する第2の接地用コネクタとを備えることを特徴とする太陽電池モジュール。
  2. 前記電力取出用正極ケーブルと前記第1の接地用ケーブルとは、互いに絶縁された2本の導体線からなる第1の複線ケーブルのそれぞれの導体線であり、
    前記電力取出用負極ケーブルと前記第2の接地用ケーブルとは、互いに絶縁された2本の導体線からなる第2の複線ケーブルのそれぞれの導体線であることを特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュール。
  3. 前記電力取出用正極ケーブルの端部に接続され、前記第1の接地用コネクタと一体化された電力取出用正極コネクタと、
    前記電力取出用負極ケーブルの端部に接続され、前記第2の接地用コネクタと一体化された電力取出用負極コネクタとを備えることを特徴とする請求項2に記載の太陽電池モジュール。
  4. 前記電力取出用正極ケーブルと前記太陽電池セルの終端の正極側とを接続する正極側端子板と前記電力取出用負極ケーブルと前記太陽電池セルの終端の負極側とを接続する負極側端子板とを収納する端子ボックスと、
    前記端子ボックスを塞ぐように用いられ、前記第1の接地用ケーブルの一端および前記第2の接地用ケーブルの一端を前記枠部材に接続する導電性の蓋を備えることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の太陽電池モジュール。
  5. 前記端子ボックスは、前記枠部材のフランジと前記太陽電池パネルの裏面側との間に収納されることを特徴とする請求項4に記載の太陽電池モジュール。
  6. 前記正極側端子板と前記負極側端子板とは前記フランジに沿って同一直線上に配置されていることを特徴とする請求項5に記載の太陽電池モジュール。
  7. 前記電力取出用正極ケーブルと前記第1の接地用ケーブルとは前記フランジに沿って前記端子ボックスから一方向に引き出され、前記電力取出用負極ケーブルと前記第2の接地用ケーブルとは前記フランジに沿って前記端子ボックスから反対方向に引き出されることを特徴とする請求項6に記載の太陽電池モジュール。
  8. 前記電力取出用正極ケーブル、前記第1の接地用ケーブル、前記電力取出用負極ケーブルおよび前記第2の接地用ケーブルを通す貫通穴が前記枠部材の側面に設けられていることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の太陽電池モジュール。
  9. 前記貫通穴は前記枠部材の互いに対向する側面に設けられ、前記電力取出用正極ケーブルと前記第1の接地用ケーブルとは前記貫通穴の一方から引き出され、前記電力取出用負極ケーブルと前記第2の接地用ケーブルとは前記貫通穴の他方から引き出されることを特徴とする請求項8に記載の太陽電池モジュール。
  10. 前記電力取出用正極ケーブル、前記第1の接地用ケーブル、前記電力取出用負極ケーブルおよび前記第2の接地用ケーブルは、前記端子ボックスから同一方向に引き出されることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の太陽電池モジュール。
  11. 前記第1の接地用ケーブルの一端および前記第2の接地用ケーブルの一端は前記枠部材に直接接続されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の太陽電池モジュール。
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