JP2012029979A - 仏像等の塑像及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】仏壇等に安置するような比較的小型の仏像等の塑像であって、粉末状の人骨を含有するものにおいて、耐チッピング性に優れる仏像等の塑像を提供することを目的とする。
【解決手段】石膏と耐チッピング性を高めるための樹脂と人骨とを含有すること、具体的には、前記石膏は石膏原料を焼成して得られる半水石膏又は硫酸カルシウム半水塩を主成分とする水硬性結合材であり、前記樹脂はエチレン−酢酸ビニル共重合体又はアクリル系の粉末状樹脂であり、前記樹脂は前記石膏100重量部当たり0、1〜5重量部の配合量にて混合されると共に、前記人骨は前記石膏100重量部当たり0、5〜5重量部の配合量にて混合して構成した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、内部に人骨を含有する仏像等の塑像及びその製造方法に関する。
従来、火葬後の焼骨を成分として含有する仏像等の塑像としては、例えば、特開平6−133843号(特許文献1)に記載のものが公知である。前記公報に記載の発明は、火葬後の焼骨を主成分として含有する結合材を用いたセメント状原材料により仏像を一体成形するか、あるいは、火葬後の焼骨を粉砕してなる粉末状物を粘土と混練して、陶土状原材料を作製し、この陶土状原材料により仏像を焼成することにより、仏像の内部に焼骨を一体的に内包させるものである。
しかしながら、前記仏像等の塑像は焼骨を主成分として含有する結合材を用いたセメント状原材料により仏像を一体成形等なされており、また、仏像の高さが2,5mおよび重量が2,3t程度のものであるため、簡易ミキサーを必要とし製造コストがかかりまた一定の製造規模が必要なものであり、さらに、例えば仏壇等に安置するという用向きには合わない。
また、他の従来例としては、例えば、特開2000−16715号(特許文献2)に記載の仏像があり、前記公報に依れば、仏像等の塑像の大きさは20cm乃至25cm程度のものであり、人骨等の遺骨の粉末を70〜95,5重量部とし、前記粉末を固める樹脂成分を30〜4、5重量部とした基材を使用しており、さらに、その製造方法として、予め作成した鋳型に、前記基材を流入して硬化させて製造するものが記載されている。
特開平6−133843号 第1頁 図1 特開2000−16715号 第1頁 図2
しかしながら、前記特許文献2に記載の仏像等の塑像及びその製造方法においては、仏像等の塑像の大きさは20cm乃至25cm程度のものであるので、仏壇等に安置するという用向きには合致するが、仏像等の塑像に使用される前記基材では仏像等の顔の目や鼻の部分又は指等の細かな箇所にまで前記基材が流れにくく、また、前記の細かな部分が製作できたとしても、耐チッピング(角欠け)性に劣るものとなる。さらに前記基材では、鋳型に流入する際に細かな気泡が入りやすく、気泡が表面に生じて美観を損ねる場合が生じる。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであって、仏壇等に安置するような比較的小型の仏像等の塑像であって、粉末状の人骨を含有するものにおいて、耐チッピング性に優れる仏像等の塑像を提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、その製造方法において、鋳型に基材を流入する際に仏像等の顔の目や鼻の部分又は指等の細かな箇所にまで確実に前記基材が流れ込むと共に、鋳型に流入する際に細かな気泡を入れないようにし、美しい美観を呈する仏像等の塑像を提供することを目的とする。
請求項1に記載の仏像等の塑像は、石膏と耐チッピング性を高めるための樹脂と人骨とを含有することを特徴とする。
請求項1に記載の仏像等の塑像にあっては、耐チッピング性に優れたものとなる。
請求項2に記載の仏像等の塑像は、請求項1記載の仏像等の塑像において、前記石膏は石膏原料を焼成して得られる半水石膏又は硫酸カルシウム半水塩を主成分とする水硬性結合材であり、前記樹脂はエチレン−酢酸ビニル共重合体又はアクリル系の粉末状樹脂であり、前記樹脂は前記石膏100重量部当たり0、1〜5重量部の配合量にて混合されると共に、前記人骨は前記石膏100重量部当たり0、5〜5重量部の配合量にて混合されてなることを特徴とする。
請求項2に記載の仏像等の塑像にあっては、耐チッピング性に優れたものとなる。
請求項3に記載の仏像等の塑像は、請求項1又は2に記載の仏像等の塑像において、前記仏像等の塑像の型に基づいて製作された鋳型に流入される少なくとも粉末状の前記石膏と粉末状の前記樹脂と粉末状の前記人骨とを混合してなる基材の一部で前記鋳型の内部に形成される1mm乃至3mmの厚さの第1層を備え、前記第1層が形成された前記鋳型に前記基材の残余を流入して硬化して形成されてなることを特徴とする。
請求項3に記載の仏像等の塑像にあっては、請求項1又は2に記載の仏像等の塑像に加えて、鋳型に基材を流入する際に仏像等の顔の目や鼻の部分又は指等の細かな箇所にまで確実に前記基材が流れ込むと共に、鋳型に流入する際に細かな気泡が入りこまないので、美しい美観を呈する仏像等の塑像を提供することができる。
請求項4に記載の仏像等の塑像の製造方法は、請求項1又は2に記載の仏像等の塑像を製造する方法であって、(A)前記仏像等の塑像の型に基づいて鋳型を製作する工程と、
(B)少なくとも粉末状の前記石膏と粉末状の前記樹脂と粉末状の前記人骨とを混合してなる基材を水で溶かして攪拌する工程と、(C)前記鋳型に前記基材の一部を流入して前記鋳型を回転させて前記鋳型に1mm乃至3mmの第1層を形成する工程と、(D)所定時間経過後に前記鋳型に前記基材の残余を流入して硬化させる工程と、を備えることを特徴とする。
請求項4に記載の仏像等の塑像の製造方法にあっては、鋳型に基材を流入する際に仏像等の顔の目や鼻の部分又は指等の細かな箇所にまで確実に前記基材が流れ込むと共に、鋳型に流入する際に細かな気泡が入りこまないので、美しい美観を呈する仏像等の塑像を提供することができる。
請求項5に記載の仏像等の塑像の製造方法は、請求項4に記載の仏像等の塑像の製造方法において、前記(C)工程において流入される前記基材は、前記基材100重量部に対して、5〜20重量部であることを特徴とする。
請求項5に記載の仏像等の塑像の製造方法にあっては、鋳型に基材を流入する際に仏像等の顔の目や鼻の部分又は指等の細かな箇所にまで確実に前記基材が流れ込むと共に、鋳型に流入する際に細かな気泡が入りこまないので、美しい美観を呈する仏像等の塑像を提供することができる。
請求項6に記載の仏像等の塑像の製造方法は、請求項4又は請求項5に記載の仏像等の塑像の製造方法において、前記(C)工程および前記(D)工程の所定時間経過まで、前記基材の残余を攪拌することを特徴とする。
請求項6に記載の仏像等の塑像の製造方法にあっては、前記(C)工程および前記(D)工程の所定時間経過まで、前記基材の残余を攪拌しているので、残余の投入時に、前記残余の硬化が開始されずに、円滑に残余を投入することができる。
請求項1に記載の仏像等の塑像によれば、石膏と耐チッピング性を高めるための樹脂と人骨とを含有しているので、前記配合された樹脂により、耐チッピング性に優れたものとなる。
請求項2に記載の仏像等の塑像によれば、前記石膏は石膏原料を焼成して得られる半水石膏又は硫酸カルシウム半水塩を主成分とする水硬性結合材であり、前記樹脂はエチレン−酢酸ビニル共重合体又はアクリル系の粉末状樹脂であり、前記樹脂は前記石膏100重量部当たり0、1〜5重量部の配合量にて混合されると共に、前記人骨は前記石膏100重量部当たり0、5〜5重量部の配合量にて混合されてなるので、耐チッピング性に優れたものとなる。
請求項3に記載の仏像等の塑像によれば、請求項1又は2に記載の仏像等の塑像において、前記仏像等の塑像の型に基づいて製作された鋳型に流入される少なくとも粉末状の前記石膏と粉末状の前記樹脂と粉末状の前記人骨とを混合してなる基材の一部で前記鋳型の内部に形成される1mm乃至3mmの厚さの第1層を備え、前記第1層が形成された前記鋳型に前記基材の残余を流入して硬化して形成されているので、請求項1又は2に記載の仏像等の塑像に加えて、鋳型に基材を流入する際に仏像等の顔の目や鼻の部分又は指等の細かな箇所にまで確実に前記基材が流れ込むと共に、鋳型に流入する際に細かな気泡が入りこまないので、美しい美観を呈する仏像等の塑像を提供することができる。
請求項4に記載の仏像等の塑像の製造方法によれば、請求項1又は2に記載の仏像等の塑像を製造する方法であって、(A)前記仏像等の塑像の型に基づいて鋳型を製作する工程と、B)少なくとも粉末状の前記石膏と粉末状の前記樹脂と粉末状の前記人骨とを混合してなる基材を水で溶かして攪拌する工程と、(C)前記鋳型に前記基材の一部を流入して前記鋳型を回転させて前記鋳型に1mm乃至3mmの第1層を形成する工程と、(D)所定時間経過後に前記鋳型に前記基材の残余を流入して硬化させる工程と、を備えているので、前記鋳型に基材を流入する際に仏像等の顔の目や鼻の部分又は指等の細かな箇所にまで確実に前記基材が流れ込むと共に、鋳型に流入する際に細かな気泡が入りこまないので、美しい美観を呈する仏像等の塑像を提供することができる。
請求項5に記載の仏像等の塑像の製造方法によれば、請求項4に記載の仏像等の塑像の製造方法において、前記(C)工程において流入される前記基材は、前記基材100重量部に対して、5〜20重量部であるので、前記鋳型に基材を流入する際に仏像等の顔の目や鼻の部分又は指等の細かな箇所にまで確実に前記基材が流れ込むと共に、鋳型に流入する際に細かな気泡が入りこまないので、美しい美観を呈する仏像等の塑像を提供することができる。
請求項6に記載の仏像等の塑像の製造方法によれば、請求項4又は請求項5に記載の仏像等の塑像の製造方法において、前記(C)工程および前記(D)工程の所定時間経過まで、前記基材の残余を攪拌するので、前記(C)工程および前記(D)工程の所定時間経過まで、前記基材の残余を攪拌しているので、残余の投入時に、前記残余の硬化が開始されずに、円滑に残余を投入することができる。
本発明にかかる仏像の正面図である。 本発明にかかる仏像の製造方法を示す図である。 本発明にかかる仏像の製造方法を示す図である。 本発明にかかる仏像の製造方法を示す図である。 本発明にかかる仏像の製造方法を示す図である。 本発明にかかる仏像の製造方法を示す図である。 本発明にかかる仏像の製造方法を示す図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて具体的に説明する。
図1は本発明にかかる仏像等の塑像の正面図である。図中、10は仏像であり、仏壇等に安置することができるように全高は20cm程度に成型している。
そして、前記仏像10は、粉末状の石膏と耐チッピング性を高めるための粉末状の樹脂と粉末状にした焼骨(人骨)とを備える基材30から一体的に成型されている。
前記基材30を構成する前記石膏は、天然石膏、化学石膏等の輸入或いは国産の石膏原料を焼成して得られた半水石膏或いは硫酸カルシウム半水塩(CaSO4・1/2H2O)を主成分とする粉末状の水硬性結合材であり、前記樹脂は、ポリ酢酸ビニル、酢酸ビニルと他のモノマー(例えば、エチレン、ベオバ、スチレン、アクリルモノマー等)との共重合系、アクリル樹脂、アクリルモノマーと他のモノマー(例えば、エチレン、ベオバ、スチレン、酢酸ビニル等)との共重合系等の樹脂、それらの各種変性物や鹸化物等であり、これらの樹脂としては、粉末状の樹脂、水溶性樹脂、親水性樹脂、疎水性樹脂の水性エマルジョン等が使用でき、特に容易に水中に分散若しくは乳化する粉末状の樹脂を使用するのである。
前記樹脂としては、具体的には、エチレン−酢酸ビニル共重合体(例えば、商品名リカボンドGL−J−138)や、アクリル系の粉末状樹脂(例えば、商品名モビニールパウダーA1000)等が好適である。
そして、前記基材30は、前記石膏100重量部に対して前記樹脂が0、1〜5重量部の配合量にて混合されると共に、前記人骨が前記石膏100重量部当たり0、5〜5重量部の配合量にて混合されて形成されている。
前記樹脂を前記基材30に配合することにより、加水練和により得られた石膏模型硬化体を乾燥する際、型材表面に樹脂が余剰水分とともに硬化体表面に移動し、その表面に被膜を形成することにより、その切削加工性、且つ切削加工面の滑沢性や耐チッピング性を向上させることができる。
なお、前記樹脂の前記石膏に対する配合量を増すことにより、それに比例して上記表面滑沢性等は向上するが、石膏模型の強度が低下するため、当該範囲内でその配合量を調整することができる。即ち、0.05重量部未満では、滑沢性や耐チッピング性を付加させる点で十分ではなく、一方、上記範囲を超えた配合では、仏像等の塑像必要とされる強度を維持することが困難となるからである。
図2乃至図7は仏像10の製造方法を示す図であり、以上のように構成された仏像10は、図2乃至図7に示される工程を経て製造されるのである。
第1工程として、先ず、予め、前記仏像10の原型を製作し、その原型からシリコンゴムで鋳型20を形成する。図2に示すように、前記鋳型20は、半割型20aと半割型20bに分割されており、前記鋳型20の内部に前記基材30を注入するための注入口21が設けられている。
次に、第2工程として、前記の粉末状の前記石膏と粉末状の前記樹脂と粉末状の前記人骨とを混合してなる基材30をバケツBに入れ水を加えて攪拌し、混合するのである。このとき、前記基材30と水の配合量は、4,14対1程度であり、全体的にとろみが出る程度に加水するのである。
次に、第3工程として、図3に示すように、前記基材30の一部を前記鋳型20の投入口21から漏斗Rにより投入する。このとき、前記鋳型20に流入する前記基材30の量は、前記基材30の10〜15重量部であり、具体的には、図5に示すよに、前記鋳型20の内部に1mm乃至3mmの第1層11を形成する程度の量を投入するのである。
そして、図4に示すように、前記投入した前記基材30の一部が前記鋳型20の内部に行き渡るように、前記鋳型を前後、左右方向に回転させるのである。
次に、第4工程として、図6に示すように、前記鋳型20に前記基材の一部を投入して1〜2分経過させて前記投入した前記基材30がある程度固形化した後に、残りの前記基材30を投入するのである。なお、前記基材30の部分的投入から、残余の投入までの間は、前記基材30の残余を攪拌し続けて、前記基材30の残余が硬化するのを防止している。
そして、最後に、図7に示すように、所定時間経過して前記基材30が全て硬化した後に、前記鋳型20を分離して、成型された前記仏像10を取り出すのである。
以上のように製造された前記仏像10は、耐チッピング性に優れると共に、鋳型に基材を流入する際に仏像等の顔の目や鼻の部分又は指等の細かな箇所にまで確実に前記基材が流れ込むと共に、鋳型に流入する際に細かな気泡が入り込まないので、美しい美観を呈することとなる。
なお、以上は仏像10及び仏像の製造方法について説明したが、その他の塑像についても、同様の構成と同様の製造方法によって、同様の効果を奏するものを製造することができる。
10 仏像等の塑像
11 第1層
20 鋳型
20a 鋳型の半割体
20b 鋳型の半割体
21 投入口
30 基材
B バケツ
R 漏斗

Claims (6)

  1. 石膏と耐チッピング性を高めるための樹脂と人骨とを含有することを特徴とする仏像等の塑像。
  2. 前記石膏は石膏原料を焼成して得られる半水石膏又は硫酸カルシウム半水塩を主成分とする水硬性結合材であり、前記樹脂はエチレン−酢酸ビニル共重合体又はアクリル系の粉末状樹脂であり、
    前記樹脂は前記石膏100重量部当たり0、1〜5重量部の配合量にて混合されると共に、前記人骨は前記石膏100重量部当たり0、5〜5重量部の配合量にて混合されてなることを特徴とする請求項1記載の仏像等の塑像。
  3. 前記仏像等の塑像の型に基づいて製作された鋳型に流入される少なくとも粉末状の前記石膏と粉末状の前記樹脂と粉末状の前記人骨とを混合してなる基材の一部で前記鋳型の内部に形成される1mm乃至3mmの厚さの第1層を備え、前記第1層が形成された前記鋳型に前記基材の残余を流入して硬化して形成されてなる請求項1記載又は2に記載の仏像等の塑像。
  4. 請求項1又は2に記載の仏像等の塑像を製造する方法であって、
    (A)前記仏像等の塑像の型に基づいて鋳型を製作する工程と、
    (B)少なくとも粉末状の前記石膏と粉末状の前記樹脂と粉末状の前記人骨とを混合してなる基材を水で溶かして攪拌する工程と、
    (C)前記鋳型に前記基材の一部を流入して前記鋳型を回転させて前記鋳型に1mm乃至3mmの第1層を形成する工程と、
    (D)所定時間経過後に前記鋳型に前記基材の残余を流入して硬化させる工程と、
    を備えることを特徴とする仏像等の塑像の製造方法。
  5. 前記(C)工程において流入される前記基材は、前記基材100重量部に対して、5〜20重量部であることを特徴とする請求項4に記載の仏像等の塑像の製造方法。
  6. 前記(C)工程および前記(D)工程の所定時間経過まで、前記基材の残余を攪拌することを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の仏像等の塑像の製造方法。
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