JP2012029124A - 通信装置、通信システム、通信方法、プログラム - Google Patents

通信装置、通信システム、通信方法、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】フレームの誤同期の発生による通信装置の信頼性の低下を解決すること。
【解決手段】通信装置は、複数のユーザ側装置にスプリッタを介して接続されており、上記各ユーザ側装置から送信されるバースト光信号内の同期対象となるフレームデータの開始位置に位置するバーストデリミタと、上記バースト光信号内において当該バースト光信号の先頭から上記バーストデリミタまでに位置するシンクパターンデータと、がそれぞれ予め設定されたパターンであるか否かの照合を行う照合手段と、上記照合手段による上記シンクパターンデータ及び上記バーストデリミタの照合がそれぞれ成功した場合に、上記バースト光信号内のバーストデリミタの位置を基準として上記フレームデータの同期を行う同期手段と、を備え、上記照合手段は、上記シンクパターンデータの照合が成功した後に、上記バーストデリミタの照合を行う。
【選択図】図8

Description

本発明は、通信装置にかかり、特に、バースト信号のフレーム同期をとる通信装置に関する。また、本発明は、通信システム、プログラム、通信方法に関する。
局側装置(OLT:Optical Line Terminal)と、複数の宅側装置(ONU:Optical Network Unit)と、の間を、光データ通信ネットワークを使って双方向通信を行うシステムとして、例えば、IEEE802.3avにより規定される10G EPON(10 Gigabit Ethernet Passive Optical Network)システムを適用したPON(Passive Optical Network)システムがある。そして、IEEE802.3avで規定される10G EPONシステムでは、各ONU装置から時分割にバースト受信するアップストリームバーストデータのフレーム同期、つまり、FEC(Forward Error Correction(前方誤り訂正))符号開始位置の検出は、当該アップストリームバースト中の66bitバーストデリミタを検出し、フレームの開始位置を特定することで行っている。例えば、特許文献1に、関連する技術が開示されている。
ここで、FEC符号開始位置を検出してFEC符号同期を確立する方法の一例を、図1を参照して説明する。図1は、10G EPONシステムのOLT装置において、アップストリームバーストデータのFEC符号同期(FEC符号開始位置の検出)の役割を持つIEEE802.3av Clause 76で規定されるSYNCRONOZER機能の処理動作を示すフローチャートである。
図1に示すように、まず、SYNCHRONIZER機能は、PMA機能から16bitXSBI 10Gインタフェースを介してバーストデータを受信し、受信データからビットストリームの生成を行う(ステップS1)。続いて、生成したビットストリームが66bit以上となった時点で、生成したビットストリームの先頭bitから66bit目までが、IEEE802.3av Clause 76で規定される66bitのバーストデリミタパターンと11bitのハミング距離以下で一致するかの照合検出を行う(ステップS2)。なお、11bitまでビット誤りが許容されるのは、バーストフレームの先頭からバーストデリミタまでの区間はFEC符号による誤り訂正が行われないためであり、10の−3乗程度のエラーレートでもフレーム検出できるためである。
そして、上記照合に失敗した場合(未検出)には(ステップS2:No)、ビットストリーム中の照合位置を現在の66bitから1bit後方にシフトさせ、再度照合検出を行う。照合に成功した場合(検出)には(ステップS2:Yes)、当該照合に成功した66bitの次ビットをFEC符号列の先頭位置と判断してフレーム同期し、FEC符号を取得する(ステップS3)。
そして、取得したFEC符号は、上位レイヤのFEC DECODER機能に転送される。なお、上述したFEC符号の取得処理は、以下の条件を満たすまで繰り返す。つまり、FEC符号同期中に、受信するビットストリームからIEEE802.3av Clause 76で規定されるEOB(End of BurstDelimiter)パターンを検出、FEC符号デコードの連続失敗、又はPMA機能からのデータ受信の停止を検出、のいずれかを満たした場合、本バーストの処理に使用した各設定の初期化を行い、次のアップストリームバーストを待つ。
特開2008−67252号公報
しかしながら、上述した方法では、雑音を有する通信路やビットエラーレートの高い通信路の場合、ONU装置からのバーストデリミタではないビットストリームにおいても、OLT装置はバーストデリミタと誤検出して誤同期してしまうことが生じうる。例えば、SYNCRONIZER機能におけるバーストデリミタパターンの検出において、アップストリーム通信路からバーストデリミタパターンにハミング距離が近いデータを受信した場合には、FEC符号の誤同期が生じうる。つまり、IEEE802.3avに準じたSYNCRONIZER機能において、ビットストリームがバーストデリミタパターンと11bit以下のハミング距離で一致する場合、バーストデリミタと判断する点や、PMD受信時におけるMAX BER(Bit error rate)を10の−3と規定している点を考慮する場合には、本誤同期が発生する可能性は高い。
そして、一度、誤同期を確立してしまった場合には、OLT装置のSYNCRONIZER機能はFEC符号同期状態となり、FEC符号同期が終了する為の条件を満たしFEC符号非同期状態となるまで、バーストデリミタの検出は行われない。この間に真のバーストデリミタをOLT装置が受信した場合、当該バーストデリミタはSYNCRONIZER機能において検出されず、そのアップストリームバーストに含まれる全てのFEC符号は、上位レイヤに転送することが出来ない。従って、フレームのFCS(Frame Check Sequence)エラー(CRC(Cyclic Redundancy Check)エラー)など、不要なアラームの誤検出にまで至ってしまう問題があった。
このため、本発明の目的は、上述した課題である、フレームの誤同期が発生することによる通信装置の信頼性の低下、を解決することができる通信装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の一形態である通信装置は、
複数のユーザ側装置にスプリッタを介して接続されており、
上記各ユーザ側装置から送信されるバースト光信号内の同期対象となるフレームデータの開始位置に位置するバーストデリミタと、上記バースト光信号内において当該バースト光信号の先頭から上記バーストデリミタまでに位置するシンクパターンデータと、がそれぞれ予め設定されたパターンであるか否かの照合を行う照合手段と、
上記照合手段による上記シンクパターンデータ及び上記バーストデリミタの照合がそれぞれ成功した場合に、上記バースト光信号内のバーストデリミタの位置を基準として上記フレームデータの同期を行う同期手段と、を備え、
上記照合手段は、上記シンクパターンデータの照合が成功した後に、上記バーストデリミタの照合を行う、
という構成をとる。
また、本発明の他の形態である通信システムは、
スプリッタを介して接続された複数のユーザ側装置と、当該各複数のユーザ側装置から送信されるバースト光信号をバースト受信する通信装置と、を備える。
そして、上記通信装置は、
上記各ユーザ側装置から送信されるバースト光信号内の同期対象となるフレームデータの開始位置に位置するバーストデリミタと、上記バースト光信号内において当該バースト光信号の先頭から上記バーストデリミタまでに位置するシンクパターンデータと、がそれぞれ予め設定されたパターンであるか否かの照合を行う照合手段と、
上記照合手段による上記シンクパターンデータ及び上記バーストデリミタの照合がそれぞれ成功した場合に、上記バースト光信号内のバーストデリミタの位置を基準として上記フレームデータの同期を行う同期手段と、を備え、
上記照合手段は、上記シンクパターンデータの照合が成功した後に、上記バーストデリミタの照合を行う、
という構成をとる。
また、本発明の他の形態であるプログラムは、
複数のユーザ側装置にスプリッタを介して接続された通信装置に、
上記各ユーザ側装置から送信されるバースト光信号内の同期対象となるフレームデータの開始位置に位置するバーストデリミタと、上記バースト光信号内において当該バースト光信号の先頭から上記バーストデリミタまでに位置するシンクパターンデータと、がそれぞれ予め設定されたパターンであるか否かの照合を行う照合手段と、
上記照合手段にて上記シンクパターンデータの照合が成功した後に、上記バーストデリミタの照合が成功した場合に、上記バースト光信号内のバーストデリミタの位置を基準として上記フレームデータの同期を行う同期手段と、
を実現させるためのプログラムである。
また、本発明の他の形態である通信方法は、
スプリッタを介して接続された複数のユーザ側装置と、当該各複数のユーザ側装置から送信されるバースト光信号をバースト受信する通信装置と、を備えたネットワークシステムにて、
上記通信装置が、上記各ユーザ側装置から送信されるバースト光信号内の同期対象となるフレームデータの開始位置に位置するバーストデリミタと、上記バースト光信号内において当該バースト光信号の先頭から上記バーストデリミタまでに位置するシンクパターンデータと、がそれぞれ予め設定されたパターンであるか否かの照合を行い、
上記シンクパターンデータの照合が成功した後に、上記バーストデリミタの照合が成功した場合に、上記バースト光信号内のバーストデリミタの位置を基準として上記フレームデータの同期を行う、
という構成をとる。
本発明は、以上のように構成されるため、これによると、バースト受信するフレームの誤同期を抑制し、信頼性の高い通信装置を提供することができる。
本発明に関連する通信装置の動作を示すフローチャートである。 実施形態1における通信システムの構成を示すブロック図である。 図2に開示したセンタ側装置の構成を示すブロック図である。 図3に開示したSYNCHRONIZER機能の構成を示すブロック図である。 図2に開示したセンタ側装置でバースト受信するアップストリームバーストデータの構成を示す図である。 図2に開示したセンタ側装置の動作の概略を示すフローチャートである。 図2に開示したセンタ側装置の動作の詳細を示すフローチャートである。 付記1における通信装置の構成を示すブロック図である。
<実施形態1>
本発明の第1の実施形態を、図2乃至図7を参照して説明する。図2乃至図4は、本実施形態における通信システムの構成を示す図であり、図5は通信システムを伝送されるデータの構成を示す図である。図6乃至図7は、通信システムの動作を示す図である。
[構成]
本実施形態における通信システムは、10GEPONシステムである。この10GEPONシステムは、例えば、図2に示すように、局舎等に設置された複数のユーザ側装置(ONU:Optical Network Unit)31,32,・・・,3nと、当該ユーザ側装置31〜3nからの光信号を終端するセンタ側装置(OLT:Optical Line Terminal)1と、を備えている。そして、複数のユーザ側装置は、スプリッタ2を介してセンタ側装置1に接続されており、当該センタ側装置1は、イーサネット(登録商標)等のネットワークNに接続されている。
上記スプリッタ2は、センタ側装置1とユーザ側装置31〜3nとの間で光信号を複数に分岐する装置である。
上記各ユーザ側装置31〜3nには、実際のアプリケーションデータの送受信を行うそれぞれのユーザ端末41,42,・・・,4nが対応して接続されている。
このような構成の10GEPONシステムで下り方向伝送(センタ側装置1からユーザ端末41〜4nに向かう方向の伝送)が行われる場合、センタ側装置1はブロードキャストを行い、ユーザ側装置41〜4nがそれぞれ受信すべきデータを選択して受信する。
一方、上記構成の10GEPONシステムで上り方向伝送(ユーザ端末41〜4nからセンタ側装置1に向かう方向の伝送)が行われる場合には、ユーザ側装置31〜3nがセンタ側装置1に向けて同時にデータを送信する可能性がある。このため、ユーザ側装置31〜3nにタイムスロットが割り当てられて、これらのデータの時分割多重が行われる。
具体的に、ユーザ側装置31〜3nは、時分割多重により割り振られたタイミングに、図5に示すアップストリームバーストデータを送信する。センタ側装置1は、これをバースト受信し、FEC符号化されたデータを取得する。
ここで、センタ側装置1でバースト受信するアップストリームバーストデータの構成を、図5を参照して説明する。図5は、IEEE802.3avにより規定された10G EPONシステムのユーザ側装置31〜3nから送信されるアップストリームバーストデータ100の構成を示している。図5において、Ton107は、ユーザ側装置31〜3nのPMD機能へアップストリームバーストの送信指示が行われてから、実際にSyncPattern103が光モジュールから送信されるまでの期間を示す。
そして、SyncPattern103は、IEEE802.3avにより規定される66bitのシンクパターンが一定数含まれており、センタ側装置1側において、受信クロックのリカバリと光ゲインをコントロールするために使用される。EOB(End of Burst Delimiter)105は、フレームの終了を示す66bitパターンが一定数含まれる。Toff108は、EOB105が送信されてからユーザ側装置31〜3nの光モジュールが消光するまでの期間を示す。なお、IEEE802.3avの規程において、フレームは、FEC(Forward Error Correction(前方誤り訂正))符号化されて使われることが必須となっているため、以下の説明では、フレームをFEC符号として表記する。
また、FEC符号列101には、FEC符号化されたFEC CW104を複数含んでいる。センタ側装置1において、FEC CW104は検出されて上位のレイヤに転送する必要がある。
次に、図3に、上記センタ側装置1におけるバースト受信機能を持つPHY LAYER50のアップストリームパスの機能ブロック図の構成を示す。本機能ブロックの構成は、IEEE802.3av Clause76に準じたものである。具体的に、アップストリームパスにおけるPHY LAYER50は、アップストリームバースト100をPMD機能51にて受信し、PCS機能53から66bitXGMIIインタフェースを解しHIGHER LAYER60に転送する。
具体的には、図3に示す上記PCS機能53内のSYNCHRONIZER機能54が、PMA機能52から16bitXSBIインタフェースを介してアップストリームバースト100のデータを受信し、受信したデータからビットストリームを生成する(変換手段)。そして、SYNCHRONIZER機能54は、生成したビットストリーム内のデータに対して、規定されたシンクパターンとバーストデリミタパターンとが存在するか照合を行うことにより(照合手段)、ビットストリームにおけるFEC符号開始位置を検出し、FEC符号同期を行う(同期手段)。そして、FEC符号同期し、FEC符号を取得したSYNCHRONIZER機能54は、取得したFEC符号をFEC DECODER機能55へFEC 符号化されたデータ単位で送出する。本FEC符号取得は、ビットストリームからEOBパターンを検出するまで続けられる。
なお、上記SYNCHRONIZER機能54等の各機能は、サーバ側装置1の演算装置に、プログラムが組み込まれることによって構築される。あるいは、アナログ回路によって構成されていてもよい。
ここで、上述したPMD51、PMA52、FEC DECODER55、DESCRAMBLE56、64B/66B DECODE57、IDLE INSERTION58といった各機能は、当業者にとってよく知られており、その詳細な構成は省略する。
次に、上述したSYNCHRONIZER機能54について、さらに図4を参照して詳述する。図4は、SYNCHRONIZER機能における回路構成の一例を示す。この図において、SYNCHRONIZER機能70は、パターン照合回路71と、照合パターンセレクタ72と、を備えており、また、バーストデリミタパターン73と、シンクパターン74と、を記憶している。
上記パターン照合回路71は、図3に示すPMA機能52から受信したアップストリームバーストデータ100内のデータに対して、照合パターンつまりバーストデリミタパターン73やシンクパターン74との一致を検出する回路である。そして、照合パターンセレクタ72は、パターン照合回路71で行う照合の照合パターンを、バーストデリミタパターン73とシンクパターン74から選択する。具体的には、照合パターンセレクタ72が、まず照合パターンとしてシンクパターン74を選択し、パターン照合回路71が、アップストリームバーストデータ100内のデータとシンクパターン74との一致を検出する。その後、シンクパターン74が一定回数検出された後に、照合パターンセレクタ72が、照合パターンをバーストデリミタパターン73に切り替え、パターン照合回路71が、アップストリームバーストデータ100内のデータとバーストデリミタパターン73との一致を検出する。
このとき、IEEE802.3avで規定されるバーストデリミタ検出回路に装備されるバーストデリミタの検出を行うための回路を、シンクパターンの検出にも利用できる。つまり、上述したシンクパターンとバーストデリミタの検出を、同一の回路であるパターン照合回路71にて実現することができる。従って、既存のバーストデリミタ検出回路に多少の変更を行うことで、追加回路の増加を抑えつつシンクパターン検出を加えることができ、検出能力を大きく向上させることができる。
そして、SYNCHRONIZER機能70(54)は、生成したビットストリームに対して、上述したように規定されたシンクパターンとバーストデリミタパターンとの照合を行うことにより、ビットストリームにおけるFEC符号開始位置を検出し、FEC符号同期を行うことができる。
[動作]
次に、上述した構成の通信システムの動作、特に、センタ側装置1の動作の概略を、図6を参照して説明する。まず、センタ側装置1は、時分割多重(TDM(Time Division Multiplex))により各ユーザ側装置31〜3nから送信されたアップストリームバーストデータを受信し、当該アップストリームバーストデータをビットストリームデータに変換する(ステップ11)。続いて、生成したビットストリームデータからSyncPattern(シンクパターン)の照合、つまり、予め設定されたパターンのSyncPatternの検出を行う(ステップS12)。
そして、SyncPattern検出が成功した後に(ステップS12:Yes)、続いて、ビットストリームデータからバーストデリミタの照合、つまり、予め設定されたバーストデリミタの検出を行う(ステップS13)。バーストデリミタの検出に成功した場合(ステップS13:Yes)、フレーム同期の確立とする(ステップS14)
以上のように、本実施形態では、センタ側装置1においてのフレーム同期の為に行われるフレーム開始位置の検出に、バーストデリミタの照合の他に、バーストデリミタ前にユーザ側装置31〜3nが送信するシンクパターンの検出が行われたことを条件に含めている。これにより、フレーム開始位置の誤検出を低減させ、フレームの誤同期を低減させる。
なお、本実施形態におけるセンタ側装置1は、上記のように処理してもよいが、本実施形態ではさらに以下のように動作する。
具体的に、図7を参照して、本実施形態におけるセンタ側装置1のSYNCHRONIZER機能50における、バーストフレームのフレーム同期処理の流れを説明する。
まず、SYNCHRONIZER機能は、PMA機能から10Gインタフェースを介しアップストリームバーストデータを受信し、受信データからビットストリームを生成する(ステップS21)。
続いて、生成したビットストリームの先頭からSyncPatternのbit長目までのbit列が、一定ハミング距離以下で予め設定されたSyncPatternと一致するかの照合判断を行う(ステップS22)。このとき、予め設定されたSyncPatternを検出できず、照合に失敗した場合には(ステップS22:No)、照合するビットストリームの先頭位置をシフトさせ、再度、予め設定されたSyncPatternとの照合(ステップS22)。
その後、ビットストリーム内に予め設定されたSyncPatternが検出され、照合が成功した場合には(ステップS22:Yes)センタ側装置1内に記憶されているSyncPatternの一致回数を表す値を「+1」だけ増加させ(ステップS23)、その後、SyncPatternの一致回数が予め設定された回数以上かの判断を行う(ステップS24)。このとき、SyncPatternの一致回数が設定回数未満の場合には(ステップS24:No)、照合するビットストリームの先頭位置をシフトさせ、再度、予め設定されたSyncPatternとの照合を行い(ステップS22)、上記処理を繰り返す(ステップS22〜S24)。
そして、SyncPatternの一致回数が設定回数以上となった場合には(ステップS24:Yes)、照合するビットストリームの先頭位置をシフトさせ、先頭位置からバーストデリミタ長のbit長目までのbit列が、一定ハミング距離以下で予め設定されたバーストデリミタパターンと一致するかの照合判断をする(ステップS25)。このとき、予め設定されたバーストデリミタパターンとの照合に失敗した場合には(ステップS25:No)、照合するビットストリームの先頭位置をシフトさせ、再度バーストデリミタパターンとの照合を行う(ステップS25)。
そして、予め設定されたバーストデリミタパターンとの照合に成功した場合には(ステップS25:Yes)、ビットストリーム中における照合に成功した位置を基準としてフレームの先頭位置を確定し、フレーム同期を確立する(ステップS26)。
なお、上述した図7のステップS22とステップS25の照合判断におけるハミング距離の設定と、ステップS24におけるSyncPatternの一致回数の設定は変更可能である。例えば、一致回数は、複数回でもよく、1回でもよい。
また、IEEE802.3avの規定においてバーストフレーム同期はSYNCHRONIZER機能で行われるため、本処理をSYNCHRONIZER機能として位置付けたが、バーストフレーム同期をIEEE802.3avで規定したSYNCHRONIZER機能以外で行ってもよい。
以上のように、本実施形態におけるネットワークシステムによると、センタ側装置1において、アップストリームバーストにおけるFEC符号の誤同期と、これに伴うフレームチェックエラーの誤検出を低減できる。その理由は、FEC符号の開始位置の検出にバーストデリミタとは別に、シンクパターンシーケンスとの照合(特に、複数回の照合)を条件に用いることで、FEC符号開始位置を誤検出する確率を低減させたためである。
また、センタ側装置1において、アップストリームバーストを取りこぼす確率を低減できることである。その理由は、上述したようにFEC符号の誤同期確率が低減されることにより、誤同期中にアップストリームバーストを受信してしまいバーストを検出できない状態が発生する確率を低減する為である。
ここで、本出願は、フレーム同期の方法であるため、バーストフレームがFEC符号を使用していなくても適用可能である。
<付記>
上記実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうる。以下、本発明における通信装置の構成の概略を、図8のブロック図を参照して説明する。また、本発明における通信システム、プログラム、通信方法の構成の概略について説明する。但し、本発明は、以下の構成に限定されない。
(付記1)
複数のユーザ側装置220にスプリッタ210を介して接続されており、
前記各ユーザ側装置220から送信されるバースト光信号内の同期対象となるフレームデータの開始位置に位置するバーストデリミタと、前記バースト光信号内において当該バースト光信号の先頭から前記バーストデリミタまでに位置するシンクパターンデータと、がそれぞれ予め設定されたパターンであるか否かの照合を行う照合手段201と、
前記照合手段201による前記シンクパターンデータ及び前記バーストデリミタの照合がそれぞれ成功した場合に、前記バースト光信号内のバーストデリミタの位置を基準として前記フレームデータの同期を行う同期手段202と、を備え、
前記照合手段201は、前記シンクパターンデータの照合が成功した後に、前記バーストデリミタの照合を行う、
通信装置200。
(付記2)
付記1に記載の通信装置であって、
前記照合手段は、前記シンクパターンデータの照合が予め設定された複数回成功した場合に、前記バーストデリミタの照合を行う、
通信装置。
(付記3)
付記1又は2に記載の通信装置であって、
前記照合手段は、前記シンクパターンデータと前記バーストデリミタとの照合をそれぞれ同一の回路にて行う、
通信装置。
(付記4)
付記1乃至3のいずれかに記載の通信装置であって、
前記照合手段は、前記バースト光信号の先頭から所定量のデータを前記シンクパターンデータとして照合を行うと共に、照合に失敗した場合に、前記バースト光信号の先頭位置を後方に所定量だけずらして当該ずらした先頭位置から所定量のデータを前記シンクパターンデータとして照合を行う。
通信装置。
(付記5)
付記1乃至4のいずれかに記載の通信装置であって、
前記照合手段は、前記シンクパターンデータが一定のハミング距離以下で一致するか否かの照合を行う、
通信装置。
(付記6)
付記1乃至5のいずれかに記載の通信装置であって、
前記バースト光信号をビットストリーム信号に変換する変換手段を備え、
前記照合手段は、前記変換手段にて変換された前記ビットストリーム信号に基づいて前記シンクパターンデータと前記バーストデリミタとの照合を行う、
通信装置。
(付記7)
付記1乃至6のいずれかに記載の通信装置であって、
前記バースト光信号は、IEEE802.3avにより規定される前記シンクパターンデータと前記バーストデリミタとを含む、
通信装置。
(付記8)
スプリッタを介して接続された複数のユーザ側装置と、当該各複数のユーザ側装置から送信されるバースト光信号をバースト受信する通信装置と、を備え、
前記通信装置は、
前記各ユーザ側装置から送信されるバースト光信号内の同期対象となるフレームデータの開始位置に位置するバーストデリミタと、前記バースト光信号内において当該バースト光信号の先頭から前記バーストデリミタまでに位置するシンクパターンデータと、がそれぞれ予め設定されたパターンであるか否かの照合を行う照合手段と、
前記照合手段による前記シンクパターンデータ及び前記バーストデリミタの照合がそれぞれ成功した場合に、前記バースト光信号内のバーストデリミタの位置を基準として前記フレームデータの同期を行う同期手段と、を備え、
前記照合手段は、前記シンクパターンデータの照合が成功した後に、前記バーストデリミタの照合を行う、
通信システム。
(付記9)
付記8に記載の通信システムであって、
前記通信装置に装備された前記照合手段は、前記シンクパターンデータの照合が予め設定された複数回成功した場合に、前記バーストデリミタの照合を行う、
通信システム。
(付記10)
複数のユーザ側装置にスプリッタを介して接続された通信装置に、
前記各ユーザ側装置から送信されるバースト光信号内の同期対象となるフレームデータの開始位置に位置するバーストデリミタと、前記バースト光信号内において当該バースト光信号の先頭から前記バーストデリミタまでに位置するシンクパターンデータと、がそれぞれ予め設定されたパターンであるか否かの照合を行う照合手段と、
前記照合手段にて前記シンクパターンデータの照合が成功した後に、前記バーストデリミタの照合が成功した場合に、前記バースト光信号内のバーストデリミタの位置を基準として前記フレームデータの同期を行う同期手段と、
を実現させるためのプログラム。
(付記11)
付記10に記載のプログラムであって、
前記照合手段は、前記シンクパターンデータの照合が予め設定された複数回成功した場合に、前記バーストデリミタの照合を行う、
プログラム。
(付記12)
スプリッタを介して接続された複数のユーザ側装置と、当該各複数のユーザ側装置から送信されるバースト光信号をバースト受信する通信装置と、を備えたネットワークシステムにて、
前記通信装置が、前記各ユーザ側装置から送信されるバースト光信号内の同期対象となるフレームデータの開始位置に位置するバーストデリミタと、前記バースト光信号内において当該バースト光信号の先頭から前記バーストデリミタまでに位置するシンクパターンデータと、がそれぞれ予め設定されたパターンであるか否かの照合を行い、
前記シンクパターンデータの照合が成功した後に、前記バーストデリミタの照合が成功した場合に、前記バースト光信号内のバーストデリミタの位置を基準として前記フレームデータの同期を行う、
通信方法。
(付記13)
付記12に記載の通信方法であって、
前記フレームデータの同期は、前記シンクパターンデータの照合が予め設定された複数回成功した後であって、前記バーストデリミタの照合が成功した場合に、行う、
通信方法。
1 センタ側装置(OLT)
2 スプリッタ
31,32,3n ユーザ側装置(ONU)
41,42,4n ユーザ端末
50 PHY LAYER
51 PMD
52 PMA
53 PCS
54 SYNCHRONIZER
55 FEC DECODER
56 DESCRAMBLE
57 64B/66B DECODE
58 IDELE INSERTION
60 HIGHER LAYER
70 SYNCHRONIZER
71 パターン照合回路
72 照合パターンセレクタ
73 バーストデリミパターン
74 シンクパターン
100 アップストリームバースト
200 通信装置
201 照合手段
202 同期手段
210 スプリッタ
220 ユーザ側装置

Claims (10)

  1. 複数のユーザ側装置にスプリッタを介して接続されており、
    前記各ユーザ側装置から送信されるバースト光信号内の同期対象となるフレームデータの開始位置に位置するバーストデリミタと、前記バースト光信号内において当該バースト光信号の先頭から前記バーストデリミタまでに位置するシンクパターンデータと、がそれぞれ予め設定されたパターンであるか否かの照合を行う照合手段と、
    前記照合手段による前記シンクパターンデータ及び前記バーストデリミタの照合がそれぞれ成功した場合に、前記バースト光信号内のバーストデリミタの位置を基準として前記フレームデータの同期を行う同期手段と、を備え、
    前記照合手段は、前記シンクパターンデータの照合が成功した後に、前記バーストデリミタの照合を行う、
    通信装置。
  2. 請求項1に記載の通信装置であって、
    前記照合手段は、前記シンクパターンデータの照合が予め設定された複数回成功した場合に、前記バーストデリミタの照合を行う、
    通信装置。
  3. 請求項1又は2に記載の通信装置であって、
    前記照合手段は、前記シンクパターンデータと前記バーストデリミタとの照合をそれぞれ同一の回路にて行う、
    通信装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の通信装置であって、
    前記照合手段は、前記バースト光信号の先頭から所定量のデータを前記シンクパターンデータとして照合を行うと共に、照合に失敗した場合に、前記バースト光信号の先頭位置を後方に所定量だけずらして当該ずらした先頭位置から所定量のデータを前記シンクパターンデータとして照合を行う。
    通信装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の通信装置であって、
    前記照合手段は、前記シンクパターンデータが一定のハミング距離以下で一致するか否かの照合を行う、
    通信装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載の通信装置であって、
    前記バースト光信号をビットストリーム信号に変換する変換手段を備え、
    前記照合手段は、前記変換手段にて変換された前記ビットストリーム信号に基づいて前記シンクパターンデータと前記バーストデリミタとの照合を行う、
    通信装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれかに記載の通信装置であって、
    前記バースト光信号は、IEEE802.3avにより規定される前記シンクパターンデータと前記バーストデリミタとを含む、
    通信装置。
  8. スプリッタを介して接続された複数のユーザ側装置と、当該各複数のユーザ側装置から送信されるバースト光信号をバースト受信する通信装置と、を備え、
    前記通信装置は、
    前記各ユーザ側装置から送信されるバースト光信号内の同期対象となるフレームデータの開始位置に位置するバーストデリミタと、前記バースト光信号内において当該バースト光信号の先頭から前記バーストデリミタまでに位置するシンクパターンデータと、がそれぞれ予め設定されたパターンであるか否かの照合を行う照合手段と、
    前記照合手段による前記シンクパターンデータ及び前記バーストデリミタの照合がそれぞれ成功した場合に、前記バースト光信号内のバーストデリミタの位置を基準として前記フレームデータの同期を行う同期手段と、を備え、
    前記照合手段は、前記シンクパターンデータの照合が成功した後に、前記バーストデリミタの照合を行う、
    通信システム。
  9. 複数のユーザ側装置にスプリッタを介して接続された通信装置に、
    前記各ユーザ側装置から送信されるバースト光信号内の同期対象となるフレームデータの開始位置に位置するバーストデリミタと、前記バースト光信号内において当該バースト光信号の先頭から前記バーストデリミタまでに位置するシンクパターンデータと、がそれぞれ予め設定されたパターンであるか否かの照合を行う照合手段と、
    前記照合手段にて前記シンクパターンデータの照合が成功した後に、前記バーストデリミタの照合が成功した場合に、前記バースト光信号内のバーストデリミタの位置を基準として前記フレームデータの同期を行う同期手段と、
    を実現させるためのプログラム。
  10. スプリッタを介して接続された複数のユーザ側装置と、当該各複数のユーザ側装置から送信されるバースト光信号をバースト受信する通信装置と、を備えたネットワークシステムにて、
    前記通信装置が、前記各ユーザ側装置から送信されるバースト光信号内の同期対象となるフレームデータの開始位置に位置するバーストデリミタと、前記バースト光信号内において当該バースト光信号の先頭から前記バーストデリミタまでに位置するシンクパターンデータと、がそれぞれ予め設定されたパターンであるか否かの照合を行い、
    前記シンクパターンデータの照合が成功した後に、前記バーストデリミタの照合が成功した場合に、前記バースト光信号内のバーストデリミタの位置を基準として前記フレームデータの同期を行う、
    通信方法。
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