JP2012027708A - キー入力補助装置 - Google Patents

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Kazuo Fujita
和男 藤田
Hideki Kadoe
英樹 角江
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Abstract

【課題】簡単な構成で、必要なパスワードを容易に入力できるキー入力補助装置を提供する。
【解決手段】パスワード入力補助装置として作動するキー入力補助装置10はインターフェイスディスクリプタとして、自分がキーボードであるという情報を出力する。ホストマシンはこの情報を受取って(S14)、キー入力補助装置10の構成はキーボーであると認識し、その状態での作動を認めてキー入力補助装置の使用を可能にする(S15〜S16)。この後、ホストマシンはパスワードを要求する(S17)。これに対して、キー入力補助装置は、パスワードの要求を受付、要求されたパスワードを出力する(S24〜S25)。ホストマシンは、入力されたパスワードを、キーボードから入力されたパスワードであると認識する(S18)。
【選択図】図3

Description

この発明はキー入力補助装置に関し、特に、簡単にパスワードが入力できるキー入力補助装置に関する。
近年、パソコン等において、ネットワーク上のセキュリティが強化されたウエブサイトへアクセスするために、パスワードの入力が要求される。このようなパスワードが1つであれば、ユーザも記憶もできるが、パスワードが複数になると、なかなか簡単に記憶はできない。そこで、このような状況に鑑みて、アカウントパスワードに対応するホットキーを設定する方式により、使用者がログイン動作を行なうときにホットキー入力だけで、対応するアカウントパスワードを自動的にログインさせ、ログイン動作をより便利に且つ迅速に行なわせることができる構成を、特許文献1は開示している。
特開2008−282096号公報(要約等)
従来のパスワードを容易に入力させる方法は上記のように構成されていた。このような構成では、パスワードに対応するホットキーを設定するため、パスワードを入力するための構成が複雑になるという問題があった。
この発明は、上記のような問題点に鑑みてなされたもので、簡単な構成で、必要なパスワード等のキーを容易に入力できるキー入力補助装置を提供することを目的とする。
この発明に係るキー入力補助装置はホストマシンに接続可能なキー入力補助装置である。キー入力補助装置は、本体と、本体に設けられ、ホストマシンに接続するための接続端子とを含む。本体は、所定のキーコードを記憶する記憶手段と、ホストマシンからのキーコードの入力要求を、接続端子を介して受付ける受付手段と、受付手段がキーコードの要求を受付けたとき、記憶手段に記憶されているキーコードを、接続端子を介して出力する出力手段と、出力手段の出力をホストマシンに接続されているキーボードからの出力であると認識させる認識擬制手段とを含む。
好ましくは、キー入力装置はUSBデバイスである。
さらに好ましくは、キーコードはパスワードである。
記憶手段は複数のキーコードを記憶してもよい。
複数のキーコードの中から所望のキーコードをユーザに選択させる選択手段を含んでもよい。
認識擬制手段はUSBのエニュメレーションであるのが好ましい。
接続端子は入力用接続端子と出力用接続端出力とを含んでもよい。
ホストマシンからのキーコードの入力要求を受けると、記憶されたキーコードを、キーボードからの出力であると認識させてホストマシンへ出力するため、ホストマシンはキーコードがキーボードから入力されたと判断する。
その結果、いちいちパスワードのようなキーコードを覚えておかなくても、必要なキーコードを簡単に入力できるキー入力補助装置を提供できる。
キー入力補助装置の概略構成を示す図である。 キー入力補助装置の構成を示すブロック図である。 ホストマシンとキー入力補助装置との動作を示すフローチャートである。 キー入力補助装置の他の構成例を示す概略図である。
以下、この発明の一実施の形態を、図面を参照して説明する。図1はこの発明の一実施の形態に係るキー入力補助装置をパスワードの入力の補助を行なうパスワード入力補助装置として利用したときの概略構成を示す模式図である。図1を参照して、この実施の形態に係るキー入力補助装置(以下、「パスワード入力補助装置」ということもある)10は、いわゆるUSBメモリの形態を有するUSBデバイスであり、本体部11と、パソコンのような、ホストマシン30と接続するための凸部を有する接続部(接続端子)12とを含む。本体11には、ボタンスイッチ13a,13bと表示部14とが設けられている。ホストマシン30には、接続部12と接続するための図示のない凹部が設けられている。
図2は図1に示したパスワード入力補助装置10の要部を示すブロック図である。図2を参照して、パスワード入力補助装置10は、パスワード入力補助装置10全体を制御するCPU21と、CPU21によって制御される、記憶部(記憶手段)22と、ホストマシン30からの命令等を受付ける入力部12aと、ホストマシン30へデータ等を出力する出力部12bと、ボタンスイッチ13a,13bと表示部14とを含む。記憶部22は、複数のパスワードを記憶する。ここでは、記憶されるパスワードの数は2個とし、この数だけボタンスイッチ13a,13bが設けられている。すなわち、ユーザがボタンスイッチ13a,13bのいずれかを押すことで、いずれかのパスワードが出力可能である。なお、図1に示した接続部12は、ここでは、入力部12aと出力部12bとして作動する。
また、表示部14は、例えば、出力されるパスワードを特定する情報等を表示する。なお、表示部14には、ホストマシン30から入力された情報、たとえば、要求されたパスワードを特定する情報を表示してもよい。
この実施の形態においては、USBのデバイスエニュメレーション機能を用いてホストマシン30にパスワード入力補助装置10を認識させる。USBデバイスであるパスワード入力補助装置10は、いくつかのディスクリプタと呼ばれる構成情報を保持している。ホストマシン30は、USBデバイスが接続されると、これに対してこのディスクリプタを要求する。そのときUSBデバイスから応答されるディスクリプタデータを解析し、ホストマシン30はUSBデバイスの構成を理解する。この一連の動作はエニュメレーションと呼ばれる。このエニュメレーションの具体的内容は、たとえば、富士通のウエブサイト(http://jp.fujitsu.com/microelectronics/technical/usb/index_p8.html)に開示されている。
図3は、ホストマシン30とパスワード入力補助装置10のそれぞれのCPUが行なう動作を示すフローチャートである。左側にホストマシン30の動作を示し、右側にパスワード入力補助装置10の動作を示す。ここで左側に示したホストマシン30のフローチャートは、富士通のウエブサイトに開示されたものに基づくものである。
図3を参照して、ホストマシン30にパスワード入力補助装置10が接続されると、ホストマシン30はUSBデバイスを認識するためにデバイス潜入を行なう(ステップS11、以下、ステップを省略する)。なお、ここで、デバイスとは、パスワード入力補助装置10のことである。
パスワード入力補助装置10はこのデバイス潜入を受けて、自分のデバイスディスリプタおよびインターフェイスディスクリプタを出力する(S21〜S22)。ここで、デバイスディスクリプタは、USBのバージョン情報や、デバイスクラスや、ベンダIDである。ホストマシン30は、これを受けてデバイスのアドレスを決定する(S13)。次に、パスワード入力補助装置10はインターフェイスディスクリプタを出力する(S23)。ここで、パスワード入力補助装置10はインターフェイスディスクリプタとして、自分がキーボードであるという情報を出力する。ホストマシン30はこの情報を受取って(S14)、パスワード入力補助装置10の構成はキーボーであると認識し、その状態での作動を認めてパスワード入力補助装置の使用を可能にする(S15〜S16)。
この後、ホストマシン30はパスワードを要求する(S17)。これに対して、パスワード入力補助装置10は、パスワードの要求を受付、要求されたパスワードを出力する(S24〜S25)。このとき、この実施の形態においては、パスワード入力補助装置10は2個のパスワードを記憶しているため、いずれかのパスワードを選択して出力する必要がある。当然、パスワード入力補助装置10をホストマシン30に接続したユーザは、自分の入力すべきパスワードを知っているため、ボタンスイッチ13a,13bのいずれかを押すことによっていずれかのパスワードを選択する。ホストマシン30は、入力されたパスワードを、キーボードから入力されたパスワードであると認識する(S18)。
従って、CPU21は、ホストマシンからのパスワードの入力要求を、接続部12を介して受付ける受付手段、記憶されているパスワードを接続部12を介して出力する出力手段、出力手段の出力をホストマシンに接続されているキーボードからの出力であると認識させる認識擬制手段として作動する。
以上のように、この実施の形態においては、キー入力補助装置をパスワード入力補助装置として用い、これをホストマシンに取付けて、パスワードの入力を要求すると、パスワード入力補助装置が、自動的に記憶しているパスワードを、キーボードから出力されたようにしてホストマシンに出力する。その結果、パスワードを覚えておかなくても、パスワードを自動的に出力させることができる。
なお、上記実施の形態においては、パスワード入力補助装置は2つのパスワードを記憶している場合について説明したが、1個のパスワードのみを記憶していてもよい。そうすれば、ボタンスイッチも不要であるし、その選択も不要になる。また、3つ以上のパスワードを記憶してもよい。この場合は、3つ以上のボタンスイッチを設けてもよいし、押しボタンと10までの数字を表示可能な7セグメントLEDを設け、ユーザが押しボタンを押すごとにセグメントの数が変化して、所望のパスワードを選択させるようにしてもよい。
なお、上記実施の形態においては、パスワード入力補助装置10は単一の接続端子12を有する場合について説明したが、これに限らず、入力端子12aと出力端子12bとを本体11の両側に個別に設けてもよい。この場合のパスワード入力補助装置の概略構成を図4に示す。
また、上記実施の形態においては、キー入力補助装置をパスワード入力補助装置として使用する場合について説明したが、これに限らず、任意のキー(所望のキーの組合せからなる「キーコード」の入力の補助を行なう装置に利用してもよい。
また、ここでいうキーは、英数字や記号を含む任意のキーを含む。
また、上記実施の形態においては、入力手段として、USBデバイスの入力端子12aを用いる場合について説明したが、これに限らず、入力手段は、例えば、ブルートゥースのような、無線通信機器であってもよい。ここで、入力手段とは、図3のフローチャートにおいて、CPU21が行なう、入力部12aを介してホストマシン30からのパスワードの要求を受けるステップ(S24)をいう。
すなわち、ホストマシンはブルートゥースを用いてパスワードの入力を要求してもよい。この場合は、図2に示した入力部12aはブルートゥース受信(入力)部となる。
また、ホストマシンがリーダを有し、パスワード入力補助装置がRFIDタグを有して、タグを用いてパスワードのようなキー入力を受付てもよいし、赤外線通信等の他の無線通信を用いて、パスワード等のキー入力を要求しても良い。
この発明に係るキー入力補助装置は、ホストマシンの要求に応じて、パスワードのようなキーを、キーボードから出力されたように出力するため、キー入力補助装置として有利に使用される。
10 キー(パスワード)入力補助装置、11 本体部11、12 接続部、12a 入力部12b 出力部、13a,13b ボタンスイッチ、14 表示部、21 CPU21、22 記憶部、30 ホストマシン。

Claims (7)

  1. ホストマシンに接続可能なキー入力補助装置であって、
    本体と、前記本体に設けられ、前記ホストマシンに接続するための接続端子とを含み、
    前記本体は、
    所定のキーコードを記憶する記憶手段と、
    前記ホストマシンからのキーコードの入力要求を、前記接続端子を介して受付ける受付手段と、
    前記受付手段が前記キーコードの要求を受付けたとき、前記記憶手段に記憶されているキーコードを、前記接続端子を介して出力する出力手段と、
    前記出力手段の出力を前記ホストマシンに接続されているキーボードからの出力であると認識させる認識擬制手段とを含む、キー入力補助装置。
  2. 前記キー入力装置はUSBデバイスである、請求項1に記載のキー入力補助装置。
  3. 前記キーコードはパスワードである、請求項1または2に記載のキー入力補助装置。
  4. 前記記憶手段は複数のキーコードを記憶する、請求項1〜3のいずれかに記載のキー入力補助装置。
  5. 前記複数のキーコードの中から所望のキーコードをユーザに選択させる選択手段を含む、請求項4に記載のキー入力補助装置。
  6. 前記認識擬制手段はUSBのエニュメレーションである、請求項1〜5のいずれかに記載のキー入力補助装置。
  7. 前記接続端子は入力用接続端子と出力用接続端出力とを含む、請求項1〜6のいずれかに記載のキー入力補助装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014043471A (ja) * 2011-02-10 2014-03-13 Rohto Pharmaceut Co Ltd 筋萎縮抑制剤
JP2020525919A (ja) * 2017-07-04 2020-08-27 キム、ドクウKim, Deok Woo パスワード入力システム

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