JP2012027073A - 現像ローラ、電子写真プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】軸芯体11と、該軸芯体の周囲に設けられた少なくとも一層以上の弾性層12とを有する現像ローラ1であって、該現像ローラの最表面層13に酸化フラーレン又は水酸化フラーレンを含有させることで、経時使用において現像ローラ表面に発生するフィルミングを抑制する。
【選択図】図1
Description
現像ローラ1は一般的に、電気的なバイアスを印加又は接地されて使用される。そこで、軸芯体11は、支持部材であると共に、導電材として少なくとも導電性の表面を有する。従って、軸芯体11は、少なくとも外周面がその上に形成される弾性層12に所定の電圧を印加するに十分な導電性の材質からなる。具体的な軸芯体の構成としては以下のものが例示できる。
・Al、Cu合金、SUSの如き金属又は合金製の軸芯体。
・CrやNiのメッキを表面に施した鉄製軸芯体。
・CrやNiのメッキを表面に施した合成樹脂製の軸芯体。
弾性層12は、原料主成分としてゴム又は樹脂を用いた成型体である。なお、原料主成分のゴムとして、従来、現像ローラに用いられている種々のゴムを用いることができる。具体的には、以下のものが挙げられる。エチレン−プロピレン−ジエン共重合ゴム(EPDM)、アクリルニトリル−ブタジエンゴム(NBR)、クロロプレンゴム(CR)、天然ゴム(NR)、イソプレンゴム(IR)、スチレン−ブタジエンゴム(SBR)、フッ素ゴム、シリコーンゴム、エピクロロヒドリンゴム、NBRの水素化物、多硫化ゴム、ウレタンゴム。
本発明の現像ローラは、図1に示したように、弾性層12の表面を被覆している被覆層13を有してもよい。このような被覆層の基材樹脂としては、以下のものを挙げることができる。
現像ローラの最表面層は酸化フラーレン及び水酸化フラーレンの一方または両方を含有する。最表面層中に含まれる酸化フラーレンおよび水酸化フラーレン(以下フラーレン誘導体)について以下に説明する。
上記本発明の現像ローラは、プロセスカートリッジタイプの画像形成装置においてはプロセスカートリッジの現像ローラとして、また、複写機、ファクシミリ、プリンターの如き画像形成装置に現像ローラとして有用である。本発明の電子写真プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置について、図2にその一例の模式図を示す。本発明に係るプロセスカートリッジ22は、少なくとも上記の現像ローラ1、トナー容器24に入れられたトナー23を現像ローラ1に供給するトナー塗布部材7、さらには現像ローラ1上のトナー搬送量を規制するトナー量規制部材9により構成されている。現像ローラ1は感光ドラム21及びトナー塗布部材7に接する状態で装着されている。帯電部材26で帯電された感光ドラム21上にレーザー光25により静電潜像が形成され、該静電潜像は、現像ローラ1に担持搬送されたトナーにより顕像化され、トナー像とされる。そして、感光ドラム21上に残ったトナーは、クリーニングブレード28によって掻き取られ、廃トナー容器27に掻き落とされる構造となっている。ここでトナー塗布部材7としては、樹脂、ゴム、スポンジ等の弾性ローラ部材が好ましい。中でも、耐久性や硬度、さらにはトナーへの摩擦帯電付与性の点から、発泡ウレタンにより構成された弾性ローラであることがより好ましい。トナー塗布部材としては、弾性ローラに代えてベルト部材又はブラシ部材を用いることもできる。感光ドラム21に現像移行されなかったトナーをトナー塗布部材7により、一旦現像ローラ表面から剥ぎ取ることにより、現像ローラ上における不動のトナーの発生を阻止し、トナーの帯電を均一化する。次に本発明のプロセスカートリッジに用いられるトナーについて説明する。
(式) 円相当径=(粒子投影面積/π)1/2×2
円形度=(粒子投影面積と同じ面積の円の周囲長)/(粒子投影像の周囲長)
次に本発明のプロセスカートリッジに用いられるトナー量規制ブレード9について説明する。
(最表面層形成塗料U−1の調製例)
下記表1に示した材料(a1)及び(a2)をメチルエチルケトン溶媒中で段階的に混合し、窒素雰囲気下80℃にて3時間反応させ、重量平均分子量Mw=10000、水酸基価18.2の2官能のポリエーテルポリオールプレポリマー(1)を得た。
下記表3に示したポリエステルポリオールとイソシアネートの混合液にメチルエチルケトンを加え、固形分を20質量%とした樹脂層形成用原料液を調製した。
(最表面層形成塗料U−3の調製例)
下記表4に示したアクリル樹脂とイソシアネートの混合液にメチルエチルケトンを加え、固形分を20質量%とした樹脂層形成用原料液を調製した。
(最表面層形成塗料N−1の調製例)
下記表5に示した材料の混合物をメタノールで溶解し、固形分を20質量%とした樹脂層形成用原料液を調整した。
(弾性ローラR−1の調製例)
下記表6に示した材料を配合して液状シリコーンゴムのベース材料とした。
(弾性ローラR−2の調製例)
下記表7に示した材料をオープンロールにて混合し、弾性体の未加硫ゴム組成物を得た。
最表面層形成用塗料U−1〜U−3およびN−1のそれぞれを弾性ローラR−1上にディップにより塗工した。その後、140℃、2時間硬化させて実施例1〜4に係る現像ローラを得た。また、上記弾性ローラR−2を実施例5に係る現像ローラとした。
最表面層形成用塗料U−1〜U−3およびN−1の酸化フラーレンを、酸化フラーレン(商品名:FX−021;FLOX株式会社製)に変えた最表面層形成用塗料を用いた以外は実施例1〜4と同様にして実施例6〜10の現像ローラ得た。また、弾性ローラR−2において酸化フラーレンを酸化フラーレン(商品名:FX−021;FLOX株式会社製)に変えて実施例10の現像ローラとした。
最表面層形成用塗料U−1〜U−3およびN−1の酸化フラーレンを、高純度フラーレン酸化物(商品名:FX−022;FLOX株式会社製)に変えた最表面層形成用塗料を用いた以外は実施例1〜4と同様にして実施例11〜14の現像ローラを得た。また、同様に弾性ローラR−2の酸化フラーレンを、高純度フラーレン酸化物(商品名:FX−022;FLOX株式会社製)変えた最表面層形成用塗料を用いた以外は実施例5と同様にして実施例15の現像ローラを得た。
最表面層形成用塗料U−1の酸化フラーレンを高純度フラーレン酸化物(商品名:FX−011;FLOX株式会社製)1.5質量部、および高純度フラーレン酸化物(商品名:FX−022;FLOX株式会社製)1.5質量部に変えた最表面層形成用塗料を用いた以外は実施例1と同様にして実施例16の現像ローラを得た。
最表面層形成用塗料U−2の酸化フラーレンを高純度フラーレン酸化物(商品名:FX−011;FLOX株式会社製)0.10質量部に変えた最表面層形成用塗料を用いた以外は実施例2と同様にして実施例17の現像ローラを得た。
最表面層形成用塗料U−1の酸化フラーレンを高純度フラーレン酸化物(商品名:FX−022;FLOX株式会社製)2.0質量部、および高純度フラーレン酸化物(商品名:FX−032;FLOX株式会社製)3.0質量部に変えた最表面層形成用塗料を用いた以外は実施例1と同様にして実施例18の現像ローラを得た。
最表面層形成用塗料U−3の酸化フラーレンを高純度フラーレン酸化物(商品名:FX−011;FLOX株式会社製)2.5質量部、および高純度フラーレン酸化物(商品名:FX−033;FLOX株式会社製)3.0質量部に変えた最表面層形成用塗料を用いた以外は実施例3と同様にして実施例19の現像ローラを得た。
最表面層形成用塗料U−1の酸化フラーレンを高純度フラーレン酸化物(商品名:FX−021;FLOX株式会社製)0.08質量部に変えた最表面層形成用塗料を用いた以外は実施例1と同様にして実施例20の現像ローラを得た。
最表面層形成用塗料N−1の酸化フラーレンを高純度フラーレン酸化物(商品名:FX−033;FLOX株式会社製)0.09質量部に変えた最表面層形成用塗料を用いた以外は実施例4と同様にして実施例21の現像ローラを得た。
最表面層形成用塗料U−2の酸化フラーレンを、高純度フラーレン酸化物(商品名:FX−021;FLOX株式会社製)2.6質量部、および高純度フラーレン酸化物(商品名:FX−031;FLOX株式会社製)2.6質量部に変えた最表面層形成用塗料を用いた以外は実施例2と同様にして実施例22の現像ローラを得た。
弾性ローラR−2の酸化フラーレンを、高純度フラーレン酸化物(商品名:FX−011;FLOX株式会社製)5.1質量部に変えた最表面層形成用塗料を用いた以外は実施例5と同様にして実施例23の現像ローラを得た。
最表面層形成用塗料U−1〜U−3およびN−1の酸化フラーレンを、水酸化フラーレン(商品名:フラレノール;本荘ケミカル株式会社製)に変えた最表面層形成用塗料を用いた以外は実施例1〜4と同様にして実施例24〜27の現像ローラを得た。また、同様に弾性ローラR−2の酸化フラーレンを水酸化フラーレン(商品名:フラレノール;本荘ケミカル株式会社製)に変えた最表面層形成用塗料を用いた以外は実施例5と同様にして実施例28の現像ローラを得た。
最表面層形成用塗料U−1〜U−3およびN−1の酸化フラーレンを、水酸化フラーレン(商品名:nanom spectra D100;フロンティアカーボン株式会社製)に変えた最表面層形成用塗料を用いた以外は実施例1〜4と同様にして実施例29〜32の現像ローラを得た。また、同様に弾性ローラR−2の酸化フラーレンを、水酸化フラーレン(商品名:nanom spectra D100;フロンティアカーボン株式会社製)に変えた最表面層形成用塗料を用いた以外は実施例5と同様にして実施例33の現像ローラを得た。
最表面層形成用塗料U−1の酸化フラーレンを、水酸化フラーレン(商品名:フラレノール;本荘ケミカル株式会社製)1.5質量部、および水酸化フラーレン(商品名:nanom spectra D100;フロンティアカーボン株式会社製)1.5質量部に変えた最表面層形成用塗料を用いた以外は実施例1と同様にして実施例34の現像ローラを得た。
最表面層形成用塗料U−2の酸化フラーレンを、水酸化フラーレン(商品名:フラレノール;本荘ケミカル株式会社製)3質量部、および水酸化フラーレン(商品名:nanom spectra D100;フロンティアカーボン株式会社製)2質量部に変えた最表面層形成用塗料を用いた以外は実施例2と同様にして実施例35の現像ローラを得た。
最表面層形成用塗料U−1の酸化フラーレンを、水酸化フラーレン(商品名:nanom spectra D100;フロンティアカーボン株式会社製)5質量部に変えた最表面層形成用塗料を用いた以外は実施例1と同様にして実施例36の現像ローラを得た。
最表面層形成用塗料U−1の酸化フラーレンを水酸化フラーレン(商品名:フラレノール;本荘ケミカル株式会社製)5.1質量部に変えた最表面層形成用塗料を用いた以外は実施例1と同様にして実施例37の現像ローラを得た。
最表面層形成用塗料U−3の酸化フラーレンを、水酸化フラーレン(商品名:nanom spectra D100;フロンティアカーボン株式会社製)0.09質量部に変えた最表面層形成用塗料を用いた以外は実施例3と同様にして実施例38の現像ローラを得た。
最表面層形成用塗料N−1の酸化フラーレンを、水酸化フラーレン(商品名:フラレノール;本荘ケミカル株式会社製)0.05質量部、および水酸化フラーレン(商品名:nanom spectra D100;フロンティアカーボン株式会社製)0.03質量部に変えた最表面層形成用塗料を用いた以外は実施例4と同様にして実施例39の現像ローラを得た。
弾性ローラR−2の酸化フラーレンを、水酸化フラーレン(商品名:フラレノール;本荘ケミカル株式会社製)2.8質量部、および水酸化フラーレン(商品名:nanom spectra D100;フロンティアカーボン株式会社製)2.3質量部に変えた最表面層形成用塗料を用いた以外は実施例5と同様にして実施例40現像ローラを得た。
最表面層形成用塗料U−3の酸化フラーレンを水酸化フラーレン(商品名:フラレノール;本荘ケミカル株式会社製)0.1質量部に変えた最表面層形成用塗料を用いた以外は実施例3と同様にして実施例41現像ローラを得た。
最表面層形成用塗料N−1の酸化フラーレンを水酸化フラーレン(商品名:nanom spectra D100;フロンティアカーボン株式会社製)0.1質量部に変えた最表面層形成用塗料を用いた以外は実施例4と同様にして実施例42の現像ローラを得た。
最表面層形成用塗料U−1の酸化フラーレンを、高純度フラーレン酸化物(商品名:FX−021;FLOX株式会社製)1.5質量部、および水酸化フラーレン(商品名:nanom spectra D100;フロンティアカーボン株式会社製)1.5質量部に変えた最表面層形成用塗料を用いた以外は実施例1と同様にして実施例43の現像ローラを得た。
最表面層形成用塗料U−2の酸化フラーレンを、高純度フラーレン酸化物(商品名:FX−033;FLOX株式会社製)1.5質量部、および水酸化フラーレン(商品名:フラレノール;本荘ケミカル株式会社製)1.5質量部に変えた最表面層形成用塗料を用いた以外は実施例2と同様にして実施例44の現像ローラを得た。
最表面層形成用塗料U−1の酸化フラーレンを高純度フラーレン酸化物(商品名:FX−011;FLOX株式会社製)3.0質量部、および水酸化フラーレン(商品名:nanom spectra D100;フロンティアカーボン株式会社製)2.0質量部に変えた最表面層形成用塗料を用いた以外は実施例1と同様にして実施例45の現像ローラを得た。
〔比較例1〜5〕
最表面層形成用塗料U−1〜U−3及びN−1に酸化フラーレン及び水酸化フラーレン(c3)のいずれも添加しない以外は実施例1〜4と同様にして比較例46〜49の現像ローラを得た。また、弾性ローラR−2に酸化フラーレン及び水酸化フラーレンのいずれも添加しない以外は実施例5と同様にして比較例5の現像ローラを得た。
〔比較例6〜9〕
最表面層形成用塗料U−1〜U−3およびN−1の酸化フラーレンを、フラーレンC60(商品名:nanom purple TL;フロンティアカーボン株式会社製)に変えた最表面層形成用塗料を用いた以外は実施例1〜4と同様にして比較例6〜9の現像ローラを得た。
〔比較例10〕
弾性ローラR−2の弾性層の製造に用いた表7に係る組成の未加硫ゴム組成物において、酸化フラーレンをフラーレンC60(商品名:nanom purple TL;フロンティアカーボン株式会社製)に変えた。それ以外は、最表面層形成用塗料を用いた以外は実施例5と同様にして比較例10の現像ローラを得た。
各実施例及び比較例に係る現像ローラの各々を、レーザープリンタ(商品名:HP Colour LaserJet CP3525dn プリンター;日本ヒューレット・パッカード株式会社製)のカートリッジに現像ローラとして組み込んだ。このカートリッジを上記レーザープリンタに装填し、温度25℃、湿度50%RHの環境下で電子写真画像を出力した。具体的には、ブラックトナーを用いて1%印字物を5000枚出力し、次いでベタ黒画像及びベタ白画像を順に1枚ずつ出力した。この作業を合計で15000枚出力するまで繰り返して行った。出力したベタ黒画像について、濃度ムラを目視により観察し、下記基準で評価した。
B:15000枚出力までに、濃度ムラの発生が確認されるもの。
C:10000枚出力までに、濃度ムラの発生が確認されるもの。
D:5000枚出力までに、濃度ムラの発生が確認されるもの。
上記(1)の画像出力を、低温低湿環境(温度15℃、相対湿度10%RH)及び高温高湿環境(温度30℃、相対湿度85%RH)のそれぞれの下で同様に行い、次いで出力したベタ白画像を、フォトボルト反射濃度計(商品名:TC−6DS/A;東京電色株式会社製)で反射濃度を測定した。その結果、未印字部分との差をカブリ(%)とし下記基準で評価した。
B:15000枚出力後の測定結果が1.5%以上3.0%未満。
C:15000枚出力後の測定結果が3.0%以上。
D:10000枚出力後の測定結果が3.0%以上。
上記評価項目(1)において出力したベタ黒画像を濃度計(商品名:504分光濃度計;エックスライト株式会社製)を用いて測定し、下記基準にて評価した。
B:5000枚出後のベタ黒画像の濃度が1.3未満であるが、それ以外のベタ黒画像の濃度が1.3以上1.6未満である。
C:いずれのベタ黒画像の濃度が1.3未満である。
上記評価項目(1)において出力したベタ黒画像について、現像ローラ上のトナーコート不良に起因したスジの発生状況について、下記基準にて評価した。
B:15000枚出力までに、スジの発生が確認されるもの。
C:10000枚出力までに、スジの発生が確認されるもの。
D:5000枚出力までに、スジの発生が確認されるもの。
11 軸芯体
12 弾性層
13 被覆層
Claims (5)
- 軸芯体と、該軸芯体の周囲に設けられた少なくとも一層以上の弾性層とを有する現像ローラであって、最表面層が酸化フラーレン及び水酸化フラーレンから選ばれる何れか一方または両方を含有することを特徴とする現像ローラ。
- 前記最表面層に含まれる酸化フラーレン及び水酸化フラーレンの総量が0.1質量%〜5.0質量%である請求項1に記載の現像ローラ。
- 前記最表面層が、前記弾性層の表面を被覆してなり、かつ、ウレタン樹脂を含む請求項1又は2に記載の現像ローラ。
- 電子写真画像形成装置本体に脱着可能に装着され、かつ少なくとも現像ローラ、トナー量規制部材及びトナー容器より構成される電子写真プロセスカートリッジであって、組み込まれた現像ローラが、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の現像ローラであることを特徴とする電子写真プロセスカートリッジ。
- 感光ドラム及び該感光ドラムに当接して配置される現像ローラを有する電子写真画像形成装置であって、該現像ローラが、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の現像ローラであることを特徴とする電子写真画像形成装置。
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