JP2012020693A - リアゲート開閉装置 - Google Patents

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武夫 横塚
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Abstract

【課題】 荷物の上げ下ろしの際に損傷が起きない構造のリアゲート開閉装置を提供する。
【解決手段】 荷台1の床面2の後端辺縁部2aには、先端に後端辺縁2aに沿う方向に貫通する枢支孔7aを備えた枢支部7を後ろ斜め下方に向けて突設し、荷台1のアオリ3、4の後端部間に、リアゲート5には、床面2の枢支部7に対して蝶番状に組めるように対応する枢支孔7aを貫通させた枢支部6をリアゲート5の下辺縁5aに後ろ斜め下方に向けて突設する。各枢支孔6、7に貫挿した枢軸8をリアゲート5側の枢支部6に対しては固定し、該枢軸8の両端部8a、8bにスプロケット9a、9bを固定する。スプロケット9a、9bよりも前方の荷台1の側部下に駆動手段11を設け、スプロケット9a、9bと駆動手段11とにチェーン10を掛架し、駆動手段11によるチェーン10の往復操作でリアゲート5は荷台の後部下方に設けた空間K内に隠せるようにする。
【選択図】 図2

Description

ダンプカーの荷台の左右に直立したアオリの後端部間に備わるリアゲートを開閉するための装置のうち、本発明は上側が開く構造のリアゲート開閉装置に関する。
リアゲートプレート(以下「リアゲート」と呼ぶ)を開閉するための装置には、上側が開く構造の装置と下側が開く構造の装置とがあり、下側が開く構造の装置ではリアゲートの上側で荷物の出し入れ空間が遮断されるため荷物の種類によっては使用することができず、このため上側が開く構造の装置が多く使用されている。
通常、ダンプカーの上側が開く構造のリアゲートは荷台の床面に対して後方水平に突出して開く仕組みになっており、例えば、特許文献1に開示されているリアゲート開閉装置では、水平から若干後ろ下がりとなる状態にまで開くようになっている。
特開2003−25895
上記特許文献1に記載のようなリアゲートが後方に略水平状態に開くものでは、積荷をリアゲート上に載せてから外に搬出させることになるので、リアゲートの内面が荷物の重みで凹んだり、荷物が通過するときの引き傷が着いたりするなどの問題があった。
特に扱い荷物が重量物の場合、大きな荷重を受けてリアゲートが凹み、その変形により荷台取り付け部分の開閉機構まで損傷してリアゲートが開閉できなくなることがある。そうなると、リアゲートのみを単に交換するだけでは修理することができず、車体の荷台構造体まで修理をしたり、さらに損傷が大きいと車体自体を交換をしなくてはならなくなる場合がある。
そしてこの修理は大変難しく、多くの手間と長期の修理時間がかかりその費用も莫大なものとなる。
また、走行中の安全を確保するためにリアゲートをロックするが、その作業は雨の日などでは、運転手が濡れる上に手が汚れて不快な思いをしていた。
そこで、本発明は、荷物の上げ下ろしの際にリアゲートが荷物の重みで変形や損傷しない構造の駆動手段付きのリアゲート開閉装置を提供し、さらには運転手が車中に居ながらリアゲートのロックを行うことが可能となる装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明のリアゲート開閉装置は、請求項1に記載の発明にあっては、ダンプカーの荷台の床面の後端辺縁部には、その辺縁全幅にかけて、先端に前記後端辺縁に沿う方向に貫通する枢支孔を備えた枢支部を後ろ斜め下方に向けて突設するとともに、荷台両側のアオリの後端部間に直立可能としたリアゲートには、前記床面の枢支部に対して蝶番状に組めるように対応する枢支孔を貫通させた枢支部を該リアゲートの下辺縁に後ろ斜め下方に向けて突設し、前記リアゲートの下辺縁の各枢支孔と前記床面の後端辺縁部の各枢支孔とに貫挿させた枢軸を前記床面側の枢支孔に対しては回転フリーとするともに前記リアゲート側の枢支部に対しては固着する。
前記荷台後部の床面の下方に前記リアゲートを収納可能なリアゲート収納空間を設け、
前記枢軸の両端部にスプロケットを固定して、ダンプカーの運転席に設けた制御部からの指令で該スプロケットをチェーンを介して該チェーンの回転方向を正逆切換え可能に稼動する駆動手段を設けて、該駆動手段の稼動で前記リアゲートを床面の後端辺縁部上の直立状態から前記リアゲート収納空間内に収納状態にまで回動させて往復可能とする。
前記リアゲートの上部の両辺縁部には側方に向けて係止用突起を突設するとともに、アオリの上部には閉じたときのリアゲートの前記係止用突起を係脱可能とするフックを対設したことを特徴とする。
請求項2に記載の発明にあっては、上記請求項1に記載のリアゲート開閉装置において、前記荷台下部とリアゲートの表面間に、リアゲートがリアゲート収納空間内に水平に収納されたときに駆動手段の稼動を自動的に停止させるリミットスイッチを設け、該リミットスイッチを該リミットスイッチの接続を条件とする設定で前記荷台を上げる回路に接続して成る。
請求項3に記載の発明にあっては、上記請求項1又は2に記載のリアゲート開閉装置において、前記駆動手段が、枢軸のスプロケットに掛かる前記チェーンにモータ又は、油圧又はエアーピストンを連設して成る。
請求項4に記載の発明にあっては、上記請求項1から3のうちいずれかに記載のリアゲート開閉装置において、前記リアゲートの上端辺縁部に積荷の落下防止用囲い体を張った支持フレームを該支持フレームの両端部に設けた枢支部で開閉可能に枢支して、前記囲い体を上向き状態から外側を経て下向き状態になるまで開閉可能とし、運転席に設けた制御部からの指令で前記囲い体の開閉を行う駆動部を前記枢支部に設けて成る。
請求項5に記載の発明にあっては、上記請求項4に記載のリアゲート開閉装置において、リアゲートの外面側と囲い体の外面側間に、囲い体が下向きで表面合わせ状態に折り畳まれたときに駆動部の稼動を自動的に停止させるリミットスイッチを設け、該リミットスイッチを該リミットスイッチの接続を条件とする設定で前記リアゲートを開く回路に接続して成る。
請求項6に記載の発明にあっては、上記請求項1から5のうちいずれかに記載のリアゲート開閉装置において、前記アオリの上部のフックを、閉じたときのリアゲートの係止用突起に対して先端部を回動して前記係止用突起を係脱可能に枢着し、該フックの基端部には係止部に臨ませてリアゲートを閉じたときに前記係止用突起に当接可能な突起受け板を固設したフック押し引きロッドを接続し、コンプレッサーに接続したエアー管にプッシュロッドを出没可能とするシリンダを接続し、該エアー管に運転席に設けたスイッチで操作する電磁スイッチを設ける。
前記フック押し引きロッドと前記プッシュロッドとの間に、閉じるときのリアゲートの係止用突起の押圧を前記突起受け板が受けて前記フックをロックし、前記プッシュロッドの押圧により前記フックのロックを解除するロック機構を設けて成る。
請求項7に記載の発明にあっては、上記請求項6に記載のリアゲート開閉装置において、前記ロック機構が、フ字形屈曲板の先端枢支部とへ字形屈曲板の先端枢支部とを同屈曲方向で重なるよう回動可能に枢支するとともに前記フ字形屈曲板の中間部をアオリに設けた中間枢支部に枢支し、前記へ字形屈曲板の基端部とフック押し引きロッドの基端部とを、アオリに設けた枢支部に中間部を枢支した回動板の両端部にそれぞれ枢支し、前記フ字形屈曲板に対して、先端部枢支部を中心に前記へ字形屈曲板を回動させたとき前記へ字形屈曲板の屈曲内側に接触して停止させるストッパを前記フ字形屈曲板の中間部に突設する。
前記へ字形屈曲板は、その基端部の枢支部とフ字形屈曲板の先端枢支部とを結ぶ線が、該基端部の枢支部と前記フ字形屈曲板の中間枢支部とを結ぶ線よりも屈曲内側に寄った位置で前記ストッパに当たって停止するように位置を設定する。
前記フ字形屈曲板の基端部にはシリンダのプッシュロッドが当たる当接部を設け、該当接部に対して前記プッシュロッドを、その押し出し方向が前記フ字形屈曲板の屈曲内側方向と同方向になるように配設し、前記へ字形屈曲板の中間に引きバネの一方端を固定し、該引きバネの他方端を該引きバネが前記へ字形屈曲板の往復方向と略同方向に附勢する位置でアオリに固定して成る。
本発明は上記構成であり、ダンプカーの荷台に取り付けられたリアゲートは、前記駆動手段の操作で荷台下空間にまで隠れるように収納可能となったので、前記リアゲートの表面には荷物を全く接触させず積荷の上げ下ろしが可能となった。
リアゲートの枢支部が後ろ斜め下方に向けて突設されているので、積載物を下ろすために荷台の前を上げたときに枢支部は真下方向に突出した状態となり、このため前記枢支部への荷物の負荷も避けられるので、枢支部の損傷も起こらない。
この結果、どんな重たい荷物を何度扱っても、リアゲートのみならずリアゲート装置全体に損傷が起こることはなくなり、これまでのようなリアゲート開閉装置の修理は不必要となる。
そして、アゲートの板面には荷物の負荷が全くかからないので、板強度を大きく上げる必要がなくなり、リアゲートの薄手化及び軽量化が可能となった。
また、従来ではリアゲートの損傷が心配で重量物を積むのに躊躇することがあったが、その心配をせずに安心して重量物の積載が可能となった。
また、請求項2の発明においては、リミットスイッチを設けることによって、荷台及びリアゲートの可動時にリアゲート及び囲い体の開閉が確実になされてから次の荷下ろしのための荷台上昇などの稼動に移行されるので、周囲にある物や人を巻き込む危険性が避けられ、リアゲートの損傷や人身事故を防止することが可能となる。
請求項3の発明においては、モータ又は、油圧又はエアーピストンでリアゲートが機械的に強い力で開閉可能となる。
また、請求項4の発明においては、前記囲い体を上向き状態から外側を経て下向き状態になるまで開閉可能となり、請求項5の発明においては、その囲い体の開閉が確実になされてから次の稼動に移行されるので、誤操作による囲い体の破損を防止することが可能となる。
また、請求項6及び請求項7の発明においては、前記リアゲートの上部の両辺縁部に係止用突起が運転席から席から降りずにロックできるようになるので、雨中でも運転手が濡れることなく手も汚れないので快適に作業を行うことが可能となる。
本発明のリアゲートを下げた状態を示す斜視図である。 本発明のリアゲートを荷台下空間に納めた状態を示す縦断側面図である。 後部落下防止囲い体を備えた形態の縦断側面図である。 別の形態の斜視図である。 図4の形態の荷台を傾斜させた状態を示す斜視図である。 リアゲートのフックをロックした状態を示す要部の側面図である。 リアゲートのフックを開放した状態を示す要部の側面図である。
本発明を実施するための最良の形態を以下詳細に説明する。
本発明のリアゲート開閉装置は、図1に示すように、ダンプカーDの傾斜可動式の荷台1の床面2の後端辺縁部2aには、その辺縁全幅にかけて、先端に前記後端辺縁2aに沿う方向に貫通する枢支孔7aを備えた枢支部7を後ろ斜め下方に向けて突設する。
同時に荷台1の左右両側に直立するアオリ3、4の後端部間に、直立したリアゲート5には、前記床面2の枢支部7に対して蝶番の櫛目合わせ状に噛み合せて組めるように前記枢支孔7a対応する枢支孔6aを貫通させた枢支部6を該リアゲート5の下辺縁5aに後ろ斜め下方に向けて突設する。
また、前記各枢支孔6、7に貫挿した枢軸8を、該枢軸8を前記床面2側の枢支孔7に対しては回転フリーとするともに前記リアゲート5側の枢支部6に対しては固定し、 該枢軸8の両端部8a、8bにスプロケット9a、9bを固定する。
そして、該スプロケット9a、9bよりも前方の荷台1の側部下にダンプカーの運転席に設けた制御部からの指令で稼動する駆動手段11を設け、前記スプロケット9a、9bと前記駆動手段11とにリアゲート5に接触しないようにリアゲート5を側方に避けた位置にチェーン10を掛架する。
そして、図2に示すように、前記駆動手段11による前記チェーン10の往復操作で前記リアゲート5を直立状態(図2中符号aで示す)から後ろ向き水平状態(図2中符号bで示す)を経て前向き水平状態(図2中符号cで示す)にまで開閉させ、荷台1後部の下方に設けた収納空間K内にリアゲート5を完全に折り畳めるようにする。
即ち、荷台2に設けた枢支部7が後ろ斜め下方に向けて突設され、且つ前記アオリ3、4の後端部間に、直立したリアゲート5にも枢支部6がリアゲート5の下辺縁5aに後ろ斜め下方に向けて突設されているため、前記リアゲート5を回転させたときに荷台1後部の底面とリアゲート5の外面間に突設の傾斜角度から生じる空間が形成される。
このため、前記収納空間K内に前記リアゲート5がほぼ水平状態(図2中符号cで示す)にまで稼動させることが可能となる。
なお、前記駆動手段11は、図1及び図2ではモータ11aの駆動軸13に固定したスプロケット12でチェーン10を介して前記スプロケット9a、9bを回転させて操作する例を示しているが、これに限定するものではなく、前記モータ11aの回転の他に、油圧又はエアーピストン11bの往復によって前記チェーン10を往復可能とするものなどが可能である。
また、図1に示すように、前記リアゲート5を閉じたときに誤って開いてしまうことがないように、前記アオリ3、4の後端部に係止用フック25を設けるとともに、前記リアゲート5の両側端部に前記係止用フック25が掛かるように対応させて係止用突起24を設け(図4で係止用フック25の係止状態を示す)る。
この場合、その係止用フック25に該係止用フック25を開閉させる駆動モータを連設して、運転席に設けた制御部に駆動モータ稼動用の回路を接続し、該係止用フック25の開閉を運転席から制御部できるようにすることが可能である。
また、図2に示すように、前記荷台1下部とリアゲート5の表面間に、リアゲート5が荷台下空間に水平に開いたときに駆動手段11の稼動を自動的に停止させるリミットスイッチ17を備え、該リミットスイッチ17を運転席に設けた制御部に回路接続する。
該リミットスイッチ17はリアゲート5が前記収納空間K内にほぼ水平状態(図2中符号cで示す)にまで稼動すると、リアゲート5に表面で該リミットスイッチ17を押してスイッチが入るようにする。
このように、前記リミットスイッチ17を荷台の前を競り上げる駆動回路を連絡させておけば、積載物を下ろすために荷台の傾斜をさせようとしても、該リミットスイッチ17がオンの状態となっていないと荷台を稼動できないので、前記リアゲート5が前記収納空間K内に納まっていない状態での荷降ろしを防止し、不注意によるリアゲート5の損傷を防ぐことが可能となる。
そして、図5に示すように、積載物を下ろすために荷台1の傾斜をさせると、リアゲート5の枢支部6が後ろ斜め下方に向けて突設されているので、積載物を下ろすために荷台1の前を上げて傾斜させたときに枢支部6は真下方向に向って傾斜して行き、最終的に真下方向に突出した状態となる。
このため前記枢支部に対して荷物が接触せず、重量物であっても全く負荷が加わらないので、その枢支部の変形や擦り傷等の損傷は全く発生しない。
また、図3では、積荷の落下防止用囲い体14を張った場合の形態を例示したもので、この形態では、前記リアゲート5の開閉操作と合わせて運転席に設けた制御部で前記囲い体14も同時に開閉操作することが可能となる。
その構造は、前記リアゲート5の上端辺縁部5bに積荷の落下防止用囲い体14を張った支持フレーム20を該支持フレーム20の両端部に設けた枢支部24で開閉可能に枢支し、運転席に設けた制御部からの指令で前記囲い体14の開閉を行う駆動部27を前記枢支部24に設ける。
該駆動部27には支持フレーム20を回転させる駆動モータを連設し、運転席に設けた制御部に駆動モータ稼動用の回路を接続し、該支持フレーム20の開閉を運転席から制御部可能とする。
なお、前記囲い体14の開閉は上向き状態から外側へ下向き状態にまで約180度の開閉できるように設定しておく。
また、該支持フレーム20の開閉制御も前記リアゲート5の制御と同じように、前記リアゲート5の外面側と前記囲い体14の外面側間に、囲い体14が表面合わせに畳まれたときに駆動部27の稼動を自動的に停止させるリミットスイッチ19を備えて、該リミットスイッチ19を運転席に設けた制御部に回路接続することが可能である。
該リミットスイッチ19は前記囲い体14が直立したリアゲート5にさらに直立した状態(図3中符号aで示す)から途中(図3中符号bで示す)を経て前記リアゲート5の外面側と囲い体14の外面とが表面合わせに重なるまで稼動し、前記囲い体14の表面が該リミットスイッチ19を押して自動的にスイッチが入るように設定する。
また、該リミットスイッチ19をリアゲート5の開閉の駆動回路と連絡し、リアゲート5の開閉の際に、該リミットスイッチ19がオンの状態となっていない限りリアゲート5の稼動ができないようにすることができる。
これによって前記囲い体14が、図4に示すように、開いた状態から、図5に示すように折り畳まれた状態で安全且つ正常に前記収納空間K内に移動させることが可能となる。
即ち、前記リアゲート5に前記囲い体14は開いた状態で前記収納空間K内に移動するのが防止でき、不注意などで誤った操作をしたとしても囲い体14及びアゲート5が損傷することはなくなる。
次に前記囲い体14の一例を図4及び図5で説明する。
前記リアゲート5の上端辺縁部5bに積荷の落下防止用囲い体14を張った支持フレーム20を該支持フレーム20の両端部に設けた枢支部24で開閉可能に枢支し、両側に設けた駆動部27a、27bには支持フレーム20を回転させる駆動モータをそれぞれ連設する。
該支持フレーム20には囲いシート21の膨れを止めるための囲いフレーム22を設ける。
この囲いシート21には周囲に囲いシート止め孔32を設けて、その止め孔32に囲いシート止め輪23を通して周囲のフレームに止める。
そして、左右両側のアオリ3、4には右側の落下防止囲い体15と左側の落下防止囲い体16とを設け、それぞれに落下防止囲い体の枢支部31を落下防止囲い体の枢支部30に枢支し、その枢支部30には左右に落下防止囲い体の駆動部28、29をそれぞれ連設する。
なお、前記囲い体14は上記形態の他にも各種の態様が可能である。
また、運転席に設けたスイッチで閉じた前記リアゲート5をロックさせることが可能である。その形態を、図6及び図7で説明する。
図6に示すように、前記リアゲート5の上部の両辺縁部5bに側方に向けて係止用突起63を突設し、前記アオリ3の上部に、前記係止用突起63の位置に対応させて枢支部66を設けて該枢支部66にリアゲート5を閉じたとき前記係止用突起63に対して枢支部66を中心に先端部62aを上下方向に回動して前記係止用突起63を抱くように係止可能とするフック62を枢支する。
また、コンプレッサーに接続したエアー管35に電磁スイッチ34を設けて運転席に設けたスイッチ33で前記電磁スイッチ34を電気的に操作することでエアー管36に接続したエアーシリンダ37内のプッシュロッド38を出没可能とする。
前記フック62の基端部62cに係止部に臨ませてリアゲート5を閉じたときに前記係止用突起63に当接可能な突起受け板6を備えたフック押し引きロッド54を接続して該フック押し引きロッド54と前記プッシュロッド38との間に、リアゲート5を閉じるとき前記係止用突起63が突起受け板64にあたってフック押し引きロッド54が戻らないようにロックされ、また前記プッシュロッド38を突出させたとき前記フック押し引きロッド54のロックが解除されるロック機構を設ける。
前記ロック機構は、フ字形屈曲板40の先端部40aとへ字形屈曲板43の先端部43aと同屈曲方向で重なるよう回動可能に枢支するとともに前記フ字形屈曲板40の中間部40bをアオリ3に設けた中間枢支部41に枢支し、フック押し引きロッド54の基端部と前記へ字形屈曲板43の基端部は、中間部をアオリ3に設けた中間枢支部51に枢支した回動板50の両端部50a、50bにそれぞれ枢支する。
フ字形屈曲板40の中間部40bにはへ字形屈曲板43の回動をその屈曲内側43bに接触して停止させるストッパ41(中間枢支部41を兼ねる)を突設する。
前記へ字形屈曲板43は、その基端部43を連結した連結版44の枢支部45と前記フ字形屈曲板40との先端枢支部46とを結ぶ線(図中一点鎖線で示す)が、該枢支部45と前記フ字形屈曲板40の中間枢支部41とを結ぶ線(図中一点鎖線で示す)よりも屈曲内側部43b方向に離れた位置で前記ストッパ(中間枢支部の符号41を兼ねる)に当たって停止するように設定する。
前記フ字形屈曲板40の基端部40cにはシリンダ37のプッシュロッド38が当たる当接部39を設け、該当接部39に対して前記プッシュロッド38を、その押し出し方向が前記フ字形屈曲板40の屈曲内側方向に回動可能に配設する。
前記へ字形屈曲板43の連結版44寄りの中間にはアオリ3に固定された引きバネ49をへ字形屈曲板43の往復移動方向に附勢させて設ける。
そして、前記リアゲート5を閉じたときに前記係止用突起63が突起受け板64を押してフック押し引きロッド54を図6の右方向へ移動し、フック62が前記係止用突起63を抱くように係止するとともに前記へ字形屈曲板43の先端枢支部40aが中間枢支部41に対して支点越えを起こして戻らないようにロックされる。
また、前記プッシュロッド38の押し出し操作でへ字形屈曲板43を支点越えするように戻してロックを開放する。この際、さらに引きバネ49の力で前記へ字形屈曲板43を図7の右方向へ引いて、前記フック押し引きロッド54を押してフック62を開放する。
このへ字形屈曲板43の中間枢支部41に対する「支点越え」で前記フック62が前記係止用突起63をロックし、またそのロックを解除するロック機構についてさらに詳述する。
図6はロックされている状態を示し、図7はロックを解除した状態を示す。
前記リアゲート5を閉じるとリアゲート5に備わる係止用突起63が前記フック押し引きロッド54の先端に設けた端部接続板56に一体的に固着した突起受け板64を押すことができるように突起受け板64を配設する。
前記端部接続板56はフック押し引きロッド54の先端に設けたネジ58に基端部が螺着されナット60で固定されフック押し引きロッド54と端部接続板56とが一体となる。
該端部接続板56の先端部には枢支部68を設けて前記フック62の基端部に設けた枢支部65に枢支する。
該フック62は中間部位62bに設けた枢支部66はアオリ3の上部に突設した支持板の枢支部67に枢支する。該フック62の先端部62aは下向きに湾曲又は屈曲して前記係止用突起63を抱き込むように引き寄せられるように形成する。
そして、前記フック押し引きロッド54は中間にアジャストボルト61を設けて基端部にはネジ部57を形成し、該ネジ部57に端部接続板55の先端部が螺着されナット59で固定されフック押し引きロッド54と端部接続板55とが一体となる。
図6及び図7では、これら一体となったものをフック押し引きロッド54とするので、その基端部54a及び先端部54bは端部接続板55、56の基端部及び先端部となる。
前記端部接続板55の基端部には枢支部69を設け、該枢支部69を回動板50の前端部の上部に設けた枢支部53に枢支する。
該回動板50は中央部を中間枢支部51に枢支し、基端部50aに枢支部52を設ける。
また、前記回動板50の下部の枢支部52には、へ字形屈曲板43の基端部43cに一体的に連結した連結版44に枢支部45を設けて枢支する。
へ字形屈曲板43とフック押し引きロッド54は、図6に示すように、前記回動板50の一方側(図5の左側)に略平行で、前記フック押し引きロッド54に対してへ字形屈曲板43が先端部がやや開いた状態に配設する。
そして、前記へ字形屈曲板43の先端部には枢支部42を設けて該枢支部42にフ字形屈曲板40の先端部40aに設けた枢支部46と枢支する。
該フ字形屈曲板40とへ字形屈曲板43は中央部が上側に膨らんだように湾曲させ、該フ字形屈曲板40が下にずれて重なるように設け、該フ字形屈曲板40の中間部40bをアオリ3に設けた中間枢支部兼ストッパ41に枢支する。
このときへ字形屈曲板43の屈曲内側部43bに前記中間枢支部兼ストッパ41が当接して停止できるように中間枢支部の上にストッパ部分を長く突設する。
また、前記へ字形屈曲板の中間にはアオリ3に固定された引きバネ49をへ字形屈曲板43の往復移動方向(略平行方向)に附勢させて設ける。
前記フ字形屈曲板40の基端部40cにはシリンダ37のプッシュロッド38が当たる当接部39を設け、該当接部39に対して前記プッシュロッド38を、その押し出し方向が前記フ字形屈曲板40の屈曲内側方向に回動可能に配設する。
前記フ字形屈曲板40と前記へ字形屈曲板43とは「支点越え」によるロックを可能とするため、前記フ字形屈曲板40と前記フ字形屈曲板40が連結されている先端枢支部46、42の位置と中間枢支部兼ストッパ41の位置と前記へ字形屈曲板43の基端部43を連結した連結版44の前記回動板50に枢支されている枢支部45、52の位置との関係が重要となる。
即ち、前記連結版44の枢支部45と前記フ字形屈曲板40との先端枢支部46とを結ぶ線(図中一点鎖線で示す)が、該枢支部45と前記フ字形屈曲板40の中間枢支部41とを結ぶ線(図中一点鎖線で示す)よりも屈曲内側部43b方向に離れた位置で前記ストッパ(中間枢支部の符号41を兼ねる)に当たって停止するように開き角度α(図6中に示す)を設定することが必要である。
この開き角度αを持ってへ字形屈曲板43が右の方向へ引っ張られたときにへ字形屈曲板43は下向きに力が発生し、前記ストッパ41に当たって停止し、上方向に戻らないようにロックされる。
この際、リアゲート5の閉じる力で係止用突起63が前記突起受け板64を左方向に押すことでへ字形屈曲板43が右方向に移動し、前記フ字形屈曲板40を介して中間枢支部兼ストッパ41で拘束されて、へ字形屈曲板43が下向きに移動することとなる。
そしてこのとき、前記フック62の先端部62aは下向きに回動して前記係止用突起63を抱き込むように引き寄せ、該フック62が戻らなくなる(ロック状態となる)。
これとは逆に、前記フ字形屈曲板40の基端部40cをプッシュロッド38で押すと、その押し出し方向が前記フ字形屈曲板40の屈曲内側方向に回動し、前記フ字形屈曲板40の先端枢支部46が上方向に強制的に回動させられる。
すると、図7に示すように、前記連結版44の枢支部45と前記フ字形屈曲板40との先端枢支部46とを結ぶ線(図中一点鎖線で示す)が、該枢支部45と前記フ字形屈曲板40の中間枢支部41とを結ぶ線(図中一点鎖線で示す)よりも上方向に中間枢支部兼ストッパ41を越えて離れ、さらに引きバネ49の附勢でへ字形屈曲板43か上方向に移動して開き角度β(図7中に示す)で停止する。
このとき引きバネ49の方向とは中間枢支部兼ストッパ41より上側の開き角度γとなる。
この状態では、図7に示すように、前記フック62の先端部6aは上に開いて係止用突起63が開放(ロックの解除)される。
このように、リアゲート5の開閉操作によってリアゲート5を閉じる際にその閉じる力でされるリアゲート5のロックと、リアゲート用のスイッチ33で行われる前記プッシュロッド38の出没操作によるロック解除とを、いずれも運転席で行うことが可能となった。
本発明はダンプカーのリアゲート開閉装置であるが、ダンプカー以外の傾斜可動式の荷台に用いることも可能である。
1 荷台
2 床面
2a 床面の後端辺縁部
3 アオリ
4 アオリ
5 リアゲート
5a リアゲートの下辺縁
5b リアゲートの上辺縁
6 枢支部
6a 枢支孔
7 枢支部
7a 枢支孔
8 枢軸
8a 枢軸の端部
8b 枢軸の端部
9a スプロケット
9b スプロケット
10 チェーン
11 駆動手段
11a モータ
11b エアーピストン
12 スプロケット
13 モータの駆動軸
14 後部落下防止囲い体
15 右側の落下防止囲い体
16 左側の落下防止囲い体
17 リミットスイッチ
18 リミットスイッチ
19 リミットスイッチ
20 支持フレーム
21 囲いフレーム
22 囲いシート
23 囲いシート止め輪
24 枢支部
25 係止用フック
26 係止用突起
27 駆動部
27a 右側の駆動部
27b 左側の駆動部
28 右側の落下防止囲い体の駆動部
29 左側の落下防止囲い体の駆動部
30 落下防止囲い体の枢支部
31 落下防止囲い体の枢支部
32 囲いシート止め孔
33 運転席スイッチ
34 電磁スイッチ
35 エアー管
36 エアー管
37 シリンダ
38 プッシュロッド
39 当接部
40 フ字形屈曲板
40a フ字形屈曲板の先端部
40b フ字形屈曲板の中間部
40c フ字形屈曲板の基端部
41 中間枢支部兼ストッパ
42 先端枢支部
43 へ字形屈曲板
43a へ字形屈曲板の先端部
43b へ字形屈曲板の屈曲内側部
43c へ字形屈曲板の基端部
44 連結板
45 枢支部
46 先端枢支部
47 引きバネ固定部
48 引きバネ固定部
49 引きバネ
50 回動板
51 回動板の中間枢支部
52 枢支部
53 枢支部
54 フック押し引きロッド
55 基端部接続板
56 先端部接続板
57 ネジ部
58 ネジ部
59 ナット
60 ナット
61 アジャストボルト
62 フック
62a フックの先端部
62b フックの中間部
63c フックの基端部
63 係止用突起
64 突起受け板
65 枢支部
66 枢支部
67 枢支部
68 枢支部
69 枢支部
D ダンプカー
K リアゲート収納空間

Claims (7)

  1. ダンプカーの荷台の床面の後端辺縁部には、その辺縁全幅にかけて、先端に前記後端辺縁に沿う方向に貫通する枢支孔を備えた枢支部を後ろ斜め下方に向けて突設するとともに、荷台両側のアオリの後端部間に直立可能としたリアゲートには、前記床面の枢支部に対して蝶番状に組めるように対応する枢支孔を貫通させた枢支部を該リアゲートの下辺縁に後ろ斜め下方に向けて突設し、
    前記リアゲートの下辺縁の各枢支孔と前記床面の後端辺縁部の各枢支孔とに貫挿させた枢軸を前記床面側の枢支孔に対しては回転フリーとするともに前記リアゲート側の枢支部に対しては固着し、
    前記荷台後部の床面の下方に前記リアゲートを収納可能なリアゲート収納空間を設け、
    前記枢軸の両端部にスプロケットを固定して、ダンプカーの運転席に設けた制御部からの指令で該スプロケットをチェーンを介して該チェーンの回転方向を正逆切換え可能に稼動する駆動手段を設けて、該駆動手段の稼動で前記リアゲートを床面の後端辺縁部上の直立状態から前記リアゲート収納空間内に収納状態にまで回動させて往復可能とし、
    前記リアゲートの上部の両辺縁部には側方に向けて係止用突起を突設するとともに、アオリの上部には閉じたときのリアゲートの前記係止用突起を係脱可能とするフックを対設したことを特徴とするリアゲート開閉装置。
  2. 請求項1に記載のリアゲート開閉装置において、荷台下部とリアゲートの表面間に、リアゲートがリアゲート収納空間内に水平に収納されたときに駆動手段の稼動を自動的に停止させるリミットスイッチを設け、該リミットスイッチを該リミットスイッチの接続を条件とする設定で前記荷台を上げる回路に接続して成るリアゲート開閉装置。
  3. 請求項1又は2に記載のリアゲート開閉装置において、駆動手段が、枢軸のスプロケットに掛かる前記チェーンにモータ又は、油圧又はエアーピストンを連設して成るリアゲート開閉装置。
  4. 請求項1から3のうちいずれかに記載のリアゲート開閉装置において、リアゲートの上端辺縁部に積荷の落下防止用囲い体を張った支持フレームを該支持フレームの両端部に設けた枢支部で開閉可能に枢支して、前記囲い体を上向き状態から外側を経て下向き状態になるまで開閉可能とし、運転席に設けた制御部からの指令で前記囲い体の開閉を行う駆動部を前記枢支部に設けて成るリアゲート開閉装置。
  5. 請求項4に記載のリアゲート開閉装置において、リアゲートの外面側と囲い体の外面側間に、囲い体が下向きで表面合わせ状態に折り畳まれたときに駆動部の稼動を自動的に停止させるリミットスイッチを設け、該リミットスイッチを該リミットスイッチの接続を条件とする設定で前記リアゲートを開く回路に接続して成るリアゲート開閉装置。
  6. 請求項1から5のうちいずれかに記載のリアゲート開閉装置において、アオリの上部のフックを、閉じたときのリアゲートの係止用突起に対して先端部を回動して前記係止用突起を係脱可能に枢着し、該フックの基端部には係止部に臨ませてリアゲートを閉じたときに前記係止用突起に当接可能な突起受け板を固設したフック押し引きロッドを接続し、
    コンプレッサーに接続したエアー管にプッシュロッドを出没可能とするシリンダを接続し、該エアー管に運転席に設けたスイッチで操作する電磁スイッチを設け、
    前記フック押し引きロッドと前記プッシュロッドとの間に、閉じるときのリアゲートの係止用突起の押圧を前記突起受け板が受けて前記フックをロックし、前記プッシュロッドの押圧により前記フックのロックを解除するロック機構を設けて成るリアゲート開閉装置。
  7. 請求項6に記載のリアゲート開閉装置において、ロック機構が、
    フ字形屈曲板の先端枢支部とへ字形屈曲板の先端枢支部とを同屈曲方向で重なるよう回動可能に枢支するとともに前記フ字形屈曲板の中間部をアオリに設けた中間枢支部に枢支し、
    前記へ字形屈曲板の基端部とフック押し引きロッドの基端部とを、アオリに設けた枢支部に中間部を枢支した回動板の両端部にそれぞれ枢支し、
    前記フ字形屈曲板に対して、先端部枢支部を中心に前記へ字形屈曲板を回動させたとき前記へ字形屈曲板の屈曲内側に接触して停止させるストッパを前記フ字形屈曲板の中間部に突設し、
    前記へ字形屈曲板は、その基端部の枢支部とフ字形屈曲板の先端枢支部とを結ぶ線が、該基端部の枢支部と前記フ字形屈曲板の中間枢支部とを結ぶ線よりも屈曲内側に寄った位置で前記ストッパに当たって停止するように位置を設定し、
    前記フ字形屈曲板の基端部にはシリンダのプッシュロッドが当たる当接部を設け、該当接部に対して前記プッシュロッドを、その押し出し方向が前記フ字形屈曲板の屈曲内側方向と同方向になるように配設し、
    前記へ字形屈曲板の中間に引きバネの一方端を固定し、該引きバネの他方端を該引きバネが前記へ字形屈曲板の往復方向と略同方向に附勢する位置でアオリに固定して成るリアゲート開閉装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110103797A (zh) * 2019-06-10 2019-08-09 临工集团济南重机有限公司 一种后挡板主动开启式货厢及采用该货厢的矿用自卸车

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