JP2012017149A - 食品容器の電子線殺菌検査システム及び食品容器の電子線殺菌検査方法 - Google Patents
食品容器の電子線殺菌検査システム及び食品容器の電子線殺菌検査方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】食品容器10を搬送する食品容器搬送装置20と、前記食品容器搬送装置20によって搬送される前記食品容器10に電子線を照射する電子線照射装置30と、前記電子線照射装置30により前記食品容器10に電子線が照射されて変化した少なくとも一つの物性値を検出する物性検出部40と、前記物性検出部40により検出された前記物性値、又は前記物性値の電子線照射前後における変化量が予め設定された範囲内に収まっているか否かを判断する物性判断部50と、を具備する。
【選択図】図2A
Description
食品容器搬送装置(20)によって搬送される食品容器(10)に電子線を照射する電子線照射装置(30)と、
電子線照射装置(30)により食品容器(10)に電子線が照射されて変化した少なくとも一つの物性値を検出する物性検出部(40)と、
物性検出部(40)により検出されたその物性値、又はその物性値の電子線照射前後における変化量が予め設定された範囲内に収まっているか否かを判断する物性判断部(50)と、
を備える。
上述の構成に依れば、電子線が照射された後に、食品容器の物性値を検知し、その物性値を判断する。ここで、食品容器の物性値とは、電子線の照射の前後で変化が生じる食品容器部材の物理化学的特性や、食品容器部材及び食品容器の周囲の物理化学的状態の量をいう。電子線の照射状態(電子線照射線量を含む)を、電子線照射装置側の運転条件の設定値からの推定によるのではなく、被照射体である食品容器部材の物理化学的特性や、食品容器部材及び食品容器の周囲の物理化学的状態を直接計測することによって、より確実に適正に殺菌が成されたかどうかを判断することができるので、適正に電子線の照射が行われなかった食品容器をより確実に製造ラインから除去することができる。
更に、
物性判断部(50)により食品容器の物性値が所定の範囲内に収まっていないと判断された食品容器(10)を除去する不良品除去装置(60)
を備える。
上述の構成に依れば、食品容器の物性の測定値に基いて、適正に電子線が照射されなかった食品容器(10)を自動的に製造ラインから除去することができ、ランニングコストが抑制される。
電子線照射により発熱し温度が上昇する樹脂などのような材料で作られた食品容器においては、食品容器に対して、適正な照射が行われたときの温度検出器の測定値の許容範囲を予め把握しておき、例えば食品容器全面の温度を測定し、所定の箇所の温度がその許容範囲の値を外れたときには電子線の過剰照射又は照射不足と判断して、食品容器を選別することができる。
電子線照射を受けた食品容器の中や周囲の空気中では、電子線照射によりオゾンガスが発生する。上述の構成に依れば、適正な照射が行われたときに発生するオゾンガス濃度の許容値を予め把握しておき、電子線照射後のオゾン濃度を測定し、これを所定の許容範囲を外れたときには電子線の過剰照射又は照射不足と判断して、適正に電子線の照射が行われなかった食品容器を確実に製造ラインから除去することができる。
食品容器には、電子線照射により帯電するものがある。上述の構成に依れば、予め適正な照射が行われたときに食品容器が発生させる帯電量の範囲を予め把握しておき、電子線照射後の帯電量を測定し、これを所定の許容範囲を外れたと時には電子線の過剰照射又は照射不足と判断して、適正に電子線の照射が行われなかった食品容器を確実に製造ラインから除去することができる。
物性検出部(40)は、カメラ(44)を備える。
食品容器には、電子線照射により色が変化するものがある。上述の構成に依れば、予め適正な照射が行われたときに食品容器が発する又は反射する色の範囲を予め把握しておき、電子線照射時もしくは照射後の食品容器が発する又は反射する色を検出し、これを所定の許容範囲を外れた時には電子線の過剰照射又は照射不足と判断して、適正に電子線の照射が行われなかった食品容器を確実に製造ラインから除去することができる。
物性検出部(40)は、食品容器(10)の姿を反射するミラー(70)
を備え、
カメラ(44)は、ミラー(70)によって反射された食品容器(10)を撮影する。
上述のように、ミラーを用いることで、カメラを任意の位置に備えることが出来る。電子線照射装置の近傍においては、X線量が多量に発生し、カメラの故障の原因となりやすい。よって、カメラを電子線照射装置から離れたX線量の発生が少ない位置に備えることにより、カメラの故障の発生を防止することができる。
更に、
カメラ(44)によって撮影された食品容器(10)の画像に基いて、電子線の照射によって食品容器(10)が発した発光量を計算する発光画像解析部(52)を備える。
更に、
カメラ(44)によって撮影された食品容器(10)の画像に基いて、電子線照射後の食品容器(10)の色を解析する照射後画像解析部(53)
を備える。
食品容器(10)は、樹脂製の容器である。
食品容器(10)は、PETボトルである。
電子線照射装置(30)が、食品容器搬送装置(20)によって搬送される食品容器に電子線を照射するステップ(ステップS10)と、
物性検出部(40)が、電子線照射装置(30)により食品容器(10)に電子線が照射されて変化した少なくとも一つの物性値を検出する物性検出ステップ(ステップS20)と、
物性検出ステップ(S20)において検出されたその物性値、又はその物性値の電子線照射前後における変化量が予め設定された範囲内に収まっているか否かを判断する物性判断ステップ(ステップS30)と、
を備える。
更に、
不良品除去装置(60)が、物性判断部(50)により所定の範囲内に物性値が収まっていないと判断された食品容器(10)を除去するステップ(ステップS40)、
を備える。
物性検出ステップ(ステップS20)は、物性検出部(40)が電子線を照射された後の食品容器(10)の温度を測定するステップ(ステップS22)を備える。
物性検出ステップ(ステップS20)は、物性検出部(40)が電子線を照射された後の食品容器(10)のオゾンガス濃度を測定するステップ(ステップS23)を備える。
物性検出ステップ(ステップS20)は、物性検出部(40)が電子線を照射された後の食品容器(10)の帯電量を測定するステップ(ステップS24)を備える。
物性検出ステップ(ステップS20)は、カメラ(44)が食品容器(10)の姿を撮影する撮影ステップ(ステップS21)を備える。
撮影ステップ(ステップS21)で、カメラ(44)は、ミラー(70)に映った食品容器(10)の映像を撮影する。
物性判断ステップ(ステップS30)は、
カメラ(44)が、食品容器(10)が電子線の照射により発した光の発光量を測定するステップ(ステップS31)
を備える。
物性判断ステップ(ステップS30)は、カメラ(44A、44B)が撮影した食品容器(10)の映像に基いて、電子線照射後の食品容器(10)の色を解析するステップ
(ステップS32)を備える。
食品容器(10)は、樹脂製の容器である。
食品容器(10)は、PETボトルである。
入り口2から投入された食品容器10は、殺菌部3に運ばれて電子線照射装置30により電子線を照射される。電子線の照射は単位時間当たり所定の回数行われる。
図6は物性検出ステップ(ステップS20)の動作の流れを示すフローチャートである。物性検出ステップは、食品容器を撮影するステップ(ステップS21)、温度を測定するステップ(ステップS22)、オゾン濃度を測定するステップ(ステップS23)、及び帯電量を測定するステップ(ステップS24)を備えている。
食品容器10に対して電子線が照射されている間、カメラ44(発光検出用カメラ44A)はミラー70に映った食品容器10の映像を撮影している。電子線の照射が終了すると、カメラ44(発光検出用カメラ44A)は撮影した食品容器10の映像を発光画像データとしてコンピュータ51に通知する。また、カメラ44(色検出用カメラ44B)は、電子線の照射が終了した食品容器10の映像をも撮影する。カメラ44(色検出用カメラ44B)は、電子線照射後に撮影した食品容器10の映像を照射後画像データとしてコンピュータ51に通知する。
電子線の照射が終了すると、温度検出器41が食品容器10の温度を測定する。温度検出器41は、測定した食品容器10の温度を温度データとしてコンピュータ51に通知する。
電子線の照射が終了すると、オゾンガスセンサ42が食品容器10の開口部11の上部におけるオゾンガスの濃度を測定する。オゾンガスセンサ42は、測定したオゾンガスの濃度を、オゾン濃度データとしてコンピュータ51に通知する。
電子線の照射が終了した食品容器10に対して、帯電量測定器43が帯電量を測定する。帯電量測定器43は、測定した食品容器10の帯電量を帯電量データとしてコンピュータ51に通知する。
まず、発光画像解析部52がコンピュータ51に通知された発光画像データの解析を行う。発光画像解析部52は、食品容器10が複数回の電子線の照射にたいして発した発光量の合計を求める。発光画像解析部52は格納部59を参照して、求めた発光量の合計値が、格納部59に予め格納された所定の範囲である発光量A〜発光量Bの範囲に収まっているか否かを判断する。更に、発光画像解析部52は、判断の結果を殺菌性判断部57に通知する。
続いて、照射後画像解析部53が、コンピュータ51に通知された照射後画像データの解析を行う。照射後画像解析部53は、格納部59を参照して、照射後データの映像から、電子線が照射された後の食品容器10の色が所定の範囲である色A〜色Bに収まっているか否かを判断する。照射後画像解析部53は、その判断結果を殺菌性判断部57に通知する。
続いて、温度解析部54が、コンピュータ51に通知された温度データの解析を行う。温度解析部54は、格納部59を参照して、通知された温度データから食品容器10の温度が所定の範囲である温度A〜温度Bに収まっているか否かを判断する。温度解析部54は、温度の判断結果を殺菌性判断部57に通知する。
続いて、オゾンガス濃度解析部55が、コンピュータ51に通知されたオゾンガス濃度の解析を行う。オゾンガス濃度解析部55は、格納部59を参照して、通知されたオゾン濃度データから食品容器10から発生したオゾンガスの濃度が所定の範囲である濃度A〜濃度Bに収まっているか否かを判断する。オゾンガス濃度解析部55は、オゾンガス濃度の判断結果を殺菌性判断部57に通知する。
続いて、帯電量解析部56が、コンピュータ51に通知された帯電量の解析を行う。帯電量解析部56は、格納部59を参照して、帯電量データから、電子線の照射により発生した食品容器10の帯電量が所定の範囲である帯電量A〜帯電量Bに収まっているか否かを判断する。帯電量解析部56は、帯電量の判断結果を殺菌性判断部57に通知する。
発光画像、照射後画像、温度、オゾンガス濃度、及び帯電量の判断結果を取得した殺菌性判断部57は、予め設定された基準に従って、食品容器10が正常に殺菌されたかどうかを判断する。食品容器10の殺菌が適正ではないと判断した場合には、殺菌性判断部57は、位置モニタリング58に対して食品容器10の殺菌が適正ではない旨を通知する。
殺菌性判断部57からの通知を取得した位置モニタリング装置58は、食品容器10が充填器5にて内容物を充填される位置に搬送されてくるのを待って、制御装置7に充填不要信号を発信する。充填不要信号を取得した制御装置7は、食品容器10に対して内容物を充填しないように、充填機5の動作を制御する。また、位置モニタリング装置58は、食品容器が不良品除去装置60が不良品を除去する位置まで搬送されてくるのを待って、制御装置7に排除信号を発信する。排除信号を受信した制御装置7は、食品容器10を製造ラインから除去するように不良品除去装置60の動作を制御する。これにより、電子線殺菌方法の一連の動作が終了する。
2 入り口
3 殺菌部
4 すすぎリンサ
5 充填器
6 キャッパー
7 制御装置
10 食品容器
11 開口部
20 食品容器搬送装置
30 電子線照射装置
40 物性検出部
41 温度検出器
42 オゾンガスセンサ
43 帯電量測定器
44 カメラ
44A 発光検出用カメラ
44B 色検出用カメラ
50 物性判断部
51 コンピュータ
52 発光画像解析部
53 照射後画像解析部
54 温度解析部
55 オゾンガス濃度解析部
56 帯電量解析部
57 殺菌性判断部
58 位置モニタリング装置
59 格納部
60 不良品除去装置
70 ミラー
71 演算処理装置
72 RAM
73 ROM
Claims (6)
- 食品容器を搬送する食品容器搬送装置と、
前記食品容器搬送装置によって搬送される前記食品容器に電子線を照射する電子線照射装置と、
前記電子線照射装置により前記食品容器に電子線が照射されて変化した少なくとも一つの物性値を検出する物性検出部と、
前記物性検出部により検出された前記物性値が予め設定された範囲内に収まっているか否かを判断する物性判断部と、
前記物性判断部により食品容器の物性値が所定の範囲内に収まっていないと判断された前記食品容器を除去する不良品除去装置と、
を具備し、
前記物性検出部は、前記食品容器から発生したオゾンガス濃度を検出するオゾンガスセンサ、前記食品容器の帯電量を測定する帯電量測定器、及び、カメラによって撮影された前記食品容器の画像に基いて、電子線の照射によって前記食品容器が発した発光量を解析する発光画像解析部、のいずれかを備える
食品容器の電子線殺菌検査システム。 - 請求項1に記載された食品容器の電子線殺菌検査システムであって、
前記食品容器は、樹脂製の容器である
食品容器の電子線殺菌検査システム。 - 請求項1又は2に記載された食品容器の電子線殺菌検査システムであって、
前記食品容器は、PETボトルである
食品容器の電子線殺菌検査システム。 - 電子線照射装置が、食品容器搬送装置によって搬送される食品容器に電子線を照射するステップと、
物性検出部が、前記電子線照射装置により前記食品容器に電子線が照射されて変化した少なくとも一つの物性値を検出する物性検出ステップと、
前記物性検出ステップにおいて検出された前記物性値が予め設定された範囲内に収まっているか否かを判断する物性判断ステップと、
不良品除去装置が、前記物性判断ステップにより所定の範囲内に物性値が収まっていないと判断された前記食品容器を除去するステップと、
を具備し、
前記物性検出ステップは、前記物性検出部が、電子線を照射により前記食品容器が発生させたオゾン濃度を測定するステップ、前記物性検出部が、電子線を照射された後の前記食品容器の帯電量を測定するステップ、及びカメラにより撮影された前記食品容器の映像に基いて、前記食品容器が発した光の発光量を解析するステップ、のいずれかを備える
食品容器の電子線殺菌検査方法。 - 請求項4に記載された食品容器の電子線殺菌検査方法であって、
前記食品容器は、樹脂製の容器である
食品容器の電子線殺菌検査方法。 - 請求項4又は5に記載された食品容器の電子線殺菌検査方法であって、
前記食品容器は、PETボトルである
食品容器の電子線殺菌検査方法。
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