JP2012016467A - ブック墓 - Google Patents

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Abstract

【課題】単身者で承継者はいないが、個人墓と自分の生涯を通じた研究成果を生きた証として残せる墓で、従来のようなおおげさな墓地墓石を必要としない、簡便で、ニーズ機能を満たした墓を提供すること。
【解決手段】本発明は、骨箱に遺骨収蔵と小冊子収納及び自分史編纂資料の媒体フラッシュメモリー収納部を設け、該箱は、その内部に仕切板によって遺骨収納部と小冊子等の収納部とを形成したブック形墓である。
また、本発明は上記のブック形墓の遺骨収納部に承継者のいない故人の遺骨又は遺灰を収蔵し、小冊子等収納部に生きた証として収納し、別途自分史編纂の情報媒体、映像媒体を収録したフラッシュメモリー等を収納し、ブック墓の表紙等に文字、絵画又は写真等を掲載して、このブック墓を壁面に沿う架台に並べ置きして祭ることを特徴とする。墓参者は故人の残した業績小冊子を拝読し故人を偲びながら残りの人生の参考にすることが可能な参拝方法である。
【選択図】図1

Description

本発明は、故人の遺骨収蔵、DNA試料、遺品及び自分史等を収納し、その人の霊を供養し祭るための墓に係わり、テーブルや棚や図書架台に置くことができるブック形墓に関する。
近年核家族化が進み、望む墓は個人墓、夫婦墓、親子墓であるが、多くの消費者の要望に応える墓が開発されていない。そもそも現在の墓制度は墓埋法に基づき承継者を必要とする家墓が主体である。
何故ならば、霊園全体の経営及び維持管理に必要な資金を承継者からの年間管理費に依存している制度なのです。その為に墓地使用者は年間管理費を納める約束をしているのでその義務があり、加えて、墓石が建立されている墓域内墓施設(墓石)は私有であり管理は使用者自ら直接管理する規定になっていることから、年に何度かは墓掃除をしなければ隣接する墓の使用者に迷惑を掛けることとなり、このことも承継者の大きな負担に成っている。
また、永代使用と言うことで何代にも亘って使用してきた墓であっても、維持管理の為の年間管理費を、例えば3年間滞納しその後督促を受けても更に何年間も滞納が続くと、一定の手続きをしてある期間を経過すると墓地の使用権利が消滅する契約になっていて、無縁仏化することもあり得ます。自分が始祖になって永代使用分譲と謳って高額な墓地を購入し、どんな立派な墓石を建立しても、承継者が管理費を3年以上滞納すると使用権利を失い更地にして返還しなければならないのです。核家族時代の現在、永代使用分譲を謳う広告は説明不十分な問題が含まれている。
核家族時代の承継者がいない個人、夫婦用の墓として、永代供養墓が案出建立されているが、その墓は最初から合祀又は合葬する方式であり、故人を弔う個の尊厳が無く納得できないばかりか、多くの人を埋蔵する割には高価である。然し他に望む墓が無く諦めて永代供養墓に入墓するか、自然葬散骨をせざるを得ない状況にある。更に言えることは永代供養を謳っているのは寺院や霊園が存続する前提で経営する寺院側が言っていることであり、寺院が倒産しない限りにおいて永代と言っているに過ぎない。
故人に対する墓参者が比較的多い期間、せめて7回忌くらいまでは個人墓の対面墓が欲しいと考えるが、永代供養墓以外は承継者を必要とする制度であり実現は難しく、さらにお墓は一旦購入すると、転居に伴い移動させることが容易ではない問題もある。
核家族化が進む中で、家族として共に暮らした故人の遺骨を身近に置いて供養したいという需要並びに要望が多くなって来ている。たとえば、自宅供養を可能とする戒名塔兼用組立簡易墓石が提案されているが(例えば、特許文献1参照)、これは自宅に仏壇があることが当然のように前提となっている。大都市のマンション住民の中には、自宅に仏壇の無い家庭が多く、宗教供養を望まない人達も多いが、そのような人たちのニーズに対応していない。
自宅供養の墓の形態が、従来の墓石や位牌のイメージの強い墓であり、自宅の居間には相応しくないとして、三面写真枠体付き小型墓石が提案されているが(特許文献2参照)、この小型墓石は、格調高い家具調にしたことを強調しているものの、完全には宗教供養から抜け出せていない。家具には見えず、三面写真枠体付き小型墓石は見るからに故人の遺骨が収蔵されていることが感じられ、居間に置くには違和感があり、専用の仏間が必要な小型墓である。
墓所を必要とせず、故人を生存証明できる物証や生涯記録を保存でき、お墓の維持管理も簡単かつ安価である箱形のお墓も提案されているが(例えば、特許文献3参照)、そもそも生存証明できる物証があれば、お墓であると言うことが、一般国民の意識として認識されるか疑問もある。現段階では一般都市民の意識として故人を認識する決め手の第一は遺骨であり、DNAや生涯記録等は、2次的要素と考えているのが一般的であると思われる。DNAや生涯記録は宗教性が無いものの、現在の墓地墓石の代替として一般国民にお墓と認識させることはできない。
この墓を採用した人の大半の遺骨は如何に処置するのであろうか。故人のお墓を必要と考えている人は、遺骨の処置を如何するかが問題なのである。生存証明できる物証によってお墓として参拝するということは、将来は解りませんが現段階では無理である。
しかしながら核家族時代を迎え、お墓の基本機能である遺骨収蔵だけでなく生涯の凝縮として生きて来た証を後世に残したいと言う欲求は強くなって来ており、特に単身で社会の為に働いてきた方々は自分の研究成果を残すことが遺骨収蔵以上にウエイトが高いと考える人達が増えつつある。そんな時代の中にあるのに、例えば、単に遺灰をガラスケースの中に入れ、フレーム(額縁)内に収納するものなどが提案されている。(例えば、特許文献4参照)特に単身の方々が望む生涯を掛けた研究成果を残せる墓は存在しないばかりか承継者がいないことから墓の購入ができない状況にあります。本発明は、単身者は遺骨以上に大切と考えている生きた証を後世に残すためと承継者がいなくても一定期間例えば13回忌、17回忌、23回忌、あるいは33回忌の弔いあげまでの期間個の墓を持ち墓参できるシンプルであるが単身者の望む機能を備えたブック墓を発明したものである。
特開2001−234647号公報 特開2009−74264号公報 特開2002−4641号公報 特開平11−123214号公報
核家族時代を迎えて、従来のお墓制度では対応できない問題点が多くなってきている。例えば、交通至便な場所の墓地の不足から、都市近郊の墓地が非常に高価になってきている。そのために遠隔地に墓地を造成して販売しているが、墓参できない墓に意味が無い。これから墓地墓石を求める消費者市民にとってお墓の購入は困難になっている。又、核家族の墓は、現在は承継者がいても、例えば、承継者が結婚していないので、次の世代がないことが明らかになっている核家族の場合には、個人墓、夫婦墓、親子墓を求めていて、永代続く先祖の墓(家墓)ではない。望む墓が無いことから、仮に遠隔地の墓の購入を検討しても、墓参ができない墓に意味を見出せない。何よりも、誰もがいつかは死を迎えることになるが、まじめに人生を歩んで来た人達が墓を求められないことで人生最後の章で立ち往生する事態が起きつつありこころ安らかな老後を送れない。或いは、墓の手配ができないことから納得の行く供養ができない。などといったさまざまな問題が表れている。
本発明は、以上のような現在の墓地墓石制度の問題点を少しでも解決する為になされたものであり、宗教供養を全く感じさせず、従来のようなおおげさな墓地墓石を必要としない、最も簡便な形の個人墓として供養し祭ることのできる文化的な墓を提供することを目的とするものである。そして、本発明による墓の場合には、墓費用と一定期間の管理費と供養後永代供養墓に合祀するまでの費用を含んで尚、現墓地墓石の1/2〜1/5と廉価にでき、自分の生きた証を残す極めてシンプルで、承継者のいない単身者の望む機能を備えたブック墓を発明したものである。
本発明者は、上記のような課題を解決すべく鋭意研究の結果、おおげさな従来の墓地墓石に代わって、本当の機能のみで、実質的で単純なブック型墓であり、図書館の書架に書籍をぎっしり並列しても違和感なく、むしろ豊富な書籍を有している図書館をイメージできることから、最も多くの骨箱(ブック墓)を並べることができる。遺骨と共に生きた証を残す役割を果す最も単純なブック形式の墓を提供する。
上記のようなさまざまな問題点を一挙に解決することができることを見出し、本発明を完成した。
即ち、本発明は、以下の内容をその要旨とする発明である。
(1)本発明は、遺骨収蔵部となる箱の内部を仕切板によって遺骨収蔵部と研究成果の小冊子収納部とDNAや研究成果のデータ等情報媒体フラッシュメモリー等を保存する収納部を設けているブック形の墓である。
(2)また、本発明は、ブック形の箱に、別途製作した背表紙と表表紙と裏表紙を背表紙の裏側を強力な接着剤で接着すると同時に長期間耐えられる様に数ミリの鋲等で適度の強度を有する程度打ち付け完全接着する。表表紙とその裏側、裏表紙とその裏側の部分を活用し、自分で表装するか、分厚い法規集を皮革材で表装する様式で表装するか、大辞典を厚紙で表装する様式にするか、その他にするかは購入者の注文選択の問題である。
(3)また、本発明はブック形墓の、遺骨収納部に故人の遺骨を収蔵し、生涯研究の成果要旨を冊子にして収納する。背表紙には生涯振り返って最も相応しい文字を自筆し、模様、絵画又は写真をデザイン表示して、このブック墓を図書館の図書架台と同じ様に並べて立て掛け設置して祭ることを特徴とする。参拝者は故人の残した研究成果に触れながら故人を偲びまた自分の残りの人生に生かすことが可能な墓参礼拝学習できる方法である。
(4)また、本発明は、例えば8畳間の壁面周囲に図書架台を設け、図書ならぬブック墓を氏名分類で並べ部屋中央部のスペースにはイスやテーブルを置いて故人の残した冊子を読む部屋とし、部屋は天井画にすることも含めて、インテリアされた部屋にすることで集合お墓のイメージをなくし明るい雰囲気の図書室化する。
従来の墓地では広大な墓地用地を必要とし、墓石として多くの石材を使用して立派で荘厳性をもたらす墓地墓石であるのに対して、本発明のブック形の墓は、骨箱に他の遺品、自分史を収納する収納部を設けた箱を表装した墓で、実質墓碑となる背表紙部分の壁面積と総ブック墓数で割った部屋の面積を使用するに過ぎない。広大な墓地を必要とせず、また立派な墓石も必要としない、しかも部屋の壁面を3段〜5段の架台に並べることから1基当り極めて少ないスペースで済み、多くの方々の参画共同することで、一定期間の管理費、供養後永代供養墓に合祀するまで含めたトータルの価格が、現墓地墓石の1/2〜1/5と廉価にでき、且つ単身者が望む個人墓で生きた証を残すことができるという特徴を有する。
更に、故人の生きた時代の情報を含む生涯記録を残せること、遺骨とは別にDNAの検出が可能な髪や爪を収納しておくことも可能であり、極めて簡単な構造であるが巨大な石材造形物の墓に比較して機能面でははるかに充実している。
また、少子化時代であり、いずれ将来は承継者がいなくなる状態になれば、巨大な墓石であっても無縁仏化することとなり巨大な墓石ほど撤去費用がかかり、また、一旦墓にした石材の転用は難しいが、本発明のブック墓はこのような問題が全く発生しない。
本発明のブック墓は、単身者で自分の墓を廉価で、生きた証を残せ、一定期間の供養期間友人、仲間が供養を行った段階で、遺骨は永代供養墓か、樹木葬、ガーデン葬にして自然に還すまでの、承継者がいない単身者向けに開発した究極のブック墓である。
本発明のブック墓の斜視図である。 本発明のブック墓の右側面図とその右側面図のA―A断面図である。 本発明のA―A断面図のB矢視と表装の左右が開く状態を示した図である。 本発明の背表紙正面図とその展開予想図である。
本発明のブック墓を、図1〜図4に基づいて具体的な実施例によって詳細に説明する。しかし、ここでこれらの図面に基づいて説明する内容は、あくまでも一つの例示であって、この記載によって本発明の内容がなんら限定されるものではない。
本発明のブック墓は、図1、図2に示すように概略厚さ120mm高さ270mm幅200mmの箱1と厚さ3.5mmの表装2とから成っており、箱1は仕切り板と上蓋によって形成されている。また、図2に示すように、箱1の内部には仕切板1−1で仕切られ、箱の左側面と1−1の仕切り板でできるスペースが遺骨や遺灰を収蔵する遺骨収蔵部S−1となり、更に右側面と仕切り板1−1にできるスペースを1−2仕切り板でできるS−2が研究成果の小冊子収納部になる。また1−2仕切り板でできるもう一方の小さいスペースに引き出し入れの箱を設け、後世に役立つと思われるデータ等資料集納部S−3及びDNA試料を納めた容器と自分史編纂の文字情報、映像情報を記憶媒体フラッシュメモリーの収納部S−4が形成されている。
収納部S−4には、デジタル化した故人の経歴、業績等生涯情報や自分史編纂の文字情報、映像情報をフラッシュメモリーの記憶媒体に記録し、収納できる様にしてある。更に将来何らかの事情でDNA鑑定可能な試料として髪や爪を容器に入れて収納することも可能としてあるが、必ずしなければならないことではなく本人の選択の問題である。
また、故人が生前後世の人達が必要と成ると思われるデータ記録例えばその時代のデータ等紙情報媒体等の収納部S−3を設けてあり収納して置くことも可能である。収納するかどうかは自由選択である。尚これらの収容部の利用は必ずしもその通り使用しなければならないものではなく自分で自由に決めて使用して良く限定するものではない。
以上のような遺骨や遺作小冊子、時代のデータ資料、DNA、フラッシュメモリーなどを収容したこの実施の形態に係わる箱1は、ブック形態に表装され、背表紙、表表紙とその裏、裏表紙とその裏を使用し、生前本人が装飾し世界に一つしかないオリジナルなブック墓となる。例えば、自分の好きな文字や絵画、模様、写真などを張り付け装飾すればよい。勿論、このような本発明のブック墓は、承継者のいない単身者用に発明したものですが、当面の承継者伴侶や子供のいる人がブック墓を購入し、例えば自宅の部屋、例えば居間のボードに大辞典を置く状態に見えることから、来客があってもお墓と気付くことなく、部屋のインテリアとしての気品ある部屋の雰囲気を醸し出す役割を果たす。これこそが宗教供養によらない人間のこころ葬の墓として購入し供養できる。
従来の墓地墓石では不可能と考えられていた承継者のいない単身者用の個人墓を本発明のブック墓が叶える。個人として一定期間安置し、単身者が望む生きた証を残せる墓として最も少ないスペースであり多くの仲間が結集することが力となり個人墓が自然葬散骨よりはるかに経済的に、ブック墓図書館を開設供養できる。従来墓地とは全く違う墓の発明である。
最近自然葬なる散骨容認派が74%を超えることは、墓地用地の不足と核家族化の中で確実に家墓の墓石文化が時代に合わなくなって来ていることを現していると思われる。
この本発明のブック墓は、これから相当数にのぼる宗教供養を望まない人達の個人墓の要望に応えるための発明であり、経済的で、且つエコ活動に繋がる時代の要請に応えると同時に、死の尊厳を守る供養の在り方を示し解決する。
生前のゆとりある時間を活用してブック墓を生前寿陵墓として本人が購入し表装作りを自分の創作として、世界で一つのオリジナルブック墓の製作に取り組み、自分らしさを表現し、友人知人に残すことも可能となります。
また、本発明のブック墓を生前寿陵墓として本人が購入する場合、何年間は遺骨も遺品も無い状態であり、自分史編纂を続けながら、死後自分が次世代に何を残すことができるか考える活動期間でもある。その際に出し入れする必要が生ずるので、そのことに対応するために図2の4に示す様に引き出し方式にして後世に役立つデータ資料収集に心がけ、後世のために考え対応できる生き方が可能になっている。
本発明のブック墓を利用することにより、一人身で誰に最後のお願いするにしても迷惑を掛ける思いから決めかねることですが、ブック墓購入者は同じ立場の人達であり共同することによって解決できる。従来の墓地墓石や室内の納骨檀を利用する場合に比べて、非常に低コストで個人墓を持つことができ、尚且つ承継者がいないにも関わらず一定期間(期間によって多少の価格差を設定し選択頂く)例えば17回忌でも13回忌でも個人のブック墓を安置することができて、従来とは全く異なった形態の墓を提供することができる。核家族から更に結婚しない単身世帯や離婚による単身世帯等家族構成が劇的に変化している現在、単身世帯の要望に応えられるブック墓は、最も基本機能と生きた証を残せる墓として、墓地墓石分野で、今後の利用が普及し除除に社会への浸透する可能性が大である。
ブック墓購入と同時にブック墓協会の会員と成り、編纂した論文、自分史の著作権、資料の権利は協会に属し、協会は会員の論文を編集し、図書として公表し、時代を超えて会員のブック墓維持管理費及び図書室とその施設の維持管理費用、管理人の人件費を捻出することができるものとします。論文は世に出て次世代の為に役立つことになると同時に、生涯かけた研究が後世の方々のお役立つこととなります。尚自分史編纂や論文や資料収集等は会員になる必須条件ではなく自由参加である。
1.箱
1−1仕切り板
1−2仕切り板
1−3収納部蓋
2.表装部
3.文字、絵、書、写真、イラスト等で表紙装飾
S−1遺骨収蔵部
S−2小冊子収納部
4.引き出し入れ箱
4−1引き出し入れ箱仕切り板
4−2引き出し入れ摘み部
S−3遺品収納部
S−4DNA試料、フラッシュメモリー収納部

Claims (3)

  1. 骨箱とその骨箱の表装とからなり、該箱は、その内部に仕切板によって遺骨収蔵部と小冊子及びDNA、自分史編纂情報媒体フラッシュメモリー等収納部とを形成したことを特徴とする、ブック形の墓。
  2. 請求項1に記載のブック型の墓による礼拝方法において、ブック形の墓をビルやマンション等室内に図書用架台を設置し図書館の架台に図書を並べると同様、ブック形の墓を並べて礼拝し祭ることを特徴とする故人の礼拝方法。
  3. 請求項1に記載のブック型の墓による礼拝方法において、ブック形の墓を寺院、教会、その他の宗教施設の建物室内に図書用架台を設置し図書館の架台に図書を並べると同様、ブック形の墓を並べて礼拝することを特徴とする故人の礼拝方法。
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