JP2012014762A - 状態検知回路および半導体記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】より少ない素子数で回路を構成する。
【解決手段】動作制御の開始に係る一連の第1のコマンド信号を計数するカウンタ回路11aと、動作制御の終了に係る一連の第2のコマンド信号を計数する第2のカウンタ回路11bと、カウンタ回路11a、11bにおける計数値の一致を検出するカウンタ一致検出回路12と、第1のコマンド信号でセットされ、カウンタ一致検出回路が一致を検出した場合にリセットされるRSフリップフロップ回路13と、を備え、カウンタ回路11a、11bは、バイナリカウンタを構成要素として備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、状態検知回路および半導体記憶装置に係り、特に、半導体記憶装置における動作制御技術に係る。
シンクロナスDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)に代表される同期式の半導体記憶装置は、パーソナルコンピュータのメインメモリなどに広く利用されている。同期式の半導体記憶装置は、コントローラより供給されるクロック信号に同期してデータを入出力するタイプのメモリであり、近年における高速化の要求を満たすため、使用されるクロックの周波数は年々高められている。
多くのシンクロナスDRAMでは、リード動作やライト動作を実行している途中に、新たなリードコマンドやライトコマンドを受け付け可能であり、この場合、従前に受け付けたリードコマンドやライトコマンドに応答した一連の動作を終了した後、連続して、次に受け付けたリードコマンドやライトコマンドに応答した一連の動作が開始される。このため、このようなシンクロナスDRAMにおいてアーリーパワーダウンを受け付け可能とするためには、どの時点で全てのリード動作やライト動作が完了したのか、これを検出するための検出回路が必要となる。
そこで、データ転送動作中にリードコマンドやライトコマンドなどの新たなデータ転送コマンドを受け付け可能な半導体装置に用いられ、データ転送動作の終了を検知することが可能なデータ転送動作終了検知回路を備える半導体装置が特許文献1において開示されている。この半導体装置は、データ転送コマンドに応答してデータを転送可能であり、且つ、一連のデータ転送動作中に新たなデータ転送コマンドを受け付け可能な半導体装置に用いられるデータ転送動作終了検知回路であって、少なくともデータ転送コマンドの受け付け履歴を保持する第1の手段と、第1の手段に保持された受け付け履歴に基づいて、データ転送動作の終了を示す終了検知信号を発生する第2の手段とを備える。
より具体的には、データ転送動作終了検知回路として、図7に示すように、リード開始信号RDの発生に応答してシフト動作を行う第1のカウンタ21と、バースト終了信号BEの発生に応答してシフト動作を行う第2のカウンタ22、第1のカウンタ21のカウント値と第2のカウンタ22のカウント値が一致した状態で、バースト終了信号BEが発生したことに応答して、リードイネーブル信号REを発生するSRラッチ回路25とを備える。第1のカウンタ21は、シフト動作するように縦続接続されるラッチ回路21〜21から構成され、第2のカウンタ22は、縦続接続されるラッチ回路22〜22から構成される。NAND回路23〜23、24は、それぞれラッチ回路21〜21、22〜22の出力同士の論理値の一致を検知し、全てが一致する場合にAND回路31を介してSRラッチ回路25をリセットする。なお、ラッチ回路21〜21、22〜22は、初期設定回路26によって初期化される。
このようなデータ転送動作終了検知回路によれば、リード開始信号RDの受け付け履歴に基づいてリード動作などのデータ転送動作の終了を検知していることから、リード動作などを実行している途中で、新たなリードコマンドを受け付けた場合であっても、どの時点で全てのリード動作が完了したのか検出することが可能となる。
特開2007−87467号公報
以下の分析は本発明において与えられる。
ところで現在、シンクロナスDRAMの規格を定めているJEDEC(Joint Electron Device Engineering Council)により規定されている最も動作速度の速いSpeedBin(DDR3−2133N)では、CL(CAS Latency)=14まで対応となっており、さらなる高速化対応のためにCLは、今後も大きくなる傾向にある。これに伴い必要なポインタ数が増加するので、シフト動作するように縦続接続されるラッチ回路で構成する場合、回路規模が大きくなってしまう。
本発明の1つのアスペクト(側面)に係る状態検知回路は、動作制御の開始に係る一連の第1のコマンド信号を計数する第1のカウンタと、動作制御の終了に係る一連の第2のコマンド信号を計数する第2のカウンタと、第1および第2のカウンタにおける計数値の一致を検出するカウンタ一致検出回路と、第1のコマンド信号でセットされ、カウンタ一致検出回路が一致を検出した場合にリセットされる状態保持回路と、を備え、第1および第2のカウンタは、バイナリカウンタを構成要素として備える。
本発明によれば、より少ない素子数で回路を構成することができる。
本発明の一実施例に係る状態検知回路の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施例に係る状態検知回路の第1のタイミングチャートである。 本発明の一実施例に係るカウンタ回路の回路図である。 1ビット分のカウンタの一例の回路図である。 カウンタ一致検出回路の一例の回路図である。 本発明の一実施例に係る状態検知回路の第2のタイミングチャートである。 従来のデータ転送動作終了検知回路の回路図である。
本発明の実施形態に係る状態検知回路は、動作制御の開始に係る一連の第1のコマンド信号を計数する第1のカウンタ(図1の11aに相当)と、動作制御の終了に係る一連の第2のコマンド信号を計数する第2のカウンタ(図1の11bに相当)と、第1および第2のカウンタにおける計数値の一致を検出するカウンタ一致検出回路(図1の12)と、第1のコマンド信号でセットされ、カウンタ一致検出回路が一致を検出した場合にリセットされる状態保持回路(図1の13に相当)と、を備え、第1および第2のカウンタは、バイナリカウンタを構成要素として備える。
状態検知回路において、計数すべき一連の第1のコマンド信号の数をn(nは2以上の整数)とする時、バイナリカウンタは、2k−1<n≦2を満たすk個のフリップフロップ回路から構成されるようにしてもよい。
状態検知回路において、動作制御は、半導体記憶装置の読み出し動作に係る制御であってもよい。
状態検知回路において、動作制御は、半導体記憶装置の書き込み動作に係る制御であってもよい。
半導体記憶装置が、上記の状態検知回路を備えるようにしてもよい。
以上のような状態検知回路によれば、コマンドの回数の管理にシフトレジスタではなくバイナリカウンタをベースとした力ウンタを用いる。例えば16個のコマンドを管理するためには、シフトレジスタであれば16個のフリップフロップ回路が必要である。これに対し、バイナリカウンタをベースとしたカウンタでは、4ビットあれば16個のコマンドを力ウントすることができる。バイナリ力ウンタ1ビット分は、フリップフロップ回路+αの回路で構成できる。したがって、ポインタ数が増加した場合における半導体記憶装置の動作制御に係る回路規模が大幅に削減される。
以下、実施例に即し、図面を参照して詳しく説明する。
図1は、本発明の一実施例に係る状態検知回路の構成を示すブロック図である。図1において、状態検知回路は、半導体記憶装置、より具体的にはSDRAM等に適用される回路であって、カウンタ回路11a、11b、カウンタ一致検出回路12、RSフリップフロップ回路13を備える。
カウンタ回路11aは、リード開始に係るリードコマンド信号RDのレベル遷移の回数を係数するコマンド受け付け管理用のカウンタである。カウンタ回路11bは、リード終了に係るリードエンドコマンド信号RDEのレベル遷移の回数を係数するコマンド処理完了管理用のカウンタである。カウンタ一致検出回路12は、カウンタ回路11aにおける計数値とカウンタ回路11bにおける計数値とを入力し、双方の計数値が一致したか否かを検出し、一致した場合に比較結果出力信号COUTをRSフリップフロップ回路13に出力する。
RSフリップフロップ回路13は、インバータ回路INV1、2入力のNAND回路NAND1、NAND2を備える。NAND回路NAND1は、一方の入力端にインバータ回路INV1で論理反転したリードコマンド信号RDを入力し、他方の入力端にNAND回路NAND2の出力を入力し、出力端からリードステート信号RSを出力する。NAND回路NAND2は、一方の入力端に比較結果出力信号COUTを入力し、他方の入力端にNAND回路NAND1の出力を入力する。このような構成のRSフリップフロップ回路13は、リードコマンド信号RDによってセットされ、比較結果出力信号COUTによってリセットされ、リードステート信号RSを出力する。
図示されないリセット直後において、カウンタ回路11a、11bは、両方のカウンタ値とも・・・000(バイナリ値を表す)となっている。リードコマンド信号RDが入力されると、カウンタ回路11aがカウントアップされ、・・・001となるとともに、RSフリップフロップ回路13をセットしてリードステート信号RSを活性化する。2番目、3番目のリードコマンド信号RDが入力されると、カウンタ回路11aは、・・・010、・・・011とカウントアップしていく。
一定のサイクル数が経過して、最初のリードコマンド信号RDに対応する処理が完了すると、リードエンドコマンド信号RDEが入力され、カウンタ回路11bが力ウントアップされ、・・・001となる。その後、2番目、3番目のリードコマンドの処理が完了するに応じてカウンタ回路11bは、・・・010、・・・011と力ウントアップしていく。外部からのリードコマンド信号RDの入カがなくなり、全てのリードコマンドの処理が完了すると、カウンタ回路11a、11bのカウント値が同じになる(各ビットが同じになる)。カウンタ一致検出回路12は、この状態を検出し、RSフリップフロップ回路13のリセット信号である比較結果出力信号COUTを発生させる。全てのリードコマンドの処理が終了して、カウンタ一致検出回路12から比較結果出力信号COUTが出ると、リード状態のステート信号は、非活性化される。
図2は、本発明の一実施例に係る状態検知回路の第1のタイミングチャートである。ここで、リードコマンド信号RD、リードエンドコマンド信号RDEは、システムのクロック信号TCKに同期して入力されるものとする。タイミングt1において、リードコマンド信号RDが立ち上がり、RSフリップフロップ回路13は、リードステート信号RSをHレベルとして出力する。リードコマンド信号RDの5回目のHレベルへの遷移であるタイミングt2において、リードエンドコマンド信号RDEが立ち上がるとする。その後、リードエンドコマンド信号RDEの5回目の立ち上がりのタイミングであるタイミングt3において、カウンタ一致検出回路12は、カウンタ回路11a、11bの計数値の一致を検出し、比較結果出力信号COUTをLレベルとする。これによって、RSフリップフロップ回路13は、リードコマンド信号RDおよびリードエンドコマンド信号RDEの信号遷移の数が一致したことでリセットされ、リードステート信号RSをLレベルとして出力する。
次に、状態検知回路を構成する各部の詳細について説明する。図3は、カウンタ回路11a、11bの回路図である。カウンタ回路11a、11bは、ここでは一例として3ビットのカウンタCNT1〜CNT3によって同一に構成される。カウンタCNT1は、リセット端子RSTにリセット信号RESETを入力し、入力端子INにリードコマンド信号RD(リードエンドコマンド信号RDE)を入力し、入力端子CAIに電源VDDを入力し、出力端子OUTをカウンタCNT2の入力端子INに接続し、出力端子CAOをカウンタCNT2の入力端子CAIに接続すると共に計数信号CS0(CE0)を出力する。
カウンタCNT2は、リセット端子RSTにリセット信号RESETを入力し、入力端子INをカウンタCNT1の出力端子OUTに接続し、入力端子CAIをカウンタCNT1の出力端子CAOに接続し、出力端子OUTをカウンタCNT3の入力端子INに接続し、出力端子CAOをカウンタCNT3の入力端子CAIに接続すると共に計数信号CS1(CE1)を出力する。
カウンタCNT3は、リセット端子RSTにリセット信号RESETを入力し、入力端子INをカウンタCNT2の出力端子OUTに接続し、入力端子CAIをカウンタCNT2の出力端子CAOに接続し、出力端子OUTから計数信号CS2(CE2)を出力する。
次に、カウンタCNT1〜CNT3の詳細について説明する。図4は、1ビット分のカウンタCNTn(n=1〜3)の一例を示す回路図である。カウンタCNTnは、インバータ回路INV11〜INV18、NAND回路NAND11、NAND12、NOR回路NOR11、トランスファーゲート回路TRG11、TRG12を備える。
NAND回路NAND11は、入力端子IN、CAIの論理積を取り論理反転し、トランスファーゲート回路TRG11の開閉制御を行い、さらにインバータ回路INV11で論理反転し、トランスファーゲート回路TRG12の開閉制御を、トランスファーゲート回路TRG11と排他的に行う。
トランスファーゲート回路TRG11は、一端をインバータ回路INV12の入力端およびインバータ回路INV13の出力端に接続し、他端をインバータ回路INV17の出力端に接続する。インバータ回路INV14は、入力端をインバータ回路INV13の入力端およびインバータ回路INV12の出力端に接続し、出力端をトランスファーゲート回路TRG12の一端および出力端子CAOに接続する。
トランスファーゲート回路TRG12は、他端をNOR回路NOR11の一方の入力端およびインバータ回路INV15の出力端に接続する。NOR回路NOR11は、他方の入力端をリセット端子RSTに接続し、出力端をインバータ回路INV15の入力端およびインバータ回路INV16の入力端に接続する。
NAND回路NAND12は、一方の入力端を入力端子INに接続し、他方の入力端をインバータ回路INV16の出力端およびインバータ回路INV17の入力端に接続し、出力端をインバータ回路INV18を介して出力端子OUTに接続する。
以上のような構成のカウンタCNTnは、インバータ回路INV12、INV13で一方のラッチ回路を構成し、インバータ回路INV15、NOR回路NOR11で他方のラッチ回路を構成する。これら2個のラッチ回路は、トランスファーゲート回路TRG11、TG12で互いの接続が開閉され、入力端子CAIがHレベルである場合に入力端子INの信号のレベル遷移に伴って動作するフリップフロップ回路として機能する。すなわち、入力端子INの信号のHレベル遷移で動作する1ビットのカウンタとして機能する。
図5は、カウンタ一致検出回路12の一例を示す回路図である。カウンタ一致検出回路12は、論理反転付きの排他的論理和回路EXOR1n(n=1〜3)、NAND回路NAND21、NAND22、インバータ回路INV21、INV22、遅延回路DLY1を備える。排他的論理和回路EXOR1nは、計数信号CSn−1、CEn−1の排他的論理和を論理反転し、NAND回路NAND21のそれぞれの入力端に出力する。NAND回路NAND21は、出力をインバータ回路INV21を介してNAND回路NAND22の一方の入力および遅延回路DLY1の入力に接続する。遅延回路DLY1は、出力をインバータ回路INV22を介してNAND回路NAND22の他方の入力に接続する。NAND回路NAND22は、計数信号CSn−1、CEn−1がn=1〜3に関し全て一致した場合に、比較結果出力信号COUTを遅延回路DLY1の遅延時間分Lレベルとして出力する。
図6は、本発明の一実施例に係る状態検知回路の第2のタイミングチャートである。図2の第1のタイミングチャートと基本的な内容は同じである。ここでは、リードコマンド信号RD、リードエンドコマンド信号RDEが8回、Hレベル、Lレベルを遷移するものとする。
計数信号CS0は、リードコマンド信号RDがLレベルに遷移する毎に遷移を繰り返し、計数信号CS1は、計数信号CS0がLレベルに遷移する毎に遷移を繰り返し、計数信号CS2は、計数信号CS1がLレベルに遷移する毎に遷移を繰り返す。
同様に計数信号CE0は、リードエンドコマンド信号RDEがLレベルに遷移する毎に遷移を繰り返し、計数信号CE1は、計数信号CE0がLレベルに遷移する毎に遷移を繰り返し、計数信号CE2は、計数信号CS1がLレベルに遷移する毎に遷移を繰り返す。そして、タイミングt3において、計数信号CSn−1、CEn−1がn=1〜3に関し全て一致したことを検知し、比較結果出力信号COUTがLレベルに遷移する。この結果、タイミングt1においてHレベルに遷移したリードステート信号RSは、タイミングt3においてLレベルに遷移する。
以上のような状態検知回路によれば、1ビット分のカウンタ回路は、図4に示すようにフリップフロップ回路+αの回路規模で構成できる。したがって、シフトレジスタを用いて実現した従来例と比較し、必要な回路素子数は大幅に減少する。
なお、以上の説明では、状態検知回路は、リードに係る場合の回路について説明した。しかし、これに限定されること無く、状態検知回路は、リード開始に係るリードコマンド信号RDおよびリード終了に係るリードエンドコマンド信号RDEに替えて、例えばライト開始に係るライトコマンド信号およびライト終了に係るライトエンドコマンド信号をそれぞれ入力し、ライトステート信号を出力するようにしてもよい。このような状態検知回路によれば、ライトに係る回路が構成される。
なお、前述の特許文献等の各開示を、本書に引用をもって繰り込むものとする。本発明の全開示(請求の範囲を含む)の枠内において、さらにその基本的技術思想に基づいて、実施形態ないし実施例の変更・調整が可能である。また、本発明の請求の範囲の枠内において種々の開示要素の多様な組み合わせないし選択が可能である。すなわち、本発明は、請求の範囲を含む全開示、技術的思想にしたがって当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。
11a、11b カウンタ回路
12 カウンタ一致検出回路
13 RSフリップフロップ回路
CNT1〜CNT3 カウンタ
DLY1 遅延回路
EXOR1n(n=1〜3) 排他的論理和回路
INV1、INV11〜INV18、INV21、INV22 インバータ回路
NAND1、NAND2、NAND11、NAND12、NAND21、NAND22 NAND回路
NOR11 NOR回路
TRG11、TRG12 トランスファーゲート回路

Claims (5)

  1. 動作制御の開始に係る一連の第1のコマンド信号を計数する第1のカウンタと、
    前記動作制御の終了に係る一連の第2のコマンド信号を計数する第2のカウンタと、
    前記第1および第2のカウンタにおける計数値の一致を検出するカウンタ一致検出回路と、
    前記第1のコマンド信号でセットされ、前記カウンタ一致検出回路が一致を検出した場合にリセットされる状態保持回路と、
    を備え、
    前記第1および第2のカウンタは、バイナリカウンタを構成要素として備えることを特徴とする状態検知回路。
  2. 計数すべき一連の前記第1のコマンド信号の数をn(nは2以上の整数)とする時、前記バイナリカウンタは、2k−1<n≦2を満たすk個のフリップフロップ回路から構成されることを特徴とする請求項1記載の状態検知回路。
  3. 前記動作制御は、半導体記憶装置の読み出し動作に係る制御であること特徴とする請求項1記載の状態検知回路。
  4. 前記動作制御は、半導体記憶装置の書き込み動作に係る制御であること特徴とする請求項1記載の状態検知回路。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一に記載の状態検知回路を備える半導体記憶装置。
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