JP2012011528A - タップ - Google Patents

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Abstract

【課題】刃先部とシャンク部との連結が断たれた場合に短時間で再び刃先部とシャンク部とを連結することができ、さらにタップの振れを小さく抑えることによってナットのねじ加工精度の低下を防止することができる安価なタップを提供する。
【解決手段】基端部である接合部5が小径に形成されねじが切られた刃先部3と、先端部である接合部11が小径に形成されねじが切られたシャンク部8と、両端に接合部5と接合部11とが各々螺合され刃先部3とシャンク部8とを一体に接合する継手管6とを備えたベントタップ1またはストレートタップ2において、継手管6には、刃先部3に異常なトルクが掛かったときに破断する破断溝である凹部14が形成され、刃先部3とシャンク部8との外周近傍には、接合部5と接合部11とが継手管6に螺合されたとき継手管6の端面15に当接する当接面である段付き面7,12が各々形成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動雌ねじ加工機などに装着可能なタップの技術に関する。
自動雌ねじ加工機に用いられるタップは、ねじ立ての際に切削回転力を与えるシャンク部と刃先部とを別個に製作し、これを溶接,螺合あるいはろう付けして接合している。加工部に切削屑粉が詰まるなどして刃先部に一定以上のトルクが加わると接合部が破断するが、溶接あるいは螺合によって接合している場合には、破断した接合部は破壊されるので再使用することができない。これを避けるためにろう付けするものにあっては、刃先部とシャンク部とのセンターを合わせてろう付けするのに熟練した技術を要し、接合部が破断した場合にタップ使用者が接合部を再接合することはきわめて困難である。
図8は、従来技術に係るタップの一例であるベントタップ50の正面図であり、図9は、継手管53のA−A断面図である。シャンク部51の先端と刃先部52の基端との両方にねじを切り、これを継手管53に螺合し、ねじ加工するものである(特許文献1)。切削している部分に切削屑粉が詰まって刃先部52に一定以上のトルクが加わった場合には、継手管53に働く引っ張り応力が増大して、継手管53に設けた切欠き溝54が破断する。
図10は、従来技術に係る別のベントタップ60の正面図であり、図11は、刃先部61とシャンク部62との接続部のB−B断面図である。刃先部61の基端を若干小径に形成して接合部63とし、接合部63の外周に螺旋状の凹溝64を形成し、さらにシャンク部62の先端には接合部63が挿入される接合孔65が設けられ、接合孔65の内周には、前記凹溝64と同一ピッチを有し夫々対向する螺旋状の凹溝66が形成されている(特許文献2)。接合部63は、凹溝64に真鍮で形成されたコイル67が嵌合された状態で接合孔65の凹溝66にねじ込まれ、接合部63が接合孔65に一体的に接合される。加工部に切削屑粉が詰まって刃先部61に一定以上のトルクが加わった場合には、真鍮で形成されたコイル67が破壊され、シャンク部62に伝達されるトルクが遮断される。このようにして高価な刃先部61が破損することを防止している(特許文献1,2)。
実公昭44−8237号公報 実公昭48−42381号公報
特許文献1に記載のベントタップ50は、継手管53に螺合される刃先部52の基端とシャンク部51の先端とが当接した状態で連結される。刃先部52の基端とシャンク部51の先端とには雄ねじが形成されており、刃先部52とシャンク部51とが当接する当接面55は軸心56を中心とした狭い範囲に限定されるので、刃先部52とシャンク部51との芯ずれが起きた場合、又刃先部52は磨耗交換を繰り返すが、シャンク部51は長期の再使用をするためシャンク部51の当接面55が変形、磨耗等により刃先部52とシャンク部51とを連結したベントタップ50の振れが大きく、ナットのねじ加工精度が低下するという問題がある。
特許文献2に記載のベントタップ60では、刃先部61に一定以上のトルクが加わってコイル67が破壊された場合に、雌ねじ側であるシャンク部62の接合孔65に破壊されたコイル67が残っている場合がある。残ったコイル67を取り除くのに時間が掛かり、あるいは取り除くことができない場合がある。さらに、シャンク部62に形成する接合孔65は底付き孔なので貫通孔に比してコスト高になるという問題がある。
本発明の目的はこのような課題を解決するもので、刃先部とシャンク部との連結が断たれた場合に短時間で再び刃先部とシャンク部とを連結することができ、さらにタップの振れを小さく抑えることよってナットのねじ加工精度の低下を防止することができる安価なタップを提供することである。
この課題を解決するために請求項1の発明は、基端部にねじが切られた刃先部と、先端部にねじが切られたシャンク部と、両端に前記基端部と前記先端部とが各々螺合され刃先部とシャンク部とを一体に接合する継手管とを備え、刃先部とシャンク部との外周近傍には、前記基端部と前記先端部とが継手管に螺合されたとき、軸心と垂直に形成された継手管の端面に当接する当接面が各々形成されることを特徴とする。請求項2の発明は、継手管には破断溝が形成されており、刃先部に異常なトルクが掛かったときに継手管は破断溝が形成された薄肉部で破断することを特徴とする。
刃先部とシャンク部との外周近傍には、前記基端部と前記先端部とが継手管に螺合されたとき軸心と垂直に形成された継手管の端面に当接する当接面が各々形成され、かつ軸心から最大離れた位置の端面に当接することで、刃先部とシャンク部とを連結したタップの振れが小さく抑えられ、ナットのねじ加工精度の低下を防止することができる。また、継手管には破断溝が形成されており、刃先部に異常なトルクが掛かったときに継手管は破断溝が形成された薄肉部で破断するので、刃先部とシャンク部との連結が断たれた場合に破断された継手管を取り除き、短時間で再び刃先部とシャンク部とを連結することができる。
本発明の第1の実施形態に係るベントタップ1の断面図である。 ストレートタップ2の断面図である。 継手管6の断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る継手管20の断面図である。 本発明の第3の実施形態に係る継手管30の断面図である。 A矢視図である。 本発明の第4の実施形態に係る継手管40の断面図である。 従来技術に係るタップの一例であるベントタップ50の正面図である。 継手管の断面図である。 従来技術に係るベントタップの正面図である。 刃先部とシャンク部との接続部の断面図である。
以下、本発明の第1の実施形態に係るベントタップ1およびストレートタップ2について図1〜図3に基づいて説明する。図1は、本発明の第1の実施形態に係るベントタップ1の断面図である。図2は、ストレートタップ2の断面図であり、図3は、継手管6の断面図である。シャンク部8,9に与えられた回転トルクが刃先部3に伝達され、刃先部3が回転してナットなどの被加工物に雌ねじを刻設する。被加工物がナットである場合には、ねじ立てされたナットは、ベントタップ1またはストレートタップ2の外側に嵌められた状態で、刃先部3から継手管6とシャンク部8,9とを通過した後に排出される。
ベントタップ1あるいはストレートタップ2の刃先部3は、高速度工具鋼(JIS規格SKH)以上の材質が用いられ、60HRC以上の硬度とされる。刃先部3の基端には、雄ねじ4が形成された小径の接合部5が設けられ、雄ねじ4の刃先側には段付き面7が形成されている。シャンク部8,9は、クロムモリブデン鋼(JIS規格SCM435)で形成され、先端には雄ねじ10が形成された小径の接合部11が設けられ、雄ねじ10の基端側には段付き面12が形成されている。段付き面7,12は、ともに軸心16,17と直交する方向に形成される。
刃先部3とシャンク部8,9とを連結する継手管6は、略円筒形であり、クロムモリブデン鋼(JIS規格SCM435)あるいは高炭素クロム軸受鋼(JIS規格SUJ2)などの焼き入れ可能な材質で形成され、45HRC〜55HRC程度の硬度とされる。継手管6の内周には雌ねじ13が形成されており、さらに内周中央部には、破断溝である全周に亘る凹部14が形成されている。
継手管6の両端には、刃先部3の接合部5とシャンク部8,9の接合部11とが螺合され、段付き面7,12が突き合わせ面である継手管6の端面15,15に当接した状態で固定される。このとき刃先部3の接合部5とシャンク部8,9の接合部11とは当接することなく一定の隙間が設けられている。
刃先部3とシャンク部8,9とは、軸心16,17から最も離れた外周近傍の段付き面7,12が、継手管6の端面15,15に突き合わせ状態で接合されるので、刃先部3とシャンク部8,9との芯がずれている場合の影響が小さく、ベントタップ1あるいはストレートタップ2の全体の振れを小さく抑えることができ、ナットの加工精度が低下することを防止することができる。
ねじ立てが行われるナットに切削屑粉が詰まって刃先部3に一定以上の負荷が加わった場合には、継手管6は肉厚が薄い凹部14に沿って破断される。そうすると刃先部3からシャンク部8,9に伝達されるトルクが遮断され、高価な刃先部3の破損が防止される。
継手管6としてクロムモリブデン鋼(JIS規格SCM435)などを焼き入れして用いることで、継手管6が破断する破損トルクの設定が容易になり、設定した破損トルクで継手管6を確実に破断することができる。また、刃先部3,継手管6およびシャンク部8,9は同じ外径で形成されており、継手管6の外周には隙間や段差がないので、ねじ加工されたナットは引っ掛かることなく刃先部3からシャンク部8,9に向かって滑らかに流れる。
図4は、本発明の第2の実施形態に係る継手管20の断面図である。第1の実施形態の説明と重複する部分については同一の参照符を用いて説明を省略する。第1の実施形態では、継手管6の内周に凹部14が設けられたものについて説明したが、これに限定されるものではない。たとえば図4に示すように、継手管20の外周に全周に亘る破断溝を形成してもよい。本実施例においては、断面がV字形のV字溝21が形成される。刃先部3に一定以上のトルクが加わった場合には、継手管20がV字溝21に沿って破断される。これによって刃先部3からシャンク部8,9に伝達されるトルクが遮断される。このように継手管20の外周に破断溝を形成すると、継手管6の内周に凹部14を形成する場合に比して安価に加工することができコスト削減を図ることができる。
図5は、本発明の第3の実施形態に係る継手管30の断面図である。図6は、A矢視図である。第1〜第2の実施形態の説明と重複する部分については同一の参照符を用いて説明を省略する。継手管30では、継手管30の外面に形成される破断溝31は、軸心32方向に形成されており、軸心32を中心として180°の間隔をもって2箇所に設けられる。破断溝31の断面はコの字形とするが、これに限定されるものではなく、たとえばV字形の溝でもよい。
継手管30は、破断溝31に沿った軸心32方向に破断するので、刃先部3またはシャンク部8,9に継手管30が噛み込みにくく、破断した継手管30を容易に取り除くことができる。また、破断溝31は軸心32方向に設けられているので、ねじ加工されたナットは、破断溝31で引っ掛かることなく刃先部3からシャンク部8,9に向かって滑らかに流れる。
図7は、本発明の第4の実施形態に係る継手管40の断面図である。刃先部3に一定以上のトルクが加わった場合に作動を停止する自動停止装置がねじ立盤に設けられている場合には、刃先部3に一定以上のトルクが加わった場合でも継手管40を破断する必要がないので、凹部14あるいはV溝21などの破断溝が形成されていない継手管40を用いることができる。この場合でも、刃先部3およびシャンク部8,9は、外周近傍の段付き面7,12が継手管40の端面41,41に突き合わせ状態で接合されるので、ベントタップ1あるいはストレートタップ2の平行度,同軸度が向上し、ベントタップ1あるいはストレートタップ2の全体の振れを小さく抑えることができるので、ナットの加工精度が低下することを防止することができる。また、刃先部3,継手管6およびシャンク部8,9は、同じ外径に形成されており、継手管6の外周には隙間や段差がないので、ねじ加工されたナットは引っ掛かることなく刃先部3からシャンク部8,9に向かって滑らかに流れる。
このように基端部である接合部5にねじが切られた刃先部3と、先端部である接合部11にねじが切られたシャンク部8と、両端に接合部5と接合部11とが各々螺合され刃先部3とシャンク部8とを一体に接合する継手管6とを備え、刃先部3とシャンク部8との外周近傍には、接合部5と接合部11とが継手管6に螺合されたとき継手管6の軸心16と垂直に形成された端面15に当接する当接面7,12が各々形成されるので、刃先部3とシャンク部8とを連結したタップの振れが小さく抑えられ、ナットのねじ加工精度の低下を防止することができる。
さらに、継手管6には破断溝である凹部14が形成されており、刃先部3に異常なトルクが掛かったときに継手管6は凹部14が形成された薄肉部で破断するので、刃先部3とシャンク部8との連結が断たれた場合に破断された継手管6を取り除き、短時間で再び刃先部3とシャンク部8とを連結することができる。
1,50,60 ベントタップ
2 ストレートタップ
3,52 刃先部
4,10 雄ねじ
5,11,63 接合部
6,20,30,40,53 継手管
7,12 段付き面
8,9,51,62 シャンク部
13 雌ねじ
14 凹部
15,41 端面
16,17,32,56 軸心
21 V字溝
54 切欠き溝
55 当接面
64,66 凹溝
65 接合孔
67 コイル

Claims (2)

  1. 基端部にねじが切られた刃先部と、
    先端部にねじが切られたシャンク部と、
    両端に前記基端部と前記先端部とが各々螺合され刃先部とシャンク部とを一体に接合する継手管とを備え、
    刃先部とシャンク部との外周近傍には、前記基端部と前記先端部とが継手管に螺合されたとき、軸心と垂直に形成された継手管の端面に当接する当接面が各々形成されることを特徴とするタップ。
  2. 継手管には破断溝が形成されており、刃先部に異常なトルクが掛かったときに継手管は前記破断溝が形成された薄肉部で破断することを特徴とする請求項1に記載のタップ。
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