JP2012009793A - 発光装置、バックライトユニット、液晶表示装置及び照明装置 - Google Patents

発光装置、バックライトユニット、液晶表示装置及び照明装置 Download PDF

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Abstract

【課題】色ムラ及び色ばらつきを低減することが可能な発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置は、基板62Aと、基板62Aに実装された異なる発光スペクトルを持つ2つのベアチップ62Bと、一方のベアチップ62Bを覆い、ベアチップ62Bの発光を受けて蛍光発光する蛍光体含有樹脂62Cと、他方のベアチップ62Bを覆い、ベアチップ62Bの発光を受けて蛍光発光する蛍光体含有樹脂62Cとを備え、それら蛍光体含有樹脂62Cは異なる蛍光スペクトルを持つ。
【選択図】図2

Description

本発明は、半導体発光素子を用いた発光装置、バックライトユニット、液晶表示装置及び照明装置に関する。
近年、発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)等の半導体発光素子は、高効率で省スペースな光源として、液晶テレビ等の液晶表示装置におけるバックライト光源、及び照明装置における照明用光源等として広く利用されている。
バックライト光源及び照明用光源等において、LEDは、発光装置(発光モジュール)として構成されている。この発光装置は、基板上に配置されたLEDが樹脂によって封止されて構成される。例えば、エッジライト型のバックライトユニットでは、複数個のLEDが基板上に一次元的に配列されて構成される発光装置が用いられる。
このような発光装置は白色光源として利用されることが多く、例えば特許文献1には、青色LEDを用いて黄色蛍光体を励起することにより白色光を発光する発光装置が開示されている。
特開2007−142152号公報
ところで、近年、基板上にLEDを用いた発光装置を実装し、直管蛍光ランプ、バックライトのような従来の光源に代替するLED光源の開発が検討されている。LEDとしては、表面実装型(SMD:Surface Mount Device)やCOB型(Chip On Borad)等が挙げられるが、SMD型と比べてCOB型の発光装置はコスト面および光率に優れることから、COB型の発光装置を採用した代替光源の開発を望む声が高い。
ところが、LEDは製造ばらつきによりその発光スペクトルがばらつく。従って、発光スペクトルがばらついた複数のLEDを1つの基板に配設し、複数のLEDを同じ蛍光スペクトルを持つ蛍光体含有樹脂で覆って白色光を得る発光装置においては、LEDから得られる白色光の色度のばらつきが生じる。その結果、発光装置全体の発光として、色ムラ及び色ばらつきが生じるものの、照明装置等の光源として採用する場合には表示特性などを著しく低下させる要因となるため非常に問題視される。特に、液晶表示装置に搭載されるバックライトユニットでは、発光装置の発光点数が多くなるものの、その表示特性を大きく低下させるおそれがあることから、色ムラの抑制が特に強く求められるため、色ムラ及び色ばらつきの低減の要望が特に強い。
このとき、複数のLEDを発光スペクトルが同じものに分別するビニングを行い、分別された複数のLEDを基板に配設し、色ムラ及び色ばらつきを抑えることも考えられるが、この場合には、製造工程の増大を招く。
そこで、本発明は、かかる問題点に鑑み、色ムラ及び色ばらつきを低減することが可能な発光装置、バックライトユニット、液晶表示装置及び照明装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係る発光装置は、基板と、前記基板に実装された異なる発光スペクトルを持つ第1半導体発光素子及び第2半導体発光素子と、前記第1半導体発光素子を覆い、前記第1半導体発光素子の発光を受けて蛍光発光する第1波長変換層と、前記第2半導体発光素子を覆い、前記第2半導体発光素子の発光を受けて蛍光発光する第2波長変換層とを備え、前記第1波長変換層と前記第2波長変換層とは異なる蛍光スペクトルを持つことを特徴とする。
ここで、前記第1半導体発光素子及び前記第2半導体発光素子は、発光スペクトルにおいて異なる波長に発光強度のピークを持ち、前記第1波長変換層及び前記第2波長変換層は、蛍光スペクトルにおいて異なる波長に蛍光強度のピークを持ってもよい。
また、前記第1半導体発光素子の発光スペクトルにおける発光強度がピークになる波長は、前記第2半導体発光素子の発光スペクトルにおける発光強度がピークになる波長より長く、前記第1波長変換層の蛍光スペクトルにおける蛍光強度がピークになる波長は、前記第2波長変換層の蛍光スペクトルにおける蛍光強度がピークになる波長より長くてもよい。
本態様によれば、LED(半導体発光素子)の発光スペクトルがばらついている場合でも、そのばらつきに対応した適当な蛍光スペクトルを持つ波長変換層をLED毎に設けることができる。その結果、発光スペクトルがばらついたLEDからでも同じ色度の光を得ることができるので、発光装置全体の発光としての色ムラ及び色ばらつきを低減することができる。
また、本発明の一態様に係るバックライトユニットは、上記発光装置を備えることを特徴とする。
本態様によれば、色ムラ及び色ばらつきを低減することが可能なバックライトユニットを実現できる。
また、本発明の一態様に係るバックライトユニットは、第1基板及び第2基板と、前記第1基板に実装された複数の第1半導体発光素子と、前記第2基板に実装された、前記第1半導体発光素子と異なる発光スペクトルを持つ複数の第2半導体発光素子と、前記第1半導体発光素子を覆い、前記第1半導体発光素子の発光を受けて蛍光発光する第1波長変換層と、前記第2半導体発光素子を覆い、前記第2半導体発光素子の発光を受けて蛍光発光する第2波長変換層とを備え、前記第1波長変換層と前記第2波長変換層とは異なる蛍光スペクトルを持つことを特徴とする。
本態様によれば、LED(半導体発光素子)を同様の発光スペクトルを持つLED群に分別し、異なるLED群を異なる基板に実装できる。従って、色ムラ及び色ばらつきを低減するために複数のLEDで波長変換層を変える場合でも、同じ基板上には同様の蛍光スペクトルを持つ波長変換層を配置できるので、バックライトユニットの製造が容易となる。
また、本発明の一態様に係る照明装置は、上記発光装置を備えることを特徴とする。
本態様によれば、色ムラ及び色ばらつきを低減することが可能な照明装置を実現できる。
また、本発明の一態様に係る液晶表示装置は、上記バックライトユニットを備えることを特徴とする。
本態様によれば、色ムラ及び色ばらつきを低減することが可能な液晶表示装置を実現できる。
本発明によれば、複数の半導体発光素子を含む発光装置において、その全ての発光点の色度分布である色域を小さくすることができるので、結果として、色ムラ及び色ばらつきを低減することが可能な発光装置、バックライトユニット、液晶表示装置及び照明装置を実現できる。
本発明の第1の実施形態に係るバックライトユニットの分解斜視図である。 同実施形態の発光装置と導光板との位置関係を示す斜視図である。 同実施形態の発光装置の詳細な構造を示す断面図である。 ベアチップの発光スペクトルを示す図である。 発光ピーク波長と蛍光ピーク波長との関係を示すxy色度図である。 蛍光体含有樹脂の蛍光スペクトルを示す図である。 異なる一組のベアチップ及び蛍光体含有樹脂からの白色光の発光スペクトルを示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る液晶テレビの構造を示す断面図である。 本発明の第3の実施形態に係るLEDランプの構造を示す一部切り欠き斜視図である。
以下、本発明の実施の形態における発光装置、バックライトユニット、液晶表示装置及び照明装置について、図面を参照しながら説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係るバックライトユニット10の分解斜視図である。
このバックライトユニット10は、光源としての発光装置62が導光板36の側方に配置されるエッジライト型のバックライトユニットであって、筐体12、反射シート34、導光板36、発光装置62、64、66及び68、ヒートシンク70、72、74及び76、光学シート群44並びに前面枠78を備える。
筐体12は、偏平な箱型であり、ステンレス等からなる鋼板をプレス加工して形成される。筐体12は底面に開口24を有し、筐体12の周縁にはフランジ部14が形成されている。フランジ部14には、前面枠78を締結するためのネジ孔16、18、20及び22が形成されている。
反射シート34は、例えばポリエチレンテレフタレート(PET)からなるシートであり、発光装置62、64、66及び68からの白色光を反射して導光板36に導く。
導光板36は、例えばポリカーボネート(PC)からなるシートであり、その光射出面(前面)に対向する反射シート34側の主面(後面)に、入射した光を光射出面から射出させるための採光要素であるドットパターンが印刷されている。採光要素としては、導光板36の後面に印刷及び成形等によって形成された光散乱構造体等の光散乱要素及びプリズム形状、及び導光板36の内部に形成された光散乱要素等が用いられる。
光学シート群44は、同じサイズ及び平面形状(矩形状)の拡散シート38、プリズムシート40及び偏光シート42から構成される。拡散シート38は、例えばPETからなるフィルム及びPCからなるフィルム等である。プリズムシート40は、例えばポリエステルからなるシートであり、片面にアクリル樹脂で規則的なプリズムパターンが形成されている。偏光シート42は、例えばポリエチレンナフタレート(PEN)からなるフィルムである。
前面枠78は、ネジ80、82、84及び86をネジ孔16、18、20及び22に螺合させることで筐体12のフランジ部14に固定される。前面枠78は、筐体12と共に反射シート34、導光板36及び光学シート群44を狭持する。
発光装置62は、LEDチップ(ベアチップ)そのものが直接基板上に実装されたCOB(Chip On Borad)型である。発光装置62では、例えば金属ベースプレート配線板等の基板62A上にベアチップ62Bが直接実装され、ワイヤによってベアチップ62Bと基板62A上の配線パターンとがボンディングされ、ベアチップ62Bが蛍光体含有樹脂(図外)によって封止されている。
発光装置62と並設された発光装置64も同様に、基板64A上にベアチップ64Bが実装された構成を持つ。更に、発光装置62及び64と対向して設けられた発光装置66及び68も同様に、基板上にベアチップ(図外)が実装された構成を持つ。
ヒートシンク70、72、74及び76は、発光装置62、64、66及び68のそれぞれに対応して設けられており、対応する発光装置を保持している。ヒートシンク70、72、74及び76は、例えばL字状のアルミニウムからなる引き抜き材(アングル材)であり、筐体12にネジ等で固定される。
図2は、バックライトユニット10における発光装置62及び64と導光板36との位置関係を示す斜視図である。図3は、発光装置62の詳細な構造を示す断面図である。
発光装置62は、アルミニウム等からなる基板62A、複数のベアチップ62B、ポリイミド樹脂等からなる絶縁膜62E、薄膜の銅(Cu)等からなる金属配線62F、白色レジスト等からなる保護樹脂膜62G、絶縁性の樹脂等からなるダイアタッチ材62H、金(Au)等からなる金属ワイヤ62D、複数の独立した蛍光体含有樹脂62C、及びAu/Ag(銀/金)メッキ62Iを備える。発光装置64は発光装置62と同様の構成を有する。
ベアチップ62Bとしては、青色光を発光する青色LEDチップ等が用いられる。青色LEDチップとしては、InGaN系の材料によって構成された、中心波長が450nm〜470nmの窒化ガリウム系の半導体発光素子等を用いることができる。
ベアチップ62Bは、ダイアタッチ材62Hによって金属配線62Fにダイボンディングされている。金属ワイヤ62Dは、ベアチップ62Bの上面のp側電極及びn側電極と金属配線62Fとを電気的に接続している。
金属配線62Fは、複数のベアチップ62Bが直列接続となるようにパターン形成された配線パターンである。金属配線62Fには電源端子(図外)を介して外部電源から電力が供給され、金属配線62Fを解してベアチップ62Bに給電される。
基板62Aは矩形で長尺状であり、基板62A上には複数のベアチップ62Bが基板62Aの長手方向に一列に並んで直線状(一次元状)に実装されている。基板62Aの長手方向の長さ(長辺の長さ)をL1とし、短手方向の長さ(短辺の長さ)をL2としたときに、10≦L1/L2であって、矩形状の細長い基板である。本実施形態で示す発光装置100では、例えば、基板62Aの長辺の長さは360mmであって、5mmの間隔で70個程度のLEDチップ21がその基板62Aに実装されている。ここで、例えば、L1は100mm以上とされ、L2は20mm以下とされる。
蛍光体含有樹脂62Cは、上に凸の略半球状のドーム形状であり、複数のベアチップ62Bのそれぞれに対応して設けられており、対応するベアチップ62Bを覆うように基板62A上に島状で独立に分離して複数形成されている。蛍光体含有樹脂62Cは、対応するベアチップ62Bの発光を受けて(ベアチップ62Bで発せられた光を受けて)蛍光発光することにより、対応するベアチップ62Bからの光を波長変換する波長変換層として機能するとともに、対応するベアチップ62Bを封止して保護する。蛍光体含有樹脂62Cは、ポッティング(滴下)によって容易にドーム形状を形成するために、チクソ性の高い材料で構成することが好ましい。
また、LEDチップを被覆するための封止部材(波長変換層)は、樹脂に限定されるものではなく、チップ封止用として知られている、例えば、ガラスのような透明性材料を用いて形成されていてもよい。
蛍光体含有樹脂62Cは、上に凸の略半球状のドーム形状とすることにより、ベアチップ62Bから放射する光を規制することがないので、90度という高い光配向性を実現することができる。このように略半球状のドーム形状の場合には、光配向性の向上という観点からは、蛍光体含有樹脂62Cは、曲率半径R(mm)が0.2[1/mm]≦1/R≦2.0[1/mm]であることが好ましい。本発明のRは、ベアチップが実装される基板の短手方向の断面で定義される値をいう。ただし、本発明では、蛍光体含有樹脂62Cの形状は特に限定されず、最外周の形状が放物線状でもよい。なお、SMD型の場合は、蛍光体含有樹脂(蛍光体層)62Cの表面が平面状なので、光配向性はそれほど高くなく、例えば、80度程度である。
蛍光体含有樹脂62Cの径は、ベアチップ62Bからの光の蛍光体含有樹脂62Cによる吸収を抑え、光取り出し効率を向上させるために、小さいことが好ましい。蛍光体含有樹脂62Cの径を導光板36の厚さより小さくすることで、発光装置62から導光板36への光入射効率を向上させることができ、導光板36の薄型化に伴う光入射効率の低下を抑えることが可能となる。このとき、発光装置62における見かけ上の発光領域を拡大させることを目的として、隣り合うベアチップ62Bの間の基板62A上に凸の略半球状のドーム形状の透明樹脂(導光部材)が設けられた場合でも、上述したのと同じ理由により、透明樹脂の径は小さいことが好ましく、特に導光板36の厚さより小さいことが好ましい。
蛍光体含有樹脂62Cには、蛍光体微粒子等からなる光波長変換体が含まれている。例えば、ベアチップ62Bが青色LEDチップである場合、白色光を得るために、蛍光体微粒子としての黄色蛍光体微粒子をシリコーン樹脂に分散させて蛍光体含有樹脂62Cが構成される。黄色蛍光体粒子としては、YAG(イットリウム・アルミニウム・ガーネット)系蛍光体材料、シリケート系蛍光体材料などを用いることができる。また、蛍光体微粒子は、黄色蛍光体微粒子と赤色蛍光体微粒子を混ぜたものでも良く、黄緑色蛍光体微粒子と赤色蛍光体微粒子を混ぜたものでも良い。その場合、赤色蛍光体微粒子としては、窒化物蛍光体材料を用いることができ、黄緑色蛍光体微粒子としてはYAG系蛍光体材料やシリケート系蛍光体材料を用いることができる。
発光装置62では、蛍光体微粒子に入射することなく蛍光体含有樹脂62Cから出射されたベアチップ62Bからの光と、蛍光体微粒子に入射して波長変換されたベアチップ62Bからの光の一部とにより白色光が形成されて、発光装置62より出射される。
ここで、複数のベアチップ62Bに含まれる少なくとも2つのベアチップ62Bは、同じ色の光を発光するものであるが、それらの発光スペクトル(発光強度の波長依存性を示すスペクトル)のピーク波長は互いに異なる。なお、本発明でいうピーク波長とは、発光スペクトル及び蛍光スペクトルにおいて上に凸となる部分の頂点のことをいい、白色光は青色LEDの発光ピークと蛍光体の蛍光ピークの少なくとも2つのピーク波長を持つ。
具体的には、少なくとも2つのベアチップ62Bは、異なる発光スペクトルを持つ、つまり発光スペクトルにおいて異なる波長に発光強度のピークを持つ。発光ピーク波長(発光スペクトルにおいて発光強度がピークとなる波長)の差は、ビニング精度の観点から例えば2.5nm以上となり、同じ種類のLED、例えば青色LEDを製作する際のバラツキ幅の観点から例えば15nm以下となる。通常、ビニング精度は、測定器の精度によりピーク波長差が2.5nm未満は正しく分類することが困難であることから同一波長と分類される。また、通常、同一発光ピークを狙ってLED素子を製造した場合、波長差が15nmを超えるLED素子が造られることは皆無に等しい。
例えば、図4の発光スペクトルに示されるように、複数のベアチップ62Bに含まれる一方のグループ内の複数のベアチップ62Bが青色の波長域(410〜510nmの波長域)内の同じ波長450nmに発光ピーク波長を持ち、他方のグループ内の複数のベアチップ62Bが青色の波長域内の同じ波長455nmに発光ピーク波長を持つ。
また、異なる発光スペクトルを持つ2つのベアチップ62Bに対応して設けられた2つの蛍光体含有樹脂62Cは、同じ色の光を蛍光するものであるが、それらの蛍光スペクトル(蛍光強度の波長依存性を示すスペクトル)のピーク波長は対応する2つのベアチップ62Bのピーク波長の差に対応した量だけ異なる。
具体的には、2つの蛍光体含有樹脂62Cは、異なる蛍光スペクトルを持つ、つまり蛍光スペクトルにおいて異なる波長に蛍光強度のピークを持つ。蛍光ピーク波長(蛍光スペクトルにおいて蛍光強度がピークとなる波長)の差は、ベアチップ62Bの発光ピーク波長の差に対応した量となるが、図5Aに示されるように、その量は白色光の色度座標により異なり、青色に近い色度の場合は差が大きく、黄色に近い場合は差が小さくなる。
すなわち、蛍光体の場合は、図5Aに示すように、各蛍光体の蛍光波長の範囲を一義的に決められるものではない。なぜならば、必要となる蛍光体の蛍光波長は、目的とする白色光の色度座標と青色LEDとの波長に依存するためである。この場合、目標とする色温度を設定した後、青色LEDの波長を選択してから、青色LEDのトータルビニング幅に応じて、適宜蛍光体の蛍光波長範囲を決定すればよい。なお、蛍光スペクトルを決定する際には、使用する青色LEDの発光スペクトル、および使用する蛍光体種に応じて、適宜決定すればよい。
ただし、同じ発光スペクトルを持つ2つのベアチップ62Bに対応して設けられた2つの蛍光体含有樹脂62Cは、同じ蛍光スペクトルを持つ。
発光スペクトルのピーク波長について、2つのベアチップ62Bのうちの一方が他方よりも長い場合、一方のベアチップ62B(ピーク波長が長い方のベアチップ62B)に対応する蛍光体含有樹脂62Cの蛍光スペクトルのピーク波長は、他方のベアチップ62B(ピーク波長が短い方のベアチップ62B)に対応する蛍光体含有樹脂62Cの蛍光スペクトルのピーク波長より長い。言い換えると、発光ピーク波長について、2つのベアチップ62Bのうちの一方が他方よりも長い場合、一方のベアチップ62Bに対応する蛍光体含有樹脂62Cの蛍光ピーク波長は、他方のベアチップ62Bに対応する蛍光体含有樹脂62Cの蛍光ピーク波長より長い。
例えば、2つのベアチップ62Bのうちの一方の発光ピーク波長が450nm、他方の発光ピーク波長が455nmである場合、図5Bの蛍光スペクトルに示されるように、一方のベアチップ62Bに対応する蛍光体含有樹脂62Cの蛍光スペクトルの蛍光ピーク波長は555nmであり、他方のベアチップ62Bに対応する蛍光体含有樹脂62Cの蛍光スペクトルの蛍光ピーク波長は560nmである。この場合、一方のベアチップ62Bからの白色光のスペクトルと他方のベアチップ62Bからの白色光のスペクトルとは図6に示されるものとなるため、XY色度座標に基づいて同じ色度の白色光が得られる。
異なる蛍光ピーク波長を持つ蛍光体含有樹脂62Cは、蛍光体含有樹脂62C毎に蛍光体微粒子の材料及び濃度等を変化させることで得られる。また、蛍光体含有樹脂62Cが複数種類の蛍光体微粒子を含む場合には、複数種類の蛍光体微粒子の含有比率を変化させることでも異なる蛍光ピーク波長を持つ蛍光体含有樹脂62Cが得られる。
以上のように本実施形態のバックライトユニット10によれば、発光スペクトルの異なるベアチップ62Bには蛍光スペクトルの異なる蛍光体含有樹脂62Cが設けられ、ベアチップ62B及び蛍光体含有樹脂62Cの各組から同じ色度の白色光が得られるように調整される。その結果、色ムラ及び色ばらつきを低減することができる。
(変形例)
本実施形態のバックライトユニット10において、発光装置62と発光装置64とは同じ構成を有し、発光装置62及び64内のそれぞれが異なる発光スペクトルのベアチップを備え、さらにそれに対応して異なる蛍光スペクトルの蛍光体含有樹脂を備えるとした。
これに対し、本変形例のバックライトユニット10は、発光装置62の基板62Aに実装された複数のベアチップ62Bの発光スペクトルと、発光装置64の基板64Aに実装された複数のベアチップ64Bの発光スペクトルとが異なる点で本実施形態のバックライトユニット10と異なる。
また、ベアチップ62Bを覆い、ベアチップ62Bの発光を受けて蛍光発光する蛍光体含有樹脂62Cの蛍光スペクトルと、ベアチップ64Bを覆い、ベアチップ64Bの発光を受けて蛍光発光する蛍光体含有樹脂64Cの蛍光スペクトルとが異なる点でも本実施形態のバックライトユニット10と異なる。
また、発光装置62内の全てのベアチップ62Bの発光スペクトルが同じであり、発光装置62内の全ての蛍光体含有樹脂62Cの蛍光スペクトルが同じである点でも本実施形態のバックライトユニット10と異なる。
また、発光装置64内の全てのベアチップ64Bの発光スペクトルが同じであり、発光装置64内の全ての蛍光体含有樹脂64Cの蛍光スペクトルが同じである点でも本実施形態のバックライトユニット10と異なる。
なお、複数のベアチップ62Bはそれぞれ異なる蛍光体含有樹脂62Cで覆われており、複数のベアチップ64Bはそれぞれ異なる蛍光体含有樹脂64Cで覆われている。
(第2の実施形態)
図7は、バックライトユニット10を備える液晶表示装置としての液晶テレビ100の構造を示す断面図である。
液晶テレビ100は、液晶表示パネル102と、発光装置62、64、66及び68を備え、液晶表示パネル102の背面に配されたバックライトユニット10と、液晶表示パネル102及びバックライトユニット10が収納されるハウジング104とを備えている。
以上のように本実施形態の液晶テレビ100によれば、第1の実施形態の発光装置62、64、66及び68が用いられるため、色ムラ及び色ばらつきを低減することができる。
(第3の実施形態)
図8は、第3の実施形態に係る照明装置としてのLEDランプの構造を示す一部切り欠き斜視図である。
LEDランプ200は、一般照明用の直管状の蛍光灯であり、長尺状のガラス管203と、ガラス管203内に配される発光装置62と、一対の口金ピン221を有し、ガラス管203の両端に装着された口金211と、発光装置62をガラス管203に接触状態で接合(固着)する接着材(図外)と、口金211を介して給電を受けて発光装置62のベアチップ62Bを発光させる点灯回路(図外)とを備える。
以上のように本実施形態のLEDランプ200によれば、第1の実施形態の発光装置62が用いられるため、色ムラ及び色ばらつきを低減することができる。
以上、本発明の発光装置、バックライトユニット、液晶表示装置及び照明装置について、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、これらの実施の形態に限定されるものではない。本発明の要旨を逸脱しない範囲内で当業者が思いつく各種変形を施したものも本発明の範囲内に含まれる。また、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、複数の実施の形態における各構成要素を任意に組み合わせてもよい。
例えば、上記実施形態において、基板としてアルミニウム基板を例示したが、AlO3からなるセラミック基板を用いても構わない。セラミック基板を用いる場合、セラミック基板は絶縁性を有しているので、基板表面に絶縁膜を形成する必要はない。
また、上記実施形態において、青色LEDチップと黄色蛍光体微粒子を含む蛍光体含有樹脂とを組み合わせて白色光を得る構成を例示したが、この組み合わせに限られない。例えば、赤色LEDチップと、青色蛍光体微粒子及び緑色蛍光体微粒子を含む蛍光体含有樹脂とを組み合わせて白色光を得る構成であってもよい。蛍光体含有樹脂が青色蛍光体微粒子及び緑色蛍光体微粒子を含む場合には、青色の波長域内の蛍光ピーク波長及び緑色の波長域(470〜650nmの波長域)内の蛍光ピーク波長が共に異なる2つの蛍光体含有樹脂が異なる発光スペクトルのベアチップに対応して設けられる。
また、上記実施形態において、複数のベアチップ62Bは基板62A上に一列に並んで実装されるとしたが、二列(二次元状)に並んで実装されてもよい。
本発明は、LED等の半導体発光素子を光源とする発光装置、バックライトユニット、液晶表示装置、従来の直管蛍光ランプのような照明装置、誘導灯、看板装置、又は複写機等の電子機器、検査用ライン光源のような産業用途などにおいて広く利用することができる。
10 バックライトユニット
12 筐体
14 フランジ部
16、18、20、22 ネジ孔
24 開口
34 反射シート
36 導光板
38 拡散シート
40 プリズムシート
42 偏光シート
44 光学シート群
62、64、66、68 発光装置
62A、64A 基板
62B、64B ベアチップ
62C、64C 蛍光体含有樹脂
62D 金属ワイヤ
62E 絶縁膜
62F 金属配線
62G 保護樹脂膜
62H ダイアタッチ材
62I Au/Agメッキ
70、72、74、76 ヒートシンク
78 前面枠
80、82、84、86 ネジ
100 液晶テレビ
102 液晶表示パネル
104 ハウジング
200 LEDランプ
203 ガラス管
211 口金
221 口金ピン

Claims (11)

  1. 基板と、
    前記基板に実装された異なる発光スペクトルを持つ第1半導体発光素子及び第2半導体発光素子と、
    前記第1半導体発光素子を覆い、前記第1半導体発光素子の発光を受けて蛍光発光する第1波長変換層と、
    前記第2半導体発光素子を覆い、前記第2半導体発光素子の発光を受けて蛍光発光する第2波長変換層とを備え、
    前記第1波長変換層と前記第2波長変換層とは異なる蛍光スペクトルを持つ
    発光装置。
  2. 前記第1半導体発光素子及び前記第2半導体発光素子は、発光スペクトルにおいて異なる波長に発光強度のピークを持ち、
    前記第1波長変換層及び前記第2波長変換層は、蛍光スペクトルにおいて異なる波長に蛍光強度のピークを持つ
    請求項1に記載の発光装置。
  3. 前記第1半導体発光素子の発光スペクトルにおける発光強度がピークになる波長は、前記第2半導体発光素子の発光スペクトルにおける発光強度がピークになる波長より長く、
    前記第1波長変換層の蛍光スペクトルにおける蛍光強度がピークになる波長は、前記第2波長変換層の蛍光スペクトルにおける蛍光強度がピークになる波長より長い
    請求項2に記載の発光装置。
  4. 前記第1半導体発光素子の発光スペクトルにおける発光強度がピークになる波長と、前記第2半導体発光素子の発光スペクトルにおける発光強度がピークになる波長との差は、2.5nm以上15nm以下である
    請求項2に記載の発光装置。
  5. 前記基板は、長尺状であり、
    前記第1半導体発光素子及び前記第2半導体発光素子を含む複数の半導体発光素子は、前記基板の長手方向に一列もしくは二列に並んで実装されている
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の発光装置。
  6. 前記基板は、矩形状であり、
    前記基板の長辺の長さをL1とし、短辺の長さをL2としたとき、10≦L1/L2である
    請求項5に記載の発光装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の発光装置を備える
    バックライトユニット。
  8. 第1基板及び第2基板と、
    前記第1基板に実装された複数の第1半導体発光素子と、
    前記第2基板に実装された、前記第1半導体発光素子と異なる発光スペクトルを持つ複数の第2半導体発光素子と、
    前記第1半導体発光素子を覆い、前記第1半導体発光素子の発光を受けて蛍光発光する第1波長変換層と、
    前記第2半導体発光素子を覆い、前記第2半導体発光素子の発光を受けて蛍光発光する第2波長変換層とを備え、
    前記第1波長変換層と前記第2波長変換層とは異なる蛍光スペクトルを持つ
    バックライトユニット。
  9. 前記複数の第1半導体発光素子は、それぞれ異なる前記第1波長変換層で覆われており、
    前記複数の第2半導体発光素子は、それぞれ異なる前記第2波長変換層で覆われている
    請求項8に記載のバックライトユニット。
  10. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の発光装置を備える
    照明装置。
  11. 請求項7〜9のいずれか1項に記載のバックライトユニットを備える
    液晶表示装置。
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