JP2012007875A - 燃料ノズルアセンブリ - Google Patents

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Abstract

【課題】燃料ノズルアセンブリ(28)の予混合環状空間(60)内で二次燃料(70)を予混合するためのインサート(100)を開示する。
【解決手段】本インサート(100)は、燃料ノズルアセンブリ(28)の少なくとも一部分を貫通して延びかつそれを通して二次燃料(70)を流すように構成されたカートリッジ(102)を含む。本インサート(100)はさらに、カートリッジ(102)に結合されかつ燃料プレナム(116)及び少なくとも1つの半径方向に延びる噴射ボア(118)を形成するアダプタ(104)を含む。少なくとも1つの噴射ボア(118)は、カートリッジ(102)から二次燃料(70)の少なくとも一部分を受けかつ該二次燃料を予混合環状空間(60)内に噴射するように構成される。
【選択図】 図2

Description

本開示は、総括的にはガスタービンシステムに関し、より具体的には、ガスタービンシステムにおける燃料ノズルアセンブリに関する。
ガスタービンシステムは、発電のような分野で広範に利用されている。従来型のガスタービンシステムは、圧縮機、燃焼器及びタービンを含む。一般的なガスタービンシステムでは、加圧空気が、圧縮機から燃焼器に供給される。燃焼器に流入した加圧空気は、燃料と混合されかつ燃焼される。高温燃焼ガスは、燃焼器からタービンに流れてガスタービンシステムを駆動しかつ電力を発生させる。
天然ガスは一般的に、ガスタービンシステム用の一次燃料として利用される。天然ガスは、燃焼器内の又は該燃焼器に隣接した燃料ノズルアセンブリ内で空気と混合されて燃焼用のリーンな予混合空気/燃料混合気を形成する。また、ガスタービンシステムは一般的に、一次燃料が使用できない場合にガスタービンシステムを作動し続けるのを可能にする二次燃料を必要とする。
燃料ノズルアセンブリ内に二次燃料を供給するための従来技術の一般的な解決方法は、点火源内に又は該点火源に隣接して直接噴霧される燃料ストリームとして該二次燃料を供給することである。この燃料ストリームは、一次燃料を使用する時に得られる比較的リーンな予混合空気/燃料混合気とは対照的に、比較的リッチな燃料混合気である。従って、燃焼した二次燃料混合気の温度及びその結果生じるNOx形成率は、一般的に高くて望ましくない。この温度及びNOxレベルを低下させるために、燃料が点火源内に噴霧される時に一般的に水及び加圧霧化空気を供給しかつ二次燃料と混合させる。しかしながら、このシステムは、比較的非効率かつ不経済であり、費用もかかる。例えば、水を供給するためにまた霧化空気を供給しかつ加圧するために、独立したシステムを利用しなければならない。
さらに、二次燃料が、燃料ノズルアセンブリ内に供給されかつそれを通して流れる時に、この二次燃料は、コーキングを発生させる可能性がある。コーキングは、高温度での燃料分子のより小さい有機化合物へのさらには固体炭素粒子への酸化熱分解又は分解蒸留である。従って、コーキングは、燃料ノズルアセンブリの様々な表面上に固体炭素粒子の堆積を引起こして、燃料ノズルアセンブリ内での流れを妨げる。
米国特許第7137255号明細書
従って、当技術分野では、燃料ノズルアセンブリ内で二次燃料を予混合する装置が、望ましいと言える。その上、燃料ノズルアセンブリ内に二次燃料を供給して関連する費用を低減しかつ関連する効率を高める装置が、有利であると言える。さらに、燃料ノズルアセンブリ内に二次燃料を供給して燃料ノズルアセンブリ内におけるコーキングを防止又は減少させる装置が、望ましいと言える。
以下、本発明の態様及び利点について開示するが、本発明の態様及び利点については、本願明細書の記載から明らかであることもあろうし、本発明の実施を通して理解されることもあろう。
一実施形態では、燃料ノズルアセンブリの予混合環状空間内で二次燃料を予混合するためのインサートを開示する。本インサートは、燃料ノズルアセンブリの少なくとも一部分を貫通して延びかつそれを通して二次燃料を流すように構成されたカートリッジを含む。本インサートはさらに、カートリッジに結合されかつ燃料プレナム及び少なくとも1つの半径方向に延びる噴射ボアを形成したアダプタを含む。少なくとも1つの噴射ボアは、カートリッジから二次燃料の少なくとも一部分を受けかつ該二次燃料を予混合環状空間内に噴射するように構成される。
別の実施形態では、二次燃料を予混合するための燃料ノズルアセンブリを開示する。本燃料ノズルアセンブリは、それらの間に予混合環状空間を形成した外側バーナチューブ及び内側バーナチューブを含み、内側バーナチューブはさらに、内側環状空間を形成する。本燃料ノズルアセンブリはさらに、インサートを含み、インサートは、該燃料ノズルアセンブリの少なくとも一部分を貫通して延びかつそれを通して二次燃料を流すように構成されたカートリッジと、カートリッジ及び内側バーナチューブに結合されかつ燃料プレナム及び少なくとも1つの半径方向に延びる噴射ボアを形成したアダプタとを含む。噴射ボアは、カートリッジから二次燃料の少なくとも一部分を受けかつ該二次燃料を予混合環状空間内に噴射するように構成される。
明細書の以下の記載から、上記その他の実施形態の特徴及び態様について理解を深めることができよう。
以下、本明細書では、本発明を当業者が実施できるように本発明を最良の形態を含めて十分に開示するため、図面を参照しながら、具体的に説明する。
本開示のガスタービンシステムの幾つかの部分の断面図。 本開示の燃料ノズルアセンブリにおけるインサートの一実施形態の断面図。 図2に示す本開示のアダプタの一実施形態の斜視図。 本開示のインサートの別の実施形態の断面図。 本開示のインサートのさらに別の実施形態の断面図。 本開示のインサートのさらに別の実施形態の断面図。
以下、本発明の実施形態の詳細について、図面に示すその1以上の実施例で説明する。各実施例は、本発明を例示するためのものであり、本発明を限定するものではない。実際、本発明の技術的範囲及び技術思想から逸脱せずに本発明に様々な修正及び変更を加えることができることは当業者には明らかであろう。例えば、ある実施形態の一部として例示又は説明した特徴を、他の実施形態に適用してさらに別の実施形態とすることができる。従って、かかる修正及び変更は本発明の技術的範囲及びその均等の範囲に属するものとして保護される。
図1を参照すると、ガスタービンシステム10の幾つかの部分の簡略化した図面を示している。システム10は、該システム10内に流れる空気のようなガスを加圧する圧縮機セクション12を含む。本明細書ではガスを空気と呼ぶことができるが、このガスは、ガスタービンシステム10内で使用するのに好適なあらゆるガスとすることができることを理解されたい。圧縮機セクション12から吐出された加圧空気は燃焼器セクション14内に流れ、この燃焼器セクション14は一般的に、システム10の軸線の周りに環状アレイの形態で配置された複数の燃焼器16(その1つだけを図1に示している)に特徴がある。燃焼器セクション14に流入した空気は、燃料と混合されかつ燃焼される。高温燃焼ガスは、各燃焼器16からタービンセクション18に流れて、システム10を駆動しかつ電力を発生させる。
図1をさらに参照すると、ガスタービン10における各燃焼器16は、空気/燃料混合気を混合しかつ該空気/燃料混合気を燃焼させる燃焼システム20と、タービンセクション18に高温燃焼ガスを流すトランジションピース22とを含むことができる。各燃焼器16の燃焼システム20は、燃焼ケーシング24と、端部カバー26と、複数のノズルアセンブリ28とを含むことができる。各燃焼器16及び燃焼システム20は、あらゆる数の燃料ノズルアセンブリ28を含むことができることも理解されたい。1以上のマニホルド(図示せず)によって各燃料ノズルアセンブリ28に燃料を供給することができる。
運転時には、圧縮機セクション12から流出した加圧空気は、燃焼チャンバ32の流れスリーブ30及びトランジションピース22のインピンジメントスリーブ34を通って各燃焼器16内に流れ、各燃焼器16において、加圧空気は旋回を与えられかつ各燃料ノズルアセンブリ28内に噴射された燃料と混合される。各燃料ノズルアセンブリ28から流出した空気/燃料混合気は、燃焼チャンバ32内に流れ、燃焼チャンバ32で、空気/燃料混合気は燃焼される。高温燃焼ガスは次に、トランジションピース22を通ってタービンセクション18に流れてシステム10を駆動しかつ電力を発生させる。しかしながら、燃焼器16は、本明細書で上述しかつ図示したように構成される必要がないこと、また一般的に加圧空気が、燃料と混合され、燃焼されかつシステム10のタービンセクション18に移送することのできるあらゆる構成を有することができることは容易に解る筈である。
図2を参照すると、燃料ノズルアセンブリ28を示している。本明細書で説明するように、燃焼すべき空気42は、燃料ノズルアセンブリ28の外側環状空間を通って流れることができる。図示するように、燃料ノズルアセンブリ28は、空気42の空気流れ速度分布を改善する入口流れ調整装置44を含むことができる。燃料ノズルアセンブリ28はまた、個別の環状通路46、48及び50を形成した複数の同心チューブを含むことができる。燃料ノズルアセンブリ28を通して、通路46は空気の流れを供給することができ、一方、通路48及び50は天然ガスのような一次燃料(図示せず)を供給することができる。一次燃料はさらに、複数の空気スワーラベーン56を通して燃焼器16(図1)の燃焼チャンバ36に供給することができる。入口流れ調整装置44から流れる空気42は、空気スワーラベーン56を通して導いて、該空気42に旋回パターンを与えかつ該空気42と一次燃料との混合を可能にすることができる。空気スワーラベーン56は、通路48及び50から空気42内に流れる一次燃料を噴射する燃料噴射ポート又は孔58を含むことができる。空気42及び一次燃料は次に、外側バーナチューブ62及び内側バーナチューブ64によって形成された予混合環状空間60内に流れることができ、予混合環状空間60で、空気42及び一次燃料は混合した後に燃焼チャンバ36に流入する。しかしながら、上述したような燃料ノズルアセンブリ28は、当業者に一般的に知られているあらゆる方法で構成するか又は配置することができ、また説明したように構成する必要がないことは容易に解る筈である。
例示的な実施形態では、一次燃料が、本開示のシステム10及び燃料ノズルアセンブリ28での使用に利用できない場合又は別の方法が望ましい場合には、二次燃料70を、燃料ノズルアセンブリ28を通して流し、空気42と混合させかつ燃焼させることができる。例示的な実施形態では、二次燃料70は、オイル又はオイル混合物のような液体燃料とすることができる。しかしながら、本開示の二次燃料は、燃料ノズルアセンブリ28で使用するためのあらゆる好適な燃料とすることができることを理解されたい。
従って、インサート100を燃料ノズルアセンブリ28内に設けて、それを通して二次燃料70を流すようにすることができる。本開示のインサート100は、燃料ノズルアセンブリ28の予混合環状空間60内で二次燃料70を空気42と予混合することができて、燃焼チャンバ36に供給されかつ該燃焼チャンバ36内で燃焼される空気/燃料混合気が、比較的リーン混合気となるようにすることができる利点がある。加えて、空気/燃料混合気は、予混合環状空間60内で霧化させることができる利点がある。さらに、下記に説明するように、本開示のインサート100は、燃料ノズルアセンブリ28内でのコーキングを防止又は減少させることができる。
図2〜図6に示すように、インサート100は、カートリッジ102とアダプタ104とを含むことができる。カートリッジ102は、燃料ノズルアセンブリ28の少なくとも一部分を貫通して延びることができ、かつ該カートリッジ102を通して二次燃料70を流すように構成することができる。例えば、カートリッジ102は、チューブ、パイプ、導管又はその他の好適な装置とすることができる。本明細書で説明するように、カートリッジ102は、1以上の二次燃料マニホルド(図示せず)から二次燃料70を受けることができ、かつ二次燃料70は、カートリッジ102を通して流すことができる。カートリッジ102は一般的に、内側バーナチューブ64内に配置することができる。例えば、カートリッジ102は、通路46を貫通して延びることができる。さらに、内側バーナチューブ64は、内側環状空間106を形成することができる。内側環状空間106は、通路46と流体連通していてもよい。カートリッジ102は、内側環状空間106を貫通して延びることができる。カートリッジ102は、あらゆる好適な断面形状又は寸法を有することができる。例えば、幾つかの実施形態では、カートリッジ102は、ほぼ円形断面又は長円形断面を有することができる。さらに、カートリッジ102は、その長さに沿って直線状のもの又は均一断面のものとする必要がなく、例えばカートリッジ102は、湾曲させる及び/又はテーパさせることができる。
アダプタ104は、カートリッジ102に結合させかつ燃料ノズルアセンブリ28内に配置することができる。さらに、アダプタ104は、内側バーナチューブ64に結合することができる。例えば、一部の実施形態におけるアダプタ104は、内側バーナチューブ64に対して例えば溶接によって接合することができ或いは例えば好適な機械締結装置又はシーリング装置によって締結することができ、また所望に応じて既設の内側バーナチューブ64に対して改造取付けすることができる。それに代えて、アダプタ104は、内側バーナチューブ64の一体形部品とすることができる。さらに、アダプタ104は、内側環状空間106が上流内側環状空間108及び下流内側環状空間110に分割されるように、燃料ノズル28内に配置することができる。
図2及び図4〜図5に示すように、カートリッジ102は、アダプタ104に締結することができる。例えば、カートリッジ102は、1以上のシール部品112の使用によりアダプタ104に締結することができる。シール部品112は、例えば環状リップシールリング又はその他の好適なシーリング装置とすることができる。下記に説明する内側通路のようなカートリッジ102の一部分は、シール部品112を貫通して又は通り越して延びることができることを理解されたい。それに代えて又はそれに加えて、図6に示すように、カートリッジ102は、アダプタ104に接合することができる。例えば、カートリッジ102は、アダプタ104に対して接合部114で又はその他のあらゆる好適な接合部で、例えば溶接によって接合することができる。下記に説明する内側通路のようなカートリッジ102の一部分は、接合部114を貫通して又は通り越して延びることができることを理解されたい。
図3にその一実施形態を示しているアダプタ104は、燃料プレナム116と1以上の半径方向に延びる噴射ボア118とを形成することができる。噴射ボア118は、カートリッジ102から二次燃料70の少なくとも一部分を受けるように構成することができ、かつ該二次燃料70を予混合環状空間60内に噴射することができる。例えば、二次燃料70は、カートリッジ102を通して流すことができる。二次燃料70の少なくとも一部分は、燃料プレナム116内にカートリッジ102から排出することができる。燃料プレナム116内における二次燃料70は次に、噴射ボア118を介して連通させることができる。噴射ボア118は、アダプタ104を貫通して半径方向外向きに延びており、該アダプタ104の外表面は、予混合環状空間60内に露出させることができる。従って、二次燃料70は、燃料プレナム116から噴射ボア118を通って予混合環状空間60内に流れることができる。二次燃料70は、噴射ボア118から予混合環状空間60内に噴射されると、空気スワーラベーン56の下流で空気42と混合し、従って二次燃料70の予混合を可能にすることができる。
本開示のカートリッジ102は、1以上の通路を形成することができる。通路は、それを通して二次燃料70又はその他の流体を流すように構成することができる。図4〜図6に示すような例示的な実施形態では、複数の通路は、同心に整列した通路とすることができる。通路は、図4〜図6に示すように整列させることができ、又はあらゆるその他の好適な構成で整列させることができることを理解されたい。
図2及び図4〜図6に示すように、カートリッジ102は、予混合通路120を形成することができる。予混合通路120は、アダプタ104と流体連通していてもよい。カートリッジ102を通って流れる二次燃料70の少なくとも一部分は、予混合通路120を通って燃料プレナム116内に流れて予混合環状空間60内に噴射するようにすることができる。
図5及び図6に示すように、カートリッジ102はさらに、拡散通路122を形成することができる。拡散通路122は、アダプタ104をバイパスするように構成することができる。例えば、カートリッジ102を通って流れる二次燃料70の一部分は、拡散通路122を通って流れることができる。この二次燃料70の一部分は、拡散通路122を通って流れかつ燃料ノズルアセンブリ28の先端部123に供給することができる。先端部123に隣接して配置されたパイロット火炎(図示せず)は、拡散通路122及び先端部123から流出した二次燃料70を点火燃焼させることができる。拡散通路122を通して供給された二次燃料70は、予混合通路120を通して供給されて予混合される二次燃料70に対するバックアップシステムとして利用することができ、或いは予混合通路120と共に又は所望に応じてその他の方法で利用することができる。
図4に示すように、カートリッジ102はさらに、冷却媒体入口通路124及び冷却媒体出口通路126を形成することができる。例示的な実施形態では、アダプタは、1以上の冷却媒体マニホルド128を形成することができる。冷却媒体マニホルド128は、冷却媒体入口通路126と流体連通していてもよく、またさらに冷却媒体出口通路126と流体連通していてもよい。冷却媒体入口通路124は、アダプタ104に対して空気42のような冷却媒体130又はあらゆるその他の好適な冷却媒体を供給するように構成することができる。例えば、冷却媒体130は、冷却媒体供給マニホルド(図示せず)からカートリッジ102に供給することができる。冷却媒体130は、冷却媒体入口通路124を通って流れることができかつアダプタ104に供給することができる。例示的な実施形態では、冷却媒体130は、アダプタ内に形成された冷却媒体マニホルド128を通して該アダプタ104に供給することができる。冷却媒体マニホルド128は、それを通して冷却媒体130を流し、アダプタ104を冷却し、またさらに存在するコーキングをほぐしかつ除去すると共にコーキングの堆積を防止するような流れを与えることによってコーキングを防止又は減少させることができる。冷却媒体マニホルド128は次に、冷却媒体出口通路126に冷却媒体130を供給することができる。冷却媒体出口通路126は、それを通して冷却媒体130を流して、該冷却媒体130を排出することができる。冷却媒体130は、燃料ノズルアセンブリ28の外部に排出することができ、或いは通路46内に排出して燃料ノズルアセンブリ28を通して再循環させることができ、或いはあらゆるその他の好適な形態で別途排出することができる。
カートリッジ102の様々な通路を通る二次燃料70、冷却媒体130又はその他のあらゆる流体の流れは、手動によって又は好適な制御システムを利用することによって制御しかつ調整することができる。
例示的な実施形態では、本開示のアダプタ104は、1以上の長手方向に延びるバイパス通路132を形成することができる。バイパス通路132は、アダプタ104を通して空気42又は冷却媒体130を流すように構成することができる。例えば上述のように、アダプタ104は、内側バーナチューブ64に結合することができかつ内側環状空間106を上流内側環状空間108及び下流内側環状空間110に分割することができる。バイパス通路132は、内側環状空間106と流体連通していてもよい。例えば、バイパス通路132は、上流内側環状空間108及び下流内側環状空間110の両方と流体連通していてもよい。従って、通路46を通って上流内側環状空間108のような環状空間106内に流れる空気42又は冷却媒体130は、バイパス通路132を通ってかつ下流内側環状空間110内に流れることができる。バイパス通路132を通って流れる空気42又は冷却媒体130は、アダプタ104を冷却することができ、また存在するコーキングをほぐしかつ除去すると共にコーキングの堆積を防止するような流れを与えることによってコーキングをさらに防止又は減少させることができる。
例示的な実施形態では、内側バーナチューブ64は、1以上の半径方向に延びる冷却媒体ボア134を形成することができる。冷却媒体ボア134は、下流内側環状空間110に隣接した内側バーナチューブ64内に設けることができる。従って、下流内側環状空間110に供給された空気42又は冷却媒体130の少なくとも一部分は、冷却媒体ボア134を通してかつ予混合環状空間60内に流れることができる。冷却媒体ボア134は、該冷却媒体ボア134を通って流れる空気42又は冷却媒体130が、内側バーナチューブ64に対してフィルム冷却を与え、内側バーナチューブ64を冷却し、また存在するコーキングをほぐしかつ除去すると共にコーキングの堆積を防止するように(冷却)フィルムを形成することによって、バーナチューブ64の外表面上でのコーキングの更なる防止又は減少を可能するような寸法、形状及び配置とすることができる。
本開示のインサート100は、ガスタービン10の燃料ノズルアセンブリ28内で二次燃料70の予混合を行なう利点がある。さらに、インサート100は、二次燃料を供給することと関連する費用を減少させかつ効率を高める。例えば、インサート100は、燃焼した二次燃料70を冷却するための水の使用を必要とせず、またさらに独立した加圧霧化空気源を必要としない。加えて、インサート100は、燃料ノズルアセンブリ28全体にわたって様々な空気及び冷却媒体流れを供給して、二次燃料70の使用による燃料ノズルアセンブリ28内でのコーキングを防止又は減少させる。
本明細書では、本発明を最良の形態を含めて開示するとともに、装置又はシステムの製造・使用及び方法の実施を始め、本発明を当業者が実施できるようにするため、例を用いて説明してきた。本発明の特許性を有する範囲は、特許請求の範囲によって規定され、当業者に自明な他の例も包含する。かかる他の例は、特許請求の範囲の文言上の差のない構成要素を有しているか、或いは特許請求の範囲の文言と実質的な差のない均等な構成要素を有していれば、特許請求の範囲に記載された技術的範囲に属する。
10 ガスタービン
12 圧縮機セクション
14 燃焼器セクション
16 燃焼器
18 タービンセクション
20 燃焼システム
22 トランジションピース
24 燃焼ケーシング
26 端部カバー
28 燃料ノズルアセンブリ
30 流れスリーブ
32 燃焼チャンバ
34 インピンジメントスリーブ
42 空気
44 入口流れ調整装置
46 通路
48 通路
50 通路
56 空気スワーラベーン
58 燃料噴射ポート
60 予混合環状空間
62 外側バーナチューブ
64 内側バーナチューブ
70 二次燃料
100 インサート
102 カートリッジ
104 アダプタ
106 内側環状空間
108 上流内側環状空間
110 下流内側環状空間
112 シール部品
114 接合部
116 燃料プレナム
118 噴射ボア
120 予混合通路
122 拡散通路
123 先端部
124 冷却媒体入口通路
126 冷却媒体出口通路
128 冷却媒体マニホルド
130 冷却媒体
132 バイパス通路
134 冷却媒体ボア

Claims (15)

  1. 燃料ノズルアセンブリ(28)の予混合環状空間(60)内で二次燃料(70)を予混合するためのインサート(100)であって、当該インサートが、
    前記燃料ノズルアセンブリ(28)の少なくとも一部分を貫通して延びかつそれを通して前記二次燃料(70)を流すように構成されたカートリッジ(102)と、
    前記カートリッジ(102)に結合されかつ燃料プレナム(116)及び少なくとも1つの半径方向に延びる噴射ボア(118)を形成したアダプタ(104)と
    を備えており、前記少なくとも1つの噴射ボア(118)が、前記カートリッジ(102)から前記二次燃料(70)の少なくとも一部分を受けかつ該二次燃料(70)を前記予混合環状空間(60)内に噴射するように構成される、インサート(100)。
  2. 前記カートリッジ(102)が、前記アダプタ(104)と流体連通した予混合通路(120)を形成する、請求項1記載のインサート(100)。
  3. 前記カートリッジ(102)が、前記アダプタ(104)をバイパスするように構成された拡散通路(122)を形成する、請求項1又は請求項2記載のインサート(100)。
  4. 前記カートリッジ(102)が、前記アダプタ(104)に冷却媒体(130)を供給するように構成された冷却媒体入口通路(124)を形成する、請求項1乃至請求項3のいずれか1項記載のインサート(100)。
  5. 前記カートリッジ(102)が、前記アダプタ(104)から前記冷却媒体(130)を受けるように構成された冷却媒体出口通路(126)を形成する、請求項4記載のインサート(100)。
  6. 前記アダプタ(104)が、前記冷却媒体入口通路(124)と流体連通した少なくとも1つの冷却媒体マニホルド(128)を形成する、請求項4記載のインサート(100)。
  7. 前記アダプタ(104)が、少なくとも1つの長手方向に延びるバイパス通路(132)を形成する、請求項1乃至請求項6のいずれか1項記載のインサート(100)。
  8. 前記カートリッジ(102)及びアダプタ(104)を互いに締結するように構成された少なくとも1つのシール部品(112)をさらに含む、請求項1乃至請求項7のいずれか1項記載のインサート(100)。
  9. 二次燃料(70)を予混合するための燃料ノズルアセンブリ(28)であって、当該燃料ノズルアセンブリが、
    それらの間に予混合環状空間(60)を形成した外側バーナチューブ(62)及び内側バーナチューブ(64)と、
    インサート(100)と
    を備えており、
    前記内側バーナチューブ(64)が、内側環状空間(106)をさらに形成し、前記インサート(100)が、該燃料ノズルアセンブリ(28)の少なくとも一部分を貫通して延びかつそれを通して前記二次燃料(70)を流すように構成されたカートリッジ(102)と前記カートリッジ(102)及び内側バーナチューブ(64)に結合されかつ燃料プレナム(116)及び少なくとも1つの半径方向に延びる噴射ボア(118)を形成したアダプタ(104)とを含み、前記少なくとも1つの噴射ボア(118)が、前記カートリッジ(102)から前記二次燃料(70)の少なくとも一部分を受けかつ該二次燃料(70)を前記予混合環状空間(60)内に噴射するように構成される、燃料ノズルアセンブリ(28)。
  10. 前記内側バーナチューブ(64)が、少なくとも1つの半径方向に延びる冷却媒体ボア(134)を形成する、請求項9記載の燃料ノズルアセンブリ(28)。
  11. 前記カートリッジ(102)が、前記アダプタ(104)と流体連通した予混合通路(120)を形成する、請求項9又は請求項10記載の燃料ノズルアセンブリ(28)。
  12. 前記カートリッジ(102)が、前記アダプタ(104)をバイパスするように構成された拡散通路(122)を形成する、請求項9乃至請求項11のいずれか1項記載の燃料ノズルアセンブリ(28)。
  13. 先端部(123)をさらに含み、前記二次燃料(70)の一部分が、前記拡散通路(122)を通って流れかつ前記先端部(123)に供給される、請求項12記載の燃料ノズルアセンブリ(28)。
  14. 前記カートリッジ(102)が、前記アダプタ(104)に冷却媒体(130)を供給するように構成された冷却媒体入口通路(124)を形成する、請求項9乃至請求項13のいずれか1項記載の燃料ノズルアセンブリ(28)。
  15. 前記アダプタ(104)が、少なくとも1つの長手方向に延びるバイパス通路(132)を形成する、請求項9乃至請求項14のいずれか1項記載の燃料ノズルアセンブリ(28)。
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