JP2012002875A - 立体画像表示プログラム、立体画像表示装置、立体画像表示システム、および、立体画像表示方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ゲーム装置10は、2つの画像を用いた立体視表示が可能な上側LCD22に画像を表示させる。ゲーム装置10は、各撮像画像の表示領域を表す所定の大きさの枠62について、基準位置からのずれ量を決定する。ここで、少なくとも一方の枠について、ずれ量だけ移動させた枠62が撮像画像55の外へはみ出す場合、撮像画像55の外へ枠62がはみ出さないように各枠の大きさが変更される。ゲーム装置10は、2つの撮像画像における各枠内の画像を立体視表示装置の画面上の所定領域に表示させる。
【選択図】図14
Description
本発明は、2つの撮像装置によって撮像された2つの撮像画像を用いた立体視表示が可能な立体視表示装置に画像を表示させる情報処理装置のコンピュータにおいて実行される立体画像表示プログラムである。立体画像表示プログラムは、ずれ量決定手段と、領域サイズ変更手段と、表示制御手段としてコンピュータを機能させる。ずれ量決定手段は、各撮像画像の表示範囲を表す所定の大きさの領域について、立体表示時の視差を調整するために、基準位置からのずれ量を決定する。領域サイズ変更手段は、少なくとも一方の領域について、ずれ量だけ移動させた領域が撮像画像の外へはみ出す場合、撮像画像の外へ当該領域がはみ出さないように各領域の大きさを変更する。表示制御手段は、ずれ量決定手段および領域サイズ変更手段によって決められた領域を表示対象領域として、2つの撮像画像における各表示対象領域内の画像を立体視表示装置の画面上の所定領域に表示させる。
上記「情報処理装置」とは、後述する実施形態に記載のゲーム装置の他、コンピュータプログラムを実行することによって情報処理を行う任意のコンピュータを含む概念である。また、上記「情報処理装置」は、携帯型か否かを問わず、立体視表示装置と一体的に構成されてもよいし、別体として構成されてもよい。
上記「立体画像表示プログラム」とは、一例としては、後述する実施形態に記載のゲームプログラムであるが、パーソナルコンピュータや携帯端末において実行されるアプリケーションプログラムを含む概念である。
上記「所定の大きさ」は、どのような大きさであってもよく、撮像画像よりも大きな範囲でもよい。また、上記「基準位置」は、撮像画像上のどの位置でもよい。
上記「画面上の所定領域」は、画面の全領域でもよいし、画面の一部の領域でもよい。
立体画像表示プログラムは、撮像画像に含まれる所定の撮像対象を認識する処理を各撮像画像について実行する認識手段としてコンピュータをさらに機能させてもよい。このとき、ずれ量決定手段は、移動後の領域が、立体視表示における視差ゼロ距離が撮像装置から撮像対象までの距離に応じた距離となる表示範囲を表すようにずれ量を決定する。
上記「立体視表示における視差ゼロ距離が撮像装置から撮像対象までの距離に応じた距離となる」とは、撮像装置から撮像対象までの距離によって視差ゼロ距離が決まることを意味するが、「撮像装置から撮像対象までの距離」が算出されることを意味するものではない。つまり、「表示位置決定手段」は、後述する実施形態のように、撮像装置から撮像対象までの距離に対応する距離(仮想マーカ距離)を算出し(ステップS13)、算出された距離に応じて視差ゼロ距離を算出し(ステップS17)、視差ゼロ距離に応じて表示位置を決定する(S21)ものであってもよい。また、「表示位置決定手段」は、後述する(視差ゼロ距離を算出しない変形例)に記載するように、2つの撮像画像間で所定の撮像対象についてマッチングを行い、2つの撮像画像で撮像対象の位置が一致するように、表示位置を決定するものであってもよい。
認識手段は、所定の撮像対象と各撮像装置とのそれぞれの位置関係を撮像画像に基づいて算出してもよい。このとき、立体画像表示プログラムは、認識手段によって算出される各位置関係のうち少なくとも一方に基づいて撮像装置から撮像対象までの距離に対応する長さを算出する距離算出手段としてコンピュータをさらに機能させる。また、ずれ量決定手段は、距離算出手段によって算出された距離によって決められる視差ゼロ距離に基づいてずれ量を決定する。
表示制御手段は、位置関係を用いて生成された仮想オブジェクトの画像を表示対象領域内の撮像画像に対して合成する処理を各撮像画像について実行し、合成によって得られた2つの画像を立体視表示装置に表示させてもよい。
表示制御手段は、カメラ位置算出手段と、カメラ視野算出手段と、仮想画像生成手段とを有していてもよい。カメラ位置算出手段は、仮想オブジェクトが配置される仮想空間における2つの仮想カメラの位置および姿勢を各位置関係に基づいてそれぞれ算出する。カメラ視野算出手段は、表示対象領域内の現実空間に対応する仮想空間を範囲とするように各仮想カメラの視野範囲(視体積、射影行列)をそれぞれ算出する。仮想画像生成手段は、各仮想カメラの位置、姿勢、および視野に基づいて、各撮像画像に合成すべき仮想オブジェクトの画像をそれぞれ生成する。
カメラ視野算出手段は、撮像画像の全領域に対する表示対象領域の位置関係と、撮像装置の視野範囲に対応する仮想カメラの視野範囲に対する、算出すべき視野範囲の位置関係とが対応するように、仮想カメラの視野範囲を算出してもよい。
領域サイズ変更手段は、ずれ量だけ移動させた領域が撮像画像の外へはみ出す場合、当該領域のはみ出した頂点が当該撮像画像の周の位置となるように、かつ、中心位置を変化させないように領域を小さくしてもよい。
ずれ量決定手段は、2つの撮像装置から逐次取得される撮像画像のうちで画面に表示される所定の撮像画像についてずれ量を逐次決定してもよい。このとき、領域サイズ変更手段は、所定の撮像画像についてずれ量が決定される毎に、ずれ量だけ移動させた領域が撮像画像の外へはみ出すか否かを判定し、当該領域が撮像画像の外へはみ出す場合には各領域の大きさを変更する。表示制御手段は、所定の撮像画像における各表示対象領域内の画像を立体視表示装置の画面上の所定領域に逐次表示させる。
以下、図面を参照して、本発明に係る立体画像表示プログラムおよび立体画像表示装置の一実施形態であるゲームプログラムおよびゲーム装置について説明する。図1〜図3は、ゲーム装置10の外観を示す平面図である。ゲーム装置10は携帯型のゲーム装置であり、図1〜図3に示すように折り畳み可能に構成されている。図1および図2は、開いた状態(開状態)におけるゲーム装置10を示し、図3は、閉じた状態(閉状態)におけるゲーム装置10を示している。図1は、開状態におけるゲーム装置10の正面図であり、図2は、開状態におけるゲーム装置10の側面図である。ゲーム装置10は、カメラによって画像を撮像し、撮像した画像を画面に表示したり、撮像した画像のデータを保存したりすることが可能である。また、ゲーム装置10は、所定のゲームプログラムを実行可能であり、仮想空間に設定された仮想カメラで撮像した画像を画面に表示することができる。
まず、下側ハウジング11の構成について説明する。図1〜図3に示すように、下側ハウジング11には、下側LCD(Liquid Crystal Display:液晶表示装置)12、タッチパネル13、各操作ボタン14A〜14L(図1、図3)、アナログスティック15、LED16A〜16B、挿入口17、および、マイクロフォン用孔18が設けられる。以下、これらの詳細について説明する。
次に、上側ハウジング21の構成について説明する。図1〜図3に示すように、上側ハウジング21には、上側LCD(Liquid Crystal Display:液晶表示装置)22、外側カメラ23(左目用カメラ23aおよび右目用カメラ23b)、内側カメラ24、3D調整スイッチ25、および、3Dインジケータ26が設けられる。以下、これらの詳細について説明する。
次に、図6を参照して、ゲーム装置10の内部の電気的構成について説明する。図6は、ゲーム装置10の内部構成を示すブロック図である。図6に示すように、ゲーム装置10は、上述した各部に加えて、情報処理部31、メインメモリ32、外部メモリインターフェイス(外部メモリI/F)33、データ保存用外部メモリI/F34、データ保存用内部メモリ35、無線通信モジュール36、ローカル通信モジュール37、リアルタイムクロック(RTC)38、加速度センサ39、電源回路40、およびインターフェイス回路(I/F回路)41等の電子部品を備えている。これらの電子部品は、電子回路基板上に実装されて下側ハウジング11(または上側ハウジング21でもよい)内に収納される。
以下、ゲーム装置10において実行される立体画像表示処理の概要について説明する。本実施形態では、ゲーム装置10は、拡張現実感技術を用いて生成した画像を立体的に表示する。すなわち、ゲーム装置10は、外側カメラ23によって撮像される画像(撮像画像)と、仮想的に生成される仮想オブジェクトの画像(仮想画像)とを合成した画像(合成画像)を、立体視表示が可能な上側LCD22に表示する。
本実施形態においては、ゲーム装置10は、立体視表示における視差ゼロ距離を調整するために、各撮像画像のうちで画面に表示される領域(表示領域)をそれぞれ適切な位置に決定する。なお、立体視表示される表示対象は、立体視表示時の奥行位置に応じた視差で表示されることになるが、このうち、視差がゼロで表示される表示対象は、表示面上に見える(焦点が合って見える)ことになる。つまり、立体視表示における視差が小さい物体については、奥行き方向に関して表示面の位置に存在するように見え(焦点が合って見え)、視差が大きい物体については、表示面の位置よりも手前または奥に存在するように見える。
上記のようにして表示領域57および58が決定されると、ゲーム装置10は、表示領域内の各撮像画像55および56に対して仮想オブジェクト54の画像(仮想画像)を合成して、合成画像を生成する。合成画像を生成する処理は、マーカー53を用いた拡張現実感技術によって行われる。すなわち、ゲーム装置10は、マーカー53と外側カメラ23との位置関係を算出し、算出された位置関係に基づいて生成された仮想オブジェクト54の画像を撮像画像に合成することによって合成画像を生成する。具体的には、仮想空間における仮想カメラの位置および姿勢が上記位置関係に基づいて決定され、仮想カメラから見た仮想オブジェクト54の画像が撮像画像に合成される。
上記のように生成された各合成画像59および60を用いて、ゲーム装置10は立体視表示を行う。具体的には、ゲーム装置10は、上側LCD22の縦1ライン毎に左合成画像59と右合成画像60を交互に配置して表示する。なお、図7および図11では、左目用画像(実線)と右目用画像(点線)との両方が上側LCD22の画面に表示される様子を表している。ただし、実際には、(上側LCD22の視差バリアがオンになっている場合、)上側LCD22の正面付近に位置するユーザに関しては、上述の視差バリアによって、左合成画像59はユーザの左目のみで視認され、右合成画像60はユーザの右目のみで視認される。その結果、ユーザは合成画像を立体的に視認することができる。すなわち、ユーザにとっては、視差が小さい仮想オブジェクト54が表示画面付近にあるように見え、また、ボール51が仮想オブジェクト54よりも飛び出して見え、ボール52が仮想オブジェクト54よりも奥に見える。
また、本実施形態では、自動的に視差ゼロ距離(表示領域)が調整される際に、必要に応じて表示領域が縮小し、画像の拡大(ズームアップ)が行われることがある。以下、図12〜図14を参照して、表示領域が縮小される処理の概要について説明する。
次に、図15〜図22を参照して、ゲームプログラムによって実行されるゲーム処理の詳細を説明する。まず、ゲーム処理において用いられる各種データについて説明する。図15は、ゲームプログラムによる処理において用いられる各種データを示す図である。図15において、ゲーム装置10のメインメモリ32には、ゲームプログラム71、撮像画像データ72、および処理用データ75等が記憶される。
dx=γ×256/β …(1)
また、図21において、線分P1−P5の長さαに対する線分P5−P7の長さγの比(γ:α)は、線分P3−P4の長さFに対する線分P1−P3の長さ“E/2”の比(E/2:F)に等しくなる。したがって、長さγは式(2)として表すことができる。
γ=α×(E/2)/F …(2)
上式(1)、(2)より、dxは、式(3)として表すことができる。
dx=(α/β)×(E/2)×(1/F)×256 …(3)
上式(3)において、上述のように実カメラ間距離Eの値は既知であり、メインメモリ32等に記憶されている。また、“α/β”の値は、左目用カメラ23aの画角から求めることができ、既知である。この値もメインメモリ32等に記憶されているものとする。また、変数Fは、上記視差ゼロ点算出処理において実視差ゼロ距離Fとして算出されている。したがって、上式(3)を用いて、ずれ量dxを算出することができる。
(仮想画像を合成しない変形例)
上記実施形態では、ゲーム装置10は、撮像画像に対して仮想画像を合成した合成画像を上側LCD22に表示した。ここで、他の実施形態においては、撮像画像のみが上側LCD22に表示されてもよい。つまり、本発明は、拡張現実感技術を用いずに撮像画像のみについて立体視表示を行う場合にも適用することができる。
上記実施形態では、ゲーム装置10は、外側カメラ23からマーカー53までの距離に応じて自動的に表示領域が変更される(視差が調整される)場合を例として説明した。ここで、表示領域の変更は、自動的に行われる他、ユーザによる手動で(すなわち、ユーザの指示に従って)行われてもよい。例えば、ゲーム装置10は、表示領域を左右に移動する指示(焦点距離の遠近を調整する指示)をユーザから受け付けて、その指示に従って撮像画像上において枠(表示領域)を移動させる。その結果、枠が撮像画像からはみ出した場合、ゲーム装置10は枠を縮小するようにしてもよい。
上記実施形態においては、ゲーム装置10は、外側カメラ23からマーカー53までの距離Dに応じた視差ゼロ距離Fを実際に算出し(ステップS17)、立体視表示における視差ゼロ点の位置が視差ゼロ距離Fとなるように、視差を調整(表示領域を決定)した。ここで、他の実施形態においては、視差ゼロ距離Fを算出しない方法で、上記距離Dに応じた視差ゼロ距離となるように自動的に視差が調整されるようにしてもよい。具体的には、ゲーム装置10は、各撮像画像に含まれるマーカー53を認識した場合、左右の撮像画像に含まれるマーカー53の画像についてマッチングを行い、左右の撮像画像でマーカー53の位置が一致するように、表示領域を決定してもよい。あるいは、左右の撮像画像でマーカー53の位置が一致する位置から所定量だけ表示領域をずらすことで、マーカー53までの距離から視差ゼロ距離をずらすようにしてもよい。以上の方法によって、マーカー53の視差がゼロになるように調整することができるので、上記実施形態と同様、立体視表示における視差ゼロ距離を上記距離Dに応じた距離とすることができる。ただし、上記の方法では、上記距離Dおよび視差ゼロ距離Fを実際には算出しないので、例えば「マーカー53までの距離Dから所定距離だけ手前の位置を視差ゼロ点にする」というように、視差ゼロ距離を精度良く設定することは難しい。例えば、マーカー53から所定距離だけ離れた位置に表示される仮想オブジェクトに視差ゼロ点が設定されるように視差を調整することは、上記の方法では難しい。これに対して、上記実施形態では、距離Dに対応する距離(仮想マーカー距離d)を実際に算出して視差ゼロ距離Fを実際に算出するので、視差ゼロ距離を精度良く調整することが可能である。したがって、例えば仮想オブジェクトの位置に視差ゼロ点を設定する場合には、上記実施形態のように視差ゼロ距離を算出する方法が有効である。
上記実施形態では、ゲーム装置10は、撮像画像の表示領域を決定した(ステップS21〜S24)後、表示領域内の撮像画像に対応する仮想画像を生成して撮像画像と仮想画像とを合成した(ステップS28)。ここで、他の実施形態では、表示領域の決定処理と合成画像の生成処理との順序が上記実施形態とは逆になる手順で、上側LCD22に表示すべき画像が生成されてもよい。具体的には、ゲーム装置10は、まず、撮像画像の全領域に対応する仮想画像を各撮像画像について生成し、生成した仮想画像と撮像画像の全領域とを合成して、撮像画像の全領域に対応する合成画像を生成する。次に、ゲーム装置10は、上記ステップS21〜S24と同様の方法で合成画像について表示領域を決定する。これによっても、上記実施形態と同様、立体視表示における視差ゼロ距離を、外側カメラ23からマーカー53までの距離Dに応じた距離とすることができる。なお、上記の手順によれば、仮想画像を生成するための仮想カメラの視野範囲を、外側カメラ23の視野範囲に対応する範囲とすればよいので、仮想カメラの視野範囲を容易に算出することができる。ただし、仮想画像および合成画像を生成する領域が広くなり、実際には表示されない部分にまで合成画像を生成する必要がある。
なお、他の実施形態においては、ゲーム装置10は、外側カメラ23で撮像された撮像画像に対して、キャリブレーションによる補正処理を行うようにしてもよい。ここで、外側カメラ23の各カメラ23aおよび23bには取り付け誤差が生じる場合があり、この場合、取り付け誤差によって撮像画像は理想的な画像(理想的な位置および姿勢で取り付けられた各カメラ23aおよび23bによって撮像される画像)からずれてしまう。そのため、ゲーム装置10(またはゲームプログラム)の作成者は、理想的な画像に対する撮像画像のずれを予め測定しておき、撮像画像のずれを相殺する補正をゲーム装置10に行わせるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、ゲーム装置10は、外側カメラ23によってリアルタイムに取得される撮像画像を用いて上側LCD22に立体画像を表示した。ここで、他の実施形態においては、ゲーム装置10は、外側カメラ23や外部のステレオカメラ等によって過去に撮像された画像データを用いて上側LCD22に立体画像を表示するようにしてもよい。また、上記実施形態では、外側カメラ23がゲーム装置10に予め搭載されているが、他の実施形態では、ゲーム装置10に着脱可能な外付け型のカメラが外側カメラ23に代えて利用されてもよい。
11 下側ハウジング
12 下側LCD
13 タッチパネル
14 操作ボタン
15 アナログスティック
16 LED
21 上側ハウジング
22 上側LCD
23 外側カメラ
23a 左目用カメラ
23b 右目用カメラ
24 内側カメラ
25 3D調整スイッチ
26 3Dインジケータ
28 タッチペン
31 情報処理部
311 CPU
312 GPU
32 メインメモリ
53 マーカ
54 仮想オブジェクト
55 左撮像画像
56 右撮像画像
57,58 表示領域
59 左合成画像
60 右合成画像
61 基準枠
62,63 枠
71 ゲームプログラム
72 撮像画像データ
Claims (11)
- 2つの撮像装置によって撮像された2つの撮像画像を用いた立体視表示が可能な立体視表示装置に画像を表示させる情報処理装置のコンピュータにおいて実行される立体画像表示プログラムであって、
各撮像画像の表示範囲を表す所定の大きさの領域について、立体表示時の視差を調整するために、基準位置からのずれ量を決定するずれ量決定手段と、
少なくとも一方の領域について、前記ずれ量だけ移動させた領域が撮像画像の外へはみ出す場合、撮像画像の外へ当該領域がはみ出さないように各領域の大きさを変更する領域サイズ変更手段と、
前記ずれ量決定手段および前記領域サイズ変更手段によって決められた領域を表示対象領域として、2つの撮像画像における各表示対象領域内の画像を前記立体視表示装置の画面上の所定領域に表示させる表示制御手段として前記コンピュータを機能させる、立体画像表示プログラム。 - 撮像画像に含まれる所定の撮像対象を認識する処理を各撮像画像について実行する認識手段として前記コンピュータをさらに機能させ、
前記ずれ量決定手段は、移動後の領域が、立体視表示における視差ゼロ距離が前記撮像装置から前記撮像対象までの距離に応じた距離となる表示範囲を表すように前記ずれ量を決定する、請求項1に記載の立体画像表示プログラム。 - 前記認識手段は、前記所定の撮像対象と各前記撮像装置とのそれぞれの位置関係を撮像画像に基づいて算出し、
前記立体画像表示プログラムは、前記認識手段によって算出される各位置関係のうち少なくとも一方に基づいて前記撮像装置から前記撮像対象までの距離に対応する長さを算出する距離算出手段として前記コンピュータをさらに機能させ、
前記ずれ量決定手段は、前記距離算出手段によって算出された距離によって決められる視差ゼロ距離に基づいて前記ずれ量を決定する、請求項2に記載の立体画像表示プログラム。 - 前記表示制御手段は、前記位置関係を用いて生成された仮想オブジェクトの画像を表示対象領域内の撮像画像に対して合成する処理を各撮像画像について実行し、合成によって得られた2つの画像を前記立体視表示装置に表示させる、請求項3に記載の立体画像表示プログラム。
- 前記表示制御手段は、
前記仮想オブジェクトが配置される仮想空間における2つの仮想カメラの位置および姿勢を各前記位置関係に基づいてそれぞれ算出するカメラ位置算出手段と、
前記表示対象領域内の現実空間に対応する仮想空間を範囲とするように各前記仮想カメラの視野範囲をそれぞれ算出するカメラ視野算出手段と、
前記各仮想カメラの位置、姿勢、および視野に基づいて、各撮像画像に合成すべき仮想オブジェクトの画像をそれぞれ生成する仮想画像生成手段とを有する、請求項4に記載の立体画像表示プログラム。 - 前記カメラ視野算出手段は、撮像画像の全領域に対する前記表示対象領域の位置関係と、前記撮像装置の視野範囲に対応する仮想カメラの視野範囲に対する、算出すべき視野範囲の位置関係とが対応するように、仮想カメラの視野範囲を算出する、請求項5に記載の立体画像表示プログラム。
- 前記領域サイズ変更手段は、前記ずれ量だけ移動させた領域が撮像画像の外へはみ出す場合、当該領域のはみ出した頂点が当該撮像画像の周の位置となるように、かつ、中心位置を変化させないように領域を小さくする、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の立体画像表示プログラム。
- 前記ずれ量決定手段は、前記2つの撮像装置から逐次取得される撮像画像のうちで前記立体視表示装置に表示される所定の撮像画像についてずれ量を逐次決定し、
前記領域サイズ変更手段は、前記所定の撮像画像についてずれ量が決定される毎に、前記ずれ量だけ移動させた領域が撮像画像の外へはみ出すか否かを判定し、当該領域が撮像画像の外へはみ出す場合には各領域の大きさを変更し、
前記表示制御手段は、前記所定の撮像画像における各表示対象領域内の画像を前記立体視表示装置の画面上の所定領域に逐次表示させる、請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の立体画像表示プログラム。 - 2つの撮像装置によって撮像された2つの撮像画像を用いた立体視表示が可能な立体視表示装置に画像を表示させる立体画像表示装置であって、
各撮像画像の表示範囲を表す所定の大きさの領域について、立体表示時の視差を調整するために、基準位置からのずれ量を決定するずれ量決定手段と、
少なくとも一方の領域について、前記ずれ量だけ移動させた領域が撮像画像の外へはみ出す場合、撮像画像の外へ当該領域がはみ出さないように各領域の大きさを変更する領域サイズ変更手段と、
前記ずれ量決定手段および前記領域サイズ変更手段によって決められた領域を表示領域として、2つの撮像画像における各表示領域内の画像を前記立体視表示装置の画面上の所定領域に表示させる表示制御手段とを備える、立体画像表示装置。 - 2つの撮像装置によって撮像された2つの撮像画像を用いた立体視表示が可能な立体視表示装置に画像を表示させる立体画像表示システムであって、
各撮像画像の表示範囲を表す所定の大きさの領域について、立体表示時の視差を調整するために、基準位置からのずれ量を決定するずれ量決定手段と、
少なくとも一方の領域について、前記ずれ量だけ移動させた領域が撮像画像の外へはみ出す場合、撮像画像の外へ当該領域がはみ出さないように各領域の大きさを変更する領域サイズ変更手段と、
前記ずれ量決定手段および前記領域サイズ変更手段によって決められた領域を表示領域として、2つの撮像画像における各表示領域内の画像を前記立体視表示装置の画面上の所定領域に表示させる表示制御手段とを備える、立体画像表示システム。 - 2つの撮像装置によって撮像された2つの撮像画像を用いた立体視表示が可能な立体視表示装置に画像を表示させるための立体画像表示方法であって、
各撮像画像の表示範囲を表す所定の大きさの領域について、立体表示時の視差を調整するために、基準位置からのずれ量を決定するずれ量決定ステップと、
少なくとも一方の領域について、前記ずれ量だけ移動させた領域が撮像画像の外へはみ出す場合、撮像画像の外へ当該領域がはみ出さないように各領域の大きさを変更する領域サイズ変更ステップと、
前記ずれ量決定手段および前記領域サイズ変更手段によって決められた領域を表示領域として、2つの撮像画像における各表示領域内の画像を前記立体視表示装置の画面上の所定領域に表示させる表示制御ステップとを含む、立体画像表示方法。
Priority Applications (11)
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