JP2011530921A - 拡張されたテレビリマインダ - Google Patents

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Abstract

拡張されたテレビ(TV)リマインダによって、ユーザは、通信ネットワーク内のTV番組や別のコンテンツに関するリマインダ、EPGから得られるイベントあるいは単なる時刻と日付のいずれかに接続できるリマインダを追加することが可能となる。インターネットプロトコル(IP)TVシステムにユーザがログインしていれば、ユーザのTVディスプレイ上にリマインダが表示されると共に、ユーザがログインしていなければ、ショート・メッセージ・サービス(SMS)、テキスト又は別のメッセージなどのメッセージがユーザ装置へ送信される。リマインダが発生した際のユーザに対して提示される選択肢は、承認、(構成可能な時間量を表す)スヌーズ及び削除などを含んでもよい。リマインダがリニアTV番組に接続されている場合、(ユーザ登録と機器とによって許可されていれば)番組の録画オプションも提示することができる。リマインダは、例えばユーザのサービスプロファイルの一部としてネットワーク部に格納されることが望ましい。ローカル装置ではなくネットワーク部にリマインダを格納することによって、どこにいるユーザに対しても、また、ネットワーク接続された任意の装置に対してもリマインダの提供が可能となる。

Description

本発明は電子通信ネットワークに関し、さらに詳細にはパケット交換通信ネットワークにおけるメディアコンテンツの配信に関する。
テレビ(TV)が一方向の配信からインタラクティブな双方向の通信ネットワークへ移り、かつ、1つの場所で観られる状況から、すべての種類及びサイズの画面でどこにいても観られる状況へ移れば、我々はTV番組、広告、インタラクティブゲーム、及びその他のサービスに対応する全く新たな大きなマーケットの誕生を経験することになる。有線と無線とによる双方向ネットワークを介する対話性によって、例えばテレビショーでの投票と、広告との相互のやりとりによる製品の購入と、テレビショーへの個人的メッセージの送信とを行う視聴者の参加が多くの点で可能になっている。TVの個人化に関して言えば、例えば、ターゲットを絞った広告活動においてどのような広告が受け入れられるのか、電子番組ガイド(EPG)の中でTV番組名がどのようにリストされるか、どの番組コンテンツが消費され、そして、いつ消費されるかなどのような新たな可能性を視聴者は持つことになる。
有線の遠隔通信サービスプロバイダがネットワークへ新規顧客を引きつけるという点に関して言えば、音声トラフィック収益の落ち込みを埋め合わせるために、インターネットプロトコルテレビ(IPTV)がこれらサービスプロバイダのために新たな収益の機会を与えるものとなる。有線の遠隔通信サービスプロバイダが彼らの長期の存続のためにIPTVへ参入せざるを得なくなるということも考えられる。IPTVの場合、遠隔通信サービスプロバイダは、ケーブル通信事業者、衛星TV通信事業者、及びその他の地上サービスプロバイダからのTV番組の提供と競合し始める可能性がある。IPTVはまた、プロバイダが既存の顧客を保持し、かつ、インターネット、音声、及びIPTVサービス(いわゆる「トリプルプレイ」)のセット販売の提供を導入することによって顧客の撹拌防止に役立つものとなる。
IPTVは、ウェブブラウザ技術を利用して、有線及び無線電話ネットワークのような通信ネットワークにおいてIPTVサービスプロバイダにより展開されるメディアサービスの提供を可能にする。モジラ社のファイアフォックス及びマイクロソフト社のインターネットエクスプローラのような一般的なウェブブラウザアプリケーションは、ブラウザによってアクセス可能な、特定のインターネットのページ及び別ファイル位置のユーザ閲覧を可能にする。個々のページは通常、ユニフォームリソース識別子(URI)又は同様のページアドレスにより特定される。
一般に、IPTVは、一連のIPデータパケットとして符号化されたマルチメディアストリームを受信し、かつ、このストリームを表示するためのシステムである。IPTVへの取り組みは、例えば、オープンIPTVフォーラムを含む複数のコンテキストにおいて進行中であり、このフォーラムでは、インターネットにおいて、及び、制御されたサービス品質(QoS)パフォーマンスを有する管理されたネットワークにおいて、マルチメディア及びIPTVサービスをユーザ機器(UE)へ供給するためのエンドツーエンドプラットフォームが指定されている。機能的IPTVアーキテクチャのバージョン1.1仕様がwww.openiptvforum.orgにおいて入手可能であり、このアーキテクチャは第3世代パートナープロジェクト(3GPP)により指定されるIPマルチメディアサブシステム(IMS)を用いるものである。(イーサネット(登録商標)、ケーブルモデム、デジタル加入者回線などのような)有線と、(3GPP仕様のセルラ無線、IEEE802.11、IEEE802.16などのような)無線との双方の態様でIMSを介して多くの方法で提供されるサービスにUEはアクセスすることが可能である。
IMSは、3GPP技術仕様(TS)23.228V8.4.0、IPマルチメディアサブシステム(IMS)ステージ2(リリース8)、2008年3月、及び、前のバージョンのTS23.228に指定されている。IMSについては、例えば、R.Noldus他による「IMSネットワークのためのマルチアクセス」、エリクソンレビュー番号.2、p.81〜86(2008年);U.Olsson他による「通信サービス−IMSサービス成長への鍵」、エリクソンレビュー番号.1、p.8〜13(2008年)及び、P.Arberg他による「IPTVのためのネットワーク・インフラストラクチャ」、エリクソンレビュー番号.3、p.79〜83(2007年)に記載がある。IMSベースのIPTVへのアプローチについては、M.Cedervall他による「オープンIPTVフォーラム−オープンIPTV標準規格へ向けて」、エリクソンレビュー番号.3、p.74〜78(2007年)、及び、T.Cagenius他による「進化するTV経験:何時でも、どこでも、どの装置でも」、エリクソンレビュー番号.3、p.107〜111(2006年)に記載がある。
3GPPネットワークにおけるIMSは、その基本信号送信メカニズムとしてセッション開始プロトコル(SIP)及びセッション記述プロトコル(SDP)を利用する。SIPは、エンドポイントを発見し、かつ、該エンドポイント間の制御信号のルーティングを行うために、インターネット技術標準化委員会(IETF)によるコメント要求(RFC)3261に規定されているメカニズムであり、かつ、REGISTER、INVITE、ACK、BYEを含む1組の単純な動作である。SDPはメディアを宣言するためのプロトコルである。IMSネットワークでは、メディアトランスポートはリアルタイム・トランスポートプロトコル(RTP)に基づいて行われ、特に、3GPP TS24.229V7.11.0(セッション開始プロトコル(SIP)及びセッション記述プロトコル(SDP)をベースとするIPマルチメディア呼制御プロトコル、ステージ3、リリース7(2008年3月))は、SIP及びSDPをベースとするIPマルチメディア呼制御プロトコルを指定するものである。TS24.229のセクション5はUEにおいてSIPの使用を指定し、TS24.229のセクション6はSDPの使用を指定する。
IPTVの場合、組み込まれたSTB機能を備えたセットトップボックス(STB)又はTVであってもよいUEがIMSとIPTVサービスとにアクセスするために、該UEは、IMSコアノードであると共に、本質的にSIPサーバであるサービング呼セッション制御機能(S−CSCF)に登録する。IMSには、プロキシCSCF(P−CSCF)と、メディアゲートウェイ制御機能(MGCF)と、1つ以上の境界ゲートウェイ(BG)とを含む複数のアクセスノードも含まれ、上記境界ゲートウェイは、コアノードへのUEアクセスを仲介すると共に、これらコアノードを介して、メディアサーバ上に常駐するメディアコンテンツへのUEアクセスを仲介する。UEはIPマルチメディア加入者識別モジュール(ISIM)を含んでもよく、このモジュールは、UEのIMSへの登録及びアクセスを可能にするユニバーサルICカード(UICC)上に常駐するアプリケーションすなわちコンピュータプログラムである。ISIMは通常UEのIMSへの登録を開始するために必要なパラメータで予め構成され、これらのパラメータにはプライベートユーザ識別子と、1つ以上のパブリックユーザ識別子と、ホームネットワークのドメイン名とが含まれている。
現在のIPTVシステムには、遠隔地からシステムを監視し、かつ、制御するためのインタラクティブな方法が存在していない。家庭へ配信されるIPTVコンテンツの量の増加と共に、ある特定のコンテンツが放送される時刻や、ある特定のイベントが行われる時刻についてユーザが注意の喚起を受けることを所望する場合がある。その放送に関する何らかのリマインダが作動する時刻にユーザが自宅にいなければ、ユーザはリマインダ及びイベントを見逃すことになる。テレビのショーに関連のないイベントにリマインダを追加する可能性も欠落している。
本発明の側面によれば、電子通信ネットワークのユーザに対して表示すべきメディア情報に対応するリマインダを用いる方法が提供される。本方法は、上記ユーザ識別子と、上記リマインダの固有の識別子と、メディア情報識別子及びイベント時刻の少なくとも一方とを含むリマインダ要求メッセージを生成するステップと、該リマインダ要求メッセージを上記通信ネットワーク内の制御サーバへ送信するステップと、上記リマインダ要求メッセージに基づいて複数のリマインダのリストを上記ユーザに関連して格納するステップとを含む。
本発明の別の側面によれば、メディア情報にアクセスし、かつ、この情報を描画するための電子通信ネットワークにおけるユーザ機器が提供される。上記ユーザ機器は、ネットワーク内の1つ以上のエンティティとの電子信号の交換を行うように構成されたトランシーバと、メモリ内の命令に従って上記電子信号により搬送される情報を処理するようにプログラム可能に構成された電子プロセッサと、ユーザ入力を電子プロセッサへ提供するように構成されたデバイスと、を備える。上記プロセッサは、上記ユーザ識別子と、上記リマインダの固有の識別子と、メディア情報識別子及びイベント時刻のうちの少なくとも一方を含むリマインダ要求メッセージとを少なくとも生成することによって、かつ、通信ネットワークにおいて上記リマインダ要求を制御サーバへ送信することによって、ユーザに表示すべきメディア情報用リマインダの生成が可能なインターネットプロトコルテレビ(IPTV)機能用として構成される。
本発明の別の側面によれば、ユーザに対して提示すべきメディア情報に対応するリマインダを格納し、かつ、該リマインダを要求時に取り出すためのインターネットプロトコルテレビ制御サーバが提供される。上記制御サーバは、電子通信ネットワークの1つ以上のエンティティとの電子信号の交換を行うように構成されるトランシーバと、上記電子信号により搬送される情報を処理するようにプログラム可能に構成された電子プロセッサと、検索可能なリマインダを格納するように構成されたメモリと、を含む。上記プロセッサは、上記ユーザのプロファイルに関連してリマインダリストを格納するように構成され、上記リストには少なくとも上記メディア情報の識別子と、上記リマインダの固有の識別子とが含まれている。
本発明の複数の特徴、目的及び利点は図面と共に本説明を読むことによって理解される。
メディアリマインダを生成し、このメディアリマインダを使用する方法における、通信ネットワークと、該通信ネットワークのエンティティ間における信号フローとを描く図である。 ハイパーテキスト転送プロトコルに係るリマインダ要求メッセージの1例を描く図である。 セッション開始プロトコルに係るリマインダメッセージの1例を描く図である。 格納されたリマインダを取り出すためのメッセージの1例を描く図である。 ユーザ機器のブロック図である。 IPTVユーザプロファイルサーバのブロック図である。 リマインダを取り出す方法を描くフローチャートである。
本願発明者らの認識によれば、本願に記載の拡張されたTVリマインダによって、通信ネットワーク内のTV番組やその他のコンテンツに関するリマインダ、すなわち、EPGから得られるイベントあるいは単なる時刻と日付のいずれかのイベントに接続できるリマインダのユーザによる追加が可能となる。ユーザがIPTVシステムにログインしていれば、リマインダはSIP/IMSメッセージとして送信され、次いで、ユーザのTVディスプレイ上に表示されることができる。また、ユーザがログインしていなければ、ショート・メッセージ・サービス(SMS)、テキスト又は別のメッセージなどのメッセージをユーザへ送信することができる。リマインダが発生すると、ユーザに対して提示される選択肢は、承認(OK)、(構成可能な時間量を表す)スヌーズ及び削除などを含んでもよい。リマインダがリニアTV番組に接続されている場合、(ユーザ登録とユーザ機器とにより許可されていれば)この番組の録画オプションも提示することができる。リニアTVは一般に所定のスケジュールに従って提示されるメディア情報番組である。例えばユーザのIMSあるいはIPTVサービスプロファイルの一部としてリマインダがネットワークに格納されることが望ましい。ローカル装置ではなくネットワークにリマインダを格納することによって、どこにいるユーザに対しても、また、ネットワーク接続された任意の装置に対してもリマインダを提供することが可能となる。
図1は、本発明に従ってリマインダを生成し、かつ、これらのリマインダに応答する方法における、通信ネットワーク100内のエンティティ間での典型的な信号フローを描いた図である。ここに描かれている方法は、IMSという状況における方法であり、IMSにとって適切なメッセージが採用されているが、一般に別の状況及び別の種類のメッセージの使用も可能であることは理解されよう。
ステップ152において、例えば、(リマインダがEPGイベントに接続されていれば)EPGのエントリをクリックすることによって、あるいは、IPTV端末機能(ITF)102を介してIPTVポータル内のリマインダ用の適切なウェブページにアクセスすることによって、ユーザはリマインダの設定を行う。ユーザは、例えば、UEのディスプレイや、特定のボタン、あるいは、UE、リモコン装置などに設けられている、リマインダと関連づけられた別の制御装置をクリックすることによって、リマインダの設定要求をITF102に示すことになる。
ステップ154において、従来通りIMS104へログインされるユーザのITF102は、1つ以上のハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)要求メッセージをIPTV制御サーバ106へ送信することによってユーザのリマインダ設定に応答する。IMS制御プレーンの中を通過する必要のない(単複の)HTTP要求メッセージには、リマインダに対応する情報要素が含まれている。上述したように、HTTPメッセージはIPTVポータルの一部として好便に編成することが可能であり、このメッセージはIPTV制御サーバ106により提示されるITFのブラウザアクセス可能ページであってもよい。(単複の)要求メッセージに応じて、IPTV制御サーバ106は、HTTP OKメッセージを受信確認として送信し(ステップ156)、例えば、要求メッセージの形で示される所望の時刻に時間が満了になる適切なタイマの起動によってリマインダをスケジュールする(ステップ158)。
図2は、リマインダ要求の詳細を表す少なくとも以下の情報要素を含むHTTPリマインダ要求メッセージの例を示す図である。特に、描かれたリマインダ要求には、ユーザが所望する番組に対応するメディアタイプ要素、並びに、リマインダ要求('''entryifd','e0c37')と、リマインダに対応する時刻('''triggerTime':...)と、番組のチャンネル('''channelid':...)とを特定するコンテンツ長要素(Content-Length_element)が含まれる。HTTP要求メッセージが、IPTV制御サーバ106に対して、Javaサーバページ(JSP)setReminder.jspをロードするように要求できると好都合であることは理解されよう。JSPは、(テキスト、HTML及び別のマークアップ言語などの)静的なコンテンツと、(Javaコードなどの)動的なコンテンツとをITF102内のウェブブラウザのようなクライアントブラウザへ返信することが可能なテキストベースのドキュメントである。
ITF102は、STB、一体型TV/STB、パーソナルコンピュータ、移動電話機あるいは別のユーザ装置のようなUE内の機能であって、IPTVメディア情報を選択し、この情報をユーザに表示することを可能にする機能である。本願に記載の他の諸機能の場合と同様、ITF102は、UEと、ネットワーク100内の他のエンティティとにより交換される信号によって搬送される情報を処理する電子プロセッサであって、UE内にメモリを備えた、適切にプログラムされた電子プロッサあるいは同等物によって一般に実現される。IPTV制御サーバ106は、ユーザが利用可能なリマインダ及びメディア情報の決定と制御とを行う機能を実現する、上記のようなプログラムされたプロセッサである。特に、IPTV制御サーバは、適切に書かれたソフトウェアリマインダアプリケーションを実行し、それによって本願に記載の方法を実行するものである。
ITF102内のリマインダ機能はリマインダを表す表示名を示唆することが可能であり、この表示名は、番組の日付、時刻、タイトル、他の特徴のうちの少なくともいずれかに基づくようにしてもよい。ユーザは、リマインダが要求される時刻に、あるいは、その後で、保留中のマインダを修正するために適切にプログラムされた処理手順を介して、リマインダの示唆された表示名を修正することができる。
HTTPリマインダ要求メッセージがITF102からのみ送信される必要がないことは理解されよう。一般に、リマインダ要求は、ブラウザを含み、かつ、IPTV制御サーバ106へログインされる、スマートフォンのような任意の通信装置から送信され得るものである。当業者であれば理解するように、HTTP要求メッセージは、リマインダ要求メッセージの単なる例であり、別の種類のメッセージ及び別のプロトコルの使用も可能である。
IPTV制御サーバ106は、ユーザに対応する該サーバの内部メモリ内のデータとリマインダとを関連付けることが望ましい。適切なIPTVユーザプロファイルサーバ108のような別のネットワークエンティティによって、ユーザに対応する上記のような格納装置の維持が可能であり、適切なデータベースによって制御サーバ106とユーザプロファイルサーバ108間におけるメッセージのクエリが行われる。図1には、IPTV制御サーバがリマインダを内部又は外部装置のいずれかに格納している状況が、格納ステップと、受信確認ステップ160、162とにより描かれている。
例えばタイマの時間満了時のような、リマインダにより設定された時刻になると(ステップ164)、IPTV制御サーバ106は、ユーザのメディア登録がブロックされないことを好適に保証し、かつ、誰に対して注意を喚起すべきかの判定を行う。IPTV制御サーバ106はまた、上記ユーザ登録がリマインダアプリケーション(並びに、リマインダの種類に応じて、リマインダに対応する番組を運ぶ放送チャンネル)を含んでいるかどうかもチェックする。IPTV制御サーバ106による上記動作に関係する情報はユーザ所望の通知チャネルを含み得るものであり、上記サーバの内部メモリ内に、あるいは、IPTVユーザプロファイルサーバ108のような別のネットワークエンティティ内に上記情報を格納することが可能である。その際、適切なデータベースによって制御サーバ106とユーザプロファイルサーバ108間におけるメッセージのクエリが行われる。ステップ160、162に関連して上述したように、内部又は外部装置のいずれかにおいて誰の注意を喚起すべきかに関するIPTV制御サーバによる判定が、クエリステップと返答ステップ166、168によって図1に描かれている。
ユーザの基本設定がSIP/IMSを介する通知用の設定である場合、IPTV制御サーバ106は、ユーザがIMS104へログインされているかどうかの判定を行うと共に、ユーザがログインしていれば、IPTV制御サーバ106は、SIPメッセージのようなリマインダメッセージをIMS104へ送信し(ステップ170)、次いで、このIMS104はユーザのITF102へリマインダメッセージを転送することになる。ITF102は、IMS104によってIPTV制御サーバ106へ転送されるSIP200OKメッセージで応答する(ステップ172)。ユーザがIMS104へログインしていなければ、あるいは、ユーザの基本設定が異なる通信チャネルを介する通知用の設定であれば、IPTV制御サーバは、以下さらに詳細に記載するように、SMS、テキストあるいは別のメッセージを介してユーザに通知を行う。
ステップ170において送信されるリマインダメッセージは、HTMLページを好適に含むか、該HTMLページへユーザを向けることが可能である。このHTMLページには、(チャンネル識別子、番組のタイトル、番組開始時刻などの)リマインダの詳細情報と、ユーザがクリックし、それによってリマインダに関する選択を表現する(ステップ174)ためのHTMLリンクとが含まれる。例えば、上記リンクは、番組の録画と、選択可能な期間及び再度の注意喚起に対応するスヌーズと、チャンネルの切替との3つの選択肢を含むことができる。ITF102内の適切なブラウザによって、例えばポップアップウィンドウの形でユーザのディスプレイにHTMLページが開かれる。
図3は、リマインダメッセージとしてIPTV制御サーバ106からITF102へ送信され得るSIPメッセージの例を示す図である。図3からわかるように、このメッセージには、IPTV制御サーバ106においてリマインダ機能を特定するユニフォームリソース識別子(URI)(“BroadcastReminderService@iptv.ericsson.com”など)が含まれる。さらに、SIPメッセージにはITF102のURI(“stb910093@iptv.ericsson.se”など)が含まれる。SIPメッセージの本文中の行ベースのテキストデータの場合、所望の番組は、SIPメッセージの“<本文>...”部分に書かれている番組名、チャンネル及び開始の日付と時刻によって特定される。このSIPメッセージには、ユーザがリマインダをスヌーズする(すなわち遅らせる)ことを選択したかどうかについての表示が含まれている。別のURI及び情報構成の使用が可能であることは理解できよう。
上述したように、リマインダメッセージは、ユーザがクリックを行い、このクリックによってリマインダに関する選択を表現する(ステップ174)ためのHTMLリンクを好適に含むことができるか、該HTMLリンクを好適にユーザへ向けることができる。(単複の)ユーザ選択に応じて、ITF102は1つ以上の適切なHTTPメッセージをIPTV制御サーバ106へ送信する(ステップ176)。ステップ176におけるメッセージ送信は、好適にはステップ154におけるHTTPメッセージ送信と同様のものであるため、ITF102が、IPTV制御サーバ106に対してJSPsetReminder.jspをロードするように要求できることも又理解されるであろう。ステップ176における(単複の)メッセージ内の(単複の)ユーザ選択に応じて、IPTV制御サーバは、例えばタイマをゼロに設定することによりリマインダを削除するか、あるいは、スヌーズ時間の経過後にリマインダが再度発生するようにタイマを設定するかのいずれかを行う。
ユーザのプロファイルは、ユーザのITF102へのメッセージと、移動電話機のようなユーザの通信装置のうちの別の通信装置へのSMSメッセージとの双方のメッセージを介してユーザの注意を喚起すべきである旨をIPTV制御サーバ106に対して示すことができる。IPTV制御サーバ106は、適切なメッセージをパーレイ(Parlay)Xゲートウェイへ送信することによって、SMSメッセージを送信させ(ステップ178)、次いで、該パーレイXゲートウェイは、SMSセンタ(SMS−C)と通信を行う。パーレイXゲートウェイとSMSセンタの双方は参照文字110によって図1に示されている。従来の方法では、SMS−C110は、ユーザ装置が利用可能なとき、SMSメッセージを格納し、次いで、このメッセージを適切なユーザ装置112へ転送する。このようなSMSメッセージは、適切なウェブページのアドレスのような、リマインダに関するテキスト情報を含み、このウェブページを介して、ユーザはステップ174に関連して上述したように選択表現を行うことができる(ステップ180)。
当業者であれば理解するように、IPTV制御サーバ106は、SMS、テキスト又は別のメッセージを複数の方法でユーザ装置112へ送信させることができる(但し、パーレイXゲートウェイの利用が好適であると現在信じられている)。例えば、SMSメッセージを送信するために、制御サーバ106は、IPメッセージを介してパーレイXゲートウェイと通信を行うことができ、該パーレイXゲートウェイは、パーレイゲートウェイがSMS−Cへ伝送する1つ以上のショートメッセージピアツーピアプロトコル(SMPP)メッセージにウェブサービス方法の発呼を変換することができる。パーレイXは、現世及び次世代の通信ネットワークのための標準化された、オープンアプリケーションプログラミング・インタフェース(API)であって、SMS及びユーザインタラクションのような遠隔通信ネットワーク機能を利用してアプリケーションの作成を可能にするオープンアプリケーションプログラミング・インタフェースである。エリクソンAB社(ストックホルム、スウェーデン)から市販されているサービス統合ゲートウェイはパーレイXゲートウェイの1例である。
ユーザ選択(ステップ180)に応じて、ユーザ装置112は、SMS−C及びパーレイXゲートウェイ110を介して、例えばSMSメッセージなどの適切なメッセージをIPTV制御サーバ106へ送信し(ステップ182)、次いで、当該メッセージ及びユーザ選択に基づいて、IPTV制御サーバ106は、例えばタイマをゼロに設定することによってリマインダを削除するか、スヌーズ時間の経過後にリマインダが再度発生するようにタイマを設定するか、あるいは、(リマインダが放送イベントに接続されていれば)番組を録画するように構成するかのいずれかを行う。
SMSメッセージの送信に関連して、IPTV制御サーバ106は、1つ以上のユーザ装置112の連絡番号又はアドレスの取出しも可能となり、それによって、IPTV制御サーバ106はSMS要求メッセージを(単複の)ユーザの所望の連絡先番号へ送信させることが可能となる。適切なSMS要求メッセージの例には、「TVリマインダ」などのようなメッセージ用の所定のテキストと、タイトル及び開始時刻などに関する番組情報と、ネットワーク内の番組を録画する方法と、リマインダをスヌーズする方法に関する情報などのような、リマインダへの返答方法に関する情報と、IPTV制御サーバにより生成される各ユーザ用の固有のリマインダ識別子とが含まれる。このような固有のリマインダ識別子の1例が上述のように図2に描かれている。ユーザの返答メッセージの中にリマインダ識別子を自動的に含むようにユーザ装置112を構成する(ステップ182)ことが可能であり、この構成によって、IPTV制御サーバ106がユーザ応答をリマインダ要求と相関づけることが可能になる。
制御サーバ106又はユーザプロファイルサーバ108に格納されたユーザのプロファイルは、ユーザのITF102へのSIPメッセージか、あるいは、ユーザ装置112へのSMS又は別の適切なメッセージ、若しくは、これら双方のメッセージのいずれかを介してリマインダを送信すべきである旨を示す情報を含んでもよいことは理解されよう。SIPメッセージによってリマインダを最初に送信し、次いで、(例えばステップ174における選択表現でのユーザの失敗により示されるような)失敗が生じた場合には、SMSや別のメッセージによってリマインダを再送することが望ましいと現在考えられている。しかしながら、当業者であれば理解するように、SMSメッセージをSIPメッセージの前に送信してもよいし、あるいは、上記とは逆に、SIPメッセージの後にSMSメッセージを送信したり、SMSメッセージを同時に送信したりすることも可能である。このようなメッセージは2以上の宛先へ送信することも可能である。
さらに、ユーザがIMS104へログインしていれば、リマインダメッセージをユーザのITF102へ指定時刻に送出することが可能である。またこれ以外に、リマインダをSMSメッセージとして送出することも可能である。上述のように、ユーザは、番組の録画、チャンネルの切替、スヌーズ、削除などの選択によってリマインダに応答することが可能である。ユーザがリマインダを無視した場合(選択を行わず、かつ、返答を送信しなかった場合など)、番組の開始時にリマインダの削除が行われる場合がある。ユーザが前回の(単複の)リマインダを無視した場合、番組の開始後に1回以上リマインダを再送するようにIPTV制御サーバ106を構成することも可能であることは理解できよう。
上述のように、ユーザは、例えば、ITFのブラウザアプリケーションにより提示されるポップアップ・リマインダウィンドウ内の「録画」リンクのクリックによって、リマインダに応じて番組の録画を選択することができる。上記の例では、ユーザのITF102は、例えば、JSPsetReminder.jspの呼出しによって、番組の録画を求めるHTTP要求をIPTV制御サーバ106へ送信する(ステップ176)ことができる。ユーザ装置112へ送信されるSMSメッセージに応じてユーザが「録画」を選択した場合、ユーザ装置112は、当該番組を録画するために、SMS又は別の適切なメッセージをIPTV制御サーバ106へ送信する(ステップ182)。このSMSメッセージには、ユーザの所望のアクション及びユーザに対応する固有のリマインダ識別子を示す情報が含まれている。
IPTV制御サーバ106は、リマインダが時間を満了していないかどうか、並びに、ユーザが番組の録画を許可されているかどうかのチェックを行うことによって、ユーザ選択メッセージ(ステップ176又はステップ182)に応答する(ステップ184)。IPTV制御サーバはまた、番組がユーザの許可された格付けを満たしているかどうかのチェックも好適に行う。この格付けは格納済みユーザプロファイルの一部である場合もある。放送チャンネルの場合、IPTV制御サーバ106は通常番組の格付けに関する情報を予め有しているが、放送チャンネルでない場合には、サーバ106はメディアサーバ114から番組データをフェッチすることができる。IPTV制御サーバ106は、ユーザ登録割当て(user's subscription quota)時の残り時間がユーザにあるかどうかのチェックも行い、もし残り時間があれば、録画時間のオフセット値を計算する。このようなオフセット値は必ずしも必要であるとは限らない。なぜなら、IPTV制御サーバ106は放送番組の開始時刻に録画を開始するようにメディアサーバ114に単に命令できるからである。IPTV制御サーバ106は、これがこの番組に対する最初の録画要求であるかどうかのチェックも行うことが可能である。ステップ160、162に関連して上述したように、内部メモリ又は外部装置のいずれかからユーザ選択に応じて行われる、IPTV制御サーバ106による情報の取出しがクエリステップと返答ステップ186、188によって図1に描かれている。
録画を開始するために、IPTV制御サーバ106は適切な録画要求メッセージをメディアサーバ114へ送信する(ステップ190)。OK受信確認をメディアサーバ114から受信した(ステップ192)後、IPTV制御サーバ106はリマインダを削除し、ITF102とユーザ装置112の少なくともいずれかへOK状態メッセージを返信する(ステップ194)。
リマインダが作成された後、ユーザは、STB又は別のUEのような適切なアクセス装置から自分のIPTVユーザプロファイルに単にアクセスすることによって自分のリマインダリストを取り出すことができると共に、リマインダが作成された装置以外の装置からアクセスを実行することが可能となる。ブラウザを介して、IPTVシステムへのログインか、あるいは別様にIPTVシステムへのサインインを行うとき、選択可能なリンクのメニューが通常ユーザに提示されるが、これらリンクの1つは「IPTVリマインダ」へのリンクであってもよい。上記リンクの選択によって、ユーザのITFは、上述のようにIPTVリマインダを格納しているIPTVユーザプロファイルサーバへ上記格納済みリマインダの取出し要求を送信する。例えば、ユーザは、自分のリマインダを設定し、次いで、ITF102を介して提示されるブラウザベースのコンテンツガイドから、EPGの形で示されるか、適切な「マイ・リマインダ」メニューを介して示されるかの少なくともいずれかで示される上記自分のリマインダを見ることができる。ユーザはリマインダリストからリマインダを削除することもできる。上記コンテンツガイドはIPTV制御サーバ106により生成されることが望ましく、かつ、スケジュールされたリマインダを適切なアイコンによってガイドの形で示すことができる。
図4は、IPTV制御サーバ106又はIPTVユーザプロファイルサーバ108のいずれかのサーバ内のユーザプロファイルのリマインダ部から特定ユーザのリマインダを取り出すための適切なHTTPメッセージを描く図である。一般に、図4から認められることとして、適切に構成されたJSPgetALLReminder.jspをロードするようにHTTPメッセージはIPTV制御サーバ106に要求する。この要求を首尾よく実行するためにIPTV制御サーバ106によって必要とされる情報、特に、ITF102の識別子(ID)(“username=...”)と、クッキーとが、図4に描かれているメッセージ内に埋め込まれている。このクッキーには、(メディアアクセス制御(MAC)アドレス“00:02:”のような)ユーザのUE ID及びユーザID(“Magnus¥r¥n”)が含まれている。取り出された結果がユーザに表示され、例えば、ユーザのITF102内のウェブブラウザはこの取り出された情報の構文解析を行い、次いで、ユーザはこれらの表示結果の中から選択を行うことができる。当業者であれば理解するように、ユーザはITF102内のウェブブラウザを用いて、リマインダリストの中から選択された1つ以上のリマインダの修正又は編集を行うと共に、格納済みのリマインダリストを修正するために、適切なメッセージを用いてこれらの変更をネットワークへ送信することができる。
要求メッセージを受けてアクションを行う前に、IPTV制御サーバ106又は別のネットワークエンティティは通常、適切なアクセス制御と、ユーザ名及びパスワードの入力をユーザに要求するなどのようなユーザ認証手順とを呼び出すことになることは理解できよう。上記処理手順が首尾よく完了し、アクセスが許可された場合、ユーザのブラウザにより構文解析が行われるHTTPメッセージのような適切なメッセージの形でリマインダリストが返信される。リマインダに関係する情報がユーザのプロファイルの中にセーブされた後、ユーザは、「あなたのリマインダリストは変更されました」という旨の適切な指示又は表示によって通知を受けることができることも理解されよう。
当業者であれば理解するように、本願に記載の方法及び装置は、移動無線ネットワークのような多くの種類の電子通信ネットワークにおいて実現可能である。
図5は、本願に記載のようなメディア番組コンテンツにアクセスし、かつ、このコンテンツを描画するための移動電話機、STB、コンピュータなどのような典型的なUE500を示すブロック図である。UE500は、図1に描かれているネットワークエンティティの1つ以上と電子信号を交換するのに適したトランシーバ502を含む。上記信号によって搬送される情報は、プロセッサ504により処理される。このプロセッサ504は、1つ以上のサブプロセッサを含んでもよく、かつ、上述したUE500の動作を実行するために、例えばITF102を含む1つ以上のソフトウェアモジュールとアプリケーションとを実行する。キーパッド、リモコン装置又は別の装置506を介してUE500へのユーザ入力が提供されると共に、ユーザへ提示される情報がディスプレイ508へ提供される。ディスプレイがタッチスクリーン機能を備えていれば、ディスプレイを介してユーザ入力を提供することができる。ソフトウェアアプリケーションが適切なアプリケーションメモリ510に格納されてもよく、かつ、UEはまた、適切なメモリ512内の所望の情報をダウンロードするか、キャッシュするかの少なくともいずれかを行ってもよい。UE500は、コンピュータ、マイクなどのような別の構成要素をUE500と接続できるインタフェース514も含んでもよい。
リマインダの作成時に、ITF102はキーパッド506又はインタフェース514を介してリマインダ要求を受信し、このリマインダ要求はプロセッサ504へ渡される。プロセッサ504は、メモリ512内にあるコンテンツすなわち番組自身の、番組スケジュールのコピーのような、上記コンテンツすなわち番組に関する情報をメモリ512内に有し、この情報を用いて、プロセッサ504は適切な要求メッセージを形成し、次いで、トランシーバ502を介して上記情報をIPTV制御サーバ106へ送信する(ステップ154)。トランシーバ502は、ユーザのリマインダを示すSIPメッセージを受信し(ステップ170)、次いで、ITF102は、トランシーバ502によってネットワークへ送信されるSIP200OKメッセージをプロセッサ504に形成させることによってSIPメッセージの受信を確認する(ステップ172)。次いで、プロセッサ504は、ディスプレイ508を介してリマインダを表示するか、あるいは実際のリマインダ自体をユーザへ提示してもよい。
図6は、本願に記載のような要求時にリマインダの格納と取出しとを行うための典型的なIPTV制御サーバ106を示すブロック図である。IPTV制御サーバ106は、図1に描かれているネットワークエンティティの1つ以上と電子信号の交換を行うのに適したトランシーバ602を含む。上記信号により搬送される情報はプロセッサ604によって処理され、このプロセッサ604は、1つ以上のサブプロセッサを含んでもよく、かつ、上記に記載したIPTV制御サーバ106の動作を実行するために1つ以上のソフトウェアモジュール及びアプリケーションを実行する。特に、プロセッサ604は、適切なメモリ606内にユーザリマインダを格納し、受信した要求に応じて選択済みのリマインダをメモリ606から取り出す。典型的なIPTV制御サーバ106としてはネットワーク100内のデータベースサーバがあるため、通常、キーパッド/ディスプレイ608がユーザによる入力/出力用として必要でないことは理解されよう。但し、管理機能用としてこのようなインタフェースを設けてもよい。プロセッサ604により実行されるソフトウェアアプリケーションを適切なアプリケーションメモリ610に格納してもよい。
図7はIPTV制御サーバ106からリマインダを取り出す方法を描くフローチャートである。上述のように、ユーザは、図4に描かれているような要求をユーザのUEからIPTV制御サーバ106へ送信する(ステップ702)ことによって自分のリマインダリストを取り出す。上述のように、IPTV制御サーバ106はすべてのリマインダを好適に格納し、かつ、ユーザの注意を喚起する時刻になった場合にのみSIPメッセージの送出を行う。このような例示の構成では、ITF102にローカルに格納する必要があるものは何もない。但し適切に構成されたITF102がリマインダ取出し要求の送信をプロンプトでユーザに促すことも可能であることは理解されよう。上記ITF102の中には、ログイン処理あるいは他の方法によるIPTVシステムへのサインイン処理、並びに、おそらく、IPTV制御サーバ106又は別のネットワークエンティティにおけるユーザ名及びパスワードの入力処理が含まれてもよい。アクセスが許可された場合(ステップ704のイエス)、リマインダリストは、HTTPメッセージのような適切なメッセージの形でIPTV制御サーバ106によってユーザのUEへ返信される(ステップ706)。この返信されたリマインダ又はリマインダリストを上述のような種々のUEへ返信することができる。UEにおいて、上記返信されたメッセージは、ブラウザによって又はUEが実装した別の適切なアプリケーションによって好適に構文解析が行われ、次いで、この取り出されたリマインダ又はリマインダリストはUEのディスプレイ上に提示される(ステップ708)。アクセスが許可されなかった場合(ステップ704のノー)、失敗又は同様のエラーメッセージがUEのディスプレイ上に提示される。
本発明の場合、ユーザは(スケジュールされたTV番組イベントに接続されている場合であれ、接続されていない場合であれ)リマインダの設定を行い、かつ、たとえユーザがIPTVシステムにログインされていない場合であっても、そのままこのリマインダを受信することができる。
本書面に記載の発明は、コンピュータ・ベースのシステム、プロセッサ内蔵システム、あるいは媒体から命令をフェッチし、その命令を実行できる別のシステムのような命令実行システム、機器又は装置によって使用されるか、あるいは、これらと結合して使用される適当な命令セットを格納した任意の形式のコンピュータ可読記憶媒体内において全体として実施されると考えることができる。本明細書で使用されているように、「コンピュータ可読媒体」とは、命令実行システム、機器、又は装置によって、あるいは、これらと結合して使用するための、プログラムを装備、格納、通信、又は転送することができる任意の手段であってよい。コンピュータ可読媒体は、例えば、電子的、磁気的、光学的、電磁的、赤外線、半導体のシステム、機器、装置、媒体であってもよいが、これらに限定されない。コンピュータ可読媒体のより詳細な例(網羅的なリストではないが)は、1つ以上の結線を含む電気的な接続、可搬型コンピュータ・ディスケット、RAM、ROM、消去可能でプログラム可能な読み出し専用メモリ(EPROM又はフラッシュメモリ)を含む。
例えば、移動通信装置を含む多種多様の環境において本発明を実現できることが確実視されている。上記に記載した処理手順が必要に応じて反復して実行されることも理解される。理解を容易にするために、例えば、プログラム可能なコンピュータシステムの要素によって実行され得る一連のアクションを示す用語に関して本発明の諸側面を説明する。(専用機能を実行するために相互に接続された個別の論理ゲート又は特定用途向け集積回路などの)専用回路によって、1つ以上のプロセッサによって実行されるプログラム命令によって、又は、これら双方の組み合わせによって種々のアクションを実行できることが認められる。
以上に述べたように、本発明は、多くの異なる形式(必ずしもその全てについて以上で説明はしていないが)で具体化されてもよく、全てのそのような形式は本発明の範囲に含まれると思量される。本発明の多様な形態の各々について、任意のそのような形式は、説明の動作を実行する「ように構成された論理」、又は別案として、説明の動作を実行する「ところの論理」と呼ばれてもよい。用語「含む」及び「備える」は、本出願での使用では、述べられた特徴、整数、ステップ、又はコンポーネントが存在することを指定するものであり、その他の1つ以上の特徴、整数、ステップ、コンポーネント又はそれらのグループの存在又は付加を排除するものではないことに留意されたい。
以上で説明した個々の実施形態は、単に説明のためのものであって、いかなる手法であれ本発明を限定するものとは考えないようにされたい。本発明の範囲は、添付の特許の範囲によって決定されるものであり、特許の範囲に帰着する全ての派生形態及び等価案は本発明に包含されることを意図するものである。
現在のIPTVシステムには、遠隔地からシステムを監視し、かつ、制御するためのインタラクティブな方法が存在していない。家庭へ配信されるIPTVコンテンツの量の増加と共に、ある特定のコンテンツが放送される時刻や、ある特定のイベントが行われる時刻についてユーザが注意の喚起を受けることを所望する場合がある。米国特許出願2008/0244670号明細書には、各ユーザの番組情報を格納する第1サブシステムと、当該第1サブシステムに格納された番組情報に従って促すべき必要のある番組情報を判定するための第2サブシステムとを含むIPTVサービスプロンプトについて記載されている。IPTVサービスプロンプトの方法についても記載されており、IPTV番組を取得するためにユーザにタイムリーにプロンプトが表示されることが記載されている。国際特許出願02/085008号パンフレットには、人にイベントを思い出せるシステムについて記載されている。当該システムは、リマインダ・メッセージを送信する少なくとも1つの第1デバイス、例えば、テレビ又はコンピュータと、リマインド・メッセージを格納し、かつ、当該リマインド・メッセージを特定の時間に第2デバイスへ送信するサービス局及び各第1デバイスと関連付けられた少なくとも1つの第2デバイスと、リマインド・メッセージが第1デバイスからサービス局へ送信され、当該サービス局から当該第1デバイスに関連する第2デバイスへ送信される電話通信ネットワークとを備える。第1デバイスは、リマインダを格納し、自動的に、サービス局へ当該リマインダを転送する手段を備える。上記第1デバイス、第2デバイス又はサービス局として機能を提供するように、プログラマブル・デバイス上にロード可能なコンピュータプログラムも記載されている。国際特許出願2004/036912号パンフレットには、ブロードキャストテレビ番組の視聴者を予想するリマインダシステムが記載されている。モバイル電話機へのアクセスを有するそれらの予想される視聴者は公衆電話網を介してSMSメッセージを送信することができ、ブロードキャストの開始前にそれらのモバイル電話機へ送信される応答SMSメッセージを要求することができる。当該システム及び方法は、電子メール及び固定電話の少なくとも一方の1−900プレフィックス・サービスを使用するように修正されうる。その放送に関する何らかのリマインダが作動する時刻にユーザが自宅にいなければ、ユーザはリマインダ及びイベントを見逃すことになる。テレビのショーに関連のないイベントにリマインダを追加する可能性も欠落している。

Claims (23)

  1. 電子通信ネットワーク(100)のユーザに対して表示すべきメディア情報に対応するリマインダを用いる方法であって、
    (a)前記ユーザの識別子と、前記リマインダの固有の識別子と、メディア情報識別子及びイベント時刻の少なくとも一方と、を含むリマインダ要求メッセージを生成するステップと、
    (b)前記リマインダ要求メッセージを前記通信ネットワーク内の制御サーバ(106;108)へ送信するステップと、
    (c)前記リマインダ要求メッセージに基づいて、複数のリマインダのリストを前記ユーザに関連して格納するステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記メディア情報識別子は、プログラム・チャネル識別子を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記リマインダ要求メッセージに応じて、前記制御サーバは、ユーザ機器(102、500)のウェブブラウザによって閲覧するためのリマインダ・ページをロードすることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記リマインダ要求メッセージに基づいた時間に、前記制御サーバからユーザ機器の少なくとも1つにリマインダメッセージを送信するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記リマインダメッセージは、チャネル識別子、番組タイトル、及び番組開始時間の少なくとも1つを含み、ユーザが前記リマインダについての選択を表現することを可能とする請求項4に記載の方法。
  6. 前記選択は、番組の録画と、選択可能な期間及び再度のリマインドに対応するスヌーズと、チャネルの切替との少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 前記番組を録画する選択に応じて、前記リマインダが時間を満了しているか否かと、前記ユーザが前記番組の録画を許可されているか否かとをチェックするステップをさらに含むことを特徴とする請求項5に記載の方法。
  8. 前記リマインダメッセージを送信する前記ステップは、ユーザ所望の通知チャネルを判定するステップを含み、
    前記リマインダメッセージは、前記ユーザ所望の通知チャネルによって送信されることを特徴とすることを特徴とする請求項4に記載の方法。
  9. 前記リマインダメッセージを送信する前記ステップは、
    前記ユーザが前記リマインダメッセージに応答するかどうかを判定するステップと、
    前記ユーザが前記リマインダメッセージに応答しない場合に、異なる通知チャネルによって別のリマインダメッセージを送信するステップと
    をさらに含むことを特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. 前記リマインダメッセージは、ショート・メッセージ・サービス・メッセージであることを特徴とする請求項4に記載の方法。
  11. 前記リマインダメッセージを送信する前記ステップは、前記ユーザが前記通信ネットワークのインターネット・マルチメディア・サブシステム(104)へログインしているか否かを判定するステップを含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  12. 前記複数のリマインダの前記リストは、前記ユーザの格納済みのプロファイルと関連付けられることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  13. 前記ユーザによって送信される検索メッセージに応じて、前記複数のリマインダの前記リストを検索するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  14. メディア情報にアクセスして描画するための電子通信ネットワーク(100)におけるユーザ機器(500)であって、
    前記電子通信ネットワーク内の1つ以上のエンティティ(104;106;108;110;114)と複数の電子信号の交換を行うトランシーバ(502)と、
    メモリ(510、512)内の複数の命令に従って前記複数の電子信号によって搬送される情報を処理するようにプログラム可能に構成された電子プロセッサ(504)と、
    ユーザ入力を前記電子プロセッサへ提供するデバイス(506;508)と
    を備え、
    前記電子プロセッサは、少なくとも、
    (a)ユーザ識別子と、リマインダの固有の識別子と、メディア情報識別子及びイベント時刻の少なくとも一方と、を含むリマインダ要求メッセージを生成し、かつ、
    (b)前記通信ネットワーク内の制御サーバ(106;108)へ前記リマインダ要求メッセージを送信し、
    ユーザに表示すべきメディア情報に対するリマインダの生成が可能なインターネット・プロトコル・テレビ(IPTV)機能として構成されることを特徴とするユーザ機器。
  15. 前記リマインダ要求メッセージは、少なくともハイパーテキスト転送プロトコル・メッセージであることを特徴とする請求項14に記載のユーザ機器。
  16. 前記電子プロセッサは、前記リマインダ要求メッセージに応じて、ネットワークエンティティにロードされたリマインダ・ページを閲覧するウェブブラウザを実行することを特徴とする請求項14に記載のユーザ機器。
  17. 前記電子プロセッサは、ユーザが前記リマインダ・ページ上で前記リマインダについての選択を表現することを可能とし、
    前記選択は、番組の録画と、選択可能な期間及び再度のリマインドに対応するスヌーズと、チャネルの切替との少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項16に記載のユーザ機器。
  18. ユーザに対して提示すべきメディア情報に対応するリマインダを格納し、かつ、該リマインダを要求時に取り出すためのインターネット・プロトコル・テレビ制御サーバ(106)であって、
    電子通信ネットワーク(100)の1つ以上のエンティティ(104;106;108;110;114)と複数の電子信号の交換を行うトランシーバ(602)と、
    前記複数の電子信号によって搬送される情報を処理するようにプログラム可能に構成された電子プロセッサ(604)と、
    検索可能な複数のリマインダを格納するメモリ(606;610)と
    を備え、
    前記電子プロセッサは、前記ユーザのプロファイルに関連して複数のリマインダのリストを格納し、
    前記リストには、少なくとも前記メディア情報の識別子と、前記複数のリマインダの固有の識別子とが含まれることを特徴とするインターネット・プロトコル・テレビ制御サーバ。
  19. 前記電子プロセッサは、前記ユーザからのリマインダ要求メッセージに応じて、ウェブブラウザによって閲覧するリマインダ・ページをロードすることを特徴とする請求項18に記載のインターネット・プロトコル・テレビ制御サーバ。
  20. 前記電子プロセッサは、前記リマインダ要求メッセージに基づく時間に少なくとも1つのユーザ機器に対して、前記インターネット・プロトコル・テレビ制御サーバからリマインダメッセージが送信されるように構成されていることを特徴とする請求項19に記載のインターネット・プロトコル・テレビ制御サーバ。
  21. 前記電子プロセッサは、番組の録画を行うユーザ選択に応じて、前記リマインダが時間を満了しているか否かと、前記ユーザが前記番組の録画を許可されているか否かとをチェックするように構成されていることを特徴とする請求項20に記載のインターネット・プロトコル・テレビ制御サーバ。
  22. 前記電子プロセッサは、前記リマインダメッセージを受信するためのユーザ所望の通知チャネルを判定するようにさらに構成されていることを特徴とする請求項20に記載のインターネット・プロトコル・テレビ制御サーバ。
  23. 前記電子プロセッサは、前記ユーザが前記リマインダメッセージに応答するかどうかを判定し、前記ユーザが前記リマインダメッセージに応答しない場合に、異なる通知チャネルによって別のリマインダメッセージを送信するようにさらに構成されていることを特徴とする請求項22に記載のインターネット・プロトコル・テレビ制御サーバ。
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