JP2011526749A - フェムトベースステーションのためのプリアンブルオフセット - Google Patents
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Abstract
一実施形態による方法では、第1のフェムトベースステーションによりフェムトベースステーションエアインターフェイスを経て少なくとも1つの隣接フェムトベースステーションから少なくとも1つの隣接プリアンブルを受信する(402)。更に、第1のフェムトベースステーションによりガイド型(DSL)インターネット接続を経てマクロベースステーションへ干渉レポートを送信し、この干渉レポートは、少なくとも1つの隣接フェムトベースステーションから受信された少なくとも1つの隣接プリアンブルに少なくとも一部分基づく(404)。更に、第1のフェムトベースステーションによりマクロベースステーションからガイド型インターネット接続を経てリソース割り当てメッセージを受信する(406)。更に、第1のフェムトベースステーションによりフェムトベースステーションエアインターフェイスを経て第1フェムトベースステーションプリアンブルを送信し、このプリアンブルは、少なくとも一部分はリソース割り当てメッセージにより決定された時間に送信される(408)。
【選択図】図2
【選択図】図2
Description
本発明は、ワイヤレスネットワークに係る。
IEEE 802.16“Worldwide interoperability for Microwave Access (WiMAX)”ネットワークのようなワイヤレスネットワークは、移動ステーションへワイヤレスデータサービスを提供する。これらワイヤレスネットワークは、移動ステーションとワイヤレス通信するベースステーションを備えている。
一実施形態による方法は、第1のフェムトベースステーションにより、フェムトベースステーションエアインターフェイスを経て、少なくとも1つの隣接フェムトベースステーションから少なくとも1つの隣接プリアンブルを受信することを含む。この方法は、更に、第1のフェムトベースステーションにより、ガイド型インターネット接続を経てマクロベースステーションへ干渉レポートを送信することも含み、この干渉レポートは、少なくとも1つの隣接フェムトベースステーションから受信した少なくとも1つの隣接プリアンブルに少なくとも一部分基づくものである。この方法は、更に、第1のフェムトベースステーションにより、マクロベースステーションからガイド型インターネット接続を経て、リソース割り当てメッセージを受信することも含む。この方法は、更に、第1のフェムトベースステーションにより、フェムトベースステーションエアインターフェイスを経て、第1のフェムトベースステーションプリアンブルを送信することを含み、この第1のフェムトベースステーションプリアンブルは、少なくとも一部分はリソース割り当てメッセージにより決定された時間に送信される。
別の実施形態による方法は、マクロベースステーションにより、複数のフェムトベースステーションの各々から、ガイド型インターネット接続を経て干渉レポートを受信することを含み、この干渉レポートは、隣接フェムトベースステーションから受信したフェムトベースステーションプリアンブルの受信信号強度を指示するものである。この方法は、更に、複数のフェムトベースステーションの各々から受信された干渉レポートに基づいて、複数のフェムトベースステーションがスレッシュホールド干渉レベルを越えると決定することを含む。この方法は、更に、マクロベースステーションにより、ガイド型インターネット接続を経て、複数のフェムトベースステーションのうちの少なくとも2つの各々へ、リソース割り当てメッセージを送信することを含み、このリソース割り当てメッセージは、複数のフェムトベースステーションがスレッシュホールド干渉レベルを越えるとの決定に少なくとも一部分基づくものであり、且つ複数のフェムトベースステーションの各々がそれらの各フェムトベースステーションプリアンブルをいつ送信すべきか指示するものである。
別の実施形態による装置は、ガイド型インターネット接続を経てマクロベースステーションと通信するように構成されたガイド型トランシーバと、エアインターフェイスを経て複数の移動ステーションと通信するように構成された非ガイド型トランシーバと、コントローラとを備えている。このコントローラは、非ガイド型トランシーバのエアインターフェイスを経て少なくとも1つの隣接フェムトベースステーションから受信された少なくとも1つの隣接プリアンブルを処理し、少なくとも1つの隣接フェムトベースステーションから受信された少なくとも1つの隣接プリアンブルに少なくとも一部分基づき、ガイド型トランシーバを経てマクロベースステーションへ送信するための干渉レポートを発生し、マクロベースステーションからガイド型トランシーバを経て受信されたリソース割り当てメッセージを処理し、そして少なくとも一部分はそのリソース割り当てメッセージにより決定された時間に非ガイド型トランシーバが送信するための第1のフェムトベースステーションプリアンブルを発生するように構成される。
別の実施形態による装置は、ガイド型インターネット接続を経て複数のフェムトベースステーションと通信するように構成されたガイド型トランシーバと、エアインターフェイスを経て複数の移動ステーションと通信するように構成された非ガイド型トランシーバと、コントローラとを備えている。このコントローラは、複数のフェムトベースステーションからガイド型トランシーバを経て受信した干渉レポートを処理し、この干渉レポートは、隣接フェムトベースステーションから受信されたフェムトベースステーションプリアンブルの受信信号強度を指示するものであり、更に、複数のフェムトベースステーションの各々から受信された干渉レポートに基づいて、複数のフェムトベースステーションがスレッシュホールド干渉レベルを越えることを決定し、そしてガイド型トランシーバを経て複数のフェムトベースステーションの各々へガイド型トランシーバが送信するためのリソース割り当てメッセージを発生し、このリソース割り当てメッセージは、複数のフェムトベースステーションがスレッシュホールド干渉レベルを越えるとの決定に少なくとも一部分基づくもので、且つ複数のフェムトベースステーションの各々がそれらの各フェムトベースステーションプリアンブルをいつ送信すべきか指示するものである。
別の実施形態によれば、プリアンブルを送信するためのコンピュータプログラム製品は、コンピュータ読み取り可能な媒体上で有形に実施され、そして実行時に、複数の移動ステーションにサービスするフェムトベースステーションが、フェムトベースステーションのエアインターフェイスを経て少なくとも1つの隣接フェムトベースステーションから少なくとも1つの隣接プリアンブルを受信し、ガイド型インターネット接続を経てマクロベースステーションへ干渉レポートを送信し、この干渉レポートは、少なくとも1つの隣接フェムトベースステーションから受信された少なくとも1つの隣接プリアンブルに少なくとも一部分基づくものであり、更に、マクロベースステーションからガイド型インターネット接続を経てリソース割り当てメッセージを受信し、そしてフェムトベースステーションのエアインターフェイスを経て、第1のフェムトベースステーションプリアンブルを送信し、この第1のフェムトベースステーションプリアンブルは、少なくとも一部分はリソース割り当てメッセージにより決定された時間に送信されるものである、ようにさせるよう構成された実行可能なコードを含む。
別の実施形態によれば、プリアンブルオフセットを決定するためのコンピュータプログラム製品は、コンピュータ読み取り可能な媒体上で有形に実施され、そして実行時に、複数のフェムトベースステーションにサービスするマクロベースステーションが、複数のフェムトベースステーションの各々からガイド型インターネット接続を経て干渉レポートを受信し、この干渉レポートは、隣接フェムトベースステーションから受信されたフェムトベースステーションプリアンブルの受信信号強度を指示するものであり、更に、複数のフェムトベースステーションの各々から受信された干渉レポートに基づいて、複数のフェムトベースステーションがスレッシュホールド干渉レベルを越えることを決定し、そして複数のフェムトベースステーションの各々へガイド型インターネット接続を経てリソース割り当てメッセージを送信し、このリソース割り当てメッセージは、複数のフェムトベースステーションがスレッシュホールド干渉レベルを越えるとの決定に少なくとも一部分基づくもので、且つ複数のフェムトベースステーションの各々がそれらの各フェムトベースステーションプリアンブルをいつ送信すべきか指示するものである、ようにさせるよう構成された実行可能なコードを含む。
1つ以上の実施形態の詳細を添付図面に示して、以下に説明する。他の特徴は、以下の説明、添付図面及び特許請求の範囲から明らかとなろう。
図1Aは、一実施形態によるワイヤレスネットワーク100を示す図である。このワイヤレスネットワーク100は、例えば、IEEE 802.16“Worldwide interoperability for Microwave Access (WiMAX)”ネットワークを含む。ワイヤレスネットワーク100は、移動ユーザにワイヤレスデータサービスを提供する。ワイヤレスネットワーク100は、ユーザが、例えば、セルからセルへ移動することにより位置を変えるときに、連続的なワイヤレスデータサービスを移動ユーザに提供する。
ワイヤレスネットワーク100は、1つ以上のマクロベースステーション102を備えている。これらマクロベースステーション102は、ワイヤード又はガイド型インフラストラクチャーに接続され、例えば、エアインターフェイスを経て移動ユーザへワイヤレスデータサービスを提供する。マクロベースステーション102は、例えば、802.16WiMAXマクロベースステーションを含む。マクロベースステーション102は、ネットワークオペレータにより所有されインストールされる。マクロベースステーション102は、移動ユーザへのサービスを最大にすると共にマクロベースステーション102間の干渉を最小にするプラン型システムにより、他のマクロベースステーションと共にインストールされる。
又、ワイヤレスネットワーク100は、1つ以上のフェムトベースステーション104A、104B、104Cも備えている。フェムトベースステーション104A、104B、104Cは、インターネットのようなインフラストラクチャーへのワイヤード又はガイド型接続を有する。フェムトベースステーション104A、104B、104Cは、エアインターフェイスを経て移動加入者へワイヤレスデータサービスを提供する。フェムトベースステーション104A、104B、104Cは、例えば、エアインターフェイスを経て移動加入者へワイヤレスデータサービスを提供する。フェムトベースステーション104A、104B、104Cは、各々、各マクロベースステーション102によりサービスされるワイヤレスネットワーク100より小さいフェムトワイヤレスネットワーク106A、106B、106Cにサービスする。フェムトベースステーション104A、104B、104Cにより使用されるエアインターフェイスは、ベースステーション102により使用されるエアインターフェイスに適合する。従って、移動加入者は、フェムトベースステーション104A、104B、104Cによりサービスされるセル又はフェムトワイヤレスネットワーク106A、106B、106Cに入ったり出たりすることができ、そしてマクロベースステーション102へ又はそこから、或いは隣接するフェムトベースステーション104A、104B、104Cへ又はそこからハンドオーバーすることができ、このハンドオーバーは、移動加入者の観点から、2つのマクロベースステーション間のハンドオーバーと同様である。
フェムトベースステーション104A、104B、104Cは、ユーザ又は加入者により所有又は賃貸され、加入者によりインストールされる。加入者は、加入者が住み、仕事し又はビジネスを行う建物にフェムトベースステーション104A、104B、104Cをインストールし、加入者は、建物内にワイヤレス(非ガイド型)インターネット又はデータアクセスを有する。フェムトベースステーション104A、104B、104Cは、例えば、許可された移動ステーション108A、108B、108Cのみにサービスを提供してもよい。フェムトベースステーション104A、104B、104Cの所有者又はマネージャーは、いずれかの又は全ての付加的な移動ベースステーション108A、108B、108Cにサービスを提供するように各フェムトベースステーション104A、104B、104Cを許可することができる。フェムトベースステーション104A、104B、104Cは、中央でプランニングせずにインストールすることができ、その結果、図1Aに示す第1のフェムトベースステーション104A及び第2のフェムトベースステーション104Bのようなフェムトベースステーションが、互いに干渉する信号を送信することがある。
移動加入者は、移動ステーション108A、108B、108C、108Dを使用してマクロベースステーション102及び/又はフェムトベースステーション104A、104B、104Cとデータを交換する。移動ステーション108A、108B、108C、108Dは、実施形態により、例えば、セルラー電話、スマートホン、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、或いはラップトップ又はノードブックコンピュータを含む。移動ステーション108A、108B、108C、108Dは、例えば、802.16WiMAXエアインターフェイスのようなエアインターフェイスを経て、マクロベースステーション102及び/又はフェムトベースステーション104A、104B、104Cと通信するように構成される。移動ステーション108A、108B、108C、108Dは、例えば、直交周波数分割多重化(OFDM)通信スキームを使用し、時分割デュープレックス(TDD)又は周波数分割デュープレックス(FDD)を使用して、マクロベースステーション102及び/又はフェムトベースステーション104A、104B、104Cと通信するように構成される。一実施形態において、各フェムトベースステーション104A、104B、104Cには、移動ステーション108A、108B、108Cと通信するために5メガヘルツ(5MHz)の帯域巾が割り当てられる。フェムトベースステーション104A、104B、104Cが互いに干渉する一実施形態では、各フェムトベースステーション104A、104B、104Cには、フェムトベースステーション104A、104B、104C間の干渉を減少するために5MHz帯域巾の1/3が割り当てられる。しかしながら、フェムトベースステーション104A、104B、104Cに異なる帯域巾を指定しても、フェムトベースステーション104A、104B、104C間の全ての干渉を防止することはできない。例えば、3つのフェムトベースステーション104A、104B、104C以上のものが互いの範囲内にあると、フェムトベースステーション104A、104B、104Cは、オーバーラップした帯域巾を使用することになる。
フェムトベースステーション104A、104B、104Cは、実施形態により、公衆交換電話ネットワーク(PSTN)を通るデジタル加入者ライン(DSL)、同軸ケーブル、又は光ファイバケーブルのようなガイド型接続112を経て、インターネット110に接続される。フェムトベースステーション104A、104B、104Cは、例えば、直交周波数分割多重化(OFDM)通信スキームを使用し、時分割デュープレックス(TDD)又は周波数分割デュープレックス(FDD)を使用することにより、それらの各エアインターフェイスを経て移動ステーション108A、108B、108Cとインターネット110との間でデータをルーティングする。
マクロベースステーション102は、実施形態により、銅線、ねじれ対(1つ又は複数)、同軸ケーブル、又は光ファイバケーブルのようなガイド型接続116を経て、アクセスサービスネットワーク(ASN)ゲートウェイのようなゲートウェイ114に接続される。ゲートウェイ114は、ガイド型又は非ガイド型接続を経てインターネット110に結合される。マクロベースステーション102は、802.16WiMAXエアインターフェイスのようなエアインターフェイスを経て任意の数の移動ステーション108Dへワイヤレスデータサービスを提供する。例えば、マクロベースステーション102は、直交周波数分割多重化(OFDM)通信スキームを使用し、時分割デュープレックス(TDD)又は周波数分割デュープレックス(FDD)を使用して、移動ステーション108Dと通信する。
フェムトベースステーション104A、104B、104Cは、インターネット110を経てマクロベースステーション102と通信する。マクロベースステーション102は、ワイヤレスネットワーク100内のフェムトベースステーション104A、104B、104Cを制御する。マクロベースステーション102は、例えば、フェムトベースステーション104A、104B、104Cに周波数又は帯域巾のようなスペクトルリソースを割り当てる。マクロベースステーション102は、例えば、マクロベースステーション102及び/又は隣接フェムトベースステーション104A、104B、104Cとの干渉を防止するために、フェムトベースステーション104A、104B、104Cによる送信電力に限界を課する。
一実施形態では、マクロベースステーション102及び/又はフェムトベースステーション104A、104B、104Cは、それらの各エアインターフェイスを経てプリアンブルを送信する。プリアンブルは、タイミング及び又は同期情報を含み、及び/又は送信側マクロベースステーション102又はフェムトベースステーション104A、104B、104Cのアイデンティティを含む。ワイヤレスネットワーク100及び/又はフェムトワイヤレスネットワーク106A、106B、106Cに入るために、移動ステーション108A、108B、108C、108Dは、マクロベースステーション102又はフェムトベースステーション104A、104B、104Cと同期をとるためにプリアンブルを聴取する。しかしながら、マクロベースステーション102及び/又はフェムトベースステーション104A、104B、104Cがそれらのプリアンブルを同時に送信する場合には、プリアンブルが互いに干渉することがあり、移動ステーション108A、108B、108C、108Dは、マクロベースステーション102又はフェムトベースステーション104A、104B、104Cと同期できないことがある。例えば、第1のフェムトベースステーション104A及び第2のフェムトベースステーション104Bのような2つのフェムトベースステーションが互いに接近し、そして第1の移動ステーション108Aのような移動ステーションが、第1のフェムトベースステーション104A及び第2のフェムトベースステーション104Bの両方の範囲内にある場合には、第1のフェムトベースステーション104A及び第2のフェムトベースステーション104Bによって送信されるプリアンブルが互いに干渉し、そして第1の移動ステーション108Aが第1のフェムトベースステーション104A又は第2のフェムトベースステーション104Bのいずれかと同期できないことがある。
一実施形態において、フェムトベースステーション104A、104B、104Cは、他のフェムトベースステーション104A、104B、104Cからのプリアンブルを聴取する。隣接フェムトベースステーションから受信された隣接プリアンブルと考えられる他のフェムトベースステーション104A、104B、104Cからのプリアンブルを受信するフェムトベースステーション104A、104B、104Cは、隣接フェムトベースステーションにより生じる隣接プリアンブルの干渉レベルを決定する。例えば、第1のフェムトベースステーション104Aは、隣接又は第2のフェムトベースステーション104Bにより送信された隣接プリアンブルを受信する。第1のフェムトベースステーション104Aは、例えば、隣接プリアンブルの受信信号強度と、隣接又は第2のフェムトベースステーション104Bのアイデンティティを、隣接プリアンブルの受信に基づいて、決定する。第1のフェムトベースステーション104Aは、受信した隣接プリアンブルに基づいて、インターネット110へのガイド型接続112を経て、及び任意であるが、ゲートウェイ114を経て、マクロベースステーション102へ干渉レポートを送信する。又、第2のフェムトベースステーション104Bは、第1のベースステーション104Aからプリアンブルを受信し、そしてマクロベースステーション102へ干渉レポートを送信し、第1のフェムトベースステーション104Aを第2のフェムトベースステーション104Bに対する隣接フェムトベースステーションとして取り扱う。
マクロベースステーション102は、例えば、その各々のガイド型インターネット接続を経て、フェムトベースステーション104A、104Bから干渉レポートを受信する。干渉レポートは、受信した隣接プリアンブルの受信信号強度及び/又は隣接フェムトベースステーションのアイデンティティを指示する。マクロベースステーション102は、フェムトベースステーション104A、104Bから受信された干渉レポートに基づいて、フェムトベースステーション104A、104Bのプリアンブルがスレッシュホールド干渉レベルを越えて互いに干渉することを決定する。マクロベースステーション102は、干渉を防止又は減少すると共に、移動ステーション108A、108Bがフェムトベースステーション104A、104Bの少なくとも1つと同期をとれるようにするために、フェムトベースステーション104A、104Bが異なる時間にそれらの各プリアンブルを送信しなければならないと決定する。
フェムトベースステーション104A、104Bのプリアンブルが互いに干渉するという決定に基づき、及び/又はフェムトベースステーション104A、104Bが異なる時間にそれらの各プリアンブルを送信しなければならないという決定に基づき、マクロベースステーション102は、フェムトベースステーション104A、104Bにリソース割り当てメッセージを送信する。このリソース割り当てメッセージは、フェムトベースステーション104A、104Bの各々がそれらの各プリアンブルをいつ送信すべきか指示する。リソース割り当てメッセージは、例えば、マクロベースステーション102がそのプリアンブルを送信した後、フェムトベースステーション104A、104Bの各々がそれらの各プリアンブルをいつ送信すべきかのオフセット時間を指示する。例えば、リソース割り当てメッセージは、マクロベースステーションがそのプリアンブルを送信した何個のOFDM記号の後に、フェムトベースステーション104A、104Bの各々がそれらの各プリアンブルを送信すべきか指示する。オフセット時間及び/又はOFDM記号の数は、実施形態により、マクロベースステーション102のプリアンブルの送信開始後、又は送信終了後に測定される。マクロベースステーション102は、マクロベースステーション102がそのプリアンブルをいつ送信するか指示する同期メッセージをフェムトベースステーション104A、104Bへ送信し、マクロベースステーション102は、プリアンブルメッセージを周期的に送信してもよく、この場合、同期メッセージは、マクロベースステーション102がその周期的プリアンブルをいつ送信するか指示する。実施形態により、同期メッセージがリソース割り当てメッセージに含まれてもよいし、又はマクロベースステーション102が同期メッセージをリソース割り当てメッセージとは個別のメッセージとして送信してもよい。
又、リソース割り当てメッセージは、フェムトベースステーション104A、104Bの各々がそれらの各プリアンブルの送信後にデータを送信する期間も指示する。リソース割り当てメッセージは、例えば、フェムトベースステーション104A、104Bがサービスする移動ステーション108A、108Bへの及び/又はそこからのデータの送信及び/又はデータの受信をフェムトベースステーション104A、104Bがいつ開始及び/又は終了すべきか指示する。
一実施形態において、フェムトベースステーション104A、104B、104Cは、移動ステーション108A、108B、108Cにサービスするための付加的なリソースが必要であることを決定する。フェムトベースステーション104A、104B、104Cは、例えば、移動ステーション108A、108B、108Cにサービスするための高いデータレートが必要であることを決定する。この決定に基づいて、フェムトベースステーション104A、104B、104Cは、付加的な通信リソースを要求するためにリソース要求メッセージをマクロベースステーション102へ送信する。マクロベースステーション102は、フェムトベースステーションからリソース要求メッセージを受信し、そして例えば、フェムトベースステーション104A、104B、104Cに対するデータ送信及び/又は受信の期間を増加することで他のフェムトベースステーション104A、104B、104C及び/又は移動ステーション108A、108B、108Cとの干渉を引き起こすかどうか決定することに基づき、付加的なリソースが利用できるかどうか決定する。付加的なリソースが利用できることをマクロベースステーション102が決定した場合に、マクロベースステーション102は、リソース要求を送信したフェムトベースステーション104A、104B、104Cへ第2のリソース割り当てメッセージを送信する。この第2のリソース割り当てメッセージは、実施形態により、第1のリソース割り当てメッセージより長い期間をフェムトベースステーション104A、104B、104Cに割り当てる。
マクロベースステーション102及びフェムトベースステーション104A、104B、104Cは、共通のタイミング信号により同期される。マクロベースステーション102及びフェムトベースステーション104A、104B、104Cは、1ppsタイミングパルスである同期基準及び10MHz周波数基準のような安定且つ正確なソースにより同期される。マクロベースステーション102及びフェムトベースステーション104A、104B、104Cは、例えば、グローバルポジショニングシステム(GPS)衛星により同期される。図1Bは、一実施形態により図1Aに示すワイヤレスネットワーク100のノード102、104へタイミング信号120A、120Bを送信するGPS衛星118A、118Bを示す図である。マクロベースステーション102及びフェムトベースステーション104は、例えば、GPS受信器を備え、そしてGPS衛星118A、118Bにより送信されるタイミング信号120A、120Bに基づいて受信、処理及び同期を行う。図1Bには、2つのGPS衛星118A、118Bが示されているが、タイミング信号120は、種々の実施形態により、いかなる数のGPS衛星118から受信されてもよい。
図2は、一実施形態に基づき図1Aに示すノード間で交換されるメッセージを示す垂直時間シーケンス図である。図2に示す実施形態では、ガイド型媒体を経て送信されるメッセージは、実線で示され、非ガイド型媒体又はエアインターフェイスを経て送信されるメッセージは、破線で示されている。
この例では、互いの範囲内にある第1及び第2のフェムトベースステーション104A、104Bは、それらの各プリアンブル202を送信し、そしてプリアンブル202を隣接プリアンブルとして受信する。フェムトベースステーション104A、104Bは、隣接プリアンブルの干渉レベルを決定し、及び/又は隣接フェムトベースステーション104A、104Bのアイデンティティを、受信した隣接プリアンブル202に基づいて決定する。この決定された干渉レベル及び/又はアイデンティティに基づき、フェムトベースステーション104A、104Bは、マクロベースステーション102へ干渉レポートを送信する。
マクロベースステーション102は、干渉レポート202A、202Bを受信し、そしてフェムトベースステーション104A、104Bがスレッシュホールド干渉レベルを越えること、及び/又はフェムトベースステーション104A、104Bがそれらの各プリアンブルを異なる時間に送信しなければならないことを決定する。フェムトベースステーション104A、104Bがスレッシュホールド干渉レベルを越えること、及び/又はフェムトベースステーション104A、104Bがそれらの各プリアンブルを異なる時間に送信しなければならないとの決定に基づき、マクロベースステーション102は、フェムトベースステーション104A、104Bの各々へリソース割り当てメッセージ204A、204Bを送信する。このリソース割り当てメッセージ204A、204Bは、受信側フェムトベースステーション104A、104Bがその各々のプリアンブルをいつ送信すべきかを指示し、及び/又は各フェムトベースステーション104A、104Bによってサービスされる移動ステーション108A、108Bへ又はそこからデータを送信及び/又は受信する期間を指示する。
マクロベースステーション102は、マクロベースステーションプリアンブル206を任意の数の移動ステーション108Dへ送信する。マクロベースステーションプリアンブル206を送信した後に、マクロベースステーション102は、ダウンリンクチャンネルを経てデータ208を送信し、そしてアップリンクチャンネルを経てデータ210を受信する。図2は、マクロベースステーション102が、TDDスキームにより、データ210を受信する前にデータ208を送信することを示しているが、その順序を逆転してもよく、マクロベースステーション102は、実施形態により、データ208を送信する前にデータ210を受信してもよい。又、マクロベースステーション102は、実施形態により、TDD形態でデータ208、210の送信及び受信を続けてもよい。
第1のフェムトベースステーション104Aは、マクロベースステーション102がそのマクロベースステーションプリアンブル206を送信した後にプリアンブルオフセット時間212Aが経過した後に、フェムトベースステーションプリアンブル210Aを移動ステーション108Aへ送信する。プリアンブルオフセット時間212Aは、リソース割り当てメッセージ204Aに基づく。フェムトベースステーションプリアンブル210Aを送信した後に、第1のフェムトベースステーション104Aは、ダウンリンクチャンネルを経て移動ステーション108Aへデータ214Aを送信し、そしてアップリンクチャンネルを経て移動ステーション108Aからデータ216Aを受信する。図2は、第1のフェムトベースステーション104Aが移動ステーション108Aへデータ214Aを送信し、次いで、移動ステーション216Aからデータ216Aを受信することを示しているが、第1のフェムトベースステーション104Aは、実施形態により、データ214Aを送信する前にデータ216Aを受信してもよい。又、データ214A、216Aは、実施形態により、各々、一度だけではなく、何回も送信又は受信されてもよい。
第2のフェムトベースステーション104Bは、マクロベースステーション102がそのマクロベースステーションプリアンブル206を送信した後に第2のフェムトベースステーションプリアンブルオフセット時間212Bが経過した後に、それ自身のフェムトベースステーションプリアンブル210Bをその各々の移動ステーション108Bへ送信する。プリアンブルオフセット時間212Bは、リソース割り当てメッセージ204Bに基づく。フェムトベースステーションプリアンブル210Bを送信した後に、第2のフェムトベースステーション104Bは、ダウンリンクチャンネルを経て移動ステーション108Bへデータ214Bを送信し、そしてアップリンクチャンネルを経て移動ステーション108Bからデータ216Bを受信する。図2は、第2のフェムトベースステーション104Bが移動ステーション108Bへデータ214Bを送信し、次いで、移動ステーション216Bからデータ216Bを受信することを示しているが、第2のフェムトベースステーション104Bは、実施形態により、データ214Bを送信する前にデータ216Bを受信してもよい。又、データ214B、216Bは、実施形態により、各々、一度だけではなく、何回も第2のフェムトベースステーション104Bにより送信又は受信されてもよい。
一実施形態において、第1のフェムトベースステーション104Aのようなフェムトベースステーションは、リソース要求メッセージ218をマクロベースステーション102へ送信する。マクロベースステーション102は、リソース要求メッセージ218の受信に応答して、リソース割り当てメッセージ220を第1のフェムトベースステーション104Aへ送信する。リソース割り当てメッセージ220は、第1のフェムトベースステーション104Aがデータ214A、216Aを送信及び/又は受信するためにより長い時間周期又は期間を割り当てる。
図3Aは、一実施形態による図1Aに示すノードにより送信及び受信されるメッセージを示すブロック図である。この例は、5つのフレーム302、304、306、308、310の間に送信及び受信されるメッセージを示す。一実施形態では、各フレーム302、304、306、308、310の間に、48又は51のような特定数のOFDM記号が送信及び/又は受信される。
この例では、マクロベースステーション102は、マクロベースステーションエアインターフェイスを経てマクロベースステーションプリアンブル312を送信し、次いで、ダウンリンク(DL)データ314の送信とアップリンク(UL)データ316の受信との間を交替する。この例では、第1のフェムトベースステーション104A及び第2のフェムトベースステーション104Bは、互いに干渉する範囲内にあるが、第3のフェムトベースステーション104Cは、第1のフェムトベースステーション104A又は第2のフェムトベースステーション104Bのいずれからも干渉範囲外にある。これらの決定された範囲及び/又は位置に基づいて、マクロベースステーション102は、フェムトベースステーション104A、104B、104Cに対するプリアンブル時間を指定し、第1のフェムトベースステーション104A及び第2のフェムトベースステーション104Bはそれらの各プリアンブルを同時に送信しないが、第3のフェムトベースステーション104Cがその各々のプリアンブルを第1のフェムトベースステーション104A又は第2のフェムトベースステーション104Bのいずれかと同時に送信するようにする。
図3Aに示す例では、第1のフェムトベースステーション104Aは、マクロベースステーション102がマクロベースステーションプリアンブル312を送信して以来、第1のフェムトベースステーションプリアンブルオフセット時間320が経過した後に、そのフェムトベースステーションプリアンブル318を送信する。第1のフェムトベースステーション104Aがそのプリアンブルを送信した後に、第1のフェムトベースステーション104Aは、第1のフェムトベースステーション104Aの指定の又は割り当てられた期間328中に、ダウンリンクデータ322、326を送信し、及び/又はアップリンクデータ324を受信する。
又、図3Aに示す例では、第2のフェムトベースステーション104Bは、マクロベースステーション102がマクロベースステーションプリアンブル312を送信した後に第2のフェムトベースステーションプリアンブルオフセット時間332が経過した後に、そのフェムトベースステーションプリアンブル330を送信する。第2のフェムトベースステーションプリアンブルオフセット時間332は、第1のフェムトベースステーション104Aがデータ322、324、326の送信又は受信を停止した後に第2のフェムトベースステーション104Bが第2のフェムトベースステーションプリアンブル330を送信するように指定される。この例では、第2のフェムトベースステーション104Bは、第1のフェムトベースステーション104Aがデータ又はプリアンブルを送信又は受信するのと同時にデータ又はプリアンブルを送信又は受信しない。この例では、第1のフェムトベースステーション104A及び第2のフェムトベースステーション104Bは、互いに干渉しない。プリアンブル330を送信した後に、第2のフェムトベースステーション104Bは、マクロベースステーション102により指定された期間338中にエアインターフェイスを経てダウンリンクデータ332、336を送信し、及び/又はアップリンクデータ334を受信する。
第3のフェムトベースステーション104Cは、マクロベースステーション102がマクロベースステーションプリアンブル312を送信した後に第3のフェムトベースステーションプリアンブルオフセット時間342が経過した後に、そのフェムトベースステーションプリアンブル340を送信する。第3のフェムトベースステーションプリアンブルオフセット時間342は、第3のフェムトベースステーション104Cがフェムトベースステーションプリアンブル340を別のフェムトベースステーション104A、104Bと同時に送信するようにさせてもよいし、させなくてもよい。第3のフェムトベースステーション104Cと、第1及び第2のフェムトベースステーション104A、104Bとの間の距離により、第3のベースステーション104Cは、第1又は第2のフェムトベースステーション104A、104Bがデータ又はプリアンブルを送信又は受信する間に、第3のフェムトベースステーション104Cがデータ又はプリアンブルを送信又は受信する場合でも、第1及び第2のフェムトベースステーション104A、104Bと干渉することはない。第3のフェムトベースステーション104Cは、一実施形態によれば、マクロベースステーション102により第3のフェムトベースステーション104Cへ送信されたリソース割り当てメッセージで指定又は割り当てられた第3のフェムトベースステーション期間354の間にダウンリンクデータ344、348、352を送信し、及び/又はアップリンクデータ346、350を受信する。
図3Bは、別の実施形態による図1Aに示すノードにより送信及び受信されるメッセージを示すブロック図である。この例では、第2のフェムトベースステーション104Bは、リソース要求メッセージをマクロベースステーション102へ送信し、そしてマクロベースステーション102は、第2のフェムトベースステーション104Bがデータ332、334、336、356、358を送信及び/又は受信するためのより長い期間338を割り当てるリソース割り当てメッセージを第2のフェムトベースステーション104Bへ送信する。従って、図3Bに示す例では、フェムトベースステーション104Bがデータ332、334、336、356、358を送信及び/又は受信するための期間338が、図3Aの例に示す期間338より長い。
図4は、一実施形態による方法400を示すフローチャートである。この例によれば、方法400は、第1のフェムトベースステーションにより、フェムトベースステーションエアインターフェイスを経て、少なくとも1つの隣接フェムトベースステーションから少なくとも1つの隣接プリアンブルを受信することを含む(402)。又、方法400は、第1のフェムトベースステーションにより、ガイド型インターネット接続を経てマクロベースステーションへ干渉レポートを送信することも含み、この干渉レポートは、少なくとも1つの隣接フェムトベースステーションから受信された少なくとも1つの隣接プリアンブルに少なくとも一部分基づく(404)。又、この方法は、第1のフェムトベースステーションにより、マクロベースステーションからガイド型インターネット接続を経て、リソース割り当てメッセージを受信することも含む(406)。又、方法400は、第1のフェムトベースステーションにより、フェムトベースステーションエアインターフェイスを経て、第1のフェムトベースステーションプリアンブルを送信することも含み、この第1のフェムトベースステーションプリアンブルは、少なくとも一部分はリソース割り当てメッセージにより決定された時間に送信される(408)。
一実施形態によれば、方法400は、更に、マクロベースステーションのマクロベースステーションエアインターフェイスに適合するプロトコルにより、フェムトベースステーションエアインターフェイスを経てフェムトベースステーションが少なくとも1つの移動ステーションと通信することも含む。
一実施形態によれば、前記受信は、第1のフェムトベースステーションにより、フェムトベースステーションエアインターフェイスを経て、少なくとも1つの隣接フェムトベースステーションから少なくとも1つの隣接プリアンブルを受信することを含み、その少なくとも1つの隣接プリアンブルは、少なくとも1つの隣接フェムトベースステーションを識別する。又、この例によれば、前記送信は、第1のフェムトベースステーションにより、ガイド型インターネット接続を経てマクロベースステーションへ干渉レポートを送信することも含み、この干渉レポートは、少なくとも1つの隣接フェムトベースステーションを識別する。
一実施形態によれば、前記送信は、第1のフェムトベースステーションにより、デジタル加入者ライン(DSL)インターネット接続を経てマクロベースステーションへ干渉レポートを送信することを含む。
一実施形態によれば、前記送信は、第1のフェムトベースステーションにより、ガイド型インターネット接続を経てマクロベースステーションへ干渉レポートを送信することを含み、この干渉レポートは、少なくとも1つの隣接プリアンブルの受信信号強度を指示する。
一実施形態によれば、前記送信は、第1のフェムトベースステーションにより、ガイド型インターネット接続及びゲートウェイを経てマクロベースステーションへ干渉レポートを送信することを含む。
一実施形態によれば、前記送信は、第1のフェムトベースステーションにより、フェムトベースステーションエアインターフェイスを経て、第1のフェムトベースステーションプリアンブルを送信することを含み、この第1のフェムトベースステーションプリアンブルは、マクロベースステーションプリアンブルがマクロベースステーションによりマクロベースステーションエアインターフェイスを経て送信された後のオフセット時間に送信され、このオフセット時間は、少なくとも一部分はリソース割り当てメッセージにより決定される。
一実施形態によれば、前記送信は、第1のフェムトベースステーションにより、フェムトベースステーションエアインターフェイスを経て、第1のフェムトベースステーションプリアンブルを送信することを含み、この第1のフェムトベースステーションプリアンブルは、マクロベースステーションがマクロベースステーションエアインターフェイスを経てマクロベースステーションプリアンブルを送信した、ある数の直交周波数分割多重化(OFDM)記号の後に、送信され、このOFDM記号の数は、少なくとも一部分はリソース割り当てメッセージにより決定される。
一実施形態によれば、方法400は、更に、第1のフェムトベースステーションによりフェムトベースステーションエアインターフェイスを経てデータを送信することを含み、このデータは、プリアンブルが送信された後に開始し且つ少なくとも一部分はリソース割り当てメッセージにより決定された時間に終了する期間中に送信される。
一実施形態によれば、方法400は、更に、グローバルポジショニングシステム(GPS)衛星からタイミング信号を受信することも含む。この例では、プリアンブルの送信は、少なくとも一部分はリソース割り当てメッセージ及びタイミング信号により決定された時間に第1のフェムトベースステーションプリアンブルを送信することを含む。
一実施形態によれば、方法400は、更に、マクロベースステーションへリソース要求を送信することも含む。この例では、方法400は、更に、マクロベースステーションから第2のリソース割り当てメッセージを受信することも含む。この例では、方法400は、更に、フェムトベースステーションプリアンブルが送信された後に開始し且つ少なくとも一部分はリソース割り当てメッセージにより決定された時間に終了する期間中に、移動ステーションへデータを送信することも含む。
一実施形態によれば、フェムトベースステーションエアインターフェイスは、IEEE802.16エアインターフェイスを含む。
図5は、別の実施形態による方法500を示すフローチャートである。この例によれば、方法500は、マクロベースステーションにより、複数のフェムトベースステーションの各々からガイド型インターネット接続を経て干渉レポートを受信することを含み、この干渉レポートは、隣接フェムトベースステーションから受信したフェムトベースステーションプリアンブルの受信信号強度を指示する(502)。方法500は、更に、複数のフェムトベースステーションの各々から受信された干渉レポートに基づき、複数のフェムトベースステーションがスレッシュホールド干渉レベルを越えると決定することも含む(504)。方法500は、更に、マクロベースステーションにより、ガイド型インターネット接続を経て、複数のフェムトベースステーションのうちの少なくとも2つの各々へ、リソース割り当てメッセージを送信することも含み、このリソース割り当てメッセージは、複数のフェムトベースステーションがスレッシュホールド干渉レベルを越えるとの決定に少なくとも一部分基づくものであり、且つ複数のフェムトベースステーションの各々がそれらの各フェムトベースステーションプリアンブルをいつ送信すべきか指示するものである(506)。
一実施形態によれば、方法500は、更に、マクロベースステーションによりマクロベースステーションエアインターフェイスを経て少なくとも1つの移動ステーションへマクロベースステーションプリアンブルを送信することも含む。この例では、リソース割り当てメッセージは、マクロベースステーションプリアンブルの後に、複数のフェムトベースステーションの各々がそれらの各フェムトベースステーションプリアンブルをいつ送信しなければならないかのオフセット時間を指示する。
一実施形態によれば、前記送信は、複数のフェムトベースステーションへリソース割り当てメッセージを送信することを含み、リソース割り当てメッセージは、マクロベースステーションのプリアンブルから、何個の直交周波数分割多重化(OFDM)記号の後に、複数のフェムトベースステーションがそれらの各フェムトベースステーションプリアンブルを送信しなければならないか指示する。
一実施形態によれば、方法500は、更に、ガイド型インターネット接続を経て複数のフェムトベースステーションへ同期メッセージを送信することを含み、この同期メッセージは、マクロベースステーションがいつマクロベースステーションプリアンブルを少なくとも1つの移動ステーションへ送信するか指示する。この例では、リソース割り当てメッセージの送信は、複数のフェムトベースステーションの少なくとも2つへリソース割り当てメッセージを送信することを含み、そのリソース割り当てメッセージは、マクロベースステーションがマクロベースステーションプリアンブルを送信したどれほど後に、複数のフェムトベースステーションがそれらの各フェムトベースステーションプリアンブルを送信しなければならないか指示する。
一実施形態によれば、リソース割り当てメッセージは、更に、複数のフェムトベースステーションの各々に対して、複数のフェムトベースステーションの各々がそれらの各フェムトベースステーションプリアンブルの送信後にデータを送信すべき期間を指示する。
一実施形態によれば、複数のフェムトベースステーションの各々から受信された干渉レポートは、フェムトベースステーションプリアンブルが受信されたところの隣接フェムトベースステーションのアイデンティティを指示する。
一実施形態によれば、方法500は、更に、マクロベースステーションによりフェムトベースステーションからガイド型インターネット接続を経てリソース要求を受信することを含む。この例では、方法500は、更に、マクロベースステーションによりガイド型インターネット接続を経てフェムトベースステーションへ第2のリソース割り当てメッセージを送信することを含み、この第2のリソース割り当てメッセージは、フェムトベースステーションがフェムトベースステーションプリアンブルの送信の後にデータを送信すべき期間を指示する。
一実施形態によれば、マクロベースステーションは、802.16マクロベースステーションを含み、そしてフェムトベースステーションの各々は、802.16フェムトベースステーションを含む。
図6は、一実施形態による装置600を示すブロック図である。一実施形態によれば、装置600は、非ガイド型トランシーバ602と、ガイド型トランシーバ604と、コントローラ606と、メモリ608とを備えている。非ガイド型トランシーバ602は、例えば、エアインターフェイスを経てメッセージ及び/又はデータを送信及び受信するように構成されたアンテナを備えている。ガイド型トランシーバ604は、銅ケーブル、ねじれ対、複数のねじれ対、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、及び/又は以上の媒体のいずれかを受け入れ及び/又はそれに結合するように構成された装置を含む。コントローラ606は、以上の段落で述べたいずれか又は全てのファンクションを遂行するように構成される。メモリ608は、データ、メッセージ、及び/又はコンピュータソフトウェアを記憶するように構成され、コンピュータソフトウェアは、実行時に、コントローラ606が前記段落で述べたいずれか又は全てのファンクションを遂行するようにさせるよう構成される。
装置600がフェムトベースステーションを含む実施例では、ガイド型トランシーバ604は、ガイド型インターネット接続を経てマクロベースステーションと通信するように構成される。非ガイド型トランシーバ602は、エアインターフェイスを経て複数の移動ステーションを通信するように構成される。コントローラ606は、少なくとも1つの隣接フェムトベースステーションから非ガイド型トランシーバのエアインターフェイスを経て受信された少なくとも1つの隣接プリアンブルを処理し、少なくとも1つの隣接フェムトベースステーションから受信された少なくとも1つの隣接プリアンブルに少なくとも一部分基づいて、ガイド型トランシーバを経てマクロベースステーションへ送信するための干渉レポートを発生し、マクロベースステーションからガイド型トランシーバを経て受信されたリソース割り当てメッセージを処理し、そして少なくとも一部分はリソース割り当てメッセージにより決定された時間に非ガイド型トランシーバが送信するための第1のフェムトベースステーションプリアンブルを発生するように構成される。
装置600がマクロベースステーションを備えた実施例では、ガイド型トランシーバ604は、ガイド型インターネット接続を経て複数のフェムトベースステーションと通信するように構成される。非ガイド型トランシーバ602は、エアインターフェイスを経て複数の移動ステーションと通信するように構成される。コントローラ606は、複数のフェムトベースステーションからガイド型トランシーバを経て受信された干渉レポートを処理するように構成され、この干渉レポートは、隣接フェムトベースステーションから受信したフェムトベースステーションプリアンブルの受信信号強度を指示するものであり、更に、複数のフェムトベースステーションの各々から受信された干渉レポートに基づき、複数のフェムトベースステーションがスレッシュホールド干渉レベルを越えると決定し、そしてガイド型トランシーバを経て複数のフェムトベースステーションの各々へガイド型トランシーバが送信するためのリソース割り当てメッセージを発生し、このリソース割り当てメッセージは、複数のフェムトベースステーションがスレッシュホールド干渉レベルを越えるとの決定に少なくとも一部分基づくものであり、且つ複数のフェムトベースステーションの各々がそれらの各フェムトベースステーションプリアンブルをいつ送信すべきか指示するものである。
ここに述べる種々の技術の具現化は、デジタル電子回路、或いはコンピュータハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、或いはそれらの組み合わせで行われる。これらの具現化は、データ処理装置、例えば、プログラム可能なプロセッサ、コンピュータ、又はマルチコンピュータにより実行するために、或いはそれらのオペレーションを制御するために、コンピュータプログラム製品として具現化され、即ち情報キャリア、例えば、マシン読み取り可能な記憶装置に有形に実施されるコンピュータプログラムとして具現化される。上述したコンピュータプログラムのようなコンピュータプログラムは、コンパイル言語又は解釈言語を含む任意の形式のプログラミング言語で書くことができ、そしてスタンドアローンプログラム、或いはモジュール、コンポーネント、サブルーチン、又はコンピューティング環境で使用するのに適した他のユニットを含む任意の形態で展開することができる。コンピュータプログラムは、1つのサイトにおいて、又は複数のサイトに分散されて通信ネットワークで相互接続されて、1つのコンピュータで、又は複数のコンピュータで実行するように展開することができる。
方法ステップは、入力データに対して動作して出力を発生することでファンクションを遂行するようにコンピュータプログラムを実行する1つ以上のプログラム可能なプロセッサにより遂行される。又、方法ステップは、特殊目的のロジック回路、例えば、FPGA(フィールドプログラマブルゲートアレイ)又はASIC(特定用途向け集積回路)により遂行することもできるし、又、装置は、そのような回路として実施することもできる。
コンピュータプログラムを実行するのに適したプロセッサは、例えば、汎用及び特殊目的の両マイクロプロセッサと、任意の種類のデジタルコンピュータの1つ以上のプロセッサとを含む。一般的に、プロセッサは、リードオンリメモリ又はランダムアクセスメモリ或いはその両方からインストラクション及びデータを受け取る。コンピュータの要素は、インストラクションを実行するための少なくとも1つのプロセッサと、インストラクション及びデータを記憶するための1つ以上のメモリ装置とを含む。一般的に、コンピュータは、データを記憶するための1つ以上の大量記憶装置、例えば、磁気、磁気−光学ディスク、又は光学ディスクを備え、或いはそこからデータを受け取り、そこへデータを転送し又はその両方を行うように作動的に結合される。コンピュータプログラムインストラクション及びデータを実施するのに適した情報キャリアは、例えば、半導体メモリ装置、例えば、EPROM、EEPROM及びフラッシュメモリ装置;磁気ディスク、例えば、内部ハードディスク又は取り外し可能なディスク;磁気−光学ディスク;及びCD−ROM及びDVD−ROMディスクを含む全ての形式の不揮発性メモリを包含する。プロセッサ及びメモリは、特殊目的のロジック回路によって捕捉されるか、又はそれに合体される。
ユーザとの対話をなすために、これらの具現化は、ユーザに情報を表示するためのディスプレイ装置、例えば、陰極線管(CRT)又は液晶ディスプレイ(LCD)モニタと、ユーザがコンピュータへ入力を与えることができるようにするキーボード及びポインティング装置、例えば、マウス又はトラックボールと、を有するコンピュータにおいて行われる。他の種類の装置を使用してユーザとの対話を与えることもでき、例えば、ユーザに与えられるフィードバックは、任意の形式の感覚フィードバック、例えば、視覚フィードバック、聴覚フィードバック、又は触覚フィードバックでよく、そしてユーザからの入力は、音響、スピーチ又は触覚入力を含む任意の形態で受け取られてもよい。
又、これらの具現化は、バックエンドコンポーネント、例えば、データサーバーを含むか、ミドルウェアコンポーネント、例えば、アプリケーションサーバーを含むか、フロントエンドコンポーネント、例えば、グラフィックユーザインターフェイスを有するクライアントコンピュータ、又はユーザが具現体と対話できるようにするウェブブラウザを含むか、或いはそのようなバックエンド、ミドルウェア又はフロントエンドコンポーネントの組み合わせを含むコンピューティングシステムにおいて行われる。これらコンポーネントは、任意の形式のデジタルデータ通信媒体、例えば、通信ネットワークによって相互接続される。この通信ネットワークは、例えば、ローカルエリアネットワーク(LAN)及びワイドエリアネットワーク(WAN)、例えば、インターネットを含む。
ここに述べる実施形態の幾つかの特徴を説明したが、当業者であれば、多数の変更、置き換え、変化及び等効物が明らかであろう。それ故、本発明の実施形態の真の精神に含まれるこのような全ての変更や変化は、特許請求の範囲に網羅されると理解されたい。
100:ワイヤレスネットワーク
102:マクロベースステーション
104A、104B、104C:フェムトベースステーション
106A、106B、106C:フェムトワイヤレスネットワーク
108A、108B、108C、108D:移動ステーション
110:インターネット
114:ゲートウェイ
112、116:ガイド型接続
118A:GPS衛星
118B:GPS衛星
120A:タイミング信号
120B:タイミング信号
602:非ガイド型トランシーバ
604:ガイド型トランシーバ
606:コントローラ
608:メモリ
102:マクロベースステーション
104A、104B、104C:フェムトベースステーション
106A、106B、106C:フェムトワイヤレスネットワーク
108A、108B、108C、108D:移動ステーション
110:インターネット
114:ゲートウェイ
112、116:ガイド型接続
118A:GPS衛星
118B:GPS衛星
120A:タイミング信号
120B:タイミング信号
602:非ガイド型トランシーバ
604:ガイド型トランシーバ
606:コントローラ
608:メモリ
Claims (60)
- 第1のフェムトベースステーションにより、フェムトベースステーションエアインターフェイスを経て、少なくとも1つの隣接フェムトベースステーションから少なくとも1つの隣接プリアンブルを受信するステップと、
前記第1のフェムトベースステーションにより、ガイド型インターネット接続を経てマクロベースステーションへ干渉レポートを送信するステップであって、この干渉レポートは、前記少なくとも1つの隣接フェムトベースステーションから受信した少なくとも1つの隣接プリアンブルに少なくとも一部分基づくものであるステップと、
前記第1のフェムトベースステーションにより、前記マクロベースステーションからガイド型インターネット接続を経て、リソース割り当てメッセージを受信するステップと、
前記第1のフェムトベースステーションにより、前記フェムトベースステーションエアインターフェイスを経て第1のフェムトベースステーションプリアンブルを送信するステップであって、この第1のフェムトベースステーションプリアンブルは、少なくとも一部分は前記リソース割り当てメッセージにより決定された時間に送信されるものであるステップと、
を備えた方法。 - 前記マクロベースステーションのマクロベースステーションエアインターフェイスに適合するプロトコルにより、フェムトベースステーションエアインターフェイスを経て前記フェムトベースステーションが少なくとも1つの移動ステーションと通信することを更に含む、請求項1に記載の方法。
- 前記受信は、前記第1のフェムトベースステーションにより、フェムトベースステーションエアインターフェイスを経て、前記少なくとも1つの隣接フェムトベースステーションから少なくとも1つの隣接プリアンブルを受信することを含み、その少なくとも1つの隣接プリアンブルは、前記少なくとも1つの隣接フェムトベースステーションを識別するものであり、更に、前記送信は、前記第1のフェムトベースステーションにより、ガイド型インターネット接続を経て前記マクロベースステーションへ干渉レポートを送信することも含み、この干渉レポートは、前記少なくとも1つの隣接フェムトベースステーションを識別するものである、請求項1に記載の方法。
- 前記送信は、前記第1のフェムトベースステーションにより、デジタル加入者ライン(DSL)インターネット接続を経て前記マクロベースステーションへ前記干渉レポートを送信することを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記送信は、前記第1のフェムトベースステーションにより、ガイド型インターネット接続を経て前記マクロベースステーションへ前記干渉レポートを送信することを含み、この干渉レポートは、少なくとも1つの隣接プリアンブルの受信信号強度を指示する、請求項1に記載の方法。
- 前記送信は、前記第1のフェムトベースステーションにより、ガイド型インターネット接続及びゲートウェイを経て前記マクロベースステーションへ前記干渉レポートを送信することを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記送信は、前記第1のフェムトベースステーションにより、前記フェムトベースステーションエアインターフェイスを経て、第1のフェムトベースステーションプリアンブルを送信することを含み、この第1のフェムトベースステーションプリアンブルは、マクロベースステーションプリアンブルが前記マクロベースステーションによりマクロベースステーションエアインターフェイスを経て送信された後のオフセット時間に送信され、このオフセット時間は、少なくとも一部分は前記リソース割り当てメッセージにより決定される、請求項1に記載の方法。
- 前記送信は、前記第1のフェムトベースステーションにより、フェムトベースステーションエアインターフェイスを経て、第1のフェムトベースステーションプリアンブルを送信することを含み、この第1のフェムトベースステーションプリアンブルは、前記マクロベースステーションがマクロベースステーションエアインターフェイスを経てマクロベースステーションプリアンブルを送信した、ある数の直交周波数分割多重化(OFDM)記号の後に、送信され、このOFDM記号の数は、少なくとも一部分はリソース割り当てメッセージにより決定される、請求項1に記載の方法。
- 前記第1のフェムトベースステーションにより前記フェムトベースステーションエアインターフェイスを経てデータを送信するステップを更に備え、このデータは、前記プリアンブルが送信された後に開始し且つ少なくとも一部分は前記リソース割り当てメッセージにより決定された時間に終了する期間中に送信される、請求項1に記載の方法。
- グローバルポジショニングシステム(GPS)衛星からタイミング信号を受信するステップを更に備え、前記プリアンブルの送信は、少なくとも一部分は前記リソース割り当てメッセージ及び前記タイミング信号により決定された時間に前記第1のフェムトベースステーションプリアンブルを送信することを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記マクロベースステーションへリソース要求を送信するステップと、
前記マクロベースステーションから第2のリソース割り当てメッセージを受信するステップと、
前記フェムトベースステーションプリアンブルが送信された後に開始し且つ少なくとも一部分はリソース割り当てメッセージにより決定された時間に終了する期間中に、移動ステーションへデータを送信するステップと、
を更に備えた請求項1に記載の方法。 - 前記フェムトベースステーションエアインターフェイスは、IEEE802.16エアインターフェイスを含む、請求項1に記載の方法。
- マクロベースステーションにより、複数のフェムトベースステーションの各々から、ガイド型インターネット接続を経て干渉レポートを受信するステップであって、この干渉レポートは、隣接フェムトベースステーションから受信したフェムトベースステーションプリアンブルの受信信号強度を指示するものであるステップと、
前記複数のフェムトベースステーションの各々から受信された干渉レポートに基づき、前記複数のフェムトベースステーションがスレッシュホールド干渉レベルを越えると決定するステップと、
前記マクロベースステーションにより、前記ガイド型インターネット接続を経て、前記複数のフェムトベースステーションのうちの少なくとも2つの各々へ、リソース割り当てメッセージを送信するステップであって、このリソース割り当てメッセージは、前記複数のフェムトベースステーションがスレッシュホールド干渉レベルを越えるとの決定に少なくとも一部分基づくものであり、且つ前記複数のフェムトベースステーションの各々がそれらの各フェムトベースステーションプリアンブルをいつ送信すべきか指示するものであるステップと、
を備えた方法。 - 前記マクロベースステーションによりマクロベースステーションエアインターフェイスを経て少なくとも1つの移動ステーションへマクロベースステーションプリアンブルを送信するステップを更に備え、前記リソース割り当てメッセージは、マクロベースステーションプリアンブルの後に、複数のフェムトベースステーションの各々がそれらの各フェムトベースステーションプリアンブルをいつ送信しなければならないかのオフセット時間を指示する、請求項13に記載の方法。
- 前記送信は、前記複数のフェムトベースステーションへリソース割り当てメッセージを送信することを含み、そのリソース割り当てメッセージは、マクロベースステーションのプリアンブルから、何個の直交周波数分割多重化(OFDM)記号の後に、前記複数のフェムトベースステーションがそれらの各フェムトベースステーションプリアンブルを送信しなければならないか指示する、請求項13に記載の方法。
- 前記ガイド型インターネット接続を経て前記複数のフェムトベースステーションへ同期メッセージを送信するステップを更に備え、この同期メッセージは、前記マクロベースステーションがいつマクロベースステーションプリアンブルを少なくとも1つの移動ステーションへ送信するか指示し、リソース割り当てメッセージの前記送信は、前記複数のフェムトベースステーションの少なくとも2つへ前記リソース割り当てメッセージを送信することを含み、そのリソース割り当てメッセージは、前記マクロベースステーションがマクロベースステーションプリアンブルを送信したどれほど後に、前記複数のフェムトベースステーションがそれらの各フェムトベースステーションプリアンブルを送信しなければならないか指示する、請求項13に記載の方法。
- 前記リソース割り当てメッセージは、更に、複数のフェムトベースステーションの各々に対して、複数のフェムトベースステーションの各々がそれらの各フェムトベースステーションプリアンブルの送信後にデータを送信すべき期間を指示する、請求項13に記載の方法。
- 前記複数のフェムトベースステーションの各々から受信された干渉レポートは、フェムトベースステーションプリアンブルが受信されたところの隣接フェムトベースステーションのアイデンティティを指示する、請求項13に記載の方法。
- 前記マクロベースステーションにより前記フェムトベースステーションから前記ガイド型インターネット接続を経てリソース要求を受信するステップと、
前記マクロベースステーションにより前記ガイド型インターネット接続を経て前記フェムトベースステーションへ第2のリソース割り当てメッセージを送信するステップであって、この第2のリソース割り当てメッセージは、前記フェムトベースステーションが前記フェムトベースステーションプリアンブルの送信の後にデータを送信すべき期間を指示するものであるステップと、
を更に備えた請求項13に記載の方法。 - 前記マクロベースステーションは、IEEE 802.16WiMAXマクロベースステーションを含み、そして前記フェムトベースステーションの各々は、IEEE 802.16WiMAXフェムトベースステーションを含む、請求項13に記載の方法。
- ガイド型インターネット接続を経てマクロベースステーションと通信するように構成されたガイド型トランシーバと、
エアインターフェイスを経て複数の移動ステーションと通信するように構成された非ガイド型トランシーバと、
コントローラであって、
前記非ガイド型トランシーバのエアインターフェイスを経て少なくとも1つの隣接フェムトベースステーションから受信された少なくとも1つの隣接プリアンブルを処理し、
前記少なくとも1つの隣接フェムトベースステーションから受信された少なくとも1つの隣接プリアンブルに少なくとも一部分基づき、前記ガイド型トランシーバを経て前記マクロベースステーションへ送信するための干渉レポートを発生し、
前記マクロベースステーションから前記ガイド型トランシーバを経て受信されたリソース割り当てメッセージを処理し、そして
少なくとも一部分は前記リソース割り当てメッセージにより決定された時間に前記非ガイド型トランシーバが送信するための第1のフェムトベースステーションプリアンブルを発生する、
ように構成されたコントローラと、
を備えた装置。 - 前記コントローラは、更に、前記マクロベースステーションのマクロベースステーションエアインターフェイスに適合するプロトコルにより、非ガイド型トランシーバのエアインターフェイスを経て少なくとも1つの移動ステーションと通信するように構成される、請求項21に記載の装置。
- 前記コントローラは、
前記少なくとも1つの隣接フェムトベースステーションから前記非ガイド型トランシーバのエアインターフェイスを経て受信された少なくとも1つの隣接プリアンブルを処理するように構成され、その少なくとも1つの隣接プリアンブルは、少なくとも1つの隣接フェムトベースステーションを識別するものであり、
更に、干渉レポートを発生するように構成され、この干渉レポートは、少なくとも1つの隣接フェムトベースステーションを識別するものである、
請求項21に記載の装置。 - 前記ガイド型トランシーバは、デジタル加入者ライン(DSL)を経てインターネットに接続するように構成される、請求項21に記載の装置。
- 前記コントローラは、干渉レポートを発生するように構成され、この干渉レポートは、少なくとも1つの隣接プリアンブルの受信信号強度を指示する、請求項21に記載の装置。
- 前記装置は、前記ガイド型インターネット接続及びゲートウェイを経て前記マクロベースステーションへ干渉レポートを送信するように構成される、請求項21に記載の装置。
- 前記コントローラは、前記マクロベースステーションによりマクロベースステーションエアインターフェイスを経て送信されたマクロベースステーションプリアンブルの後のオフセット時間に前記非ガイド型トランシーバが送信するための第1のフェムトベースステーションプリアンブルを発生するように構成され、そのオフセット時間は、少なくとも一部分はリソース割り当てメッセージにより決定される、請求項21に記載の装置。
- 前記コントローラは、前記マクロベースステーションがマクロベースステーションエアインターフェイスを経てマクロベースステーションプリアンブルを送信した、ある数の直交周波数分割多重化(OFDM)記号の後に、エアインターフェイスを経て前記非ガイド型トランシーバが送信するための第1のフェムトベースステーションプリアンブルを発生するように構成され、そのOFDM記号の数は、少なくとも一部分はリソース割り当てメッセージにより決定される、請求項21に記載の装置。
- 前記コントローラは、更に、前記プリアンブルが送信された後に開始し且つ少なくとも一部分は前記リソース割り当てメッセージにより決定された時間に終了する期間中に、エアインターフェイスを経て、前記非ガイド型トランシーバが送信するためのデータを発生するように構成された、請求項21に記載の装置。
- GPS衛星からタイミング信号を受信するように構成されたグローバルポジショニングシステム(GPS)受信器を更に備え、前記コントローラは、少なくとも一部分はリソース割り当てメッセージ及びタイミング信号により決定される時間に、エアインターフェイスを経て、前記非ガイド型トランシーバが送信するためのプリアンブルを発生するように構成された、請求項21に記載の装置。
- 前記コントローラは、更に、
前記ガイド型トランシーバが前記マクロベースステーションへ送信するためのリソース要求を発生し、
前記ガイド型トランシーバが前記マクロベースステーションから受信した第2のリソース割り当てメッセージを処理し、
前記フェムトベースステーションプリアンブルが送信された後に開始し且つ少なくとも一部分は前記リソース割り当てメッセージによって決定された時間に終了する期間中に、前記非ガイド型トランシーバのエアインターフェイスを経て移動ステーションへデータを送信する、
というように構成された請求項21に記載の装置。 - 前記非ガイド型トランシーバのフェムトベースステーションエアインターフェイスは、IEEE 802.16エアインターフェイスを含む、請求項21に記載の装置。
- ガイド型インターネット接続を経て複数のフェムトベースステーションと通信するように構成されたガイド型トランシーバと、
エアインターフェイスを経て複数の移動ステーションと通信するように構成された非ガイド型トランシーバと、
コントローラであって、
前記複数のフェムトベースステーションから前記ガイド型トランシーバを経て受信された干渉レポートを処理し、この干渉レポートは、隣接フェムトベースステーションから受信されたフェムトベースステーションプリアンブルの受信信号強度を指示し、更に、
前記複数のフェムトベースステーションの各々から受信された干渉レポートに基づいて、前記複数のフェムトベースステーションがスレッシュホールド干渉レベルを越えることを決定し、そして
前記ガイド型トランシーバを経て前記複数のフェムトベースステーションの各々へ前記ガイド型トランシーバが送信するためのリソース割り当てメッセージを発生し、このリソース割り当てメッセージは、前記複数のフェムトベースステーションがスレッシュホールド干渉レベルを越えるとの決定に少なくとも一部分基づくもので、且つ前記複数のフェムトベースステーションの各々がそれらの各フェムトベースステーションプリアンブルをいつ送信すべきか指示する、
ように構成されたコントローラと、
を備えた装置。 - 前記コントローラは、更に、エアインターフェイスを経て少なくとも1つの移動ステーションへ前記非ガイド型トランシーバが送信するためのマクロベースステーションプリアンブルを発生するように構成され、
前記リソース割り当てメッセージは、マクロベースステーションプリアンブルの後に、複数のフェムトベースステーションの各々がそれらの各フェムトベースステーションプリアンブルをいつ送信しなければならないかのオフセット時間を指示する、請求項33に記載の装置。 - 前記リソース割り当てメッセージは、マクロベースステーションのプリアンブルから、何個の直交周波数分割多重化(OFDM)記号の後に、前記複数のフェムトベースステーションがそれらの各フェムトベースステーションプリアンブルを送信しなければならないか指示する、請求項33に記載の装置。
- 前記コントローラは、更に、前記ガイド型インターネット接続を経て前記複数のフェムトベースステーションへ前記ガイド型トランシーバが送信するための同期メッセージを発生するように構成され、この同期メッセージは、前記マクロベースステーションがマクロベースステーションプリアンブルを少なくとも1つの移動ステーションへいつ送信するか指示し、
前記リソース割り当てメッセージは、前記マクロベースステーションがマクロベースステーションプリアンブルを送信したどれほど後に、前記複数のフェムトベースステーションがそれらの各フェムトベースステーションプリアンブルを送信しなければならないか指示する、請求項33に記載の装置。 - 前記リソース割り当てメッセージは、更に、複数のフェムトベースステーションの各々に対して、複数のフェムトベースステーションの各々がそれらの各フェムトベースステーションプリアンブルの送信後にデータを送信すべき期間を指示する、請求項33に記載の装置。
- 前記複数のフェムトベースステーションの各々から受信された干渉レポートは、フェムトベースステーションプリアンブルが受信されたところの隣接フェムトベースステーションのアイデンティティを指示する、請求項33に記載の装置。
- 前記コントローラは、更に、
前記複数のフェムトベースステーションの1つから前記ガイド型トランシーバを経て受信されたリソース要求を処理し、
前記ガイド型トランシーバが前記複数のフェムトベースステーションの1つへ送信するための第2のリソース割り当てメッセージを発生し、この第2のリソース割り当てメッセージは、前記フェムトベースステーションが前記フェムトベースステーションプリアンブルの送信の後にデータを送信すべき期間を指示する、請求項33に記載の装置。 - 前記装置は、IEEE 802.16WiMAXマクロベースステーションを含み、そして前記フェムトベースステーションの各々は、IEEE 802.16WiMAXフェムトベースステーションを含む、請求項33に記載の装置。
- プリアンブルを送信するためのコンピュータプログラム製品において、このコンピュータプログラム製品は、コンピュータ読み取り可能な媒体上で有形に実施され、そして実行時に、複数の移動ステーションにサービスするフェムトベースステーションが、
フェムトベースステーションのエアインターフェイスを経て少なくとも1つの隣接フェムトベースステーションから少なくとも1つの隣接プリアンブルを受信し、
ガイド型インターネット接続を経てマクロベースステーションへ干渉レポートを送信し、この干渉レポートは、少なくとも1つの隣接フェムトベースステーションから受信された少なくとも1つの隣接プリアンブルに少なくとも一部分基づくものであり、
前記マクロベースステーションから前記ガイド型インターネット接続を経てリソース割り当てメッセージを受信し、
前記フェムトベースステーションのエアインターフェイスを経て、第1のフェムトベースステーションプリアンブルを送信し、この第1のフェムトベースステーションプリアンブルは、少なくとも一部分はリソース割り当てメッセージにより決定された時間に送信されるものである、
ようにさせるよう構成された実行可能なコードを含むコンピュータプログラム製品。 - 前記マクロベースステーションのマクロベースステーションエアインターフェイスに適合するプロトコルにより、フェムトベースステーションエアインターフェイスを経て前記フェムトベースステーションが少なくとも1つの移動ステーションと通信するようにさせるよう構成された、請求項41に記載のコンピュータプログラム製品。
- 前記受信は、前記第1のフェムトベースステーションにより、フェムトベースステーションエアインターフェイスを経て、少なくとも1つの隣接フェムトベースステーションから少なくとも1つの隣接プリアンブルを受信することを含み、その少なくとも1つの隣接プリアンブルは、少なくとも1つの隣接フェムトベースステーションを識別するものであり、そして前記送信は、前記第1のフェムトベースステーションにより、前記ガイド型インターネット接続を経て前記マクロベースステーションへ干渉レポートを送信することを含み、この干渉レポートは、前記少なくとも1つの隣接フェムトベースステーションを識別するものである、請求項41に記載のコンピュータプログラム製品。
- 前記送信は、前記第1のフェムトベースステーションにより、デジタル加入者ライン(DSL)インターネット接続を経て前記マクロベースステーションへ干渉レポートを送信することを含む、請求項41に記載のコンピュータプログラム製品。
- 前記送信は、前記第1のフェムトベースステーションにより、前記ガイド型インターネット接続を経て前記マクロベースステーションへ干渉レポートを送信することを含み、この干渉レポートは、前記少なくとも1つの隣接プリアンブルの受信信号強度を指示する、請求項41に記載のコンピュータプログラム製品。
- 前記送信は、前記第1のフェムトベースステーションにより、前記ガイド型インターネット接続及びゲートウェイを経て前記マクロベースステーションへ干渉レポートを送信することを含む、請求項41に記載のコンピュータプログラム製品。
- 前記送信は、前記第1のフェムトベースステーションにより、フェムトベースステーションエアインターフェイスを経て、第1のフェムトベースステーションプリアンブルを送信することを含み、その第1のフェムトベースステーションプリアンブルは、前記マクロベースステーションによりマクロベースステーションエアインターフェイスを経て送信されたマクロベースステーションプリアンブルの後のオフセット時間に送信され、このオフセット時間は、少なくとも一部分はリソース割り当てメッセージにより決定される、請求項41に記載のコンピュータプログラム製品。
- 前記送信は、前記第1のフェムトベースステーションにより、フェムトベースステーションエアインターフェイスを経て、第1のフェムトベースステーションプリアンブルを送信することを含み、この第1のフェムトベースステーションプリアンブルは、前記マクロベースステーションがマクロベースステーションエアインターフェイスを経てマクロベースステーションプリアンブルを送信した、ある数の直交周波数分割多重化(OFDM)記号の後に、送信され、このOFDM記号の数は、少なくとも一部分はリソース割り当てメッセージにより決定される、請求項41に記載のコンピュータプログラム製品。
- 前記第1のフェムトベースステーションにより前記フェムトベースステーションエアインターフェイスを経てデータを送信することを更に備え、このデータは、前記プリアンブルが送信された後に開始し且つ少なくとも一部分は前記リソース割り当てメッセージにより決定された時間に終了する期間中に送信される、請求項41に記載のコンピュータプログラム製品。
- 更に、前記フェムトベースステーションが、グローバルポジショニングシステム(GPS)衛星からタイミング信号を受信するようにさせるよう構成され、前記プリアンブルの送信は、少なくとも一部分は前記リソース割り当てメッセージ及び前記タイミング信号により決定された時間に、前記第1のフェムトベースステーションプリアンブルを送信することを含む、請求項41に記載のコンピュータプログラム製品。
- 更に、前記フェムトベースステーションが、
前記マクロベースステーションへリソース要求を送信し、
前記マクロベースステーションから第2のリソース割り当てメッセージを受信し、
前記フェムトベースステーションプリアンブルが送信された後に開始し且つ少なくとも一部分はリソース割り当てメッセージにより決定された時間に終了する期間中に、移動ステーションへデータを送信する、
ようにさせるよう構成された請求項41に記載のコンピュータプログラム製品。 - 前記フェムトベースステーションエアインターフェイスは、IEEE802.16エアインターフェイスを含む、請求項41に記載のコンピュータプログラム製品。
- プリアンブルオフセットを決定するためのコンピュータプログラム製品において、このコンピュータプログラム製品は、コンピュータ読み取り可能な媒体上で有形に実施され、そして実行時に、複数のフェムトベースステーションにサービスするマクロベースステーションが、
前記複数のフェムトベースステーションの各々からガイド型インターネット接続を経て干渉レポートを受信し、この干渉レポートは、隣接フェムトベースステーションから受信されたフェムトベースステーションプリアンブルの受信信号強度を指示するものであり、
前記複数のフェムトベースステーションの各々から受信された干渉レポートに基づき、前記複数のフェムトベースステーションがスレッシュホールド干渉レベルを越えることを決定し、
前記複数のフェムトベースステーションの各々へ前記ガイド型インターネット接続を経てリソース割り当てメッセージを送信し、このリソース割り当てメッセージは、前記複数のフェムトベースステーションがスレッシュホールド干渉レベルを越えるとの決定に少なくとも一部分基づくもので、且つ前記複数のフェムトベースステーションの各々がそれらの各フェムトベースステーションプリアンブルをいつ送信すべきか指示するものである、
ようにさせるよう構成された実行可能なコードを含むコンピュータプログラム製品。 - 更に、前記マクロベースステーションが、マクロベースステーションエアインターフェイスを経て少なくとも1つの移動ステーションへマクロベースステーションプリアンブルを送信するようにさせるよう構成され、前記リソース割り当てメッセージは、マクロベースステーションプリアンブルの後に、複数のフェムトベースステーションの各々がそれらの各フェムトベースステーションプリアンブルをいつ送信しなければならないかのオフセット時間を指示する、請求項53に記載のコンピュータプログラム製品。
- 前記送信は、前記複数のフェムトベースステーションへオフセットメッセージを送信することを含み、そのリソース割り当てメッセージは、マクロベースステーションのプリアンブルから、何個の直交周波数分割多重化(OFDM)記号の後に、前記複数のフェムトベースステーションがそれらの各フェムトベースステーションプリアンブルを送信しなければならないか指示する、請求項53に記載のコンピュータプログラム製品。
- 更に、前記マクロベースステーションが、前記ガイド型インターネット接続を経て前記複数のフェムトベースステーションへ同期メッセージを送信するようにさせるよう構成され、この同期メッセージは、前記マクロベースステーションがいつマクロベースステーションプリアンブルを少なくとも1つの移動ステーションへ送信するか指示し、リソース割り当てメッセージの前記送信は、前記複数のフェムトベースステーションの少なくとも2つへ前記リソース割り当てメッセージを送信することを含み、そのリソース割り当てメッセージは、前記マクロベースステーションがマクロベースステーションプリアンブルを送信したどれほど後に、前記複数のフェムトベースステーションがそれらの各フェムトベースステーションプリアンブルを送信しなければならないか指示する、請求項53に記載のコンピュータプログラム製品。
- 前記リソース割り当てメッセージは、更に、複数のフェムトベースステーションの各々に対して、複数のフェムトベースステーションの各々がそれらの各フェムトベースステーションプリアンブルの送信後にデータを送信すべき期間を指示する、請求項53に記載のコンピュータプログラム製品。
- 前記複数のフェムトベースステーションの各々から受信された干渉レポートは、フェムトベースステーションプリアンブルが受信されたところの隣接フェムトベースステーションのアイデンティティを指示する、請求項53に記載のコンピュータプログラム製品。
- 更に、前記マクロベースステーションが、
前記マクロベースステーションにより前記フェムトベースステーションから前記ガイド型インターネット接続を経てリソース要求を受信し、
前記マクロベースステーションにより前記ガイド型インターネット接続を経て前記フェムトベースステーションへ第2のリソース割り当てメッセージを送信する、
ようにさせるよう構成され、この第2のリソース割り当てメッセージは、前記フェムトベースステーションが前記フェムトベースステーションプリアンブルの送信の後にデータを送信すべき期間を指示する、請求項53に記載のコンピュータプログラム製品。 - 前記マクロベースステーションは、IEEE 802.16WiMAXマクロベースステーションを含み、そして前記フェムトベースステーションの各々は、IEEE 802.16WiMAXフェムトベースステーションを含む、請求項53に記載のコンピュータプログラム製品。
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